Web Masterの日記



2016沖縄旅行記その5

2016年08月31日(水)

今日で8月も終わり。
ほんと早いな。
このままアッと言う間に2016年も終わってしまうんだろうね。
さて沖縄旅行記のラスト。

●8月20日
いよいよ10年連続で毎夏訪れている沖縄も最終日。
ほんと楽しい時間はアッという間だな。
11時にホテルをチェックアウトして向かったのは2日前、
台湾人に占拠されていたGala青い海にリベンジ。
この日はまだ台湾人集団は少なかった。
念願の塩ソフトクリームを食べることができ、毎年買って帰る
塩せんべいを作る工程で出る切れ端を100円×2袋購入。
アイスクリームと一緒に食べると甘しょっぱくて美味しいんだよね。
2日前、この切れ端は人気商品のため週末限定販売と書いてあったので
帰京する土曜日に再訪できて良かった。
てか来年からも週末じゃなきゃ買えないのかな?

そして一気に南部まで下りて今までの沖縄旅行でまだ行ったことのない場所へ。
それは沖縄県南部の豊見城市にある旧海軍司令部壕。
平和祈念公園やひめゆりの塔などは訪れているが
旧海軍司令部壕には今まで1度も行ったことがなかった。
やはり戦争の悲惨さを知るためにも1度は行っておかなければならない場所だと
常々、思っていたので今回初めて訪れることにした。
行ってみて驚いたのは山というか丘陵の中を掘った壕だったんだね。
壕というから地中に掘っていたのかと思ったら、ひとつの山が要塞のようになって
その中を無数の通路や部屋が蟻の巣のように張り巡らされていた。
まさしく行ってみないと分からなかった場所だった。
これだけの壕を当時、つるはしで掘っていたというのも驚きだった。
壕のある山の頂上に展望台があり、東シナ海、那覇、南部市街地まで
360度見渡せたし、周囲も戦跡公園として整備されていた。
資料館には太平洋戦争の年表が細かく書かれていたが、
沖縄が激しい戦場になったことを改めて知る良い機会だった。

しかし南部はやっぱり暑かった。
沖縄本島って日本列島と同じく南北に長いので北部と南部では暑さが違う。
そんな暑さの中、昼飯を食べに昨年も行った糸満の「まぐろ基地」という
マグロ料理中心の食堂を訪れてビックリ。
なんと店のあった場所に何もない。
どうやら潰れてしまったようだ。
仕方ないので近くの「あじさい」という食堂に行くが、これまた閉店。
ここも潰れてしまったようだ。
あと南部で知っている店と言えば「グリーンフィールド」のみ。
ステーキはもう食べたのでチキンカツサンドでもいいかな…と思いながら
グリーンフィールドを訪れると、なんとランチとディナーの間の中休み中。
以前、中休みなんてなかったのに14時〜17時までは中休みになっていた。
予想外の食糧難民になってしまった。
そんなこんなしているうちに天候は崩れ突然のゲリラ豪雨。
今回の沖縄旅行中、東京は不安定な天候だったようだが
沖縄は南国特有のスコールが2度ほどあったくらいで概ね天候には恵まれていた。
しかし最終日は午後から一気に空が暗くなり、スコールではなくゲリラ豪雨だった。
一旦、糸満のサンエーの駐車場(3階)に車を停めて荷物の整理をしてから
雨が小降りになったのを見計らって初日に訪れた海洋食堂で無事に遅い昼飯。

レンタカーを返すのが18時だったが30分ほど前にレンタカー屋へ。
この4泊5日の旅での走行距離は668キロ。
国頭に2度も行った昨年よりは少なかったが、結構な走行距離だ。
今回の5日に渡る日記にも書いていないような場所、
たとえば昨年できた羽地の駅や浦添地区の物販店など
いろいろ走りまわったので結構な走行距離になってしまった。
でも音楽はiPhoneの中のミュージックでしのげたが、
ナビの地図だけは常に更新してほしいね。
特に沖縄は毎年のように道が新しくできているんだから。

来た時と同じエスティマで那覇空港へ。
すると案の定、各出発便に遅れが出ていた。
当然、自分達の乗る飛行機も25分遅れ。
昨年もかなり遅れたけど、この時期は遅れるのが普通かな。
空港に着いて「やっぱ遅れてる」と、もう慣れてしまった感がある。
DFSで買った姪っ子のプレゼントを受け取らなければならないので早めにロビーへ。
そして19時45分、定刻より25分遅れでANAのボーイング777は羽田に向け離陸。
離陸前には寝てしまったし、飲み物サービスの飲み物を一気に飲んで再び就寝。
着陸と同時に起きたら羽田だった。
東京は雨が降ったらしいが路面は全然濡れていなかった。
翌日の大宮での試合はできるな…東京に着いてまず思ってしまった。

今回で10年連続14度目の沖縄。
一番最初は小学生の頃、1975年の海洋博で沖縄に初めて訪れた。
その時はまだアメリカから返還されたばかりなので車は右側通行。
父親が那覇空港の免税店でブランデーを買っていた記憶が残っている。
次はバブル全盛の1985年、大学4年の時。
それから社会人1年目の1986年、翌1987年と3年連続で沖縄を訪れた。
まだ沖縄自動車道が西原ICから石川ICまでしか通っていなかった。
美ら海水族館なんてまだできていないが、美ら海水族館の前身、
海洋博記念公園水族館やエメラルドビーチの横には遊園地のエキスポランド、
海上にはアクアポリスがまだ浮かんでいた。
薬師丸ひろ子主演の「メインテーマ」にも出てきた
万座毛にあるANA万座ビーチホテル
(現ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート)に憧れていた時代だ。
そして2007年に20年ぶりに沖縄を訪れてから今回で10年連続14度目。
北谷に泊まるようになって7年目。
もう、ほとんどの場所は行きつくしたが、それでもまだ行きたいと思っている。
早くまた来年の夏にならないか今から心待ちにしている自分がいる。
何度、訪れても沖縄は飽きることのない場所である。
完全なる沖縄病患者だから仕方ないよね。

来年に続く。


2016沖縄旅行記その4

2016年08月30日(火)

ついに観測史上初めて東北に台風が上陸し、北海道をかすめ
大きな爪痕を残して日本海に抜けていった。
北海道は今年これで台風直撃3連発。
一方、沖縄は今年はまだ台風直撃が1度もない無傷な状態だという。
迷走した台風10号だけど今後はこんな台風が何個も発生するのかもしれないね。

さて、話は変わり築地市場の豊洲移転時期が延期になりそうだ。
本来なら11月7日から豊洲で開業予定だったが、
慣れない豊洲で繁忙期の12月を迎えるのに不安が多かった業者が
移転延期を求めて築地で署名を集めたりしていた。
だいたい豊洲市場の地下水のモニタリングの最終調査結果が出るのが来年1月。
結果の出る前の移転に業者はもちろん小池新都知事も疑問を持っていた。
過去7回の調査では問題はなかったが、確かに最終結果が出る前の移転は
どう考えてもおかしい。
移転してから問題が起きたら一体、誰が責任を取るんだ?
まぁ、東京オリンピックに向けて選手村のできる晴海への道路建設から
逆算しての11月移転だったとしか考えられない。
都連の利権絡み臭がプンプンするしね。
明日、小池都知事から正式に発表されるみたいだけど
都連の利権に斬り込みを入れる小池都知事、是非とも延期に踏み切ってほしい。
まだ自分も11月から豊洲に仕入れに行く手段を決めていなかったしね。

さてさて前置きが長くなったが沖縄旅行記その4。

●8月19日
やっぱ沖縄は3泊より4泊がいい。
数年前から4泊5日にしたけど、もう3泊は考えられない。
特に何かをやるって決まっているわけではないが、4泊だと余裕がある。
今年は3泊分の料金で4泊できたので言うことなしだ。
4日目は沖縄南ICから高速に乗り再び名護のJAへ。
機内持ち込み自宅用のマンゴーを入手。
初日に来た時よりさらに数は減っていた。
名護から一般道で読谷まで戻ってGala青い海へ行き例年同様に
塩ソフトクリームを食べようと思ったら、すごい数の台湾人に
占拠されていたので断念。
大型バス2台分の台湾人が狭いソフトクリーム屋を大挙していた。
聞こえてくるのは中国語のみ。
ここはどこの国?
仕方ないので読谷にあるパンケーキ屋「ヤッケブース」で昼飯。
昨年、読谷漁港からの定置網漁の後に行こうと思っていたパンケーキ屋だが
残念ながら定休日だったので2年越しの訪問になってしまった。
なんか甘い物が食べたかったのでチョコレート系のパンケーキにしたけど
けっこうボリュームがあって美味しかった。
元が外国人住宅を改造しての店だけど、思っていたより店自体は小さい。
最近はガイドブックにも掲載されてしまい少し残念。

その後、もう1件、行ってみたい店があったので浦添まで車を走らせるが
これがナビ通りだと意外と距離があった。
今回のレンタカーは音楽がSDカードで聴けなかっただけでなく
ナビも古い地図だったようで、なんせライカムは(建設中)と出ていた。
日に日に新しい道のできる沖縄で古いナビは致命的。
一応、ガイドブックではなく1年前に購入した昭文社から出ている
沖縄県地図を持参してはいたが、浦添までの道は果てしなく遠く感じた。
行ってみたかったのはアクアリウム喫茶「慈伴賜」
店内が水族館のように水槽に囲まれている喫茶店だ。
ちなみに店名の「慈伴賜」は「ジバンシー」と読み、店主の好きなブランドだとか。
駐車場が一杯だったので、途中で見たバカでかいサンエー経塚シティの駐車場に
車を停めて徒歩で「慈伴賜」へ。
知っている人じゃなかったら絶対に開けられないようなドアを
勇気を出して開けて店内に入るといきなり大水槽。
大きな水槽に囲まれた通路を歩いて行くとテーブルがあって適当に座る。
右にも左にも水槽。
天井にはゴーカートが吊るされていて、昔のコカコーラの瓶や
世界各国のコカ・コーラの瓶も沢山飾っている。
なんか訪れたことのない別世界だ。
きょろきょろ店内を見ていると店員さんが冷たいおしぼりと冷たい水、
メニューを持ってきてくれた。メニューは写真付きなので見やすい。
喫茶店と言っているが、定食系、そば、カレーなど沖縄の食堂的な食事メニューも多い。
しかし喫茶店なので普通にテーブルに灰皿が置いてあるのも今時珍しかった。

車を停めたサンエー経塚シティから歩いて10分くらいかかったので
超汗だく、暑かったので軽い気持ちで沖縄ぜんざいを注文。
これが間違っていた。
やってきた沖縄ぜんざい、大きさはそれほど大きくなかったが、
氷の下に入っている白玉と豆が異常に大きく、しかも大量。
食べても食べても豆が……(-o-;)
一気に腹一杯で気持ち悪くなるほどだった。
水槽に囲まれ、そこで泳ぐ魚達を見ながら優雅に食事とはいかなかった。
美穂が頼んだマンゴーアイスクリームかき氷の方が大きさはあるが
豆が入っていない分、食べやすかったかも。
だけど喫茶店なので、何時間いても良いみたい。
週刊誌、新聞だけでなく尋常な量の漫画が喫茶店っぽさを出していた。
このアクアリウム喫茶「慈伴賜」はガイドブックなどには絶対に出ていない。
というか浦添にあるバカでかいサンエー経塚シティの駐車場すら
レンタカーは皆無なのは観光地でもないし、有名な飲食店や
テーマパークなどがある場所でもないからだろう。
完全に地元民しか訪れない穴場的な場所なので次回また再訪したいと思う。
今度は魚達を見ながら優雅に食事したいね。

慈伴賜を出たら駐車場は店前だけでなく、近くのマンションにも
契約駐車場があると貼り紙がされているのに気づく。
わざわざ10分かけて歩いてこなくて良かった。
しかし沖縄ぜんざいの豆で腹一杯だったのでサンエー経塚シティまで良い散歩だった。
そこから再び58号まで出るのは早かった。
行きのようにナビに頼らず、勘を頼りに走ったら思ったより早く58号に出られた。
やっぱ行きは古いナビにかなり遠回りさせられたみたいだ。

この日の夕食は沖縄ぜんざいの影響でそんなに食べられないと思い
アメリカンビレッジでホットドッグをテイクアウト。
オリンピックを見ながらホテルの部屋で食べた。

つづく


2016沖縄旅行記その3

2016年08月29日(月)

なんだか今まででは考えられないようなUターンしてくる台風10号の進路が気になる。
初めて東北に上陸するかもしれないし、関東もかなりヤバイかも。
また今週末の三郷は壊滅してしまうのか…。
地球規模で異常気象が続く。
本当に地球の寿命は風前の灯なのかもしれないな。
さて、気を取り直して沖縄旅行記の続き。

●8月18日
早いもので沖縄旅行も3日目。
このホテルの名物でもある琉球朝食のコースを食べてから
シルバーのノートに乗り込み、向かったのは うるま市にある「ミニミニ動物園」
ここは養鶏場の主が趣味で集めた動物達を無料で見せてくれる。
ミニミニ動物園と謳っているが、これが結構な規模。
ウサギや亀、インコなどが多いが馬もロバもダチョウもワニも蛇も
アルマジロやフクロウもいる。
3年ぶりくらいに訪れたが、動物舎がさらにキレイになり種類も増えて
ミニミニと言えないほど、かなり立派に動物園になっていた。
今回、ここに訪れたのは動物を見るのが目的ではなく、
養鶏場直営のたまご屋があるので、マンゴーが苦手な人への土産を買いにやってきた。
動物園はあくまでも、たまご屋の併設なのだ。
たまご屋と言っても鶏卵だけでなく、たまごを使ったケーキやプリンなど
土産にするには最適な数多くの商品がある。
そこでフィナンシェやマドレーヌ系の詰め合わせを購入。
残念ながら、この店はガイドブックにもほとんど掲載されていない
地元民御用達の店のため、宅配サービスがないのでコンビニから送った。

うるま市から車を思い切り南下させて那覇のおもろまちへ。
なぜか毎年、立ち寄る免税店・DFSギャラリアへ。
そこで姪っ子の20歳の誕生日を購入。
イオンモール・ライカムができるまで沖縄で一番大きかったショッピングモール
サンエーメインプレイスにも行こうと思ったが今回は回避。
昼飯はそのまま58号線に出て、行ってみたいと思っていた食堂へ。
しかし、ちょうど昼時と重なりサラリーマンらしき人で店内混雑。
駐車場も空いていなかったので国際通り近くの松尾まで行く。
ちなみに行ってみたかった食堂は24時間営業で年中無休のハイウェイ食堂。
地元ではかなり有名な食堂だけど、ガイドブックで見ることはほとんどない。

松尾の交差点近くにあるステーキのHAN'Sは過去2度ほど食べたことあるが
なんか外観がガラッと変わっていた。
腹も減っていたし駐車場も空いていたので迷わず入店。
すると店内も全てリニューアルされてピカピカ。
聞けば7月に完全リニューアルしたらしい。
しかし価格は以前と変わらずリーズナブル。
特にランチは本当にお得。
そして以前はなかったHAN'S特製のステーキソースが超美味い。
沖縄ってほとんどのステーキ屋でA-1ソースが置いてあるけど
このHAN'S特製ステーキソースは今まで味わったことのない美味しさだった。
売っていたら買いたいくらいだったが、店内で手作りのため販売はしていないという。
残念、絶対に売れるのにな。

ボリューム満点のステーキで腹一杯になったので2年ぶりに国際通りを歩く。
昨年は国際通りの行きたい店がライカムの中にも入っていたので
あえて国際通りは行かなかった。
2年も経つと国際通りには見たこともない店が沢山あった。
ウークイ翌日だったためか、人通りも少なく歩きやすかったが、やっぱ暑い。
昨年4月頃、わしたショップ2階にオープンした美ら海水族館直営の土産屋や
閉店した三越の後にできた「ハピナハ」にも初めて行ってみた。
美ら海水族館まで行かなくても、美ら海で売っている物が買えるのは便利かも。
「ハピナハ」の中にはポケモンショップもあり沖縄限定品も多かった。

2年ぶりということもあり国際通りを結構ブラブラしてた。
てか、国際通りの1本裏の道にある隠れ家のような店も覗いたりした。
猫グッズの店内に入ると看板猫が出迎えてくれたり
意外と面白そうな店も1本裏、2本裏辺りには多かった。
松尾の交差点近くのコインパーキングから車を出して向かうは瀬長島。
昨年にオープンした瀬長島ウミカジテラスを初めて訪れる。
以前に行った瀬長島は那覇空港へ発着する飛行機を見るだけの
何もない場所だったが昨年、温泉ホテルの開業とともに一気にオシャレに大変身。
海沿いに洒落た店が並ぶ観光地に変貌していた。
サンセットを眺めるには良い場所かもしれないが結局、滞在時間15分ほど。
あまりにも自分達に似合わないオシャレな場所だったし、
飲食店も多かったので、さらーっと見て終わり。
たぶん再訪しない場所だろうな。
てか、昔の素朴な瀬長島の方が好きだったな。

その後、豊崎や糸満を周って宜野湾の方から北谷に戻り、
夕飯はホテルの2件隣にあるA&W。
今年の沖縄初のルートビアを一気飲みで当然おかわり。
またコストコでルートビアを売ってくれたらいいのにな。
前日、前々日より早めにホテルに戻ってオリンピックを見たりしてまったり過ごした。

つづく


2016沖縄旅行記その2

2016年08月28日(日)

体調がまだ戻らない。
とりあえずこの土日は完全休養。
試合が中止になって良かったと少し思ってしまった。
さて昨日の続き。

●8月17日
この日は沖縄で言うところのウークイ、旧盆の最終日でもあり
お戻りになったご先祖様がお帰りになる日なので旧盆中一番大事な日。
正月同様、個人経営の商店や飲食店は休業するところが多い日でもある。
ということを前もって知っていたため、この日は初めてシーウォークに挑戦。
いつもはダイビングorシュノーケル、昨年は読谷から漁船に乗って
定置網漁体験などをしてきたが今回は初めてシーウォークをやってみた。
以前、伊江島に行った時に乗ったフェリーが停まっている本部港近くにある
マリンショップに30分前集合。
北谷から本部港までは高速使っても1時間以上。
しかもウークイのためか許田ICから名護まで大渋滞。
こんな渋滞、沖縄で初めての経験だった。
一瞬、間に合わないかも…と焦ったが、名護を抜けると嘘のようにスイスイ。
それでも集合5分前着。余裕を持って出てきて本当に良かった。
簡単なレクチャーと誓約書を書いて水着に着替えて待機。
もちろん水着の上にラッシュガードは必需品。
そしてサンゴの上を歩いたりするのでアクアソックスも大切。
自分達は自前のアクアソックスを持参したが、他の参加者(3名すべて若い女子)は
マリンショップからレンタルしていた。
時間になりマイクロバスに乗って港の船着き場へ。
そこから小さなボートに乗って瀬底大橋の下をくぐって瀬底島の沖合へ。
沖合でもう少し大きな船が停泊していて、その船に乗り移って
その船から海底へ降りていく。
参加者は自分達と20代の女の子2人組と20代の女の子1人の計5名のみ。
女の子に人気なのは化粧したままでも大丈夫だからなのかな(^^;)
船上で再びレクチャーを受けていざ海底へ。
と言っても、時間的にちょうど引潮なので水深は約3メートルほどだと言う。
船のハシゴを3段ほど降りると水面から顔が出るくらい。
そこで重さ約30キロのヘルメットを上か乗せられると一瞬、重さを感じるが
そのままハシゴを降りて海の中に入るとそんなに重さは感じなくなった。
海の中ではダイバーが待機していて誘導してくれる。
ハシゴを一歩降りるたびに耳抜きのサインをするが
ダイビングほどの耳抜きは必要なく、意外と簡単に海底まで降りることができた。
すると魚達が一斉に目の前までやってくる。
きっとエサをくれると分かっているんだろうね。
特に自分は水中用のデジカメを持っていたので、それめがけて魚達がやってきた。
意外と海中も波があって身体が揺れてバランスを取りながら立っている感じ。
ちなみに参加者5人中、なぜか一番最初に指名されたので
全員が降りて来るまで海中待機状態だったが、魚と長い時間戯れることができた。
後で聞くと参加者が男性1人だったので一番最初に指名したらしい。
女性だと途中で怖くなって進まない場合があるらしい。
男性が躊躇なく海底まで降りて行くのを見たら後に続く女性も安心するから
必ず男性参加者から降りてもらうのがマニュアルみたいだ。
でも閉所恐怖症の人はヘルメットごしの視界は厳しいみたいだけど。

全員が海底に降りてダイバーがボードを使って説明。
アオヒトデやナマコも直に触らせてもらえた。
アオヒトデ、思っていた以上に硬い。
そのまま手裏剣のように投げたい衝動に駆られる。
ナマコの感触はブヨブヨというより何だろ?
今までの人生で1度も触ったことのない感触だった。
一緒に参加した女の子がナマコを触るのがイヤだったみたいで
指先でツンツンとしか触れていなかったのが、その仕草がなんか可愛かった。
そして魚へエサあげ。沖縄で魚のエサと言えば車麩。
ダイバーからそれぞれ手渡しで車麩が配られるが、魚はもう知ってるようで
一気に手をつついてくる。
沖縄のどこの海にも必ずいるロクセンスズメダイの口、意外と硬いので
ほんと突かれているって感じ。
手の中のエサが無くなるまで鬱陶しくなるくらい魚達に囲まれて突かれる。

全員エサがなくなったらハシゴを上がって船へ。
降りてきた順かと思ったら登るのはランダムだった。
海面に顔が出る直前にヘルメットを外されるので重さは感じないまま浮上。
時間にして何分くらい海中にいたのだろうか?
15分くらいなのかな?
船に上がった時、楽しかったのか全員が笑っていたのが印象的。
ほんと楽しかった。
ダイビングのように疲れることもないし本当に楽しかったな。
ただアクシデントもあった。
今までダイビングや則家達との青の洞窟シュノーケリングなどでも活躍した
水中用デジカメが途中からモニター画面が全く映らなくなってしまった。
電源は入っているのにモニターが映らないので撮れているか分からない状態。
海から上がって電池とSDカードの入っている蓋を開けたら、なんと水が入っていた。
かなり前に購入した防水デジカメだが、蓋のパッキンが劣化していたのだろうか。
そのため水圧に耐えられず少しずつ海水が入ってしまったのかもしれない。
すぐにSDカードを引き抜いたがカード自体は濡れていなかったので良かった。
しかし電池は海水で濡れてしまいモニターブラックアウト状態に陥ったのかも。
しかし電源は入っていたので適当にシャッターだけは押していたが
東京に戻ってSDカードの中をパソコンで確認したら、ちゃんと撮れていたのでビックリ。
もう、この防水デジカメは使えないが、最後の最後に頑張ってくれた。

人生初のシーウォーク体験を終え、再び来た時の小舟で本部港の船着き場へ。
さらにマイクロバスでショップに戻ってシャワーを浴びて着替えを済ませ
ショップのお姉さんに挨拶をして車に乗り込む。
別に泳いだわけではないので疲れはほとんどなかった。
ダイビングやシュノーケルの場合、終わった後にドッと疲れが出るが
シーウォークなら疲れないので楽だ。
しかし、さすがに腹が減ったので昼飯を食べる場所を探す。
昨年も行った本部にあるハンバーガー屋が近いので行ってみると
やっぱりウークイのため臨時休業(-o-;)
名護の山奥にあるカフェに行ったが、ここもウークイのため臨時休業(-o-;)
あの「ふりっぱー」さえウークイのため臨時休業(-o-;)
ウークイ恐るべし( °◇ °)
とんだところで食糧難民になりかけたが、じゃあウークイ関係ない場所に
行こうと一気に南下し嘉手納まで戻ってくる。
沖縄にある米軍基地の中で唯一、日本人がノーチェックで入れるレストランが
嘉手納基地には存在することを調べておいた。
嘉手納基地と言っても本当の基地内ではなく、米軍専用のマリーナとビーチが
嘉手納基地内にあり、そこに併設しているレストランには日本人も普通に入れるのだ。
以前はメニューは英語で支払いはドルかカードだけだったが、
2年ほど前から日本語表記のメニューもあり、円で支払うこともできるようになった。
ただ、沖縄県内とはいえアメリカなのでチップが必要だけど。
アメリカのレストランなのでウークイは関係なく営業しているはず。
行ってみたらランチとディナーの間なのでガラガラ。
入った時は3組ほどアメリカ人家族が食事をしていたが
そのうち広い店内、自分達だけになった。
ちなみに店員さんは日本人なので優しく丁寧にいろいろ教えてくれた。

アメリカだけど沖縄らしく?おかわり自由のアイスティーが
どの料理にも無料で付いていて料理が来る前にパンを揚げたような
不思議な前菜がテーブルに置かれた。
オリーブオイルとチーズが刻まれて入っている得体の知れない物を
パンにつけて食べるようだが、なんとも不思議な味だった。
そして、このレストランの名物でもあるピザとパスタを注文したが、
さすがアメリカサイズ、日本のピザが可愛く見えるような巨大かつ分厚いピザ。
パスタのボリュームもアメリカンサイズ。
しかし、どちらもガーリックが効いていて超美味。
腹も減っていたので完食したが、なぜか店員さんに褒められた。
日本人客は完食できない人が多く、テイクアウトできるのに
持ち帰らない人が多いらしい。
自分達は美味しそうに完食したので嬉しかったみたい。

会計はアメリカなのでレジはなくテーブルで。
このテーブルもアメリカサイズなので微妙に大きな高さだった。
そして円かドルかクレジットカードか聞かれるので
何となくアメリカっぽくクレジットカード払いを選択。
そして料理の金額の15%ほどチップとして上乗せ。
この日のレートは1ドル99円だった。
店の中に両替所らしきものもあったな。
100円をきってるんだね。今ってほんと円高なんだな。
先日、幕張のコストコ行ったけど安かったもんな。
自分達しか客がいなかったので店員さんも何かアットホームにずっと話しかけてきた。
もう少しアメリカ人の客がいたらもっとアメリカっぽかったんだけどな。
ただ帰る時、入口の横にいたアメリカ人店員から「サンキュー」と声をかけられた。
そしてトイレの便器が異常にでかくてアメリカを感じたな。
ちなみに基地内=アメリカ国内なので日本の消費税は入っていない。
だけど州税みたいなのも書いていなかったような。
確か沖縄の基地の住所は全てカリフォルニア州だったと思ったんだけど、
ここは関係ないのかな?

巨大ピザとパスタで腹一杯になったので少し歩かなければと思い、
嘉手納からイオンモール・ライカムへ。
沖縄で一番大きなショッピングモールを散策することにした。
て言うか、今回の旅行で自分は現地調達しようと思って
Tシャツを2枚しか持っていかなかった。
この日に買わないと翌日に着るTシャツがない。
昨年、イオンモール・ライカムに着た時、様々なショップが
サマーセール中だったので今度は現地調達しようと思っていたのだが、
残念なことに今年サマーセールは終了してた。
それでもアメリカンイーグルやスポーツオーソリティーなどで
残りの旅行中のTシャツゲット。
昨年4月に開業し、まだ1年半も経っていないイオンモール・ライカムだが
昨年に来た時にあった店がもう閉店していてテナント募集していた。
そしてウークイの影響もあるだろうが、妙に人が少なくて歩きやすかったな。
フードコートもガラガラだった。
日本人よりウークイの関係ない外国人が多かったな。

ライカムに何時間くらい滞在していたんだろう?
とにかく人が少ないので、どの店もじっくり見れたし歩きやすかった。
良い時期に来たのかも。
そういえばライカムの目の前に建設中だった徳洲会の病院、
すごい立派な病院が完成していたな。
ライカムから北谷のホテルまで15分もかからず戻ってきた。
車をホテルの駐車場に停めて昨夜同様アメリカンビレッジを散策。
やっぱりアメリカンビレッジの人でも少ないのでゆっくり見れる。
ここ数年、必ず訪れるフローズンヨーグルト量り売りのパーティーランドで休憩。
渋谷スペイン坂で行列していたパーティーランドはまだあるのかな?

つづく


2016沖縄旅行記その1

2016年08月27日(土)

今年でついに10年連続となった夏の沖縄旅行。
体調はいまだ完治に至っていないが、8月16日から20日まで
4泊5日の旅行記を毎年同様、ダラダラと書いてみたい。

今年から8月11日に新たな祝日「山の日」が制定された。
11日は木曜日なので翌日の12日を休めば長い夏休みの人も多かったと思う。
なので、今夏の旅行は山の日を中心とした日程は金額が異様に高かった。
しかし、少しずらせば4泊5日の沖縄でも10万ちょっとで行ける。
今回はそこを狙っての日程となった。
ホテルは7年連続でお世話になっている北谷の14部屋しかないホテル。
各部屋100平米の広さにジャグジー付きが気に入っているので
申し込み開始となった1月末に早々に予約を入れておいた。
なんせ14部屋しかないので早くしないとすぐに埋まっちゃうからね。
まぁ、1度泊まったことのあるリピーターばかりなんだけど。
そして今回は嬉しいことに3泊以上の連泊客には1泊分が無料となるプランがあった。
なので実質3泊分の料金で4泊できたのでさらに例年より安くなった。
そして、このホテルの売りのひとつでもあるのがレンタカー屋を子会社化したので
宿泊した分だけレンタカーも無料で付いてくるサービス。
希望すれば4泊5日なら到着から出発まで5日間分のレンタカー代が無料。
なのでホテルと飛行機のみを予約すればOK。
到着便を前もって知らせておけば空港まで迎えに来てくれるし
大手のようにレンタカー屋の待合室で待たされることもなく
約5分もかからずにレンタカーに乗ることができるのが嬉しい。
山の日をずらし1泊分とレンタカーが無料なので
例年よりかなり安い値段で4泊5日の沖縄旅行に行くことができた。

●8月16日
例年通り朝早い飛行機のため4時台に家を出発。
一般道で羽田空港へ。
いつものように羽田空港駐車場P4に車を停める。
ラッシュピークを過ぎていたので空港連絡通路のある4階もガラガラだった。
そして6時40分発 ボーイング777のANAに乗って通算14度目の沖縄へ。
寝ていたらアッと言う間に那覇空港に到着。
今回も到着の振動で起きたくらい熟睡してしまった。
荷物を受け取り迎えに来てくれたレンタカー屋のエスティマに乗って
空港近くのレンタカー屋まで約5分。
そこでシルバーの日産ノートと対面。
まだ3万キロ走っていないキレイな車だった。
しかし最初に行った豊崎の道の駅で愕然。
衝突防止やラインに近づくと警報が鳴る最新設備が付いていた車にもかかわらず
ナビを開けて持ってきた音楽の入ったSDカードを差し込もうとしたら
なんとCDしか入れる場所がない。
昨年に借りたノートはCDもSDカードも入れる場所があったので
絶対に今回もSDカードで音楽が聴けると思っていた。
なのでCDは1枚も持ってきていない。
いつもVOXYで聴いている全ての曲の入ったSDカードを持ってきたのに、
そのSDカードを入れる場所がない…(+_+)
沖縄滞在中はラジオしか聴けないのか…と絶望したが、
そういえばiPhoneの中にiTuneを通じて50曲くらいだけど入っていたことを思い出す。
シガーライターにUSBソケットを差し込み、iPhoneの充電ケーブルを
USBに差し込んで充電しながらiPhoneに入っている音楽を聴くことができた。
こんなことなら、もっと多くの曲をiPhoneに移しておけば良かった。

とりあえず多くの時間を過ごすレンタカー内での音楽問題が解決したので
朝メシを食べにレンタカーが停まっていない名嘉地にある地元食堂へ。
そこで ゆし豆腐そばを食べてから高速を使って一気に北上。
なぜか毎年必ず立ち寄る許田の道の駅に寄ってから名護の農協へ。
今年の沖縄は台風襲来がなかったのでマンゴーの発育が良すぎて
もうキーツマンゴーすら終盤だったが、今帰仁産や本部産など北部のマンゴーが
かろうじて残っていたので良いモノを探して実家や世話になった人へ
今年も送ることができた。
最初に訪れた南部の豊崎は全滅だったので、あえて糸満にも行かず
名護に来て正解だった。

その後、さらに北上し沖縄の道の駅では1番好きな国頭まで行く。
昨年、道の駅の横を工事していたが観光センターのようなキレイな建物ができていて
アイスクリーム屋や国頭名物の猪肉を使った店までできていた。
辺戸岬まで行こうと思ったが今年も断念し戻ることに。
途中、大宜見の道の駅の中にある店で、そこでしか食べることのできない
シークワーサーソフトクリームを初めて食べたが超美味かったので
これから毎年恒例になるかも。

やんばる地区の国頭まで行くと、なんだかんだ時間がかかる。
イオンモール・ライカムに寄ろうと思ったが素直にホテルにチェックイン。
今回、沖縄はちょうど旧盆中で、この日は3日あるうちの中日だった。
旧盆中に旅行が重なったのは初めてかも。
だいたい、一般的なお盆と旧盆が重なること自体が珍しいことだ。
旧盆の中でも最終日でもあるウークイが翌日なので
開いている店も少ないらしいので素直にチェックインした。

「おかえりなさい」の言葉と毎年のようにウェルカムスイーツを食べて部屋へ。
今年は9階建ての6階の部屋だったがアメリカンビレッジの観覧車は目の前。
荷物を置いて夕食を食べに徒歩でヒルトンホテルの方へ。
うちのビルの7階に入っているネイルサロンのオーナーは東京出身者だが
現在は沖縄に移住し東京と沖縄を行ったり来たりしていて
沖縄の自宅は北谷の超高級マンションに住んでいて、
その近くで洒落たカフェレストランも経営している。
なので、そのレストランに行ってみようと思っていた。
北谷港の前にそびえ立つ北谷では1番大きくて1番高級なマンションは
前から気になっていて、どんな人が住んでいるんだろうと思っていたが
まさか、うちのビルのフロアを借りているオーナーが住んでいたとは…。
契約の時も沖縄北谷話で盛り上がった。

普段の沖縄旅行では絶対に入らないようなオシャレなカフェレストラン、
実は銀座にも支店があり、三つ星レストランで修業したシェフが居るという。
銀座の店は高いと思うが、北谷の店は沖縄価格でリーズナブルだった。
特徴として「さとうきびごはん」がどの料理にも付いてくる。
だいぶ空腹だったのでステーキ&ジャークチキンをオーダー。
ステーキ、ハンバーグ、アグー豚ステーキ、ジャークチキン、魚などから
ふたつを選べて、そこに例のさとうきびごはんが付いてくる。
ジャークチキンってよく聞くけど食べたのは初めてかも。
香ばしくてすごく美味しかった。
さとうきびごはんは………白飯の方が好きかなヾ(・ω・o) ォィォィ
旧盆中ということもあり従業員が少なく、けっこう戦場化していたので
食べたら長居はせずに店を後にした。
挨拶でもと思ったけど、オーナーがいるわけでもないし忙しそうだったし、
気を遣わせてもいけないと思って今回はあえて割愛させてもらった。
今度、銀座でオーナーと会ったら「行きましたよ」と挨拶したい。

そのまま徒歩でアメリカンビレッジを散策。
アメリカンと付くだけあって旧盆は関係なくどこの店も開いている。
しかし人出は例年より少なく目立つのはアメリカ人と台湾人観光客。
てか、中国人というか台湾人の観光客は例年にも増して多かった。
どこに行っても中国語が飛び交っていたな。
まぁ、台湾から沖縄って近いからね。
ちなみにアメリカンビレッジでポケモンGOを起動したら
東京ではあまりお目にかかれないポケモンがウジャウジャ。
結局、4泊5日の間に進化系含めメチャクチャ図鑑が増えた。
国頭や大宜見など、あまり観光客が積極的に行かない場所のジムに
ポケモンを置いたら10時間以上も帰ってこなかった。
4日目に訪れた浦添のジムに置いたラプラスは結局21時間以上も滞在したので
ポケコインとほしのすなボーナスが貰えたのは驚いたね。
絶対に東京じゃ無理だもんな。

つづく


回復中

2016年08月25日(木)

とりあえず夏風邪は順調に回復中。
やっぱ抗生物質が効いているのかな。
日曜の試合がグランド冠水のため早くも中止が決まったので
少しホッとしているのは事実。
本当に土日はゆっくりと休養に充てて完治に努めよう。


夏風邪

2016年08月24日(水)

やばいわ〜、風邪ひいた。
日曜の試合後から何となく違和感はあった。
翌日の月曜も休みなので気を抜いていたのかもしれない。
帰宅後、クーラー直撃で涼んでいたのが、いけなかったのかも。
月曜、昼飯を食べに南砂SUNAMOに行った時から館内のエアコンが
異常に寒く感じていた。
そのうち身体がだるくなって腰も痛くなってきた。
そして喉の痛みも発症。
だいたい喉が痛くなるとダメなんだよね。
16時すぎにSUNAMOから帰ってきて日曜の試合の更新をしようと
パソコンに向かったが、頭痛と寒気で何もできず。
少し横になろうと思いベッドで寝たら、そのまま朝まで寝てしまった。
途中、深夜2時台と5時台に起きて水分補給をしたけど。
そして火曜の朝、初めて体温を測ったら38.6℃の高熱。
さすがにこれはヤバいと思い近くの医者に行ったね。

なんか、いつもと違う違和感が続いている。
喉の痛みだけでなく、たまに耐えられないほどの頭痛もあるし
腰の痛みも続いているし、何よりとにかく異常な発汗も。
脱水症状にならないよう水分補給はしっかりしているが
なんか、いつもの体調不良と違う感じなのは夏風邪だからなのかな?
夏風邪って、ほとんどひいた記憶がないし…。
まぁ、4泊5日の沖縄旅行翌日に炎天下の大宮で9イニング試合、
疲れに疲れが蓄積されて緊張感が切れたらドッと来てしまったのかも。
とりあえず地元の医者に貰った抗生物質を飲んでいるが
いまだ喉と腰の違和感は続いている。
いつもの喉の痛みと違うのが気になる…。
夏休みも終わり今日から仕事だったが1日中、変な感じだ。
早く完治してほしい…。


キツイ

2016年08月21日(日)

さすがに昨夜遅くに沖縄から東京に帰ってきて
翌日、炎天下の中で9イニング制の試合はキツイね。
もともと沖縄旅行の日程が8/15〜8/19だと勘違いしていて
帰ってきてから2日後の8/21なら大丈夫と試合を組んでしまった。
実際、沖縄旅行の日程が8/16〜8/20だと気づいた時すでに遅かった…。
まぁ、自業自得。
案の定、今日の試合は全く活躍できずに終わった。
明日も休みなので明日こそはゆっくりと体を休めよう。


帰京

2016年08月20日(土)

10年連続の沖縄旅行から無事に帰京しました。
東京というか東日本は台風などで不安定な天候が続いていたみたいだけど
沖縄はほぼピーカン。
久々に東京よりも暑い沖縄だった。
帰ってきて早々、明日は大宮で試合だけどグランド状態ってどうなんだ?
全然、こっちの天候わからん。


明日から

2016年08月15日(月)

明日からついに10年連続(14度目)の沖縄旅行。
なんか台風が関東に接近しているが飛行機は例年のように早朝。
なので、たぶん大丈夫だと思う。
沖縄の週間天気も問題なさそうなので、とりあえず羽田から
離陸さえしてくれれば今年も楽しめるはず。
とりあえず早く寝なければ…。


夏休み

2016年08月13日(土)

今日から夏休み〜〜ヽ(≧ω≦)ノ
だけど早起きして幕張まで行ってきた。
めちゃくちゃ歩いて疲れたけど、それなりの収穫はあった。
明日は実家だ。
なんかアッと言う間に夏休み、終わっちゃいそう…。


手首痛

2016年08月12日(金)

明日から待望の夏休み。
てか、今日も何気に忙しかったな。
そして、なぜか手首が痛い。それも両手首。特に左手首。
捻ったわけでもないが微妙な角度で痛みが出る。
左手首だけでなく右手首も角度によって痛い。
なぜなんだ?
とりあえず明日は幕張だ。
休みだけど早起きだ。


山の日

2016年08月11日(木)

今年から制定された祝日でもある山の日。
なぜ海の日が7月20日から7月の第三月曜日に変更になったのに
山の日は8月11日で固定なんだろう?
どうせなら8月第二週の月曜日にして3連休の方が嬉しいのにね。
まぁ、このあたりって夏休みの人が多いから関係ないのかな。
案の定、今日から夏休みの人が多かったのか交通機関は大混雑だったようだ。
一時、東北道で渋滞48キロだったとか(゚д゚)!
でも自分は明日まで仕事。
朝の満員電車は少しは空いているかな。
そろそろ沖縄旅行の準備もしなくちゃ…。


忙しかった

2016年08月10日(水)

明日から夏休みの人が多いのかな?
今日は異常にフリーの来店客が多くて大忙し。
今月一番、いや7月も含めて一番の売上だった。
明日が休みで良かった。
初めての山の日に感謝。
明後日は仕事だけど…。


金メダル

2016年08月09日(火)

柔道男子73キロ級で大野選手が見事に金メダル獲得。
柔道男子の五輪金メダルは2008年の北京大会66キロ級の内柴、
100キロ超級の石井慧以来2大会ぶりだ。
大野選手は、どうやら2年くらい負けていないらしくて、
井上監督が絶対の信頼を寄せていた。
大野が獲れないなら誰も金を獲れないと。

今大会も、なかなか日本柔道は厳しくて大野選手までの5選手いずれも銅メダル。
団体戦じゃないとはいえ、なかなか流れがつかめなかった。
もし誰か1人でも金を獲っていれば余裕を持って臨めるだろうが、
2大会ぶりの男子の金メダルの重圧がかかった中だから本当にスゴイ。

ただ、金メダル以外は1回戦負けも銀メダルも同じだと言う日本柔道界の中で、
金を獲れない状況の中で気持ちを立て直して3位決定戦に臨むのも大変だと思う。
それを乗り越えて銅メダルを獲るというのも同じくらいスゴイこと。
ここまで日本柔道は男女6人で金1銅5と全員がメダルを手にしている。
大野選手の金メダルで流れをつかんで、今後の好結果を期待したい。

そして男子体操が3大会ぶりの金メダル!
あん馬でいきなり山室が落馬して、これは厳しいと思った。
大会前、予選トップ通過じゃないと優勝の確立が半分になるとか言ってたのに、
なんと予選4位からのスタート。
最後2種目が鉄棒、床と体力を使う種目が続くのも厳しいと思った。
白井は跳馬と床の2種目だから大丈夫だとして、予選、決勝の全6種目に出場する
エース内村の体力が心配だったけど、あん馬をなんとか乗り切って
吊り輪、跳馬が上手く行き、平行棒は得意種目。
で、ついに鉄棒でロシアを逆転。でもまだ心配だったよ。

最後はロシアも同じ床だし、それより中国が鉄棒だから。
鉄棒は高得点が出やすかったりするから大逆転もあるかと。
だが、最初の白井の完璧な演技で勢いに乗った。
唯一の16点台は相手に大きなプレッシャーをかけられた。
まさに、ひねり王子全開だった。
それを鉄棒と同じく加藤がきちんと仕事をこなして最後の内村。
ここで内村が大失敗して14点台とかに沈まなければもう大丈夫だったが、
予選での落下もあったので冷や冷やドキドキ。
しかし当然のように着地を決めて、やるべき演技を内村がやってのけた。
あの瞬間、もう安心だったな。
それでも内村が演技終了後、膝に手をついていた姿、全力を使い切った感じだった。
残るロシア、中国がいずれも平均で16点以上取らないと逆転されない。
これは実際問題として到底無理なこと。

この金メダルはアテネ以来だが、その勝ち方は、あのモントリオールの奇跡を
髣髴とさせる素晴らしいものだった。
1976年、もう40年も前になるが中学生の頃、モントリオールオリンピックでの
男子体操の金メダルを見てから何気に体操競技を見るのは好きだった。
塚原、監物、梶山、加藤沢男などの華麗な演技に目を惹かれた。
そして、その昔にこんな事ができたらスゴイと勝手に思ってた技が、
今は当たり前のように演技されている。
その凄い進化の中で内村航平が願ってやまなかった団体優勝がやっと手に入った。
これで、これからの個人総合や種目別に弾みがつくだろう。


3000本

2016年08月08日(月)

イチローがメジャー通算3000本安打達成。
随分とイチローらしからぬ足踏みをしていたが、
また新たな伝説を打ち立ててくれた。
これまで節目の記録をあっさり達成した感じだったが、
試合後の会見でもイチロー自身もヒットが出ない胸の内を明かしていた。
それだけメジャーで3000本もヒットを積み重ねるのは
容易ではないという事だろう。

メジャー16年目となる今シーズン。
50歳までプレーすると言っているイチローにとって、
この記録も単なる通過点に過ぎない。
ピートローズの持つメジャー最多安打数は4256安打に追いつくのは無理だとしても
今後も1本ずつヒットを積み重ねてほしい。


リオ五輪開幕

2016年08月06日(土)

今日からリオデジャネイロ五輪が開幕。
ブラジルと日本との時差はマイナス12時間。
なのでブラジルが深夜24時の時、日本は昼12時。
ブラジルが夜8時の時は日本が朝8時。
ブラジル時間で朝の競技は日本の夜。
今日のバレーボールやテニスなどブラジル時間で朝だと
日本ではちょうど観戦しやすい時間。
だけど柔道の決勝や水泳の決勝のようにブラジル時間16時とかだと
日本では早朝4時とかになってしまい観るのが厳しい時間帯だ。
だけど4年に1度のオリンピック。
できるだけ観たいな…。
しばらくは寝不足の日々だな。
あ、明日から高校野球も始まるぞ。


ポケモンGOその後

2016年08月05日(金)

あのパズドラが1000万ダウンロード達成までに1年かかったというのに、
ポケモンGOは僅か3日で1000万ダウンロードをクリアしたという。
どれだけポケモンGOの人気が異常かが分かる。
これまでゲームとは無縁世代だった自分のような中高年にまで広がったことが
異常人気の要因の一つとも思える。
しかし、これに伴い歩きスマホの危険性が叫ばれているが、
ポケモンGOは歩くよりも自転車に乗った方が効率良くポケストップへ
移動できるので超危険な自転車スマホも急増している。

ポケモン出現の時はスマホが振動して知らせる。
なので歩きスマホする必要はほとんどないのに、なぜか皆、歩きスマホ。
移動中は画面に集中することなく移動することに専念すりゃいいのにさ。
ポケモンを捕まえる時、ポケストップでアイテムを取る時以外は
ポケットにスマホ入れて歩けよ。
いつも行くポケストップなんて場所、覚えているんだからさ。
まぁ、だけど最初は見たことないポケモンばかりなので楽しいけど
そのうち、常に同じポケモンばかり出てくるようになるので
飽きてしまう人も多いだろうな。
「またポッポ!またコラッタかよ!」みたいに。
それ以前に収集癖のない人から脱落して行くゲームかもしれないね。

ちなみに10キロ卵から待望の当たりと言われているカビゴンが生まれた。
最初から超強くてジムでも連戦連勝。
光が丘公園でゲットしたCP???のカイロスも強化してCP1000近くまでなった。
イーブイも例の名前で進化させてシャワーズにしたので強いパーティだ。
あとラプラスかギャラドスがいると最強なんだけどな。
コイキングをギャラドスに進化させるには100匹のコイキングが必要。
自宅の近くは運河があるのでコイキングは比較的多く出る方だけど、
まだまだ遠いな…。


10年ぶり

2016年08月04日(木)

先週の日曜日、約10年ぶりに光が丘公園で練習試合。
10年ぶりに訪れたが、まぁほとんど変わっていなかったね。
4面あった野球グランドの1面に何かよく分からない設備があり
3面になっていたけど、都営グランドはやっぱ良い。
光が丘名物?でもあるグランドを仕切っている外野の低い土手も健在だった。

2007年頃にインターネットで抽選申し込みができるようになってから
常に都営グランドの倍率は50倍以上。
時には300倍とか信じられない倍率のグランドもあり、なかなか当選できなかった。
真夏の13時からという人気のない時間帯だったからか、久しぶりの当選だった。
しかし当日は不安定な天候。
せっかく横浜の鶴見近辺から来てくれる相手チームのためにも
なんとか試合はやりたかったが、試合前にもの凄いスコールがあった。
試合開始直後にもスコールがあり、どんな試合になってしまうのか不安だったが
その後は天気が持ち直し、また両チームのピッチャーが良くて投手戦だったので
試合展開が早く6回表まではスムーズに進んだ。
6回裏ツーアウトで自分に打順が周ってきたが、打席に立っている時に降雨。
結局、自分は四球で歩いたが、その直後に再びスコール。
今までのスコールと違い、雲は黒くて厚かった。
5分もしないうちにグランドは水浸しで再開不可能。
せっかく10年ぶりの光が丘だったが降雨コールドゲームになってしまった。
それでも投手戦の好ゲームだったので相手チームは喜んでくれたので良かった。

雨が小降りになってきたが急いで光が丘を後にした。
川越街道に出る前くらいからスコールがあったのが嘘のような超ピーカン。
だけど南国の空を思わせるような太陽と雲だった。
その後は雨が降ることはなかったので、なんとなく悔しい気持ちも残ったが
とりあえず10年ぶりの光が丘は、いろんな意味で忘れられない試合になったのかもね。
次はいつ光が丘に行けるのやら…。
雨がなければもう少し、ゆっくりしたかったね。

あ、前日まで光が丘公園はガーディの巣だったので楽しみにしていたのに
シャッフルが行われてコダックの巣になっていたみたい。
実際、光が丘公園内で5匹のコダックをゲットした。
だけどCP???のカイロスが出てきてゲットしてCPを見たら800近くてビックリ。
フシギダネやニドラン♀、ヒトデマンもゲットできた。
やっぱ街中より公園の方が沢山潜んでいるね。


バッシング

2016年08月03日(水)

選挙が終わっても鳥越バッシングが止まない。
ある情報番組で鳥越が負けた理由を検証していたが、
なぜ、ここまで負けた人が叩かれ続けるのか?
それは、究極の後出しジャンケンで断然有利にコトを運ぼうとしたのに
日増しにボロと化けの皮が剥げて行ったことの怒りがそうさせたのだろう。
鳥越が後出しジャンケンをして出馬表明したその日、自民党の選対本部は
緊急電話調査したところ、鳥越人気がダントツで
増田が2位、小池は3位という結果だった。
その潮目が変わったのは、初の週末に巣鴨での街頭演説で
鳥越が50秒ほど喋っただけで、すぐに森進一にバトンタッチした時からだ。
準備不足は明らかで政策もまとまっていないから喋れない。
政策がまとまっていなくても、ジャーナリストの経験があれば
何か喋れるだろうが、その切り返しもできない。
これで鳥越の化けの皮が剥がれた。
各マスコミも鳥越のことをエセジャーナリストと呼んでいるが、まさにその通り。

さらにバイキングで主要3候補が生放送に出演した場面では、
小池百合子が鳥越のことを「病み上がり」と言ったことに
「がんサバイバーに対する差別だ」と論点を差別に持っていったものだから
「あの爺さん大丈夫か?」と風向きも変わっていった。
準備不足なもんだから全てが後手後手だった。

大島に行った時も、その場の思いつきのように
「島は消費税を10%に上げない。5%にします」などとふざけたことを言った。
島民は「選挙に勝ちたいために思いつきで言っただけ」としらけていた。
さらに「消費税を上げてもらいたくないのは日本全国でしょう。
そんなできもしないことを言って、島民をだしに使ってほしくない」とも。

もう政策も何もかも思いつきばかり。
当初のガン検診100%を選挙中盤から謳うこともなく、
最後は反安倍政治、脱原発と都政とは全く関係のないことを訴えていた。
こんな奴を神輿に選んだ野党の罪は大きい。
事実、290万票で小池百合子の圧勝だった。
自民党推薦で次点の増田にも及ばない130万票で完敗。
小池百合子の票の半分にも満たなかった。

鳥越が完敗した理由は知名度だけで立候補し「政策はこれから考える」と
記者会見でぶっちゃけたところ、最初から歯車が狂っていた。
この会見を見て野党4党も、「え?こんな人だったの?」って思ったかもね。
しかし、ヘタ打ったことに気づき始めても選挙戦は動き始めてしまった。
期間中にどんどんボロが出る。
準備不足だから政策もブレブレだったしね。
週刊誌に叩かれた女性問題も「事実無根」が虚しく聞こえてくるだけ。
出なけりゃ良かったのに完全に晩節を汚して終わっただけだったな。
途中からマック赤坂などと同じ泡沫候補扱いで見てたけど
まだ、しっかりとした公約、政策のあるマック赤坂達の方が
ちゃんとしていた候補者だったと思うよね。

130万人も鳥越に投票した都民がいるのに逆に驚いた。
まぁ、以前に山本太郎なんかを当選させてしまったのも都民だからね。
なので、あんなエセジャーナリストを見抜けない人がまだまだいるってことは
やっぱオレオレ詐欺が無くならないのと一緒だね。
簡単に騙されてしまう人も130万人もいたってこと。
だが、鳥越以外に投票した多くの都民に眼力と良心があったことに安堵した。


アップグレード

2016年08月02日(火)

少し遅れた話題だが、家のパソコンをWindows10にアップグレードした。
ずっと悩んでいたが無料配布期間最終日の7月29日の夜遅くに
「今すぐアップグレード」のボタンをクリック。
1時間ちょっとでWindows8.1からWindows10に変わった。

アップグレードするかしないか悩んでいる時に、いろいろネットで調べたら
Windows7の人は不満がなければ無理にアップグレードしなくても良いが、
Windows8と8.1の人はインターフェイスもさほど変わらないし
使い勝手も変わらないので最新版にアップグレードした方が
セキュリティも高くなり得という話が多かった。
今、使っているソフトもそのまま使えるので少し不安もあったが
思い切ってアップグレードしてみたが、実際Windows10になって
何が変わったのかよく分からない。
見た目も起動時間もほとんど変わらない。
新たなブラウザやメールソフトがあるみたいだけど今まで通りIEと
Windowsメールを使っているので、ほんとほとんど変わっていない。
ただ、コピー機として使っているbrotherの複合機は問題なかったが、
EPSONのプリンターが認識されなかった。
なのでドライバをWindows10用にアップデートしなくてはならなかった。
これはEPSONのホームページからすぐダウンロードできたので問題なくなった。
とりあえず今のところは何の問題も何の不自由さも感じないが
まぁ、今後使っているうちに分からないこととか出てくるのかもね。
とりあえずアップグレードして良かったのかな?


圧勝

2016年08月01日(月)

日曜の東京都知事選。
投票締め切りの20時とほぼ同時に小池百合子に当確が出た。
結局、2位の増田の票と3位の鳥越の票を合わせたのと同じくらいの
得票数を稼いで圧勝、大勝利だった。
今回の都知事選は最初から完全に小池劇場。
誰よりも先に手をあげ、メディアに露出し続け、その後は対抗勢力を作った
小泉劇場のように腐り切っている自民党東京都連を敵にしての戦いの前に、
他の候補は完全に脇役になってしまった感がある。
まぁ、増田、鳥越とはくぐった修羅場が違うというか格が違ったね。

それにしても自民党はバカだったな。
蓮舫が出ないなら組織選挙をやれば勝てる!と踏んだのだろう。
本来は嵐の桜井パパを立てて勝つつもりだったが、その桜井氏に固辞された段階で
小池百合子に乗るべきだったんだろうね。
乗らないにしても対立候補を立てるのではなく、党員である小池百合子と
政策協定を結ぶなり何なりでやれば良かったのに。
最悪だったのは、やはり都連が出した「親族郎党打ち首」のような締め付け文書。
あれで自民党に対する嫌悪感を抱いた党員や支持者が多かったと思う。
完全に裏目に出たね。
党本部のコントロールが効かないという都議会自民党の横暴が
負けを加速させた訳だ。

鳥越の敗因は幾つもあるが、もともと4野党共闘の候補というより
記念に選挙に出てみた泡沫候補のようなもの。
週刊文春、新潮が報じたスキャンダル対応を完全に間違えているし、
他にも政策が無いとか、何を言ってるか分からないところとか、
あまりに少ない街頭演説などから来る体調不安などもあったしね。
あと、投票直前に民進党の岡田代表が続投しないという敵前逃亡も要因だ。
参議院選挙1人区ではそれなりの効果を見せた4党共闘が、
東京都知事選挙では全く生かされていなかった。
それでも130万票も集めたことには逆にビックリ。
東京に130万人も鳥越支持のバカモノがいるのに驚いた。
オレオレ詐欺がなくならないのも納得だ。

これから小池都知事に対して自民党がどう対処するか?
都連からは処分を求める声があるようだが、もう少し時間が経てば
態度が変わるだろうね。これだけ圧倒的な差がつけられたのに、
それで処分などすれば都民の反発を受けるのは間違いないし、
そうなれば来年の都議選に影響が出るので、最後は立候補手順の不備などに対し、
口頭注意がされるくらいのことになりそうだ。
小池百合子も選挙中は都連は批判したが官邸や党本部、公明党都連などに対する
批判は無かったから上手くやって行くんだろう。
そうしないと都議会が反発すれば何にも決まらなくなる。
東京オリンピックまで4年しかないんだから、これ以上の足踏みは避けたい。
都議会自民党もこれだけの支持を受けた知事に対し、
なんでも反対などやれないから、たぶん手を組むことになって行く気がする。
そのために石原都連会長と内田都連幹事長が辞任くらいするかもしれないね。

果たして小池都知事がどんな手腕を見せるのか?
期待が大きい分、大変かもしれないが頑張ってもらいたい。

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