■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

嬉しい便り - 2003年04月30日(水)

夜遅く、とあるお店の若きご主人からメールが届いた。今月の売り上げが一昨年のオープン時の売り上げを抜いて新記録を達成したとのこと。あの時は寝る間も惜しんで我武者羅に頑張っていたけど、半年ほど前に行った時はちょっと元気がなく、売り上げも伸び悩んでいたからちょっと危ないかななんて心配していたのだが、本当に良く頑張ったね。身体はきついらしいけどもうひと踏ん張りかな?

12坪足らずで16席のお店にしては上出来の売り上げだけど、もっと上を目指して頑張って欲しいね。本人ももっと高いところに目標を置いているみたいだし、まだ若いからいろんなことにチャレンジしてもらいたいしね。可愛いみさきちゃんの為にもね!

頑張れ!蕎舞蔵 Shiba!


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鴨かも南蛮VS鴨南蛮 - 2003年04月29日(火)

とある駅で電車を待っていたのだが、もうちょっと待てば特急が来るし、それなら乗り換えなしで東京まで戻れるから少し駅前を散策することにした。途中でちょいと小腹が空いたのでとある蕎麦屋に入ってみることにした。

民芸調?の情緒豊か?な風情ある?店構えで、席に付くなりう〜ん・・・なんとなく鴨かな?やっぱり鴨が食いた〜い!って訳のわかんないことを思いながら鴨南蛮をオーダーした。待つこと数分、小さな鴨の切れっ端が入っていたが、これじゃあ鴨を食っている気がしないし、鴨かも南蛮じゃんか!それに、この内容でこの値段はないんじゃない?汁は濃過ぎて最後まで飲めなかったけど、電車の時間が来たので店を出たがなんとなく消化不良状態である。

そうだ!東京まで戻ってどっかでもう一度鴨南蛮を食おう!ビールとツマミを仕入れて電車に乗って暫くすると、とある方面のとあるお店のご主人からのメールが来た。今とあるお店にいるよ!とのこと。にしんの棒煮にだし巻き、天ぷらも食っているとのこと。皆、俺の大好きなものばかり。鴨南蛮を食おうと思っているお店にいるらしい。店に着いたのは閉店ギリギリになってしまい、とある方はもう帰った後であった。鴨南蛮食う前に軽く摘んで一杯やろうと思ったらやっぱり結構飲んじまったよ。

締めに鴨南蛮食ったけど鴨だよ鴨!でっかい鴨がたくさん入っているよ!おまけに大好きなつくねまで入っているよ。大いに満足して、さあ!鴨食ったし次は芋焼酎ロック下さ〜い!ってまた終電ギリギリまで飲んじゃった。あちゃ〜・・・

そういえば3日位前にもここに来たような気がするけど、気のせいかな?


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そりゃ自由だけどさ〜・・・ - 2003年04月28日(月)

ここ数日テレビを賑わしている方々がいるが、何を思想しようが信仰しようが自由だよと法律で定められているのだから構わないけど、廻りに迷惑掛けちゃったら良くないよな〜。山の中に自分達で土地買ってその中でゲームする分にゃ誰も文句言わないけど、訳のわからないことばっかり言ってさ〜暇なのかな?

訳のわからないと言えば、この間まで戦争が起こっていたとある国のとある情報相も訳のわからないことばかり言っていたが、その後自殺したとの話しだったが実際は生きているらしいとの情報も出て来た。しかし、とある大国はこの人はお咎めなしとのこと。理由が笑っちゃったけど、戦争に荷担したり指示していた訳ではなく「ただ単に訳のわからないいことを言っていただけ」で、だから戦犯扱いではないとのこと。例の戦犯トランプにも入っていなかったらしいし、本人からしたら蚊帳の外じゃチト寂しいかもね。

話しが脱線したけど、自分達だけの価値観で信仰し崇拝するのは自由だけど、あんな行為はちょっと違うんじゃないのかな?後片付けだって大変だし、装飾代だって金掛かるだろうにさ〜・・・。

ショッカーが攻めてくる!って近所の山で悪ガキ共と遊んだのはもう30年以上も前のことだけど、大人になり切れない人達も多いんだね。



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何処通ればいいんだよ? - 2003年04月27日(日)

夜中に近所の交差点にある横断歩道に白と黒のツートンカラーで屋根に赤くてくるくる廻っている夜中に目触りな光る飾りを付けたヘンな車が塞ぐように横付けされていた。乗っていたと思われる2人組みは男同士にもかかわらずペアルックなんか着て気持ち悪いったらありゃしない。おまけに同じようなもの腰からぶら下げちゃってさ。

信号が青になったので渡ろうにも横断歩道は通れないからペアルックの2人に文句を言った。歩行者は横断歩道を通らないとあなた達のお友達に怒られてしまうからこの車退かしてくれない?ってね。交通ルールは例え酔っ払っていても守らないといけないし、酔っているから横断歩道渡らないんだろうなんてイチャモン付けられるのも嫌だから、ちゃんとルールを守って渡りたかったので無理やりそのツートンの車を退かせた。

そのまま退かなかったら屋根の上に昇ってでもまっすぐ進もうと考えていたからその手間は省けたけど、知人にそのこと話したらその車ってパトカーっていうんだってね。へぇ〜?!でもね、パトカーだから横断歩道塞いでいいなんておかしいからさ、だったらちゃんと誘導して他を歩かせなきゃいけないじゃん。それもあなた達の仕事でしょ!手抜きするんじゃないよ!


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残念だけど老舗の名が廃る・・・かな? - 2003年04月26日(土)

飯田橋のお店のプレゼンを終え、夕方にとある話題の商業施設をリサーチに行って来た。物販、飲食共にもっと沢山のショップがあるのかと思ったら、意外とスペースは小さかった。飲食店もそれ程興味がそそられるところは少なかったが、とある蕎麦屋に入ってみることにした。

本店と同じ符牒で接客しているが、まだ慣れていないのか、恥ずかしがっているのか、若い女性スタッフがぎこちなさそうに言っているのに違和感を感じた。そんな中で一人だけ違った制服で必要以上の笑顔で接客しているスタッフがいたが、歩き方はまるでファッションモデル?手の振り方、顔の動かし方なんか笑っちゃう。

30席しかないにも関わらずホール3人、厨房4人もいたけど、メニュー構成見ても大して手の込んだものもないし、30席あってもまず満席にはならないレイアウトだから、これじゃあ実質20人入ったら打ち止めかな?決して高い値段設定でもないし、他はいっぱいだったけどここはガラガラという状態で、採算合うのかな?なんて余計な心配してしまった。

厨房、パントリー、バックヤードの面積が客席よりも広いから家賃を考えないバランスの悪い店になってしまうんだよな。まあ、老舗が義理で出店させられたのかもしれないけど、この単価設定でこれだけ人使って中途半端な業態の運営では絶対に採算割れするはず。

まあ、そんなことは人の財布だから関係ないけど、さっきのホールスタッフは見ていて不愉快になるほどつくり笑顔をしているのが気になって仕方がない。用もないのにモデル歩きで店中動き回っているから嫌でも目に付く。笑顔が客には喜ばれると思っているのだろうけど、あそこまでつくられると不愉快極まりない。

おまけに鳥わさ頼んだら火が通り過ぎて、もそもそして不味いし味が濃すぎる。釜が丁度正面に見えていたから茹で時間をチェックしたら75秒も掛かっていたけど、手打ちじゃないけど確か外一じゃなかったっけ?75秒も茹でるなんてどういう粉なんだろう?それともここは同割りくらいなのかな?しかも、茹で上がって席に届くまで5分以上も掛かっているものもあり、混んでいない状態でこの様だったらピーク時は一体どうなるんだろう?

なんかいろいろ見ていてお客様不在の商売をしているような気がしてならない。老舗の奢りか、客を嘗めているのか決して居心地がいい店じゃなかったね。お会計の際にモデル歩きの女性にはつくり笑顔はやめた方がいいよと言ってきたが、どこまでその理由が理解出来たかは俺には関係のないこと。

老舗の良さをアピールするんだったらもっともっとしっかりと考えてやらないと中途半端になってしまうし、逆に全く違った業態でやってみるというのも面白いんだけどね。だけど、もう二度と行くことはないだろうね。


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不味くて食えない - 2003年04月25日(金)

恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお参りに行く時間が月末にとれそうになかったから大井町での打ち合わせの後にそのまま鎌倉まで行って来た。行きつけの蕎麦屋で昼メシ食ってお参りして、帰り際にいつも行列が出来ているラーメン屋が平日ということもありガラガラだったので入ってみることにした。

一番人気のラーメン頼んであんなに並んでいるのだからどれ程旨いんだろうかと期待に胸を膨らませて待っていた。まずはスープをひと啜り飲んでみたが、えっ?なにこれ?こんなものが旨いの?並んでまで食うものかよ、これが!

折角の至福の昼酒を堪能した後だけにがっかりしちゃったよ。そのままの余韻で帰れば良かったな〜・・・あ〜あ、失敗しちゃった。


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えっ?これが本場の味? - 2003年04月24日(木)

前橋と熊谷で打ち合せを行い、横浜まで戻って来たのがもう12時を廻っていた。こんな時間になるともうメシを食うところは限られてしまう。思い切って新規開拓でもしてみようかと思い、近所にあるのだが一度も入ったことがなかったとある業種のとあるお店に入った。

結構いっぱい入っているし、きっと美味しいんだろうという期待を込めて席に着き、デカデカと貼ってある一押しメニューをオーダーした。本場の味と書いてあるし、こんなにお客さんが入っているんだから期待を裏切ることなんてないだろうと、勝手に思い込みながら取り敢えずのビールを飲んで待っていた。

暫くして出て来たものは見た目には決して問題はないし、期待に胸を膨らませてとある本場の味を堪能させてもらおうと思い箸を付けた。あ、甘い。何だろう?この甘さは?これが本当に本場の味なの?本場まで行って食べたことはないのだが、普通のお店で食べた際はどちらかというと塩味がきついという印象だったが、これじゃあ、く、食えないよ・・・。ものの見事に期待を裏切られ半分も食わずにお会計して店を出た。

もう他のものを食うという気力もなくなり、さっさと家に帰って来たのであった。本場って一体何処の本場なのだろうか?


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チェックの筈が・・・ - 2003年04月23日(水)

今晩、仕事の協力をして頂こうかと思っている知人と矢口のお店に行って来た。約1ヵ月振りに行ったのだが、前回行った際に気になった点を指摘し、何処まで改善しているのかをチェックしようと思っていた。

ところが結構飲んでしまってチェックどころではなくなってしまい、酔った勢いでそのまま横浜のとあるBarまで行った。久々に行ったのだがカウンターにいたスタッフとは去年の8月以来の再会で、知人と共に盛り上がったのだが知人は終電で帰らなければならないので駅まで送った後、またそのお店に戻り2時過ぎまで飲んでいた。

店を出て酔い覚ましを兼ねて少し歩いているとお決まりのラーメンが食いたくなってしまい、桜木町まで行ってとある店に入った。やっちまった!またこんな時間にラーメン食っちゃったよ・・・と思ってももう遅い。食っちまったもんは食っちまったんだよ!

結局、家に帰ったのは3時半を廻っていた・・・


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目が見える! - 2003年04月22日(火)

今日は朝から図面描きに没頭した。いつもなら段々目がかすみ、線が二重にも三重にも見えてくるのだが、今日は全然そういう状況にはならなかった。
何故だろう?ふと思い出したのだが、先日とあるお店に行った時に女将さんから何やら怪しげな?薬?を頂いたのだが、確か目に良いとか言っていたような気がしたが、こんなに早く症状が良くなるもんなのだろうか?

夜になってもちゃんと線が一本に見えていたし、疲れ目状態にはならなかったから不思議に思っていたが、これが薬の成果だとすると驚きだね!こんなに簡単に早く良くなるなんて魔法の薬なのかな?なんて思ってしまうよね。




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さあ、本番だ! - 2003年04月21日(月)

久々の連休も終わり、今日からまた忙しい日々が続くことになる。ゴールデンウイーク中も仕事の予定がいっぱい詰まっているから2日くらい休めるのかな?新規も打ち合わせも予定が組めない状態だから待って頂いているのが結構あるし、これから着工する現場の図面もシコタマ溜まっている。


ここ一ヶ月で5件が着工するが、プランも出来ていないものもあるからこれからは戦争状態かな?これじゃあ酒飲んでる暇もないか?



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久々の連休・2日目 - 2003年04月20日(日)

朝はのんびりと起きてゆっくりと風呂に入り、午後から家族と一緒に父を見舞いに行って来た。だいぶ顔色も良く食事も出来るようになっていたのでまずはひと安心という状況であった。でも、やっぱり病院の中っていうのは俺には馴染めない。まあ、みんな早く出たいと思っているんだろうけどね。

だから病気にならないために酒を飲み続けている?が、来週からは酒量と回数を減らそうと思っている。このところちょいと飲み過ぎ状態かな?なんて思っているのだが、本当に減らせるかどうかは俺にはわからない。強い意思を持って頑張れば減らせるのだろうけど、今日だけ、ちょっとだけ、から結局は深酒してしまうんだよね。

明日からまた忙しい日々が続くから暫くは休むことは出来ないし、連休なんて今度はいつとれるかなんてわからない。昨日今日はいいいき抜きをさせて貰いました。


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久々の連休・初日 - 2003年04月19日(土)

今日明日と久々に連休をとらせてもらっているが、完全な連休なんてホントに久々である。父の見舞いを兼ねて帰省し、友人達とお花見を楽しんだ。仕事が忙しくて今年は花見はなしか・・・って思っていたが、うちの実家の方は今が満開である。

小さい頃から遊んでいた近所の小高い山の上の公園でのお花見であるが、新幹線の駅から実家にも寄らずそのまま会場に行ったが誰も来ていない。あれ〜おかしいなと思いながら待っていると携帯に遅れるという留守電が入っているのに気が付き、ひとり寂しく公園のベンチで待つこと数分、急に雨が降りだし結構沢山の人がいたのに殆どが撤収し帰ってしまった。

これじゃあ中止か場所を変えないといけないかななんて思っていると、やがてみんな集まりやや小降りになったところで会場設営をし、バーべキューをしながらワイワイガヤガヤ楽しんだが、日頃の疲れやストレスがふっ飛んだから時間を作って来て良かったな。小さい頃遊んだ思い出の場所で、一緒に遊んだ仲間達と共に酒を汲み交わし昔話をしながら楽しむひとときは、今の自分にとっては最高の贅沢かもしれない。



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偶然のそのまた偶然 - 2003年04月18日(金)

今晩は同級生が仕事?で上京して来たので四谷のお店でメシ食っていた。近所で働く同級生も呼ぼうかということになり、閉店後まで3人で楽しく盛り上がった。その後、もう一軒行こうかということになり良く行っていた青山のBarで軽く飲んだのだが、経営者が変わり店の雰囲気も何となく変わってしまっていて、う〜ん、ちょっぴりガッカリだね。渋谷のホテルまで送っていき、もう終電もないし小腹が空いたのでラーメンでも食おうと思いたまたまあったラーメン屋に入った。

斜め前に座っている男性客が気になった。どっかで会ったことがあるような気がするが、人違いだったら恥ずかしいし声を掛けないでそのまま帰ろうかと思っていた矢先、その人と確信できる言葉が出てきた。思い切って「○○君?」て聞いたら向こうも気が付いてビックリ仰天!深夜のこんな時間にたまたま入ったラーメン屋で会うなんて。3年振りくらいだろうか?

以前手掛けたお店に現場監督として来ていた子であるが、当時は入社間もなく何処となく心もとない感じを受けたが、今は立派になったな〜!って感じに変わっていた。暫く昔話に花を咲かせてまたの再会を期待して別れそれぞれの帰路に付いた。それにしても偶然に偶然が重なりこういう思いがけない出会いがあるなんて本当にビックリだね。


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ウイルスメール - 2003年04月17日(木)

複数のアドレスを使い分けているのだが、メインで使っている2つの内の1つにこれでもかっていうくらいのウイルスメールがたくさん届く。約半分近くがこの手のもので、PC上では対策をちゃんとしているので今の所支障はない。携帯用の小型端末機の場合はWindowsでもOSが異なるため受信しても問題はなかったものが、最近は受信したメールが全部消えてしまう。

母艦のPCで管理しているから端末機で消えても問題はないのだが、出先で読む前に消えてしまうと不便も感じるし、サーバ上には残っているからまた読み込めばいいのだが、それも何となく面倒くさい。でも、そのウイルスメールを送ってくる奴の気がしれない。タイトルも良く考えている?というか、うっかりするとそのまま開いてしまいかねないタイトルのものを送ってくるから困っちゃう。PC上でこれを開いちゃうと大変なことになるから気を付けないといけない。

それにしてもアドレスを変えない限りはこの手のメールがワンサカと永遠に届くことになるのだろうか?全く困ったもんだよ!


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目が見えない・・・ - 2003年04月16日(水)

今日は朝からずっと図面を描いていた。途中で目が疲れてしまい線が2重にも3重にも見えてしまう。乱視が更に酷くなっているのかもしれない。掛けているメガネも今の視力には合わなくなってきているし、そろそろ買い換えなければなるまい。線がまともに見えないというのは図面描きにとっては致命傷でもあり、目薬を刺したくらいではなんにもならない。

そういう時はどうしてもイライラしてしまうし、それがストレスになり酒を飲むことに?繋がるのかな?酒量も少し減らさないといけないかもしれない。このところちょっと増えてしまっているのが気に掛かるが、まあ自分のことだから自分自身で抑制しなければならないんだけど、どうしてもついつい飲んじゃうんだよね。

目のことから脱線してしまったが、視力のことと酒のことはどちらも大切なことだから気を付けるようにしていきたい。


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講義 - 2003年04月15日(火)

毎月一回とある場所で店づくりに関しての講義を行っている。今日はその日であったのだが、早いもので始めてからもうすぐ3年になる。思い起こせば初回の時は前の晩は眠れなくて、講義中は膝ががくがく震えていたように記憶している。

3年も経つとそういう緊張感というものはなくなったが、毎回何をどのように話そうかと悩んでしまうことがある。聞く側は毎回違うのだからいつも同じことだけ繰り返し言っても良いのだが、出来る限りいろいろな話しをしたいと思っているので少しずつ変えるようにもしている。

また質問事項も沢山出る時と殆どでない時もあるし、聞く側の反応もまちまちである。反応が鈍い時などは話す内容が悪かったのかな?なんて反省したり、詰まらなかったのかな?と思ったりもする中で、食い入るように聞く方や一生懸命にメモを取っている方がいるとホッとする。

役に立っているのかな?役立って欲しいな・・・なんて考えながら話している時は時間が経つのも非常に早い。約2時間の限りある時間の中で、出来る限り全体的な部分を理解して頂こうとするのだが、店づくり全般を話すにはやはり時間が足りないので話題の振り分けが非常に難しい。結構脱線してしまうこともあるし、もう少し時間を有効に使ってもっともっと有意義な講義にしていかなければと考えている。


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飯田橋のお店 - 2003年04月14日(月)

今日は飯田橋のお店のプランをまとめた。手打ち場、倉庫を別の場所に確保出来ることになったのでその分席数を増やせることになった。12坪でそれらも確保ということになるとどうしても損益分岐点を考えた場合の売り上げをあげるには厳しいものがある。20席を確保し、カウンター、一般席、個室の3パターンの席をレイアウト出来たので中々上手くまとまったのではないかと思う。

クライアントの都合を聞いて今週中にプレゼンをしたいと思っているが、工事スケジュールは他のお店との絡みで調整しながら組んでいかなければならない。7月までにあと6軒のオープンが控えているから上手く組んでいかないとちょっと大変かな?

8月はオープン予定は入れずにこれからの物件に関しては9月以降となるが、既に数件の予定が入っている状況だ。今年こそは夏休みが取れるのかな?


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風情ある街並み - 2003年04月13日(日)

今日は久々に丸々1日休ませて貰った。天気も良かったから根津まで行ってみることにし、先日オープンしたお店の様子も客として見てみたかったのと、下町風情を散策して少し気分転換を図ろうと思った。昼過ぎに根津に着きまづは昼メシを食いに「根の津」へ。暑いくらいの天候なので生ビールを一杯呑んでから本場のさぬきうどんを堪能し、ホールスタッフの動きを観察した。やば!やっぱり仕事してるわ!幾つか気が付いた点を店長に伝えてすぐ傍の根津神社へ。

つつじ祭りが始まり、露店が並び大道芸も行われている。丁度猿廻しをやっていたが調教するのも大変だけど、覚えるお猿さんも大変だろうにな〜。その後、前から気になっていた小洒落た喫茶店に入ってコーヒーを飲みながらひと息ついて、路地裏散策を開始したのであった。

見るからに傾きかけた古いアパート。看板は逆から書いているし、相当古いんだろうけど本当に住んでいるんだろうか?ひなびた花屋、小料理屋、民家、面白そうなギャラリーや期待感を膨らませる店等など、2時間ほど歩いたであろうか?その後、小腹が空いたのでとある蕎麦屋に入ったがちょっぴり残念な出来事もあり、それなりの蕎麦で店の雰囲気も良かったが満足感は得られなかった。

もう一度、根津神社まで戻ったらまた猿廻しをやっていたので、2回見ても仕方がないし「根の津」へ戻った。さっきのホールスタッフの件や連休までのオープニング限定の営業形態等について話し合い、結局一部を変えることにしてその対策も練った。あちゃ〜!やっぱり仕事しちゃった!根っからの仕事好きなのかな?俺って!

夕方になったので約束のあった、とあるところまで電車をブッ飛ばし?おっと、俺が運転してる訳じゃないか?晩メシ食って帰って来たら深夜であった。




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不可能とやりたくないの違い - 2003年04月12日(土)

技術的に無理なことなら「不可能」であるが、可能であるけど出来ないというのは「やりたくない」となる。確かに経験のないものをつくるというのは難しい、出来ればやりたくないという気持ちになるのも理解できる。

しかし、その理由付けが一貫しているのならともかく、コロコロ変わっているのは私には理解出来ない。以前にも同じようなことがあったが、その時は10万円程の工事金額でつくれるものが40万円の見積りで、朗かにふっ掛けているのか危険負担を見ているのかのどっちかである。今回のケースは金額云々ではなく、こうすればやります云々が毎回変わってきている。こちらが希望する納め方は数ミリ単位でのレベルのものでそれほど簡単に出来るものではないが、プロなら当たり前に出来ることである。

強度云々を言うのなら都内とかに多くあるデザイナーが手掛けたお店は皆違法な施工方法を採っているということになる。現に私も数件同じ施工方法でつくっているし、なんら問題は起きていない。それに今になって言ってくることも理解できないし、だったら何で見積りが出て来るんだろう?その段階で出来ないというのならまだしも、施工直前になってから言われても今更設計変更するのは大変なこと。

施工業者さんには東京から業者さんを連れて行き、そこだけやって貰えるようにお願いすると言ってある。それから本来はサッシ工事とガラス工事は別々の業者さんの仕事である。サッシ業者さんにやらそうとするからこういうことになるんです。



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関内のお店 - 2003年04月11日(金)

夜、関内のお店に行ってみた。今晩も大盛況で私が行った時には回転が終わり、2回転目の客が入って来ている状況とのこと。早い時間は食事だけで、その後飲食客が入ってくるから上手く回転させられるのだが、限られた席数で売上を伸ばすには大切な要素でもある。関内には一軒だけ別格のお店があるが、それ以外ではたぶん一番であろう。

立地的に土日は厳しいが平日換算では優に坪一万はクリアーしているから健闘している方である。土曜日まで含めてこの数字をクリアさせるにはどうすれば良いかを営業終了後にご主人と話し込んでいたら1時半を廻っていた。課題とされる点をいくつか挙げ、それに対しての対処法をアドバイスし改善出来る点は早急に対応していくとのこと。

ご主人の表情も生き生きとしており、店に勢いがあるから更に伸びていけるのは今しかないかな?今はご主人がホールを仕切っているからこれまで厨房のサブ的立場だったスタッフが自分が厨房の責任者だという自覚が出て来ている点も評価したいね。だし巻きなんかビックリするくらい上手に綺麗に焼けていたよ。

このお店は横浜にはこれまでにないスタイルでの兆戦であったが、かなり認知度も上がり評価されつつある。更なる兆戦にも期待したいと思う。


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物件リサーチ - 2003年04月10日(木)

今日は秋に新規開業される方と不動産物件を見て廻った。飯田橋・南麻布・目黒・学芸大学とそれぞれ異なる立地の物件を見たのだが、当然ながら立地が異なればコンセプトを含めた営業形態が変わってくる。立地を優先するのか?方向性を優先するのか?これは経営者自身の考え方次第ということになるのだが、こういうことは焦らずじっくりと考えてから決めて欲しいと思う。

今日見た物件の殆どは商売としてやっていけるものであるが、コンセプトは全く異なるものになってしまう。私の仕事としてはアドバイザーとして経営者自身の資質や性格、自宅からの距離、通勤手段、当初のこだわり、資金的問題、物件自体の設備的、客観的諸問題などを一つ一つデータとしてインプットし、最終的な判断をしなければならない。ちょっとでも見極め方を間違えれば大きな問題となって経営的に苦労することになるからだ。

幾つか可能性のある物件に絞り込み検討するということにしたが、こういう判断って本当に難しいものである。


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気配りおばあちゃん - 2003年04月09日(水)

晩メシを食いに近所のそば屋さんに行って来た。今日は呑むまいと思いこの店にしたのだが、まあ晩酌のビールは別もんだよね?って勝手に思い込み一本だけ呑むことにした。ホールを腰の曲がったおばあちゃんが一人でやっていたが、動きが結構テキパキしているのには驚いた。それとたぶん常連客ばかりだからなのだろうか、一人一人に笑顔で話し掛け時には励ましたり気遣ったり、またお茶を出すタイミングやちょっとしたところへの気配りが出来ている。

こういう気配りって簡単そうであるが、なかなか出来るものじゃないことを自然に出来ている。これまできちんとお客さまの方を向いて仕事をしてきたという証だよね。こういうおばあちゃんにはいつまでも元気で頑張って欲しいな。

ごちそう様。楽しく食事が出来ましたよ。


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とりあえずお会計? - 2003年04月08日(火)

今日は午前中に横浜・本郷台で打ち合わせがあり、午後からは図面描きに当てていた。横浜まで戻り昼メシ食ってから事務所に戻ろうと思ったが、そのまま電車を乗り継いでとある都内のお店へと向かった。昼時に来るのは久し振りであるが、ご主人もどうしたの?という表情をしていた。打合せは入れていなかったのでちょっと昼酒でもしようかなと思いまづは生ビールを一杯。肴は「板わさ」と「にしんの棒煮」だ!

この店で昼酒するのは初めてかな?2時を廻っていたので客は私一人。お気に入りの自分だけの空間で至福の昼酒は最高だね。日本酒を頼んで締めは何故かかけうどんになってしまった。その後ご主人といろいろと話し込み、気が付いたら夜の営業時間直前になってしまっていた。そろそろ帰ろうかと思っていたら女将さんが出て来て「もう帰るの?」の一言が・・・。でも、このままいたら酔っ払うし、帰っても図面が描けなくなる。

・・・悩むな〜!すると、目の前にはおしぼりと箸が置かれた。なんだよ〜!これじゃ呑まなきゃいけないじゃん!しゃ〜ない「とりあえず昼の分お会計」となったのである。またビールから始まって地酒を3杯!肴は「鴨のつくね焼き」「若竹煮」あとは忘れた。締めはカレー南蛮うどんに特製ポッチーエッグ?ポーチドエッグ丼を食べて店を出たのは22時半!

あちゃ〜・・・やっちまった!結局何時間いたんだろう?でも、居心地いいんだよね、ここのお店は。なんでだろ〜?なんでだろ〜?


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群馬のお店 - 2003年04月07日(月)

今日は前橋のお店の定例打合せであるが時間を遅らせてもらい、一昨年手掛けた箕郷町のお店へ現状チェックを兼ねて行ってみることにした。高崎駅からは路線バスにで約30分の距離だがその間にご夫妻の顔が浮かんできたり、突然行ったらビックリするだろうなとか考えていると漸く目的地へ着いた。

門を潜り長いアプローチを歩いて重厚感ある引戸を開けて入るとそこにはご夫妻の笑顔があったが、何故かそれほど驚いている様子は伺えない。あれ?ヘンだぞ?心当たりがあったので聞いてみるとその通りであった。前橋のお店をつくって下さっている建築会社の社長が事前に私が来ることを言っていたらしい。どおりで席まで用意してある訳だ!

お店には11月に顔を出したが、客として行くのは開店当初以来であるから1年半振りだ。女将さんが毎日コメヌカで磨き上げている松の1枚板のビッグテーブルに陣取りメニューを眺めていると以前にはなかったものが大部増えていた。変わり蕎麦がきに目が行きそれをオーダーしたが、何となくちょっとだけでいいから呑みたくなってしまった。この後前橋のお店で打合せがあるのでどうしようか迷ったが、結局地酒を一杯呑ませてもらうことにした。

窓の外には静かな田園風景があり、時が止まったかのようにすべてのものが静かに流れている都会では絶対に味わえない至福のひとときである。締めの蕎麦も旨かった!開店当初よりも幾分細めになったのかな?アイドルタイムに静かに食事をしたい方が訪れているが近所にこういうお店があるというのは本当にうらやましい限りである。

ここのご主人が本を執筆され、発売前にお店の方にはサンプルとして届いていたものを拝見させて頂いたが、私の名前が沢山出ているのに驚かされました。発売は20日前後とのことであるが、正式に決まったらうちのHPでも宣伝させてもらおうと思う。

打合せがあるのとお客様がいらしたのであまり話しをすることは出来なかったが、今度は前橋に来た際に一泊してゆっくりと話したいな。売上的にはもう少し伸びていかないと厳しいが、でも自分がやりたいことを楽しんで出来るという喜びを感じているのではないかと思う。


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根津のお店・3日目 - 2003年04月06日(日)

今日は3日目、天気も良いし、おまけに日曜日だからかなりの人数が来ることが予測されたからスタッフも余分に配置して対応した。オペレーションも徐々に複雑かつ高度なものに切り替えながら仕事を覚えていってもらった。今日初めてシフトされるスタッフには気の毒であったが、覚えていないところに更に複雑化した指示でかなり大変だったと思う。

客数、売上共に3日間で最高であったが、これが認知されくればこんなもんでは済まない数をさばかなければならないからホールはかなり大変である。来週末からは本格的に混み出すからそれまでに早く仕事を覚えてもらいたいし、出来れば時間がとれれば1〜2回チェックに入りたいと思っているが、スケジュール的にどう調整できるか?

厨房内の仕事に関してはまづ心配はいらないが、ここのお店の場合はホール次第ということになる。週末はホールマネージャー?のMちゃんに目一杯頑張ってもらわなければならない。3日間通しで入ったから大部仕事も覚えてきたし、一番若いが先頭に立ってホールスタッフを引っ張って行けるくらいになれればいいんだけどな?

お客様の反応も上々かな?本当に美味しかったという表情をして帰られる方が非常に多く、形式的に言っているものとは明らかに違いがある。今日は修業先のご主人がひょっこり仕込みの合間に来られたが、早くそこに追い付き追い越せるように頑張ってもらいたいと思う。

それから賄いで食った「釜たま」「釜バター」は絶品だ!メニューに載せるのはGW明けからになるが、人気メニューになることは間違いないね。


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久々登場!相模原のお店 - 2003年04月05日(土)

根津のお店の立会いを終えてから相模原のお店へ行って来た。確か11月頃に行った以来だから本当に久し振りの訪問である。あいにくの雨だからお客さんはいるのかな?ゼロだったらどうしよう?なんて考えながら店の前に着いた。

恐る恐る入ってみると悪天候にもかかわらず7〜8名のお客様がいて少しホッとしたところでビッグテーブルのお決まりの席が空いていたのでそこに陣取った。ご夫婦共に厨房の中に入っていたのでなかなか気付かず、本でも読んで待っていることにした。暫くして女将さんがホールに出て来て漸く気が付き、ビックリした表情をしながら笑みがこぼれた。

絶品の鴨吸い、師匠よりも上手になった?かき揚げ、まったりとしたにしんの棒煮を肴に生ビール、地酒2杯、焼酎2杯と酒が進み、お客様が帰られた後はご夫妻と久し振りに話し込み気が付いたら終電ギリギリの時間になっていた。結局、蕎麦を食いそびれてしまったので近いうちにまた時間をとって行ってみようと思う。

売上も急激な伸びはないもののいい感じで上がって来ているし、仕事もしっかりしているからあと半年、1周年の頃には内容的にも充実しているものと思う。女将さんの変わらぬ姿にも安心しましたよ。本当にいい味出してますね!今度は更に上を行く棒スタッフにも会って見たいです。

今日は本当に満足できました。美味しかったです!


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根津のお店・初日 - 2003年04月04日(金)

今日無事に根津のお店「さぬきうどん 根の津」がオープンした。思えば永い年月を経ての今日の日である。ご夫妻と初めて会ったのが2年半前で、なかなか良い物件が見つからず延び延びになっていたのだが、本当に良い物件が見つかり良い店が出来たと思う。

ご主人の人柄というか、何事に対しても真剣な姿勢が人を呼び込み必ず繁盛店になることであろう。一緒に協力して下さるスタッフにしても古い付き合いからなのかどうか、本当に息の合ったタイミングで良い仕事をしている。こういう息の合ったスタッフも暫く見ていないかな?それくらいの良い関係だね。

超繁盛店でお互いに永年修業してきただけあって仕事は早いし、良い仕事としているからその内根津に「根の津あり!」と言われる店になるに違いない。うどんもそこいらの「なんちゃってさぬきうどん」とは違うし、釜たまなんて最高だよ!


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頑張る姿って・・・ - 2003年04月03日(木)

こういうものって敏感に感じられてしまうんだよね。それをわからずにやっていると自分だけが頑張っていると思い込んでしまうことになる。本当は相手がどう見てどう感じて評価するかが大切なんだけど、自分の価値観だけでやっているとナカナカ良い評価をされ難くなる。

しかし、本当に頑張っているっていう姿というのは無意識のうちに人を動かすことにもなる。何とかしてあげたい・・・って思うのもこういう姿を垣間見たときでもあるし、またそういう姿は美しくもある。頑張っている人って必ず輝いているから店にも勢いがあり、そこには活気が生まれる。全てが良い方向へと進んでいくことにもなる。


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根津のお店 - 2003年04月02日(水)

夕方から本格的さぬきうどん・根津のお店のホールオペレーションの説明を行った。スタッフ全員に集まってもらいマニュアルを説明したが、5月の連休明けまでは絞り込んだメニュー構成で営業するのでそれ程複雑なオペレーションもないし、そんなに心配はしていない。

しかし、その後はフルメニューでの営業になるので切り替えたときが心配である。基本メニューは1品であるが温冷の組み合わせで4パターンになる。でも、オーダーも配膳も楽であるからそれまでの期間は問題は起こらないであろう。

だから連休明けにもう一度トレーニングを兼ねた説明会を行わなければならないとも考えている。そして、店の真の評価もそれ以降になるかもしれないね。


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告白・・・ - 2003年04月01日(火)

実はとあることを内緒にしている。そのとあることとは・・・人には言えない。ん?これじゃ告白にはならないよね。でも、今日は思い切ってこの場で告白します。

実は私は下戸である・・・朝まで飲んだり昼酒するのが好きだと言いながら下戸である。

Today is 1.April.2003


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