■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

第一回 蕎麦屋で昼酒の会 - 2002年06月30日(日)

今日は以前手掛けたお店のご主人2人と私の3人で「蕎麦屋で昼酒」を堪能した。

目的としては先日リニュアールしたお店のご主人に蕎麦屋で酒を飲むことの楽しさをわかってもらい、それを少しでも商売に活かして欲しいという狙いがあった。とある蕎麦屋に行き、まずはビールでのどを潤し焼きみそ、だし巻き、そばがき、板わさを抓みながら日本酒に突入し、最後の締めに蕎麦を手繰った。

辺鄙な場所にもかかわらず次々とお客様が来店している。有名店の暖簾分けなのでその知名度での集客も起因しているのではなかろうか。しかし、内容としては期待していたほどではなかったのが残念だった。蕎麦、料理、酒、接客すべてに於いて満足できるものはなかった・・・。

まあ、今回の目的はその店の評価をする為に行ったのではないのでそんなことはどうでもいいのだが、期待して行った人にとってはちょっとどうなのかな?という感想であった。

本来の目的である「蕎麦屋で昼酒」に話を戻すが、居酒屋では味わえない独特の情緒と風情を愉しむにはやはり蕎麦屋が一番かな。今日は日曜日であるが、これを平日の昼下がりにやるのがなんとも言えない至福の幸せであると思う。この愉しみ方をお客様に伝えるには店の主自らがそれを理解出来ていなければならない。その為の今日の「蕎麦屋で昼酒」の会である。

その後、男3人連れ立って恵比寿のガーデンプレイスまで行き買い物をしてビアホールでまた飲んでしまった。夜はサッカー見ながら枝豆抓んでまたビール飲んじゃった・・・。これで暫くはアルコール禁止かな・・・










-

何なの? - 2002年06月29日(土)

今、近所のコンビニに買い物に行って来た。

酔っ払った客がレジのところで店員に絡んでいたが、何か粗相をしたのかもしれない店員を怒鳴りつけ店長を呼べと喚いていて、10分かかりますと店員が言うと2分で来いと叫んでいる。そのやり取りだけで2分は有に過ぎているのだが・・・。しかし相手は酔っ払いだ!

これはコンビニに限らず飲食店でも起こり得るトラブルで、そういう事態の時はどう対処すべきなのかを教育しておかなければならないと思う。まあここのコンビニは教育レベルが著しく低く、今日のトラブルはさもありなん・・・というところかもしれないかな。

例えば飲食店においてこういうトラブルがあった時、他にもお客様がいたら雰囲気が一瞬に悪くなってしまう。若かりし頃、客として食事をしている店で他の客が従業員に絡んでいたので、「ちょっとうるさいやんか!ゴチャゴチャ言うんやったら表に出んかい、おっさん!」って外に連れ出したことがあったが(連れ出しただけですよ。そして今はそんな乱暴なことは決してしませんが)、客からすればそういう気分であろう。

こういう場合はそれ自体の収拾も大事だが、他のお客様のフォローをしっかりととらないと店の印象は著しく悪くなってしまうだろう。いついかなることが起きるかもしれない状況で経営者がどう考えていくか。店を営業しているといろんなことが次々と起こる。その度ごとに経営者の考え方が問題解決に大きく左右することになる。

綺麗ごとだけじゃないんだよね。こういうドロドロしたことも常に起こり得るということを理解してこの世界に飛び込んで来て欲しいな。これからお店を出そうとしている方々にはね。




-

切り替えって大切かも・・・ - 2002年06月28日(金)

どんな時も、どんな人でも全てが順風満帆に行く訳ではない。時には悩み苦しみ、もがきながら階段を一歩一歩登って行くものである。

そういう時に一度歩みを止めて気持ちをリフレッシュしてみることも大切じゃないのかな・・・。苦しいままで先に行こうとしてもその苦しみは和らげないと思うし、自分自身もそうだけど廻りも辛いかもしれない。

気分転換したり気持ちを一旦他のものに向けてみたりとどこかで切り替えていかないとつぶれちゃう。それぞれ性格ってあると思うけど切り替えの必要性に関しては同じじゃないかな?精神的に不安定の状態でいい仕事なんて出来ないよ。

その不安定さはいろいろなものに波及してくるはずだから、早く気付き切り替えないとどんどんそれが大きくなってしまうことになる。そういうことって意外と自分より周りの方が気になっていたり、また気付いているものでもある。




-

予算調整 - 2002年06月27日(木)

来週から着工予定のお店の予算調整が難航している。

より良いものを作ろうとするので毎回のことなのだが、最初から予算に合わせた図面など描かない。予算以上の図面を描き、それを如何にしてイメージを崩さず予算に合わせていけるかということを考える。それは施工業者さんとの戦いでもある。

最初から予算に合わせた図面を描けば仕事は楽だ。しかし、そんな安易なことはしたくないし、それならそこいらの内装屋で十分な仕事になってしまう。出来上がったものを見て本当にこの予算で出来たの?と思わせるものを作っていきたいと常々考えているから時間もかかる。

大切なのはこコストコントロールである。そこそこお金を掛けても全然良く見えないお店も多いのは、勿論デザインセンスの違いもあるが、お金の掛け方が下手くそなのである。設計事務所やデザイナーのレベルが低いということだ。ましてや普通の大工さんや工務店さんでは無理な話しでもある。

とにかく今日明日中にまとめなければ着工も出来ないし、スケジュールも狂ってくるのでなんとかしなければならない。



-

原稿執筆依頼 - 2002年06月26日(水)

旭屋出版より蕎麦関連雑誌の原稿執筆の依頼が来た。

「出店開業成功秘訣集」(仮題)というテーマを業態別に分類し、原稿用紙35枚程度にまとめるのだが、書き出すとあっという間にこれ位は埋まってしまう。書きたいことは山ほどあるし、読者にとって本当に必要な内容にしたいと思っている。

いわゆるよくある開業指南書的な大雑把なものではなく、これを理解出来なければ成功はしない・・・というものを実例を交えながらよりわかり易くまとめてみたい。以前もこれに近い内容で執筆したが、それとは幾分角度を変えて捉えて見ようとも考えている。

また、いつになるかわからないが夢として一冊の本を出してみたい。書きたいこと、伝えたいことは山のように頭の中に溜まっているし、その中からいくつかはこの日記帳でも表現してきた。日記帳も一年以上毎日更新してきた中で、それなりにまとめれば小冊子くらいは作れると思う。まず手始めとしてそういうことを考えてみようかな・・・

新規開業者の方に配布している「オープニングマニュアル」も修正しながらこれと合わせて編集していけば面白いかもしれない。いずれにしても他ではやっていない内容、切り口でこそ「ポッチーランド」だというものにしてみたい。







-

川崎のお店 - 2002年06月25日(火)

今晩、3年前に手掛けた川崎のお店で雑誌の取材があった。久々にお伺いしたのだが、早いものでもう3年も経ったのか・・・という感じで、高校生だったお嬢さんは今や大学生だ。夜はお店を手伝っていて、家族仲良く力を合わせて頑張っていた。

売り上げ的にもリニュアール当初の苦しい状態から抜け出し、ほぼ安定してきたらしい。立地条件を考えたらそこそこの数字をあげていると思う。ご主人や女将さんも本当にいい表情をしていて、順調に行っているというのが表情からにじみ出て来ていた。

欲を言ったら限が無いが、もう少し蕎麦や料理のレベルを上げられれば更に良くなっていくのではないかと思う。宴会需要も多くなってきたらしく、今週は22名と16名の貸切が入っているらしい。結構遠くからもわざわざ来店されるお客様も増えてきていると聞いた。飛び切り上等のものは出していないが、満足感あるポーションとプライス、店の雰囲気と接客がいい方向に作用し今があるのだと思うが、これに満足することなく更なるステップアップを期待したい。


-

風の便りで・・・ - 2002年06月24日(月)

とある方がこれから商売を始めようとしていると風の便りが届いた。

しかし、ちょっと気になってしまった・・・。利用されているだけなんじゃないのかな?その方自身はお世辞にも商売には向いていない。声を掛けてきた人とその方との利害が一致したからのことだろうが、もう少し冷静に考えてみてもらいたいと思う。手を組むにしても相手を選ばなきゃ・・・得るものよりも失うものの方が多くなりそうな気がしてならない。

人間的にも魅力があるし素晴らしい方であるけれども商売というものは全くの別世界で、いろいろな甘い誘惑やしがらみが何処からともなくにじみ出て来る。ましてや名前を利用しようと考えている人にとってはこれ幸いって感じであろう。残念なことである・・・。

折角築き上げてきた名声や信頼が一遍になくしてしまう可能性もあると思う。何とかできないものなのかな?立場上、手を添えることは出来ないが、ちょっと冷静に考えれば何処に向かって歩むべきかわかるはずである。後戻りすることは時には必要なことであるし、決して恥ずかしいことではない。今からでも遅くはないのだからもう一度冷静に考えてみて欲しい・・・。

自分に出来ることは何かないだろうか?と考えてみようとも思う反面、口出しすべきことでもないのかな・・・とも思う。まだまだ第一線で頑張ってもらいたいし、ちゃんと向き合って話しをすればわかってもらえるんじゃないのかな・・・。



-

理屈じゃないんだよな〜 - 2002年06月23日(日)

商売に於いて大切なのは理屈じゃないんだよね。

理屈ばかり並べたところでお客様に何も伝えらないのでうまくは行かない。偏屈な人はここで「いちいち客と話をしなきゃいけないのかよ」なんて言葉尻を捕らえて思ってしまうかもしれないけど、そういうレベルの人は以前にもいたが相手にしたくないので無視するが・・・

心を込めて作る、心を込めて接する・・・気持ちを込めて仕事をすることによって相手に必ず何かが伝わる。自販機で物を買って何かが伝わりますか?FFやFRではどうですか?自販機は機械、FFやFRはロボット(ちょっと言い過ぎかな)的な接し方である。まあ、求められているものが違うのだからそれぞれが成り立っているのであるが、個人店の場合はその限りではない。

規模や事業投資額、認知度などを考えたら当然ながら同じ内容で勝負など出来るはずがない。既存の蕎麦屋がなぜ大手のコンビニやFRを意識して同じ土俵に上がろうとするのか理解できないが、意識し過ぎという気がしてならない。成功している店は研究はしているが殆ど意識などせず、独自のスタイルを築き上げ勝負している。

大手には出来ないことが個人店には沢山あるのにそれに気付かないのは残念なこと。もっともっと力入れて頑張れよ!って言いたいね。何も出来ない人に限って屁理屈をこね回して改革しようとしている考え方を否定する。だから衰退の一途を辿っているのがわからない。悲しいよね・・・

個人店に於いて大切なのは経営者のハートなんだよね。繁盛している店にはそれがある。経営者が感じていなくてもお客様には何かがきちんと伝わっているし、新規開業しようとしている方にも理屈ではなくハートで物事を考えてもらいたいと思う。

それが店の居心地の良し悪しになるのだから・・・


-

個々の判断かな - 2002年06月22日(土)

とあるお店から相談を受けた事柄がある。

継続か割り切りかという内容になるのだが、例えば後者を選択した場合に全てを割り切れるかどうか?義理や人情というものが意識の中に働けば前者の選択となるであろうし、なかなか答えが出し辛い問題であるかもしれない。

だから、こちらが答えを出すのではなく、あくまでも当人自身が選択しなければならない問題かもしれない。これから先、同じ問題に関して相談を受けることが出て来るであろうが、私としての答えは同じである。

でも、難しい問題だよな〜・・・


-

取材がいっぱい! - 2002年06月21日(金)

先日、蒲田のひさ奈さんを取材した出版社から連絡があり、今回の蕎麦特集の中で他に4店舗取り上げたいとのことだった。

明日から日曜日を挟んで水曜日までの夜に連続して4店舗に取材が入ることになった。これまでも取材の際は出来る立ち会ってきているので、今回も時間が許せばそうしようと考えている。幸いなことに「夜の蕎麦屋」の特集なので取材も夜ということで何とか調整は付くと思う。

ひとつの雑誌で5店舗も取り上げられるのは本当に嬉しい限りである。取り上げられたお店も励みになるであろうし、媒体事態もいわゆるミーハーなものではなく、大人の為の拘りの雑誌という捕らえ方が出来るものなので、読者層も店のターゲットとダブルことになる。

これまで手掛けてきたお店の多くが何らかの媒体で紹介されている。オープン間もないお店以外は1〜2店を除いて全てが取り上げられている。全店制覇は無理かもしれないが、これだけ多くのお店が取り上げられるというのはプランナー、デザイナーとして本当に嬉しい限りである。自分自身にとっての励みにもなるから・・・


-

顔つきは心の中を写す - 2002年06月20日(木)

顔の表情は心の中を表現していると思う。良い顔、悪い顔どちらにしても同じ。

今日は来春に開業予定の方との打合せがあった。その方と会うのは今回で2回目だったが、表情は前回と同じに感じられた。どちらかというと険しいというか気難しそうな感じを受けたのだが、約3時間店づくりや商売の難しさを話しながら相手の考え方を引き出してみると、最後の方には表情が変わり穏やかないい顔になっていた。

会う前には不安で仕方がないという状況だったらしく、自分の考えをぶつけることによって何かがふっ切れたのか話し方も表情も変わっていった。これから先の道のりは険しく厳しいものになるのだが、それだけを考えるのではなく楽しさや生き方を見つめながらやっていけばその辛さは半減させられる。

今日見せた表情で仕事が出来れば良い方向へと歩むことが出来ると思うし、それをいつまでも忘れずにいて欲しい。開業した際には例え辛いことがあったとしても今日の自分の気持ちを思い出して欲しい。



-

頑張って欲しいな - 2002年06月19日(水)

一生懸命にやっているけど結果がなかなか出ていない。原因はいろいろ挙げることが出来るが、全てを改善することは難しい。出来ることから一つ一つ改めていきながら結果を出していかなければならない。

速攻的に結果を出すことは非常に難しい状況の中で、耐えながら仕事を全うしていくことは辛い部分もあるだろうが、協力者と共に力を合わせて目標に向かうことが大切である。ここでその関係に亀裂が生じれば上手くいかなくなるし、それが多方面に波及してしまう。

苦悩を抱えながらのスタートでもあったが、飛び込んだ以上は後戻り出来ないのだから前へ前へと歩むしかない。だから頑張って欲しい・・・切欠はほんのちょっとの違いを気が付くかどうか、それを実行出来るかどうかなのだから・・・。


-

ある一線を越えた意識 - 2002年06月18日(火)

日本がトルコに負けて、韓国がイタリアに勝った。

両方の試合を見て違いを感じたことがある。韓国には日本にはなかった、感じられなかった勝とうとする意識が前面に出ていた気がする。ボールに対する執着心やサポーターの一体感、日本もこれがなかったわけではないが、ある一線を越えた意識が働いていたのではないかと思う。

日本が負けたのは一瞬の気の緩みからのフリーキックによる失点で、そこからの勝とうとする意識があったけれども、それが「並」であったかもしれない。しかしながらそれでは勝てないのが世界レベルの戦いではなかろうか。

サポーターも韓国は凄かったね。日本みたいににわかファンではなく、心から選手を応援しているというか、母国の代表選手を熱く激しく自分達も戦いながらサポートしていたような気がした。サッカーに対しての国民の意識も違うだろうし、みんなの気持ちが前面に出ていた結果がこの違いになったのではと思う。

まあ、日本は負けちゃったけど試合が終わって選手みんながスタンドのサポーターに向かってグランドを一周しながら応援のお礼をしていた姿は良かったかな。負けちゃって直にグランドから去るのではなく、泣きながらも悔しさを感じながらも共に応援してきたサポーターに対する姿勢は爽やかだったね。

残念だけど、もう少しだけ勝とうとする意識、勝って欲しいと思う意識が共に足りなかったのかな日本は・・・。でも、ここまで本当に良く頑張ったね。これで少しはサッカーに興味を持てたかもしれない・・・。


-

またまた暴言・・・あんたらアホちゃうか? - 2002年06月17日(月)

政治家がまたもや暴言を吐いた。

H沼というお方が国債の格付けの件でボツワナよりも低いことにご立腹されまして言ってはならない内容のことををおっしゃられました。なんて優しい言葉でなんか言う必要はない!もういい加減にしたら・・・って言いたいね。

あんたらホンマにアホちゃうか?こういうことを言ったら問題になってしまうことくらいわからないのかな?何遍同じことを繰り返してきたの?毎回言っている代議士は異なるが、言っているレベルは皆同じだ。

一体どういう神経してんだろうね。頭カチ割ったら金や利権のことしかないんだろうか。物事の良し悪しの判断が出来ていないということだよね。だからこういうことも言うし、悪いこともいっぱいしちゃう。

S木某もそれそろお仕舞いみたいだし、こんなことばかりやっているから誰も政治家を信用しなくなっちゃうんだよ。野党にしたって与党の足を引っ張ることしか考えてないし、明確なる政治ポリシーは感じられない。文句を言うことが仕事だとでも思っているのかな?

こいつらって政治家になることが目的で、政治をするのが目的じゃないんだよね。やるのは利権漁りだけ・・・それは政治って言わないよ。広辞苑でもよく読めよ。でも、全てがこういう輩だけじゃないことはわかっているけど、真面目にやっている人が日の目を見ない。悪い奴らからみればうざったい存在なんだろうからね・・・。


-

Daily Table - 2002年06月16日(日)

直訳すると「日常の食卓」こういうコンセプトを名乗るお店に入った。

ここは某大手のSというFRチェーンが展開する低価格帯の新業態であるが、どんなものかと試しに入ってみることにした。店内は如何にもチープな造りでもうちょっと工夫が欲しいかなという感じであり、100席程の規模でホールスタッフは2人しかいない。

席に誘導され座るとホールスタッフの女性がこれでもかってくらい深々とお辞儀をして「いらっしゃいませ」と。お冷やなどは全てセルフサービスなのだが、なにかする度にご丁寧なお辞儀をし、更にご丁寧な言葉使いをして低価格を接客でカバーしようとしているのかなと感じた。

しかし、ちょっと待て!コンセプトは「日常の食卓」である。日常的に利用する店で馬鹿丁寧な接客は不釣り合いじゃないのかな?それでなくても心が篭っていない違和感のある不気味な接客だ。かえって逆効果じゃないのかな・・・。もっとフランクな感じで明るく振舞った方がコンセプトには合っているんじゃないだろうか。メニュー構成にしたって決して日常的ではないと思うけど・・・。

ショップコンセプトって凄く大切なものだけど、このお店はそれに対してどう考えているんだろうか?低価格をカバーする手段をちょっと間違えているような気がしてならないし、客がこの店に求めているものは他にあるんじゃないかな・・・。

以前に前を通った時もさほど客は入っていなかったし、大手の企業がやっているにしてはお粗末過ぎるかな。素人がFRを作ったというようなレベルであり、ひょっとしたらそれ程永くは続かないのではないだろうか・・・。

お金掛けて、手間掛けて、家賃の高い1等地に出店し、余裕があるんだね。料理は言うまでもなく低価格に合った低レベルでコンビニと何ら変わりがない。まあ、これは最初から期待なんかしてなかったけども・・・。この企業は以前からこれとは別に低価格帯の業態で展開しているが、それよりも数段酷いかもしれないな。

いずれにしてもショップコンセプトってただ付ければいいってもんじゃないんだよね。


-

えっ?八時で終了なの・・・ - 2002年06月15日(土)

今晩のナイター中継が8時で終了した。

新聞の番組欄見てなかったのでびっくりしたが、何のことはないサッカー中継の為の処置だった。8時で終わらせるなら最初からやるなよ!この上ない中途半端な編成に怒りを覚えた。

甲子園でのビジターなんだから何で日テレがわざわざ放映権獲るんだよ。野球の方が先に決まっているんだからサッカーの放映権を獲った時点で他局に譲れよ。これ以降はBSで中継しますとのことだったが、ゴメンネ!うちはBS見れないよ!

徳さんが泣きながら「試合終了まで完全中継」ってCMで言っていながらこの間は9時55分で終了したろう!言ってることが違うじゃん。58分や55分開始のフライングスタートと言いTV局のやっていることはよくわからん。

明日からはラジオにするよ。




-

よく頑張ったね - 2002年06月14日(金)

サッカーW杯で日本が決勝リーグに駒を進めることが出来た。

みんな本当によく頑張ったね。サッカーはあまり好きではないので自分自身は盛り上がらなかったが、いたるところで大騒ぎをしているのをやかましくも感じていたし、なんでここまで熱くなるのかは未だに理解は出来ないが、でもおめでとうと言いたい。

好きな人にとっては堪らないだろうし、この上ない喜びであるとも思う。だから騒ぎたい人はそうすればいいだろう。嫌な人は見向きもしなければいい。但し廻りに迷惑を掛けることはしてはいけない。フーリガンがどうこうと始まる前は騒いでいたが、結局一番うるさく廻りに迷惑を掛けていたのは日本人であった。

今、横浜駅西口広場の前のスタバにいるが、サポーターがシュプレキコールをあげて盛り上がっている。段々輪が小さくなり静かになりつつあるが他ではもっと大騒ぎだろうね。これから暗くなると共にアルコールが入りエスカレートしてくる人達も増えて来るだろうけど、酔っ払って他人に迷惑を掛けるのは許しがたい。

楽しく飲む酒は大好きだが、酒の勢いで暴れたり人格が変わってしまうのは結局は自分から逃げているということ。自分は弱い人間だと廻りに知らせていることになる。それって恥ずかしいよね。

今、目の前の広場で騒いでいる人達の中に本当のサッカーファンがどれだけいるだろうか?おそらく大部分はにわかファンであろうし、行列が出来ているからそこに並ぶみたいな群集心理が働いているのではと思う。本当のファンなら馬鹿なことはしないし、廻りに迷惑などかけないはず。

道頓堀に飛び込む人達も本当のサッカーファンじゃないと思うね。心から応援したいと思うのではなく、なんとなく騒ぎたいとか、廻りが盛り上がっているからとかという単純な理由だと思う。

それから、子供に対してならいざ知らず大人に対して勤務中なのでTVもWEBもダメと言ってた某自治体があったが、見たきゃ見せりゃあいいじゃん。その分明日から一生懸命に仕事すりゃいいんだから・・・。どうしても業務上見れない人は別にしてそれくらいのことしたっていいんじゃないのかな?会社ぐるみで応援しているところだって全員が見ている訳じゃないんだから、個々の判断でいいと思うけどな。

でも、やっぱり俺は野球がいいな。昨日はベイスターズも4連勝!ジャイアンツも劇的な試合で良かったよ。


-

客より従業員のメシが大事な店 - 2002年06月13日(木)

今日は午後からとあるお店の打合せがあった。

お店に行く前に前回リサーチしようとしたがいっぱいで入れなかった和食屋で食事をと思い暖簾をくぐった。1時半に店に入ったが客は一人もいなかった。いらっしゃいませの言葉もなく、中央の大きなテーブルに座ったが気付いていながら何の反応もない。気になったので「まだ大丈夫なのですか?」と聞くと2時まで営業しているとのことだった。

別の従業員が「早くお茶を出しなさいよ」と言ってもその人は黙々と伝票を数えており、慌てて別の人がお茶を持って来てオーダーを取った。で、暫くして信じられない言葉が発せられた・・・

「申し訳ございませんが席を変わってください」と言われ、思わず「えっ?どうしてですか?」って聞いてしまった。曰く「従業員が食事をするので、移ってください」とのこと。何処に移されるのかと聞いたら、一番隅っこのテーブルを指差したのだった。決して狭いお店ではなく、40席はあろうかという規模である。

「どうしても移らなきゃいけないんですか?」と聞くと「従業員が食事をしますから・・・」とのこと。頭に来たので「2時まで営業しているってさっき言いましたよね」って聞くと「そうです」と言う。だったら2時以降に食事をするとか、客がいるんだったら別の隠れた席もあるんだからそこで済ますとか考えられないのかな。

「どうしてもこの席がいいんですか?」なんて聞きやがるから「もういいよ!」って席を立ったら、指示された席に移るとでも思ったのかお茶と箸を持って「こちらでお持ちしますから」だって。「ふざけるな!こんな店2度と来るか!」って言って店を出た。

客よりも従業員の食事を優先させる店なんて初めてだよ。だったら1時半に入った時点で断れよ!入れたんだったら営業中ということになるんだし、自分達は後からにするとか別の客から見えない席で食べるべきじゃないのかな?客を見えないところに追いやるような店はたかがしれてるよ。

結構流行っている店らしいが、こんな時に店の本当に姿が見えるものである。この程度の店をライバル視してリサーチした自分が恥ずかしい・・・。絶対にこんな店に負けるもんか!客を全部ぶん取ってやるわい!

また1軒、2度と行きたくないお店のリストが増えた・・・。


-

検査結果は・・・ - 2002年06月12日(水)

先日の健康診断の結果が出た。

きわめて危ない?状態とまではいかないが・・・いろいろと支障を来す要因が見つかり、十分に注意をしなさいと促された。食生活や生活サイクル等の改善を行いながら様子を見て来月に再検査ということになった。

食事、飲酒、睡眠・・・それからストレス。これらのことを十分に注意しながら生活を変えていくことになる。結局仕事の忙しさからストレスが生まれ、生活のサイクルがおかしくなりこのような状況に陥ったことになる。先月に仕事を数日休んでからはいろいろな面に於いて注意をしてきたが、今後は更に気を付けていかなければならない。

今すぐどうこうはないらしいが、大きな改善をしない限りは良くならないということだった。やっぱりこれって厄年なのかな〜・・・


-

わかって欲しい・・・乗り越えて欲しい - 2002年06月11日(火)

独立依頼20軒以上のお店を立ち上げ来た。指導だけで入っているお店も含めれば30軒を越し、現在進行中のお店も10軒程ある。、それぞれ気になっている点があるのだが、これまでの経緯からいってその懸念していることが殆ど当っている。

何で行き詰まるかがある程度予測出来ている訳だが、それ程大きな問題とならない点を除いてはお店にとってとても重要な問題として経営者の前に大きく立ちはだかり、経営面や運営面に於いて苦しむ要素となってきた。

クライアント側がそれに対しどこまで気付き理解し改められるかどうか、また努力出来るかどうかによって今後が決まると言っても過言ではない。全てを変えられるとは思っていないが、ある程度のラインまでは引き上げていかなければならない。

スケジュールを変更した場合もあったし、クライアントとじっくり話しあったりもした。なぜそこまでするのか?それは私の仕事は店をつくることだけではなく、商売を成功させることが大きな使命であるから。そのことを理解して欲しいし、苦難を乗り越えて欲しいと思う。




-

気持ちが入っているかなんだよね - 2002年06月10日(月)

商売が上手くいくかどうかって、どれだけ気持ちが入りこんでいるかどうかで決まると思う。料理を作るにしても接客をするにしてもハートがなきゃ相手には伝わらないよ。テクニックだけで相手を満足させるには限界があるんだから。

それから自分が楽しくなければ相手も楽しくなれないし、そのお店の良さも伝わらない。それを分かって初めて相手から評価される店になり得る。だから商売って難しいんだよね。教科書に書いてあることだけでは成り立たないということに気が付かなきゃ。

特にこれから商売を始めようと考えている人には大切なこと。知識だけ詰め込んだ頭でっかちになるんじゃなく、人を思いやる心や感謝の気持ちを持たなきゃ本当のお客様は付かなくなる。一回だけとか何となくとかというような来店動機になってしまう。それじゃあ商売として成り立たないし、そこいらのお店と何ら変わらなくなる。

蕎麦とか料理とかを美味しく食べてもらうにはそういう準備が必要だということ。商品レベルは高いけど美味しく感じないお店って多いし、そういうところって決して繁盛はしていない。

作り手(店)も食べ手(客)も互いに何かを感じ合える店をつくっていきたいな。


-

偏頭痛 - 2002年06月09日(日)

夕方から偏頭痛が始まった・・・

久々の出来事でまた数日間苦しむことになるのかと思うと本当に憂鬱である。酷い時は1週間位、軽い時でも3日間続くのだが、打合せや図面など集中して仕事をしなければならない時は辛くて堪らない。

これって薬で抑えることは出来ないんだろうか?もし、それが出来るのならなんとかして欲しい。明日、健康診断で医者に行くので聞いてみようと思う。


-

書けないネタ - 2002年06月08日(土)

書きたいけど書けない話も多くある・・・
え〜い、書いちゃおうかな!って思うこともしょっちゅうあるけど、でも、不味いよな・・・と止めてしまう。

そういう考え方は間違っているんだよ・・・って知らせるために本当は書いた方がいいのかもしれない。今晩もそういう出来事があったのだが、どうしようか迷ってしまった。

結局は書かなかったのだが・・・


-

久々の都心 - 2002年06月07日(金)

今日は午前中に相模原のお店の図面を描き、昼過ぎに横浜駅で施工業者さんとの打ち合わせを行い、それから東京・市が谷の出版社での打ち合わせに向かった。夕方から青山に行き家具屋や雑貨屋巡りをした。

都心部に来たのは久々で、ちょっと見ない間にどんどん新しいお店も出来ていて驚かされた。やはり、東京のパワーは凄いな!横浜は所詮は地方都市でしかないし、デザインやクリエイティブな部分に於いては東京には適わないな。

夜は行きつけ?のとあるお店に行ってみた。このところお客様と行く機会が続いていたのでプライベートでは久々?で、メニューを見るとワインが数種類あり、普段は殆ど飲まないのだが(せいぜいクリスマスの時くらいかな)試しに飲んでみようと思いお奨めのものを一杯頼んだ。

イタリアのワインで名前は全然覚えていないが、飲み易く美味しかったのでもう一杯・・・そして、もう一杯・・・終には生ビールを2杯飲んだ後にもかかわらず、ボトル一本空けてしまっていた。

最後に締めの蕎麦を手繰って終電で帰路に着いたのだが、ほろ酔い加減の為かどうかわからないが足が家とは違う方向へと歩んでいる・・・やばい!気が付くとBarのカウンターにちゃっかりと座っている自分がいた。

バーボンを2杯程飲んで今度はちゃんと家に帰った。しかし、時計の針は午前3時を廻っていた・・・。




-

続・看板がいっぱい・・・ - 2002年06月06日(木)

以前、看板がこれでもかって付いている近所の居酒屋について書いたが、またまた新たなる看板が増えていた。店の前だけでは飽き足らず、大通りにある交通標識の支柱と鉄道の陸橋の柱にトタン板でつくった派手な看板をそれぞれ付けていた。

しかし、これは立派な犯罪行為で処罰の対象になってしまうんだけどな・・・。いくら沢山看板を付けようがあんたの店には客は入らないよ!って言ってあげたくなるよ。なんでわかんないのかな?あれだけ沢山付ければお金だってかかるし、立派な設備投資だとも思っているんだろうか?

自分が客だったら入ってみたいと思いますか?
旨いもんが出てくる、食えると思える店構えですか?
犯罪行為を犯してまで客を取りたいんだったら考え方を変えたら?

立地条件は決して悪くないのになあ・・・
あま、早くつぶれてくれればそこに蕎麦屋をつくってみたいな。
誰か開業希望者いないかな?


-

何でそんなに熱く・・・ - 2002年06月05日(水)

今朝のニュースを見ていたら昨日の出来事で、サッカーファンが暴れて逮捕という事件について取り上げていたが、何でそこまで熱くなるんだろうって不思議で仕方かなかった。

ちょっと間違えば相手は死んじゃう可能性だってあるよ。ガラスを蹴るくらいなら・・・って思ったが、その次の行動はどう考えても理解出来なく許し難い行為であった。

たかが蹴球だろうって・・・なんてこと言うと本気で怒る方もいるかもしれないけど(掲示板にクレームが来るかな?)、下手したら一生を棒に振る可能性だってある行為だよ、あれは。二十歳の学生らしいが目立ちたかったのかな?熱くなっている自分を見て欲しかったのかな?

でも、あんな奴は単なる馬鹿じゃん・・・って思っちゃうけど、チケット問題はいろいろと考えなきゃいけないことが沢山あると思うし、JAWOCは責任をFIFAや代理店に押し付けているが、果たして全ての責任が向こうにあるのかな?不審に思っていても言われた通りにしか動けない日本の機構側にも問題があるんじゃないのかな?日本特有のズルさというか、問題意識の欠如の典型例かもしれないと思う。

大体、ちょっと考えれがおかしいと思わなきゃいけないんじゃないのかな?日本と韓国で開催されていてながら、半分は海外からの客が来るということはどう考えても無理じゃないのかな?幾ら世界的なイベントとしても半数を海外からなんて素人だって無理だと思うけど・・・。

そう思っていた機構側の人間だっていたはずだし、それを相手から言われたから・・・っておかしいと思いつつもそのまま通そうとするからこんな問題が起きてしまう。それで問題が起きてから大騒ぎをする・・・。だからあんな馬鹿な奴が出て来るんだよ。

まだ、横浜での試合がないから街は大人しいけど、もう直そういう奴等が近所に蔓延るのかと思うと嫌〜な気がするな。

早くビールと枝豆でプロ野球見せてよ!


-

頭が・・・ - 2002年06月04日(火)

ここ数日ずっと頭が痛い・・・正確には痛いというか違和感がある。

以前にも同じような症状が出て、医者に相談して念の為CTを撮ったのだが別に異常はなかった。

でも心配なので明朝医者に行って見ようと思うが、ちょっと怖い気もする・・・
大丈夫だろうか?・・・
頭だけに心配である。


-

関内のお店 - 2002年06月03日(月)

今日はこれから開業を予定しているお客様との打合せの際に食事をを兼ねて関内のお店に行って来た。

ご主人と話しもしたかったので喫茶店で先にお客様と打合せをし、時間をずらしてお店に入った。お客様もいろいろと質問をし、ご主人からは商売の難しさや経験談を話して頂いた。近隣の飲食店が皆苦戦している中でそのお店は検討している方であり、更なるステップアップも考えているとのこと。

関内では同じコンセプトのお店はなく、ちょっと真似した感じのものが近所に出来たが大したことはなかった。全てが中途半端で何をしようとしているのか良くわからない。そこいらの内装屋さんレベルの考え方や真似事だけしか考えていない経営者では所詮そんなもんであると思うが・・・。

高客単価を維持していくにはそれなりのしっかりした考え方に基づいていろいろなものを決めているのだから、真似事だけでは絶対に勝てはしないのである。

しかし、同商圏内で同じようなスタイルのお店で開業したい方からの依頼もある。
その方は去年から物件を探しているがなかなかこれというものが出て来ていない。
意識的に出店予定地は離そうと考えているが、場合によってはお客様のバッティングも起こり得ると思う。商圏自体が大きいのでそれほど影響はないと思うが、蒲田の2軒のお店と同様に、今後こういうケースはどんどん増えてくるであろう。

当然ながら全く同じコンセプトやデザインのものはつくらないが、クライアント同士の了承も得なければならないし、難しい選択も出て来るかもしれないかな・・・


-

やっぱり血圧が・・・ - 2002年06月02日(日)

夕方、頭が重く感じてきた・・・。

朝計った時はそれほど高くはなかったので薬を飲まなかったが、普段は朝高くて夕方にかけて段々下がってくる。血圧のこともあり仕事量をセーブし、日曜日も完全休業日にしようとしているが、安定するまでにはまだまだ時間がかかるであろう。

来週健康診断を受ける予定になっており、場合によってはMRI検査を受けることも考えている。それで安心出来ればそれに越したことはないと思うし、今後定期的に考えていきたい。


-

ドクターからの告知 - 2002年06月01日(土)

医者から食生活に気を付けなさいと言われた。

そうだよね。気を付けなければならないのに、最初に注意を受けた1年前よりもそれは悪くなっているかもしれない。どうしても外食等が多いからついついそうなってしまうのだが、深酒だって体には良くないはずだ。はずじゃなく絶対に良くない!

今日から6月、区切りがいい?ので今日から食事内容を変えていこうと思う。


-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home