Web Masterの日記



再び開幕前夜

2007年03月31日(土)

先週が雨で中止になったために明日が開幕の仕切り直し。
しかし…今現在、雨が降っている。
しかも嵐のように風が強い。
果たして明日は無事に今季の開幕ができるのだろうか?
明日開幕できないと次は2週間後になってしまうので
なんとか試合ができるといいな。
だけど明日の試合、急な欠場者が増えてしまったんだよな。
とりあえず明日の打順は変な打順じゃなく本気モードの打順で行こうと思う。


女子フィギュア

2007年03月30日(金)

今月は花粉症とペンキの臭いにやられてしまったために
ブログモチベーションが急下降してしまった。
やっと一、二階の工事も終わり、ペンキ臭から解放されたので
書きたかったけど書けなかったことを今更ながらだが書いてみようと思う。

もう一週間も前になるが、初めて東京体育館で開催された
世界フィギュア選手権。
女子フリーでミキティこと安藤美姫が逆転優勝。
浅田真央が2位と史上初となる日本勢の1・2フィニッシュに沸いた。
テレビで観ていたが感動モノだった。
瞬間最高視聴率が50%を超えたのもうなずける。

SPではミスが響いて5位に終わった浅田真央。
フリーの演技は見事にノーミスで史上最高得点を叩きだす。
技術点自体69.64点と驚異的な点数だったので史上最高点も当然。
これでSPとの合計で194.45を記録し2人を残した時点で首位に立つ。

そして最終演技者、大トリはミキティ。
安藤を残した時点で浅田が首位だったので、この時点で日本人の優勝は決定。
後はどっちが優勝するかに焦点が絞られ4分間の演技に見入ってしまった。
最終滑走という緊張が倍はかかるであろう重役だったが、
こちらもノーミスの演技で手堅くまとめて見事にフィニッシュ。
背中が大きく開いたコスチュームが気になってしまったけど…ヾ(^-^;) 。

SPとの合計で195.09を記録して浅田真央を抜いてトップ。
安藤美姫の優勝に浅田真央の銀メダルが決定!
銀盤に舞った2人の少女が日本開催の大会を最高の形で締め括ってくれた。

優勝後のミキティの涙が印象的。
トリノ五輪では不本意な結果に終わり、今は右肩の故障に苦しみ続けるなど
イバラの道の連続だっただけに喜びも一段と大きいだろう。
そんな苦難の道を乗り越えたからこそミキティに勝利の女神が微笑んでくれた。
4回転のこだわりを捨てたのも良かったかな?
追いかけての逆転を狙うなら4回転へ挑戦したんだろうが、
あの立場で優勝を狙うなら、あそこは手堅くて問題なしだろう。
浅田真央もさすが天才、見事な追い上げだった。
結果的には2位だがSPで失敗し5位という出遅れを考えると驚嘆モノ。


さて、女子フィギュアでのショートプログラムのジャンプのエレメントは
A.コンビネーションジャンプ
B.ステップからのジャンプ
C.アクセルジャンプ
以上の3つが課題となっている。
このうち女子はCのアクセルジャンプはダブルに限るとなっているので、
全員ダブルアクセル(2A)を跳ぶ。
だが、もしもこの規定を男子同様にトリプルアクセル(3A)
もしくはダブルアクセル(2A)に変更したら
浅田真央に敵う相手はいなくなってしまうだろうと考える。

なぜならSP順位の基礎点(2Aは除く)
キムヨナ 3F+3T /3Lz 14.5点
安藤美姫 3Lz+3Lo /3F 15.5点
カロリーナコストナー 3F+3T /3Lz 14.5点
キミーマイズナー 3Lz+3T /3F 14.5点
浅田真央 3Lz /3F+3Lo 15.5点
中野友加里 3Lz+2T / 3F 12.8点

各ジャンプの基礎点は以下のとおり
3Lz(トリプルルッツ)=6.0点
3F(トリプルフリップ)=5.5点
3Lo(トリプルループ)=5.0点
3T(トリプルトウループ)=4.0点
2T(ダブルトウループ)=1.3点

以上から見ても浅田真央と安藤美姫のジャンプのレベルは世界屈指。
さらに浅田真央は今シーズン、
●課題Bのステップからのジャンプで3Aをフリーで使用。
●他選手と違い課題Bのステップからのジャンプをなぜか先に行った。
有力6選手の中で一人だけ順番が逆であった。

これはあくまでも推測だが、
今シーズン 3Lz /3F+3Lo 15.5点→来シーズン3A /3Lz+3Lo 18.5点
にするための布石のような気もする。
もし、ここまでされてしまうと他の選手は浅田真央の失敗を祈るしかなくなるだろう。
たとえ自分が全てを完璧にこなして演技を終えたとしても、
基礎点が低すぎるために絶対に浅田真央に勝てないのだ。
浅田真央のジャンプはこれほどレベルが違う。
なので全世界のマスコミが騒ぐのも実は仕方のないことなのかもしれない。
どこまで、この子は成長するのだろう。
本当に末恐ろしいとマジで思った女子フィギュアだった。


勢いついでにもうひとネタ。
女子フィギュアスケートに於いて、トリプルアクセルは難易度が非常に高く、
成功した選手は限られている。
トリプルアクセル認定者(2007年3月現在…一部微妙)は以下の通り。

●伊藤みどり
●浅田真央
●中野友加里
●トーニャハーディング(アメリカ)
●リュドミラ・ネリディナ(ロシア)
●キミーマイズナー(アメリカ)

この6名だけだが、文句なしは伊藤みどりと浅田真央の2人のみで、
他の4人は考えようによっては成功者とは言い切れない面がある。

●伊藤みどり
1992年アルベールビルオリンピックにて、女子で世界初の
トリプルアクセルを決めた。文句のつけようがない見事なジャンプだった。

●浅田真央
新採点システム適用後の2004〜2005年シーズンの
ジュニアGPファイナル(ISU認定大会)にてトリプルアクセルと認められ
さらに加減点(GOE)+0.75の評価を受けたことから、文句のつけようがない。

●中野友加里
2002年スケートアメリカ(ISU認定)にてトリプルアクセルを跳んではいるが
旧採点システムのため判断があいまい。
また、2005〜2006年シリーズGPカナダ大会でトリプルアクセルと
認定されてはいるが加減点が-1.20のマイナス評価しか受けておらず、
トリプルアクセルのミスとの認定であり堂々とは成功したとは言い切れない。

●トーニャハーディング(アメリカ)
1991年全米選手権にてトリプルアクセルを成功とはなっているが、
ISU認定ではなく旧採点方式で断言は難しい。

●リュドミラ・ネリディナ(ロシア)
2002年スケートアメリカ(ISU認定)にてトリプルアクセルを跳び、
きれいに着氷はしているが旧採点システムのため判断があいまい。

●キミーマイズナー(アメリカ)
2006〜2007年シーズンGPフランス大会(ISU認定)にて
トリプルアクセルと認定されてはいるが加減点-2.10のマイナス評価しか
受けておらず、トリプルアクセルのミスとの認定であり
堂々とは成功したとは言い切れない。


本当にトリプルアクセルって難しい技なんだと改めて分かった。


無題

2007年03月29日(木)

つい先日、駅の近くにあった「ほか弁」が閉店してしまった。
この前も駅そばの「ミニストップ」が閉店。
なんだか自分のお気に入りの場所が次々とつぶれていくのは寂しい限りだ。
これから「のり弁」はどこで買えばいいんだ?
ミニストップのソフトクリーム好きなんだけどな…。

さらに我が家の近くにあった大きなコインパーキング、
我が家に遊びに来た人が車を停めるには最適な場所だったが、
完全撤退で地質調査が行われ、マンションの建設が近々ありそうな予感。
あのコインパーキングの敷地面積なら、
かなり大型のマンションが建つのではないか?
直接、自分の家の日照や景観に問題はないが、
建設がはじまるとうるさそうだな。


加護亜依引退

2007年03月26日(月)

元モーニング娘の加護亜依が引退だそうだ。
週刊誌に2度目のゴシップを撮られたとのことで、
それはもう無理だろ?!と言う感じだね。
事務所が契約解除を正式に発表したが、いったいどういうつもりだったんだろうか?
喫煙も男性問題も2度目を起こせば間違いなく芸能界復帰は難しくなるわけだし、
自身の「妹的」なイメージは崩壊するわけだ。
それくらいのことは分かっていそうなものだけど、止められなかったのか、
あるいはもう芸能界自体に冷めていたのか…。

だが、これはかなりの裏切り行為と言える。
モーニング娘。メンバーや元メンバーはどうだか分からないが、
事務所は「ほとぼりが醒めたら復帰」の青写真を描いていて、
どういうシチュエーションで、どんなキャラで復帰、と言う風に
お膳立てをしていたのだろうから。
なので、一番怒っているのはファンではなく事務所だろうね。
じゃなければ、週刊誌のゴシップ記事が出た翌日に契約解除なんて発表しないだろうし。

まぁ、しかしながら、もし復帰したとしても以前のような人気は
得られないのは確実だっただろうね。
元々が「ロリ」「妹的」なイメージで売り出していただけに、
年齢と共に価値は下がっていたはず。
それが「喫煙」だの「男関係」だので謹慎に追い込まれたんだから大暴落も良いところ。
それでも1度だけなら一夜の過ち、若気の至りとして納得したファンもいたはず、
しかし同じ事を2度繰り返してしまったわけだから…。
復帰を信じていたファンもガッカリなんじゃないのかな。
ちなみに喫煙は、まだ19歳なので許されない行為。

知名度はあれど、これだけタブーを繰り返してしまった彼女を
どこかが拾うとは考えられない。
事実上の芸能界追放となることは間違いない。
ただ、ひとつだけあるとしたら、AVとか過激なグラビアなどのエロ路線くらいだ。
そこまで堕ちるか、いや、もう見る機会は無くなると思うな。


中止

2007年03月25日(日)

18度目の開幕戦だったが、懸念した通り、やはり雨天中止。
開幕戦が中止になったのは、いつ以来だろう。
来週4月1日は天候に恵まれてほしいな。
4月1日に試合ができないと、いきなり開幕がSリーグになってしまう。
それも4月15日と遅い開幕になってしまうし…。
天気だけには勝てないのが草野球。
祈るしかない。


開幕前夜

2007年03月24日(土)

明日は18度目の開幕戦。
しかし天気がかなり不安。
結局、今日は雨は降らなかったが南から変な風が強く吹いている。
はたして明日、無事に開幕を迎えられるのか?
もし試合ができたら、明日はジュピカルチョ提出順の打順にしよう。

来週4月1日、グランドが取れずに途方にくれていたが、
以前、リーグで一緒だったチームとの対戦がいきなり決まった。
場所も大宮だし、ラッキー♪
やっぱり過去に対戦したチームとの交流は続けていかないとね。


体調不良

2007年03月21日(水)

今日の休みは朝起きた時から体調が優れず、
ほぼ一日中、寝ていたような気がする。
熱があるとか喉が痛いとかではないが、
なんだか頭がボーっとした感じ。
疲れと寝不足からきているのではないだろうか…。
やりたいことは沢山あったが、結局、体を休めることに専念したため、
何も出来ないで一日が終わってしまった。
しかし睡眠をタップリ取ったにもかかわらず、今も本調子には程遠い。


ラリッてる?

2007年03月19日(月)

3月の初めからビルの1階と2階部分が改修工事中。
ペンキの臭いがヒドイ。
シンナーのような目が痛くなる臭い。

朝から工事の終わる夕方まで、ほぼ強制的に嗅がされているので
頭がクラクラする。
最近、何もモチベーションが上がらないのは
花粉症のせいだけではなく、このペンキの臭いで
半分ラリッた状態になっているからなのか?

早く工事、終わってくれ!


ぼやき

2007年03月18日(日)

昨日、今日で会報を仕上げたいと思っていたが、
結局、行き詰ってしまい完成には至らず、
このままでは開幕戦に配れない気配が濃厚だ。
花粉症のために集中力が持続せず、文面が考えられん。

今日は野暮用で実家に行ったのだが、なんだか道が混んでいた。
1時間半もかかってしまい、ずっと運転席に座っていたからなのか腰が痛い。
まだ腰の調子は元に戻っていない…。


下がり気味

2007年03月15日(木)

どうも最近、全てに於いてモチベーションが下がり気味。
3月に入ってから、まともなブログも書いていない。
開幕に配る予定の会報も全く作成していない。
やっぱり花粉のせいだろうか?


グランド

2007年03月13日(火)

4月1日の都営グランド全滅。
先日、テッチャンから大宮もダメだったと連絡あった。
登録している江東区、中央区、大田区もダメ。
よって4月1日は練習試合予定ではあるがグランドがない。
対戦相手募集があったら久しぶりに申し込んでみるかな。
それにしても都営グランドは最近、確保しづらくなった。
昨年の倍率がホームページに載っているので見てみたら
光が丘の場合、昨年4月の日曜の倍率は40倍近かった。
他の月も35倍〜45倍の倍率。
単純に考えてチームで40人分の登録カードがあれば1面当たるか当たらないか。
現在、17人分の登録カードしかない。
これじゃあ、なかなか当たらないね。
申し込み方法にインターネットが加わってから、ほんと倍率高くなった。
もう都営グランドを使うことは難しいかもしれないな。


悪魔に命令された?

2007年03月10日(土)

少し古い話題だが、2004年11月、大阪府茨木市で車を暴走させて、
男女5人をはね、そのうち2人が死亡、
殺人と同未遂の罪に問われた元新聞配達員の男の判決が
先日、大阪地裁であったが、西田真基裁判長は
「被告は当時、心神喪失状態で罪にならない」として
無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。

事件の概要だが、この男は自殺の道連れに通行人を殺害しようと、
路上で自転車に乗っていた会社員の男性2人を乗用車ではねて殺害し、
男女3人に重傷を負わせたとして起訴されていた。
男は公判で「自殺の道連れではなく悪魔に命令されてやった」と供述し、
精神鑑定では「責任能力がまったく失われていた」という結果が出た。
検察側は「心神耗弱状態だったが、心神喪失までには至っていない」と
弁護側と争っていたが、判決は無情だった。

判決の際に西田裁判長は「犯行後、家族に
『悪魔に5人殺してお前も死ねと言われた』と涙ながらに訴えるなどしており、
当時、統合失調症が急激に重症化し、物事の善悪の判断や
行動を制御する能力が失われていた」と結論づけた。

この判決を聞いた遺族らは記者会見で「犯人が無罪なら犠牲者は浮かばれない。
こんな判決で社会の安全を守れるのか!」
「なぜこんな結果になるのか。悔しい」と涙を浮かべ無念さを訴えた。
また清水治・大阪地検次席検事は「判決内容を精査のうえ、
上級庁とも協議して適切に対応したい」としている。
(一部・読売新聞より引用)


刑法39条の壁はまだまだ厚いようだ。
しかも無罪って………今の法律ならありえてしまうんだよね( ̄◇ ̄;)
だけど、この無罪とは入院措置もされることなく、ただの無罪放免なのだろうか?
治療もせずに放免したら、それこそ再犯するんじゃないか?
そのたびに何人かの尊い命が奪われる可能性だってある。
また悪魔に命令される?はたまた今度は誰にそそのかされる?
病気なんだからというのなら、しっかり完治とまではいかなくても
最低限、人に危害を加える危険性がなくなるまで入院させて治療させないと。
治療した後に、あるいは今は心神喪失状態じゃないのなら、
しっかり刑を科して罪を償わせなければダメだろう。
2人も殺しているんだから…まぁ、どんな刑になるかは決まっているけどね。

いわゆる心神喪失が裁判で問題になるのは、
その犯罪を犯した瞬間にどうだったかということ。
結局は状況から判断した推量でしかないわけだし、
逆に被告からしてみればいくらでも言えるわけだ。

ひどい事件が起きた後に必ず精神鑑定だの心神喪失状態だの言われるが、
そろそろ法の改正って必要じゃないのか?
加害者の人権ばかりが守られ、被害者や遺族たちの気持ちは…………。
憲法改正とか言っているよりも、もっともっと身近な問題だと思うのだが
政府はどう考えているんだろうか。
このようなニュースを知った後って、なんともやりきれない気持ちになる。


花粉症

2007年03月08日(木)

今日は何だか朝起きた時からひどかった。
息苦しくて脳に酸素が十分に行き渡っていない感じ。
なので軽い頭痛が一日中続く。
この季節は何もやる気が起きない。
日記もサボリ気味だ。


アースカラーのF1マシン

2007年03月05日(月)

今月18日に開幕するF1GPに向けて、各チームとも次々に新車が発表されている。
今年の注目は、なんといってもF1界最大のスポンサーである
たばこ企業のロゴが一斉に姿を消すことだ。
以前から欧州で開催される大会では、たばこ企業のロゴを隠していたが、
今季から全グランプリでロゴ露出が禁止。
それに合わせて、たばこ企業が次々にスポンサーから撤退した。
例えば、チャンピオンチームであるルノーは
JTの「マイルドセブン」カラーからオレンジに黄色と紺という
全然違うカラーリングになったし、
イメージカラーがフィリップ・モリスの「マルボロ」と一緒だったフェラーリも
リアウィング部分の赤い面積が増えた。
しかし、フィリップ・モリスはフェラーリとの契約を
2011年まで延長したようだけど…。
こうした中、ブリティッシュ・アメリカン・タバコの「ラッキーストライク」が
メインスポンサーだったホンダ・レーシングの車体カラーが
どうなるのかが注目されていた。
1月の新車発表では、今までのカラーリングに
ホンダのロゴが入っているだけだったが、
今回発表された車体は度肝を抜くようなデザインが施されていた。

まず、カラーリングは地球そのもの。
発表以前から「地球環境を意識したデザインになる」
「『Google Earth』の画像を使用するかも」などという噂は飛び交っていた。
しかし、まさかマシン全体を覆うなんて考えてもみなかった。
そして、もう1つ目を引くのが車体に施されているロゴだ。
ノーズ部分のホンダの「H」マークと、フロントウィング付け根にある
ブリヂストンの「B」マーク、そしてリアウィングにある「myearthdream.com」の
文字以外、スポンサー・ロゴが一切排除されているのだ。

問題なのは、これでどうやってスポンサー料を稼ぐのかということ。
どうやらスポンサーにはマシンの画像を製品や会社案内などに
使用できる権利を与えるようなのだ。
それだけでなくマシンの外観を60万に分割して1部分1ポンド(約200円)で
販売しマシンの画像を表示させたサイト「myearthdream.com」で
購入した部分をクリックすると購入者が指定したメッセージが
表示されるようになるのだそう。
スポンサー料の一部や外観部分の販売収益は環境保護団体に寄付するらしい。

これならF1を統括する国際自動車連盟(FIA)の方針である
「F1も社会的に役立つ技術開発を」にも合致しているし、
ホンダの企業イメージもアップする。
上記のような条件で果たしてどれだけのスポンサーが付くのかと思ったら、
これまでの企業に加えて、ユニバーサル・ミュージックやペプシコ、IBMなど
10社と新たに契約したようだ。
また、正式発表されていないながら、マシンに施された“地球”が
Google Earthのものだとすれば、
メインスポンサーをすでに獲得していることになる。

このマシンがサーキットでどのように見えるか、
3月18日のオーストラリア・グランプリで明らかになる。
シューマッハが引退し、チャンピオンのアロンソはルノーを離れた。
ニューフェイスも多く、誰にもチャンスがある戦国時代のようなF1になるだろう。
今年も深夜にテレビの前で興奮させてもらいたい。


春ドラマ

2007年03月01日(木)

先週「花より男子2」がついに視聴率で「華麗なる一族」を抜いてトップに立った。
「ハケンの品格」も20%超えの視聴率をキープしている。
冬ドラマは話題の多いドラマが多かったが、
今回は珍しくもオールスルー。何も観ていない。
久しぶりにドラマを観ない季節を堪能している。
今まで録画していたドラマを観ていた時間を他のことに使えるので、
意外と充実しているかもしれない。

さて、4月からスタートする「春ドラマ」
各局とも、そろそろ陣容が固まってきたようだ。
この冬は観たいと思うドラマがなかったが
各局とも力を入れる「春ドラマ」は毎年、魅力的なものが多い。
なので再びドラマ観賞を再開する予定。
というわけで自分が気になる「春ドラマ」を紹介したい。

ここ最近、内容よりも出演者で観るドラマを決める悪い傾向にあるが、
今回もその傾向で注目なのは、やはり自分が人生をもう一度、
やり直してもいいとさえ思える唯一の女優、上戸彩が連続ドラマに戻ってきた。
トップアイドルとしての地位を固めながらも、
正直、演技の方は、まだまだといった印象ではある。
しかし「エースをねらえ!」「アタックNo.1」「下北サンデーズ」
「アテンションプリーズ」そして最近では二夜連続の「李香蘭」と
主演作が続いていて、所属事務所のオスカープロモーションや
業界からの期待が高いことは非常にうかがえる存在である。
幼さの残る顔立ちと、これまでの役どころから、
まだ10代のイメージが抜け切れていないが、気が付けば今年でもう22歳。
大人の女性の役もそろそろ挑戦したいお年頃。
そんな上戸彩が4月からスタートの「ホテリアー」に主演。
このタイトルには見覚えがある人も少なくないと思うが、
実はあのヨン様ことペ・ヨンジュン主演作として知られる
韓国ドラマのリメイク作品である。
自分はアンチ韓流のため全く知らないが、DVDやCATYなどの他に、
以前、日本テレビ系で放送されていたこともあるそうだ。

ストーリーは経営難に直面した高級ホテル「オーシャンホテル」を舞台に、
企業の売買収に翻弄される人間模様が軸。
そこに主人公を中心に繰り広げられる恋愛模様が描かれる。
今回、上戸彩は「大人の四角関係」に挑戦するらしいではないか。
ちなみに上戸彩が主演するにあたり、物語の「視点」はオリジナルから変更。
オリジナル版はペ・ヨンジュンが高級ホテルの買収を狙う企業ハンター役を
演じていたらしいが、今回のドラマでの上戸彩は
高級ホテルのフロント担当アシスタントマネジャー役。
リメイク版では別途に企業ハンター役は登場するものの、
主人公の設定が変わるために、ガラリと作品の雰囲気は変わるという。
まぁ、もともと韓国版のオリジナルを知らない自分にとっては良かったかも。
そんなことより、新しい「大人」の上戸彩が見られるか、
とても楽しみな作品になりそうだ。
だけど視聴率の取れない主演女優の汚名は今回も継続しそうな予感も…。
なんせ放映はテレビ朝日の「下北サンデーズ」がやっていた枠だ。
また途中で打ち切りとかならなければいいが…。
それでも可愛ければいい。ただそれだけであるヾ(^-^;)

続いての注目作品。
各局の既存ドラマ枠が埋まってきたが、それらの枠に加えて
なんとフジテレビが土曜23時台にドラマ枠を新設する。
まったくと言っていいほど前情報が流れていなかっただけに、
これはドラマファンにとってはかなりのサプライズ。
フジテレビが久しぶりに深夜枠でドラマを流すのを含めると
「春ドラマ」では、日本テレビの火曜22時枠、フジテレビの木曜19時枠とともに、
一気に3つのドラマ枠が増えることとなる。

新設されるドラマ枠の名前は「土曜ドラマ」
第1弾は4月14日から「ライアーゲーム」が放送。
「ライアーゲーム」は「週刊ヤングジャンプ」に2005年から連載中の
「LIAR GAME」が原作で「大金がかかった謎のゲーム『ライアーゲーム』に
巻き込まれた女子大生が、天才詐欺師の力を借りながら
ゲームを勝ち抜いていく物語」である。

この作品の主人公を演じるのは、いまや若手女優の急成長株として人気、
「Wえりか」の1人である戸田恵梨香。
これまで「野ブタをプロデュース」や「ギャルサー」「たったひとつの恋」
映画「DEATH NOTE」などで存在感のある役を演じてきたが、
連続ドラマの主演で起用されるのは初。
最近は映画やドラマ、CMに引っ張りだこの状態、
先日放映された「翼の折れた天使たち〜サクラ〜」にも体当たりで演技してたし
さらなるブレイクを果たす可能性は大きいので注目だ。

ちなみに「土曜ドラマ」の枠は少し実験的な枠になる様子。
若い役者を中心に起用するほか、連続ドラマ終了後に単発ドラマとして
発展性がありそうな題材を選ぶなど、他のドラマ枠とは
ちょっと扱いが異なるようだ。
テレビ朝日のように「深夜ドラマ→ゴールデンドラマ」というパターンを
確立することができるかどうか、とりあえず楽しみな枠だ。

では最後に「春ドラマ」の一覧
・月曜21時 フジ「プロポーズ大作戦」(主演:山下智久、長澤まさみ)
・火曜22時 日テレ「セクシーボイスアンドロボ」(主演:松山ケンイチ)
・火曜21時 フジ「花嫁とパパ」(主演:石原さとみ)
・火曜22時 フジ「鬼嫁日記 いい湯だな」(主演:観月ありさ)
・水曜22時 日テレ「バンビ〜ノ!」(主演:松本潤)
・木曜19時 フジ「ちびまる子ちゃん」(主演:未定)
・木曜21時 テレ朝「ホテリアー」(主演:上戸彩)
・木曜22時 フジ「タイトル未定」(主演:菅野美穂)
・木曜22時 TBS「孤独の賭け〜愛しき人よ〜」(主演;伊藤英明)
・金曜21時 テレ朝「生徒諸君!」(主演:内山理名、堀北真希)
・金曜22時 TBS「特急田中3号」(主演:田中聖)
・金曜23時 テレ朝「帰って来た時効警察」(主演:オダギリジョー)
・土曜21時 日テレ「喰いタン2」(主演:東山紀之)
・土曜23時 フジ「ライアーゲーム」(主演:戸田恵梨香)
・日曜21時 TBS「冗談じゃない!」(主演:織田裕二)

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