Web Masterの日記




2023年03月29日(水)

今年の桜は長く咲いているような気がする。
東京に満開宣言が出たのが1週間前。
本来ならもう散っていてもおかしくないのに、いまだ咲き誇っている。
満開宣言が出た直後から急激に気温が下がったりしたので
まだ蕾状態だった花はなかなか開かなかったようだ。
そのせいで今週になっても花見がまだできる状態。
なので今週の店はヒマな日が続く。
どんな飲食店も桜の花には勝てない。
みんな、この時期しかできない花見の方に行ってしまう。
しかし今日の夜、突然の激しい降雨。
花見をしていた人は思い切り濡れたのでは?
桜の花も今日の急な雨でかなり散ってしまったかもしれない。


ニューバランス

2023年03月28日(火)

いまだテレビではWBCの感動話が続いている。
確かに今回の侍ジャパンはドラマチックすぎたので
プロ野球シーズンが開幕間近でもWBCの話題が尽きないだろう。
今回のWBCを観ていて気付いたのだが、見事な活躍でMVPに輝いた大谷翔平は
スパイクはもちろんのこと、アンダーシャツやグローブまでも
ランニングシューズメーカーのニューバランス製だった。
投打に活躍した大谷選手が大写しになるたびに、ニューバランスのNBのロゴも
全世界に写るので、宣伝効果としてはWBCは最高の舞台だっただろう。
それにしてもグローブがニューバランスだったことが一番驚いた。
現在、シューズメーカーなのでスパイクは一般にも発売されている。
しかしグローブに関しては同社のホームページでもまだ出てこない。
ということは発売前で今回のWBCがニューバランスのグローブ
世界デビューということになるのか。
昔、グローブのシェアはミズノが一人勝ち状態だった。
それに追従するのがSSKやゼットの野球用具メーカー。
しかし、今はナイキやアディダスまでグローブを発売している。
そこにニューバランスも参戦し、大谷効果で既存メーカーの
シェアを奪おうとしているのだろう。
だけど大谷は優勝を決めた瞬間、帽子だけでなく、そのニューバランスの
グローブまで放り投げて喜びを爆発させたが、それを見た
ニューバランスの偉い人達はどう感じたのだろう?


開幕戦中止

2023年03月27日(月)

昨日は1日中、雨が降っていた。
前日からあれだけ降っていれば開幕戦の中止も仕方ない。
これで2年連続して開幕戦中止。
いや3年前の開幕戦も試合途中で雨が強くなり結局、降雨コールドだったので
3年連続して3月最終日曜の開幕戦は中止になった。
3月最終日曜の雨天率は高いのかね。
チームとして3月に試合をしたのはコロナ前の2019年が最後。
今年限りで解散のため、もう3月に試合をすることはないのか…。
来週、いきなりリーグ戦の開幕がチームとしても最期の開幕戦。
リーグも今大会で終了なので、なんとか無事に開幕を迎えたいものだ。
相変わらず腰や左足のアキレス腱とふくらはぎに痛みはあるが
最期の1年、もう少しだけ無理して頑張りたい。



2023年03月25日(土)

雨…、明日の開幕戦は中止だろうな。
もし中止なら2年連続で開幕戦が流れることになり
ぶっつけでリーグ戦開幕が今季の開幕戦になる。
今季が最後のシーズンなので順調に試合を消化したかったが
この雨では仕方ない、諦めるしかないね。
まぁ、とりあえず明日の早朝に確認するけど、まず中止だろうな。


放映権料

2023年03月23日(木)

昨日のWBC優勝の余韻はまだ冷めない。
決勝戦の視聴率は平日の朝だというのに40%オーバー。
夜の再放送さえ20%を超えた。
しかも全試合40%超えは異常ともいえる。
帰国した侍ジャパンメンバーを空港に出迎えたファンは1200人以上。
これはサッカーW杯の時よりも多い。
やっぱり野球って国民的スポーツなんだなと実感した。

今回のWBCはTBSとテレビ朝日の2局で放映された。
なぜ、この2局だったのか?
なんで国営放送NHKは放映しなかったのかと疑問が湧く。
理由は簡単、放映権料の問題だ。
2006年の第1回大会はアメリカでは放映されないほど無関心だった。
その後、2009年の第2回大会からはアメリカでも放映されたが、
放映権料は10億円程度だったものが、今回はメジャーリーガーも
多く参加したためなのか一気に3倍の30億円に膨れ上がったために、
NHKや日本テレビは早々に放映を諦めたという。
結果、スポーツ中継に力を入れているテレビ朝日がTBSを誘って折半し放映権を獲得。
決勝戦の生放送はテレビ朝日が放映だったが、夜の再放送はTBSだったのも
放映権料を2局で折半したからだ。
これがもし日本が決勝に進んでいなければ視聴率も駄々下がりだっただろうから
TBSもテレビ朝日も胸をなでおろしているに違いない。

侍ジャパンの活躍により視聴率は全試合40%を超えているので、なんとか面目は保たれた。
それにしてもなぜ、ここまで放映権料が上がったのか?
それはアメリカのフォックスTVが全試合を放映したことが値上がりの原因らしい。
興行としても大成功を収めた今大会だが3年後の次回はさらに放映権料が50〜60億円に
跳ね上がることが予想され、そんなことになったら日本ではどこのテレビ局も
放映してくれない可能性もある。
この前のサッカーW杯予選、アウェー試合は地上波で放送されなかったように
資金力のあるAbemaとかAmazonプライムとかの有料放送になる可能性すらある。
気軽に地上波で楽しめないと興味も半減してしまうだろうから
そんなことにならないことを願いたいね。


14年振り3度目の世界一

2023年03月22日(水)

昨日の準決勝メキシコ戦といい、今朝のアメリカとの決勝戦といい
まるで野球マンガのような本当にすごい試合だった。
昨日は祝日のため休みだったが当然、朝8時前に起きてテレビ観戦。
母のいる施設に行くため10時30分頃に家を出たが、
本当は違反だが車内でもテレビを観て村神様のサヨナラセンターオーバーに
周東の異常な俊足も観ることができた。
そして今朝は豊洲市場に仕入れに行き、銀座に着いたのは7時30分頃。
朝飯と昼飯まで買い込んで事務所にあるテレビの前で観戦。
泥だらけのストッパー大谷がトラウトから空振り三振を奪って
14年振り(3大会振り)3度目の世界一が決定するまで
一切、仕込みもせずにずっとテレビの前で一喜一憂した。
実際に仕込みを始めたのは14時近かった。
まぁ、今日は東京の桜も満開が発表され、明日から天気が崩れるので
花見をするには最後のチャンス。
昔から飲食店は花見に勝てないので、今日は忙しくはないと予想していた。
予想は見事に当たったけど。

それにしても最後の場面は本当に痺れた。
どんな脚本家でも描けない大谷投手対トラウトというチームメイトの
MLB最強対決が実現した。
3度のMVP受賞経験のあるトラウトはメジャー通算6174打席で
3ストライク全て空振りしたのがわずか24回しかない
空振りを奪うことが難しい打者だが、そのトラウトに1度もバットに当てさせず
空振り三振を奪った大谷は本当に凄かった。
ちなみにトラウトから複数回3ストライク全て空振りを奪ったのは
ダルビッシュだということはあまり知られていない。

大谷投手を1イニングだけで攻略する事はほぼ不可能であり、
あれだけ気合いの入った投球ならトラウトすらバットに当てる事が
できないほど凄いボールを投げる。そして打者としてもWBC7試合で
4割超えで、その存在だけで凄さがあった。
4割超えに防御率1点台、まさしくMVPに相応しい活躍だった。

今回のWBC第5回大会は大谷翔平のためにあった大会だと言ってもいい。
そして、その中でプレーした選手たちが大谷に導かれるように
自信を持ってプレーした。
試合前に大谷が「憧れるのは止めよう」という言葉は、
その時点で相手と互角に戦える事に確証があったからこその言葉だろう。
野茂英雄がアメリカに渡りMLBでプレーしたのが28年前。
それから毎年のように日本人選手が本格的にプレーしているが、
この28年でどういう選手が通用して、どういう基準ならMLBで通用するのかは
打者ではイチローと松井秀喜、大谷翔平はMLBでも規格外ではあるが、
投手については数多くの成功例があり、ダルビッシュがこの10年で
通用する事を証明し続けてきた。
大谷、ダルビッシュ以外のこの日に投げた日本の5人の投手も
十分、MLBで通用することを証明したし、山本由伸や佐々木朗希も
今すぐMLBで投げることになっても間違いなく通用するだろう。
かつて正力松太郎氏が「日本はアメリカ野球に追いつき追い越せ」という
言葉を残したが、第2回大会で追いついたとすれば、
この大会では追い越せたと言っていいのではないだろうか。
この試合でMLBでも唯一の二刀流、大谷翔平が君臨したのだから。

侍ジャパンは1次ラウンドから7戦全勝の完全優勝。
過去2大会は敗戦もあっただけに、今大会の優勝は過去2度の優勝より
本当に価値のあるものと言っていいはず。
そして、プレミア12、東京五輪、WBCと国際大会3連覇&三冠達成。
これはこれで凄い記録だと思う。世界ランク1位の貫禄だ。
もし最終回、アメリカが無死1塁で送りバントをしてチャンスを広げるという
考え方ができていたら、この試合どうなっていたか分からなかったかも。
かつて第1回大会でアメリカと初めて対戦した時に当時、屈指の選手だった
ジーターがバントをするという考えられないシーンを見たが、
「打つだけでは1点勝負の試合では勝てない」とコメントしていた。
その辺では日本は状況に応じてバントをしたり、盗塁を狙ったりして
チームプレーに徹していたが、今回のスター揃いのアメリカチームは
そういうチームプレーに徹することはできなかった。
準決勝のキューバ戦で打撃の爆発力で大量得点を奪って勝利もしたので
決勝でもそのシナリオを描いていたのかもしれない。
そう考えると、やはりチームとしては日本がアメリカよりも
はるかに上だったということの証明でもある。

WBCが終わり、侍ジャパンの選手達は所属チームに戻って
まもなく迎えるシーズン開幕に備えることになる。
投手陣と出番の少なかった野手陣は再調整が求められるだろうが
この大会で得た貴重な経験は、きっとレギュラーシーズンでも活きてくるはず。

WBCロスになりそうだが、やっぱり野球って面白いし最高だね。
早くも3年後の第6回WBCが楽しみだ。


4連休中

2023年03月20日(月)

18日から21日まで4連休中。
しかし18日は朝10時から初めての理事会。
これが前期からの引継ぎもあって1時間30分以上もかかった。
理事会が終わった後に雨の中、急いで銀座へ。
18日、19日と2日間かけて店のエアコンの交換工事が入る。
その工事をチェックするために銀座まで行ってきた。
19日は特に予定が何もなかったため遅くまで寝て休養。
そして今日20日はお彼岸ということもあり墓参りに行ってきた。
世の中は平日なので空いているかと思ったが、
やはり休みにしている人も多いようで何気にどこも混んでいた。
帰りにスカイツリーに寄ろうと思ったが、スカイツリーの駐車場が満車。
そしてスカイツリー周辺のコインパーキングも全て満車のため断念。
連休にして観光客が大挙しているんだろうな。
明日も母の入所している施設に叔母が面会に来てくれるため
朝から行かなくてはならない。
なんだかんだで忙しい4連休だ。


大迷惑

2023年03月16日(木)

今日はWBCの準々決勝、日本VSイタリアの試合があるので
来客は見込めないのではないかと予想していた。
WBCの影響以上なことがあったため早じまいしてしまった。

なんだか夕方くらいから店の周辺道路に警察車両が続々と集まり、
ものすごい数の警察官が交差点ごとに配置される事態。
バリケードなんかも設置され、何事かと思ったが、岸田総理と来日している
韓国の尹大統領との食事会が銀座で、しかもうちの店のすぐ近くで行われるという。
まさか、うちの店も肉を注文している吉澤で食事会だったとは…。
吉澤とうちの店は歩いて1分もかからないほど近い。
もう50年以上の付き合いになり電話で肉を注文して持ってきてもらっている。
その吉澤周辺は大戒厳令状態になっていた。
そういえば昼に周辺を歩いた時、ほとんどのパーキングメーターが閉鎖中になり
そこに警視庁と書かれたパイロンが置かれていたな。
18時台には車の往来もストップされ、人が歩くのも規制されたりしていた。
また日韓の各マスコミ取材カメラも集まるため、周辺道路は警察車両と
マスコミの車両に占拠されて周囲の店は完全に開店休業状態に陥った。
当然、うちの店の前にも警察車両が列を連なって駐車されていた。
ただでさえWBCの準々決勝があるのでヒマなのに、こんな物々しく
規制されているんじゃ来客なんてあるわけない。
というか人の流れが完全に遮断されているので来店したくてもできない状態。
ということで早めに判断し、もう20時30分には看板を下げてしまった。
帰宅する時、食事会がやっている吉澤の前をあえて通ってみたが
見たことないほどのテレビカメラやマスコミの数。
もうすぐ吉澤を出て、二次会の煉瓦亭へ移動する感じだったので
バリケードで車も遮断され、人の流れも完全に規制されていた。
まぁ、最悪と言われた日韓関係が良くなるのはいいんだけどさ、
食事会のため周囲の店に迷惑がかかったことなんてどうでもいいんだろうね。
おかげで早く帰宅したので、テレビでWBCを観ることができたけど。


開花宣言

2023年03月14日(火)

気象庁はホワイトデーの今日の午後、東京で桜の開花を発表した。
すでに沖縄の八重桜や静岡の河津桜などは2月頃から咲いていたが
東京の開花宣言の標本木は靖国神社にあるソメイヨシノだ。
このソメイヨシノに5〜6輪以上の花が開いた状態になると開花宣言となる。
1953年に現在の方法で観測が始まって以来、2020年と2021年に並んで
最も早い開花発表となった。ちなみに平年より10日早く、昨年より6日早い。
ソメイヨシノの開花としては東京の桜が全国で最も早い発表となった。
今後も日中は暖かい日が続くので3月中に満開になるんじゃないかな。
そして刹那に散っていく…これが日本の桜だ。
だけど昔、桜って4月の初旬頃、ちょうど入学式の頃が満開だったりしたが
やはり温暖化の影響なのか、なんか年々、早くなっている気がする。
今じゃ入学式の頃には完全な葉桜状態だしな。


マスク緩和

2023年03月13日(月)

今日からマスク規制が緩和されて個人の判断となった。
だけど、銀座の街を歩いてみたが、やっぱみんなマスクしてた。
まぁ、想定内。今日の今日じゃ、そんなものだろう。
みんな様子見だろうね。
それにしても朝のワイドショーはWBCの話題とマスクをするか、しないかの
話題で持ちきりだ。
マスク着脱に関しては、繁華街の駅前でマスクしてる人と
してない人を数えて統計まで取ってるヾ(・ω・o) ォィォィ
なんかマジでアホなマスメディア、ほんと変な国だな日本って。

街を歩いてもマスク着用率ほぼ100%。
みんな自分で判断してるのかな?
それともいまだに同調圧力なのか?
人の目を気にしてる?
自分で判断できないのが日本人の悪い癖なんだろうけど。
第二次世界大戦の時と同じ。
あの時も引くに引けず、最後の最後まで戦争していたのは日本だけ。
そして今も同じ。
結局、最後の最後にまでマスク外さないでコロナ戦争を続けている日本…。
まぁ、それでも個人の判断だからね。
個人の判断で外さないという選択も仕方ないけど、
個人の判断ができない国民なのも確かだからな。

そんな自分は個人の判断により、まだしばらくはマスク着用する。
なぜなら今春の花粉がヒドイから。
花粉の季節が終わる頃まではコロナ云々よりも花粉のせいでマスク着用する。
そんな人、けっこう多いのかもね。
あと仕事中のマスク着用は継続だろうな。
我々のような飲食だけでなく、ありとあらゆるサービス業のマスク着用は
今後も半永久的に継続されるところが多いようだ。
「あの店はマスクしてない」「従業員がマスクしてない店は行きたくない」とか
今では簡単にSNSで拡散されてしまう時代なのでサービス業界は仕方ないね。
飲食店、美容室、ジム、コンビニ、デパートなんかは外したくても外せないだろうな。
花粉の季節が終わり、暑い夏がやってくる頃、マスク着用率がどうなっているのか?


4戦全勝

2023年03月12日(日)

チーム最後のシーズン前の自由練習。
天候に恵まれ、比較的暖かい中でできた。
しかし自分は慢性的な腰痛&ふくらはぎの痛みが再発していたため
ほとんど動くことなく見ているだけだった。
それでも久しぶりにみんなと会えただけでも楽しかった。
なんとか2週間後の開幕戦には動けるように回復していることを願うしかない。
本当にラストシーズンだしね。

さて、WBC1次ラウンドプールB。
侍ジャパンにとって1次ラウンド最後の試合はオーストラリアと対戦。
この試合の前にチェコが韓国に敗れているので、最終戦を待たずして
侍ジャパンの準々決勝進出が決定していた。
あとは日本同様、ここまで全勝のオーストラリア相手に全勝で1位通過できるか。
試合はいきなり初回から動き、大谷選手の全世界が度肝を抜く
看板直撃の大ホームランも飛び出して7対1で快勝。
見事に4戦全勝で1位通過を決めた。

既に準々決勝進出が決まった中でのオーストラリア戦だったが、
出場機会の少ない選手に出番を与えるのかと思ったら、ほぼベストメンバーの布陣。
それはそれでいいと自分的には思う。
そして初回の大谷選手の3ランは圧巻だった。
打った瞬間にそれと分かる当たりで、大谷選手自身が映っている看板直撃の
特大ホームラン。初回とはいえ、この一発で勝敗は決した感があったのは確かだ。

激戦のプールAは全チームが2勝2敗で並ぶ大混戦。
そして、まさか世界ランク2位の台湾や強豪のオランダが敗退。
2連敗スタートだったキューバが1位通過で2位はイタリアとは驚き。
準々決勝は4日後の木曜日でWBCでは初対戦となるイタリアとの対戦。
イタリアの監督はドジャース時代に野茂の女房役だった知将ピアザ。
格下ではあるが、負けたら終わりのトーナメント戦。
兜の緒を締め直して決して舐めることなく臨んでもらいたい。
東京ドームの地の利を活かしてイタリアに快勝してアメリカ行きの切符を
掴み取ってほしい。というか掴み取ってくれると信じている。


12年

2023年03月11日(土)

今日は3月11日、あの東日本大震災から12年目を迎えた。
12年と言ったら当時、生まれた人が干支を迎える時。
要するに干支が一周して年男、年女になったということ。
今年は兎年、そんな自分も年男だ。
あの震災があった年は兎年だったんだな…。
あの頃はAKB48ならぬGOTO48なんて思っていたが、アッと言う間に12年だ。
そして12年経過しても、まだ当時の爪痕が残っている地域もあれば、
震災前の街並みを取り戻している地域もある。
未だ人の出入りが規制されていて故郷に帰れない人もいる。
まだまだ復興は道半ばといったところだろう。

WBCのチェコ戦で岩手県出身の佐々木朗希投手が先発投手として登板した。
震災当時、小学生だった佐々木投手は津波で父や祖父母を亡くしている。
大谷選手も岩手県出身だが、出身地である奥州市や母校の花巻東高校ともに
内陸だったので、彼の家族は津波の被害は受けていない。
当時の大谷選手は高校生で、2011年夏の甲子園に岩手県代表として出場している。
佐々木朗希は4回2/3を投げて1失点に抑える好投。
チームもチェコに勝って勝利投手となった。
この日に先発投手としてマウンドに上げたのは栗山監督の配慮かと思うが、
その試合で好投したことで東北の人に成長した姿を見せることが
できたと思い、勇気を与えられたとも思う。


2日連続満席

2023年03月10日(金)

昨日、予想した通りに今日も忙しかった。
18時30分になる前には満席状態。
これが閉店まで続いた。
まだ3月も10日、実質1週間ほどしか営業していないのに、
すでに昨年3月の売り上げを超えるって何事なんだ。
もう正直、かなり疲れた。
明日は死んだように休もう。
今日のWBCの日韓戦は完勝。というか韓国の投手陣が酷かった。
あんなんばかりじゃ試合にならないね。
明日のチェコ戦には佐々木朗希が先発予定。
偶然にも明日は3.11だ。
東日本大震災で被災し、身内を亡くした佐々木朗希だが、
天国にも届くような快投を期待したい。
明日はプレイボールからテレビ観戦だ。


WBC

2023年03月09日(木)

コロナの影響で開催時期が延びていたが2017年以来6年振りにWBCが開幕。
サッカーのW杯のような歴史はないし、参加する国も限られてはいるが
野球人としてWBCは第1回目から常に気になり、試合経過に一喜一憂している。
もちろんサッカーW杯も一喜一憂するが、日本がサッカーで世界一は現実的ではない。
しかし野球で世界一になることは今までも夢ではなく現実だ。

日本は2006年の第1回大会、2009年の第2回大会にイチローや松坂の活躍で
連続優勝して世界一になった。
2013年の第3回大会、2017年の第4回大会はベスト4だったので
実に14年振りの優勝を狙う大会である。
日本は2019年に開催されたプレミア12で優勝、2021年の東京五輪では金メダル、
ここ数年、野球の世界ランクで1位の座を確保しているので
なんとしてもWBCでも再び世界一に輝いてほしい。
大谷やダルビッシュ、そして今季からメジャー入りした吉田に
初めて日系メジャーリーガーのヌートバーも侍ジャパン入りし、
NPBからも史上最年少三冠王の村上や山川、岡本など
過去最強ともいえる布陣で臨んだ初戦の中国戦は8対1で快勝。
幸先良いスタートを切った。
前日には別ブロックでキューバがオランダに敗れたり
世界ランク2位の台湾が12位のパナマに敗れる波乱。
今日も韓国がオーストラリアに敗れ、初戦の難しさが感じられたが
とりあえず、なかなかチャンスに1本が出なかったり、残塁の山だったが
中国に勝利することができて良かった。
ちなみに野球が国技のキューバ、今日は16位のイタリアにも敗れ
早くも2敗目を喫し決勝ラウンド進出が厳しくなった。

今日はWBC初戦、しかも大谷先発ということもあり店はヒマだろうと
予想していたが、まさかの満席で大忙し。
試合の経過も閉店までチェックできなかった。
来客したのは野球に興味のなさそうな女性客が多かったな。
明日は早くも予選ラウンドの山場でもある韓国戦。
韓国は初戦に負けているので死に物狂いでくるだろう。
先発はダルビッシュ、投手陣は盤石だと思うが打線が少し心配。
特に4番を打つ村上に打ってほしい。
やっぱり鈴木誠也がケガで出場辞退したのはかなり痛い。
だけど強い気持ちで優勝を勝ち取ってもらいたい。
明日は金曜なので今日と同様に忙しくなるかな?
普通に予約も入っているし。
仕事中、試合経過のチェックできるかな…?


痒い

2023年03月07日(火)

だいぶ暖かくなってきた。
街行く人の服装も重いコートやダウンを見かけなくなった。
そろそろ本当に春の到来だ。
しかし、その代償として花粉がヒドイ。
今年の飛散量は昨年の10倍以上で、ここ数年でもかなりヤバいレベルだとか。
今日は早朝から豊洲に仕入れに行ったが、もう朝から酷すぎ。
くしゃみや鼻水より特に目が痒くて仕方ない。しかも両目。
それが1日中続いている。
明日は今日以上に暖かくなり、花粉の飛散も多くなりそうだ。
あと1ヶ月くらいはこんな状況が続くのかな?
コロナうんぬんより花粉のせいでマスクは当分、外せそうにないな。
3月13日以降、マスクを外したくても外せない人、多いだろうね。


週末

2023年03月06日(月)

先週の金曜日は久し振りに大勢の予約が入り大忙し。
予約以外にも次々と来客があり、あっという間に満席状態。
コロナ禍では皆無だった大勢の宴会、やっぱり日常が戻ってきたと実感した。
結局、片付けを終えて家に着いたのは深夜1時近かった。
なので土曜日は遅くまで寝て身体をリカバリー。
しかし今年で還暦を迎える身体は1日くらいの休養じゃ完全にチャージされない。
この3年ほど忙しさに慣れていなかったせいもあるが、やっぱキツくなってきたね。
日曜日は朝からトヨタへ。
先日、VOXYだけでなくノアやらシエンタやらで大規模なリコールが出た。
それの修正のため約1時間ほど車を預ける。
しかし、この日は東京マラソンがやっていたため、日本橋周辺は通行止め。
なので行きは一般道ではなく首都高を使ってトヨタまで行った。
帰りは一般道を使ったが、まだ規制中のため春日通りから言問通りなどを通って
ぐるっと遠回りで帰ったが、やはり東京マラソン中ということもあり
車の通行量が少なかったので、思ったより早く帰ることができた。

今週も何気に予約が入っている。
水曜日は再び大勢の予約だし、金曜日も。
なので明日は早起きして豊洲に仕入れに行かなくては。
平常に戻りつつあり今週も忙しくなりそうだ。


春一番

2023年03月02日(木)

昨夜は風が強いと思っていたが、どうやら春の便りでもある
春一番が吹いたようだ。ちなみに昨年より4日早い。
関東地方の春一番の条件は簡単に書くと以下の3つが揃うこと。
・立春から春分までの期間。
・日本海に低気圧がある。
・強い南寄りの風が吹き、気温が上がる。
春一番が吹けば冬が終わり、春がやってくると言われている。
しかし、期間が限定されているので、一昨年のように発生しない年もあるけど。

この時期、風が強いと花粉の飛散も激しくなる。
昨日、1日中頭痛に悩まされたと書いたが、寝不足も原因の一つだが
花粉症で鼻詰まりが起き、脳に酸素が行き渡っていないからかもしれない。
今日も含め、ここ数日は風が強く花粉が舞っている感じで、花粉症に悩まされた。
数年、コロナの影響で、ずっとマスクを装着していたからか
あまり花粉症を感じなかったが、今春の花粉飛散量は例年よりかなり多い。
なので久々に花粉に悩まされている。
鼻詰まりだけでなく目も痒くて仕方ない。
あと1ヶ月くらいはこんな状況が続くのかな?
3月13日からマスクの規制が緩くなるが、しばらくは外せそうにないな。
そんな人、多いんじゃないかな。


3月

2023年03月01日(水)

ラニャーニャ現象による次から次へと襲って来た大寒波もひと段落。
急に春めいてきたと思ったら、アッと言う間に2月も終わり今日から3月。
この3年間ほどはコロナで苦しめられて来た飲食業界だが、
今年こそ歓送迎会の需要を期待したいところだが、まぁ厳しいだろうな。
相変わらず会社関係の飲み会は避けられている傾向なので、
正直あまり期待しない方が正しい考えだと思う。
さてさて、本来なら送別会で忙しくなる3月、いったいどうなることやら。
それにしても今日は1日中、頭痛に悩まされた。
原因は絶対に寝不足だな。
今週は月曜から今日、水曜まで早起きが続いた。
明日は少しゆっくりでいいが、金曜も早く行かなくてはならない。
営業してからより営業前がなんだかんだと忙しいんだよな。

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