つらつら日記♪
もくじ巻き戻し早送り


2002年11月29日(金) 挨拶したいだけなのに。


ただいま会社なり。


今日は朝からパソコンのキーボードを
リズミカルに叩いて会議資料を作成しています。
その間にも取引先から怒涛のようにかかってくる電話を
受けたり取り次いだりと大忙し。
今日の夕飯はなんにしようなんて
考える暇もないほど充実した時間を送っている・・・


わけねえよ。暇なんだよ。定時はまだか。
することがないのでお茶がぶ飲み。
腹がたぷたぷになるだけなので日記でも書きます。


だいたい毎朝同じコンビニに寄るんだけども
レジに並んで自分の番がきたとき必ず挨拶するようにしています。
まあ、「おはようございます」とか「お願いします」程度だけど。
それはコンビニに限らず本屋でも服屋でも、
誰かと関わるときには必ずしてること。


だって挨拶って気持ちいいじゃないですか。(さわやかに)


そんなあたしも最初は
「気恥ずかしいので買い物は無言で会釈か小声でお礼タイプ」
だったんですけど、自分が販売の仕事をしたときに
挨拶してくれる人っていいなと思ったんですよ。
ああ、この人知らない人だけど、
ちょっと打ち解けちゃった?みたいな。(そんな気がするだけです)
仲良くなっちゃった?みたいな。(大きな勘違いです)


たった一言で、空気が変わることもあるんですよ。
もう二度と会わない人であったとしても、(例えば旅先とか)
気持ちよくその場を過ごしたいと思うでしょ。
なにげなく言葉をかけてもらえるような状態でいたいし、
なにげなく言葉をかけられるような状態でいたいと思う。


だから挨拶は欠かさずにするべきである
と、友人に言ったらばですね。一言



「そういう客、キモい」



言われましたよものすごく冷めた目で。
きっきっきき持ち悪いですと。
「だってウザくない?」
きいいいいいい失礼な失礼な。





2002年11月25日(月) おみやげは、気持ちよね。気持ちよ。


おはようございます。現在朝8時。
なんで会社行く前にわざわざ更新してるのだろうか。



休日、上司が遊園地に行ってきたそうです。


それはみなさんもよく知ってる有名な遊園地。
妙な声でやけにオーバーリアクションのネズミがいるところです。


「わあ、いいなあ。あたしなんて何年も行ってないですよ」



「綺麗だったよ。ははは、りくちゃんもボーイフレンドと行くといいよ」



ボーイフレンドて。



「そうそう、おみやげがあるんだよ。」



ええっほんとですかあ!



なんかさ、なんかさ、嬉しいよね。
ただの上司と部下なんだけどさ!
トキメキとかそういうの全然ないけどさ!

休日に仕事以外で出かけた先で、
「あ、おみやげ買っていってあげよう」
ってあたしの事を思い出してくれたってことが嬉しいよね!

会社でニコニコいい子にしていた成果が出たのね。
ああ真面目に仕事してて良かった。
これからもあたし頑張ります。


「はい、これおみやげ。」




・・・・ボールペン?





そりゃあたしは事務だけど。





2002年11月23日(土) 太ももがたまらない新TOP絵


彼に出会ってもう何年経つかしら。


初めて会った頃は
年下のくせになんてくそ生意気な男の子だろうと思ったけど
それがかえって気になってよくお話するようになりました。
そしていつからかメールや電話をするようになって
今ではかけがえのない友達へと。


いつも愚痴を聞いてくれたり
相談に乗ってくれてありがとう。
彼と一緒にいるととても安らぐの。(会ったことないけど)


そんな声を聞いてると眠くなってくると評判の癒し系な彼
からTOP絵という名のプレゼントをもらったので、
それに合わせてサイトをちょっとだけリニューアルしてみました。
どうもありがとう、大切にいたしますです。


ええと、リクエストは確か「冬っぽいTOP絵」だったと思うんですが、
これはどう見てもチャイナ服ですよね。
ううん、でも可愛いので全然まったくOKです。
ミニスカートからのぞく太ももとかたまらないっす嬉しいっす!


そうそう、「いただきモノ」のページも
多少見やすくしたつもりですので
良かったら足を運んでみてくださいな。こちら。
しかしリンクは休業中。


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さて行きたくない行きたくないと言っていた
会社の忘年会ですが、なんかどうでもよくなってきました。
だってこないだ予約の電話いれてたし。

おやじしかいない忘年会だと思うと
なんといいますか、やる気とか楽しさ半減といいますか。
適当に食べて飲んで適当にセクハラ受けてきますです。
今のところ忘年会の予定は3個。




2002年11月18日(月) テーマは「夏」でした。


事の始まりはおとといの晩。

はあ、日記どうすべ・・・・なんて悩んでいたら
スパさんのメッセが立ち上がったのね。


そこでおもむろに話しかけ


ああもう日記のネタがないのようねえねえなんかいい手はない
ですかそうだ前もやったような気がするけどなにかテーマを決め
て書いてみたらどうかねおおそれはナイスアイデアそうよそうよ
そうしましょうよでもちょっと待ってください肝心のそのテーマで
さえもまっったく考えつかないわどうしようと困っていたところに
妖精のようにあらわれるユズちゃんねえねえなにかアドバイス
をお願いいたしますえ一緒に参加したいですとそれは大歓迎
でも全然おもしろくないと思うよとりあえずテーマは「夏」で!


ということになったんですけどね。
しかし冬なのに夏のつもりで書くなんて無理なのですよ。
・・・・・・でも言い出しっぺはあたし。
・・・夏の思い出を書かせていただきます。



そう、あれはあたしが学生でサークルに入っていた頃。


サークルの部長だった浩先輩は
ワイルドで責任感あって、ちょっと怖くて(おもに顔が)
数人の女子の憧れの的でした。


で、サークルだもの、夏になれば当然合宿があるわけです。


合宿・・夜はもうアレしかないですよね。
「ん・・・もう飲めなぁい・・・」
「ざけんなよ。ほら全部飲めよ」
てな感じで飲みまくり。
ビール一気。ゲームに勝って一気。負けて一気。


ゲームが進むたび飲み物もエスカレートしていきます。
負けが続く浩先輩!グラスになみなみ注がれたウィスキー!
ああまるでウーロン茶のようです。
そしてそれをまるでウーロン茶のように一気飲みする先輩。


ああ先輩それは何杯目のウィスキーでしょうか。
思わず、大丈夫ですか(死ぬんじゃないだろうな)と声をかけると



「平気〜こんなん余裕〜よゆ・・・・・・・




先輩の動きが止まり




一呼吸おいて




激しく吐血。




おおおおおおおおおおおお!

そしてそのまま気を失ったもんだから、一瞬みんな青ざめました。
でも先輩ったら口から血を流しながらも安らかにイビキをかいていたので
そのまま布団に運んで寝かせてあげましためでたしめでたし☆


翌朝ちゃんと先輩が生きてて良かった。


そんな夏の思い出、どう?




2002年11月16日(土) 素直に褒めろよ。


会社の忘年会に参加しなくて済む
誰もが納得するようないい理由はないかしらん。
この週末は予定なしで本当にのんびり気味のりくですこんばんは。


お気に入りのコートを着てでかけたら
仲良しの友達(B型)が褒めてくれました☆


「わー、そのコート可愛いねコートがね!コートが!



お約束だけどありがとう。
そんなに繰り返さなくても良くってよ。



「・・・もっと素直に褒めてもいいのよ?」




「あ、そう?マフラー可愛いね。」




「・・・照れなくてもいいのに。」




「ううん、照れてない。コートとマフラーだけが可愛いよ!





「・・・それだからB型はひねくれてるとか言われてしまうのだよ?」




「なんでかな〜こんなに正直なのにねえ。




この女。






2002年11月14日(木) 効果を使って可愛く撮ろう。


こんばんは、みなさんプリクラはご存知ですか。


あれですよあれ。写真撮ってシールになるやつですよ。
あたしも昔は友達と会うたび「400円高いねー」
なんて言いながらやってましたが最近はめっきりごぶさたです。


まず友達と会わな
撮ったって貼るわけじゃないから貯まる一方だし、
わざわざお金払って撮らなくてもデジカメがあるのですよ。
プリクラにはプリクラのよさがあるけどね。
っていうかあ、ほら、あたしももう素敵な大人だしぃ?
いつまでもそんなもの撮っててもっていうかあ。


なんて思ってたのですが撮っちゃいました。
お気に入りの彼が髪を切ったので、
その姿を記念に残しておこうという名目で。


ゲーセンへ行ってみると,あるわあるわプリクラ機最近のはすごいね。
なんたってまず機械がでかいねそして,つ,使い方が難しいね。
えっ今撮ったの!?どこ見るの!?なんて大騒ぎ。
年寄りです。

四苦八苦して撮ったあとは写真加工タイムなのですが,
あたふたしてるうちに終わってました。


時間なさすぎ。


いやー、でもさでもさ!
プリクラって機械によってはしょぼいのもあるけど、
ばっちり上目つかいにして、美白とかライトアップとか,
効果を使いこなす事ができれば
誰でもけっこうかわいく撮れるのかも・・・と思いました。


その子ばりに美白効果使って、星をキラキラ散らしてさー
そんでかわいいスタンプとかも押してさー
まあ効果もなにも、半目じゃ無理ですが。



ま、まばたきのばかぁぁぁぁ。



2002年11月12日(火) オレンジの香りを残して。


大好きだった小さなバーが閉店してしまいました。


そのバーと出会ってもうすぐ2年。
夜になると、足が自然にそこに向かっていたような・・・
なので、大好きだったそのバーと、マスターのお話。


初めて行った晩から、どっぷりハマった。


バーはドアを開けると柑橘系の香りがして
カウンターの向こうの彼がいつも笑顔で迎えてくれた。
頼むのは、店の香りと同じおすすめカクテル。
彼が作る鮮やかなカクテルを時間をかけてゆっくり飲んだ。


いつも1人で行ったけど、店は居心地が良かった。
そして体験なのか想像なのか物語なのかわからないけど
カウンターの向こうの彼はいろいろな話を聞かせてくれた。


けして無理矢理ではなく
誰かに聞かせるというより
彼自身に話しているような。


不思議だった。


手を握れば体温を感じるように
彼の言葉から切なさと暖かさを優しさを感じた。


染みるってこういうことだ。


乾いた土が水を吸うように
さらさら、と染みてくる言葉。
気が付けば涙をこぼしてる夜もあった。
奥まで染みいる夜は何かを洗い流すように泣いた。


彼の言葉が聞きたくて
そんなお客さんで店は賑わって
誰もが彼の言葉を宝物のように持っていた。
彼も、店も、愛されていた。


そうして彼の言葉は

いつしかせせらぎのように

流れて伝わっていった

ときには強く

ときには優しく

どこまでも



オレンジの香りを残して。




2002年11月09日(土) 電車内でそんなコトを!?





たくさんの人が、見てるのに。


包んでいる紙をめくりながら
そこにゆっくり唇を這わせ、
もう我慢できないという表情で
少しずつ、口の中に入れていく女子高生。


漂う甘い香り。


指先についたものも、
周りの目を気にしながら綺麗に舐め取って。



あたしはただ、ぼーっと眺めていた。




会社が終わって電車に乗ってるときって
最高にお腹すいてる時間帯なんですよ。
あまりに我慢できないときは飴とか食べちゃう。

でもヘタにおやつを食べると太るし太るし
夕食食べれなくなるので基本的に我慢。


「次は〜○○駅〜○○駅〜」



まだまだだ・・・腹減った・・・
気が遠くなりかけたその時


どこからか鼻孔を刺激する甘い香りが!



誰かがなにか食べてる!←飢えてる。
ダイレクトに胃に響くその香りの出所は、
ドアにもたれかかるように立つ女子高生。
その手に握られているのは・・・



アーモンドたっぷり入った板チョコ。

ぐふう。

血糖値も一気に上昇しそうなブツです。



電車内は暖房効いてて暖かいので
チョコも溶けちゃうみたいなんですが、
板チョコを包んでる銀紙をちょっとずつめくりながら
一生懸命食べてます。けなげ。
でも電車内で指を舐めるのはどうかと思うよ。
おじさんが喜ぶよ。


マクドナルドのハンバーガーとか
ケンタッキーフライドチキンをお持ち帰りしてる方が
同じ車両に乗ってると死にそうになりますが、
チョコもけっこうつらいものなんですねえ。


あたしは車内で化粧したり飲食したりって
すごくみっともない事だと思ってるんですけど・・・



帰りにチョコ買っちゃいました。




2002年11月06日(水) ぜったいそう見えるって。


今日あたしが会社のロビーをとことこ歩いていると、
受付にて見慣れない人の後ろ姿が目に入りました。


お客様・・・かな?


うちの会社は受付はあれど受付嬢などいないので、
来た人はお目当ての課に受付から自分で電話をかけるのです。
社内見取り図は置いてあるんだけど、
慣れない人にはなかなかわかりずらい。


だから受付でとまどってる方よく見かけます。
この人ももしかして困っているのかもしれない・・・
そう思って「いらっしゃいませ」と声をかけてみたんですが



振り向いたのは



頭丸刈り
でちょっと日焼けしてて


白いシャツにグレーのベストで


同じくグレーのだぼっとしたズボン(腰ばき)


急に話しかけられてちょっと照れ笑い挙動不審の人。



どう見ても、男子高校生。
若いって素晴らしい。



んあ?なんでうちの会社に高校生が?


高校生がお客様である業務なんてあっただろうか・・・。
もしや、お母さんでも呼びにこられたのでしょうか。
お父さんに弁当でも届けにこられたのでしょうか。
あ、わかった。会社見学だ!
そうか、もうそんな時期なのか・・
就職たいへんなんだよね・・
でもアポなしでいきなりなんてそんな・・・


「お世話になります、○○会社ですけど」



普通に取引先の方でした。信じられない。




2002年11月02日(土) 過去形じゃなくてさ。今でしょ。


あんたのどれいのままでいい
が閉鎖しました。


なので今は「あんどれ」というサイトはあるけど、
そこにもう管理人七瀬はいないような、不思議な感じ。


もう更新されないのわかってるのに、
何度もリンクから飛んでしまったり、
何度も読み返してしまったり、してる。


おかしいかな。


おつかれさま。


ありがとう。


*******************



友達と飲みに行ってきました。

ジャズが静かに流れるとても雰囲気のいいお店で、
関西弁を話す店員の男の子に向かって
「いいっすね!関西弁いいっすね!」
とひたすらアピールしつつたらふく食ってきました。


好きな男の子と飲むのも大好きだけれど、
女の子だけでわいわいやるのもなかなか楽しいものです。


アルコールも入って絶好調エロトークも絶好調。
「あたしはこんなお風呂のあるホテルが好きでぇ」
なんて発言の飛び交う中、
ある女の子がぼそりと言いました。


「あのさあ・・・いちばん悔しいのってさあ・・・」




「ん?なによ?」




『昔、好きだった。』って言われることじゃない?」




うわ、それ悔しい!
絶叫する女共。




「高校のとき超かっこいい男の子がいてさ。
仲良かったんだけど、告白できなくて。」





「うんうん」




「でさ、就職して何年かして会ったらさ、
『昔、好きだったんだよね。』って言われてえ。」





おぉぉー!・・・そんときもう結婚してたんでしょ?」




「お互い結婚してた!もー超ショック!だから言ってやったよぉ」




「なんて?」




遅ぇよ!はよ言えや!って。」



静かにうなずく女共。
ほんと、早く言えや。


時間は戻らないのだから。




りくのおもいつきへ