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2016年01月29日(金)
参院選に向けた民主党のポスターが笑える。 3種類のポスターのうち「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」と 自虐的なキャッチコピーを掲げたものは民主党内からも不満が噴出。 先日の総会では「こんなポスターは貼りたくない」とか 「恥ずかしくて参院選を戦えない」などの声が出た。 岡田代表の写真を使った別のポスターについても 「(代表の)視線が泳いでいて、どこを向いている分からない。 党の迷走を表している」と身内から酷評された。
しかし一体、何を考えれば野党第1党の選挙向けポスターで 自分の党を貶めるようなキャッチコピーを載せるのか?だね。 自分たちが嫌われている、信頼されていないということを 理解しているのは評価できる(笑)が、このポスターの自虐コピーを見て 「そうだ、民主主義を守るため民主党に入れよう!」などと誰が考えるかだよ。 岡田代表を使ったのもそうだし、もう1枚の「一強打破」もダメだね。 どこにも民主党が失った信頼を、どう取り戻し、どんな政策をうち出すかが まったく見えてこないし、信頼性の欠片もない酷いポスターだ。
妙なインパクトを狙う姑息なものじゃなくてさ、失った信頼を取り戻し、 再び政権を担える政党に如何に変わったかを国民に知らしめてから 力強いポスターを作るべきだと思うが、まぁ絶対に信頼回復など無理だから、 やっぱりスパッと解党した方が良いと思うんだけどな。
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