Web Masterの日記



キングダム

2019年05月30日(木)

公開中の映画「キングダム」が興行収入50億円を突破し、
今年公開された実写邦画では1位となる大ヒットで、アメリカやカナダ、
ドイツ、韓国、台湾など海外でも公開が決定した。
先週の土曜に豊洲の映画館で鑑賞したが実によくできている映画だった。
約2時間半の上映時間も全然、長く感じずあっと言う間だった。
ヤングジャンプに連載中の漫画の実写だが、作者が脚本に関わっていたので
ストーリーも配役も原作に忠実にできていた。
最近、漫画が原作の実写が増えたが、原作を裏切るような作品が多い。
しかし「キングダム」は連載当初から読んでいたが、
実写映画になってもまったく違和感なかった。
漫画の世界が完全に再現され、邦画もここまで撮れるようになったのか…と
感動すら覚えた。
続編、絶対にあるだろうな。
とりあえず今回は4、5巻くらいまでのストーリーだったが
漫画は現在54巻まで出ている。
続編は何巻くらいまでのストーリーだろうか?
登場人物も一気に増えてくるのでいろいろ難しいとは思うが
今回のように原作に忠実な続編を期待したい。
それにしても河了貂の橋本環奈、最初は違うんじゃないかと思っていたが
実際に観たらビジュアルも雰囲気も漫画とピッタリ。
あと楊端和の長澤まさみ、美しさの中に力強さがあり、まさに楊端和だった。


東京五輪チケット

2019年05月27日(月)

5月だというのに東京は4日連続真夏日。
それより昨日は北海道佐呂間町で5月としては過去最高気温となる39.5℃を記録。
昔じゃ考えられなかったような気温が今では毎年、普通になってきている。
もう、この異常気象を止めることはできない。
地球が壊れてきているのは確かだ。
来年の東京五輪、どれくらいの気温になるのやら…。
そういえば明日で東京五輪のチケット、抽選申し込みの締め切りだ。
4年に1度ではなく一生に1度のことなので、とりあえず抽選には応募してみた。
まぁ、必然的に土日しか見に行けないので当たるかどうかは分からないけど。
逆に、もし当たってしまった場合、かなり高額なので複雑。
それにしても人気の競技のチケット料金、かなり高いね。
オリンピックって、これくらいが普通なのかな?
ほんとビックリするほど高額だ。

江東区では多くの競技が開催される。
家から自転車で行ける夢の島ではアーチェリー。
辰巳では競泳、飛込、シンクロや水泳や水球が行われるし、
有明ではバレーボールや体操、テニス、あと自転車競技のBMXなど。
その他、青海でバスケのカヌーや3on3やスポーツクライミング。
中央防波堤埋立地内にできる海の森ではカヌーやボート、馬術も行われる。
家の近くでこれだけ多くの競技が開催されるので、やっぱ何か直接体感したい。
別にオリンピックじゃなく、パラリンピックでも全然OK。
とにかく一生に1度の貴重な体験なので何かを必ず見に行きたいね。


31℃

2019年05月24日(金)

本日の東京都心の最高気温は31℃。
5月としては3年ぶりに30℃を超える今年初の真夏日となった。
しかし明日、明後日の土日はもっと高い気温が予想される。
さっきの天気予報、日曜の埼玉熊谷市は35℃になると言っていた。
熊谷は埼玉でも特別に暑い地域だが、三郷も暑そうだな。
5月にして早くも暑さとの戦いになるのか…。


上原引退

2019年05月21日(火)

昨日、巨人の上原浩治投手が突然、現役引退を発表、
約21年にわたるプロ野球人生にピリオドを打った。
上原は1999年にドラフト1位で大阪体育大からジャイアンツに入団。
1年目から流行語大賞にも選ばれた雑草魂で20勝をマークし、
先発投手部門のタイトルを総なめする快挙で新人王&沢村賞を獲得。
その後もジャイアンツだけでなく球界を代表する投手として
オリンピックやWBCにも出場し、国際試合では無類の勝負強さを誇った。
そして2009年にFA権を行使してアメリカのメジャーリーグへ挑戦。
ここでも先発・セットアッパー・抑えとマルチに役割をこなす働き。
2013年にはレッドソックスのクローザーとしてワールドシリーズで
日本人初の胴上げ投手を経験するなど素晴らしい活躍だった。
その後は故障などもあって登板機会が減り、昨年は契約するMLB球団が見つからない中で
シーズン開幕前に巨人に復帰、昨年は36試合に登板して存在感を見せたが
今季はオープン戦で結果が残せず開幕2軍スタートだった。
そして昨日、シーズン途中での現役引退を発表することになった。
まぁ、上原も先月で44歳、イチロー同様に年齢による衰えには勝てなかったということか。

巨人時代の上原は投球テンポが良くて、上原が投げる試合は2時間ちょっとで
終わることが多く、テンポの良さだけではなくコントロールの良さも目を惹いた。
その制球力がメジャーでも大きな武器になっていた。
正直、FA移籍する前の巨人時代は成績も落としていただけに通用するのか疑問だったのが、
その疑問が間違いだったと認めさせるくらいにアメリカで輝きを取り戻した。
ある意味、日本よりもアメリカの方が合っていたのかもしれない。

日米通算134勝93敗128セーブ104ホールド。
日本人投手として唯一のトリプル100は圧巻の数字だ。
この記録に肩を並べる日本人投手が今後出てくるのだろうか?

テンポの良いピッチャーが投げる試合は観ていても怠くならない。
上原こそプロ野球史上で最もテンポの良い偉大なピッチャーだった。
いつの日か指導者としてグラウンドに戻ってくることを楽しみに待っていたい。


人生に必要なものランキング

2019年05月19日(日)

ネットには日記のネタになるものが多い。
今回見つけたのは「男性・女性の人生に必要なものランキング」
けっこうシビアな結果かもしれないけど転載してみたい。


【男編】
1位 メンタルの強さ
2位 コミュ力
3位 有能な家族
4位 相性の合う配偶者
5位 金
6位 人脈
7位 才能
8位 親友
9位 学歴
10位 容姿
番外 趣味


【女編】
1位 メンタルの強さ
2位 コミュ力
3位 容姿
4位 相性の合う配偶者
5位 有能な家族
6位 金
7位 才能
8位 親友
9位 人脈
10位 趣味
番外 学歴


1位 メンタルの強さ

男女共に不動の一位。
何をするにも必要になってくる能力だ。
どんなに頭や容姿が良くてもガラスのハートでは成功しない。
どんなに才能に恵まれてても病んで自殺してしまっては幸せとは言えない。


2位 コミュ力

これも男女共2位の超重要能力。
好きな異性ができてデートに誘うのも、仕事で上司に気に入られて出世するのも、
家族と良好な関係を築くのにも必要だ。
正直、人生はメンタルの強さとコミュ力で ほぼ決まってると言っても過言ではない。


3位 有能な家族

何か困った時に助けてくれるのは家族しかいない。
学歴、就職、結婚、子育て、あらゆる面でサポートしてくれる家族が
有能であることは大きな追い風だ。
これが何もサポートしてくれない借金まみれの親だと、
人生がかなりハードになるのは否めない。


4位 相性の良い配偶者

親はいずれ歳をとる。
最終的には介護などで身体的にも経済的にも自分が援助しなければならなくなる。
友人も大人になれば家庭を持ち、遊ぶことも少なくなるだろう。
何十年と連れ添う配偶者と助け合える良好な関係を築けるのは大事な要素だ。
自分が病気をした時、失業した時、悩みを抱えている時など
サポートし合える配偶者を見つけることは大切だ。


5位 金

言うまでもなく、やっぱりとても大事なもの。
高収入な仕事、親の遺産、資産運用など色んな獲得法がある。
最初から金があれば言うことはないが、金を効率よく稼ぐためには
上記1位から4位までの条件が必須になる。


6位 人脈

例えば学生時代、授業で分からないことがあった時、
なんでも教えてくれる友達がいるということは、これも立派な人脈だ。
転職や昇進、ビジネスなどは人脈が必須と言っていい。
恋人や奥さんと友人のつてで知り合ったと言うのも人脈が活用された結果だ。
人脈とは色んな人の力を借りられるということだ。
逆に言えば、人脈が無ければ自分個人の能力で戦うしかないわけで、
人脈があるに越したことがないのは明白だ。


7位 才能

別に平凡でも金があって家族や配偶者に恵まれていれば十分幸せだろう。
とは言え、何かしらの才能があることはとても強みだ。
その才能を使って金を稼ぐこともできるだろうし、
才能が魅力となって異性の注目や人脈を広げるのに役立つ。
なくても良いが、あるとかなり心強い能力と言える。


8位 親友

人脈とは似てるが少し違う。
人脈は利害関係の繋がりと言うニュアンスがある。
親友は自分の利益を度外視して連れ添ってくれる友達のことだ。
いわば疑似家族、疑似配偶者的なポジション。
時には家族や配偶者以上に支えてくれることもあり、ありがたい存在だ。


9位 学歴

あるに越した事がない。
金持ちになるためにも、自分の選択の幅を広げるためにも間違いなく役に立つ。
どんな仕事にせよ極めていくには勉強が必要だ。
スポーツだって極めるには心理学や生理学なんかの知識も必要なように。
学歴がある時点で「学ぶ力がある」と言える。
この点は強い。
ただ、学歴があるからと言って、必ずしも金持ちになれるわけでも
好きな仕事が出来るわけでもないので順位は必然的に下になる。


10位 容姿

女性は上位に入るが男性にはたいして必要な要素ではない。
むしろ学生の頃は良いが、社会人になって、やたら見た目ばっかり気を遣ってるのに
仕事ができない、コミュ力がないというのは滑稽さが際立つ。
ただ、やはり容姿が整っている方が有利なのは間違いない。

女性の場合だと容姿が男よりも重要なのは事実だ。
女は男の「能力」を見るが、男は女の「容姿」を見る。
男よりも恋愛に価値を置く人が多いからこそ、
いい男争奪戦を勝ち抜く要素である容姿こそ女性には超重要だ。


番外 趣味

そんなこと言ってもメンタルは弱いし、家族はロクなもんじゃないし、
恋人も親友もいない…。金もなければ仕事もつまらない。
そんなネガティブファクターの多い人に必要なのが趣味だろう。
長い人生をかけて熱中できる趣味を見つければ、
たとえ孤独であったとしても楽しい人生が送れるはず。
また、趣味を通じて人と出会い、人とつながる。
それがコミュ力の強化になるし、親友や恋人、家族になるかもしれない。
なので趣味は番外ではあるが重要である。


いろいろ人生で必要な項目があるが、なぜトップ10にも番外にも
入っていないのか不思議な項目がある。
それは「健康」
自分は健康こそ一番の財産だと思っている。
健康でなければ仕事もできなければ、好きな趣味もできない。
人生に於いて最も必要なものだと思うんだけどな…。
あくまでも自分の考えなので異論は認めるけど。


消費税

2019年05月15日(水)

消費税は1989年(平成元年)4月1日に税率3%で導入され、
1997年4月に5%、2014年4月に8%に引き上げられた。
10%への引き上げは当初2015年10月に予定されていたが、景気悪化を理由に
2度も延期され、2019年10月、ついに10%への引き上げが予定されている。
しかし問題点も多い。
まず何より日本で初めて軽減税率が採用され、店内と持ち帰りで税率が変わってくる。
イートインスペースのあるコンビニやスーパーなどでは
いちいち持ち帰りか食べていくのか聞かなくてはならなくなる。
さらにクレジットカードなどキャッシュレスで購入した場合、
引き上げられた2%分をポイント還元するというが、この方式がいまだ不透明。
国からの指示がないため店側もどうしていいのか分からない状態だ。
そんな中、4月に大阪と沖縄の衆院補選で自民党が連敗した。
沖縄の負けは想定済みだったろうが、自民党議員の死去に伴う大阪の補選は
弔い合戦で自民が勝って当たり前の状況にもかかわらず
維新の新人候補に負けたショックは大きいだろう。
選挙戦最終日は安倍首相が大阪入りして負けただけに、夏の参院選の危機感が募る。

萩生田議員が消費税延期を示唆した発言が、いよいよ現実味を帯びてきた。
この発言を受けて新聞社が街頭で世間の反応をインタビューしたが、
多かったサラリーマンの意見が「あ〜やっぱりな」
消費税を上げてポイント還元することの方が絶対におかしい。
大半が今、消費税を上げるべきではないと考えている。
議員の定数削減もしないで、国民に負担ばかり負わせる政策を快く思っているわけがない。
さらに昨日、3月の景気動向指数が発表され、景気の基調判断を
「下方への局面変化」から景気後退の可能性が高いことを示す
「悪化」へと引き下げられた。実に6年2ヶ月ぶりの「悪化」となった。
また、米中関税戦争の影響を受けて株価も下落している。
自民党が参院選を勝つためには消費税増税延期しかなくなったのではないか?
国民の信を問うため衆議院も解散してダブル選挙になる可能性も高い。


平成〜令和旅行記その2

2019年05月14日(火)

ゴールデンウィーク平成最終日から令和初日に行った
平泉・仙台・松島旅行の2日目。
2日目、令和初日の早朝というか深夜2時に起きる。
普段ならまだ起きている時間だ。
3時前にフロントに行くとすでにバスがホテルの前で待っていた。
まだ真っ暗。しかし幸いなことに昨夜まで降っていた雨は上がっていた。
定刻3時にバスは塩釜港に向けて出発。
42人の参加者すべて遅れることなく集合していた。
そして真っ暗なマリンゲート塩釜に到着。
ここからクラブツーリズム貸切の船に乗り込む。
約400人乗りの松島を遊覧する船だが自分の参加したツアーの他、
クラブツーリズムの2つのツアー客も一緒。
3ツアー約120人が乗船したが400人乗りなので席は余裕があった。
乗船する時にお振舞で紅白の餅や乗船証明書、新元号缶バッジなどが渡された。
そして船内には祝い酒のお神酒が飲み放題だった。
令和初日の日の出ツアーということもありNHK、仙台放送、東北放送と
3つのテレビ局が取材のため一緒に乗船し船内のあらゆるところで
カメラをまわしていた。しかし天候は曇り。
まったく雲が無くなる気配はない。
船は塩釜港を離れ太平洋に出ると少し揺れてきた。
4時40分、仙台地方の日の出時刻となったが山の上には霧がかかって見えるほど。
結局、というか予想通り日の出を拝むことはできずに船は松島港を目指してUターン。
本来、松島を遊覧する船のため船内には松島に関する案内が流れていたが
右に左に数多くの島が点在する松島が天橋立、安芸の宮島と並ぶ日本三景なのは納得だ。
そして、この260もの小島のおかげで松島は東日本大震災の時、
海沿いの街としては津波被害が最も少なかった地域でもあった。
確かに自然の堤防のようだもんな。
松島には大学時代に合宿で行ったことがあったが、当時は観光なんて
一切なかったので実質、初めて訪れたと言ってもいい。

松島港の中央桟橋にバスが待っていて、そこから国宝でもある塩竃神社へ。
ここでは令和最初の特別な御朱印がもらえる。
まだ早朝6時台なので神社は人気もないと思いきや、予想より人がいてビックリ。
ここで新天皇即位の記帳をしたら祝い酒がもらえた。
7時になってからバスは再び塩釜港の近くへ。
塩竃・中央仲卸市場にてようやく朝食。
市場で自分が食べたい食材を選んで作るマイ海鮮丼だ。
ご飯とみそ汁、市場での買い物券500円分はツアー料金に含まれている。
美穂と合わせて1000円分でどれだけ買えるのか?
しかしマグロを買ったら500円なんていっぺんに消えた。
残り500円券に200円を現金で追加してヒラメとエンガワを購入。
ドンブリに乗せてマイ海鮮丼だがマグロの赤とヒラメ&エンガワの白で寂しい色合い。
まぁ、令和初日、紅白でめでたくていいんじゃないのかな。

ドンブリ飯は市場らしく大盛りだったが早起きしたので完食。
それから再びバスで松島市街に戻って自由行動。
せっかくなので伊達政宗ゆかりの場所でもある国宝の瑞巌寺へ。
拝観料700円は実費だが本堂だけでなく宝物館にも入館できるので問題なし。
残念なことに松島に着くと再び小雨が降り出してきたので傘の出番となった。
瑞巌寺の横にある少し変わった寺の円通院も拝観してきた。
瑞巌寺も円通院もそれほど海から離れていないし、別に高台でもないのに
東日本大震災の津波被害には遭わなかったそうだ。
やはり点在する260もの小島のおかげなんだろうな。

それから街に戻り「菓匠・三金」の松島門前店にて「銘菓・萩の月」を購入。
そのまま伊達政宗みちのく歴史館に入館。
なんとなく名前くらいしか知らなかった伊達政宗の功績などがようやくわかった。
3度も秀吉に対して白装束で現れ死ぬ死ぬ詐欺的なことをしていたとは知らなかったな。
そして9歳の時に病気で隻眼になっていたのも初めて知った。
戦で失ったわけではなかったのか。
伊達政宗みちのく歴史館、かなり面白かった。
数多くの蝋人形で歴史を紹介しているのでスゴク分かりやすいし。

伊達政宗歴史館で時間を使ってしまったため有名な五大堂へは行けなかった。
バスは途中休憩なく福島まで南下。
帰りは福島駅から新幹線やまびこに乗って帰京。
早朝2時起きだったので車内では当然爆睡。
気づいたら福島駅は目の前だった。
途中、渋滞もなく順調に福島駅に着いたので帰りの新幹線までは時間は十分にあった。
福島駅前は都会だった仙台駅前とは違って寂しく、いかにも田舎の駅前。
ただ駅構内にはスーパーやら数多くの飲食店が入っていた。
なので駅の中にあるイタリアンで昼食。
13時16分の新幹線に乗って14時48分には東京駅に到着。
16時前には自宅に着くという今までの旅行で一番早い帰りだった。
まぁ、早朝から動いていたから1日は長く感じたけどね。

今回の旅は平成から令和にかけて生涯で初のツアーだったにもかかわらず
添乗員の段取りの悪さが目についた。
新幹線の改札を間違えたり仙台駅では出口を間違えたり。
集合時間を確認しなかったり今まで何度もクラブツーリズムのツアーに参加しているが
こんなに段取りの悪い添乗員は初めてのことだった。
ゴールデンウィークで様々なツアーがあり、人手不足なのんもしれないが
こちらは平成から令和に変わる時を楽しみにしているのだから
もう少し下調べをしてから添乗してもらいたかった。
あと残念ながら…というか予想していた通り日の出は見れなかった。
今回のツアーの最大の目玉だったが天候なので仕方ない。
前回、オホーツクに行った時は暖かすぎて流氷が見れなかったが
2回連続で天候に恵まれなかった。
小雨の降る中での観光のため、必然的に傘をさすことが多く写真を撮る機会も少なかった。
傘で片手がふさがっているとカメラを取り出すのも大変。
何より中尊寺なんかは人が多すぎて写真どころではなかった。
平成から令和って、大晦日から元日みたいな雰囲気があったな。
昭和から平成は天皇崩御に伴い改元されたので自粛ムードだったけど
今回は生前退位なので、なんだかおめでたい気分もあった。
とりあえずいろんな意味で思い出に残る旅行だった。
次は6月の長崎と思った矢先、なんと催行中止の連絡が来てガッカリ。
本来なら軍艦島上陸や平和公園、ハウステンボスなど
今まで行ったことのない場所だっただけに本当に残念。
1月、2月の八重山諸島も催行中止で行けなかったし、リベンジする場所が増えたな。
というわけで次の旅行は催行決定している7月の伊勢詣になる。
5年ぶりの伊勢も新幹線だ。


平成〜令和旅行記その1

2019年05月13日(月)

順番が逆になったが、ゴールデンウィークに行った仙台や平泉旅行について。
平成最後の日となった4月30日、朝8時55分に東京駅に集合。
9時24分発の東北新幹線やまびこ号に乗車して約1時間50分ほどで仙台駅に到着。
実は仙台って今まで行ったことなかった場所だ。
どうしても旅行って西や南に行くことが多い。
東北自体、なかなか訪れる機会がなかった。
この日の仙台は細かい雨が降っていた。
仙台駅で待っていたバスに乗車。
クラブツーリズムが計画した今回のツアーは
「中尊寺・塩竃神社で特別な御朱印を拝受。
日本三景・松島湾貸切 改元初日の出クルーズ」で参加者は42人。
バスは一番後ろの席まで満席だった。
このツアーを申し込みしたのはかなり遅くなのでキャンセル待ち状態だったが
なんとかキャンセルが出たため無事に参加できた。
中尊寺で平成最後の日の御朱印、塩竃神社で令和初日の御朱印がもらえるので
平成から令和に変わる日をまたいだ記念ツアーみたいな感じなのかな。

小雨が降る中、仙台駅からバスは平泉・中尊寺へ。
一般の人たちは駐車場に入るため車が殺到していてものすごい渋滞。
バスは専用駐車場があるので渋滞を横目に入ることができたが
一番下にある駐車場なので中尊寺に入ってから延々と登り坂。
雨でぬかるんでいたので気を付けて登らないと滑りそうだった。
登り坂にも人の列がすごかった。
最後尾のプラカードを持っている人までいた。
行列は拝観するためのチケットを買う列だったが、我々はツアーのため
団体チケットが最初から付いているので、ここでも行列を横目に
拝観入口まで一気に登って行けた。
てか、中尊寺ってこんなに登り坂の上にあるのすら知らなかった。
まぁ、永平寺もそうだったが、大きい寺って山全体が寺だからな。
尚、一般の人たちはチケットを買うまで1時間以上の待ちだったらしい。
さすが世界遺産にもなった中尊寺だと感じたが、こんなに並ぶことは滅多にないという。
ゴールデンウィーク真っ只中で、なおかつこの日は平成最後の日ということもあり
大勢の人が訪れていたようだ。

多くの人で大混雑の中尊寺の次は近くにある毛越寺へ。
中尊寺も毛越寺も現地のガイド付きでいろんな説明を聞きながらの見学だった。
中尊寺は大混雑だったが毛越寺はそこそこの人。
大きな浄土庭園を散策して再び仙台に戻ってホテルにチェックイン。
初日の観光が少ないのは翌日の集合時間が早朝3時のため早めにホテルに入れた。
しかし夕食が付いていないためチェックインしてから仙台の繁華街へ。

仙台と言えば牛タン。
昼間、バス車内にて牛タン弁当を食べたが、やはり本物が食べたいので
牛タン専門店一覧が載ったガイドをホテルのフロントで貰って仙台市内へ。
ホテルは仙台駅ではなく仙台で最も活気があると言われる
一番町(国分町)の近くなので国分町の繁華街へ出かけてみた。
だが、有名な「一仙」「太助」「一福」「一隆」「司」などはすでに行列。
やっぱりゴールデンウィークなんだと実感。
仕方なく牛タン専門店ではないが「牛タン居酒屋 集合郎」という店へ。
これが大正解だった。
居酒屋ならではのメニューの豊富さ。
牛タン専門店では置いていない仙台名物の青葉餃子や白レバーの炙り焼など
いろんな種類を食べることができた。
腹一杯になりホテルに戻り22時過ぎには就寝して早起きに備えた。

つづく


55インチ

2019年05月11日(土)

先日、購入したパナソニック製の55インチ有機ELテレビが届いた。
ゴールデンウィーク初日に新聞に入ってきたコジマのチラシに
正月の福袋のように改元祝いで令和祝い袋が数々載っていた。
その中で55インチ有機ELテレビと2TBのHDDレコーダーがセットになっていた。
しかも両方、パナソニック製で値段は通常のテレビの値段より安い。
もちろん配送設置サービスで5年保証も付いていた。
ゴールデンウィーク前半は忙しくて見に行けなかったが
2日の日に実物を見て真剣に検討。
5日に再び訪れた時に、まだあれば買おうと決意して行ったが
日本全国100セット限りだったが、まだ完売していなかったので即購入した。

このマンションに引っ越してから最初はシャープのAQUOS37インチ液晶テレビだった。
それから日立Wooの42インチプラズマテレビに替えて現在に至った。
徐々にサイズアップして今回はパナソニックVIERA55インチ有機EL。
設置してもらったが、やっぱりでかい。
だけど前の42インチよりも高さはない。
有機ELはフレームの部分がほとんどないからね。
まだDIGAも含めて操作に慣れない部分もあるけど、やっぱでかいテレビはいいね。
それにしても今まで観ていた42インチプラズマテレビ、超重すぎ。
やっぱプラズマは本当に重いね。
すでに義母の家に行くことが決まっているけど2階まで階段で上げられるか不安。
特に腰に爆弾抱えているので気を付けないとヤバいかも。


名探偵ピカチュウ

2019年05月10日(金)

ゴールデンウィーク中の5月4日に「名探偵ピカチュウ」を観てきた。
豊洲ららぽーと内にある映画館で20時40分からの4DX3D。
初めて4DXを経験したが、映画の場面に合わせてイスが揺れたり
足元やヘッドレストから風が出たり、前から水蒸気が顔に向けて発射されたり
以前、ディズニーランドにあったミクロアドベンチャー的な感じだった。
そんなに激しいアクションのある映画ではなかったが、
バトルの時とかは様々な効果が体感できて面白かった。
さらに3Dなので、かなりリアルな感じになり思っていた以上に楽しめた。
20時40分からの上映なのでうるさいガキどももいないので落ち着いて観れたし。

内容的にはよくできていたと思う。
字幕版はピカチュウと主人公の掛け合いなど字幕を追いかけるのが大変だと思い、
日本語吹替版を観たが、吹替も違和感がなかったし謎解きに関しても
映像もなかなかよくできていた。
ポケモン愛のある人達が作ったんだな〜と思ったよ。
ピカチュウ、コダック、ゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネ、プリン、ミュウツーなどは
日本のアニメと同じ声優だったので実写でも全く違和感がなかった。
西島秀俊のおっさんピカチュウの声も全然、違和感なく入っていった。
それにしても変身ポケモンのメタモンってなんかズルい感じがするな。
ポケモンだけでなく人間にまで変身しちゃうんだから。
人間とポケモンが共存するライムシティ、そんな街があるなら行ってみたいね。


快飛

2019年05月09日(木)

ゴールデンウィーク5月3日は特養に入っている義父のところへ行ってから
義母や義姉一家とともに湘南茅ヶ崎にある漁船を持っている
しらす料理の「快飛」に約5年ぶりに行ってきた。
特養に行くまでアクアライン渋滞のため湾岸がクソ混み状態だったので
羽田空港でUターンし、産業道路に出て途中、浅田ICから横羽線に乗ったら
そこからはスイスイだったな。

特養の後、美穂の実家で時間を潰し、17時からの予約に合わせて約30分前に出発。
大船から茅ヶ崎まではバイパスを使わなくても30分もかからなかった。
17時の開店前に到着したが、すでに客は待っていた。
なので予約しておいて大正解。
てか、ゴールデンウィークなんだから予約は必須だろう。
開店と同時に席に通され、それから約3時間以上は様々な魚介料理を堪能。
特に朝、獲れたばかりの生しらすは美味。
しらすコロッケ、しらすピザ、しらすの天ぷら、しらすサラダ、しらす蒲鉾等々の
しらす料理の他、マグロのほほ肉串焼や刺身など大勢だからこそ
いろんな料理が注文できた。
茅ヶ崎から美穂の実家に寄って自宅へ向かったのは22時過ぎ。
まったく渋滞なく40分ほどで自宅に到着することができた。
今回の10連休ゴールデンウィーク、誰も経験したことがないので
渋滞や混雑予想はかなり難しかったようだね。
初日4月27日のディズニーランドは驚くほど空いていたようだし。


Newバット

2019年05月08日(水)

史上最長10連休のゴールデンウィークも終わり昨日から通常モード。
まぁ、昨日はやること多くて目が回った。
とりあえずゴールデンウィーク中の出来事を何日かかけて書こうと思うが
平泉や仙台旅行については長くなりそうなので後回し。
まずは何を書こうか…。
そうそう4月29日に注文していたNewバットが届いた。
腰の痛みは少しずつ良くなっているが、相変わらず起きた時は痛い。
スイングした時、腰に負担がかからないよう少し軽いバットが欲しくなったので
ネットでいろいろ調べて昨年モデルながら新公認球に対応した
640グラムでミドルバランスのバットを見つけて即注文。
今まで使っていたバットは700グラムでトップバランス。
それより60グラムほど軽くし、さらにミドルバランスなので
振った時の負担も少し軽くなりそうだ。
不思議なことにラバーに凹凸というかイボイボのあるバットで色は派手な赤。
グリップまで赤なのでちょっと恥ずかしい感じもあるが、次試合から使ってみたい。
とにかく、この腰痛は一生付き合っていかなければならないので
少しでも負担を軽くしたいためのバット。
草野球人生も30年になるが、これで何本目のバットだろうか?
2010年にリーグの首位打者を獲った時に使っていたバットが一番合っているが
歳を重ね、さらに腰痛が酷くなってきたので700グラムでも重く感じてきている。
今回のバットが上手くアジャストしてくれるといいんだが…。


最終日

2019年05月06日(月)

長かったゴールデンウィーク10連休もついに最終日。
思えば長いようでアッと言う間だったかも。
6月は祝日がないので次の連休は7月の海の日絡みまでないのか。
この10日の間で元号が令和に変わった。
初めて平泉や仙台に行って、令和に変わった瞬間は仙台だった。
先日は「名探偵ピカチュウ」の映画4DX3Dで観たし
昨日はコジマで売り出していた令和祝い袋を購入。
令和祝い袋の中身は4K有機ELの55インチテレビと
2TBのブルーレイHDDレコーダーがセットで破格値。
どちらもパナソニック製だったので2日に見た時、これは買いだと思っていた。
もし5日に行った時にまだあったら絶対に買おうと決めて行ったらまだあった。
なので買ってしまった。配送設置は11日の土曜日。
今のテレビが42インチなので、ついに50インチ超えとなる。

明日の仕事は令和初日ということか。
ちゃんと仕事できるか心配だ。
そういえば領収証って平成の文字が入ったままなので
抹消線と令和のハンコを買って押さないと。
確か昭和から平成になった時も伊東屋でハンコ買って押したな。


令和初日記

2019年05月02日(木)

昨日、元号が令和になったね。
災害の多い平成だったが、令和は平和な時代になるといいな。
令和の初日の出は予想通り見れなかったが、平成最終日の4月30日から
令和初日の5月1日で平泉や松島に行ってきた。
さすがに昨日は疲れてパソコンすら電源を付けなかったので
今日が令和初日記。
旅行の詳細はまた後日の旅行記で。

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