「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2003年05月31日(土) かきあげ

モックンがザリガニとりに燃えている。

バケツを重そうに提げて帰ってきた。

のぞいたらかき揚げできそうなくらい量のザリガニ。

しないけど。

飼うのだけにして返しておいでー

あーあ
田んぼの季節になっちゃったー
毎日揉み洗いだわーソックスー


2003年05月30日(金) トングサンダル

通販の靴屋さんから夏の靴が届いた。

ミーとマルに新しいサンダル。
モックンには普段履きの運動靴。

マルにはベージュのバックストラップのサンダル。
どう?あるきやすい?

「うん!」

にこにこでおうちの中を歩き回る。


ミーには茶色の鼻緒式のサンダル。
二人でカタログ見てこれがいいねぇって決めたのだけど、
ミーによく似合う。
なんにでも合いそうでかかとも低いし履きやすそうねー。

と、喜んでたら、ちょうどテレビで、
「今年の夏のファッションの特徴はトングサンダルです♪」

「あっ!!おかーちゃん!ミーのと一緒!」

あらま。
おしゃれなビーチサンダルって感じの鼻緒サンダルを、
今年は「トングサンダル」と申しますのね?


よかったねぇ〜ミーちゃん。
流行だってー。


ふふんと、ミー、鼻高々で遊びに行きました。
たぶん、みんなに「トングサンダル!」と言っては、
「なにそれ?」って聞き返されてるだろうよ。


2003年05月29日(木) 1.2

眼科に再検診に行く。

ミーちゃん、1.2に視力回復してました。

あ〜よかったぁ〜〜〜〜。


モックン、ぜんぜん変わらず。

がっくり。

モックンのほうがこまめに目薬さしてたのに。
ブルーベリーのサプリを飲んでみることにしました。
変わるかなぁ。

でも、
モックン、ちょっと、メガネかけてみたいかもって言ってます。


2003年05月28日(水) 自分でやってください

ミーが国語の宿題がわからん!と怒り泣きし始めた。

「わたしのまちしょうかい」
と書いてある。

うーん。
これはもしかして
生活のプリントではあるまいか?

黙って怖い顔で泣く。
間違ったって、言えんのだな、この娘。

ぎゃおぎゃお泣きながらなんて宿題できるわけがない。
かんしゃく起こしてめちゃくちゃだ。
見てるこっちが腹立ってくる。
助けんとこかなーもぉー


よせばいいのにヒゲ君が横から口を出した。
「たんぼにーいねがーはえていましたーって、書きな。
はえてるやろ、稲。いねがーゆれてましたーって書いといたらエエ。」

物言いたげに上目使いで私を見るミー。

なによ。気に入らんのか田んぼのイネが。

「・・おかーちゃんやったら、なに・・?・・」


はー。
自分で思ったこと書いたらいいだけの宿題なんだから、なんでもいいのに。

「おかーちゃんはなんて書く?」

はー。
「新しいラーメン屋さんが通学路のところにできました。
今日看板がついて、もうすぐオープンなので楽しみです。」


にこ

「そっちにする!」



たまには父の案も採用してやってくれよミーちゃんや。
雑な案だけどさ。



2003年05月27日(火) 名探偵コナンより

ヒゲ君が、
「ブラックー・・・」
と言うので見てみたら、
モックンがダンボール箱の中に横たわって、胸の上で手を組んでいる。

「せやけど、コレ、足が伸ばせへん!」と、ご不満な様子だったので、

「死後硬直してみたら?」と母からのナイスアドバイスに、

「そうやな。」と考えたモックン、

手と足を折り曲げて、

「熱硬直ー!」 (※熱硬直=焼けた死体は骨格筋が熱凝固して収縮する。)



・・・・そんなアンタがかーちゃんは好きよ・・・。






(いつにこプチに写真ありです)


2003年05月26日(月) サー・ズラ

ミーの図画工作の教科書が落ちている。

「ミーちゃぁん!持ってかなくていいの〜?ずがこうさく〜?」

モックンが、

「ズラ公爵って、だれっ?????」





そんなのおかーちゃんも知らないよ〜!


2003年05月25日(日) 1キロマラソン

モックンはベンチにいることが多い。
試合に出てもすぐ足が止まる。

うーん。
一緒に走ろうかなぁ。

一緒について走れないマルのために、
うちを含めて12件のこの家の周りをぐるぐる走ってみたらどうだろう。

「モックン、一緒に走るのにさぁ、距離を測ろうよー、」
「何で計るの〜?」
「フタ。」

側溝のフタの枚数を数えれば、掛け算で距離は出る。
距離が体験できるのっておもしろいから一緒に側溝のフタの数を数える。

コンクリートのフタと、グレーチングのフタをあわせて、全部で280枚足らず。
一周約180メートルだ。
6周走って、約1キロだ。

距離がわかったところで、モックンとミーと3人で走る。
用意ドン!


呼吸の整え方と腕の振り方を一緒に走りながらちょっと教えてやる。
1周目はなんとなくちょけていたけど、
2周目からはちゃんと前向いて走ってる。

なんだよ。モックン、走れるじゃん。
6周難なく走りきって、ストレッチして終わり。


雨の日以外は毎日続けよう。
走っておいで、じゃなくて、
自分も一緒に走ろう。



2003年05月24日(土) 男親

たかが子供のサッカーの試合なのだけど、
親がわんさとついてくる。
なにしにか。
一つは弁当の世話のため。
一つはやはり我が子の応援に。

特に低学年は親が熱心だ。

試合は見てて楽しい。
ヘタクソだけど、転ぶけど、靴脱げるけど、
自軍ゴールに向かっていったりするけど、
それがみんなかわいらしくて楽しい。

モックンは2年目になって、ずいぶん上手になった。
人の後ろに着いて走るだけじゃなくなったし、
ゴール前でボールに絡む根性も出てきた。
ディフェンスのときはやらしいマークをするようになってきた。
見てて、ああ、息子が男の子らしくなってきたなぁと思う瞬間だ。

チームのメンバーはどの子も普段からよく声をかける子ばっかりなので、
どの子もみんなかわいいし、頑張ってる姿がカッコいい。
女の子にはない、男の子ならではのシアワセである。


こういうのって、女親の感想でしかないのかしら。

息子の試合を見守るお父さんたちに聞いてみる。


「ワシ、夜勤明けなんやけどなー、やっぱし見たいからなぁ〜。」
「ボクも仕事あるんやけど、試合はおもろいよね。」
「帰ってから、特訓せなあかんしな。」

男親は息子が自分と同じ男になってくるのがおもしろいらしい。



ヒゲ君も見に来たらいいのに。と思って、手紙を書いた。
今日の試合は昼までだから、間に合ったら昼休みに見に来てやってはいかが?
現場からグランドまではものの10分だ。

間に合わなくてすっかり試合が終わってから弁当を持って登場したヒゲ君。
お弁当を食べて帰っていった。

ショーパパに、「ダンナなにしきたんや???」
と言われて、「お弁当食べに〜♪」と答えておいた。


2003年05月23日(金) 4歳のお留守番

おかーちゃんがぴーちーえーなので、
今日もスペシャル布団でお留守番。

正直言って、4歳の子を置いて夜出かけるのは本当に心配。
マルは上の二人の4歳のときよりもずいぶんしっかりしてるけれど、
それでもまだ4歳なのだ。

リビングのテレビの前にお布団を敷いて、
お気に入りのテレビをつける。
1時間は機嫌よくテレビを見てくれてるだろうと思う。
ああ、心配。


大急ぎで9時過ぎに帰ってみると、
モックンはヒゲ君と将棋を指していて、
ミーはテレビを見ていて、
ミーとは違うテレビを見たかったのだろうマルは、
和室のテレビの前で毛布にくるまって寝ていた。


布団に寝かせなおして、ごめんね。と、添い寝した。


2003年05月22日(木) 捨てられるぅ〜

ただいまー!
いってきまーす!
と出かけていくモックンとミー。
兄と姉を見ているマルも同じように、
でん!と玄関にカバンを放り出して出かけていく。


片づけてから行けと、言っておりますが?
片づける場所もちゃんと指定がありますが?


むー!


そのまんま、カバンを3つ玄関の外に放り出した。



一番に帰ってきたのはミー。
「おがーちゃん!!なんでミーのカバンを外に投げたんよ!」

おだやか〜に、
「あら。だって、玄関にほり投げてあったから、もういらないのかなーと思って。
明日ゴミに出そうと思ったのよ〜〜〜♪」

あぅと、言葉に詰まって、大急ぎで片づけを始めた。

次々とモックン、マルが帰ってきて、同じように言われて、
大慌てで机の上から棚から、自分の受け持ちを片づけ始めた。

おかーちゃん、捨てるといったら本気で捨てる。
ほんとーにバカスカ見事に捨てる。
子供たちはよおく知っている。


早く片づけなさーい!きーーー!と100回言うより、
効き目が早く確実だった。

ホホホホ。


2003年05月21日(水) ごあいさつ

視力回復訓練に兄妹ふたり揃って通うことになった。
週のうち3日、5分間。

それぞれに診察券と訓練スタンプカードを渡すと、
きゃほー!と受付に飛び込んでいって名前を言ってカードを出して、
「おねがいシますー」

ごあいさつがちゃんとできるのはいいとして、
おかーちゃん気になる。

アクセントが変。

オネガイシマス
→→→→↑↓→

「シ」でカクッと上に上がって、
「マ」で不自然に下がる。


ミーもそう。


これ、原因は保育園。

なぜか、保育園、エレベーターガールのような不思議アクセント言葉を、
よく先生が子供たちに言わせていた。
独特なので、小学校ではごあいさつのアクセントで出身保育園がぴたりとわかるほどだ。

「ありがとオごザいました」
とか、
「おねがいシますー」
だとか、
「さよオなら」
だとか
言葉を覚え始めの3歳の時期に叩き込まれてしまったので、
モックンなんて9歳の今でも変だ。
ことあるごとに正しいアクセントに直すけれど、やっぱり変だ。

きょうだい3人同じ保育園に通っているし、
ご近所も同じ保育園に通っていたから、
子供同士ではヘンなアクセントという意識がないらしい。
そういうふうに言うもんだ、と思ってるらしい。

今日も機嫌よく
「ありがとオごザいましたー」と、
礼儀正しくヘンなアクセントで受付のおねいさんにごあいさつして帰りました。


2003年05月20日(火) たたらないでー

マルが歌っている。

「あしゃ(朝)が〜〜〜〜〜〜くるまで〜〜〜〜」

ここで止まる。次の歌詞が思い出せない。
「なんやったけ?」
なんだったけねぇ?

おかーちゃんが知らないとなると、
テキトーに歌うしかない。


「あしゃが〜〜〜〜〜〜〜くるまで〜〜〜〜〜
どこも〜〜〜〜〜いけない〜〜〜〜〜〜〜〜」


ぷ。
正しい、正しい。
こっそり笑っていたら、
モックンがヒャヒャヒャと笑いながら正しい歌詞を教えてくれた。

「朝がーくるまでー語りー明かしたー♪」

マル、そうだった!と、喜んで歌い始めた。

「あしゃが〜〜〜〜〜くるまで〜〜〜〜〜〜
たたり〜〜〜〜〜〜つづけた〜〜〜〜〜〜♪」



大爆笑

怖いってばっ!


2003年05月19日(月) 「C」

ミーちゃんは学校の眼科検診でA判定だった。
だったのだが、モックンが2ランクもダウンしてたのを考えると、
どう〜も学校の検眼は信用ならない。

モックンが視力回復トレーニングしてるついでに、
ミーも検眼してもらうことにした。

結果。
右、仮性近視「C」0.7

がーん!
見えたり見えなかったりなんだって!!

ミーもおんなじ薬もらって帰ってきました。
がーっくり。



2003年05月18日(日) ベンチ

昨日は全国大会の予選で、
今日は練習試合。

モックンたち昨日はボロ負けだった。
3点入れられたところで、ベンチのモックン、フィールドに入れてもらった。
次々と主力が下がって、ベンチメンバーが全員入って、結果5−0。

今日はどうかなー・・・。

あれ。
チーム分けが昨日と違うねー。
あ、そうか、今日は1年生と2年生もいれるからねー。
あっちは、4年生主力チームで、
こっちは、3年生主力チームね。
3年生主力チームに1、2年生全員ほりこんだんだねー。

ん??

・・・・モックン、2年生と一緒にベンチにいるんですけど。
なんでやねん・・とほほ・・・・。

かーちゃん元気になったら毎朝一緒に走ろうかしら。


2003年05月17日(土)

モックンが学校の眼科検診でB判定をもらってきたので、
再検眼に眼科に連れて行く。
最近、ゲームや本が近いなぁと気にはなっていたのだ。

眼科の検眼は本格的。
音楽室で並んでる間に下のほうまで覚えたりとかできない。

で、その結果、
モックン、まさか「D判定」。0.2。

ええっ。
上から4段目がもう見えてないのかキミ!

本人も親もショック。
学校の検眼から1週間もたってないんですが、なぜに2ランクもダウン?

アドバンスは25歳まで禁止だー!

視力回復訓練に通うことになった。
瞳孔の開く点眼薬をもらって帰ってきて、
「プラモデルは30分ってゆってたよなー。」
とガンダムを組み立て始めた。

うはぁ。えらいこっちゃ。

結果次第では、メガネモックン誕生です。


2003年05月16日(金) 今度は金キラキン

買い物ついでにモックンのお誕生日プレゼントも買う。

「マスターグレードガンダム
ネオジャパンモビルファイター
ハイパーモードGガンダム」

てやつで、
こないだのシャイニングガンダムつうのの、金メッキ版。
なんだか今、はやりなのね?
行ってみたらこの機種だけ限定特価3150円で、親も子も大喜び。

モックンと箱を眺めてたら、対象年齢15歳以上って書いてあった。
普通、9歳の誕生日祝いに買うもんじゃないんだね・・・・・。

ま、いいか。

・・・・・そういう、いい加減な母の態度が、
この子を立派なマニアに育ててしまうのだろうか。


2003年05月15日(木) モックン9歳

モックンの9歳の誕生日。

ご近所マダムがケーキを買ってきてやろうとメールをくれた。

ごちそう作れない気配なのでせめてケーキだけでもスペシャルで、
と考えて、31アイスクリームのアイスケーキを頼んだ。

直径19センチの3層のアイスケーキ。
ストロベリーアイス大好きなモックンに、ピンクのケーキ。
ああ、でも、うさぎさんやくまさんが乗っててどえらいかわいい。
おつかいに行ってくれたお友達マダムが、
「嫌がるやろかー?」
ど、どうだろう?


いつものように、学校がすんでわらわらーと子供が集まってきた。
私が寝込んでるのを知ってるママさんたちに行くなと足止めされてたお友達にも、
モックンがケーキ食べるだけだからいいんだよーと電話して、
結局いつものメンバーが集まってきた。

冷凍庫から箱を出す。
子供たちが、「わー、ピンク?」
「うん、ストロベリーアイスだよ。」
「え?」
「アイスクリームのケーキなんだよ。」
「うわー!すごいー!!」
歓声。

ろうそくを立てる。
ショータが大きな声で歌ってくれる。
「はーぴばーすでーーもっくーん♪」

切り分けて気がついた。

このケーキ、グズグズしてると、溶ける!!

きゃー!ハリーアーップ!チルドレン!


せわしなく全員がほおばる。
全員が、初アイスケーキだったので、目だけで笑って、忙しく平らげる。

なによりのごちそうになったみたいで、
「僕も誕生日、コレにしてもらう〜♪」と、
好みのうるさいシューちゃんまでがニコニコ。


プレゼントは、また今度ね、モックン。
ごめんね。
ありがとね。

はぴーばーすでい。


2003年05月14日(水) 助けられてる

グズグズと寝込んでいたら、スイミングから帰ってきたモックンが、

「あ〜、寝てな、寝てなー。まだ熱あるんやろ?」

う、うん。でも、そろそろごはんするよ。

「いいよ。僕らミニヌードルでも食べるからさー。」

じーん。

それでもよかったけど、
ミーがおつかいに行ってくれたスパゲッティで、たらこスパ作った。


ほんとに、この人たちに助けられて、生きてるわー。


2003年05月13日(火) こうつうあんぜんは?

マクドナルドさんが保育園にきた。
交通安全教室らしい。
兄、姉も通っていた保育園だが、初の試みである。
パーポくんの交通安全教室より、うんと子供たちには効くかもね。




マクドナルドさんは、「ランラン、ル〜♪」
という、魔法の呪文を教えてくれたそうだ。

髪の毛は赤くてもじゃもじゃで、
赤と白のしましまのシャツを着ていて、
「しーゆー!」と言って、帰っていった。

ハンバーガーも、帽子もおみやげにくれなかった。





と、以上が、マルさんの本日の園イベント報告で、
交通安全についてはひとことも触れられませんでした。


2003年05月12日(月) パナシ

うちにはパナシが多い。

脱ぎっぱなし、出しっぱなし、食べっぱなし。

これらをまとめてパナシと呼ぶ。

あんまりパナシだらけで、パナシを片づけてるうちに一日が終わってしまう。
パナシはどんどん増えるのだ。


はた、ときがついた。

おかーちゃんがパナシを片づけるからいかんのではなかろうか。
誰のパナシか特定して、しつこくしつこくパナシ撤去を警告しつづけてはどうか。

やってみよう!

「モックン!こんなところに靴下のパナシがあるでー!」

「マル〜このヤクルトのパナシはあんたのんとちゃうか?」

きょうだいの人数の多いうちでは、「誰の」という特定をしただけで、
競争意識が働くのか、見る見るうちにパナシが撤去されていく。


見よ!
床の上にパナシが何も落ちてない!奇跡だ!


うまく行き過ぎたヨロコビに、ほくそえんで寝た。



翌朝、家中アチラコチラにヒゲ君のパナシが散乱していた。
「ヒゲ君、パナシ!」
「片付けといてぇ〜ん、行ってきマース!」
ここで片付けたら負けなのはよぉくわかっているのに、
掃除機をかけたい気持ちを押さえきれずに片づけてしまった・・・・。
・・・アタシのバカ。


2003年05月11日(日) ハリーポッターと秘密の部屋

DVDを買ってしまったのだ!!(生協で)

去年の暮れ、分厚い本を読みかえして楽しみに上映を待っていたのは
モックンとおかーちゃんだったのに、
結局私たちふたりは見られなくって、
本も読んでないヒゲ君だけが映画館で楽しんだのを、
実は根に持っていたのだ!!
いひひひ!!
買っちゃったー!




映画にはポップコーンだよねー。
ジュースもいるよねー。

ポップコーンを作って、大きなカゴに盛り、
一人ずつジュースも持ってテレビの前にスタンバイ。

ふむー。気軽に楽しめていいねー。
怖いときは押入れに隠れられるし。(マル)

ヒゲ君も横でゲームをしながら見られてお得気分らしい。



モックンはバジリスクが意外だったらしい。
「もっと大きくて、ミドリでぬらぬらしてると思ってた〜。」

ふむふむ。
おかーちゃんは、スネイプ先生が物足りなかったわ〜。
ルシウスもかなーりヤナ感じだったけど、
なんちゅうか役者さんの力の差っていうか、
スネイプ先生、存在感の割に意地悪くないんだもん。


モックンはパチンと、ケースにディスクをしまうと、
「明日はゲームしよっとー♪」
と言って、ゲームソフトの横に並べた。


よかったねーDVDー。




2003年05月10日(土) 捨てますよ〜

おうちの中でかくれんぼ。

おうち中どったんばったんすごい音がしまくって、
洗濯物をしまおうと2階の納戸に上がったら、

うう。

押入れの中がめっちゃくちゃ。
こないだの連休中がんばってお姑さんに見せてもいいくらいきれいに整理できたのにぃ。




がおー!
「片づけろーっ!」

遊ぶのはかまわないけど、後ちゃんと片づけないとダメっ!



ほれ!そっちのおもちゃも!!(飛び火)

おかーちゃんは整理するのがへたっぴやの。
だからその解決方法として、上手なのが捨てることなの!
知ってるでしょ!おかーちゃんがどんだけバカスカ物を捨てるか!


うんうんと大慌てて押入れの中を片づけ、おもちゃを抱えて運ぶ。

マイペースで毛布を引きずって悠々としてるマルにお兄ちゃんから檄が飛ぶ。
「マルも片づけな!」
「だって、マルは出してないもん。」
ミーおねいちゃんからも檄。
「ウソつくとおかーちゃんに捨てられんで!」
「ぎゃひーん!」


・・・・・・・。
なんでも捨てるおかーちゃんである。


2003年05月09日(金) 7500円ほどの散歩

マルと遠足。
でも。スペイン村にはマルの乗れそうなものはメリーゴーランドくらいだ。
今日は1日、園内散歩と腹をくくっていた。

手始めにこれなら怖くないよとお友達が言ったので
船のゴンドラに乗って屋内をまわるアトラクションに乗ってみた。

あらー。
暗いー。

なんで暗いのだろう。こんなに明るい音楽かかってるのに。
まるでカップル仕様である。

マル、暗いってだけでもう「ぎゃーーん!!」
「ごわいーごわいーごわいー」とつぶやきながらずうっと下を向いている。

これで、もうマルにはロックがかかってしまった。
「安全」+「明るい」の二重ロックが外れない限り次のアトラクションには乗らない。


一緒に回るお友達にはアトラクションの前で「いってらっしゃーい」と別れる。
お船に乗るお友達を行ってらっしゃーいと見送って、
「あ。おかーちゃん、お船の下に誰かおる。」

またーそういう怖いことをいう〜。あなたにだけ見えるの〜?

「こわいでのらんでよかった。」

なにさーもー・・・あ、ほんとうに船底に幽霊の人形がしがみついてるわ。
乗らなくてよかったねぇ〜。幽霊船アトラクションだったんだー。
乗ってたらこれで「乗り物には乗らないロック」がかかるところだった。


ぐーるぐる園内を歩いて、スタンプラリーをして、
メリーゴーランドに乗って、
おみやげを買って、
やっぱり風船がよかったとぐずりながら帰ってきました。

ああ〜つかれたー。

園内散歩の半分くらい抱っこしてたような気がするー。


2003年05月08日(木) 前歯がない

ミーの前歯が2本同時に抜けた。

ま、まぬけ〜〜〜。

笑うとアホっぽくってかわいいので
「ミーちゃん、笑って〜。」
と、にっと、笑わせておいて、
「世界一かわいい〜〜〜〜〜!」という毎日である。


うん。オヤバカだ。


2003年05月07日(水) ミーちゃんにマウスは渡せない。

今度の金曜日に保育園の親子遠足がある。
マルとふたりでスペイン村だ。
モックンとミーは学校から帰ってきて1時間半ほどお留守番だ。

「ゴメンねー。おみやげ買ってくるからねー。」
「なにがあるのん?」

なにがあるんだろう?

インターネットで調べてみる。
みんなでスペイン村のオンラインショップを見に行ってみた。

「おかーちゃん!これがええ!」

どれー。

「これ食べたら願いがかなうんやって!!」
「ほうほう。」
スペインのクッキーでお祝いの席なんかの伝統菓子らしい。
口の中で食べ終えるまでに「ポルボロン」と3回唱えたら願いがかなうのだそうだ。

ミーも、「それにするー!」
「ゴックンするまでに3回言うたらええんや!」

「じゃ、このクッキーを買ってくるわ。」
「うん!!」とモックン。
「うん!」と、ミーは言いながらつけくわえた。
「それとーあとはどれにしよっかな〜〜〜♪」

いくつ買う気じゃー!
しかもスクロールした勢いでお買い物ボタン押したりするのはやめてーっ!


2003年05月06日(火) お疲れ休み

あれ、マルちゃん、まだ着替えてないの?
遅れちゃうよ?保育園。

「いいの。今日は休むの。」

なんで?なんで?
昨日までたくさん休んだのに、なんで?

「やすんでちゅかれたから。」





休みたいのは本当は私のほうなんですけど・・?


2003年05月05日(月) 子供のヒ

子供の日なので
朝から「子供のヒー!!」
と叫んでみる。

「子供のヒー!!」
と子供が応えたので、
「うん!だから、子供がお手伝いする日なのだー!!」

「えっ。」
「そうなの?」

「そうなのだー!!ゴミを拾えー!机の上を片づけろー!」

強引なおかあちゃんなのに、
そうなのかーとゴミを拾い、机の上を片づける子供たち。

えらい!

えらいので今日は食器も片づけてみよう!
まずは食洗器のなかに自分たちの使ったお皿を入れるところから!

ワクワクしながら3人でやりだした。
疑問に思ってないようだ。子供のヒ。


2003年05月04日(日) 孫しか目に入らないものなのだ

朝、おじいちゃんから電話。
「おー、どうしとるんやー?」

子供たちが退屈してるのでちょうどいい。
遊びに行ってもいいですかお義父さん?

「わしがいくでのー。」

ということでおじいちゃんとおばあちゃんが遊びに来てくれることになった。

二階の納戸で衣替えと模様替えに奮闘してたらおばあちゃんが
「きたよ〜」と上がってきてくれた。
ああっとんでもなくしっちゃかめっちゃかなところをお姑さんに見られたがーん!
と思ったが、
お義母さんの目に一番にうつったのは、
ゴミの山に囲まれた私の姿ではなく、
私の横でハンカチにアイロンがけをしているミーだった。

ミーはお手伝いしたいっ子なので、
私が修羅場なときほど「おてつだいー!」とやってくる。
ありがたいようなありがたくないような。
なるべく手におえるような仕事を見つけてお手伝いしていただいて、
ご満足いただくわけだが、

お義母さんはいたく感心された。
んまぁ、ちゃんとこの子はおとーさんのハンカチに霧吹きまでしてアイロンかけてるよ!
ちいさいのに!
この暑い日に!



よって、


「ミーちゃん!!おいでおいで!!」

ぱちん(がま口の開く音)

「頑張ったで賞を、ばぁがあげようなぁ!!」

ぎゃーお札だお札だ、おおお?

「モックンーおこづかいやろな〜(ニコニコ)」

「マルも、待ってるんなぁ〜(ニコニコ)」

ミーだけではいかんと、ちゃんときょうだいみんなにおこづかい下さった。

ヒゲ君もマルのあとに並んでみたが実母とヨメから払いのけられた。当然だ。


2003年05月03日(土) 今日は目のお休みデー

モックンが昨日もらって帰ってきた眼科健診の結果がBだったので、
今日一日はゲーム禁止にした。
ゲームだけじゃなくって、テレビもダメー。
今日は目のお休みデーにしようねー。
来週眼科に行ってこようね。

「ねぇねぇゲームさぁしないから、してるの横から見るのはダメ?」


ダメよー!誰がゲームなんか・・・ヒゲ・・。
ちったぁ気ぃ使えよーとほほほー


2003年05月02日(金) あそんでもらえないー

明日から3連休なので喜んで帰ってきたモックンとミー。
学校でお友達も旅行の予定やキャンプの予定で浮かれてるらしい。


なにしてあそぼっか???とはしゃぐ母に、

「宿題してからな。」
とモックンから冷静なひとことが。


あ、はい。
なさってください・・・。


2003年05月01日(木) デンジハ

岐阜の白い人たちが気になる子供たち。
ハロウィンみたいなもんだと思ってるらしい。
まーそー言われればそうかもしれないし。

ハロウィンは楽しい。
なんとなくアレも楽しそうだ。
デンジハていうのがなんかカメカメハみたいだ。
きっと似てるんだ。

「おかーちゃん〜デンジハってどやんのぉ〜?」

えー?デンジハ〜うーん、

くるくるくるくるくるくるくるくる(両手で糸まきまき)、
電磁波ーーーーーーーーーッ!!!(カメハメハ)

こうかな?


「くるくるくるくるくる!デンジハーっっ!!」

「ゲキハーっ!」

「なにをー!くるくるくるくるくるくるくる!デンジハーーーーーっっ!!」

「うわーっ!負けんぞー!!」




我が家にデンジハ・ブーム到来。


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