ラスト・スパンキーズ - 2004年03月31日(水) SUGIZO&The SPUNK YOUR JUICEの最後のライブ行きました。 悲しいな。 LUNA SEAが解散してから一番それを引きずったのは彼で、 その結果1年以上まともな音楽活動をしないまま時間がすぎて、 その間の彼の活動は一言でいえば「何をしたいのかわからない」ってなモノで。 やっと2001の終わり頃から動き始めたプロジェクトは ハッピー・ファンキー・トランシー・ジャジーにしたい って言ってた通りのもので。 でも最初は見る側演る側お互いに慣れない形態・曲・ノリで。 歌って、踊って、叫んで、笑って、ツッコミいれて、ダイブもして、 最後にはシンクロニシティの鳥肌が立ちそうなヴァイオリンでなきそうになって、 満足満喫のライブになるのに3年かかった。 見てても、段々ステージの上が素で楽しんでるのが伝わってくるようになって。 ようやくそれぞれの楽しみ方で楽しめるライブになったのに、無期活休。 いろんな大人の事情もあるだろうし、それについてはうわさもいろいろ飛び交ってて、 全部ホントではないにしろ、全部嘘とも思えないから、 すごくいろんな意味で心配。 私は大げさでなく、多分彼の作る音楽がないとだめ。 ムチャクチャ激しいビートの利いた曲、やさしい曲、泣ける曲、鳥肌の立つ曲、ドキドキする曲。いろんなタイプの曲があるけども、どれにも共通する、ほかの人には作れない彼の世界がとても好き。いつ聴いてもキモチに染み込んでくる感じがする。その曲の中に同化したいと思う。そんなアーティストは他に居ないから、彼に音楽を続けて欲しいと心から思う。 スパンキーズはそのなかでも特に楽しんでる感が強かったから好きだったんだよね。 「まぁスゲー気持ち良いからまた5年後にやるかもしれないし、また見に来て」 って言ってたのが実現するといいな。 ま、ライブそのものには俗っぽい感想が沢山あるわけなんだけども、 結構どうでもいいや。……といいつつ、自分が忘れないためにも。 あ、SUGIはドリフが大好きで(意外にも?)長さんがホント大好きで、 今回のメンバー紹介は大好きなブルース・リーの燃えよドラゴンのテーマを途中でぶった切って、ドリフの早口言葉(?)でした。 しかも途中紹介したSAKが持ち場に居ない!!と思ったら 突然K-Taと二人でひげダンスはじめたり、ゲームはじめたり、 コント調にまとめてあって大うけしたり。 マジメーなローリーも、いたずらしたり。 なつかしの真矢コールしたり。 なんか楽しかったなー。 なつかしの土屋昌巳もセッションで出てきたり、 気持ち的には97年にやったソロも含めての今までの清算だったのかもしれない。 最後に珍しくピックを2枚もゲットして、ちょっぴりハッピー。 って言っても両方ともKENKENのなんだけども。 彼のイカしたキャラは、この先、将来が末恐ろしいってな具合です。 「都知事の部屋」って検索するとオフィが出ます。 KENKENを見るとひたすら若さってすばらしいって思います。 しかし、自分があの年だったときにああいう風には生きれなかったから、 結局若さのせいだけじゃないんだよね。 どんなにすごい人とでもベース一本で立ち向かえるあの自信はどこからくるんだろう。 97年のABSTRACT DAY以来開演時に、終演予定時刻や演奏中の注意をローリーと杉の声をミックスした面白いアナウンスで流してたのに、今回は知らせずにやってて、結局3時間位のステージでした。 それはここ数年計算してショーアップされたステージだったのを最後に脱ぎすてたのかな?とか思ってみたりして。 嫌なことは今回は割愛。楽しく終われたから。 また是非!! ... 母校訪問 - 2004年03月17日(水) ドイツ時代のO嬢と母校を訪問してまいりました。 でも卒業してからゼンッゼン連絡とってないから、 見知った先生やお世話になった先生は沢山いるんだけども、話し掛け辛かった。 うーん。自業自得か。 結局、ドイツの時O嬢の担任だったコバタツと、 校長先生だった井高さんとおしゃべり。 当初の目的だった今年の卒業生のTちゃんとMちゃんにあう。 が、Mちゃんは会ってから1分くらいたってから私を私だと認識。 ……そんな天然なところがすきだけどね。 先生との話ではショッキングな話があったり。 国語のM下先生は結婚して、旦那さんが女子部にいるとか、 ザウルガウ(ドイツ校のあるところ)の有名ホテルがつぶれたこととか、 いろいろ。 井高先生のうちに今度お邪魔させていただく約束とかして、 電話番号も聞いて、おいとま。 その後は、O嬢とのみ仲間のA野くんと青葉台に飲みに行く。 前に居たかっこいいたけしさんはお休みで残念と思ったら、 町田から応援にきたりょうさんがこれまた美男子で!!(笑) 山下智久に似た感じで、とても素敵です。 目ぇ見つめられてお酒勧められたら「じゃぁそれで」って頼んじゃいますvvうふ。 ……ってキモイわ、自分。 まぁ、好みじゃないのはそのシェイカーの振り方でしょうか。 かなーりキザです。 で、終電まで飲んでたら……素敵な金額になりました。あはー。 ... HEAVENSにて - 2004年03月15日(月) 髪の毛切ったよー。 いやぁ、やっぱ美容院好きvv 都内で予約して切りに行くなんて初めてだったんで、超緊張。 初めてだし、HP見てもどの美容師さんがいいのかよくわからないので、 もうどうにでもしてくれってな心境。 どうしたいですか?ってフロントで聞かれて、 「ウルフじゃない髪型(梳いたり段入れたりはもうケッコー)で、 色はもちょっと明るめで、でも明るくしすぎるとバイトが……」 とか意味のわかんないこと言って、結局お任せで。 まぁ、どうせ今までお任せだったしね! で、美容師さんと話してたら、うちの学校のH谷先輩の担当さんでした!! 2年前の秋にクラブイベントやったときの発案者の人でした。 「あの時髪いじってもらったんですよ〜」 とか言いつつ、妙な親近感がわいたり。 や、先輩が通ってるのは知ってたけど、まさか担当まで同じ人になるとはね。 出来上がりのほうはね、、、、いや、かなりイメチェンですよ! パッと見派手なカットじゃないけど 長さやシルエットはかなり気を使ってきってくれた気がします。 みんなに見せたい感じ。 しかし、かなりブローのテクを求められるんでは??と、髪を洗うのが怖いです。 ……前髪かなり長めなんだけど、前髪カット料金あるかな? あとね、家に帰って気づいたんだけど、激しくメガネが似合わない!! ……コンタクトを心がけるようにします。 家に帰ったら体調不良を訴える父がすでに帰宅してました。 珍しい。 やっぱり働きすぎだよ。 たまにはゆっくりしてくだせぇ。 ... 古代ローマ展 - 2004年03月14日(日) 学年末の試験も終わって、試験休みとかありつつうだうだすごしてた妹。 学校はその期間遊ばないようにと自由研究の課題を出してました。うふ。 が、何にもしてなくて、ヤバイことが発覚。 美術館とかを見てレポートを書くことにしていたらしいが、 肝心の美術館鑑賞も未だって!! 急遽いくことに。 でも父も母も最近体調崩していけないので、私にお鉢が回ってきた。 すでに時間は12時半。閉館時間は5時。場所は上野。 えー!!私は準備に時間かかるのよー?とかいいつつ、しょうがないのでマッハで仕度。 美術館の内容は、華やかで理想化されたヘレニズム文化と質実剛健で写実的な古代ローマとが融合していって、その二つの間を時代や目的に応じて行ったり来たりして、最終的にはキリスト教の台頭によってひたすら抽象化簡素化されていくというのを肖像彫刻で追っていくというものでした。 入り口で経路図を見るとなんとも単純。 どうやらそんなに作品数は多くないみたい。 やっぱりがんばって今日来てよかったかもね。 最初の部屋では、まぁ、序章というか導入というか、 骨箱などに彫刻がされ始めて、単なる塑像が肖像が増えていくって感じ。 2番目の部屋に入ると、時代はカエサルによって共和制が崩れて帝政期に入った頃。 共和制末期の写実性から帝政期を迎えてギリシャ的な理想像が流行になる。 それとそれまで特権的な人たちにのみ許されていた肖像制作が庶民にも広まって。 そんな中でも、生きていたとき何をしたかに大きなこだわりを持つローマ人は石棺や墓碑に単なる肖像だけじゃなくて仕事姿などを素朴な表現ながらも彫っていて、人々の誇りが垣間見える。 3番目の部屋は帝政期も進み、人々が着飾るということに力を入れ始めたころ。 それまで男性ばかりだった肖像に高貴な女性のものが登場するようになってくる。 裕福な貴族は装飾に凝りはじめて、とくに髪型が派手に。。 はじめは伝統的な結い髪だったのが、トラヤヌス帝のころには大型の支柱の入れ込んだ鬘を使うようになったり。と、同時に女性の化粧道具も発達して、鏡(ほんとにうつったのかな?)・ピン(結構かわいい)・櫛・へら・ピンセット(無駄毛処理をするためだけの奴隷もいたそうな!!)・香油の瓶などなど。なかなか沢山心躍る一角もあったり。 4番目の部屋は墓室に収められた肖像や石棺にあったもの。 どれも理想化の傾向が強い。 美の女神アフロディーテに見立てられたもの。女王オンパレに見立てられたもの。アドニス神に見立てられたもの。などなど。 みんな自分の奥さんや夫を神に見立てるくらいラブラブだったのかなぁと思ってみたり。でも、ヘラクレスを奴隷にして糸紡ぎをさせて、そのヘラクレスのトレードマークであるライオンの毛皮を羽織ったオンパレに見立てられた妻とその夫って、どんな夫婦だったのか密かに気になります。 5番目の部屋はなんだか見慣れたものがちらほらと。皇帝たちの部屋。 教科書でおなじみのカエサル・アウグストゥスに始まり、トラヤヌス・カラカラ、素材と装いで皇帝だろうされても誰だかわからない肖像まで。 眉間や目尻のしわや、口元のくぼみなんかを写実的に描く一方で、威厳を感じさせる目線や、周りを寄せ付けない猜疑心をあらわにした雰囲気などなど、存命中の神格化を認めてはいなかったものの東方の専制君主の肖像形式に倣うことでひそかに理想化・神格化されてることがわかる。 6番目の部屋。古代肖像の終焉。 キリスト教の広まりによって、ローマ的現世へのこだわりからキリスト教的来世への希望へと価値観が大きく変わる。 その結果現世での自己存在の誇示よりも祈りの姿・心の姿へと変貌し、写実的だった肖像は簡素で抽象的な表現になっていく。石棺に描かれた絵はまるで小学校低学年のお絵かきの様でもある。 結局それまでの共和制時代の質実剛健な伝統もヘレニズム的人間の神格化の概念も消え去って、肖像の歴史そのものが終わってしまって、文化の中心もローマからビザンツ帝国へと移った。と。 作品数・展示空間のサイズと内容を比べるとすごい駆け足で見た感じ。 でもま、あれが限度かなぁ。 ルーブルとか飽きるもんね。 妹は地獄の門と美術館のまえで写真を撮って、見学終了。 帰りに乗り換えの渋谷でお茶しによって、帰宅。 あぁ、疲れた。 ... - 2004年03月13日(土) 寅福青山店にてランチを研修。 ぜんぜん二子玉店とは勝手が違って、備品も違って、メニューも違って、 初めて研修に出た日みたいにおろおろ・うろうろ。 まぁ、いいや。 帰りにチェック入れていた店によって靴をみる。 でも気になってた靴は売り切れてた(T△T) ビビッドオレンジのエナメル素材のパンプスが3900だったのに。。。 結局白地に銀のドット柄のパンプスを4900で買って帰りました。 満足。 でも、今日の時給ほぼ使い切った気がしなくもない。。。 勉強するつもりが、疲れてできなくて、 結局随分前に買ったまま読んでない本を読んでみた。 うう。まずは活字慣れしなきゃ。 ... 進路 - 2004年03月07日(日) もうだいぶ前から、おそらく高校のときから私は院に行くと豪語していた気がする。 何でいきたいと思っていたのか、初心なんて忘れてしまいました。 いつしか社会に出るのが怖くて、一分でも一秒でも長く学生をしていたくて、 その思いは自立したいっていう自分の理想とは真逆な筈なのに、 「大学院に行って専門性を身に付けて、より自分にあった就職をするんだ」 なんていうもっともらしい理由をつけることで なんとか矛盾を見て見ぬ振りしていた気がする。 気づいたら、私はほんとに建築がすきなのかもよくわからない。 そんな状態じゃ建築の分野に対して積極的にアプローチができるわけがなくて、 大学の中に親しい友達とか、先輩とか、先生とか、 そこから広がる新しい世界とか、 高校時代に夢見ていたそれらからは逃げて避けるような生活をしている。 もうひとつ。 私は人付き合いが苦手だ。 バイト先の人と仕事を円滑にこなすとか、放り込まれた状況の中でなんとかその場を取り繕って仲良くすることは、人見知りながらもできるとおもう。 でも、その一歩先に進むのが苦手だ。 自分の興味のある分野。知りたいこと。親しくしていきたい人。 そういう人と自分から密に交友関係を気づくことができない。 そういう人に対して、語弊はあるけれども頭を下げてでも食いついていくことができない。 私は、自分への自信のなさが、キラキラ光って見える人と対等に話すことができなくしているのだと思っていた。「自分はこんなものを持っている。知っている。あなたは?あなたのそれを私はしりたい」という風にできないことが一歩先に進めない理由だと感じていた。 しかし母に言わせると私はプライドが高いのだそうだ。 食いついて食い下がって、何かに対してド素人でも参加して、その結果恥をかいたり、自分の思った結果が得られないことを無意識に避けるんだろうということらしい。 結局私は、相手が声をかけてくれたり、気にかけてくれたりする人としか付き合えないということになる。 ……認めたくはないけどそうかもしれない。 結局進路や就職以前に、私は卒業旅行に行く友達がいないんじゃないか?という下らないながらも、私的にはかなり大きな不安に駆られている。 そして、この就職難。建築業界、仕事なし状態の中。 私は人とうまく付き合えないのでは生きていけないような気がしてならない。 なんだろう。 なにか一つ、これは譲れないっていう信条とか、 これなら誰にも負けないっていう売りとか、 もしくは何もなくてもやります!ってハッタリかませちゃう度胸とか。 何かがほしい。 自分の生活を変えないとこのままなきがするけど、 なにからどうやって変えていけばいいか見当もつかない……や。 ************************************** 5日の日記、誤字脱字、激しいね。 しかもあまりの内容のなさに恥ずかしい限り。 酔っ払って日記を書くのは、危険。 ... 運命の・・・ - 2004年03月05日(金) 酒にであいました。 エリクシール・ベジェタとか言ったっけな? 今日はかなり酔ったのでかなり脳みその中整理がついてないんですが、、 もう作ってないお酒なのかな?確か。 市場に出回ってなくて、今世の中にあるだけってな話を聞きました。 アルコール度71%で、普通に飲むもんじゃないです。 私は味見に飲ませてもらいましたが、唇についた分は蒸発していきました(!!) 友達がグリーンアラスカを頼んだらホンの数滴入れてくれたんだけども、 そんなことしてくれること自体めずらしくて、 今日のお店の開店当初から一本使ってないお酒とか。 シャルトリューズの原液とかで、すんごくいい香り!! スパイシーでとてもどきどきする香りです。 グラムマサラに通ずる感じ。 普通に手に入らないというのがどうにも残念です。 それにしても、いついっても素敵な接客をしてくださるIさん。 かっこよくて好きです。 なんでああいうふうに夜働いてる男性は素敵に見えるんでしょうかね?? 手が素敵です。手大きくて、指長くて。 あれもある意味水商売なんですか? 世間知らずな私に教えてください。。。 あと、一杯目がワインベース。 次が今日のお勧めのイチゴ&シャンパン。 そのあとサファイアと、シンケンなんたらっていうジンの飲み比べをして、 マンハッタン。 エリクシールの試飲をさせてもらって、 あと、、、なにか一杯飲んだような飲んでないような。 シャンパン飲むときになんでイチゴを食するのか、なぞが解けました。 お勧めで飲みましたが、すっごく合います。 モエ&シャンドンあるので、やってみたいな。 とにかく是非バーに行ったらメイキングの前に座るのをお勧めします。 そして明日は朝からバイトだ。。 バイトの前日に飲むのは全力でお勧めしません。 ……そんな馬鹿は私以外にいないと思いますが……。 ...
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