ぼそっ・・と独り言
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2011年07月27日(水) 秋じゃない!

店休日の25日

目が覚めると、どんより曇った空から雨が落ちていた。
時折、雷がなっている。

この雰囲気は、なんだか季節の変わり目の雷のよう。

「今から夏〜〜」の雷じゃないとすると、秋の訪れの雷?
梅雨も早かったし、梅雨明けも早かった。

つい2週間前に梅雨明け宣言していたのに、今から秋は無いよね。
まだ7月だもの

これで秋なら、今年の夏はたった2週間ってことになる。(笑)

そう思ったのが月曜日


しか〜〜し
昨日も今日も、夏空とはいえないほどで、近所のホームセンターで夏用品をみても
「クールタオルを買っても、あとあまり使わない」
と思う自分がいた。

気付けば気持ちはすっかり秋
「今年の夏は・・だったね」 と夏を語る内容が、過去形

え・・・?  ←(何月かすっかり忘れてます)

今、まだ7月だし・・ ←(言い聞かせないと認識してません)
言って結構びっくり 
そうか、まだ7月なんだ

今年初めて植えたスイカもまだ食べごろになってないし・・・
9月まで普通暑いし・・ ←(言い聞かせないと納得してません)


いかんいかん

雷と、たった3日のお天気の悪さで、一気に秋モード

雷が鳴るなら、真昼の積乱雲の思いっきり土砂降りのピカピカゴロゴロのモンでしょ。
ドシャッと降ってカラッと上がる夏らしさが欲しいよね

今日は広島の甲子園出場校が決まった

夏本番は今から! 

気持ちを変えよう。


2011年07月23日(土) BOM

意味不明のメールが届く。

なにやらその前に送信されたメールに関する内容の様子。
尋ねると、映像で連絡を頂いたようなのだが届いていない。

そう、5M以上の大きなメールは受信しない設定になっている。

今のプロバイダーのメールサーバーが20M(それでも10Mから倍増したのだ)なので、某ディーラーの2・3Mの宣伝メールが3つ4つ届いただけで、警告メールが届く。

たまたま複数の巨大メールが重なったりすると、サーバー一杯になってしまって、
「メールが送り返されました」
とか、連絡が来る。

まあ、5M以上のメールはほとんどないので、これまで問題はなかったが・・



「画像を縮小してサイズを小さくして送ってください」と言っても無理な人がいるので、今回
「5M以上は受信しないので、こっちに映像を送信してください」
と、別途個人契約している容量100Mのwebメールアドレスを連絡した。

しかし、待てど暮らせどメールが来ない。
受信していない旨のメールを送信して開封メッセージは届くのに、本文がこない。

後で電話で聞いてみると、映像9枚つけて3箇所のアドレスに何度も送信したとのこと。

「写真1枚だけ送ってください」

届いたメールの映像は2Mあった。
9枚添付で、18メガ〜〜ぁあ?


なんでも受信するwebメールでも、さすがに受信できなかったとみえる。

絶えて久しい、「メール爆弾」と言う単語を思い出した。


2011年07月22日(金) 2V-2

2V-2

グリムだったかアンデルセンだったかは記憶にないが、幼稚園か小学生の頃に持っていたある童話集の中に「ほんとうのお姫様」と言う題名の物語があった。

ある嵐の夜、とあるお城にお姫様一行が一夜の宿を求めてきた。
城の主が毛布を7枚敷いてその上に豆を数個撒き、またその上に7枚の毛布を敷いてお姫様に提供した。

同夜、一人の女性が同じ城を訪ねて、同じく一夜の宿を求めた。
話の筋書きから言うと、自称、(どこかの)姫だったと思う。

濡れ細ったその女性に対し、主は、前のお供を連れたお姫様と同じように、14枚の毛布の間に豆を入れて、休ませた。

翌朝、主が、先の姫に夕べは良く眠れたかと尋ね、姫は
「ぐっすり眠れました」と応えた。

同じ問いを、もう一人の姫に尋ねると、彼女は
「何かごつごつしたものが気になって、良く眠れなかった」 
といい、それを聞いた主は 「あなたこそ、本物のお姫様だ」 とその女性と結婚したという話。

子供の頃には何がなんだかわからない内容で、面白くもなんとも無い物語だった。

お姫様王子様と言うと聞こえはいいけれど、今で思うと現実はそんなに夢のある話ではない。

毛布7枚下の豆というのは、また極端なたとえだが、
鈍い感性の女性は、后の資格が無いということで、王家の人間は、ゆっくり寝ても居られない切羽詰った背景がみえる。


先日、いつも使っている車の後ろタイヤの空気が抜けていて、見ればバルブが破損していた。

Drマサが直してくれたが、
「もうタイヤが駄目だね、亀裂が入っているから交換した方がいいよ」
と言っていた。

自分の車でもない自社の車は、ほとんど紺屋の白袴で、バルブが破損しなければ、まじまじ足元を見ることが無かった・・らしい。

タイヤ屋さんに依頼して、気付けばさっさとタイヤ交換を依頼していて、
「はい」
と、納品書を渡された。

知らない内に車を持って帰ってもらって、タイヤ交換してもらっている。

新しいタイヤになった車に乗って、用事を済ませて戻った

後で、Drマサが聞いた
「新しいタイヤどう?」

「・・・・・わからん」 (´ヘ`;)ゞ・・・

そうだった。
この車、「2V」で書いた、「タイヤ2本交換して、Drマサは自分の車でもないのにすぐ違いがわかった」車両なのだ。

それを毎日乗っていて、4本全部交換したのに、その違いがわからない。
いつもの事なので、本人もたいした答えを期待をしてない。


実は、冒頭に書いた「ほんとうのお姫様」は、前回の2本だけの交換で違いをすぐに口にした出来事の時に、頭に浮かんだ話。

普通そんなの分かるか?と思った、7枚下の豆を感じる感性は、メカニックには最強と思う。


だけど私の場合、メカニックじゃないし、誰もそこまで期待も望んでもいないから まっ いいでしょ (−。−)ボソッ・・・


2011年07月20日(水) 信じるも信じないも・・・

なんだか、怪しい話で恐縮だけど


テレビを見ていたら、今回のジブリ映画の主役声優コンビが出演していて、女性が男性の某氏に、
「リアルアリエッティを見たことがあるんですよね?」 と話をしていた。

まだ「借り暮らしのアリエッティ」が上映される以前。
小人を見たことがあるという。

「あんな(アリエッティのよう)に、かわいくなかった」との話だったが・・

人の目に留まらないだけで、そういうものは居るのだと思う。


現に、うちの社長が子供のころ、田舎の山の中で、友達数人とツチノコに遭遇している。
まだ、ツチノコが全国的に有名でなく、知られても居ない頃。
その蛇は毒をもっていて、ジャンプするからと聞いていたので、慌てて駆け戻ったとか。

多分、ツチノコの話をしたから、その同じ町に住んでいた彼だから、そういう話が出たと思う・・・・


「うちの親父がね・・・大きな蛇を見たんですよ」



10年程前に、ヤンチャなある方が、逢う度にとても楽しい話を聞かせてくれていた。
話しが面白くて大笑いしたけど、とてもネットには欠片も載せられないような内容が多くて、さらりさらりと話す内容は(事実だけに本当は笑えないこともある)「結構際どい愉快な体験談」である。
まあ、GTOの鬼塚の体験談を聞いたと思ってもらうと解りやすいと思うが、器物破損で誰かが迷惑を被ったという話ではないことを付け足しておく。



そのお父さんは、その人が言うには、自分に輪をかけた大変豪胆な人で、鹿とか撃ちに、よく山に狩猟に行っていたという。
その彼が、ある日、狩猟に行った山の中で「ソレ」に遭遇したとか。



倒木が動いているように見えて、それが腰の高さまで立ち上がった。
巨大な蛇だった。

銃を放り出して、ひたすら逃げ帰って、熱を出して寝込んでしまったという。
「あの親父が・・・」
鉄砲撃ちが鉄砲を落としてしまって・・と、話してくれた本人が信じれない話だった。

あったことだけ淡々と話して、その話はそれで終わり


持ち上げた鎌首が腰の高さの、倒木くらいの太さの蛇・・・

日本にそんなに大きな蛇は居ない・・と思われるかもしれないが、大蛇の話はあちこちにある。
明治位の実際にあった話の中で、巨大な蛇がでてくる。
ヨチヨチ歩き位の幼い子が蛇に飲まれて、橋下駄に蒔きついているのをみんなで殺して腹を裂いて助け出した内容で、本人が腹の中から、川面の光が見えた 蛇の胃液で顔に障害が残ってしまったと言う話である。



そのお父さんの話に出てくる蛇は、幼児を飲み込めるほどの大きさの蛇だったかもしれない。


彼は嘘をつく人でも、法螺を吹く人でもない。
あれだけ自分の体験談で話題豊富な人が、こんな話を作って話す必要は無いし、後にも先にもこれだけ。
お父さんの話のそれは事実だと思う。
これは本当にそう思っている。

だからと言って、そんな蛇を探したいとも、遭遇したいとも思わない。
猪や熊に遭ってもなんともない豪気な男性が、熱を出す程恐怖を感じたモノは、無いままにしておくに限る。


まあ、小人族は見てみたいかも・・だが





2011年07月10日(日) 搭載(搭乗)不可

(某国自作自演の)9・11のテロ以来、飛行機貨物が厳しくなってしまった。

初めてのトラブルは、ヤマトで北海道にケミカルを送った際、
「ケミカルと書かれていますが、飛行機に載せられないかもしれません 中身はなんですか?」と電話連絡を受けた。

レントゲンで確認して、飛行機搭載可能かどうか分からないとのこと。

「開封確認して大丈夫と判断できれば飛行機便で発送します」
の言葉に、「問題ない商品なので開けて確認してください。」
と言って、やれやれと思っていたら、
「可燃物かも知れないので、陸路になります」
の報告がきた。

ほとんど、「え゛?  ええ〜っ? なんで?」  の世界。

磨きのスポンジ玉のパワーボールと、スプレーのボトルと研磨剤で4種くらい梱包していて危険物など何も無い。

「開いて見たんでしょ?」 
大丈夫だから・・と言っても、その荷物は陸路で5日かけて、お客様の元へ・・・
何なんだこれは  (−_−)・・・

キャブが 飛行機搭載不可のラベルを貼られて陸路で届いたこともある。
完全に危険物扱い



搭載不可で陸路になってから、何が駄目なのか教えて欲しいと言ったところ、
国土交通省の:「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(PDF)」
なるものをもらった。

大体、飛行機便で送れない品を列挙すると
------------------
リチウム電池
化粧品
マニキュア
除光液
ライター
パソコン
ゲーム機
携帯電話
マッチ
香水 アロマオイル
接着剤
磁石
ヘアスプレー
消臭スプレー
オイル
バッテリー
花火
木炭
ドライアイス
ラジコンのエンジン
銃刀法
ストーブ 
ガスボンベ
ペンキ
アルコール
燃料 ガソリン類
等々

大半の誰もが旅行に携行している品が列記されている。

ほとんど、「誰も乗せてはならぬ」 図式。

今 「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(PDF)」

は、リンクが外れてページが無い  あまりに実情とかけ離れて意味がなかったかも)

遠方の飛行機便になる品は、予め印刷した説明文のラベルを添付するようになった。

先日、北海道の方にマザーズのガラスクリーナーとパワーボール他発送する。

自作ラベル「一般用」を貼ったが、まだ安心できない。
商品名の下にマジックで注意書きを追記した。

爆発しません
燃えません


ついでに赤のマジックで丸く囲む。


ちょっとトラウマ


2011年07月09日(土) クーラーなし

いきなり梅雨が明けた。

昨日、曇り空で、天気が梅雨明けとは程遠い空模様のなか、平年より8日早く?梅雨明け宣言。

「日曜まで傘マークが付いてたよね」の天気予報だったが、今日の天気は、さすがに「梅雨が明けました」という青空だ。

日差しも鮮やかに、はっきりくっきり。
本格的な夏がくる。

さて、冬と夏を比べてどっちがいい?の二択でいうと、汗だらだらでも、まだ夏が好きだ。
自宅は、クーラーは有ってもほとんど付ける事がない。

店にもクーラーが無いので、車で来店の方々には非常に不評であるが、あの急激な気温差がたまらないので、それなら気温差無しの、クーラーなしがまだマシなのだ。

店で唯一空調のあるのは、高温不可の「マグポリ様」がおわす場所だけなのである。



先の二択の問いを東京の人に尋ねると、多分冬を選択する人が大半だろう。


去年、東京からご来店のお客様。
店にクーラーが無い話をしていた時、
「子供が生まれた年から、自宅のクーラーを無しにした」
の話にびっくり。

40代位の方だったので、10年以上のクーラーなし生活??

あの東京で、夏場にクーラーがない!
どこかまでは分からないけれど。

30年前に、真夏の都心一ヵ月半を3年(回)体験した。

みんなでクーラーを使うから、室外機の湿気で空気が違う。
夜は3時まで暑い 朝は6時から暑い
熱帯夜というのを体験する。


宿泊施設は、夜の10時には冷房が切れるので、10時前に寝て6時過ぎておきる。
クーラーのいらない田舎に住んでいたので、予備知識無しの急激な環境変化に、一年目の夏は体調ガタガタになった。


あれから平均気温が上がっているので、夏の東京は冷房がなければ人の住むところではないように思っていた。

相当な偏見でゴメンナサイ  m(_ _)m


乳幼児の頃から空調の部屋で育つと、発汗の機能が落ちて汗をかけない子供になってしまう。
クーラー無しの生活は英断と思う。


2011年07月07日(木) 東京原発

映画の「東京原発」 
何年か前に借りて、何度も見たけど、あれは無っ茶面白い。


今朝の報道で、実は節電しなくても電力は間に合っているという内容を言っていた。
もちろん節電は環境のためにとても良い事だから、無駄なエネルギーを使わないようにすることは必要なのだけど、それとは別の意味で、隠された意図を知る必要がある。

電力会社から提出の発電力の数値と、その他電力会社(発電して売電している)所を合計すると、猛暑だった去年の電力以上の発電の数値とか。

関東圏で言うと、最大ピーク時で、余力5%を持つには余力が3%台で多少厳しいが、関西電力圏内では、原子力発電を抜きにしても余裕で電力が余っている計算になる。

これは推定でなく、実際に電力会社等の公開の数値の合計
「電力会社一社だけの公表データー」でいうと、足りない計算になるが、現状の全てを合わせると、声高に言っている事態ではありえないという話だった。

その上に、企業努力で15%削減するので、すでに十分の電力はまかなえる計算になる。
一般家庭で、(特にお年寄りの家庭で)節電は必要ないの結論だった。

それを何故節電を言うのかというと、既得権の問題。
原子力が無いと電力不足 だから原子力は続けて存続しなければいけない、の図式。
危機感を煽って原発を存続したい意向。

原子力エネルギーの存続で云々しているが、
福島の事故で、某電会社がどれだけ日本国に損害を与えたか、与え続けているか、まだまだ身にしみていない様子。

本来なら、日本ブランドで売れていた野菜なども海外に売れないから、輸出も冷え込んでいる。
そういう小さな損害も保証できないのに、無責任を垂れ流しにする連中が原発にしがみつく。


前々から、原子力に投入する金額を各家庭のソーラー発電に回すと、余程安価でクリーンエネルギーが得られるのに・・と思っていたが、そうはならないのが、一部独占企業の利益を守るため。

今の事態は、「いい加減原子力から離れなさい」という天の声ではないかと思う。

火山国の日本では、無限の地熱エネルギーで危険な原子力など使わなくて良いほど、エネルギーは余っている。

地球に降り注ぐ太陽のエネルギーは20分で地球全体で使用する電気エネルギーの1年分に相当すると聞いたことがある。

未来少年コナンじゃないけど、太陽の塔を作って、太陽エネルギーを利用する事を考えて
はどうだろうか。
あれはアニメだったが、衛星をつかったソーラーシステムで、天候等には左右されない、よくできた設備だと思う。

ただ、どんなエネルギーにしても、一つの巨大な設備を作ってしまうと、独占して人を支配しようとする様な輩がでるから、小さく分散 自家発電的なソーラー住宅が一番理想的。

エネルギーは、それを使う人間性の問題になってくる。

原発は要らない。


2011年07月02日(土) 不幸の種

久々に会ったNさんの奥さんと話をしていて、学校の給食費の話になった。

払わないことがテレビで報道されていたが、これはもう全国的な問題?

家計の状態で減免処置はあるけれど、払わなくてはいけない人が、払えるのに払わないから、問題になっている。

「学校が勝手に出しているから、それを食べているだけ」
という言い分は身勝手としか言い様がない。

彼女の子供の学校では、校長先生が立て替えて払っていたとか。
それもまた違うと思うが・・・。

払われない給食費が、他の子の負担する給食費を圧迫し、材料を変更したり量が少なくなったり デザートがなくなったりと、給食というものの有り方の根底を揺さぶってしまう。

昔見たテレビ報道で、ある母親達が
「まあ、あなたまだ給食費払ってるの? そんなの払わなくていいのよ」
と話しているのを、教師が聞いて愕然とした・・・を愕然と見たことがある。

給食があることがどんなにありがたいことか、感謝が足りない。
モラルの低下と言うか、日本人の質が落ちたというか

払えるのに払わない人は、人の給食費を搾取しているわけで、早い話、子供に泥棒をさせていることに気付いて欲しい。

罰則金だったら、支払いをしないと、逮捕されるんですよ。
お母さん、あなたの子供に、犯罪者(←あなた) の片棒を担がせてどうするんですか?

お金もエネルギーなので、払わないことで生じる、多くの人の負のエネルギーが、お金では買えない運とかツキを落としてしまうのがわかってない。

払ったら損と思っているあなた
人生は帳尻が合うようになっています。
良い種を蒔けば良い実がなるように、不幸の種を蒔けば、不幸ばかりが次々になります。
不幸の種を蒔くと、刈り取りはお金だったり、家庭内の不和、イジメ 近所職場の不仲 という形に変化することも。
形を変えた何かで必ず返すとして、数千円のツケが数万 数十万になったらどうします?

あなたは 自身と子供の不幸を望むんですか?


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