Web Masterの日記



取材拒否

2013年02月27日(水)

最近、取材の電話がよくかかってくる。
雑誌、テレビとも。
しかし何かと忙しいため全てお断りしている。
意外と知られていないかもしれないが、実は飲食店の場合、
雑誌やテレビの取材NGの店が多い。
雑誌やテレビに出れば宣伝になり、お客も増えて儲かるので
積極的に出た方が良いと思われがちだが実は全然違う。

メディアに載って逆にこれ以上、来客があると、
余計な経費が発生して粗利が減ったり、料理のクオリティが下がったり、
サービスの質も下がったりする場合がある。
さらに長年、来店してくれる常連客が、せっかく来てくれたのに入れない恐れもある。
メディアを見て、試しに1度しか来ない客より、
長年定期的に来てくれるお客さんの方が何十倍も大事なのは明白だ。
また、テレビなどは放映3分ほどなのにロケは平気で3〜4時間かかるので
店側は正直、迷惑以外何物でもない。
そのような事情から、取材NGを打ちだしている店は多い。
人がたくさん来れば儲かる…っていうものではないんだよね。

昔は「ぴあ」だの「東京1週間」「東京ウォーカー」などに載ると、
その反響は大きかったのは事実だが、最近はテレビや雑誌より
インターネットで誰でも手軽に調べられる時代。
「ぐるなび」「ホットペッパーグルメ」「食べログ」などの
グルメサイトに掲載しておけば、お客さんが勝手に調べてくれる。
それだけで充分なので、あえて雑誌だのテレビだのの取材は
今後もお断りするつもりだ。


北方領土問題

2013年02月26日(火)

先日の森元総理とプーチン大統領との会談で、
北方領土問題に進展が期待されている。
まぁ、ロシアの国境問題の解決の基本って、チェチェンのように
絶対に勝てる相手ならば強引に奪い取り、
そうじゃない場合には半分こということらしい。
ということで、おそらくロシアの提案は3島返還あたりじゃないかな?
いくらなんでも2島返還で歯舞、色丹では日本が受け入れる可能性は全くない。
そこに国後を加えても面積から見れば択捉一島に及ばないのだが、
4島全部返還は有り得ないし、かと言って3.5島まで譲歩するとも思えない。

日本からすれば日露戦争などと無関係な時代に、日本とロシアの間で、
所属がはっきりと日本領だと定められた北方領土は、
紛れもない日本領であるのだから、全島返還を今後も
求めていくことになるのだろうが、とにかく一歩でも前進するのならば
3島返還ならば受け入れても良いのかもしれない。
無論、日本の立場は択捉も返還を求めることは続けるが、
よっぽど何か大きな事が起きない限り、帰ってくることはないだろうけど。

4島返還の日本と2島返還のロシア、その間を取っての3島返還、
長年の北方領土問題、ここらが落としどころなのかもしれないね。
まぁ、満足ではないけど。
少なくとも、話し合いを持とうとするだけロシアはまだマシだ。
同じ強盗国家で島を盗んだ韓国や、今から盗もうとしている中国に
比べればの話だけどね。

現実的な話として3島返還という一番良い落としどころで
日露平和条約を結び、ロシアを中・韓と切り離した方が良いかもね。


土日

2013年02月25日(月)

土曜日は三輪の結婚式。
久々の結婚式&披露宴に列席、マサの結婚式以来かな。
東京駅八重洲口の目の前にあるウエディングレストラン。
挙式にも参列のため11時40分までに現地に行けばいいが、
自宅から近いので11時過ぎに出ても間にあった。
日本橋から歩ける距離なので定期の範囲内。
入口で潤太と会い、控室に行くとすでにチャーミンは来ていた。
チームからは俺とチャーミンと中学時代からの友人である潤太、岡村が出席。
潤太のところは千穂ちゃんと息子も来ていた。
潤太や岡村は静岡から上京していた中学時代の友人と一緒にいたので
控室ではアウェー感がハンパなかった。
いつものメンバーがいないのは寂しい。
ここにヒデオやキクチやマサがいてくれたら心強いのに…とチャーミンと話していた。

レストラン内にあるチャペルで挙式。
三輪がメチャメチャ緊張していて歩き方がロボットだった。
嫁さんの方が堂々としていたな。
披露宴会場は思っていたより狭い。
席数の関係でチームから選抜出席だったが、この狭さなら仕方ない。
席に座ってしばらくして乾杯のスパークリングワインが注がれたが
主賓の挨拶が長すぎて完全に炭酸が抜けてしまっていた。
食事は珍しくイタリアン系でどれも美味しかった。
富士山が鎮座しているウェデングケーキは斬新。
だけど最近の披露宴って、どうなのか分からないが、ひとつ不満が…。
新郎新婦が席に座っている時間がほとんどなかった。
なのでビールを注ぎに行く間もないほど。
普通、新婦のお色直しの後、新郎は暫く席にいるもんだと思ったが、
すぐに新郎も退席していまい、食事に専念するしかなかった。
帰ってきたと思ったら、各テーブルを回っての記念撮影とかで
新郎新婦が落ち着いて席に座ることはなく、あっという間にデザート。
新郎新婦が席にいないので、最初の主賓の挨拶と乾杯以外、
友人のスピーチだの余興は一切ない披露宴だった。
ケーキ入刀の時、新郎のテーブルの下を覗いてみたけど、
恒例のバケツは置いていなかったので大丈夫なのか?と思ったけど
このような流れの披露宴なら飲まされすぎも心配しなくていい。
誰も注ぐことできないんだもんな。
これが最近の披露宴の形式なのかな?
今まで昔ながらの披露宴に多く出席していたので、なんか物足りなさを感じた。

しかし三輪は背も高くて細いので白いタキシードが良く似合っていた。
嫁さんも明るく楽しそうな人だし、良いお似合いの2人だった。
だけど今回の披露宴で一番印象に残ったのは、3歳の時に父親を亡くした花嫁が
女手一つで育ててくれたお母さんに今までの感謝の気持ちをつづった
手紙を読んでいる時、それを聞いて号泣している岡村の姿かなヾ(・ω・o) ォィォィ

三輪曰く…めんどくさいと言う理由で2次会はなかったため、
披露宴終了後にチャーミンと日本橋まで歩いて東西線で帰宅。
まだ明るいうちに帰ってきた結婚式っていうのも久々かもね。

日曜日は前日、履き慣れない靴を履いていたせいか、
なんだか知らんが、メチャクチャ左足が痛くて上手く歩けなかった。
それでも午後に買い物に出かけたが、車を運転中、
ひさしぶり心拍数が異常に上がる症状が現れたため買い物はできずに
1人で車の中で治まるのを待っていた。
突然、原因も分からずにやってくるからタチが悪い。
心電図や心臓エコーでは原因も見つからず、結局はストレスからだと思うのだが
疲れが溜まっていたからなのかな?
しかし運転中は初めてだったのでビビったね。
年をとると身体のいたるところガタが出てくるので困るよ。
今週も月末で忙しいが、疲れやストレスを溜めないよう気をつけなければ。


バカげた判決

2013年02月22日(金)

京都府亀岡市で児童ら10人が死傷した事故の裁判で少年に有罪判決が出た。
この少年は、去年4月、無免許で居眠り運転をし、児童らの列に突っ込んで
10人を死傷させたとして、自動車運転過失致死傷などの罪に問われていた。
裁判で検察側は「少年の責任は重大」として、自動車運転過失致傷罪ではなく
危険運転過失致死傷罪を適用し、懲役5年以上10年以下の不定期刑を求刑していた。
しかし弁護側は「刑務所より少年院で教育すべき」と主張していた。
先日の判決で京都地裁は、遺族が法律上可能な限り重い刑罰を求めていることに
理解を示しながらも「少年は取り返しのつかない結果を招いたことを反省・後悔している」
「無免許でもある程度の技量があれば危険運転にならない」などとして、
懲役5年以上8年以下の不定期刑を言い渡した。

世の中に、これほど馬鹿げた判決はない。
車という非常に危険な凶器を使用免許も持たないまま、
さらに寝不足で扱った挙句に10名を死傷した者に対する処罰が、
なんと最高でも8年というのでは、被害者のみならず、街を歩く人すべてが
納得などできるはずがない。

猟銃所持許可免許を持たない者が、不法にそれまで撃ち慣れていたが、
ついに間違って人を射殺したとして「免許を持たなかったことは撃ち慣れていたから」
ということで不問に付されるのか?
ふぐ調理免許を持たないまま、ずっとふぐを捌いていて、ついに死亡事故を起こした時、
「慣れていて技量があるから」ということで免許がないことは不問にされるのか?
そんなはずはないだろう。
ならば、もっと大量に殺傷する可能性がある自動車でも当然、運転するための
最低前提条件である運転免許を持たなかったことは、罪の軽重に大きく関わるべきだ。
「無免許でもある程度の技量があれば危険運転にならない」という
裁判官の論理がまったく分からんね。
これは不法行為を正当化しているようなものだ。
司法界の異常さを表しているいい例だな。
いや、もしかすると日本そのものの異常さなのかもしれないね。
脱法行為を正当化するようなことだからね。

バカなクソガキがイキがって免許も持たず、睡眠不足のまま運転を続け、
挙句の果てに何の罪もない児童と妊婦とその体内の命を奪い、
さらに多くの児童に恐怖を植え付けた。
その対価はなんと最高でも8年という判決に唖然とした。
変な考えかもしれないが、やっぱり人を殺すのなら車に限るということだな。
自動車運転過失致死傷罪の場合、最高でも7年以下の懲役もしくは禁錮
または100万円以下の罰金で済むし、飲酒や薬物などで正常な運転が
困難の時に犯す危険運転致死傷罪の場合でも最高で懲役20年だからね。
どんなに人を殺しても死刑はおろか無期懲役にもならないので、
人を殺すには車に限るよ。

危険運転致死傷罪の適用条件の見直し、これは本当に焦眉の急である。
自動車を運転する最大の前提条件が運転免許であるのに、
それを持ってない人間が運転するということが危険運転にならないという理屈が
どう考えても理解できないのだが…。
勝手に運転をしていて、それなりに運転できたのならば運転免許制度など要らんだろ。
本当に今回の判決は被害者も含め誰も納得などするはずはない。
納得するのは殺人を犯したガキどもとその親、そしてバカな裁判官だけだろうね。
ご遺族が報復として居眠り運転で奴らを撥ねたとしても誰も批判しないだろう。

さて、明日は久々の結婚式&披露宴に参列だ。


また明日

2013年02月21日(木)

京都府亀岡市で児童ら10人が死傷した事故の裁判について
書きたいことがあるのだが、今日は眠くてまとまりそうもない。
なのでまた明日にでも。


侍ジャパン代表決定

2013年02月20日(水)

第3回WBCで3連覇を目指す侍ジャパンの最終登録メンバー28人が発表された。
先発陣は盤石というか予想通りだが、やっぱり浅尾が外れたのが一番痛い。
今回も球数制限があるので短いイニングで次々に登板させる作戦なんだろうが、
普段のレギュラーシーズンで連投慣れしている投手がいないのは、やはり心もとない。
それにクローザーは誰がやるんだろう?涌井?山口?それとも牧田?
WBCの公式球にしっかり適応してる人がやらないと競った場面に出て
あっさりひっくり返させる可能性があるからな。
その辺がとても不安だ。

野手に関しては昨年の両リーグの盗塁王でもある大島と聖澤が外れた。
前回も選ばれた村田も外れるとは思わなかったのでビックリ。
サードは誰が守るんだろう?
てか、どんな打順で誰がどこのポジションなのか予想がつかないな。
それにしても先日の広島との練習試合が完敗だっただけに、
その不安をどのくらい払拭させてくれるか。
もうあとWBC開幕まで10日しかないんだからね。

今大会は第1ラウンド、第2ラウンド、決勝ラウンドと3段階になっていて、
日本の場合は第1、第2ラウンドは日本で開催だから
アメリカに行けるのは決勝ラウンドに進出してから。
なので、ウルトラクイズみたいに「アメリカへ行きたいかーっ!」だな。
でもアメリカに行くまでがまず大変だ。
しかし、ホームの日本で戦えるのは幸い。
あとは連覇のプレッシャーがないと言ったらウソになるだろうが、
それに飲まれずやれば日本の野球なら勝ち上がって行けると信じたい。
というか選手のコンディションがどのくらい上がってるか次第だけど。
ガンバレ侍ジャパン!


ニュース3連発

2013年02月19日(火)

最近、話題になったニュースについて簡単に。

●隕石落下
まさしくリアルアルマゲドンだったね。
あれで直径が10メートル程度か…。
そりゃ、もっとでかい小惑星が激突すれば、恐竜だって滅ぶって話だよな。
しかし、あの程度の隕石って実は結構、落ちるらしい。
だけど、多くは海に落ちたり、落ちる前に粉々になることが多いので、
あのような衝撃的な映像として撮られるのは珍しいようだ。
何回見ても映画?と思うほどの驚く映像だけどね。
もし、あれが今の東京など日本に来るとなったら
「北朝鮮のミサイルだ」って思ってパニックになってしまうぞ。
ロシアに落ちたのは偶然でしかなく、東京に落ちても不思議じゃないから怖いね。
落ちるまで分からないと言うのがさらに怖い。
もし、日本に落ちることが判明した時、イージスやPAC3で迎撃できるのかな?
ミサイルじゃないし異常な高速だから無理なんだろうね。
なので落ちてこないことを願うしかない。

●核実験
一体、北朝鮮は何をやっているのだろうか。
こんな危険な国が日本の隣国だと考えると本当に空恐ろしくなるね。
トップが変わっても国家体質は全然変わってないってことか。
ニュースを見たり読んだりすると、アメリカに対する挑発も兼ねているようだが、
アメリカもこのまま黙っていないだろうね。
さすがの中国さえ苦言していたし、ちょっと間違えれば戦争も起こりうるかも。

北朝鮮は成功したとか言っているが、世界的に見れば大失敗だよ。
北朝鮮にしても自国を核で汚して何のメリットがあるのか甚だ疑問だ。
国連も北朝鮮に対して経済制裁を視野に入れているようだ。
これ以上、北朝鮮の暴挙を許さない為にも徹底的にやるべき。
てか、北朝鮮自体だって核実験なんかより他にやる事いっぱいあるだろうに。

●W杯総合優勝
16歳の高梨沙羅選手が見事にワールドカップ総合優勝。
スキー競技では、あの荻原健司以来の優勝であり、
ジャンプに限れば船木の2位が最高で
男女を通じて初めてのことだからスゴイ快挙だ。
しかし、決して大きくない身体で本当に良く飛ぶね。
彼女のジャンプを見ていると
「身体が小さくて日本人は不利だから成績が残せない」と言う男子の言い訳が
悲しくなるほどの活躍だ。
一体なぜ、あんなに飛べるんだろうね?
それにしても飛距離が圧勝すぎなので、着地してからの残りの距離が短すぎて
テレマークが取れてないのが逆にスゴイと感じた。

今年は14戦中8戦で優勝し、まさしく圧倒的な強さ。
世界選手権でも頑張ってほしいし何よりまだまだ伸び盛りの16歳だから、
これはソチでの金メダル最有力候補だね。
父親が作ってくれた手作りのジャンプ台で飛び始めた少女が
本当に大きな存在になった。
女子のジャンプが五輪競技に採用されて本当に良かった。
マスコミは過大な期待を彼女に集め、プレッシャーで押し潰さないようにしてほしい。
あと最も心配なのは…日本人が強いと日本人に不利なように
無理矢理ルール変更を敢行する欧州主体のスキー連盟だな。


自転車

2013年02月18日(月)

警視庁は、自転車の路側帯通行を道路左側に限り、
悪質なルール違反を繰り返す自転車利用者に講習を義務付けるという
道交法改正試案を発表した。
今後は国民からの意見(パブリックコメント)を募った上で改正法案をまとめ
今国会での成立を目指すという。
もし、成立すれば飲酒運転を厳罰化した2007年以来の大幅改正となる。

いやいや自転車は怖いよね。
車を運転していてヒヤッとしたこと、たぶん、ほとんどのドライバーは
経験しているはず。
子供や老人、おばちゃんに限らず、道交法を知らないのか知っているのに
無視しているか?
右側通行してたり、2重走行していたり、歩道をかっ飛ばしてたり、
車両進入禁止を無視したりと傍若無人である。
なので、かなり前からこの日記でも書き続けているが、自転車に関しても車同様に
とにかく児童・生徒はその学校などで、大人は教習所か警察などで、
法令のテストと実技を行い、免許証まで行かなくても良いから、
少なくとも自転車許可証を発行すべきだろうよ。
免許制にするのが無法チャリを淘汰するには1番なんだよ。

残念ながら今の日本では自転車専用レーンの設置はほとんどないし、
きっと、これからも進まないだろう。
それならば、互いの幸せのため、最初は面倒に感じるかもしれないが、
きちんと法令くらいは熟知させて、ある程度の運転技量を持つこと、これは大事。
悪質な運転者は講習義務付けじゃなく車と一緒で運転禁止処分にすべきである。
バイクも昔は自動車運転免許の付録だったが、それも変えることができたのだし、
自転車も危険がある以上、ある程度の資格は必要と今の制度を変えるべきだ。

たかが自転車といえども、毎年、自転車による死亡事故は増え続けている。
被害者数はもちろんだが自転車が加害者となる事故も大幅増加中だ。
景気対策はもちろん重要だが、道交法は国民の命に直接関わるだけに
国会で常に徹底的に議論を続けていくべきだと思うよ。


ニューバット

2013年02月17日(日)

今日はリーグの定例役員会議で朝から池袋へ。
今大会の日程が決まると、いよいよ今シーズンも開幕間近の実感。
開幕に先立ち、先日、ネットショップで注文したバットが届いた。
昨年6月に発売されたバットだが、ネットショップで探すと定価の27%オフ。
なので即注文し、草野球歴24年目シーズンの新たな武器をゲットである。
2009年から4シーズン使った700グラムのカーボンバットは振りやすかった。
使い始めた2009年は14年ぶりとなるホームランを2本も打ち、
翌2010年にはリーグ首位打者の栄冠にも輝くことができた。
これも、このカーボンバットとの相性が良かったからだと思う。
しかし昨年、打球に勢いがなくなり、伸びなくなった。
もちろん年齢からくる衰えの問題かもしれないが、それを補えるようなバットを発見。
草野球界に革命を起こし、今も愛好者が多いビヨンドマックスの進化系バットだ。

ビヨンドマックスでは打った時の手応えである打感が物足りないが
新たに購入したバットは打球部の柔らかいウレタン系素材の表面を
硬い素材で覆い、打撃時に手にしっかりとした感触が伝わる構造となり
「飛び」と「しっかりした打感」のふたつを両立していて、
通常の金属バットの打感でビヨンドと同等の飛距離を味わえるという。
まだ実際にボールを打っていないので何とも言えないが、
もし、この宣伝文句が本当なら、年齢からくる飛距離の衰えをカバーしてくれるはずだ。
ちなみに重さは710グラムと今まで使っていたバットより10グラム重い。

今年で草野球を始めて24年目。
数えると今回のバットは5本目となる。
今年は新バットで活躍したいね。
早く暖かくなって開幕しないかなぁ。


流氷の天使

2013年02月15日(金)

仕入れのために必ず週2回は行く築地市場。
誰でも自由に買える場外市場ではなく、卸専門いわゆるプロ専門の
場内市場には様々な魚介類が並んでいる。
そして、この時期だけ場内市場に不思議な物が売られている。
氷を敷き詰めた発泡スチロールの箱の上、ジャム瓶のような容器にそれは入っていた。
持ちあげて中を見ると、ジャム瓶のような容器の中には水が入っていて
その中をよく見ると小さな何かが動いている。
瓶が並べられている発泡スチロールの横には「クリオネ 500円」と手書きの文字。
瓶の中で動いていたのは間違いなく流氷の天使クリオネであった。
帆立や牡蠣などの横に生きたクリオネが堂々と売られているのだ。

東京の台所と言われている築地市場でなぜクリオネが売られている?
クリオネの本当の名前はハダカカメガイ。
しかし、もちろん食用ではない。
「クリオネ 500円」と書かれた値札の横には、やはり手書きで
「冷蔵庫の中に入れておけば1ヶ月は生きています」と(-o-;)

築地のクリオネは観賞用に売られていたのだ。
しかし疑問が…、寒い水温でしか生きられないクリオネなので
冷蔵庫の中に入れておけば1ヶ月は生存しているようだが、
冷蔵庫の中に入れっぱなしだと観賞できないじゃん。
てかエサは?1ヶ月間、何も与えなくていいのか?
それとも寿命が1ヶ月なの?
水は換えなくていいの?もちろん海水だよね?

ひとつの瓶の中にクリオネは5匹確認できた。
ということは1匹100円か…。
いや、瓶代も含んで500円だから、クリオネ自体は1匹100円以下だな。
1ヶ月は冷蔵庫の中ではあるが流氷の天使と一緒に生活できる…
って全然、面白くないんだけど。
絶対に誰も買わないんじゃないの?
ちなみに買っている人を見たことがない。
とりあえず例年だと3月下旬くらいまで売られているので
築地に行くたびに誰か買っていないか確認してみたい。



2013年02月14日(木)

3連休後の今週も何だか忙しい。
嬉しいことではあるのだが、いつまでこの忙しさが続くのやら…。
やっぱり景気って少し良くなっているんだな。
寝不足が続いて日記まともに書く気力がない。


五輪種目除外候補

2013年02月12日(火)

2020年のオリンピックから、レスリングが五輪種目より
除外される可能性が出てきたという、いきなりの知らせに驚くばかりだ。
レスリングは第1回のアテネ大会から採用され、1大会だけ外れた事を除けば、
昨年のロンドン五輪まで五輪種目として採用されていた競技。
その古来のオリンピアからある伝統競技を、なぜ外すのかIOCの意図が不明。
日本もレスリングを得意種目としていて過去28個の金メダルを獲得、
銀・銅を含めると62個のメダルを獲得している。
2004年のアテネから採用された女子レスリングでも吉田沙保里や伊調馨の
2選手が3連覇を達成していて日本人には馴染みのある競技だ。

野球とソフトボールが五輪種目から外れた事しかり、
ヨーロッパ人で堅めるIOCにとっては、ヨーロッパで盛んでない競技や
ヨーロッパが強くない競技には興味がないのだろうね。
確かに競技人口が減っているのかもしれないが、レスリングよりも
五輪種目から外れるべき競技があると思うんだけど…。
テ●ンドーとかテコ●ドーとかテコン●ーとかヾ(^-^;)

とりあえずレスリングは2020年五輪で実施される可能性はまだ残されているが、
一度、そういった話が出ると、過去の例からして、このまま除外されそうな予感。
レスリングや野球・ソフトボールを含む追加候補は今年の5月、
IOCの理事会で絞り込まれるらしいが、予想ではレスリングも野球も厳しい。
もし本当に除外されるとなると、次回2016年のリオ五輪が最後になる。
古代から続く伝統ある競技、2020年以降も継続させるべきだと思うんだけどな。
特に2020年は東京開催の可能性だってあるんだし…。


3連休

2013年02月11日(月)

特に何もせずに終わってしまった。
もったいなかったけど、身体はかなり回復。
次の3連休はゴールデンウィークまでないのか…。


犯人逮捕

2013年02月10日(日)

昨年、PCの遠隔操作ウィルスに感染されたパソコンから
犯行予告声明が送信された事件の容疑者が逮捕された。
現時点で容疑を否認しているが、様々な状況証拠から犯人で間違いないだろう。
それにしても捕まえてみればアキバにゴロゴロいそうなオタクチックな男だった。
もっと冷徹な感じの犯人を予想していた。

4人もの誤審逮捕を出し、その後も警察に対して挑発するような内容のメールを
送り続けて来たが、逮捕の決め手となったのは江の島にいる猫の首輪から
ウィルスの設計図にあたるソースコード入りのマイクロSDカードが発見されたこと。
防犯カメラからも容疑者が猫の首輪を触っているのが確認され、
さらには乗っていたバイクのナンバーまで特定できたので逮捕状となった。
ネット社会から現実社会に出てきて墓穴を掘った。
サイバー犯罪には弱い警察も、防犯カメラ捜査はお得意だ。
こういう地道な捜査から犯人を割り出すのはお手の物。
ネットでは警察をあざ笑っていた容疑者だが、捕まるために江の島まで
出かけたと思われても仕方ないね。

それにしても昨年、犯罪予告への関与を明かしたメールでは、
過去に警察に逮捕されたことから人生を大きく狂わされたという
メッセージが残されていたが、実際、前科者でもあり単なる逆恨みだ。
寧ろ、人生を大きく狂わされたのは誤認逮捕された4人だろう。
こんなサイバーテロができる程のスキルがあるのなら、もっと良い方向で役立てたはず。
いずれにしても、多くの関係ない人が巻き込まれてしまった事に関しては
警察にも責任があるので、今後はネットからの犯行予告があった場合は
慎重かつ迅速に動いてほしいものだ。



2013年02月08日(金)

今週も忙しかった…。
やっと3連休。
ゆっくり休もう。


記念日

2013年02月06日(水)

今回は散々「降るぞ 降るぞ」と煽っていたが、
結局、江東区も銀座も、さほど雪は降らず雨だった。
それでも東京の内陸部では薄っすら積もったようだ。
やっぱり沿岸部は海から暖かい風が吹くので、内陸部と気温差がある。
それにしても先月のような雪にならずに良かった。

で今日、2月6日は、マサの誕生日であると同時に、
はるか14年前の1999年にハワイで結婚式を挙げた日でもある。
毎年、入籍した日と結婚式を挙げた日はお祝いしているけど、
今年は初めてキルフェボンのケーキを買ったはいいが、
分かっていたこととはいえキルフェボンのケーキ超高い。
たかがケーキで1カット1000円近くする。
ホールだと10000円近いって有り得ない。
最近、銀座の店が近くに移転して大きくなったはいいが、値段まで上がった?
まぁ、年に1回の記念日、これくらいの贅沢はいいか。


積雪?

2013年02月05日(火)

明日は東京でも先月の成人の日と同じくらいの積雪らしい。
先月は「雪はそれほど降らない」と天気予報が大外れしたっけ。
今回は当たるかな?
まぁ、降らなくても用心するに越したことはない。
しかし先月と違って明日は平日。
本当に積雪したら仕事行くのイヤだなぁ…。


体罰問題

2013年02月04日(月)

先日、大手新聞が実施した全国世論調査で「体罰」について聞いたところ
「一切認めるべきでない」との回答が53%と半数を超えた。
しかし一方で「一定の範囲で認めてもよい」との一部容認派も42%を占めた。
男女別にみると男性の「認めてもよい」は54%で
「認めるべきでない」の43%を上回った。
女性の「認めるべきでない」は62%で「認めてもよい」の32%を大きく上回り、
男女で顕著な差が出たと言える。

まぁ、おそらくは桜宮高校の自殺がなければ、もっと容認派が多かったんだろうな。
橋下市長も「一定の範囲内での体罰は容認されるべきだ」
みたいな事を言ってたくらいだし。
だが、桜宮に続いて全日本の女子柔道代表でも同様の問題が噴出し、
一気に世の中の流れが変わった。
それでもなお42%が一定の範囲内での体罰を容認しているのだから、
これはこの問題が沈静化したら、また体罰容認派が多数になるかもしれないな。

正直、難しい問題なんだよね、これは。
過去、スポーツをやってた人の多くは体罰の経験があるからね。
ビンタとかケツバットとか正座とかは当然だったし、体育系の部室には、
なぜか竹刀があったりしたよね。
ただ「一定の範囲内での体罰は容認されるべきだ」と言っている人達が
経験した体罰は、桜宮や女子柔道の選手達が受けたものとは
全く違っているということだ。
それを間違えないでもらいたい。
そして、間違いなく自分達が受けた体罰の思い出は徐々に美化され、矮小化され
次に伝える時には、もっと酷いものになりがちだと言う事を忘れてはいけない。

自分が受けて、それが役に立ったと思っているから体罰そのものを行う方も
大した事だとは思わない。それがそもそもの過ち。
しかも、それを受けてから時が流れているだけに、良かったという思いだけが残り、
さらに受けた体罰以上のものを与えがちになる。
決して、時代が変わったから(それもあるだろうが)
体罰に耐えられなくなったのではなく、いつの時代も耐えられない、
容認できない体罰が行われていたということを忘れてはならない。

往復ビンタを何十発も食らって、それでも良かった…などと言う者はいない。
他の部員と比べ、自分だけがやられて、それでも将来「良い思い出です」など
言う者もいない。
つまりは、そこが「一定範囲」なのだろうが、容認される一定範囲を
明確に定義できるものはいないし、また同じ体罰でも受け取る側、
そのシチュエーションで大きく変わってくるだけに、
この「一定範囲内の体罰なら」というのは実は非常に難しい。

なので、やはり体罰は全て禁止とする以外にないだろう。
実際、法律では禁止されているわけだし。
あとは、まさしく師弟関係の中で、体罰を加える方は
自らの進退を掛けるくらいの覚悟で、与える弟子や生徒達のためを
思いやれるかどうか?だろうな。
そのくらいの覚悟を持って行えば、たぶん相手にも伝わるのだろうが、
そこまでの覚悟があるかだ。

やっぱり本当は、言葉と態度で指導していくものなのだろう。
反撃されない事が分かった中での一方的な体罰は、そのほとんどが暴力に過ぎない。
なので体罰は禁止されるべきなんだろうね。
ただ、これでクソガキどもが「やられることはない」と増長しそうだけど。
少なくとも、ガキに暴力を振るわれた場合には、きっちり反撃する権利、
これだけは指導者にも認めるべきかもしれないけどね。

それにしても師弟の信頼関係って希薄になっているんだな。
「スクールウォーズ」のように先生が泣きながら生徒を殴るなんてないんだろうな。
「一番痛いのは殴っている先生の方だ」なんて…。
てか、あれも相当、異常な世界だとは思うけどね。


暖かい

2013年02月03日(日)

昨日ほどではないが、今日も暖かかった。
そして花粉の季節がやってきた。
毎年のこととはいえ、これからゴールデンウィークくらいまではツライ季節だ。

そういえば峯岸みなみの丸坊主謝罪、社会的なニュースになってるな。
それも国際的にも。
まぁ、どーでもいいけど、あの映像は誰が見てもスゴク違和感あるよね。

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