■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

食事と嗜好品の違い - 2004年05月31日(月)

いつから蕎麦は嗜好品になってしまったのか?まあ、お店の考えとして嗜好品的なスタイルで営業しているところは存在しているし業態として成り立っている訳だからとやかく言う心算はない。しかし、何処のお店にまでも嗜好品的なものを求めている客がいるのは理解出来ないし、老舗以外の機械打ちも否定し手打ち崇拝者的な人達がいるみたいだけど、蕎麦ってそういう食べ方してもつまらないんじゃないかなって不思議に思うだけである。

食事としての蕎麦。食事をするための蕎麦屋。これが原点であると思うし、手掛けるお店もそういうコンセプトであるものが多い。だから蕎麦だけをどうこう言われても余計なお世話だ!と思うし、そう思っている経営者も多い。機械打ちであるけど大繁盛しているお店は沢山ある。それを蕎麦屋と思わない人もいることだろうね。人それぞれだから仕方がないよね。それを嫌だと思う人は他に行って頂ければいいのではと思う。

また不思議なのは禁煙を店側に強要するのも理解出来ない。確かに禁煙者にとっては不快感極まりない空間に感じることであろうが、喫煙者だって大切なお客様である。喫煙可のお店は喫煙者を受け入れるという考え方で営業している訳だからそれに対してどうこう言うのはおかしいのではなかろうか?私はタバコは吸わないが喫煙を許しているお店に嫌悪感も感じないし強要もしない。嫌なら行かなければ良いことであって、それは経営者が経営戦略を考えた上でのスタイルである訳だからそれに従うのが筋だと思っている。

こういう風潮は蕎麦が高貴な食べ物に祀り上げられてしまった悪しき風習であるのか?立ち喰いだって、機械打ちだって、なんちゃって手打ちだって、まともな手打ちだってみんな「そば」「ソバ」「蕎麦」なんだよね。でも、それらは皆コンセプトが異なる。客として求めるものも違うし、客に対して訴え掛けるものも違う。だから皆同じものを求めるということは絶対に無理であるとも思う。

まあ、それぞれ自分が気に入った店に行けば良いんじゃないのかな?自分の価値観や考えと合わないからと言って店側に改善を求めるのはどうなのかな?だって経営者じゃないんだからさ・・・。誰だって気に入らない店はあるだろうし、禁煙に限らず蕎麦や汁の品質や味などをこうした方が良いとか、俺ならこうする!とか、それを自分の色に染めようとしたりすることはどうなのかな?

例えば店側からアドバイスを求められたのなら思っていることを言えば良いだろうけど、そうでもないのにどうこう言うのはちょっと理解出来ないな。ましてやネット上では実名を上げられてああだこうだ書かれている訳だからね。


-

あんたは何者? - 2004年05月30日(日)

凄い店員さんがいるお店が・・・

ちょっとだけ気になっていた近所のお店に行って見ることにした。もう遅い時間だったが試しにどんなもんだろうと思い勇気を?持って入ったが、凄い店員さんがいてその子の印象だけしか残っていない位にインパクトがあった。

大きな欠伸をしながら生ビールを注ぎ、「はぁ〜・・・カッタルイナ」とでも呟いているであろう位の虚脱感丸出しの歩き方。暇さえあれば誰かと喋っている始末。一体あんたは何もんだい?極め付けはお会計の時だった・・・

つり銭を手渡す時も何も言わずにそのままだし、他のスタッフが遠くの方からでも「ありがとうございました」と声を出していいるのにも関わらず、その子は何も言わない。普通何か言うだろう!

ポッチーランドが手掛けるお店でこの子の様な人が応募してきたら間違いなく即やめてもらうであろう。このお店にとってもいるだけで不快感を感じる客は大勢いるであろうし、たまたま今日だけということはまずないだろう。完全なる常習性を持った行動であることは間違いない。

途中でオーナーらしき人がやって来たがひょっとしてオーナーの娘なのかな?そうでもなければこんなスタッフ置いておけないよな。いやぁ〜、久々に凄い子を見たね。


-

北越谷 のお店 - 2004年05月29日(土)

見積りの調整も無事に終わり施工業者さんと現場で最終確認をし、明後日より着工する運びとなった。今回は全面改装ではなくマイナーチェンジであるが、完成すればかなりの様変わりをすることとなろう。そして、変わるのは店だけではない。帰りに駅まで送って頂いた車中でご主人から聞かされた「決意」と「意気込み」は必ずカタチになるはず。

やはりそういう「思い」がないとリニュアールは成功しない。店を変えるのがメインではなく、経営者としての考え方をどう変えていけるかが成功への道しるべとなる。ただ単に綺麗にするだけのリニュアールなら地元の大工さんで充分であるが、業態を変えて生まれ変わろうとするには何処かで荒療治も必要だし、経営者自らが決意を表現した上で目標に向かって精進していくことが必要である。

約一週間の工期で6月11日(金)のオープンを目指すが、短期間でもやるべきことは沢山あるから大変だ!


-

迷惑メールてんこ盛り - 2004年05月28日(金)

一時期減った携帯への迷惑メールがまた急増した。出会い系サイトやそれに追随する系統のものばかりだが何十通来るのだろうか?いちいち数えたりしていないが一時間に多い時で10通位来るし、一日で100近くにはなるのではなかろうか?受信するたびにバッテリーが減っていくのだから殆ど通話もメールもしないにもかかわらず夜にはバッテリーが残っていないという日もある。

N社のアドレスから送られてくるものが多いからそのドメインを受信拒否設定したこともあったが、仕事上でのメールも送られてくるからそれも困ってしまうし、一体どうすればいいんだろうか?送る方はパソコン使って無作為に送っているのだからいいのだろうけど、受け取る方はそれを一つ一つ削除していかなければならないかた大変だ。

そんな他人の迷惑になることを仕事としてやっている人達ってどういう神経してるのかな?たぶん何も考えていないし無神経なんだろうね?でも、自分の携帯にはそういうメールが届かない設定してるのかな?そういうことって出来るのかな?自分のにも届いていたら面白いんだけどね。「何処から来るんだよ!変なメール送りやがって!」ってブツブツ言いながら削除していたりしてね。

まあ、そんなことはないだろうけど・・・


-

三軒茶屋のお店 - 2004年05月27日(木)

今日は三軒茶屋のお店のプレゼンを行った。これまでは設備絡みの取り合いで厨房レイアウトを先行し、客席に関してはゾーニングとラフプランのみの打ち合わせであったが、建築の進行状況に伴いきちんとした平面計画を提出した。

平面レイアウトは決してパズルであってはいけない。狙う客層やクラインとの目指す方向性との関連性、そしてレベルと思想などをグチャグチャに絡めながら足し算と引き算を繰り返しながらまとめ上げていく。そうして出来るのが平面プランである。たっぷりと時間をかけ頭の中でシミュレーションを重ね、オープンした後のイメージを膨らませてつくり上げたモノだから自信を持ってプレゼン出来る。

これまでも最初のプレゼンしたプランが大きく変更を求められたことは殆どない。求められても最終的には最初に戻ったことはあったが、まるで違ったものに変えた事はない。簡単に変更されてしまうような自信のないものは考えないし、ましてやそれをプレゼンしたりは絶対にしない。

今回も若きクライアントがこれからここでどう生きて、どう成長していけるのか?それを店と共に時を経ていくことで一心同体となって欲しいと言う願いの基につくったプランである。使いこなすことによって無限の可能性をも秘めたものであると自信を持って薦められる。

完成すれば一番敷居が高い店になるかもしれない・・・。でもその向こうにあるホッとする和やかな空気を感じる店となるよう来年1月のオープンに向けて歩み出した。


-

独り言・・・ - 2004年05月26日(水)

これまでいろいろなお店を手掛けて来た中で「この人はこういうところでつまずいてしまうかな?」という懸念は殆どの場合は的中している。数回お話しをさせて貰えば大抵は想像が付くし、回数が多ければ多いほどより的確に判断が付くことになる。

では、そういう場合にどういう風に対処するのか?これは企業秘密である・・・って、そんな大層なことではないが、出来る限りクライアントの性格や持っていこうとしているお店のレベル、置かれている経済状況と背景などを考慮して時期や話し方を検討しながら伝えていくことになる。

反応も様々なもので・・・すぐにご理解頂ける方、時間を掛けてご理解頂ける方、実際に失敗してから漸くわかる方、極稀に反発する方等々と様々であるが、これまで手掛けた中で一切そういう話しをしなかったということはない。何らかの形で時期を見て伝えてきたが、伝え難いケースというものもある。こういう場合、本当に悩むべきことで仕事として割り切って言うべきことであると理解は出来ているし、実際に言わないと不幸になるのは経営者である。

目に見えてあきらかなるその先を考えて・・・伝えなければなるまい。


-

オペレーション - 2004年05月25日(火)

お店にとって重要なのは味や品質だけではない。接客というホントに重要なものがある。それを方法や内容を総称してオペレーションという風に呼ぶが、これをどう考え実行するかによって売上げにも大きく影響することになる。ポッチーランドが手掛けるお店では通常のそば屋さんでは気にもしないような内容まで注意してやっているし、細かい所への拘りもある。

例えばチェーン展開しているところというのはある程度のレベルで一定したオペレーションを行っているが、そこには「温かさ」や「優しさ」「思いやり」というものは存在しない。仕事をこなす為のものに片寄り過ぎている感があると私は常々思っている。だからポッチーランドとして求めているレベルのものでは決してない。

店構えを見て期待して入ってみて、求めているものと実際にやっているものとのギャップが大きければ大きいほど落胆の度合いは大きく、そういう画一的なものを求めての来店ではないいうことをどれだけ理解して実際に運営していけるかどうか。
経験とレベルの違いを見極めないと結果を出すのは難しい。まだスタート前だから早くそれに気付いて欲しいと願っている。


-

相談 - 2004年05月24日(月)

とあるお店から相談を受けた。どうも急激に売り上げが落ちたらしいのだが、原因はお店側としても心当たりがあるとのことで、こちらもある程度のことは掴むかとが出来た。緩やかなスピードではあるが徐々に上向いてきていたところにちょっとだけ無理をしてしまったというところだろうか?原因はある程度把握出来ているので改善策としてはどうにか検討が付くけど、それによって起こる弊害もあるということを理解しておかなければなるまい。

目指す方向性としては間違ってはいないけど、時期が早過ぎたということかな?立地特性と経営規模や資金状況を踏まえて考えなければならないことを「抱り」を優先し過ぎた結果と言わざるを得ないであろう。もう少し我慢してからでも良かったのかな?でも、経営者の気持ちもわかるんだよね。だって志の強い方なら目指しているところに早く到達したいと思うのは当然だし、それがおぼろげながら見えて来たらそれ目指して突っ走ってしまうよね。

だから今回のことはいい意味で前向きな失敗と言えるのかも知れない。攻めていった中でのこの状況だし、態勢を整えて攻め方や攻める時期をもう一度じっくりと練り直してから再チャレンジすればいいじゃん!見逃しの三振じゃなく、空振りの三振で、まだ回は3イニングの途中だからまだまだチャンスややってくるよ。

頑張れ!


-

歯がゆいなぁ・・・ - 2004年05月23日(日)

どうした!
何やってんだよ!
いい加減にシャキットしろ!

我がジャイアンツに物申したい!

今日だってあそこまでいって負けるか?考えられない。
小久保、元木の頑張りは全て帳消しってことになるよ。
ピッチャーだって手抜きしてる訳じゃないどろうけど、
もう少し何とか気合を入れて頑張って欲しいと思うな。

この状況は投打が噛み合っていないという事なのかな?
誰の責任?監督?コーチ?選手?はたまたフロントか?
やっぱりナベちゃんだ!そうだよナベが一番悪いんだ!
彼の歪んだ球団経営がこういう状況を生んでいるんだ!

スカ〜ッと勝ってくれないのかな?
なんかこのモヤモヤは心労に悪い!
殆ど中継を見る機会はないからさ、
テレビを目の前にして暴れることは
幸か不幸かあり得ないことだけど。

は〜〜
ふ〜〜
あ〜あ
・・・・・・

歯がゆいなぁ・・・


-

本当の美味しさって何だろう? - 2004年05月22日(土)

本当に美味しいと感じる瞬間って一体どういう時なんだろうか?また何を基準にそう感じることが出来るのだろうか?マスコミやネット上で美味しいと言われているお店に行って満足したことはあまりない。自分が手掛けたお店だってそうである。毎回毎回満足している訳ではないし、その時々の感情や体調などによっても変わってくるのではなかろうか・・・

ただ言えることは食事って食べ物を目の前にしてそれだけを見て食べることだけに集中しても決して美味しいとは感じないのではなかろうか?まあ、蟹を食べるときは何故か集中してしまうけど・・・。知人と会食するときだって会話を楽しみながら酒や料理を堪能するし、一人の時だっていろんなことを考えながらその瞬間と店の空気を感じながら食べているときの方が美味しく感じる。

この料理はどういう人が作ったんだろうかとか、どんな隠し味が秘められているのだろうかとか、この素材は何処でどんな人がどうやって作ったんだろうかなんて考えてしまうことが結構あるが、夢を膨らますというか想像力を駆使しながらいろいろなことを考えてみるのも楽しいと思う。だから重箱の隅を突付くような食事は美味しいとは思わない。

それと自分が美味しいと感じるものが一番美味しいんだろうと思う。何かの情報で得たものは自分の価値観とは違ったモノでの評価であるし、期待して行ったけど本当にこんなものが旨いと思っているの?と正直に感じる店だって結構あったかな。たまたま自分が行った時がそうだったのかどうかはわからないけど、でも基本的なものはそう大きく変わるものではないから大抵のレベルはそれでわかってしまう。

高いものだけが旨いという理屈もよく分からないな・・・。そうじゃないものでも美味しいものって沢山あると思うし、空腹の時に美味しそうなごはんと味噌汁と漬物が目の前に並べられたら「美味しい!」っ一目散に箸を運ぶことであろう。食事ってそういうもんじゃないのかな?その時々によって美味しさも求めるものも違ってくるものじゃないのかな?要は自分が満足できればその時の食事は最高のものとなり得るのであると思う。




-

来店動機 - 2004年05月21日(金)

蕎麦という「業種」には多彩なる「業態」というものが存在する。単純に分類しても「立ち喰い」「出前店」「出前併用店」「店売り専門店」という分け方もあり、「仕入れ麺店」「機械打ち店」「手打ち店」と別れ、「蕎麦懐石」や「そば居酒屋」なんていうカテゴリーもある。更には粉は仕入れていたり、自家製粉があったり、自家製粉も玄蕎麦からとか丸抜きからとかに分かれるし、分けようと思えばもっともっと細分化出来ると思う。

それは言い換えればそれだけ多数のターゲットがいるということにも繋がるのである。「手打ち」「自家製粉」というカテゴリーの店しか「蕎麦屋」じゃないと思っている人だっていることであろう。拘りの蕎麦は食ったことはないけど日々「立ち喰いそば」を愛食しているサラリーマンだって大勢いるはず。彼らには薀蓄言って食う蕎麦は「蕎麦」ないと思うであろうし、逆に薀蓄愛好者からすれば立ち喰いは「蕎麦」じゃないはず。

でも、どちらも「そば」なんだよね。薀蓄言う人が「立ち喰い」に入って「お宅のそばはコシがないねぇ」とか「何処の蕎麦粉使ってるの?」って言わないよね。言ってるような人いたら店から摘み出したいけど、あまり見掛けることはないよね。

蕎麦屋って本当に多くの業態に分けられるし、ポッチーランドが手掛けるお店はここ最近言い続けているけど「薀蓄」言って食う店ではない。そういう人じゃなく何処にでもいる普通の人達に蕎麦屋の愉しみ方をわかって貰いたいというコンセプトでつくっている。巷には最初から薀蓄愛好者大歓迎という店も沢山あると思う。だからと言って新規開業は皆そうだとは思って欲しくないし、
全く違ったコンセプトでの店づくりだって存在しているとことをわかって欲しい。「機械打ち」だって別に恥じることはない。下手な手打ちよりも旨い蕎麦を打っている店なんて沢山あるんだから。

要はお客様の「来店動機」がどうであるか?どういう使い方をしようとしているのかによって店の選択肢は大きく異なるはずである。ポッチーランドが手掛けるお店は少なくとも巷の多くのお店とは狙っているターゲットがあきらかに異なる。クリスマスイブに混むお店、誕生日に二人で、家族で愉しむお店、バレンタインデーとホワイトデーにご夫妻で同じお店に行ったという話も聞いたことがある。女性が一人静かに本を読みながら酒を呑めるお店、他にもいろいろな来店動機のお客様が大勢いるのである。そこには薀蓄も能書きも必要のない世界なのである。

純粋に蕎麦が好き、酒が好き、蕎麦屋が好き、そのお店が好き・・・という動機付けで来店して頂いているお客様が更に楽しめる店づくりを続けていきたいと思う。




-

凄すぎた・・・ワーストワンかも・・・ - 2004年05月20日(木)

早めに戻って来れたので先日ちょっとした知人から旨いよと聞いていた中華料理店に行ってみたのだが、まあ久々に凄すぎたかな。ここは都内で餃子が有名なお店の系列店か暖簾分けかわからないが名前だけは知っていた。

まずはお薦めの餃子と炒め物に瓶ビールをオーダーした。初めにビールが届き喉を潤おそうとしたらぬるい・・・。続いて炒め物が目の前にあるのだが何となく嫌な予感というか、見た目からしてちょっと普通じゃないかもという第一印象を受けた。箸で一抓み食したら「塩っ辛い」半端じゃないくらいに塩辛い。一体どれ位塩を使ったの?醤油を入れたの?

塩分控えめ生活の俺にとっては死を意味する位に濃すぎる。3口ほど抓んだけどもう限界だ・・・。お次は餃子が来たけど、これがここのお薦めだから今度は大丈夫だろうと少しの安心感を覚えた後に一口。ん?えっ何故?どうして?餃子に八角?入れる?ちょっとは入っているかもしれないけど、ここまでハッキリと大量に入っていたら食えないよ。

腹が減っていたけど、もうこれ以上は限界であると判断し、炒め物3口と餃子1ヶにビール半分でお会計をして店を出た。店の人は殆ど手をつけていないのを見ても敢えてそれには触れずに事務的にお会計をしていたが、たぶん俺のような客が結構いるのではと直感した。だって、ここまで凄いもの食ったの久し振りだし、これまでも少なくとももう少しは口に出来たものが多かったが今日の品々はワーストワンかもしれない・・・

何度か店の前を通ったことあるけど殆ど客は入っていないし、今日も3人だけしかいなかったな。でも、帰って来て口直しに軽く一杯やったけど、まだ口の中が変である。全体的にもう少し工夫なり努力をしていかないとそろそろ厳しいのかな?

今日は昼も凄いもの食っちゃたし、ツイていない一日だったということなのかな?だって天ぷらそば食ったけど、もしかして辛汁じゃないよね?と思うくらい濃くてしょっぱかった。同割よりも濃かったよ・・・。


-

北越谷のお店 - 2004年05月19日(水)

今日は北越谷のお店の具体的な計画内容についての説明を行った。ショップコンセプトの見直しと内外装の部分的なリニュアールという案件だが、クライアントの熱い想いに何としても応えたいという気持ちが大きいし、ご夫妻のポッチーランドに対しての期待を充分に感じている。

近隣競合店との絡みとかもあってまだおおっぴらには公表していないらしいが、ここまで変わったの?というコンセプトで再スタートを切れるように頑張りましょうね。勿論、近隣にあるようなお店をつくる心算は毛頭ないし、周りが羨むようなお店にしていきましょう!

ここからはあっという間に時間が経過していく筈です。オープン日に向けてしっかりと計画を練り、万全の準備をしてその日を迎えましょうね。


-

不思議に思うんだけどな・・・ - 2004年05月18日(火)

横浜駅周辺で路上パフォーマンスの一つとしてギター片手に歌っている人が大勢いる。おっ!上手いじゃん!と思う人、もういいから早くおうちに帰って寝なさいね!と言いたくなる人。高島屋周辺では多い時には10組以上が何処かで歌っているが、時にはお巡りさんが来て止められてしまうことがある。

どういう状況だとダメなのかというと、人だかりが出来ると通行の邪魔になるからと言って止めさせるそうである。でも、上手い人にしか観客は集まらないし、下手糞な人の前には誰も寄り付かない。下手な人は延々と歌うことが出来るけど、上手い人は直ぐに止められてしまう。

不思議だよね。上手い人が止めさせられて、下手な人が延々と好きなだけ歌える。歌うのはいいんだけど聞くに堪えない人は即刻退場してもらいたいね。ホントに酷い人が結構いるんだよな。恥ずかしいということを知らないのか、はたまた上手いとでも思っているのか定かではないが、いや〜凄すぎる人ってどういう神経してんのかな?

実際には通行の邪魔になんか殆どなっていないんだけど止めさせられるのはどうも納得いかない。ホントに凄い人もいるし聞いていて引きづり込まれそうになるくらい上手い人のライブを途中で止めらたりすると、お巡りさんにまた文句を言いたくなっちゃうんだよね。どうも俺はあの人達とは相性が悪いみたいだしね。


-

浮かれ過ぎ?持ち上げ過ぎ? - 2004年05月17日(月)

女子バレーのオリンピック最終予選で日本が出場権を得たが、それはそれで喜ばしいことではあると思う。しかし、昨晩からのテレビを見るに付け選手達はちょっと浮かれ過ぎじゃないの?テレビ局は持ち上げ過ぎじゃないの?という印象を受けた。まあ、テレビ局からすれば特にFとTは多額の金出している訳だから選手とこの結果を有効利用しようとするのは目に見えて明らかなことで、彼らの常套手段的な姑息な視聴率確保の手口でもある。

でも、よくよく考えたら敗者復活戦で漸く出場権を得たのであって、ここまで大騒ぎするほどのことでもないのではなかろうか?それだったら女子サッカーやソフトボールだって出場するんだからもっともっと取り上げてやればいいと思うんだけどな。選手もそうだよ!夜のスポーツ番組でハシャイデいたけどちょっと見苦しかったかな。嬉しい気持ちはわかるけど本番で金でも取ったらあの騒ぎ様は理解出来るし、本予選ですんなりと勝った訳じゃなく敗者復活戦だよ。それをマスコミの踊らされてあのような振る舞いをしているのだろうけど勘違いしちゃいけない。

朝からワイドショーなんかをハシゴして出捲くっていたけど、これもちょっと理解出来ない演出だな。出る方も出る方だし、それを演出する側はもっと悪い。訳のわからないジャリタレだってそうだけど、もっと純粋にスポーツをスポーツとして見せてもらいたいし、過剰な演出やお涙頂戴できなものは要らない。

浮かれ過ぎて本番で早々敗退・・・でも、トーナメントかな?まあ、どっちでもいいけど全然歯が立たないなんてことのないようにチャラチャラしたものには目をくれず、よ〜く手綱を引き締めて本番に備えて欲しいな。だって頑張ったことは事実だし、あくまでもスポーツ選手としての自覚と誇りを持って練習に励んで欲しいね。貴女達はタレントじゃないんだよ!マスコミやテレビに利用されないように気をつけなきゃメダルなんて夢のまた夢だよ!


-

フードショー・昼酒・夜霧の横浜散策 - 2004年05月16日(日)

今日は知人と一緒にみなとみらいにある「パシフィコ横浜」で行われている「フードサービスショー」を見に行って来た。2年前に行った時は殆どが飲食関係者であり展示ブースも業務用関連のものが多かったが、今回はひょっとしてみんな素人さん?じゃないかと思われるくらい一般客が多かった。某牛丼店が限定販売をするというのでマスコミでも大きく取り上げられたのが一般客が多くなった要因ではなかろうか?会場のブースを取り巻くようにFC店や試食スペースがあり、それを更に取り囲むように長蛇の列が波打っていたのには驚いたね。これじゃあまともに見れやしないよ!一般ブースでも中には面白そうなものもあり参考にさせてもらったが、もう少し業務関連のブースがあれば良かったのにな・・・という感想である。

それから近くにあるとあるそば店に行き昼酒を楽しんだ。料理のレベルや酒のアイテムはちょっとう〜〜〜〜んという感じだったが、久々の昼酒と如何にもそば屋のおばちゃんという感じのベテランの花番さんとの会話も楽しめたのでまあまあ満足ということころかな?くどいようだけどそばと料理とかのレベルには満足出来なかったけど昼酒という行為は堪能出来たということだよ。

その後、知人と別れてからその辺を散策しながらあちこちでデジカメで写真を撮ってみたのでその一部をアップしました。アングルをちょっと拘わってみました。












<雲に隠れるランドマークタワー>












<ナビオス横浜の凱旋門からのランドマークタワー>
















<赤レンガ倉庫からのランドマークタワー>












<コスモワールドの観覧車>
















<大桟橋入り口付近のカフェ>












<横浜市歴史資料館>












<馬車道のビル>












<馬車道の行きつけのBar>


-

本人次第 - 2004年05月15日(土)

今日はリニュアールと新規開業の方の打合せを同時に行った。一見違うようであるが大切なものはどちらも同じで、如何に本人の自覚と気持ちが重要であるかということをしっかりと理解した上で進めていかなければ良い結果は得られない。どちらも基本的なことはある程度出来ているし、理解もしているのではないかという印象を得たが、本当に大切なそこから一歩踏み出した勢いというか、理念ということころまでは感じられなかったかな。

まあ、初回の打ち合わせでもあるし今の置かれている状況をしっかりと分析し、これから進むべき道と進まなければならない道を明確にした中で準備をしていって欲しいと思う。短時間であったが、どちらも面白い感じの店づくりが出来るのではないかという印象を受けたのでじっくりと考えて答えを出していけば良いと思う。

要はタイミングの問題かな?


-

あのお店にて・・・ - 2004年05月14日(金)

先日BBSに書き込みのあったお店に行って来た。同じ金曜の夜であったので多少の不安もありながらも約2時間ほど客として様子を見た。テーブル2卓は埋まっており、カウンターも奥の3席を除いて7名が座っていた。入ったときはホールスタッフが接客とセッティングをしていたので直ぐには気付かなかったけど、まあこういうことは多少は仕方がないことかな?これが数分も気が付かないんであれば問題ありだが、席に着く前には気付いたし即座に対応できていたから問題はないであろう。

見ていてきちんと対応が出来ているし、細かいところまで気が付きお客様の方を向いた仕事がしっかりと出来ていたと思う。これは自分が手掛けたお店だかということではなく、一見客として入ったとしても不快感を感じる対応はなかったと言えるレベルであろう。店長とも話したが日々しっかりと仕事をするように指導もしているし、決して手抜きなどしない店であると断言出来ると思う。

まあ、あの時は仕方がなかったのかな?ただ言えることは最初の段階でもう少しフォローがあれば多少は違った展開になっていたのかなとも感じた。今となってはこれからはしっかりとそういう場合のフォローもしていけばいいことだし、よりレベルの高いオペレーションをしていく為には丁度良い切欠だったのかもしれないね。

あの時、不快感を感じてしまったお客様には申し訳ないが、今日見た限りでは決してあのような酷い店とは言えないレベルであると思うし、例えどんな批判や中傷があろうとも私はこのお店の店長とスタッフを信じている。そして彼らを守っていきたいと思っている。それは贔屓目に見るのではなく仕事振りや姿勢を見て本当にしっかりとやっていると言えるからである。


-

本当にわかっているのかな? - 2004年05月13日(木)

ネット上のサイトで、この人ってどこまでわかっているのだろうか?と不思議に思う書き込みが多いが、実際に店主に聞いたら店からしたら大きなお世話で、とやかく言われたくはないという内容のものがやたらと目に付く。一億人総評論家時代とも言えるネット社会での弊害か?はたまたそれが良かれと思える時代ということなのか?仕事柄いろいろなお店を見ている中で、一客としての目線で物事を見るようにはしているが、素人ではない分客観的には見ている心算である。

しかし、そうじゃない人はあくまでも主観的な意見や主張で店を評価している。店は客が来てナンボだからそういう意見もしっかりと受け入れていかなければならないという理屈もあるだろうが、どう考えてもそうは思えない主張が蔓延り過ぎているのは異常ともいう状況ではなかろうか?特に蕎麦に関しては他の飲食業に比べてそういう人達が多いし、ランキングのサイトでもこれは素晴らしい意見だねと感心するものもあれば、こんな見方しか出来ない意見を取り上げて店を評価しているということも理解出来ない。ワザと低い評価の意見を書いてランキングを下げさせたり、またはそれの全く逆のことを書いてランキングを上げる操作もしているということを聞いたことがある。

だからそういうランキングは信用していないし、だって同じ土俵の上での勝負ではないのだから順位なんて付けられる筈はないとも思う。いろいろな見方や評価の仕方があるものを一つの括りとしてまとめていくなんて不可能なはずである。きちんと物事を良し悪しを比較出来る人や冷静なる評価をしているものならばいいけど、何も判っちゃいない人が大勢いてそれで評価が決まっちゃうというのも訳がわからないね。

まあ、お店の経営者はあんまり気にはしていないようだからいいけど、こういうものによって店の売上にも影響があるとちょっと問題にはなるね。あと言えるのはどうこう能書き垂れて店を掻き回す客はどこでも嫌がられているということである。こういう人も何もわかっちゃいないのである。たぶん一生掛かってもわからないだろうけどね。うちが手掛けてきたお店の殆どはそういう雰囲気が合わないところばかりだし、店の空気がそれに染まることを嫌っているから、自分のコメントなり評価が店の全ての左右する位の思い上がった意識を捨ててからにして欲しいね。

食事というものは楽しく!美味しく!が大事なことだと思っているし、どうこう言いながら食っても旨くはないからね。女性が一人で入って来ても安心してお酒を飲めて楽しめる雰囲気を作り上げているからそういう一人客も多いのが特徴で、何処にでもある普通のお店が目指すものとは違うスタイルと言えるし、マスコミへの露出も媒体を選んだり客層も割りと良い店が多いのである。




-

元住吉のお店 - 2004年05月12日(水)

久々に元住吉のお店へリサーチに行って来た。9時ちょっと前に入ったがそこそこの混み様で、適度なざわめきが心地良かった。最近入ったと思われる若い男性スタッフがいたので仕事振りを見ていたが、まだまだ仕事を覚え切れていないかなという印象であった。オープニング後に入ったスタッフの指導に関しては店側から要望があれれば時間を取って行くことはあるが、基本的には店側での対応となるからどうしても指導不足ということは起こりうる。

基本的なことが殆ど出来ていなかったのでその場で注意したり、閉店後に何がどうダメなのかを説明したりしたが、あとは本人の覚えようとする努力と店側の今後の指導にかかっている。数字的にはそこそこいっているし、落ちる様子もないけど、こういう細かいところをもう少し注意していくと更に伸びていくのではなかろうか?

今晩リサーチした中で良いことも沢山あったけど、敢えてちょっと厳しいことを書いたのはもっと売上が伸びる要素を持っているからのことであり、夏場までにはこちらが考えているところまで持っていきたいと考えているからでもある。今の売上で満足はして欲しくないし、ゆくゆくは倍近くまではいけると思っている。

ゆっくりと話しも出来たし、意気込みも感じたので更なる頑張りを期待したいと思います。でも話し込み過ぎて久々のタクシーでの帰宅となりました。



-

Pocchy Land Work's & Shop Concept - 2004年05月11日(火)

ポッチーランドとして手掛けているお店には多くの拘りが含められている。デザイン然り、オペレーション然り、メニュー然り・・・。蕎麦店ではあるけれども極普通の何処にでもあるようなお店は一軒たりともない。だからお店のスタイルに嫌悪感を抱いている人もいる筈だけど合わない人は合わないで良いと思っているから気にはしない。ましてや変なランキング付けなんかも大きなお世話である。どういう基準で何を評価してのランキングかわからないし、ヤラセ的なサイトもあるようで、まあ人気投票みたいなものなのかな?ああいうのは。

まあ、前置きが長くなってしまったけど、ここでも何度か書いたがよくいる蕎麦通の薀蓄、能書きいっぱいの人はターゲットとはせずに一般の人に「蕎麦屋の愉しみ」を体験してもらいたいという思いが込められている。そういう人は老舗や有名店に行って貰えば良いと思うし、そういうお店で思う存分に知識をひけらかせばいいのでは?だからデザイン的にも如何にも蕎麦屋ではなくちょっとだけ興味をそそる蕎麦屋らしからぬスパイスを入れ込んだ雰囲気を作り出している。

手掛けたお店にはいろいろな人が来ているが、薀蓄傾ける客というのは本当に少ないのはありがたいと思う。初めて蕎麦屋で酒を飲んだという人がいたり、蕎麦屋の粋さを体験しファンになったりとか様々である中、蕎麦屋の底辺を広げながらも客層としては絞り込んでいる部分もある。一見入り難いエントランスや全体的に高そうな設えによって客層のレベルをある程度維持出来る。しかし、価格帯としてはかなり抑え目に設定しているから安心感があり、ある程度の満足感を持って頂ければ次へと繋がる。だから結構リピート率は高い店が多いし、全体的なクオリティも維持出来ることになる。

まあ先日の大塚事件?のようなことも何処のお店でも起こり得ることだけども、明らかに不手際があったことは即改善を求めるが、日々の業務の流れの中で起こったイレギュラー的なものはある程度は仕方がないと思う。客単価数万円の懐石店だって完璧はない訳で、そういうお店に比べたらどうしても見劣ることはやむを得ないが、同レベルの業態の中で比べたら店による違いはあるけど、そこそこのレベルで仕事をしているのではないかと思う。

品評会形式の食事ではなく、時間と空間を楽しみながら会話や食事をすることによって心の洗浄をして貰えたらな・・・という思いである。だって重箱の隅を突付くような食べ方しても美味しくなんか感じないだろうしね。そういう評論家的な人が極力少ない店づくりがポッチーランドのポリシーでもある。評論するのは自由だし、やるのは勝手だからそれに対して文句は言わないが、マナーを守って静かに食事をしながら評論を楽しんでいる方も多いけど、そうじゃない一部のマナー違反的な層だけは極力寄り付いて欲しくはないな。

蕎麦はこうでなければならないという持論みたいなものがあって、それに合わない店はマイナス評価じゃ頑張っているお店に対して失礼だよね。飲食店というものは料理だけでなく雰囲気や空気、接客やおもてなし等をトータル的に見て感じて楽しみ、その結果としてどう満足できるかということになると思っている。そうじゃないと思う人だって沢山いるかもしれないけど、ポッチーランドが手掛けるお店はそういう人達には合わないんじゃないかな?

これからもこのスタンスは変える心算もないし、そういうものを求めて来てくださるクライアントの方と普通の人が普通に食事を楽しんで貰えるような店づくりをしていきたいね。






-

この日から三年・・・日記も4年目に・・・ - 2004年05月10日(月)

2001年05月10日(木) 「ぽっちーの独り言」開設のお知らせ

掲示板にてお知らせ致しました日記コーナー「ぽっちーの独り言」を本日よりスタート致します。日々の出来事、お店で感じたこと、嫌な思いをしたこと、頑張っているお店を見つけたことなどなど・・・。
プランナーとしての見地から捉えたお店を分かりやすく分析などもしていきたいと思いますので、お気づきの点や感想などを「ポッチーランド」HPの掲示板に書き込んで頂ければ幸いです。




早いものでこの日記を始めてから丁度3年が経った・・・

上記のものは3年前に始めた当時のものである。仕事とは関係ないことも書いたが基本的にはポッチーランドとして店づくりをする上での拘りと思いを綴ってきた。これはポッチーランドの企業案内的な要素も兼ね備えており、書かれていることを読んで理解出来ない方や批判的な人からは仕事の依頼は来ないし、来た仕事をなんでもかんでもやる心算は毛頭ないから敢えてこういう形で表現しているとも言える。蕎麦店であればなんでも受けますよという考えは全くないし、いくら頼まれても出来ない内容もあるということになる。

例えばデザインもそうである。コテコテの民芸調や造形家が造るようななんだか訳のわからないようなものは手掛けたくはない。今のところそういう依頼は皆無であるが、今後そういう店を造って欲しいと言われたら間違いなくお断りすることになるであろう。仕事を選ぶのかと批判的な方もいることであろうが、何故独立してこういう仕事をやっているか?自分自身がやりたい方向性の仕事をするにはサラリーマンでは出来ないものであり、例えば二八蕎麦を作っているお店に今度は逆二八のそばを作れと言ったってやる人はいないでしょう。極端な例えかもしれないが分かり易く言えばそういうことである。

何の拘りも持たない店づくりにしても同じで、企画設計料を払ってまでうちのようなところに依頼する必要性はない訳である。ふつうの内装屋さんに頼めば綺麗に造ってくれると思うし、いろいろと五月蝿いうちのようなプランニング事務所に頼めばかえって混乱するだけである。

だからこういう拘りや思いを分かって貰う為にこの日記を綴っているし、スタッフが沢山いれば別だが現状の体制で仕事をしていくには間口を絞り込んだ今のスタイルでやるしかないということでもある。






-

なんでもありかよ? - 2004年05月09日(日)

先日、関内のお店に行った際に近隣をリサーチしてみたのだが、そば屋?がやたらと増えていたのには驚かされた。見る限りまともな店はなく、ブーム便乗型の「なんちゃってそば屋」であることは明白であっり、故に実際に入って見てチェックする必要に迫られた店はないということ。でも、一気に増えたね。関内のお店が夜だけに切り替えてから何軒出来ただろうか?パクッているであろう店は?普通の居酒屋が昼は手打ちそばを出していたり、和食屋さんが「手打ちそばあります」という短冊を出していたりと。それらの殆どは当然手打ちなんかじゃないし「手打ち」という冠で商売をしようとしているいい加減なところばかり。あんたらにはなんでもありなのかよ?真似できるんだったらしてみなよ!って言いたいね。そんな簡単に真似できるスタイルじゃないんだよ、あれは!

まあ、その陰に隠れて潰れた店も数店・・・。10割そば然り、さぬきうどん然りである。それらは基本的なことを知らずにただ単に形から入っているのでこちらからすれば結果は見えている。それでも後を絶たないのは何がそうさせているのだろうか?

俺には全く理解できないな・・・


-

何故? - 2004年05月08日(土)

先日、大塚のお店の件でBBSに書き込まれたものが管理人の知らない間に全てが削除されていた。削除するのは勝手だけどBBSにも書いたが、それに対してお店にしっかりと事実を確認し検証した内容のレスまで消えていたので正直言って非常に不愉快に思った。いろいろな方からメールを頂いたり、直接お話を聞かされたりしてかなりの反響のあった内容だけに勝手に削除されていたのには理解に苦しむし、何故削除されたのとか?こちらがしたと思っている方もいるかもしれない旨のメールも届いているので検討した末のことであり今後のことも考えての結論です。

本音を言えば今更そんなことをするんだったらああいうこと書くなよって言いたいな!お店の名誉と事実確認をしっかりとしたいし、こちらが勝手に削除したと思われるのは心外なので念の為に保存していたその内容を日記に転載致します。



失敗 / G

久しぶりに知り合いのf氏と池袋で会って、近場で美味しい蕎麦屋につれて行って欲しいと頼んだら、最近話題ということで山手線で隣の駅の店に連れて行ってくれました。こんなところに蕎麦屋があったのね、凝った店構えで期待できそうと期待が高まります。
ところが店に入って、「すみません」と声をかけてもいっこうに反応なし、カウンターに居たお客様が「お客さんだよ」と言ってやっと応対してもらえる始末、案内されたカウンターでは、隣で寝ている方が居て、その向かいではタバコを吹かして副流煙をまき散らしながら寝ている客に説教してる方、奥では大声で談笑する客、それの相手にしている店の方々、途中からおばさん軍団が乱入してきて、落ち着けたものではありませんでした。ここうるさいねというとf氏は、金曜の夜では仕方がないのかもと言いつつ、後で店の選択を誤ったと恐縮してました。
禁煙にしないならせめてエアフローには気を遣った設計をしてもらいたいものですな。
お酒も肴も蕎麦も悪くなかっただけに残念でした。見かけと中身が大きく異なる、二度と行くことは御免被りたい店の一軒になりました。
プロデュースというのも難しいものですかな。

ホーム メール 04/24 (Sat) 00:39:50 - No.1853

--------------------------------------------------------------------------------

嫌ならやめたら / そのお店のファン
いろんな客が店には来ていると思うけど時には歓迎したくないと思う客もいることは事実かな。それはどこのお店も一緒だと思う。でも、俺はその店が好きだし週に一回は行ってる。本当に嫌だと思えるそういう光景に出くわした事はなかったからいつも行っているけど実際に出くわしたらどう思うかはわからないかもしれない。
Gさんが嫌な思いをしたことは事実だけどだったら行かなければいいんだし、こういうところにわざわざ書かなくってもいいんじゃないかなと思うんだけど?俺は今晩老舗の店に行ったけど同じような客がいっぱいいた。でも、店がそこまで客を選べないんだと思うけど。一昔前のディスコみたいに入り口でチェックするのかよ?世の中たくさんの人がいるからいろいろな意見があっても仕方ないけど文句があるんだったら直接店の人に言ったらいいと思うけど違うかな?ここは2ちゃんねるじゃないよ。
ホーム メール 04/24 (Sat) 01:57:32 - No.1854

--------------------------------------------------------------------------------

申し訳ございませんでした / pocchy
G様

書き込みありがとうござました。たぶん大塚のお店のことではないかと推察いたしますが、不愉快な思いをさせてしまいまして申し訳ございませんでした。明日、お店の方に事実確認をし、今後はそういうことのないように充分に注意をした上での運営を促すように致しますのでどうかご容赦の程お願い申し上げます。

書かれている内容からかなりの状況であったと推察されますが、全てが狙っている客層だけという訳にもいかないという現実もあります。先日もチェックに行った際に同様なお客様がいらっしゃいました。出来る限りその場で注意をするなりの指導は致しておりますが、まだまだこちらの指導不足でご迷惑をお掛けしております。

またホールスタッフの動きに関しても注意をしているますが昨晩のような状況はあってはならないことですので申し訳ございませんでした。
ホーム メール 04/24 (Sat) 03:09:43 - No.1855

--------------------------------------------------------------------------------

エアフローに関して / pocchy
禁煙、喫煙に関しましてはどこも抱えている問題でもあります。完全禁煙にしているお店はまだ数店しかありませんが、中々踏み切れない諸事情もございますこともご理解いただきたいと思います。

また設備に関しても完全なるエアフローは多額の設備投資が必要であり、例えば市販されている空気清浄機を導入しても隣で吸われたら意味がありません。分煙に関してもお店のキャパを考えた場合に現実的には難しい問題でもあります。

現状では昼は禁煙にしておりますが、夜は禁煙、喫煙の両方をご理解頂いた上でお店をご利用頂くしかないと考えております。私も禁煙者ですので隣で吸われると正直言って嫌ですが、経営上完全禁煙にした際のデメリットも考え方て個々のお店の判断で決めております。

ファンの方のご意見も極論的ではありますが、改善すべき点は改善する方向で考えることは必要かと思います。
ホーム メール 04/24 (Sat) 03:24:02 - No.1856

--------------------------------------------------------------------------------

事実確認中 / pocchy
今朝お店の方に連絡をしましたところ本日は定休日でしたのでご主人に連絡して事実確認を致しましたが、全ての状況を見ている訳ではないので週明けにホールスタッフと共に書き込まれていた内容の事実検証を行い、その結果を連絡頂くことになりました。

同じようなスタイルのお店でも静かなところと賑やかなところとがあり、それぞれお店の個性というものもあります。しかし、度を越した賑やかさは他のお客様に不快感を与えるということになりますので、充分に注意をした上での日々の仕事をして欲しいということはお願い致しました。

こちらと致しましてもその場に居合わせた訳ではないので全ての状況を把握しておりませんのでこれ以上の事に関しては現時点での対応は出来ませんことをご了承下さいませ。
ホーム メール 04/24 (Sat) 10:52:11 - No.1857

--------------------------------------------------------------------------------

続・事実確認中 / pocchy
お店の経営者、スタッフ共にこれまで手掛けてきたお店中でもきちんと仕事をしているところですので何らかのイレギュラー的な状況下での出来事と思います。

但しご来店されたお客様に不快な思いをさせてしまったという事実は偽りのないことですので、細部に渡り事実を確認並びに検証をし、その出来事に対し今後の接客方法や対応を考えていくということですのでどうかご理解を頂きたいと思います。


ホーム メール 04/24 (Sat) 11:02:21 - No.1858

--------------------------------------------------------------------------------

事実確認報告 1 / pocchyland/石川和孝
1. 入店時の対応について

G様のご来店時、ホールスタッフが厨房内とパントリーの影のところに居り気がつかなかったのは事実でした。なるべく入り口を気にしながら仕事をするようにしておりますが、どうしても仕事の流れの中に於いて管理が不十分になることは避けられなく、当日のような状況になったと思われます。

2. 寝ているお客様について

酔われていたのか疲れていたのか、暫くの間テーブルに顔を伏せていたお客様がいらっしゃいました。相手の方は話しかけたり一人でお酒を呑んだりしていたらしいですが、こういう場合の対応に関しては正直難しいと言えます。実際にどの段階で注意を促すか、また促せるものなのかの判断が非常にデリケートな問題となります。

3. テーブル席のお客様とスタッフの談笑

このお客様はご常連の方らしく、その際に話していたのは店長です。厨房内での手が空いたらホールに出て来てお客様のお話しするのも大切な仕事で、また率先してそいうコミュニケーションを取られています。
その光景がどのように映ったのか判りませんが少なくとも仕事を放り投げての対応ではありません。
ホーム メール 04/28 (Wed) 18:15:27 - No.1869

--------------------------------------------------------------------------------

事実確認報告 2 / pocchyland/石川和孝
4. おばさん軍団の乱入?について

テーブル席のお客様が帰られて直ぐに女性3名のご来店がありました。バッシングの途中でしたので少しの間入り口付近に立っていたと思われますが、その後はカウンターの奥の席に座り蕎麦を食べて帰られたとのことでしたが。特に騒ぐとかではなく、入店の際も乱入という表現に値するかどうかと思われます。

5. エアーフローに関して

先日、この上のレスに書きました通りですが、喫煙者も大切なお客様ですし、あとは吸われる方のマナーということにもなるのではないでしょうか?例えば吸わない方の方に向いて煙を吹いたりしたら店側からも注意を促せますが、通常での喫煙に関してはあくまでもお客様のマナーに任せる他ありません。

また設備に関しても各テーブルの上に焼肉屋さんのような換気設備を設けなければ煙を取り去ることは出来ません。完全禁煙に関しても小規模の個人経営のお店では中々踏み切れない問題でもあります。しかし、それに踏み切っているところもある訳ですが、それは個々のお店の経営的戦略の問題であり、喫煙可のお店ではご来店されるお客様もそれをご理解頂いた上でのご利用をお願いするしかございません。
ホーム メール 04/28 (Wed) 18:26:58 - No.1870

--------------------------------------------------------------------------------

事実確認報告 3 / pocchyland/石川和孝
当日は金曜の夜ということもあり幾分店内も騒がしく、また混雑していた関係でお店側の対応が不十分であったことは事実でございます。先ほど店長と話しを致しましたが、今後の課題としてもう少し踏み込んだ形での接客というものをスタッフと共に考え、更に実行していきたいということでした。

正直申しまして先日の書き込みを拝見するに「とんでもないお店」という感想を持たれた方もいるのではないかと推察いたします。お店を弁護する形になってしまいますが、そのお店は開店半年ではありますが店長を先頭にスタッフ一同がまじめに仕事に取り組んで降ります。

多少なりともお気に召さない点があったかと思いますが書かれているほど酷いお店とは言えないということを付け加えさせていただきます。
ホーム メール 04/28 (Wed) 18:36:15 - No.1871

--------------------------------------------------------------------------------

最後に・・・ / pocchyland/石川和孝
>お酒も肴も蕎麦も悪くなかっただけに残>念でした。見かけと中身が大きく異なる>二度と行くことは御免被りたい店の一軒>になりました。

お店に行く行かないは個々のお客様の自由でございます。私の方から名誉挽回のためにもう一度お店見て下さいなどという心算は毛頭ございません。一期一会の中でお互いの波長が合うかどうかの問題ですし、合った方がリピーターとなり、合わなかった
方は離れていく・・・これは現実的な自然の摂理なのではないでしょうか?

手抜きをして不快感を与えてしまったものならもう一度行って見て下さいと言えますが、例え不快感を感じたにしても店側も通常業務の中での対応での出来事でしたのでどうかご理解いただきたいと思います。

>プロデュースというのも難しいものですかな。

どう解釈すれば良いのか分かりませんが、今回の出来事がプロデュース業務に問題ありと思われるのでしたらそれならそれで構いません。         

以上。
ホーム メール 04/28 (Wed) 18:46:42 - No.1872



-

今度は腰痛が・・・ - 2004年05月07日(金)

肘の具合が良くなったと思ったら今度は腰痛が再発した。10年近く定期的にやくるこの痛みには慣れてしまっている感もあるが、通常の生活や仕事にも支障を来たすので厄介な持病でもある。一番困るのは図面を描いている際は椅子に座っているが、その角度というか姿勢が辛く痛みも増してくる。今回は右側の腰に鈍痛がありひょっとして肘を庇う為に何処かに無理があったのかもしれないね。

外出中も鞄の中にはいろんなものが沢山入っているから重たいし、それも負担になっているのは事実であるけど中身を減らすのはどう考えても難しい。ここはやっぱり秘書か鞄持ちを雇って・・・かな?でも、まだまだそんな身分じゃないね。

まあ、暫くすれば痛みは取れるのでそれまでの我慢だけど、肘が良くなったと思っていたらこれじゃあねぇ・・・。


-

関内のお店 - 2004年05月06日(木)

夜だけの営業に切り替えて今のところ大成功を納めている。売り上げも坪効率で考えたら手掛けたお店の中ではトップに立ったのではなかろうか?14坪22席で今の売り上げは本当にたいしたもんである。

新規開業のお店ではあるが最初から数字を見込めるという確信を持った中でのスタートなので当然と言えば当然だけども、店としての努力を怠らないということが今の成績に結びついているのではなかろうか?本当の意味でのハングリーさや経営者としての自覚と責任が出て来たという証でもあると思う。常に現状に満足することなく前を向いて歩んでいくように努めているし、危機管理をしっかりと持ちその対処方法までしっかりと考えているから当面は心配はないだろう。

更なる飛躍を期待すると共に多少の苦言を呈すると、料理のレベルをもう少しアップすることによってもっともっと違った展開も考えられるのではなかろうか?創意工夫という点に於いては出来ていると思うので次のステップとして考えてみて欲しい。

でも、頑張っていることはちゃんと認めていますし、もっともっと飛躍して欲しいと願っているからの苦言ですよ。



-

I love Keith Jarrett - 2004年05月05日(水)

今日は待ちに待った憧れのピアニスト「キースジャレット」のコンサートが横浜山下町の県民ホールで行われた。行きたいと思うコンサートは結構あるのだが、チケットを買っておいても仕事で行けなくなる可能性が高いので殆ど購入することはない。でも、今回はGW中ということもあり数ヶ月前に前売りを買っていた。

勿論、彼のコンサートに行くのは初めてである。CDではいろいろと聞いているが、あまりにも有名な曲である「THE KOLN CONCERT」は毎晩枕元で聞きながら寝ているし、手掛けたお店の何軒かではBGMとして流している。今回はソロではなく「Gary Peacock」(Bass)、「Jack DeJohnette」(Drums)のトリオでの公演で一時間も前から会場入りし開演に備えた。席は前から8列目でステージに向かって右側の割と好位置であり、丁度彼が弾いている姿を見ることが出来たし表情や動きもしっかりと捉えることが出来た。

感想はと言うと・・・もう言葉が出ないくらいに良かった!最高でした!憧れの彼の演奏を生で聴けるなんて最高に幸せである。来日は結構頻繁にしているのだが、なにぶん普段はそんな時間的な余裕なんてないし、チケット買っておいて行けなかったら最悪だしね。ノッて来たときの躍動感と意味不明の奇声とも取れる叫び声? CDではここまでのものは伝わって来ないからやっぱり何でも「生」が最高だね!

チケット代・1万円、パンフレット代・3千円はこの満足度からいったら寧ろ安い位である。アンコールを入れて正味2時間弱の演奏時間であったが、これは俺にとって掛け替えのない至福のひとときであった。

ピアノを習っていた幼稚園時代と「闇夜のピアニスト」として周囲から恐れられていた20年前にもっともっと真剣にやっておけば今頃は・・・なんて馬鹿みたいなことを考えたが、こういうの見るとピアノが弾けたらなぁ〜って思うし、少しくらい真面目に覚えようとしていれば良かったなと後悔するのであった。


-

親切なお店と店員さんに感動! - 2004年05月04日(火)

今日は武蔵境のお店の現場チェックの帰りに新宿で下車し、駅ビル地下のとあるシューズショップへ行った。数日前から探していた靴を求めて行ってみたのだが、横浜のショップ数店を廻ったが在庫切れで、しかも工場では既に生産を終えている商品とのことであり、個々の小売店で在庫があれば買えるかもしれませんね・・・という状況でひょとしたら東京の何処かにはあるかもしれないというダメ元同然で行ってみたのだが、取り敢えず系列店と倉庫に確認して見ますとのことで暫く待たされていた。

約10分後「倉庫の方に在庫がありましたので今からスタッフに銀座の倉庫まで電車で取りに行かせますから申し訳ございませんが3〜40分程喫茶店ででもお待ち頂けませんでしょうか?」とのことだった。「えっ、そこまでしてくれるの?」という感想で、どうしても欲しかった靴なのでそれを了承し時間を潰して到着を待った。

携帯に連絡が入りショップへ行き、商品を受け取り「本当にありがとうございました」とそのスタッフと指示を出した、たぶん店長と思われる人にお礼を言った。商売だからと言ってしまえばそれまでのことだけど心から嬉しくなったし、その心遣いに感動した。

横浜のショップでもいろいろと探してもらったし、スタッフの教育が行き届いているなと思った。しかし、個々のお店は直営ではなく殆どがFCみたいなものらしい。そういう中でもしっかりとした対応が出来ていることに驚いたが、お客様の為に何をすべきかということを分かって仕事をしている証拠でもある。

悪いことではないし、良いことなので実名を挙げたいと思います。

REGAL SHOES  新宿マイシティ店
担当 山本様

残念ながら店長と思われる方のお名前は分からなかったけど、またこのお店で買い物したいという気持ちにさせられました。これをご覧の方も新宿で靴を買われる際は是非このショップでどうぞ!

ほんのちょっとしたことだけど、当たり前と言ってしまえばそれまでのことだけど本当に嬉しい対応に感謝します。

ありがとうございました。


-

マナーモード - 2004年05月03日(月)

今や携帯電話は殆どの人が持っていると思うが、利用者の増加に伴いマナーも悪くなっているのではなかろうか?仕事柄打合せや電車での移動が多く、空いている時間でも喫茶店などに入って仕事をしているから携帯はいつもマナーモード状態である。電車や喫茶店の中でデカイ音で着メロやベルを鳴らしている人が意外と多いのには驚かされる。何故マナーモードにしないのだろうか?酷い人になると最新の着メロとかをまるで廻りに聞かせたいかの如く延々と鳴らしてから電話に出るという変な奴もいる。

ビジネスマンにしてもそうだけど仕事中は普通マナーモードだろうが!と思うが、営業マンが打合せ中に平気で着メロを鳴らしていたりするけど、一体どうしう神経をしているのだろうか?店の中でデカイ声で話しているのも閉口するね。ちゃんと携帯電話の使用をご遠慮して下さいと書いている前で堂々と使っていたりする。しかも、そういうマナーを守れない人に限って声がデカイ!しかも店中に響き渡る声帯でもある。流石に電車の中でデカイ声は少なくなったが、お店の中ではまだまだ横行しているのではなかろうか。




-

手のひらを反したように・・・ - 2004年05月02日(日)

とある出来事に関してマスコミや見識者の対応があきらかに変化しているのではないかと思う。ちょっと前までは何らかの批判的な意見8割、肯定や擁護が2割という感じではなかっただろうか?しかし、今ではそれが逆転しているのは何故だろうか?見方が変わったというよりもマスコミの特にテレビの小ズルさというのが見え隠れしている。

当事者をスタジオに招きコメントを言って貰うのに以前のように完全批判とはいかないであろう。しかし、あれだけバッシングしていた彼らが手をひらを反したようにおべんちゃらを言っているのは見ていて不愉快である。当事者が記者会見で言っていた「信念」というものがマスコミにはないのか?たぶんないだろうな・・・。だって視聴率を上げるためにはヤラセだろうが何だろうが、どんなことでもするのが彼らだからね。

全てのマスコミやテレビがそうだとは思わないけど小さい奴らだなぁ・・・って思うのは俺だけだろうか?それこそ見解が180度変わったことに対しての自己責任を認識し視聴者に詫びたらどうなんだろうか?

俺は今でも考えは変わっていない。当事者の「活動」は素晴らしいし評価できるけど、あの時の現地の状況を考えたときの「行動」はどうなのかなと。


-

プロなのに聞き苦しいなぁ・・・ - 2004年05月01日(土)

某4CHのニュースを見ていて思うのだけど、何故か鼻が詰まったような発声をしているアナウンサーが多い。最初に気付いたのは週末の夜に出ているベテランアナであったのだが、ただ単にひょっとして風邪でもひいて鼻が詰まっているのかなと思っていたけど、ずーっと同じで正直言って聞き苦しいのでチャンネルを変えてしまうことが多い。意識してそういう発声になっているのか、または病気かなにかでそうなっているのか。絶対に視聴者からクレームが入っている筈。それを続けて出演させている編成担当者は何を考えているのか?

で、偶々見ていたニュースで若手のアナが話しているのを聞いて同じように違和感を覚えた。先のアナは指導的立場にいる人で、当然自分の話し方を強制しなくても教え込むことになる。だからひょっとしてそういう鼻に詰まったような話し方をしているのか?だとしたら大きな間違えであるし、即刻担当を降りてもらいたい。彼女らは声が商品でもある。それを視聴者にどう受け入れられるか、それが視聴率というものにも響いてくることになるのだからね。


-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home