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2018年07月30日(月)
8月5日から甲子園球場で行われる第100回全国高校野球選手権大会の 出場56校が決定した。 今大会は100回目の記念大会ということもあり東京や北海道だけでなく 神奈川、大阪、埼玉、千葉、愛知、兵庫、福岡と高校数の多い県からも2校が出場。 いつもより面白い大会になりそうだ。
出場56校の顔ぶれを見ると初出場が6校、春夏連続が11校、連続出場が18校で 最多の連続出場は福島県の聖光学院で12年連続。 最多出場は京都の龍谷大平安の34回。 もっとも久しぶりの出場なのが熊本の東海大星翔の35年ぶり。 そして今大会の最大の焦点といえば、やはり北大阪代表・大阪桐蔭の春夏連覇。 もし春夏連覇を達成すれば、史上初の2度目の春夏連覇を達成ということになる。 昨年夏は3回戦で逆転サヨナラ負けを喫して成しえなかった春夏連覇を 今度は成り遂げることができるのか注目だ。 特に北大阪大会の決勝では11連打の猛攻もあり23対2で勝利。 強力打線を引っ提げての甲子園入りなので期待が高まる。 しかし、マサの母校である北埼玉代表の花咲徳栄も夏連覇がかかっている。 相変わらず打力は健在なので十分に連覇が狙えるだろう。
注目の組み合わせ抽選会は8月2日。 第100回の記念大会であり、平成最後の夏でもある。 8月も猛暑が予想されているが、プレーする選手には熱中症などに気をつけて プレーしてほしいものだ。 今年から攻撃が長引きそうなときは守備側に給水タイムが設けられるらしい。 暑い夏に熱い戦いを期待したい。 なんだかんだ言っても、やはり甲子園は高校野球の聖地だからね。
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