Web Masterの日記



激闘を振り返る

2011年01月31日(月)

週が明けても各情報番組やワイドショー、スポーツニュースでは
激闘のアジアカップ制覇のニュースばかりだ。
土曜の深夜に放映だったので当然だろう。
と言う訳で、激闘の決勝戦を冷静に振り返ってみたい。

まず挙げられるのは、決勝戦の審判はさすがだったこと。
3年連続でアジア最優秀審判だけのことはあると思った。
あのサウジの審判とは随分違うよな。
特に主演男優賞もののキューウェルの演技をことごとく見抜き、
しまいには本当にファールに取られてもおかしくないシーンでも
取らなくなってしまっていた様に思える(^-^;)
そういった部分でも今回は吉田も岩政も思いきった対応ができた。
それも一つの勝利した要因の様に思える。
主審が見事に試合を作った感じだった。
今までの試合で見たクソ審判なら、こうもいかなかっただろう。
何度かハンドもあったが、試合の流れの中のファールはスルー、
試合を通じて両チームに公平に笛を吹いたことで、
激しくも素晴らしい試合になったね。

それにしてもオーストラリアのこれでもか!ってくらいのパワープレーには
美しさがまったく感じられなかった。
だが、オーストラリアのチームは華麗なパスワークもできるチームだったと思う。
実際、前半に日本が押し込まれていたのも、意外や足元のテクニックもあり、
かつパスワークも意外や上手かった部分に戸惑っていた感じがする。
それでも日本に対して徹底したパワープレー。
そして、その通りチャンスの数でいえば日本よりはるかに多く、
もし川島のファインセーブがなければ…
紙一重の差でも、そこからドイツW杯の時のような大差負けもあったかもしれない。
しかるに作戦的には当然の策で、ロングボールでチャンスがあれほど出来るのであれば、
無理にパスで人数をかけて攻めるリスクを取る必要がない。
恐らくオーストラリアも、もっと個々の技術で勝負したかったんじゃないのかな。
実際に後半、エマートンが入ってからのサイド攻撃は怖かった。
私的にはあの様な上手いパスワークで勝負された方がもっと怖かったと思う。
ある意味、岩政では対処できなかったかもしれないね。
しかし、やはりパスワークと走力で上回る日本にボールが渡った後の
カウンターが怖いのか、結局は終盤も終始パワープレーに徹底していた。
そうさせた長友の前線での動きが極上だった。
途中、オーストラリアの選手が長友を追いかけるのをやめたシーンには
思わず苦笑したが、それほど体力的な差があったと思う。内田しかりだ。
さすがに最後はバテバテだったが緊張感も体力を消耗する。
よく最後まで精神力を強く持てたと思う。

そして最後に感じたことは、この日本代表チームには強いハートを感じさせてくれた。
だからこそサポーターを含め、全国民が熱狂していたと思う。
もちろん勝つことの結果が一番だとしても、
今まで「ここまで頑張ったから十分だ」と思えるチームはまずなかった。
以前の代表チームには何かが毎回、足りなかった。
仮に勝った試合でも、なぜか消化不良な試合も多かった。
特に、ここ一番での精神力の弱さ。
テクニックはあるが、負けている試合で時間もないのに
パスパスパスバックパスするチーム。
勝っていてもピンチになると、なぜかダメなんじゃないかと思わせる
選手の涙目的な雰囲気。
試合を観ていて、そう思ってしまうことも多々あり、
テレビに向かって発狂するシーンが本当に多かった。
なんで勝負しないのだろうか…と。

しかし今のジャパンは違った。
顔つきからして違う。
大会前に槙野や酒井が離脱し、大会中に松井、香川と
重要ポジションのレギュラーがケガで離脱したり、
不可解な中東の笛で退場者を出したり、本当に厳しい試合が続いた。
だが、今まで戦場では戦えないような顔をしていた遠藤が変わっていた。
まだ若干、弱気な部分を出す時もあるが、それでも経験が変えたと思う。
無用なバックパスも減り、とにかくチャンスと見るや否や果敢に攻める。
ただ今回のオーストラリア戦では前半、過去の弱気的日本が顔を出していたが、
恐らくさすがに緊張していたのだろう。
大事に行きたい気持ちがありありだった。
あの本田ですら、そんな雰囲気だった。
他の選手にもそれが乗り移ってしまうのは仕方なかった様にも思える。
しかし、そういった雰囲気を一気に変えてくれたのが川島だ。
国歌斉唱の時から、まるで猪木がタイガージェットシンの腕を
アームブリーカーで本当に折ってしまった時のような般若の顔をしていた。
そして試合中は周りを落ち着かせる長谷部。
周りが少しでも弱気な部分を見せれば自ら果敢に攻め上がるそのキャプテンシー。
とにかく今の日本代表の試合は観ていて楽しいし感動する。
だからこれほどまで日本中が躍動すると思う。
彼らのハート力は見習わなければならないと思うよね。

とにかくこれでザッケローニ監督になっての不敗記録が更新。
アジアチャンピオンとしてブラジルW杯前年の
コンフェデレーションズカップ出場権を獲得したのは大きい。
本戦前に現地で各大陸王者との真剣勝負に出られるのは絶対に有益だしね。

今回、MVPは本田が獲得したが、どうなんだろう?
もちろん、ボールを簡単に取られないとか、本田にマークが集まることで
他の選手がフリーになりやすいということもあったのだろうが、
各試合を通じて見ると、長友が一番頑張ったような気がしないでもないけど。
あの無尽蔵のスタミナはGNドライブを装備しているとしか思えない。
あと川島も頑張ったが、1試合出場停止があったからな…。

いよいよ始まるワールドカップ予選、そして7月の
南米コパアメリカーナへの招待出場など、さらに進化できる要素が一杯だ。
さらに今回の活躍で、どうやらヨーロッパ遠征も実現し、
アウェーで欧州の強豪国との対戦も実現しそうだという。
それに加え、まず岡崎が海外クラブと契約したが、他の日本選手も
ヨーロッパにもっと出て行きそうだし、長友や本田は
ビッグクラブが興味を示している。
全体の底上げをして、ブラジルW杯も世界で最初に出場を決めてほしいね。

とにかく日本サッカーの裾野はますます広がることになるだろう。
未来は明るいと思う。
そういった意味でも、とてつもなく価値ある優勝だったと思う。

明日から2月か。
もう今年も11ヶ月しかないんだな。


納会&表彰式

2011年01月30日(日)

今日はチームの納会&表彰式。
昨年は房総半島の最南端、白浜に1泊の優勝旅行、
一昨年は屋形船で開催したが、今回は普通に居酒屋で開催。
リーグ優勝を逃したので仕方ない。
納会の聖地とも言える2005年以来の池袋開催。
しかし、やっぱ池袋は遠いな。
特に行きは表彰の盾やら賞品を持って行くので遠いとツライ。
だけど、今回の池袋の店は本来なら15時からの営業だが、
営業前に宴会開始を予約すると、通常2時間が3時間になり、
普通なら飲み放題プランに入っていない
−4℃のエクストラコールドビールやスパークリングワインボトル、
日本酒の八海山や越野寒梅なども飲み放題になり、
ランチサービスで白飯も無料となるので、あえて今までで一番早い
14時スタートで宴会を申し込んだ。
エクストラコールドビールや日本酒を飲む人が多かった。
スパークリングワインのボトルも2本空いたが、
そのうち1本はシズラーがほとんど1人で飲んでいた(^^;)

なんだかんだで、やっぱり盛り上がったな。
やっぱりグランド以外でみんなで会うのも楽しい。
アッという間の3時間だった。
もう少し部屋が広かったら良かったんだけど。
あと飲み放題メニューは充実していたが、食事は少なかったかな。
昔のようなしゃぶしゃぶやすき焼き食べ放題があれば言うことなしなんだが、
あの量は少し寂しかった。
まぁ、宴会専門の居酒屋のコース料理なんて、あんなもんかな。
開始時間や場所、飲み放題メニューを考えるとやっぱり池袋のあの店は
ベストではないがベターな場所なのは確かだ。
また来年も…いや今年のリーグ戦は覇権奪回をして
来年の納会はまた屋形船にしたいね。

納会後、池袋東口にある有名なプレッツェル専門店へ。
世界23ヶ国に1000店舗あるが日本では池袋に初出店。
現在は池袋だけだが、来月は秋葉原にもできるらしい。
やはり有名人気店のため購入するには行列。
ネットで行列覚悟は知っていたが、本当に並んでいた。
だけど、なかなか池袋にまで来る機会がないので、せっかくだから
ほろ酔いの菊池とシズラーと一緒に並んで購入。
菊池はなんだかんだ文句言いながら並んでいたけど
結局、全種類買っていたヾ(^-^;)
1人5ヶまでしか買えないが、みんな並んで買うだけあって
確かに美味しかったね。
クリスピークリームドーナツよりは並んで買う価値あると思う。
そのうちクリスピークリームドーナツのように
行列しないでも買えるようになったら、また買いたいね。
ほろ酔いだから良かったけど、素面で並ぶのは考えてしまうから。

帰宅後、ホームページの更新をしようと思ったが、
なんか疲れたので回避。
明日、仕事のヒマな時間に更新できたらしよう。


アジアカップ制覇

2011年01月29日(土)

アジアカップの決勝…この試合も観ていて疲れた(+。+)
準決勝で中東勢がいなくなり、決勝ではユーラシア大陸すらいなくなった
アジアカップ2011カタール大会。
てか、やっぱオーストラリアはアジアじゃないよ。

試合はオーストラリアは当然、ガンガン前線へ放り込んで高さで勝負する作戦。
日本は速いパス回しからオーストラリアの堅いDFをなかなか崩せず。
もっと遠目から狙ったり1人で持ち込んでもいいと思ったんだけどな。
前後半とも両チーム無得点で延長突入。
延長前半も無得点で迎えた延長後半4分。
運動量が全く落ちない長友のクロスを、どフリーの李忠成が
スーパーボレーでついに日本1点先取!
深夜に「うおおおおおおー!」って思わず叫んじゃったよね。
またPK戦まで行くのか?と思っていた矢先、
あの場面で「まさかの どフリー」だったから。
結局、これが決勝点となり4度目のアジアカップ制覇。

耐えて耐えて、よく勝ったよ。
闘莉王も中澤もいない中で、よくオーストラリアの高さを凌いだ。
吉田に今野に岩政すげー。
そして、この試合もザッケローニ監督の采配がズバリだったな。
岩政にしても、まさかの李忠成にしても。
あのハーフボレーは美しかった。
トラップしてもいいくらいの、どフリーだったけど、
ダイレクトで枠内のいいコースに決めるところが昔の日本FWとは違う。
いやいや本当に強くなったよなー。
それに決勝の試合も川島の好セーブ連発だった。
日増しに顔が小川直也に似てきてるような気もするが。

アジアカップのMVPは本田圭佑らしい。
んー無難というか、日本チームは日替わりヒーローだったからね。
それにしても厳しい苦難続きの大会だった。
だから中東での試合って好きじゃない。
しかし、1試合ごとに苦難を乗り越え、それが力になっていった大会だった。
この経験はW杯アジア予選でもきっと生かされるだろう。

それより、これでブラジルW杯の前年2013年に、ブラジルW杯会場で開催される
コンフェデに出れるのは大きいぞ。
あくまでもW杯アジア予選を勝ち抜いてブラジルW杯出場権を獲らなければ
アジア代表としてコンフェデレーションズカップに行っても意味ないけど。
今のこのチームなら不安はないけどね。
楽しみが1つ増えたね。
とりあえずザックJapanおめでとう!

明日は納会&表彰式だ。早く寝なきゃ。


苦しい言い訳

2011年01月28日(金)

昨日の日記に書いた韓国代表MF奇誠庸(セルティック)の
愚かなサル真似行為について動きがあった。
日本サッカー協会から韓国サッカー協会へ本人への
聞き取り調査を要請したところ
「スコットランドのリーグでアウェー戦の相手ファンから
猿呼ばわりされた経験があり、それに対してやったこと」と説明。
韓国サッカー協会は「結果として(日本人蔑視との)誤解を与えたのは
申し訳なかった」との謝罪も添えて回答された。
これにより日本サッカー協会は
「日本人に対するパフォーマンスではなかった」という
韓国側の説明を受け入れて公式抗議をしないことを決めたという。

なんだか苦しい言い訳だな。
思い出し笑いじゃなくて思い出し侮辱?
スコットランドの時のことが何でカタールの地で思い出して、
日本人と韓国人が中心の観客席にサル真似をすることになるの?
さっぱり分からんね(-o-;)
まぁ、思いのほか騒動になり、それも日本からではなく
自国の韓国からの批難が多かったのは本人も予想外だったんだろうね。
このままではFIFAから厳しい処分を受けてしまうと青ざめたんだろうな。
で、あの苦しい言い訳か。
旭日旗うんぬんとか自身のTwitterで「私は選手である前に大韓民国の国民だ」とか
偉そうな発言に関しては完全に無かったことにするんだ( ̄◇ ̄;)
まぁ、日本は大人の対応で今回は不問にしてあげるけどね。
今は準決勝で負けたチームのことなんかよりも明日の決勝のことしか頭にない。
ただでさえ香川の離脱により苦しい台所事情なんだし、
いちいち他国の頭の悪い愚かな一選手の言動にかまってられないよ。

それにしても「結果として」って便利な言葉だね。
日本の法相になれるんじゃないの?ヾ(・ω・o) ォィォィ


愚かな行為

2011年01月27日(木)

先日、死闘が繰り広げられたアジアカップの日本対韓国の試合で、
韓国代表の奇誠庸(キ・ソンヨン)が先制点となるPKを決めた時、
カメラに向かって頬を膨らませながら左手で顔をかくなどサルの真似をした。
これが人種差別行為と捉えられ、韓国国内で批判されているだけでなく、
FIFAから処分を受ける可能性も出てきた。
奇自身もスコットランドのセルティックに所属しているが、
スコットランドで人種差別行為を受けたことがあるというのに、
軽率な行動というより、なんとも愚かな行為だ。
最近、FIFAは人種差別的な行為に対して相当に厳しい対処をしているので、
この選手は3位決定戦は出場停止になる可能性ばかりじゃなく、
もっと長い期間、国際試合の出場停止処分すらありうる。

それにしてもサルの真似が日本人を馬鹿にした行為と言うのも呆れるけどね。
どうやら、一部の韓国人の間では日本人を「サル」と呼んで
馬鹿にすることもあるらしいが、元々、アジア人を欧米人が
「イエローモンキー」と呼んで馬鹿にしたのであって、
同じ東アジア人である韓国人がやっても、ある意味自分で自分を
馬鹿にするような話でしかないしね。

奇が後で言い訳していたが、観客席で振られていた旭日旗を見て
この愚かな行為に及んだらしいけど、日の丸旗に比べ旭日旗というのは
確かに軍隊を連想させるものであり、応援旗として相応しいものではないと思う。
サッカーはルールのある戦争とよく言われるからか、国際試合の観客席で
旭日旗が振られているのを見るが、あの旗そのものが
今の日本には存在しない旗であるし、なんか日本人として
恥ずかしい気持ちにさせられる。
国旗の日の丸だけで良いんじゃないの。
いっそ旭日旗の販売自体を禁止してほしいくらいなんだよね。

まぁ、ただ旭日旗が韓国を直接的に揶揄する訳でもないし、
過剰反応としか言いようがない。と言うか、だいたい旭日旗が翻って
日本が世界を相手に戦った時代など経験してないんだから、
この観客席の旭日旗を見て「私の胸中で涙が流れた」と言うのは
明らかな後付理由だと思うけどね。
まぁ、恐らく彼は日本と日本人に対するコンプレックスが常にあり、
それの裏返しとして馬鹿にするようなパフォーマンスをやったんだろうな。
所属しているセルティックでも常に以前、在籍していた同じアジア人の中村俊輔と
比較されているだろうし、かなり日本に対してコンプレックスがあったのでは?
それにしてもだ、やった行為は愚かだが、それと変わらぬくらい
「私は選手である前に大韓民国の国民だ」と認めてしまったことで、
自分の首をさらに絞めているね。

とは言え、この問題に最初に反応したのが韓国だったことが、
ちょっと救われる話かもしれない。
てか、話題になるまで全然、気にならなかったよ。
観戦していた多くの日本人も気になってなかったんじゃないのかな。
試合そのものは良い試合だったし、試合後には多くの選手が
互いの健闘を讃えあったし、良い試合に水を差す馬鹿はどこにでもいる…
と言う話だねヾ(^-^;)

それにしても香川の骨折は痛いな(ToT)
てか、準決勝で6対0で勝つオーストラリアって…(・ω・;)
やっぱオーストラリアがアジアって納得いかないぞ。


突然決定

2011年01月26日(水)

突然だが来月の連休、2年ぶりに南紀白浜へ行くことになった。
2009年3月に双子パンダの子供を見にアドベンチャーワールドのある
南紀白浜に行ったが、昨年8月にまたアドベンチャーワールドに
双子のパンダが生まれた。
そして一般公開も始まったので本当に突然だが再び見に行くことした。
ちなみに空港は南紀白浜空港ではなく、初めての関空。
そして前回は借りなかったが、今回はレンタカーを借りたので
アドベンチャーワールドだけでなく紀伊半島ドライブも。
出発まで約2週間しかない。
せっかくの旅行、無駄な時間を作りたくないので
これからいろいろ調べないとな。


決勝進出

2011年01月25日(火)

まさしく死闘。
観ていて疲れる試合だった。
PK戦で勝って韓国に久しぶりに勝利し、ひとつの壁を乗り越えた感じだけど、
本当は2-1で勝たなきゃいけない試合というのを忘れてほしくない。
延長後半で追いつかれてPK戦突入はイヤな雰囲気だったもんな。
しかし川島どや顔最高だね。

それにしても、またしても審判が糞だった。
判定が露骨だったし、ファールの笛吹くの遅いし。
審判のレベルも上がらないと、アジアのレベルも上がらないという
典型的な試合だったな。

まぁ、この試合では韓国の闘争心に負けることなく対抗できたのは素晴らしい。
これまでは、どうしても徴兵制のある韓国にはメンタル面で下回り、
その点で常に遅れを取ってきたが、この試合では海外で経験を積み、
中東の地でアウェーの洗礼を浴びてきたことで次第にメンタル面が強くなった。
このメンバーなら決勝でも良い試合をしてくれると確信した。
次はいよいよ2年ぶりのアジア杯制覇を懸けての戦い。
そして、コンフェデレーションカップ出場権も懸っている。
たぶんオーストラリアが相手だが、臆することなく戦ってほしい。
そしてアジア王者の看板を引っ提げて7月の南米選手権に出場してほしい。
てか、オーストラリアがアジアって絶対に納得いかない。白人じゃん。


大丈夫か?阪急

2011年01月24日(月)

夜、いきなりの降雨にビックリだ。
今日、降るなんて言ってなかったよね。
傘なんて持ってるわけない。
まぁ、店には客の忘れていった傘が数十本あるので、
その中でも一番高そうなの借りて帰ったけど。

さてさて、昨年12月25日に閉店した有楽町西武。
跡にはヤマダ電機とかユニクロとか噂されたが、
結局ルミネが入ることで落ちついた。
その西武の隣にある有楽町阪急に今日、久しぶりに入ってみた。
約10年ぶりくらいかな。
何を買うわけでもなく、ただトイレを借りたくて入っただけなんだが驚いたね。
男子用トイレは3階、6階、7階にあるのだが、
どうせなら紳士用品売り場の7階まで上がって、トイレのついでにYシャツや靴下、
ベルトでも見ようと思いエスカレーターに乗って7階まで行ったが、
途中、上りエスカレーターの横に並んだ下りエスカレーターを
使って降りてくる人と1人もすれ違わなかった。
なんかイヤ〜な雰囲気あったが7階の紳士用品売り場、まったく客の姿がない。
多くの店員と目が合わないようにして、さっさとトイレだけ借りて
下りエスカレーターに飛び乗るようにして7階を後にした。
もちろんYシャツだの靴下だの見る余裕なんてなし。
それこそ立ち止まったらヤバイ雰囲気だった。
しかも下りエスカレーターで1階に着くまで、
上りエスカレーターを使っている人と、まったくすれ違うこともない。
さすがに1階には客の姿が多少はあったが、
2階以上にいったい何人の客がいたのだろう?
確か以前は隣の西武との連絡通路もあったりしたが、
西武が撤退した今は連絡通路も閉じられているのだろう。
西武が無くなったことにより、西武からの人の流れが途絶え、
完全に有楽町阪急は死に体であった。
これでは西武に続いて阪急もマリオンから撤退してしまうのではないかと
危惧したが、入口に今秋メンズ館としてリニューアルオープンの告知があった。
7月頃から一時閉店して大リニューアルをするようだ。
隣のルミネのオープンに合わせ、なんとか生き残りを図るためにも
コンセプトを変えるのか。
リニューアルオープンしたら、今度はちゃんと売り場も覗いてみようと思う。

西武と阪急、両方で有楽町マリオンとして成り立っていたが、
バブル期に建てられたマリオンもいまや片翼だけとなり目玉もなく
ただ建っているだけだが、ルミネが出店し、阪急も大リニューアルしたら
また活気が戻るのかな?
なんか最初だけで厳しいような気もするけどな。
まだヤマダ電機が入った方が近くのビックカメラと競合し、
活気が溢れたと思うのだが…。
ただ、やはりバブル期に建てられたのでトイレは豪華で綺麗だったね。
今なら人もいないのでトイレだけ借りるなら良い場所かも。
人が全然いないので入るのに、それなりの勇気が必要だけどね。


頭痛

2011年01月23日(日)

昨日は先週の車検に引き続き、再びネッツ。
テッチャンとデニーズで食事してから帰宅し、そのままSUNAMO、METRO、
ららぽーと豊洲へ買い物巡り。
そして今日は何も予定がなかったので遅くまで寝ていたら
なんだか1日中、頭痛が酷かった。
寝過ぎ?それとも疲れが溜まっていて取れない?
とりあえず、深夜になってようやく頭痛から解放されてきた。

さてさて来週も忙しそうだ。
週末には納会&表彰式もある。
みんなと会うのも久しぶりだね。


カタール撃破

2011年01月21日(金)

想像を絶したね。
厳しい戦いになるとは思っていたが、まさかこんなに厳しい戦いになるとは。
これがアウェーなのかと思ったね。
主審の顔を見た時、これは良い顔をしている、公平にやりますという
紳士顔に見えたが実際はやはり違った。
まぁ、それはいた仕方ないにせよ…。

開催国カタールは帰化選手が一杯いてズルイ。
普通に考えりゃ、いくら石油で金があっても、
人口140万人程度の国にゃ負けないんだけどさ。
いろいろ言いたい事は山のようにあるが、この程度の
「中東の笛」は想定内だったはず。
だいたいカタール如きがここまで上がって来たのは「地盤と鞄」
そのハンデを総てひっくるめて10人対14人(選手+審判)でも
勝ってみせるのがアジアでの日本の立場だ。
その意味では、この試合で既に1枚イエロー貰っているのに
あの吉田のプレーには疑問が残った。
2枚目のイエローはおろか、一発レッドでさえ簡単に出される状況で
何故あんな不用意なプレーをしたのか?
準決勝は、その吉田に代わって岩政が入るのは
安定感という点では大きなプラス材料。
この大会で今ひとつ弾けられてなかった香川も遂にゴールを決めた。
かつての日本なら、負けているのにボールを回して回して
ゴール前まで行ったと思いきや、シュートも打てずにバックパスして
何度もイライラしてテレビの前で発狂していたが、
今の日本にはそういった姿がないのが素晴らしい。
今回10人になった時、パスもシンプルになり、
自分で切り開かねばならないといった心の強さが出ていた様に思うよ。
攻撃陣に心配なしだ。

さぁ、次は韓国、そしてオーストラリアと「中東の笛」から解放されて
純粋に「サッカー」ができるんじゃないのかな。
本当の「アジア大会」の開幕だね。
てか、韓国よイランに勝てよ。
5試合連続で中東との試合なんて見たくない。
やっぱ日韓戦が見たいよ。
オーストラリアがアジアにいること自体、納得いかないのだが、
ちゃんとイランを倒して、ウズベキスタンとヨルダンの勝者にも勝って
決勝に上がってこいよ。
ベスト4全部、中東以外の国で固めちゃえ。

いや〜、それにしてもよく勝ったよね。


スランプ

2011年01月20日(木)

何も書く気が起きない。
相当、疲れている模様。
明日はまともに書けるかな…。


民主党崩壊寸前

2011年01月18日(火)

なんだか久々にルーピー節が炸裂したね。
まったくもって馬鹿を通り越して呆れるしかないルーピー鳩山発言。
「どうぞ4人でやりなさい」って、どの口が言うのか(-o-;)
まぁ、政界引退をあっさり撤回したり、普天間でも言を左右した馬鹿の言葉に
右顧左眄する必要は無いのだが、それでも前代表、前総理の発言である以上、
一定の影響力があるのかもしれない。
「挙党一致」と言いながら、今回も「反小沢」を貫くため、
小沢派を排除した組閣、党執行部を作った以上「挙党一致」ではなく
「虚党崩壊」が進んだと言うしかないね。

だけど枝野幹事長に関しての批判は珍しくまともヾ(^-^;)
普通なら、選挙敗北の責任を取って謹慎した場合、表舞台に出てくるのは
並みの神経の人なら1年以上経ってからだろうからね。
ただ、圧倒的な人材不足の民主党にあっては、
枝野をいつまでも使わない訳にはいかないのかもね。

この内閣が「最強の内閣」ではないことは、どこの誰が見ても一目瞭然。
今回が最強の内閣なら、これまで2度の組閣はなんだったんだ?
仙谷が邪魔だったのか?
普通に考えれば分かるように、単なる追い込まれ改造内閣に過ぎないのだから。

目玉?となるはずの与謝野入閣も以前に
「民主党が日本経済を破壊する」とかいう著書まで出していながら、
今回、恥ずかしげもなく内閣に入ったことに対し、民主党内の反発は強く、
いまや菅首相の後ろ盾となった感がある渡部最高顧問すら
「自民党が政権もってるときは1番良い思いして、政権を失ったとたんに
自民党を出て、新党「たちあがれ日本」へ入党し、また離党して
今度は民主党で入閣したなんて、卑しいし恥ずかしい」と批判している。
ごもっともだ。
まさに平沼たちあがれ日本代表が言ったように「晩節を汚した」な。

支持率回復したといったところで、わずかなものに留まり、
あと数日もしたら、再び悪化は間違いない。
この内閣が支持を回復できるかは、もはや手垢にまみれた「反小沢」では無理。
本当に国民のことを思い仕事のができる内閣だ!という事を見せるしかないのだが、
改造内閣といっても、ほとんどがそのまま居残りで、
内閣の要だった仙谷が去ったので戦力ダウンした虚弱内閣が、何もできるはずがない。

どうやら世論調査では、この内閣の余命を夏までと答える人が多かったようだが、
何もできずに梅雨前に命脈は尽きるのではないかと予想する。
統一地方選挙での大敗北、それでこの内閣はおしまい。そう言うことだろう。
統一地方選挙を無事に乗り切れるだけの体力なんて、ありっこない。
そう考えると、TPPだの、消費税増税だのを真剣に検討する時間も、
この最低の内閣にはないことになる。
なので奴らがこの国を指導する時間って、まったくもって無駄な時間以外の
何物でもない気がするのは自分だけだろうか?
日本国のためにも日本国民のためにも、1日も早く解散してもらいたいよ。


1月17日

2011年01月17日(月)

すでに死に体のサウジアラビアに快勝し、
中東勢のオイルに囲まれた脂っこいグループBを1位通過。
初戦から少しずつ良くなってきた感じだね。
日本のFWがアジア相手だと通用しちゃうってことか(^^;)
決勝トーナメント(準々決勝)で対戦するのはA組2位のカタール。
また中東かよ!しかも開催国のカタールとかよ!
完全アウェーだな。
松井大輔がケガで帰国。内田がイエロー累積で出場できないのが痛いが、
今日のようにFWが貪欲に点を獲る姿勢を見せてくれれば、きっと勝てるはず。
それにしても中東との試合は飽きてきたな。

さて本題。
今日は1月17日。
あの未曾有の大災害を起こした阪神大震災から今日で16年目を迎えた。
今の小中学生は大震災後に生まれた世代となり、
当時、小中学生だった世代は既に成人して社会で活躍している人も多くいる。

大震災が起きた1995年。
あの映像はいまだに覚えている。
そして地震列島・日本にとって、決して風化させてはいけない出来事だ。
自分は東京生まれの東京育ちなので、阪神大震災の被災者ではない。
しかし、同じ日本国内で起こった大惨事、決して関西で起こった出来事だからと
他人事で済ませてはいけないと思うよね。
自分の友人にも当時、大阪で働いていた奴もいて安否を心配した。
あの当時は自分は何をしたらいいのか…思い込んだこともあった。
最近、兵庫県宝塚市出身の女の子と話す機会があり、
自然と震災の話になったが、当時は小学生だったが、子供心に
この世の終わりを覚悟するくらい、ものすごい揺れだったと言っていた。
幸い、宝塚の方は被害はそれほど大きくなかったらしいが、
やはり震災で家を失くした知り合いもいたとか。

昨日の午前中にNHKで放送された「スポーツ大陸」という番組で、
震災が起きた1995年に「がんばろうKOBE」をスローガンに掲げて
リーグ優勝を飾ったオリックスブルーウェーブの特集をやっていた。
震災直後の選手達の心境は野球どころでなかったことや、
震災から立ち直っていない状態にも関わらず、球場へ応援に詰め掛けるファン。
優勝するためには手段を選ばず、非常の采配を振るった仰木監督。
そして、それに応える選手達。
当時、チームと神戸市民が一体になっていたことを証明した良い番組だった。

しかし、時は流れて…オリックスはブルーウェーブからバファローズに
チーム名を変え、神戸からも撤退した。
グリーンスタジアム神戸(現在はスカイマークスタジアム)は、
天然芝でサイズも広いメジャースタイルの球場。
日本でも最高クラスの球場だと思う。
その球場を捨てて、見づらいと悪評の京セラドームを本拠地に。
「がんばろうKOBE」もすっかり過去の話になってしまった。

神戸市の人口での1/3は震災を知らない世代だという。
震災直後は水や食料を常備していたが、今、災害時用に
水や食料、薬などを保管している家庭が何割ぐらいあるのだろうか。
喉元過ぎれば熱さを忘れるように、災害に対する心構えは
次第に薄らいでくる。
そうならないためにも1月17日を忘れてはいけないと思う。

神戸は震災前の20年以上も前に1度訪れたが、
機会さえあれば、また行ってみたいね。


車検&焼肉

2011年01月15日(土)

朝から車検のためにネッツへ。
もう3年か…。
確か、納車の日は雪が降っていたので1週間、納車を延期してもらったっけ。
あれから3年なんてアッという間だな。
前車のWISHは車検を通して、すぐに買い替えてしまったが、
今回はまだ乗り続けるつもり。
特に今、欲しい車もないし。

車検を待っている間、日本全国トヨタディーラーのキャンペーン
「燃費トライアル」に挑戦してみた。
約3キロのコースをプリウスで走り、エコドライブの結果、
その燃費がどれくらいのものかを実感するキャンペーン。
エントリーすれば抽選で旅行が当たるので、暇つぶし程度にトライしてみた。
まぁ、ハイブリッドカーであるプリウスのドライブにも少し興味あったし。

で、結果は…なんと燃費計測値55.2km/Lというスゴイ数字が出た。
もちろん、そのディーラーの最高記録を更新した。
約3キロのコースは山手通り(環6)で交通量もそれなり。
しかし、自分がトライした時は信号に恵まれ、後続車もない区間が多く、
ガソリンを使わず、電気のみで走る距離が多かった。
自分のペースを保って走れたので好記録が出たと思う。
それにしてもプリウスって面白い車だった。
電気だけでも50キロ以上のスピードが出るのには驚いたね。
頑張れば、かなりエコな運転ができる車なんだね。
売れているのが分かったよ。

車検から戻り、夕方から今年初の「焼肉の会」
焼肉屋からの年賀状持参だと会計から20%引き。
20%は大きいね。
西浦家の他に今回は車の点検時期がいつも重なる手塚家も初参加。
そして17時から2時間かからずに大量の肉を消費した。
次の「焼肉の会」は亜沙子の高校合格祝いかな。
来週が受験の日だな。

結局、不具合のあった個所の部品がないため、
自分もテッチャンも来週もネッツ行き。
そして再来週は納会なので、シーズン中でもないのに
3週連続でテッチャンとは会うことになる(^^;)


第2次改造内閣

2011年01月14日(金)

昨夜の日本対シリア。
まさしく中東での試合って感じだったな。
「中東の笛」はいまだにあるんだな。
本当に勝って良かった。
ラストのサウジアラビア戦は安心してみていられる試合にしてほしい。
だけど手負いのサウジも手強いだろうね。
なんとかグループリーグ首位で突破できることを期待しよう。

さて、今日、菅首相は第2次改造内閣を発表した。
支持率が落ちている厳しい状況の中で、新内閣は機能するんだろうかね?
菅首相はどうやら「問責とは無関係に日本の改革を進めるため
最も強力な態勢を考えるための改造だ」と言ったらしいが、
それならば9月の改造内閣はなんだったんだ?
総理就任からわずか半年で2度の改造。
これほど頻繁に改造する内閣など聞いた事ないし、
今回の改造内閣が改革を進めるため最も強力な体制を作るんだと言うのなら、
前回までの内閣はいい加減な内閣だったのか?
まぁ結局、追い込まれ改造内閣であるのは間違いないし、
これが出来ても追い込まれている状況はさほど改善しないだろうよ。

目玉はやはり与謝野氏の入閣なのだろうが残念ながらインパクトは小さい。
それどころか、自民党時代から、鳩山・菅2代の民主党内閣を
厳しく批判してきた与謝野氏が、なぜ入閣するのか、
きちんとした理由が聞きたいと思っている国民は多いはず。
いや、同じ民主党内でも多いんじゃないの?
与謝野氏の政策を実現するためには内部からと言うのかもしれないが、
この総理の下では無理だとは思わなかったのかね?
沈みかけた泥舟だぞ。
そして、同じ小選挙区で戦っている海江田氏との関係はどうなるのかな?

仙石に代わる注目の官房長官は枝野氏に決まったようだ。
参院選での大敗北の責任を取ったはずの人が、半年も経たず政権中枢に復帰。
本当に民主党って人材がいないんだなぁと感じたよ。

はっきりしているのは、この改造が政権浮揚の起爆剤にはならない。
統一地方選挙を考えれば、何とかそれまでに支持率向上を図らなければならない
民主党・菅執行部がどんな手を打つのか?
まぁ、厳しい政権運営・党運営の状況は一切変わってないだろうけどね。

もう早く解散総選挙してくれよ。


観戦中

2011年01月13日(木)

アジアカップ 日本対シリア観戦中。
やっぱアウェーだな… ヽ(`Д´)ノプンプン
ガンバレ日本!


タイガーマスク運動?

2011年01月12日(水)

昨年のクリスマス、群馬県前橋市で始まった「伊達直人」名義のプレゼント。
なんだかスゴイ勢いで全国に広がっているようだ。
まぁ、確かにランドセルや文房具などを自分の出来る範囲で肩肘張らず、
名前を告げずに行うというのは「何か自分も世のためになる事をやりたい」と
思ってた人たちに「これならできる」と思わせ、楽なスタンスで出来る
ちょっと良い事のように思える。

「伊達直人」と言えば、自分らの世代はすぐに
「あ〜、タイガーマスクだ」と思うから、
きっと、自分らに近い世代の人が最初にやったんだろうな。
まぁ、今時のヒーローもので恵まれない子供に寄付をするなんて設定は
まずない時代だしね。
結局、匿名での寄付となるとタイガーマスクくらいしかないもんな。
最近では「矢吹丈」名義のプレゼントもあったみたいだけど。

最近はアニメでもドラマでも生活水準が中流以上を基準にしているため、
恵まれない子供たちがいるということすら
理解していない子供も多いのではないかね。
どれくらいのレベルが恵まれない子供なのかということもあるけど…。
生活保護を受けているというだけでは恵まれないとも限らないしね。
いずれにしても、恵まれない子供がいることは確かだ。
理由は様々あるだろうが、ひとつ言えることは子供たちには罪は無いはず。

その子供たちに匿名で寄付するなんて、思っていてもなかなか出来るものじゃない。
しかも寄付が全国各地に広がっているなんて、
世の中捨てたもんじゃない…という気もする。
偏見かもしれないが、カネを持っている人たちって、
私利私欲ばかりを考えている気がするしね。
事実、政治家なんて私腹を肥やすことしか考えていないし。

まぁ、このような行為は無理してやる事ではないと思うし、
やったからどうだとか、やらなきゃダメだという事でもない。
このいわゆる「タイガーマスク運動」がどこまで広がるか?続くのか?は
分からないが、静かにゆっくりと広がっていくと良いと思う。
そのためには、あまり詮索しない方が良いのかもしれないよね。


ここからは、あくまでも推測。いや邪推。
ただ、昨年のクリスマスに前橋市の児童相談所に「伊達直人」名義で
新品のランドセルが届いた時、最初にピンっ!と感じたこと。

「これは新手のプロモーションに違いない」と想像を膨らましてみた。
仕掛けているのはもちろん、直接的なランドセルメーカーではない。
贈り主の伊達直人に引っかかるものを感じた。
今、テレビでタイガーマスクの再放送が流れているわけではない。
この時期にタイガーマスクといえば…SANKYOから発売されている
パチンコのタイガーマスクしかないのだ。
テレビCMの多いSANKYOだが、タイガーマスクのCMは少ない。
昨年末から目を惹いているのは、ジャガー横田夫婦が登場している
タイタニックのCMだ。
SANKYOがカネをかけずに、タイガーマスクの名前を広める方法として
伊達直人ランドセルプレゼント作戦を仕掛けたのではないか…と邪推。

こういうことは必ず模倣する人が出てくるので、
ちょっとメディアでニュースが流れたら
後は各地に伊達直人が現れてランドセル贈ってくれる。
パチンコのタイガーマスクに対しても悪いイメージは持たれない。
いまや全国各地に飛び火し、NHKをはじめとするメディア各社は
「タイガーマスク運動」とまで言っている。
もし、最初に仕掛けのがSANKYOなら、その作戦は大成功だろう。
まだまだ何人もの伊達直人が登場するだろうからね。

人々の善意に対して、こんなこと考えるのは心が汚い証拠だな(-o-;)
反省しなければ…。



2011年01月11日(火)

書きたいことは多々あれど、なぜか書く気が起きん。
とりあえず、やっと会報が完成したので、明日発送予定。


いきなり朝帰り

2011年01月09日(日)

昨夜は今年初の歌舞伎町。
小学校時代の旧友のおかげで良い出会いがあったので、
昨年の5月から歌舞伎町通いが復活したけど、
今年も月に1度は通うかな(^^;)

昨夜は新年一発目ということもあって、いきなりの朝帰り。
だけど前回のように記憶をなくすことはなかった。
かなり酔ったけど(+。+)
あの甘いシャンパン、やばいかも。
始発まで1時間ほど深夜喫茶で時間潰しが必要だったのは想定外ヾ(^-^;)
2011年も楽しい1年になりそうだ。

ちなみに今日は軽い二日酔いと寝不足で1日がアッという間。
明日も休みで良かった〜。

あ、写真は帰宅して入浴後に家のバルコニーから見た日の出。
自分にとっては2011年の初日の出を見ることができた。
写メなので分かり難いけど、右に葛西の観覧車、その右にディズニーランド。


紅白歌合戦

2011年01月07日(金)

大晦日、例年と変わらずに第61回NHK紅白歌合戦を観た。
日本テレビの「ガキ使」はDIGAに全部録画で。
「ガキ使」は面白かったけど、少しパワーダウンした感もあった。
まぁ、マンネリは仕方ないけど、次回はどうなるんだろう?

今回の紅白、当初は大物不在の中で心配されていたが、
今年の大河ドラマ「江」に主演する事務所の後輩・上野樹里を
アピールのために桑田佳祐がゲスト出演することが決まり、
結果的にアミューズ所属のアーティストが
多数出演してピンチを凌いだがように思えて仕方なかった。
そんな紅白、個人的に注目したアーティストの感想などを遅ればせながら
ダラダラと書き綴ってみたい。

●浜崎あゆみ
いきなりオープニングからウエディングドレス姿で登場するという
ビックリ演出だったが、これは自身のバージンロードだったとはある意味驚いた。
長年、avexの大黒柱として頑張ってきただけに、この紅白がある意味で
節目になるのではないかと思う。

●EXILE
スタジアムツアーを大成功させるなど、トップアーティストとして
素晴らしいダンスパフォーマンスだけでなく、
ボーカルでも魅せてくれただけで十分堪能。
でも、やっぱり人数が多すぎ。
全員が並んでいると、ちょっとウザい。

●AKB48
嵐とともにオリコンランキング独占という史上初の快挙を達成したAKB48は、
SKEや研究生など合わせて総勢130人という紅白記録を達成。
ただ、これだけ多いとメンバー個人だけを応援している人には
なんだかもの足りないのではと思ったのは自分だけだろうか…。

●AAA
どう考えても、小室哲哉の名前で出場した感が否めなかったが、
さすがに小室自身は登場しなかった。
メンバーが役者として活躍するようになっただけに、
解散して個々に活動した方が今後は将来性があると思うんだけどな。

●ポルノグラフティ
途中で歌詞を間違うハプニングで、あっさり認めるあたり潔い。
そもそもポルノの曲を完璧に歌うこと自体、実は本人も難しいのかもね。

●西野カナ
ケータイ世代の歌姫は実に心を掴むのが上手いね。
色々な曲を聴いたれど、その人を想う心が彼女から感じられた。

●HY
「赤い糸」の主題歌「366日」が印象的だけど、
今回の曲は地元沖縄での悲劇を伝えるために歌った曲なので、
こういう世代がこれから戦争のことを歌う継承が必要なのだと思う。

●クミコ
広島原爆を題材にした曲で話題になったが、話題になっただけあって
その曲はとても心に響いてきた。

●徳永英明
ここ5年ほどカバー曲で再ブレークしているけど、
そろそろ自身の新曲を聴きたいと思うよね。

●水樹奈々
声優界として昨年の初出場の快挙から今年も連続出場と
声優の認知度を大きく上げた。
最近はルックスの良い声優が多いだけに彼女に続く人が出てくると
それこそ面白い紅白になると思うんだけどな。
それにしても曲が短すぎ。
もっと聴きたかった。

●郷ひろみ
後半のトップバッターとして登場。
55歳になっても、やはり郷ひろみは郷ひろみだった。
還暦になっても、このスタイルは変わらないのだろうな。

●Perfume
生歌なのか口パクなのか分からなかった。
ダンスは確かにスゴイけど。

●福山雅治
なぜ今年も中継?
なら桑田佳祐のようにゲスト出演でもいいんじゃない?
まぁ、昨年の矢沢永吉や今年の桑田佳祐ほどの大物ではないか。
出演者ならNHKホールで歌わないとダメだと思う。
龍馬伝絡みなのでNHKも強く言えないんだろうけどさ。
だけど断髪式とか時間取りすぎ。
興味のない人には良いトイレタイムだったけど。

●コブクロ
ドラマ「流れ星」の主題歌として記憶に新しい曲。
2人のハーモニーは素晴らしいけど、聴き飽きた感は否めない。

●植村花菜
紅白史上単独曲としては最長の8分という時間を与えられた曲
「トイレの神様」は、長い時間を忘れさせてくれるほど世界観に引き込まれた。

●嵐
2年連続売上Mo.1アーティストとして司会とダブルで出演したけど、
司会は案の定グダグダ。
緊張しているのは分かるが、5人いる意味が分からなかった。
もう少し柔軟にアドリブとか効かせて…は無理な注文だな。
今までのSMAP中居の司会に比べると月とすっぽん、雲泥の差。
カンペ丸読みの嵐が司会じゃなきゃ、もっと楽しい紅白になった気がする。

●松下奈緒
今年は「ゲゲゲの女房」で一気に女優としての評価を上げたけど、
自分的には女優としては全く評価していない。
本来の顔のひとつであるピアニストとして、いきものがかりの「ありがとう」を
伴奏したけど、女優よりピアニスト松下奈緒として活躍した方がいいのでは?
司会も固すぎてぎこちなかったな。

●いきものがかり
今年も大活躍だった3人。
国民的アーティストの称号を不動のものにしたけど
やはり「ありがとう」は聴き飽きた感がある。

●桑田佳祐
昨年の矢沢永吉に次ぐスペシャルゲストで紅白出場。
今後はこれが定番になるのかも。
ただ、どんな形でも桑田佳祐を紅白で観れたのは嬉しい限り。
そして、やっぱり天才だということ再認識した。
もっと司会には突っ込んでほしいことばかりのステージだったのに、
なんのツッコミもなくスルーされてしまったのは残念で仕方ない。
今回の司会者が両組とも素人だったのが残念だ。
中居や鶴瓶だったら、もっと楽しく観れたのに。

●DREAMS COME TRUE
他局のライブに比べてドリカムのクオリティが落ちていたと思う。
しかし32年ぶりのポップス対決によるトリ対決になったが、
この30年で演歌よりポップスが主流になってるし、
今の40〜50代がそういう世代になってきたのも事実だから、
これからは彼女たちのように十二分に一線で活躍し続けている人が
トリを務めた方が紅白らしくなるのではないかと思った。

●SMAP
3度目の大トリを務めたが、やはり国民的エンターティナーである。
彼らは40代になっても楽しませてくれることを予感させる
パフォーマンスを魅せてくれた。
やっぱり安定感はジャニーズの中でもピカイチだ。
嵐の司会が酷かっただけにSMAPの安定感が目立ったね。


ということで振り返れば今年も多くのアーティストが
話題を振りまいてくれた紅白だったと思う。
なんだかんだ言っても、やっぱり紅白は紅白なのかも。
しかし6年連続白組勝利には納得いかない。
ジャニーズが出ている限り、白組勝利は続くだろうけど。
てか、もう歌合戦方式を辞めてみたらどうなの?
でも、そうしたらフジのFNS歌謡祭やテレ朝の
ミュージックステーションスーパーライブと変わらなくなるし、
両方には絶対に勝てないので、今後も勝敗を付けるしかないんだろうな。

あぁ、書き疲れた。


オマケ商法

2011年01月06日(木)

昨年のCD売上げランキングで、AKB48と嵐の2組が
ベスト10を独占するという異常事態が生じた。
そのニュースを見た時はスルーしていたが、そのカラクリを知ると、
これは実売数は実売数でも、中身のない実売数であることが分かってきた。

ちなみに、下記が2010年のCDシングルのランキング。(オリコンより転載)

1位 Beginner / AKB48(954,283)
2位 ヘビーローテーション / AKB48(713,275)
3位 Troublemaker / 嵐(698,542)
4位 Monster / 嵐(696,022)
5位 ポニーテールとシュシュ / AKB48(659,959)
6位 果てない空 / 嵐(656,343)
7位 Lφve Rainbow / 嵐(620,057)
8位 チャンスの順番 / AKB48(596,769)
9位 Dear Snow / 嵐(591,207)
10位 To be free / 嵐(516,142)

AKB48ヲタは写真撮影や握手会に参加するために、同じCDを何枚も何枚も買う。
AKBのメンバーはSKEや研究生なども合わせると100人以上もいるから、
少しでも多くのメンバーの写真を撮影しようと思えば、それだけ枚数を多く買う。
熱狂的なファンともなると1人で数100枚を買う「ネ申」もいるとか。
まぁ、つまりはイベント参加の特典欲しさに
1人が大量にCDを買っている実態が浮き彫りになる。
なのでAKB48の売り上げ枚数は中身のない数字と言ってもいいだろう。

このオマケ商法でCDをリリースすれば、どんな楽曲だって確実に売れる。
オタク相手に上手い、いやオイシイ商売を考えたものだ。
しかし、オタクにはCDを無理やり買わされている意識はない。
むしろ、自ら進んで買っている。
大人買いする理由は、自分が楽しむためだけでなく、
特典を転売して商売にする者も中にいるようだし。

さすが秋元康だ。
オマケ商法には当然、批判も出ているが、ある意味で経済を活性化させている。
最初は秋元康のえげつない商法を叩くつもりで今日の日記を書き始めたのだが、
ヲタは喜んでCDを買っているわけなので、この発想は、
景気低迷の打開策のひとつのヒントになるはず。
不況にあえぐ業種はいくらでもある。
今の政権には何の期待もできないので、いっそ秋元商法で
各業界の活性化をプロデュースしてもらいたいものだね。

ところで、こんなニュースもあった。
見た瞬間「東京都、やるなぁ」と感心したよ。
でも、政治に不満のある今こそ、AKB云々より真面目に選挙は絶対に行かなきゃね。
「AKB48で投票率UP間違いナシ!?東京都知事選挙イメージキャラクターに就任!」
http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0029199/index.html


仕事始め

2011年01月05日(水)

今日から仕事始め。
と言っても、さすがに今日はヒマで早終いだったけどね。
結局、今年の年末年始も例年と変わらない過ごし方だったなぁ。
飲んで食って寝て確実に太った。
今日から頑張って体重を落とさないとやばいぞ。

さて、今年はどんな年になるんだろうね?
うさぎ年は景気は良くなると言うらしい。
卯年に跳ねて、辰、巳年に最高になるということが過去の傾向であるとか。
だけど、今の政権である限り、かなり厳しい気もするが、
是非とも、跳ねて良い年にしてもらいたいものだ。
そのためにも早く解散総選挙した方が良いと思っているのは自分だけではないはず。


SPACE BATTLESHIP ヤマト

2011年01月04日(火)

年末年始休み最終日は午後から近くの富岡八幡宮へ初詣。
今日から仕事の人も多かったようでサラリーマンが大勢、
スーツ姿で初詣に来ていた。
初詣を終えた後は木場の映画館にて話題の超大作?
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観賞。
もちろん、タダ券でねヾ(^-^;)
まぁ、木村拓哉を強調しているとこからすでに内容には期待せず、
CGというかVFXを観に行く感じで行ってみた。
ヤマトリアルタイム世代だし、やっぱ「ヤマト」と名が付けば
観ないわけにはいかないしね。

肝心のストーリーだけど、基本の宇宙戦艦ヤマトの話ってのは、
ガミラスが地球侵略してきて放射能汚染された地球を救うために、
イスカンダルからサーシャという女性が使者として波動エンジンの設計図と
スターシャのメッセージを持ってきて放射能除去装置を
取りに来てくださいってことで、ヤマトがイスカンダルに向かう。
途中、ガミラスと沢山の戦闘をくぐり抜けイスカンダルに到着。
するとイスカンダル星はガミラス星と双子星で、イスカンダルに行くには
どうしてもガミラス星を倒さなければならなくて、
ガミラス星を崩壊させてイスカンダルへ行くと、
スターシャが死んだと思っていた古代進の兄である古代守と住んでいて、
子供も生まれるらしいって事で幸せなんじゃないって感じ。
で、除去装置をもらって地球に帰ってくるんだが、地球のちょっと手前で
ガミラスに突撃されるけど、それも倒して地球の危機を救う。
だいぶ端折ってるが、これが基本ヾ(・ω・o) ォィォィ

(ここからネタばれ)
しかし今回の映画、まずはヤマト登場シーンだが、
波動エンジンという初めて使う技術の為に
なかなか始動できず、さらに巨大ミサイルが迫るという中、
少しずつ過去に沈んだ戦艦大和の殻を崩しつつ
宇宙戦艦ヤマトが姿を現すという名シーンが、
映画ではあっさりと動いて姿を現し、いきなり波動砲をぶっ放す。
まるでウルトラマンが怪獣が現れた途端に変身して、
スペシウム光線で倒してしまう感じで、緊張感も何もなくこの時点で意気消沈。
CGのヤマトは良かったけど、艦内が陳腐過ぎ。
リアル感も未来感もまるでなしだった。
これなら松本零士デザインを起用してほしかったが、仕分けされたのか?
そして何より落胆させられたのは戦闘シーンの情けなさ。
宇宙空間で音や火や煙が出るわけないなんて常識は関係なし。
強大な敵に収納能力以上の艦載機を出して強靭な陣を張った雄姿。
激戦の中で何度沈んでいてもおかしくない集中攻撃を受け、
煙に包まれながらも残された戦力での反撃。
足りないところは真田さんが驚異の技術力で補う。
それがヤマトの最大の見せ場の一つだったはずが、
一応戦闘シーンはあるものの、そんな興奮させてくれる場面なく、
ただワープを多用しで行って帰って自爆する。
宇宙戦艦でなくても砲等のついた輸送船でも良かったのでは?という感じ。
何より場面のアングルも悪すぎで同じ内容でもハリウッド有名監督なら
もっとスリルある内容になっていたはずだろう。
数十年前のスターウォーズの戦闘シーンの方が全然迫力があったね。

そして…何より本来はお互いが種族滅亡の危機から脱するために
地球とガミラスが戦い、結果ヤマトが勝利したものの
自分たちが一つの種族を滅ぼしたことを最後に知り、
自分たちがしたことに自問自答するという何が善で悪なのかという
考えさせられるメッセージがヤマトにはあったはず。
それは劇中内でも少し触れてたものの、あっさりとスルーされてしまう。
それならガミラスが白色彗星のように完全に破壊を楽しむ種族にした方が
無駄なシーンを作らなくて良かったのではないか?
今回、ガミラスもイスカンダルも設定がいい加減で適当に流されている。
なんたってガミラス星人もイスカンダル星人も意識の集合体だとかなんとかで、
なんか一気に興ざめ。まぁ、声だけはデスラー伊武だったけど。

何より古代進に関係する人物に無駄な設定を作りすぎて、
その解決にだらだらと時間を使いすぎ。
原作各個人の個性を出せないまま終わってしまった感じだ。
戦闘中に死んでも「ああそうですか」という感じだったし。
死ぬ時だけ原作の名シーンを出されてもねぇ…。

まぁ、当然だろうが、とにかくキムタクとメイサの時間が長い。
その為に他のシーンが削られてしまったために2時間越えの作品にもかかわらず
非常に内容の薄い作品になってしまった感がある。
それに、やっぱりどう観ても古代進じゃなくてキムタクだし、
森雪じゃなくて黒木メイサだった。
もう少し設定どおりの人物像を大切にしてほしかった。
古代進は、そんなにチャライ男じゃないし、森雪は乱暴な女性じゃなくて、
芯は強いけど優しい女性なのに、まったく反対じゃないか。酷かったな。
だけど真田さん=柳葉、島くん=緒方は頑張って似せていたと思い、
イメージどおりだったかな。

あと、コスモゼロって古代が乗る戦闘機、それがビックリ変形する。
さらにアナライザーがR2-D2というかハロ状態になっている。
そしてアナライザーが地球の最終兵器と言って良いほど
強い戦闘ロボに変化する(-o-;)思わず笑いそうになったぞ。
ならさ、なんでアナライザーを量産しなかったのかな?
こいつがあればガミラスなんて、あっという間に破壊できたぞ。
わざわざ宇宙戦艦作る必要なんてない。
コスモゼロとアナライザーのみでOKじゃん。


まぁ、いろいろ書いたけど「37歳の古代進」とか「女の佐渡先生」とか
「実体のないデスラー総統」とか、もう最初から分かっていたことだし、
ストーリーも基本的にヤマトの劇場版第1作目と2作目とを
足して2で割った様な内容。
熱烈なヤマトファンなら色々と設定が変更されているので
「俺たちのヤマトが汚された」と文句を言う人がいると思うが、
まったく別物と考えて鑑賞するなら、こんなヤマトもアリなのかも。
なので自分は最初から、まったく別物のヤマトとして鑑賞するようにした。
その中でもファンなら誰でも知っている有名なセリフも登場し、
BGMも宮川泰のオリジナルを使用して懐かしく感じた。
やっぱりヤマトオリジナルの壮大な音楽は鳥肌モノでテンション上がる。
声優にも、ナレーションにささきいさお、デスラーの伊武雅刀、
スターシャの上田みゆき、それにアナライザーの緒方賢一と
オリジナルに敬意を表し感心した。
残念なのは効果音かな。オリジナルを参考にしてほしかったな。
特に波動砲の発射音はオリジナルが最高なのに使わないなんて残念だ。
VFXはまぁ、期待以上だったので、この技術があればガンダムも作れると思ったね。

だけどカネ出して観る映画ではないのは確かかなヾ(^-^;)
やはりあの長編名作アニメを2時間強の実写版にするという発想自体に
無理があったように思えた。
やっぱり、昨年の復活編のアニメにしても、今回の実写版にしても、
期待して観ちゃダメということだ。
真のヤマトというものは、我々の心の中にあればいいものなのかもしれない。

一応、フォローするつもりではないが、まったく過去のヤマトを知らない人は
それなりに楽しめるSF娯楽映画だとは思うけどねヾ(・ω・o) ォィォィ
でもリピーターは少ないだろうけど。

さぁ、明日から仕事だ。
気持ちを入れ替えて臨もう。


謹賀新年

2011年01月03日(月)

今年一発目の日記。
3日遅れではあるが、あけましておめでとう。
ブログという言葉がまだ誕生していない2001年から始めているこの日記も
今年で11年目に突入するが、いつもと変わらずマイペースで書く予定。

年末年始の過ごし方は例年と変わらず。
大掃除をすでに終えていたので30日は買い物、
31日は特に何もせずにテレビ三昧で年を越した。
元旦は自分の実家に行き、2日はダラダラと過ごし、
今日3日は美穂の実家に行ってきた。
本当に例年と変わらない年末年始であった。
明日の年末年始休み最終日は録り溜めしたテレビ番組を見て過ごすかな。
はっきり言えるのは、この休みの間で確実に太ったと思う。
早いとこ、どうにかしないと…。

箱根駅伝、我が母校は期待通り13年ぶりにシード権獲得(^-^)v
2区を走ったエースのケニア人が実力を発揮していたら、
もう少し上の順位でフィニッシュしていたと思うが、
まぁ、今回の目標はあくまでもシード権の獲得なので良しとしよう。

今年は年男、昨年以上に良い年にしたいね。
今年一発目の日記にしては、とりあえずは今年もヨロシク。

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