ぼそっ・・と独り言
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2007年11月25日(日) エコラン

ガソリン価格が高沸して、燃費が気にならない人はまず居ない。

「フルチューンCVにして、燃費がどのくらい悪くなりますか?」
と聞かれることも・・・。

よく走るようになる=燃費が悪い
の図式で思われがちだけど、「燃料が濃いからガソリンを多く消費する」にはならない。
適切な空燃費は、逆に燃費が伸びる。
ただし、マフラー イグニッション キャブなど、車両の個体差があるからこの問題は一口には言えない。

が・・・・

今回、同じ車両でも、乗り方で(多少は違うだろうと思っていた)燃費が極端に変わることを認識した。

先日、燃費が悪い話で、車両を預かった。
オーナーさんいわく リッター 1※キロ  (確かに低いですね)

「どれどれ」と、満タンにして、強弱付けて一般道を120キロばかり走ってた結果 リッター24キロ
う〜〜ん まあまあなんじゃない?

あまり、どこと言って悪いところが見当たらない。
何でだろう・・と疑問符でいっぱい

その後、息子がそのオーナーさんと一緒に走って気が付いたこと。

一緒に出たはずなのに、あっという間に差ができた。
早いのではなく、遅いのだ。
どうも、「とばさない=燃費が良い」 と思われている様子。

いろいろの検証結果分かったこと。
ローのところで、すぐにセカンドに入れて、セカンドの快適に回る速度まで上がらないうちに、チェンジUP 
サードの快適速度まで上がらないうちに、またシフトUP
適正ギアでなく、常に選択のギアが重たい状態で走っているということらしい。

分かりやすく言うと、多段変速自転車で、適正なギアに入れて走っていないので、非常に疲れている状態。
高速走行するのに、ローやセカンドで走る人はいない。
これは、ペダルがを踏んだ回数のわりに、走行距離が伸びず、かなり疲れる(燃費が悪い)。

だが、低速走行するのにトップで走る人は結構いる。
たいした速度もでていないのに、5速に入れて流して走る人は要注意
重たいギアでペダルをこぐのは必要以上に疲れていることに気づいて欲しい。

どのように加速して、いつチェンジして、どのギアでどのくらいの速度で走るか・・で、同じ車両でも大変な差ができる。


これまでに一番燃費の良い人は、毎日通勤で乗っておられたKさん
フルチューンCVにして燃費が良くなったと喜んでおられた。

しかしリッター 3※キロは  またダントツで、一般平均とあまりに差がありすぎて、参考になりません。

HIRO


2007年11月24日(土) 純正派です

キャブの加工の依頼の電話

「加工は正純派でお願いします」
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使っている漢字は一緒なのに、聞こえる響きが違います。
何度も連呼されて、訂正できなかったワタシです。

HIRO


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