「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年11月28日(水) 弟ですか。



「おかあ〜さん♪ききましたよ〜。」

保育園にお迎えに行くと、先生がにこにこしながら近づいてきた。

「?なに?」
「今日ね、ミーちゃんが教えてくれたんですけど♪
『おかあちゃんのお腹の中に、いいもの入ってる』って!」
「…今入ってるのは、内蔵ぐらいですが。」
「えっ!入ってないの?」
「うん。はいってない・・・はず・・。」

何をいうかな。あいつは。

「ミー!」
「なにー!」
「おかーちゃんのお腹の中になに入ってるって?」

しまった顔のミー。

「だってー!!弟ほしんやもん!」

おとーと!
「妹がおるやん。」
「マルは、いじわるしてくるもん。」
「弟が欲しいの?」
「うん!弟がいいー!」

今でも兄のモックンに指図しまくりのこの姐さんに、弟!

「弟ねぇ。」
「ミーがちゃんと育てるから、産んでー。」


・・・・・・・・・・・。
産むのはべつにいいけど、
ミーちゃん、
「弟」
は、むずかしいなぁ。
あ、うん。大人の事情なんだけどね。


2001年11月27日(火) なんでも理由に。


「おかーちゃん!」

おはよう、ミー。

「今日は新しい洗濯機君が来る日やろ??」

うん。

「今日は保育園休むわっ!」


………いえいえ。行っていただいて結構ですよ。お嬢さん。
お願い、行って。


2001年11月26日(月) ハッピーバースデイ・マル。

マル3歳である。
イチゴのケーキを作って、ロウソクを3本立てた。
遊びに来ていた兄や姉のお友達みんなが、
歌を歌ってくれる。

マル、そりかえって、キラキラ。

「はーぴばーすでーつーゆー♪オメデトーー!」
「さ、さ、消して、消して!」

みんなに言われてロウソクに向かってふーーーーっ!

消えない。

ふー!
ふーー!
ふーーーーーっっ!!

消えない。

よく見ると、
フーとふくたびマルの前髪が上に跳ね上がっている。

ドコふいてんだいっ!?




おめでとう、マル。
いつまでも人を幸せにする力を大切にね。
ありがとう、マル。
いつもあなたに母は癒されてるのよ。


2001年11月25日(日) 一人前になってゆく子供。


買い物の帰りに、ファミリーレストランへ行った。
ファミレスなんて、ひさしぶり。

なに頼もう?
「お子様セットー!!」
早いなー。ゼリーとおやつがついてるやつね。

お子様セット、マルも?
「うん!」

お子様セット、量が中途半端。
残るかしら。残らないかしら。
私、自分の分何か頼んでいいかしら?

「ボクはこれと、餃子ー!」
お寿司にざるそばとてんぷらとおつゆがついてるヤツと、餃子?
ヒゲ君、みんな食べるの?ほんと??

わ、私何か自分の食べるもの頼んでいいのかしら?
悩んだ末に小さなチラシ寿司を頼む。
お残しが出ると踏んだわけだ。

ところが、お残しは出なかった。
残すどころか、ギョーザとチューハイのお代わりがオーダーされた。

帰りの車で、
子供達は
「おなかいっぱいでおなか痛いよ〜〜〜〜〜〜!!」
と泣き喚き、
ヒゲ君は
「もーねむねむ〜〜♪」
と、トロトロモード。

子供達ほんとによく食べるようになったなぁ。

ちゃんとしたもの頼めばよかったな・・。


2001年11月24日(土) つられずに歌える人募集。

「あーきのゆうーひーにーぃ♪」

ミーが、保育園で習った「もみじ」を歌っている。
「おかあちゃんも一緒に歌おうよ〜。」

う、うん。
あかんねん。

「なんで。」

おかーちゃん、この歌、ずっと下のパートやってん。
しやから、今でもついうっかり下のパートを歌ってしまうねん。

「ええよ!」

そう?
親子で合唱ってのもいいかも。

じゃ、せーの。

「あーきのゆうひーにぃ
てーるやーま、もーみぃじー
こーいもうすいーもー
かーずうあるな・か・にー
まーつをいろどーるー
かーえでぇやあつーたーはー
やーまのふもーとーのー
すーそおもよぅー・・・・・・・・。」

「おかあちゃん。」

はい。

「ヘタクソ?」


2001年11月23日(金) オヤジの威厳

おじいちゃんから素敵なプレゼントがあった。
竹の弓と矢。

1週間前にモックンが
プラスチックの棒にタコ糸をくくりつけて作った弓矢は、
得意げに持って遊びに行って1時間で、
「こわされたぁ〜〜〜〜あんあんあん〜〜!!」
と泣いて帰ってくる羽目に。
力の強い高学年のお兄ちゃんに、力いっぱい引かれて、
モックンが2日がかりで作った弓は真ん中から折れてしまった。

かわいそうになあ。
竹があれば、もっと丈夫なのが作れるのに。

そう思って、お義父さんに、
「弓矢を作れるような竹があったら欲しいんですけど。」
と電話をかけてお願いしておいたら。

材料じゃなくて、完成品がきた。

ちゃんと弦が張れるように、
面取りした竹の両端を削りこんでゆはずまで作ってある。
矢は古くなったよしずを長さを揃えて切ったもの。
こちらもちゃんとやはずが削ってある。

さっすがー。

やじりに綿と布をまいて危なくないようにして、
モックンに渡すと、
大喜びで庭に出て弓をひき始めた。


おや?
予備の弓用なのかな?
面取りしただけの、竹があと2本。

「オヤジ、怒られたんや。」とヒゲ君。

へ?

「お袋に、やりすぎや、父親の仕事も残しといたらなアカン!て。」

あっはっは!
んじゃ、転がってマンが読んでないで、作ってやれよう!


ありがとう、おとうさん。
1本は完成させておいてくださって。
息子のことをよくわかってらっしゃる。

モックンは、お昼ご飯になるまで、ずっと、庭で的に向かって弓をひき、
ついにプラスチックの的を打ち抜いてしまった。


2001年11月22日(木) 世間様は3連休

保育園にお迎えに行ったら、荷物が多い。

あれ?
上靴まで。

・・・・・・・・・・・?。

あ。
あー!ぎゃーーーーー!


あしたから連休じゃん!

ぐはあ。すっかり忘れてた。
もう、今日はカレー。


2001年11月21日(水) 抱っこていうか。

疲れてふらふらしてきたので、
足を伸ばして座って、
ほへーとしていたら、
マルがやってきて、
「なにやっとんのー!」

「え。つかれてるのー。」

「かやいそぅにー!だっこしたろ!」

といって、彼女はいきなり私のヒザ小僧を踏みつけて、前進し、
太ももの一番キクところに踏ん張って、
私の頭に手を回し、ぎゅううううと締め上げてくれた。

それは抱っこなのか???
痛いぞ?


2001年11月20日(火) ナゾナゾ大会

「モックン!ミーがなぞなぞ出すわな!」

「うん!」

「水が湯気になるものなあ〜にっ!」

「・・・・・・・????なに?お風呂?」

「ブッブ〜!!答えは"ヤカン"でしたー!」

「"ヤカン"は、"頭からいれて口から出すもの"やよ〜!」

「…フン!いいの!じゃあ、空でキラキラするものなあに!」

「……エエと…。三つある。」

「なに?」

「星と、お月様と、お日様。」

「……ま、それでもいいわ。」

「なにがあ!」

「じゃあ、お昼の次にキラキラするものなんだ!」

「なによ!それ!」

「ブッブ〜〜!!!こたえはゆうやけでしたぁ〜〜〜!」



こ、こいつ、車の窓から見えてるものをそのまま言うてるな。


「じゃあ!たこ焼きにはどうしてタコが入ってるでしょうかあ!」

もう、なぞなぞじゃないよう!

「たこ焼きやからタコが入ってるに決まってるやんか!」

「ブッブ〜〜!タコが入ってるからたこ焼きなんですぅ〜!」

意味不明だあ!

「じゃあ!おと、うと、ちで、なんでしょうかあ!」

「??????……お・う・ち?」

「そう!せいかーい!」



ハイ着きました。
モックン、お疲れ様でした。







2001年11月19日(月) ケンカ

ショー君とモックンが、取っ組み合いのけんかをしたらしい。

二人とも何もなかったような顔で遊んでいるので、
目撃者に聞くまで気がつかなかった。

そう言われてみれば、ショー君うっすら鼻血がにじんでいる。


鼻血。

うう。
帰りがけにショーママに一言謝っておくかなぁ。


ケンカをとがめだてするつもりはない。
ケンカは誰でもする。
大人だってする。

子供が大人になるための
大事な勉強、通る道だと思う。

だからどんどんしなさいとは言わないけれど。

でも
「するなら負けてんじゃないわよ。」
とは言った。



おっけい?


2001年11月18日(日) しし座流星群

今年のしし座流星群のピークは3回ある。
午後7時と
午前2時と
午前3時。

見せたいなあ、流星。
夜ご飯を食べてから、
パジャマの上からトレーナーとズボンとジャンパーを着せて、
子供達を田んぼに連れてゆく。

ああ。
まだ、しし座あがってきてないや。
残念ねえ。

「おかーちゃん、急に星が出てきたなぁ。」
目が慣れたからだよモックン。

「おかーちゃん、もう、ミー、3個も星見えたわ!」
もっとよく見てごらんよ、ミー。

「きゃおちゃん!シリウスはどれ!」
あなたナウシカの見すぎよ、ヒゲ君。
空には必ずシリウスがあると思ってるでしょう。


流れ星は現れなかったけれど、
うちに帰って、
すぐに子供達は星座の本を出してきた。

「さっき見たのはどれー?」
「しし座は、どれー?」

モックンは、紙の下端に「南」と書いて星座の形を書き写す気らしい。

ミーも、「星座の勉強する!」といって
「JJざ オレンぢいろのほし」
とでっかく書いて得意げに見せてくれた。

レグルスはちっとも赤く見えないけどなあと思って、
ミーが一生懸命見てる星座早見表を覗いたら
オレンジの点線でしし座が縁取られていた。

ミー、「お空に線がない!」って怒らんといてね。




2001年11月17日(土) クスリ

図書館に本を返しに行く。
(気になって寝てられない)

と、図書館の隣りの公園で、なにやらイベントだ。

「全国お茶祭り」
なんだそれ。

「行こうよーー!」

やだぁ、帰って寝たいー。と思うが、
3対1で負ける。

物産展のようなものだった。
風船ももらえる、ラジコンも貸してもらえる、フアフアに入って遊べる、
焼きそばも売ってる、牛乳飲み放題だ、フランクフルトもおいしいそう!
キラキラする3兄妹。

でえい!
もう今日のお昼ご飯はここで食べますっ。

「わあ〜い!」

モックンが走っていったのは、モクモクのフランクフルト。
ミーが走っていったのは、その隣りの、インドの揚げパン。
マルは松阪牛七輪で食べ放題コーナーに鼻息荒く突進していったが連れ戻された。

陽射しが暖かい芝生の上に座って、
みんなで好きなものを食べた。
「おいしい?」
「うん!!」

嬉しそうな子供の顔が何よりの薬かもなあとか思ってハナをかんだ。




2001年11月16日(金) ビビリン

マルの風邪をもらったか、母がダウンである。

夜ごはんも適当に
二階のコタツでうとうとしていたら、
モックンが足踏みしながら言う。

「おかーちゃぁん!おしっこぉ!」

「……行っておいでよ。」

「下、暗い〜。」

「電気つけていきなよ。」

「暗い〜!」



すくっと、マルが立ち上がった。
「いっしょにいったろ!」


7歳は2歳にトイレまでついていってもらった。


ミーは、コタツから出るそぶりもなかった。



2001年11月15日(木) ゲロリン

やられたー。
マル、今朝もぐったり。
早々と小児科の予約を取る。

小児科でさらにぐったり。
先生が慌てて順番を繰り上げて診てくださる。
「ボク、午後から乳児検診でいないけど、
急変したらすぐに連れてきなさい。
点滴を打ちますから。」

両腕ではぁはぁいってるマルを抱きかかえる。
ぐったりすると重たい。
「おかーちゃん、きもちわるいよおぉう〜。」
とグズグズ泣いてはうとうと。
ミーと違って、演技をしない人なので、マジでかなりの重症。

うちに帰って、どうしても食べたかったカップゼリーをつるんと食べる。
吐くなよー、吐くなよーと、祈るように見守る。

つるん、つるんと3コ食べて、こてんと眠ってしまった。

ほっ。

「……うえ〜〜〜ん…。」
アカン、起きてきた。

ゲボっ!!

わああっ!吐いたぁっ!
やっぱり消化されてない。

小さな体から、がぼっ、ごぼっ、と大量に中身を吐き出す。
気持ち悪かろうねえ。
みんな吐いちゃいなさい。

布団の上にたくさん吐いて、
小さな肩ではぁはぁしている。

顔を洗って、うがいもして、
着替えて、新しい布団に寝かせるとまたすぐに眠ってしまった。


つらかったのねぇ。


そばにいるから、ゆっくりおやすみ。


2001年11月14日(水) 親が楽しみに出かける前の子供

今度の金曜日にちょっとおでかけ。
あちこちにいろいろ手配りして、
楽しみにしている。

今回は、マルだけを連れておでかけ。
マル上機嫌。
なのに、鼻水が出てる。
あら。やな感じ。

でも元気だし、うんちもゆるくないし、おっけい、おっけい!

今日はお友達も一緒に晩御飯を食べましょう。
みんなおかわりして、
みんなで作ったケーキもぺろりと平らげて、
ごーきげんだったのに。


夜8時に38.5℃。

おいおい!




どうして子供ってーのは、
親の楽しみの直前に熱出すんだろうなあ!もう!


2001年11月13日(火) スパルタ教育

テレビの番組で「ハモネプ」と言うのを、ミーが見て感心している。
ミーはこういう歌ったり踊ったりに敏感だ。

「おかーちゃん、すごいなぁ。」

うん。
いや、ちょっと待てー!

確かに、テレビに出てくるおにーちゃんおねーちゃんたちは、
「まぁ、じょうずねぇ(微笑)」ではあるが、
これで満足してはいかん!
いかんぞミーーー!


ということで、
我が家ではただいま
「Boyz �� Men」
が、ヘビィローテーションです。


2001年11月12日(月) 帰ってこない父

朝、マルが起きてきて、
「おはよー・・・。」

「おはよう。」

「モックンは?」

「学校に行ったよー。」

「ミーは?」

「今トイレ。」



「・…おとーちゃん、また帰ってこんかったねえ。」






あ。そうか。
会ってないんだよね。

毎晩帰ってきてます。
あなたが寝てからね。


2001年11月11日(日) 砂山

天気がいいので、芝生公園におやつを食べにいった。
遊具のところの砂場で、モックンが砂山を作り始めた。
おお。
でかくなってきた。
ミーとマルも、砂を手のひらですくって積み上げる。
3人とも一生懸命だ。

そこに、モックンよりすこし大きい男の子が走ってきた。

ひとりで、グルグル走り回っていたが、砂山を見つけて、突っ込んできた。
砂山のてっぺんに飛び乗って、ぐしゃ!と踏み潰して駆け抜けていった。

「わ〜〜〜〜〜〜っ!!!」

みけんにぐぐっとしわを寄せるモックンとミー。
ミーは素早くあたりを見回し、私を見つけると、
「おかあちゃん!あいつ!」と、
少しはなれたところで様子をうかがっている犯人を指差した。

モックンは、ぎゅっと口を結んで、また砂を集めはじめた。
つぶれた砂山に、また砂を積み上げる。

そこにまた、さっきの男の子。
ばん!と踏み潰して走り抜ける。
ゴメン!も、へへーん!も、なし。
ただ、無言。

ミーは、ずっと怒っているが、
モックンは、「もう。」とか言って、また砂を積み上げ始める。

何度も、何度も、モックンの積み上げた砂山が大きくなった頃を見計らって、
その子が踏み潰す。

6度目に、モックンがようやく私を見上げて、
「壊しにくんねん。」
と、訴えた。
「イヤだったら、怒っていいのよ。」とだけ言う。

モックンは、「うん。」と、答えて、
また、たくさんの砂を集めて山を作り始めた。
今までで一番大きな砂山ができた。

来た。
走ってきた。
真っ赤な顔で、やってやるぞとヤツが走ってきた。

モックン、気がつくが間に合わない。
「わあ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
と、大声をあげたまま、動けない。
もちろんヤツの勢いは止まらない。



あと一歩というところで、
「わぁ、すごいのができたねぇ。」とふらりと間に入る。


カクッと、勢いをそがれたその子に、
「なぁ、大きい山やなぁ」と声をかける。

「・・・・うん。」


それだけで、モックンとその子が二人で砂山を作り始めた。


二人で作った砂山は、80センチほどの高さになった。
満足して、二人ですごいだのなんだの、語り合ってる。
さわろうとよってきた小さい子達に、
「あー!あかん!壊れるからさわったらあか〜ん!」
なんて、叫んでる。


「すごいのできたなぁ。」と声をかける。
「うん!」
「うん!」

「な、最後に、みんなでつぶして帰ろうか。」
「うん!!」
「うん!!」

砂山から少し離れたところに線をひき、
「ようし、ココに並んで、せーので、走ってけ。」

モックンも、その子も、ミーも、マルも、なんだか関係ない子も
みんな並んだ。

「いいか?せーのっ!行けっ!」

「わあぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!!」


作った子供も、踏み潰した子供も、
それを見ていた大人も、みんな、楽しい顔になって、終了。

「じゃ、ボク、またな。」
「うん、バイバーイ。」

少しはなれてから振り返って見たら、
ヤツは一生懸命、砂を積み上げていた。


2001年11月10日(土) 行き先不安定

レゴでモックンがレーシングカーを作った。

作るうちにどんどん長ーくなって、
長くなったので、装備充実。
ハンドルが2個、
「レーシングモードと攻撃モードを変える」トランスミッションが一個、
ドライバー3人。

「おかーちゃん、見て!」
「すごいな。3人も運転すんの。」
「うん!どこ行くかわからへんの!」

こわー。



2001年11月09日(金) よい教材

ベイブレードの「交換」を、やめなさいよ〜って言ってから、
さてどうなったかというと、
モックンのベイはあれから増減していない。
浮かれて宝物を失ったことに、相当に懲りたらしい。

持って遊びに行って、
いつものように「交換!」という話になっても、乗らないらしい。
自分でしないって決めて納得してるらしい。
で、もう交換したものは帰ってこないってわかってるらしい。
モックンが、「しない」とキッパリいうので、
「あ。そういや、ボクもママに交換するなって言われてるんだっけ。」
と、みんながやめとくらしい。


モックンは、ニュートラルなひとだ。

威張るわけでもなく、
へつらうわけでもなく、
誰とでも同じポジションでつきあっている。
別にうまく立ち回ってるふうにも見えない。
どちらかというと周り見てないなぁと思う。
友達と遊んでるときも、
ひとりでいるときも、
態度が変わらない。
親から見ると、「なんか宙に浮いてるようなやつだなぁ。」である。

これって、相当な頑固者なのかもしれない。
私の"意固地遺伝子"をちゃんと搭載してるのかもしれない。

子供なりに、子供社会のルールをつくってるんだろうなぁ。
モックンの頑固さは、そのルールにどう反発するだろう。
納得できないことに、どう折り合いをつけたり、
解決しようと動いたりできるだろうか。



今日もベイブレードの入った箱を持って、寒い中遊びに行った。
ベイブレードで、いろんなこと勉強してるんだろうなぁ。モックンは。


2001年11月08日(木) モノは言いよう。

台所を片づけていると、ミーが、泣きながら上から降りてきた。
「どしたのー。」
「おどーちゃんが、プーさんと一緒に寝たらダメって・……。」

あー。プーさん、でかいから。
ジャマなのよね。

「おもちゃをお布団に持っていったらダメって!おぅおぅお〜ぅ!」

そんな泣かなくたって。
えーと、んじゃね、とーちゃんに、
"プーさんはおもちゃじゃなくてお友達"ってゆってみ。

ぴた。と泣きやんだミーは階段を上がっていって、
「おとーちゃん!プーさんはおともだちぃっ!」
と叫んだ。

しばらくして、また階段を降りてくる音が。
ミーだ。
「どした?」

「うふ。うふ。おとーちゃんが、じゃあ、しょうがないなあって♪」

おほほほほ。
手玉に取るって、そういうことよ。うふん。


2001年11月07日(水) 歯医者さん

4人で歯医者に行く。
「小児歯科に力入ってるよ。」と聞いたお医者さんに行ってみる。
今日は別に誰もどこも痛くないので、検診。

まず私が呼ばれる。
ちなみに10年歯医者に行ってない。
「ハイ、虫歯ありません。」
お〜!奇跡じゃあ。
「でも歯石はついてます。取りますよ」
ふわーい。

あ、お子様方、大丈夫かな。
診察イスに座ったまま、おもちゃコーナーで遊んでる子供を振り返る。
終わるまでおとなしくできるかな。
と、
モックンの名前が呼ばれる。
わ。
私、隣りについてなくて大丈夫かなぁ。

モックン、一人で、イスに座って、先生に言われるとおりに口開けてる。
おお、頑張ってくれ!おかあちゃんもいっぱいいっぱいだ。あーそこ力はいっちゃうぅ!

「おかーさん、この子、一本虫歯あるなぁ。」

ほ、ほーれふか。

「これ、治療しとくでェ。」

ふわ、らいりょーぶかな??
先生が、「ちーっとも痛くないからねー。」と声をかけるたびに、
モックンの握りこぶしがぐぐっと硬くなってゆく。
うわー、ふんばれ、ふんばれー。
ぐいっと、私も頭を引き戻される。ふへん。

私の処置と、モックンの治療は、同時に終わった。
「大丈夫だった?」
「なにが?」
何がって、あんなに「ンガ―!」って言ってたじゃないかぁ。
強くなったのねぇ。えらいえらい。


だんだん、おかーちゃんがそばにいなくても、よくなってくるなぁ。


2001年11月06日(火) ハムカツ

牛乳を買いにスーパーに行ったら、
お惣菜コーナーで、
モックンが「ハムカツ(5切れ・380円)」にクギ付け。
「おかーちゃん!これおいしそーう!!」

ミーがその隣りで、「ウズラ玉子フライ(3串・210円)」にクギ付け。
「おかーちゃん!これかってぇ〜かってぇ〜!」


イヤ。
だって今日はサバと豆腐と炊いてあるもん。
といったら、余計に激しい抗議と、要求を受けた。

「イヤ〜〜〜〜〜!これかってぇ!!」

お惣菜高いからヤダなぁ。
ハムカツにウズラ玉子フライかぁ。
ま、ヒゲ君のビールのあてにもなるし、いいか。
すーっと、お惣菜コーナーを通り過ぎる。

「かってぇ!かってぇ!!」
うるちゃい。
作ってあげます!

モックン!ハムのとこ行って、
ボローニャソーセージ・398円ていうの探しといで!
「うんっ!」

ミー!玉子のとこ行って、78円のウズラ玉子1パック持っといでっ!
「うんっ!」


素晴らしい、瞬発力だ。
まるで鵜のようだ。

ご褒美に、ソーセージ一本みんなハムカツにしてあげました。
ウズラ卵もみんなフライにしましてよ。

「わーい!!これ、また作ってなー!」
「おかーちゃあん、おいしい〜♪」
「これ、今度遠足のお弁当に入れて!」

そうか、そうか、よしよし、じゃ定番料理殿堂入りさせとくよ♪
喜んで食べてくれると嬉しいねぇ!








・・・・・・・・・そして、サバが残った。




2001年11月05日(月) ピクミンみたいに。


ボクたち、コドモン♪

おかーちゃんに、ついてゆく♪

今日も、

グズる、

ねだる、

暴れる、そして、


怒〜られる。♪


2001年11月04日(日) おうちでみかん狩り

庭のみかんが見事に色づいた。
いよいよ今日はみかん狩りをしよう!おー!



まだみかんには、朝露がついていて冷たくて湿っている。
それをねじってひとつひとつもいでいく。

もいだみかんですぐに袋がいっぱいになる。
大収穫だ。



いったい、いくつあるんだろう?
数えてみようか?
「うん!」
丸いちゃぶ台に丸く並べてみる。
あーあ、そんな並べかたして。
数えられるの?



アホや。
ぐるぐる回ってるよ・・・。
「76!」のはずないじゃないかぁ!

で、味がどうだったかというと、
もぎたてだったからか、
ものすごくジューシーで、柔らかくて、甘くて、
みんな、モノも言わずに2個ずつ食べました。
お、おいしかったぁ。

うちのみかんは温州みかんなのだけれど、
夏みかんほどのでかさがある。
「こんな温州みかんみたことない!」
「何で夏みかんが今頃なってるの?」
「でかいだけで、きっとまずいで。それ。」
と、言われ放題だったみかん君。
外野のうるさい声なんか気にせずに、こんなにいい子になりました。
水しかやってないのに、よくぞここまで。
肥料なくともここまで実は育つのね。

そうね、親はなくとも子は育つって言うものね。
余計なことしない方がいいのよ、そうよきっと。(←自己弁護)
時計が読めなくても、いいや、いいや。
水だけやって、様子見よう。




2001年11月03日(土) 時計

モックンがとーちゃんにつかまっている。

「だーかーらー!長い針は"分"で、7のところは、35分!」

本日のお題は「時計の読み方」である。

目覚し時計を二人してにらみつけながら、
「1のところが、5分!」だの、
「それは、短い針やろがぁ!」だの、
特訓である。

しまいにゃ、目盛りを一個ずつ読ませ始めた。
「37!38!39!40!なっ!8のところが40やろっ!」

「60!」まで読んでから、長針を5のところに合わせて、
「ハイッ!これは何分?」

もぞもぞ。
「・……。5…ごじゅうご……???」

ガーーーーーーッ!
「もっかい60まで読めーッ!」
「うひーん!もういやや〜〜〜っおわーんっ!!」

泣かしよった。
泣きやまないモックンに、すねてるヒゲ君。

ハイハイ、後は引き取りましょう。
「モックン、いっぺんにみんな覚えられへんかったら、
12と3と6と9だけ覚えよう。」
モックン、グズグズ言いながら一緒にコタツにもぐりこむ。

ミーとマルもやってきて一緒にコタツに入って寝転がって、
「12のところは、ぜろー!ハイ、後からゆうて。」
「12のところは、ぜろー!」

「3のところはじゅうごー!」
「3のところはじゅうごー!」

「6のところはさんじゅうー!」
「6のところはさんじゅうー!!」

「9のところはよんじゅうごー!」
「9のところはよんじゅうごーー!!」

「んじゃ、つぎはね、15って言う数字を頭に思い浮かべてねー。1と5だよー。
3のところは15ー!」
「3のところは15ー!」
「3のところは?」
「15ー!!」

モックンだけじゃなくて、
ミーもマルも、このクイズに乗ってきた。

「9のところは?」
「45ー!」

よしよし、いいぞ。
言いやすくて調子のいい言葉遊びに、
正解率が高くなってきた。

一人一人にきいてみる。
「ミー!6のところは?」
「30!」
「マル!9のところは?」
「よんじゅーごー!」

さ、ここが、肝心なとこだ。
「モックン!3のとこは!?」
「55−!!」


・・……。


へにゃへにゃへにゃへにゃへにゃ〜。

もう今日は寝よう。


2001年11月02日(金) 親子エアロビ

マルが先週の親子エアロビ・イベントで、バルーンにキラキラ。
「ばるーん!またしたいっ!」
とはいっても、そうできる機会もないし。
今日は先生がレギュラーで開いている親子エアロビ教室の日だ。
行ってみるかぁ。

おはよーございまーす。ご一緒させてくださーい。と、レッスンに入らせてもらう。

2、3歳児とその母、約15、16組。
幼児体操したり、音楽に合わせてダンスしたり、体を使った遊びを1時間。


嬉しそうねぇ。マル。


回数券を買いました。
ちょっと、通ってみようかな。
おかーちゃん、
育児サークルママってガラではないのだが。



2001年11月01日(木) あなた好みではないはずよ。

何でだかわからないが、ミーが、
こないだっから気になっていらっしゃることがある。

ご飯食べてても、お風呂はいってても聞くのだ。




「あのさぁ、なんでおかーちゃんはおとーちゃんと結婚したの?」




うー・・・・・・と。
なんて答えたもんだかなぁ?
とか思ってると、みけんにしわが寄る。
で、結局、
「なんでだろうなぁ??」
と答えてしまう。

ミーの追及は厳しい。
「おかーちゃんとおとーちゃんはらぶらぶやったん!?」

これまた困る。
らぶらぶ。
うー。
「・・…そんなこともなかったような気がする…。」



子供相手に何まじめに答えんてんだか。わたし。

そう思って、あんまりしつこく毎日聞くミーに、
「なんか、いけませんかっ?」と聞き返してみた。

ミー、ツンと鼻を上に向け、
「いけませんっ!」

なんでよぅ。

「へんです!」

どのへんがよぅ。

「ミーが結婚したかったっ!」





……………。






やめといたほうがよろしくてよ。
あなたの気性に合う男じゃないと思うわぁ。




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