Web Masterの日記



江東区ジュピターズ

2005年11月30日(水)

先日の最終戦の時、シズラーが江東区の施設を借りるための
申し込み用紙と8名分の江東区在住者の身分証のコピーを持ってきてくれた。
これに自分と美穂の身分証のコピーを加えれば、
江東区の野球チームとして区に申請できる。
そしたら夢の島や潮見のグランドの抽選にも参加できることになる。
以前、半年くらい前だがシズラーやチャーミンに
江東区民が友人にいないか尋ねた。
せっかく自分が江東区に引越したのだから、
有名なグランドが揃っている江東区のスポーツ登録をしたいと考えていた。
しかし区営グランドの場合、在住か在勤者が10名以上いないと
登録することはできない。
これは、どこの区でも同じだと思う。
なんせ区民の税金で運営しているんだからね。
今年の5月に仕事場のある中央区での登録は簡単にできた。
在勤として幽霊社員の名前を連ね、店の各印を書類に押すだけで登録完了。
しかし江東区の場合は仕事場があるわけではないので
在住者を探さなければならなかった。
西浦家は以前、江東区内で働いていたので知り合いに在住者も多い。
しかし、なかなか規定の人数の身分証が集まらず半年かかった。
まぁ、自分も忘れかけていたが、ちゃんとシズラーは覚えていてくれて
いろんなとこから集めてくれていた。

シズラーの用意してくれた申請書を書き込み、身分証のコピーを持って
自宅マンションから徒歩5分くらいの場所にある
「江東区健康センター」へ仕事前に寄って書類を提出。
簡単に登録が完了し、今日から晴れてジュピターズは中央区に続き
江東区でもグランドを取ることができるようになった。
江東区ジュピターズの誕生だ。

江東区の場合、2ヶ月前から抽選申し込みができるのでありがたい。
ちなみに中央区は1ヶ月前だった。
まぁ、登録されたといっても抽選に参加できるようになっただけで
この抽選に当たらないとグランドは借りられない。
中央区での場合、6月から毎月、申し込みをしていたが、
ことごとく抽選に外れ、やっとこの前、12月11日が当たった。
すでにシーズンオフのため12月11日はキャンセルしたけど…。
江東区は少年野球が盛んで草野球チームも多い。
なので抽選に当たる確立は限りなく低いだろう。
ただ、それでも誰でもカードさえ作れば個人でも抽選に参加できる
光が丘なんかの都営グランドよりは確率は高いんじゃないかな。
一応、江東区も中央区もチーム単位での抽選だし。

そして、いつかは自分のマンションのバルコニーから照明等が見える
夢の島グランドや潮見グランドで試合ができることを夢見たい。
団体登録できる数の幽霊部員を集めてくれたシズラーには本当に感謝。
だけど、ちゃっかり自分と美穂の名前を借りて
江東区のテニスコートの申し込みができる個人登録をするみたいだけどね。

登録した時にもらったパンフレットを見ると、
江東区にはスポーツ施設が本当に多い。
大人用の野球グランドだけでも15面あるし、少年野球専用が10面。
ソフトボール専用グランドも5面ある。
テニスコートは区内に8ヶ所26面もある。
その他にもサッカー場もあるし、バレーやバスケ、卓球などの
屋内球技ができるスポーツセンターも区内に6ヶ所もある。
今回、団体登録したのは野球専用なので、他の施設を借りる場合は
また別に登録しなくてはいけないのだが、
スポーツに力を入れている区ということがよく分かった。
区報に載っていたが、江東区内のリトルリーグが
世界大会に出場して優勝したらしいし。

とりあえず12月に来年2月分の抽選申し込みをしてみよう。
今は何でもインターネットでできるから楽だし。
2月は試合をやるつもりはないが、もし当たったら全体練習にでも使いたいね。


耐震強度偽装事件

2005年11月29日(火)

一連の耐震強度偽装事件は本当に腹が立つ。
自分もマンションに住んで長いので他人事とは思えずに
今回の事件に関しては注目していた。
しかし毎日、頭にくることばかりの連続だ。
今回の中で特にムカついたのが…

「私もスタジオに呼んでくださいよ〜!
その時は『ホリエモン』になぞらえて私はオジマですから
『オジャマモン』とでも呼んでください!あはははは〜!」
「あっと言う間の短期間で新しいマンションに建て替えて
さすがヒューザーは違う!ヒューザーの技術力は凄い!
ってとこを世の中に見せつけてやりますよ!」

これほどの犯罪を会社ぐるみで犯しておきながら、
何の臆面もなく笑いながら記者たちにこう話したヒューザーの小嶋社長。
かなり頭の中身が常人とは違うようだ。
しかし翌日に「木村建設」の不渡りを知ったとたんに
突然、弱気なセリフを言い出しやがった。

「何とか公的な資金を私どもにお貸しいただきたいな、と…」

ふざけんな!このバカ野郎が!
去年の新潟中越地震で自宅が崩壊した人たちは、
ほとんどが仮設住宅で暮らしてる上に何の補償も無いのに
あと数ヶ月で仮設住宅を追い出されるんだぞ!
その上、被害の度合いによっては、たった5万円の援助しか出なかった上に
仮設住宅にも入居できず、今でも壊れたままの家で
暮らしてる人たちだっているんだそ!
それどころか10年以上も前の阪神淡路大震災の被災者だって
未だに仮設住宅で暮らしてる人たちも沢山いるんだぞ!
私利私欲のために会社ぐるみで犯罪を犯して来たクズ会社なんかに
何で税金を使わなきゃなんないんだよ!
お前らなんかに税金を使ったら、全国でホッタラカシにされてる
地震や台風の被災者たちの立場はどうなるんだよ!

すいません、取り乱しました。(^^;
だけど今日、北側国交相は開発者などへの支援策は考えていないと話し、
直接支援は一切しない方針を示した。
そりゃあ当然だ。我々の血税を、こんな頭のおかしい連中に使われてたまるか。
しかし一方で武部幹事長が何を勘違いしたのか、とんでもないことを言った。

「悪者捜しに終始すると、マンション業界はつぶれ、
不動産業界も参ってくる。景気がおかしくなるほどの問題だ」

まったく不可解な発言だ。今後、刑事責任の追及も大いにあるのに
なんでこんな馬鹿な発言をするんだろう。
刑事責任の追及のために、それぞれの責任の明確化が急務なのに
何をすっとぽけたことを言ってやがるんだ。

「事前チェックに失敗したから事後チェックを徹底しないと命にかかわる、
悪者捜しをしないと景気にかかわる」

当然、反発した野党に皮肉られる始末。しっかりしてほしいよ、まったく。


今のマンションを買う前、10件以上もモデルルームを見に行ったり、
様々なマンションの広告などを見て検討していたので
ある程度、東京都内のマンション流通や価格には詳しくなっていたが、
このヒューザーが手掛けた「グランドステージ」ってマンションも、
確かに100平米以上の占有面積がありながらも、
近くにある他の同じくらいの面積のマンションよりも
約1000万円くらい安かったのは何気なく覚えている。
「グランドステージ千歳烏山」なんて100平米以上の物件が
世田谷区なのに4000万円台の超破格値だった。
駅から徒歩20分とは言っても世田谷区で新築4000万円台なんて
なんかあるんじゃないかと疑ってしまう値段だ。
自分の探していた地域とは全然違うので、
広告をチラッとしか見なかったが、あまりの安さは記憶に残った。
他の地域の「グランドステージ」も広いのに安いが売りだった。
だけどマンションなんてものは安いから良いものでは決してない。
逆に、あまり安かったら怖くて買う人いないと思うんだけどな。
だから、実際に買って住んでいる人=被害者だけど
なんか同じマンション購入者としてはチョット信じられない感じだ。
「よく買ったなぁ…」みたいな…。
被害者に対しキツイことは言いたくないが
「安物買いの銭失い」ってことだろうね。
不動産に限らず、どんなものだって安物はそれなりなんだから、
こんな目に遭いたくなければ、それこそ信頼のある有名な会社が
適正な価格で販売してる物件を探して買えば良かったんじゃないの?
そんな風に思ってしまうのも正直な気持ちだ。


まぁ、今回の事件は、ヅラ疑惑のある姉歯建築士が開き直ってベラベラと
今までの悪事を話してくれているおかげで次々と信じられない事実が発覚、
「株式会社ヒューザー」「木村建設株式会社」そして「姉歯建築設計事務所」と、
この極悪トライアングルが手掛けた物件は全て黒だ。
危険な建物ということで今後はさらに捜査のメスが入るだろう。
しかし住民への補償問題は遅れるんじゃないかな。
国会尋問でも罪の擦り付け合いだったしね。
その間に大地震が来て倒壊したらどうするのか他人事ながら心配だ。

だけど、これだけの事件になりながら捜査が遅い気がするのは気のせい?
思うに建築業界と政治家、俗にいう族議員どもや
広域●●団なんかは裏でつながっているので
捜査も様々な圧力がかかってきているのではないだろうか。
いや、今は警察上層部だって癒着まみれだからな…。
実際、木村建設の事実上の親会社でもある「株式会社総合経営研究所」の名前が
新聞やニュースに出ないこと自体がおかしい。
この「株式会社総合経営研究所」の代表取締役が
木村建設のオーナーでもあることは国土交通省の官僚なら知っているはず。
それなのに国土交通省が木村建設の東京支店のガサ入れをした時に、
何で同じビル内にあった「株式会社総合経営研究所」も
ガサ入れしなかったんだろうか不思議でならない?
つまりは、国土交通省の内部にも自民党の族議員どもと同じように
木村建設や総合経営研究所とベッタリ癒着してるワイロ官僚が
何人もいるってことだろう。
だから国土交通省は、姉歯秀次っていう末端のチンピラの
「建築士免許取り消し」なんて、どうでもいいことを最優先して
本当の黒幕に証拠隠滅をする時間を与えているのではないだろうか…。
厳しく取り調べれば、数々の欠陥マンションやホテルが
乱立した真のカラクリが解明されるはずなのに。

マスコミも無責任だ。「被害者救済が優先だ」とか
「一生の買い物だったのに」とか、このようなことが起こると、
すぐに良い子ぶった点数稼ぎの発言ばかりを始めるが、
そんな悠長なことをやってるから、いつも一番悪い奴には逃げられてしまう。
ペンは剣よりも強いんだから、本当の黒幕を暴く肝の据わった
正義のジャーナリストが現れてくれないか…。
もし、ここで、黒幕の「株式会社総合経営研究所」が
何のお咎めも無しだったら、この悪魔は絶対に第二の木村建設、
第二のヒューザー、第二の姉歯建築士を使って、
また同じ犯罪を繰り返すことは間違いないのだから。

国土交通省は、宅地建物取引業法、建築士法、建設業法などに基づいて
行政処分などの厳しい責任追及を行う方針を固めているが
まぁ、これは当然と言えば当然だけど、どうせいつものパターンで
表面上の行政処分だけでサラッと済ませちゃって、
本当の黒幕は知らないふりしてお咎めなしなんだろうな。

日本の建築技術をはじめとする「モノ造り」というのは
世界に誇れるものだったはず。
低価格よりも高品質が売りで、ある種の「職人芸」であり、
それは日本の美徳でもあった。
資源のない国が国際的に抜きん出る「強み」のようなものでもある。
ところが今回の事件により「職人芸」どころか、
一般的な責任感すら欠如してしまい人間として犯してはいけない過ちを
組織ぐるみで犯していたとは開いた口がふさがらない。
その昔、台湾の地震で倒壊したビルの柱が
鉄骨の代わりにアルミでできた一灯缶が使用されていて大問題になった。
また、アジアのどこかの国だか忘れたが、手抜き作業で建てたデパートが倒壊。
日本では絶対に考えられないことだと思ったが、
現実に同じようなことが起きる可能性があるビルがいくつもあるなんて…。
地震ではなく自重だけで倒壊する建物もあるというので恐ろしいことだ。

まったく世も末だ。

まぁ、今回の身近な教訓は、大きな買い物をする時は、
安いからといってすぐに手を出すのはやめよう…ってことかな。ヾ(^-^;)


初の日韓戦

2005年11月28日(月)

昨日の試合は久しぶりに打線が爆発して大勝だった。
シーズン後半は貧打に苦しんでいたチーム状態だったが、
良い形で終わることができて本当に良かった。
それでも結局、チーム打率は.231で、創設した1990年にマークした
.213に次ぐワースト2位の成績だった…。( ̄◇ ̄;)

初めて韓国人のチームとの対戦となりチームとしても初の日韓戦。
グランドでは韓国語が飛び交い、なんか今まで体験したことのない雰囲気で
相手に飲まれかけはしたが、やはりプロ野球と同じく草野球でも
韓国よりも日本の方が歴史も実績もあり、相手に多くミスが出る。
また多くのチャンスをモノにすることもでき、
ふた桁安打、ふた桁得点、ふた桁盗塁と圧倒的な力の差を見せ付けることができた。
しかし、相手も二番目にマウンドに登った左の横手投げ投手は
球の出所が見えない優れた投手だった。
スタミナに問題があるようで後半は肩で息をし、
球威も落ちてきたので捉えることはできたが、
随所に光るものがあり、これから楽しみな存在だ。
相手チームは大量得点差で負けているにもかかわらず、
最後までよく声が出ていて野球を楽しんでいた。
それは、こちらも良い気持ちになり、
また来年にでも再戦したいと思えるチームである。

最後まで楽しむ、これはうちも見習わなければならないことでもある。
エラーや四球などでピンチを迎えたり、失点したり得点差が付いて
負けの雰囲気が強くなると下を向いて声が出なくなる傾向がある。
野球を始めた頃の初心を忘れず、どんな状況でも
楽しむこと、最後まで声を出すことを今後は心がけたいと思う。
とりあえず初の日韓戦、草野球での日韓交流は大成功だった。

それにしても今日はなぜか腰の左側が痛い。
なんかピリッと激痛が走ることがある。
なんでだろー。


パス

2005年11月27日(日)

眠い…。昨日も書かなかったけど今日もパス。


消費税率

2005年11月25日(金)

消費税について、政府税制調査会は「しかるべき時期に10%」と
先日、記者会見し、谷垣財務相も「12%」と具体的な数字を出して話すなど、
ここ最近、税率引き上げの機運が出てきている。
小泉首相の任期中は引き上げをしないというが、その任期も1年を切った。
確かに年金などの社会保障制度を維持していくには
歳出削減を大前提としながらも、消費税率の引き上げは必要なことだと思う。
それでなくても今の日本は借金大国なのだから…。
しかし、ただ引き上げるのではなく「公平性」はもちろんのこと、
「弱者の重税感の緩和」にも配慮しながら考えてもらいたい。

この点は福祉先進国であるヨーロッパ各国の制度を参考にしてもらいたい。
調べたらヨーロッパ各国の消費税にあたる付加価値税は
ドイツ16%、フランス19.6%、イギリス17.5%であり、
これを見ると日本の消費税率5%というのは、かなり低いように思えるが、
ヨーロッパ各国は日常生活品については標準税率よりも低い税率を採用している。
例えばイギリスでは食料品や医薬品の税率は0%であり、
家庭用燃料は5%と生活に必要不可欠なものは税率をおもいっきり軽減している。
なので、国民から特に大きな不満も出てはいない。
複数の税率があると消費者が混乱するように思えるが、
日本は内税方式を採用しているため、それほど違和感はないと思うし、
ヨーロッパの各国でも長い間、複数の税率で行っていても混乱は起きていない。

小泉政権後に消費税率の引き上げは必ず起こる。
これは国民も仕方ないと思っているが、
今後の消費税の引き上げを考える際は、一律で一気に上げるのではなく
我々、弱者である一般の国民にも納得できるような
こうした軽減税率の導入も積極的に考えてもらいたいと思うものだ。
郵政民営化のモデルはスウェーデンを参考にしたらしいが、
消費税率引き上げも積極的に海外の成功例を参考にし、
いかに日本のため、国民のためを考えながら慎重に議論してもらいたい。

…今日は真面目に書いてみました。


ALOHA7

2005年11月24日(木)

仕事場のある銀座二丁目、うちのビルのすぐ裏に
見たことのあるマークを発見した。
「ALOHA7」これって結婚式でハワイに行った時、
マウイ島での世話をしてくれた会社だったような気がする。
確かマウイで泊まったウエスティンホテル内にもデスクがあり、
そこでホエールウォッチングのオプショナルツアーをお願いした。
なんか、ツアーに申し込んだ人は、このマークのステッカーを貼って
船に乗って鯨を見に行った記憶が甦る。
んーと「ウィンディジャマー号」だったっけ…。
かなり多くの鯨、それも至近距離で見ることができて大満足だった。
その「ALOHA7」の東京支社が、うちの店のすぐ近くに移転してきたとはビックリ。
懐かしいマークを見たことにより、またハワイに行きたい気持ちが強くなった。
来年、マジで行こうかな…。


入居一周年

2005年11月23日(水)

昨日の日記で書こうと思ったが、修善寺のことでいっぱいになり
書くことができなかったが、ちょうど1年前の昨日、11月22日は
今住んでいる新居のマンションに引っ越しをした日でもある。
約1年間、夫婦でワンルームという仮住まいを経て、
今のマンションに移った入居記念の日だったわけだ。
というわけで昨日は入居一周年。今日から二年目に突入。
ささやかながら昨夜の帰宅後、お祝いをした。

実際に住んで1年経ったが、幸い特に不満のある点はない。
生活上のトラブルもなく、マンション特有の管理組合や
両隣、上階への不満もなく、かなり快適に過ごすことができていると思う。
はっきり言って、本当に良い買い物だった。

住まいは人生の中で一番大きな買い物だから妥協をしてはいけない。
このマンションに決めるまで、10件以上もモデルルームを見てきたので
ある程度、目は肥えていたと思う。
だけど今、問題になっているような耐震強度などのことは素人には分からない。
唯一の防衛作は、やはり信頼のある大手の物件なのかもしれない。
10人に聞いて10人が知っているくらい名前が通っている大手の物件なら
信用も実績もあるので、そうそうヤバイ物件はないはず。
人生の長い時間を、そこで過ごすのだから、
いくら安い物件と言っても訳分からないような会社が入った所は怖いね。

とりあえず入居して一年、住宅ローンの返済も一年減ったことになる。
早く繰り上げ返済ができるように頑張らないと。
あと34年もローンなんて払っていられないよ。ヾ(^-^;)


修善寺一部始終Part2&一周年

2005年11月22日(火)

まずは昨日の続き。

聞くところによると、対戦相手の日本橋スタンダーズ
今季の成績は14勝無敗と負け知らずだった。
一方のジュピターズは成績こそ13勝6敗1分だが
後半に入り打線が絶不調でチーム打率も酷い状態。
二軍相手とはいえ、一部レベルの相手にどこまで通用するか不安だった。
しかし先発の仁上がランナーを出すが、しのぎにしのいで
5回を終えても無失点に抑える好投。
やはりストライクが先行するので守る方もリズム良く、
随所で好プレーの連発で得点を許さなかった。
詳細は後日、ホームページにアップするのでここでは書かないが、
惜敗したが緊張感と楽しさもある好ゲームだった。

マイクも使わせてもらえたので、相手チームの女性が
ウグイス嬢をしてくれたが、途中からジュピターズの攻撃だけは
亜沙子がウグイス嬢を担当させてもらった。

「12番 指名打者 くぼた…………くん」とか
「2番 キャッチャー 北島さん」とか、
最高に笑えたのは「3番 指名打者 則さん」

ジミーを「北島さん」と呼んだのは初めてだろうし、
なにより自分の父親を「則さん」にはベンチは大爆笑だった。
則ぞーも後で、自分の娘に「則さん」って呼ばれたのは初めてと笑っていた。

今回の遠征に於いて自分の一番の失敗は、
試合用に持ってきていた超望遠デジカメ・ULTRA ZOOMだったが
相手チームの遅れもあり、練習時間が長く、
ピッチングマシン相手のフリーバッティングなんかを
調子に乗って撮り続けていたので、試合開始直後に電池切れ…。Σ(・д・;)
ファインダーではなくモニターを使って撮影していたのが原因だろう。
というわけで試合中の写真がほとんどない。(T_T)
せっかくの素晴らしいスタジアムだったのに残念で仕方ない。
やっぱり予備電池を持って来れば良かったと反省…。
電池切れを起こしてから試合後まで電源を入れなかったので
試合後のジミーの胴上げの時は電池が少し復活していて撮れたので良かったけど。

試合後、ホテルへ移動。部屋に入るが、
定員9人の部屋なので、どの部屋も本当に広かった。
ホームページに掲載した部屋割りをまた急に田辺が変えたので
ちょっと振り分けにパニクッたが、男はベテランと若手で分かれた。
入室後、すぐに風呂に向かったが、覚楽の風呂を知っているだけ、
脱衣所も洗い場も狭かった。
まぁ、高級旅館の覚楽とスポーツの合宿等で使われることの多い
シダックス系列のレジャーホテルを比較しては酷な話であるが、
最も比較してしまったのが夜の宴会での食事だ。
「えっ!これで終わり…」みたいな感じで、かなり物足りなさがあった。
宴会場所は狭からず広からずでちょうど良い大きさだったが、
食事は子供たちの食事のほうが豪華に感じてしまった。ヾ(^-^;)
食事の物足りなさはあったが、宴会はいつもの如く盛り上がった。
特に夏合宿に続いて長谷川が飛ばしていた。
長谷川に対抗しようと高橋は大仏の被り物をするが
丈也や立弥に怖がられてしまい空回りで結局、失敗。
誰も長谷川を止めることはできず、ついには「はせちゃんダンス」から
最悪な「ぴろーん」までエスカレート。
あまりにエスカレートしたので長谷川は
部屋に戻った時には真っ白に燃え尽きてしまったけど。(^_^;)
「あちりさひな」の3人娘が早々に宴会場を後にして
水着で入れる風呂に行ったので壊れた長谷川を見せずにすんだことが
不幸中の幸いだ。あんなの教育上、悪すぎる。

宴会時間終了近くになり、田辺がジミーへの贈り物の時間を取ってくれた。
実は宴会前にベテラン部屋でジミーに贈るキャッチャーミットを
みんなで見ながら、「ジミー泣かせちゃおうよ」と打ち合わせ。
でも田辺は「いや、泣かないでしょう」と言っていたが、
ジミーなら話術と雰囲気だけで泣かせる自信はあった。
案の定、ジミーは挨拶で前に出てきた時には
言葉が出ない状態で泣いていた。v(^^)v

部屋に戻ってきてから
田辺「やっぱ泣きましたね」
俺「だろー」
田辺「でも俺もうるうるきちゃいましたよ」
みんな大爆笑。

早めに寝てしまった田辺と伊藤君を残し、みんな若手部屋に集まる。
隅では長谷川が布団に包まれ繭を作ったかのように寝ている。
最初は殿のアダルトトークで盛り上がる。
しかし9年前の話とは…( ̄◇ ̄;)
途中、3人娘が乱入してきて大仏高橋がボコボコに袋叩きにされる。
亜沙子の狙いすました掌底は威力ありすぎ。
さらにマサの「朝昇龍ごっこ」で高橋のパンツピンチ。
「朝昇龍ごっこ」がエスカレートして平手で何発も尻を叩かれる高橋…。
本当にいじめられっこだ。(^^;

9時半頃にラーメンを食べに行く。
ラーメンと聞いて、寝ていた田辺も伊藤君も起きてきた。
やっぱり、あの食事じゃ物足りなかったんだろう。
いきなり若手部屋で寝てしまった則ぞーと繭になった長谷川は
起きなかったので置いていった。珍しく仁上も不参加だった。
アルファードを俺が運転し、エルグランド改めハゲグランドを
テッチャンが運転し、久保田のナビで修善寺から大仁まで夜間ドライブ。
ラーメン屋まではかなりの距離があったと思うな。
アルファードのシートに座り高橋がポツリと「けつが痛い…」
あれだけ何十発も平手で叩かれれば痛いだろうね。
ラーメン屋から帰ってきて、さすがにみんなダウンで寝てしまった。

朝は6時に起きて朝風呂へ。
7時から館内のレストランにて朝食バイキング。
さすがホテル、朝はやっぱりバイキングだ。
和食、洋食いろいろ料理の種類はあった。
しかし11時半から昼食もバイキングが予約してあるので、あまり食べれなかった。
食べ終わり部屋に戻ると若手部屋が大騒ぎ。
長谷川の財布が紛失。布団をどかしても見つからない。
昨日の宴会から壊れていた長谷川だが、全く昨日の記憶がないという。
宴会で何を食べたのかすら覚えていないのには驚き。
もちろん「はせちゃんダンス」も「ぴろーん」も覚えていない。
デジカメに写った露わな自分の姿に自己嫌悪に陥っていた。
結局、長谷川の財布は酔っていても防衛本能が働いたのか
自分で自分のカバンの中に入れていたみたいで無事見つかった。
まったく夜といい朝といい人騒がせな奴だ。

ホテルをチェックアウトし、ホテルの更に高い場所にあるワイナリーへ向かう。
「あちりさひな」の3人娘がジミー号に乗りたいと言い出したため
マサと久保田がアルファードに乗るため自分は則号へ乗ったが、
則号、やばい音だらけ。アクセル踏んでもブレーキ踏んでも
曲がってもドアを開けても、すべて嫌な音がする。
本当に壊れる寸前の車だ。早く買い替えろ。
「あちりさひな」を乗せたジミー号には、いじめられっこ高橋も一緒。
ワイナリーに着くほんの5分の時間だが、車内でやっぱ袋にされたのかな。(^^;

ワイナリーでも昼飯はバイキングだが、思ったほど食べれなかった。
朝食で腹一杯だったし、あまり美味しくなかったし…。
2時間ほどして解散となったが、解散前に久保田から
久保田家の畑で取れたみかんのお土産というかダンボール一箱どんっ!
ダンボールの中は大量のみかん。もう好きなだけ取り放題状態。
みんなコンビニの袋にどんどん詰める。
だけど、このみかん、すごく美味しいと大好評。久保田また頼むぞ。

やはり帰りは高速に乗る前から渋滞が始まっていた。
なんとか高速に乗ったはいいものの、アルファードのガソリンピンチ。
もう針がEマークの下にある。
そういえば昨夜、ラーメン屋に行くため運転した時に
ガソリン少ないなぁと思っていたが、給油せずに高速乗ってしまい、
さらに足柄SAを超えてしまったので、次の給油は海老名までない。
しかし途中、渋滞もあるのでドキドキ。
て言うか、昨日千葉を出る時に満タンにしてから来いよ。
さぁ、これから渋滞突入という時に三島から新幹線で帰った
テッチャンからメールが届く。もう東京駅…。( ̄◇ ̄;)
やっぱ新幹線は早いし確実だ。こっちはこれから秦野中井だというのに。

自分はセカンドシートで眠かったので見ていないが、
途中で白いエルグランドが追い抜いていったので部長だと思ったらしい。
少し走ったら、そのエルグランドが左側車線を走っていたので
助手席のチャーミンがおもむろに窓を開け「ハゲ!」と叫ぶ。
運転している田辺もハンドルを左に切りエルグランドに接近。
並んでエルグランドの運転手を見たらヤマチャンじゃない!
それも、すごいコワモテの顔…。怖っ!
運の悪いことにエルグランドの運転席の窓が開いていた。
横に付くまでずっと「ハゲ!ハゲ!ハゲグランド!」と
叫んでいたのは絶対に聞こえていたはず。
その証拠に横に並んだ瞬間、こっちを見たもんな、あのコワモテオッサン。
不幸中の幸いは、その人がハゲでなかったこと。

しばらくして再び、そのエルグランドと遭遇。
チャーミンはいきなり寝たふりをしやがった。
セカンドシート以降の窓はスモークになっているので
外から見えないと思い、エルグランドを見ていたが、
なんとコワモテオッサンは窓も閉め、ピクリとも動かず前を向いていた。
よく考えるとチャーミンも知らない人から見ればコワモテの部類。
体格いいしキツネ目だしリーゼント風だし、(^_^;)
そんな人にからまれたくないので相手も見ないふりをしていたのかな…。
チャーミンが怖い顔選手権で勝ちあがったと盛り上がる。

なんとか海老名に着いてジミー号や本当のヤマチャン号とも合流。
則号は海老名など寄らずに帰宅一直線。
もう本当にガソリンは底をつく直前だったかも。
みんなと別れ20リッターだけ給油し、東京を目指す。
海老名で見た渋滞情報によると首都高3号に入るより
K3保土ヶ谷から湾岸抜けたほうが早いの判断し、
そのルートを選択。これがバッチリで海老名から我が家まで
1時間かからずに到着することができた。

我が家から西浦家に寄り、田辺が家に帰るには
まだ50キロ近くあるので大変だ。
田辺から到着メールをもらったのはメシ食って
風呂入り終えた頃だった。(^^;おつかれさんでした。

今回、初の遠征試合だったが、合宿と違い試合がメインのため
変な疲労感はなく、特に2日目も練習がないので
余裕を持って動けるので、なかなか良いかも。
そして、明らかに夏の合宿よりも盛り上がったのではないかな。
みんな大満足だったと思う。できれば秋の恒例にしたいかも。
そんな意見もチラホラあったのも事実。
まぁ、Sリーグの日程次第っていうのが厄介だけどね。(^^;)

今回の遠征の言い出しっぺでもある田辺が
宿、金、メシ、スケジュール、確認と全てやってくれたので
合宿に比べて、ものすごーく楽だったかも。(^^;
やっぱツアーコンダクターなんだと改めて実感した。


記憶を辿りながら、ダラダラと書いているだけなので
かなり長くなってしまった。
またデジカメで撮った写真とか見ると、
忘れている楽しかったことも思い出すかも。
野球用のULTRA ZOOMデジカメ以外にもコンパクトデジカメで宴会等を撮ったし、
ジミーの一眼レフデジカメのデータも預かったので、
近日中にアルバムサイトに一気にアップしたいと思っている。
でも、もう疲れたし眠い…。
読み返して文章変なとこ訂正する気も起きない。

本当はこの後に、今日が新居に引越しして一周年ということを
書くつもりだったが無理だ。
それはまた明日以降に…。


修善寺一部始終Part1

2005年11月21日(月)

試合は惜敗したものの初の修善寺遠征は大成功だった。

19日の朝6時に西浦家に寄った田辺号が迎えに来た。
アルファードに大人6人と子供と幼児含め計8人は楽勝で乗れるが
荷物を積めるかが心配だった。
普通の旅行なら荷物も少なくて済むが、
試合があるので、どうしても野球用具がかさばる。
前から田辺に荷物は1人1ヶまでと言われていたが、
スコアブックやデジカメ、試合用ボールなどがあるため
ショルダーバックを増やしたのでバットを持っていくことは遠慮した。
しかし、ルシーダ時代から積荷の天才でもある田辺は、
サードシート後方のわずかなスペースに、いとも簡単に手際よく荷物を積める。
余った荷物はセカンドシートの足元に置いても
全然気にならないくらいアルファードの室内には余裕がある。
さすが伊達にでかい車じゃないね、アルファードは。

塩浜ICより首都高に乗り、レインボーブリッジを渡り3号線へ。
いつもは混む浜崎橋も混まずに順調に走る。
しかし東名に乗ると横浜町田〜厚木間に渋滞表示が。
8時頃に出発予定の則ぞーにメールで教え、出発を早めてもらった。
たいした渋滞ではなかったのが幸い。
あの久保田の結婚式の時の大渋滞を経験しているだけに
東名高速下り線、朝の渋滞には敏感になってしまう。(^^;)
ほぼ順調に沼津まで来れたが、高速を降りてから修善寺まで迷う。
沼津から伊豆方面へ行く場合、国道136号や414号、
1号が複雑に絡み合うので、車線を間違えると
行きたい方向へ曲がることができないことがある。
さらに田辺号の地図は古く、ナビを務める助手席のチャーミンは
地図を少し見ているだけで気持ち悪くなってしまうので全く役立たず。
道路標示も今までの「大仁」「修善寺」の表示が
平成の大合併により「伊豆の国市」「伊豆市」に変わっているため
なんかピンと来ない。
自分は眠かったし、集合まで時間もあったし、
セカンドシートなので、完全に田辺の野生の感にまかせていた。

それほど大きく迷いもせずに野生の感で無事に修善寺駅に到着。
田辺が修善寺駅に売っている駅弁「鯵寿司」を食べたがっていたので
あえて修善寺駅に寄った。
トイレに行ってくると言ってチャーミンは消えたが、
なかなか戻ってこないので駅に隣接している売店を覗くと
売店奥にあるそば屋でざるそばを食っていやがった。
チャーミンにつられて、みんなでそばを食う。
修善寺駅に停まっていた電車は色は違うが西武線そっくりだった。
土産屋でミッキーマウスの形をした蒲鉾にシズラーは惹かれて即買いしていた。
要冷蔵の品だったが大丈夫だったかな…。

修善寺駅からは迷わずに一番乗りでホテル駐車場へ到着。
ホテルの近くは別荘地、かなり山を登ったところにあるホテルだった。
駐車場に車を停め、志太スタジアムを見学。
鍵が開いていたので早速、グランド内も歩いたが
思ったより土は硬かった。人工芝も硬い感じがした。だけど良いグランドだ。
ブラブラしているとジミー号、則号も到着。
最後に修善寺駅でテッチャンと伊藤君を拾ったヤマチャン号も着いた。
再びスタジアムへ移動して着替え、そして個々で昼食、練習。

今回、お世話になった田辺の元同僚でシダックスで働いている
通称・オビチャンの計らいでピッチングマシンや
スタジアムのマイク設備まで用意してくれた。
生まれて初めてピッチングマシンの球を打ったが、
最初は球の出てくるタイミングがつかめず、
アッ!来る!と思った時には球は手元まで来ている感じ。
次第にタイミングはつかめたけど。
ピッチングマシンの球は大きく外れることがないので
フリーバッティングも合宿の時と違い、あっという間にテンポ良く全員終了。
これだけテンポがいいと練習でも、だらけてこないのでいいよね。

地元のチームとの対戦と勘違いしていたが、田辺の話を聞くと
相手チームも東京のチームであり、やはり田辺やオビチャンの元同僚らしい。
うちと同じく東京から来て一泊するのだが、
うちとは違って東京を出発する時間が遅かったために渋滞にはまり
本来の集合時間を大きく遅れて到着した。
そのため、うちは自由にスタジアムを使えたが、9イニング制の予定が
7イニングに縮小されてしまった。これは良かったのか悪かったのか…。

13時試合開始予定だったが、試合が始まったのは14時20分。
けっこう冷たい風が吹いていて寒かった。
対戦相手は最初から強いと聞いていたが、主力のほとんどは参加していなかった。
というのも翌日の日曜日に東京で大会があるため、
一軍で参加しているのは3名ほど。
全部で25名くらいメンバーがいる大きなチームである。
ただ二軍でも強いことは強かった。
なので試合は緊迫した。

眠くなってきたので続きは明日。


修善寺遠征試合

2005年11月20日(日)

とりあえず無事、修善寺での遠征試合を終え帰京。
昨日、早朝に東京を出発し、修善寺の志太スタジアムにて試合、
そのままスタジアムを管理しているシダックス系の温泉ホテルで汗を流し、
宴会で大盛り上がりして一泊。
なので昨夜は日記を書くことができなかった。
今日はホテル近くのワイナリーで昼食&見学などして
東名高速の渋滞に巻き込まれながら帰ってきた。

試合の方は、結果だけ見れば0対2と残念ながら負けてしまったが、
実力差のあるチームとの対戦にもかかわらず、
緊張感を持ちながら戦えたおかげで好ゲームができた。
終盤まで0対0と緊迫した内容で、まさに惜敗。
最後に実力差が出てしまったが、本当に良い試合ができたと思う。
参加した全員が試合も宴会も全て楽しめて、
さらにチームの結束が高まったのではないかな。
本当に楽しかった初の修善寺遠征試合だった。
ある意味では合宿以上だったかも。

懸念していた風邪の方も、なんか逆に治ってしまった感じもする。
やっぱり楽しいことがあると、体調も良くなってしまうのかもしれない。
とりあえず楽しかったけど眠いし疲れもあるので、今日はこのへんで…。


明日から修善寺

2005年11月18日(金)

明日はいよいよ修善寺遠征試合だ。
思えば今年の3月下旬だっけ、田辺から話を聞いたのが。
11月の中旬といえば、例年なら順延続きのSリーグの真っ最中。
とても日程的に無理だと思っていたので、
現実的に実現の可能性が出るまでは発表を控えていた。

Sリーグ前半5試合は雨天順延なく順調すぎるほどに終了。
しかし、いくら前半5試合が無事でも、問題は後半の5試合だ。
いきなり後半開始の8月最終日曜が流れ、今年も嫌な感じがしてた。
だが、天が味方してくれたのか、その後は9月に1試合を流しただけで
なんと久しぶりに10月中にSリーグが終了してくれた。
第七節終了時点で、ある程度の目安が付いたため公式発表したが
その後も昨年のことがあるから不安で仕方なかった。
もし11月20日にSリーグの追加日程が入った場合は
今回の修善寺遠征は中止の予定だった。
しかし田辺の熱意…特に11/20にSリーグが入ったら
20日の早朝に修善寺を出発して、みんなで三郷に向かえばいい…。
そこまでの覚悟で田辺は計画を進めていた。
ならば、こちらも腹をくくり、田辺の熱意に乗ってみることにした。
Sリーグが昨年並みに延びた場合、11/20にも日程が組まれたら
11/19は修善寺遠征で試合、一泊して20日の早朝にチェックアウトし
三郷へ向かい、そこでSリーグを戦う。
考えただけで恐ろしい強行軍だが、そうなった場合はマジでやる予定だった。
幸い、Sリーグが無事に終わってくれたおかげで
修善寺〜三郷の強行軍は幻となってくれたが、
もし修善寺の話が昨年だったら、現実に起こっていたかも。( ̄◇ ̄;)

それにしても、まさか修善寺まで行って試合をするとは思ってもいなかった。
それもシダックスの本拠地で…。
人工芝で試合をするのは東京ドーム以来かな。
15年以上もやっていると、いろいろなことがあるね。
対戦相手は圧倒的に実力差がはっきりしているので
どこまでジュピターズが通用するか…。
よりによって今季は本当に記録的な低打率だからなぁ…。
こんな対戦で佐藤が仕事のために欠場っていうのが本当に痛い。
まぁ、せっかく修善寺まで行くのだから、
勝ち負け云々よりも全力で悔いの残らないように戦いたいね。

あぁ、ヤバイ。あと数時間で田辺が迎えに来る。
早く風呂入らないと…。
スパイクやバらユニフォーム一式やらをバックに詰め、
さらに着替えなんかを入れたらパンパンだ。
あとスコアブックや試合用のボール、デジカメなんかもあるから
たった一泊なのにショルダーバックも必要。
田辺アルファードは田辺家、西浦家、そして我が家と3家族8人が乗るので
バックは1人1個までと連絡があったが、
野球用ショルダーバックはしょうがないでしょう。
まぁ、野球用具さえなければ、修善寺なんて身軽で行けるのだが、
今回の旅行の目的は、あくまでも試合。
なので着替えなんかよりも野球用具のほうが
絶対的に優先順位が高いので荷物も多くなってしまう。

さて、田辺には悪いが、修善寺に着くまで
セカンドシートで眠らせてもらおう。
助手席のチャーミンは起きてろよ。


経験値バトンPart3

2005年11月17日(木)

今日は比較的、体調が良かった。
寒気もなく、頭痛も治まった。
まだ少し咳が出るのは気になるが、徐々に良くなっていると思いたい。
というわけで、今日は調子がいいので
以前に回答した「経験値バトン」のPart3が届いていたので
一気に回答してみたい。
それにしても、最初に作った人を見てみたい…。


経験値バトン part3

◆ルール◆
経験した事ある物には○、無い物には×を付ける。

○ 花粉症 → 10年以上苦しんでいる
× 登校拒否 → 高校時代は三年間皆勤賞
○ ずる休み → ガキの頃にね
○ 青汁 → 健康にはいいんだろうが、あまり飲みたくないね
× 足つぼマッサージ → くすぐったがりなので無理でしょう
× 出張マッサージ → 家まで呼ぶのって抵抗ないのかね
× 砂風呂 → 暑苦しそうで無理
○ 飯盒炊飯 → 中学時代にやった記憶がかすかに…
× 痔 → 幸い無事
× 全身麻酔 → 手術経験は局部麻酔の盲腸のみ
○ バリウム → 毎年健康診断で飲んでる
○ かなしばり → 今でも、たまーにある
× 痴漢 → 絶対に許せない最低行為
× ロマンスカー → そういえば乗った記憶がないかも
○ 中華街 → 横浜も神戸も行った
× 富良野 → 行ってみたいけど観光客多そう
○ いろは坂 → 渋滞の思い出しかない
○ フジヤマ → 怖いけど最高。ジェットコースター系大好き
× 大リーグ観戦ツアー → そこまでして行かなくても…
○ 御殿場アウトレット → あまり興味はないけど仕方なく
× フジテレビ球体展望 → お台場にはよく行くが登ったことはない
○ ローラースケート → 子供の頃に少しだけ
○ 自転車泥棒 → 被害者ね 一度駅で盗まれたが数日後、見つかった
× 蜂に刺される → 考えただけでも怖い
× プロテイン
× アイプチ
× ハローワーク
○ ハローショップ → 渋谷と上野を覗いたことある さすがに買ってはいないけど
× 英検 → 英語くらいちゃんとやっておけば良かったと後悔
○ 簿記 → 高校時代に選択授業で 一応、二級持っている
× 宅建
× スカッシュ
○ アイススケート → 池袋にあったスケート場によく行った
× 寄席 → 一度行って見たいと思っているが機会なし
× ボーリングで200以上 → 最高でも180位かな
○ 携帯水没 → 数年前に尻ポケットからトイレに落ちた 全てのメモリー消えて大ショック
○ 北京ダック → 美味しいよね
× 遠距離恋愛 → たぶん無理だと思う
○ 株を買う → 最初にNTT株が出た時のみ
○ カプセルホテル → 大学時代帰れなくて新宿で泊まった
× スイートルーム
○ ETC → 便利だね
○ 松坂牛 → 何度でも食べたい
○ 札幌時計台 → 意外にしょぼいよね
× 通天閣 
○ 伊豆七島 → 神津島に行ったことがある
× イヌネコを轢く
○ 熱帯魚を飼う → 昔飼っていた 今でも飼いたい気持ちはある
× キハチ → 高そうだし別に興味ない
× 山頭火 → ラーメンに興味なし
○ 100万以上の現金を持ち歩く → マンションの頭金を入金する際
× MIXI → 最近存在を知った
○ ココログ → 二番目のブログはここで書いてる
○ Jenka → 友人が入ったので勢いで入会 三番目のブログはここ
○ 楽天 → かなり活用している
○ Yahooオークションへ出品 → 無料の頃に何度か出品 有料になったので止めた
× パラパラ
○ 好きな人の前でオナラ → 仕方ないよ、出ちゃうんだもん
× 引きこもり → あまり理解できない
× エロトピア → 今でもあるのかな?
○ 車上荒らし → 被害者ね ハイウェイカードだけを盗られた
○ 酔って喧嘩 → 大学時代ね 若かったから
× タクシーで喧嘩 → それはないな
○ 人前で嘔吐 → 大学時代ね 若かったから
○ ワカサギ釣り → 中学時代に河口湖で
× 横領 
○ いたずら電話 → 子供の頃に誰でもやるでしょ
○ 110番へ電話 → 借りている駐車場に見知らぬ車が止まっていたので通報
○ 119番へ電話 → 救急車を呼んだ経験あり
× レッカー移動
○ セガサターン → 買ったけど結局、それほどやらずに人にあげた
× マイクロボックス
× 国立劇場 → そういえば行った記憶ない
○ 華厳の滝 → 壮大
× 四番でサード → ミスターかよ!
× キャプテンで10番 → 翼くんかよ!
○ 記念切手を買う → 子供の頃に切手集めは流行ってた
× AV出演
○ 風俗でバイト → 知り合いが店長だったので頼まれてスカウティングを
× スポーツ刈り → 短髪経験1度もなし
× ソバージュ → バブリーな髪型だよね
× ふんどし → 最近は流行っているみたいだけどね
× Tバック → あまり魅力を感じないな
× 胃潰瘍 → 十二指腸潰瘍になりかけたことはある
× 朝礼で倒れる
× ガーデニング → マンション住まいなので庭ない
× 新聞配達
○ ニッセン → 昔よく買ったかも
× ベルファーレ → 前にパーティーで招待されたが行かなかった
× 流氷 → 一度は見てみたい
○ キックボード → 正規のキックボード持ってるよ
○ ケロロ軍曹 → 実は最近はまっている
× ムシキング 
× ラブベリ → 最近存在を知った
○ 沖縄海洋博 → 子供の頃に行った
○ つくば科学博 → 大学時代に行った
× 大阪花博
○ つくばエキスプレス → 乗ってみたい
○ 路面電車 → 都電ね
× おっかけ
× 転校
○ 推薦入学 → 大学に推薦入学
○ 常時接続 → マンション自体が光ファイバー
× IP電話
○ のど自慢大会 → 学生時代に友人の田舎の山形で村の大会に出て準優勝した
× 社交ダンス → 芸能人社交ダンス部を観るのは好きだけど
○ チークダンス → 昔のディスコでは必ずチークタイムがあった
○ シャネルの三連リング → 昔、買ってあげたな…
○ ティファニーのオープンハート → 昔、買ってあげたな…
× ジャパネットタカタ
○ 住宅ローン → 今現在
× 第一志望に落ちる → 挫折知らず
○ 矢口高雄 → つりきち三平より「ばちへび」が最初
○ 鳥山明 → 天才
○ 美内すずえ → 「ガラスの仮面」以外知らない
○ 和田慎二 → 「スケバン刑事」以外知らない
× 吉本ばなな → 興味ない
× 暴君ハバネロ → あんな辛そうなもの食べれん
× ホームステイ
× 合法ドラッグ
○ ミストサウナ → 息苦しくて二度とゴメンだ
○ 蝶ネクタイ → 友人の結婚式に出た際に装着
× 芸者遊び
× 学芸会で主役
× 無免許運転
× ルービックキューブ完成 → あんなイライラするもの最初からやらない
× ボディコン → 流行ったね〜
× 頭文字D → 車の絵は上手いけど人物がヘタなので見ない
○ 代紋TAKE2 → 的場浩二が演じてた実写は面白かった
○ 北斗の拳 → 黄金期のジャンプ世代なもんで
○ ゾイド → テレビアニメを少し見てた
× 24 → アメリカのドラマって興味ない
× ER → 同上
× 田植え
○ 芋掘り → 幼稚園の頃にやった記憶がかすかにある
○ 恋人とひと回り以上の年齢差 → 31歳の頃に18歳の人と2年ほど
× 骨髄バンク → どうやって登録するのか分かりやすくしてほしい
× 臓器移植カード → どこに置いてあるのか分かりやすくしてほしい
○ 24時間テレビに募金 → 武道館まで行って欽ちゃんと握手した
× 大人のおもちゃ
○ 秘宝館 → 熱海
× フェラーリ → いつかは乗りたい夢の車
× 消費者金融 → そこまで困ってない


いったい何問あったんだ?
回答するだけで、かなり疲れたので今回は数えていないが
よくもまあ、様々な項目があるものだ。
それもランダムに。
きっと、そのうちPart4とかも来るのかな。
来たらまたやってしまうんだろうけどヾ(^-^;)
明日は早出なのに、また夜更かししてしまった…。


とろとろとろとろとぉろぉーりぃ

2005年11月16日(水)

ここ最近、気になるCMがある。
白い服を着た女の子がプリンにクリームをかけに来るCM。

「クリームかけに来ましたぁ」
「とろとろとろとろとぉろぉーりぃ」


長いバージョンだと
「彼女とかいるんですか?」
「なってあげようか…」という胸キュンな台詞もある。

あのCMに出ている女の子が非常に気になっていたが、
先週のヤンジャンのグラビアに出ている子だと発見した。

岩田さゆり…1990年生まれの15歳!
最新の金八先生にも出演していたようだ。
最近、歌も出して来週のオリコン上位にもランクインするらしい。
自分の心の中の「お気に入り」にそっと登録しておこう。ヾ(^-^;)

「おいしい?」
「はい」
即死しそうだ…。(^^;)


<画像はblogタイプに貼り付けています>

今日からついにコートを着たが、なんか風邪がぶり返してきた感じ…。
昨日から急激に寒くなったせいか、今まで感じたことのない寒気も…。
とにかく土曜日から修善寺なので、
それまでにはなんとしても完璧に治さないと…。
あー、それにしても、やっぱり三冠の佐藤がいないと
強豪相手の試合はツライなぁ…。


海外人気

2005年11月15日(火)

今日は寒かったな。
そろそろコートでも着たほうがいいんだろうが、
まだ着ている人って、あまりいないね。
明日は今日よりも寒くなるっていうし、もう本格的な冬が到来するのかな。
今年は暖冬だというが、それでも寒いことには変わりない。
寒さが苦手な自分としては嫌な季節が来てしまった。
まだ本調子まで戻っていないので明日からマジでコート着よう。

ところで数ヶ月前から耳にして気になっていたことがある。
「PUFFYの二人がアニメ化されて全米で大人気!」という話。
なんか、いくら大々的に宣伝されたところで、眉唾というか、
率直に言って「それはウソじゃないか」って思ってしまう。
「大人気!」の度合いとか、熱量みたいなものが
実感として全く伝わってこないから仕方ないのかな。
日本国内で下火になっている人気をむりやり底上げするために
外国でのことを持ち出して、適当なこと言いまくってるんじゃないかって…。
たとえ、そのアニメの視聴率とかキャラクターグッズの売り上げとか
なんらかの数字で人気の程度を“客観的”に示されたとしても、
外国市場における標準の尺度みたいなものが
自分には、まるで備わってないがために、
それはそれでたぶんあまりピンと来ないと思う。

話のついでに書くと、ドクター中松が外国でいったいどれだけの
「偉人」だというのか、ということも未だによくわからん。
ほんとにすごい人なのか、それとも日本人の目が届かないのをいいことに
外国で駄ボラ吹きまくってるだけに過ぎないのか…。
アメリカのどっかの市だか州だかで制定されているという
「ドクター中松の日」が、はたしてどれだけの意味を持つというのだろうか?
このモヤモヤ感は、いつまでも解消されることがない。
単に日本国内だけで細々と活動していれば、
ただの天才●●発明家として消化できるものを…。

同様に、あのプリンセステンコーのアニメ化やら
キャラクターグッズ化やらというのも
「アメリカ流にとても細かい契約を結んでいる」とかいって
「髪を切っちゃいけないんです」なんてよく語ったりしているが
そこまでたいそうなものなのか?って首を傾げざるを得ない。
確かにイリュージョンの腕前は素晴らしいと思うが、
日本でキャラクターとしてのプリンセステンコーが流行ったことなんて
これまで明らかに一度もないことだから、
なんか、どうもうさんくさいというか…。

また最近バラエティ番組によく出てる湯浅卓という弁護士、
「テレフォンショッキング」で翌日のゲストとして
写真が紹介されてもアルタの客はノーリアクションだったらしいが、
「ウォール街がどうこう」「西海岸が云々」「ビルゲイツがあぁだこうだ」
とかいう妙にスケールの大きい話も、
単なる虚言癖なのか何なのか、よく判断できない。

とにかく日本の有名人のことは、そこに外国が絡むと
ことごとく話がややこしくなってしまって正直ウンザリ。
まだ宇多田ヒカルのアルバムが全米で発売されたが大コケしたという方が
かなり真実味があって素直に受け入れられる。

これって、チョット偏った見方なのかな…。


デジタル化計画

2005年11月14日(月)

昨日、HDD内蔵DVDレコーダーに溜まっていた映画なんかを
DVDにダビングなんかはしたが、我が家のデジタル化計画は一向に進まない。
というのも、膨大な数のカセットテープ&ビデオテープの山が
使われていない洋室にダンボールに入ったまま置きっぱなしである。
すでに新居に引っ越して、もうすぐ1年になるというのに
まったく手付かずの状態なのだ。(^^;)
このカセットテープも仮住まいに引っ越しする際、かなり捨てた。
残っているのはMDにダビングしたいと思っているカセットばかりだ。
仮住まいの前のマンションに住んでいた時、
数十本のカセットをMDにダビングしたが、仮住まいになり、部屋が狭くなったので
カセット類は実家に置いたままだった。
なのでMDにダビングしていたのは2年以上前になる。
それから、ただの一本もダビングしていない。
以前、田辺が水疱瘡に罹ったときに、カセットをMDにダビングして
ヒマをつぶしていたという話を聞いた時、
自分も早くやらなければと密かに焦っている。
すでに空のMDは安売りの時に買っているので大量にある。
MDはMDLP機能を使って録音すると80分のMDも2倍か4倍の容量を録音できる。
よって80分が最大320分間も録音できるので
60分テープだと5本半近くを一枚のMDに収録できる。
ダビングをすれば一気にカセットは減り、
小さく薄く収納に場所をとらないMDの枚数も制限でき
良いことばかりなのだが、ひとつだけ大きな問題があるのだ。
カセットからMDへのダビング録音は、CDからMDの録音と違い
当然、倍速ダビングは不可能。そりゃあカセットはアナログだから仕方ない。
よって60分テープをダビングするには60分かかるということであり、
MDLP機能で4倍の容量を録音するには320分もの時間が必要となる。
たった一枚のMDを作るのに320分…、その他に曲と曲の間を切ったり
カセットを入れ替えたり、そんな時間も含めると
今、洋室に置きっぱなしにしているカセットテープの量からして
とんでもなく多くの時間が必要ということになり、
それを考えただけで、もうやる気が一気に萎えてしまっているのだ。

ビデオテープに関しても同じで、一度HDDにダビング、
それをDVD-Rにコピーするだけの作業だが、
ビデオテープ=アナログのために倍速は無理。
120分テープはHDDにダビングするのに当然120分かかる。
しかし120分テープを三倍モードで録画したりしていたので360分=6時間!
1本のビデオテープをHDDにダビングするだけで6時間もかかってしまう。
さらにHDDに保存してある動画を補正したりCMをカットしたりしてから
DVD-Rにコピーするので、果てしなく時間がかかってしまう。

カセットテープもビデオテープも膨大な数があり、
それこそ水疱瘡にでもかかって自宅に監禁状態でないと絶対にできそうにない。
なので今の状態じゃ、絶対にできそうもない。
しかし、いつかはやろうとは思っている。
カセットテープなんかは青春時代の想い出でもあるし、
そのまま捨ててしまうには、あまりにももったいない。
たまに昔を思い出し聴きたい曲なんかも沢山あるから。
ビデオテープも、もう一台HDD内蔵DVDレコーダーを購入できたら、
それをダビング専用機して、まずはHDD内に貯めておくことくらいはできそうだ。
その中から必要なものだけをDVD-Rにコピーすればいい。
HDDからDVD-Rへのコピーはデジタルからデジタルなので倍速でできる。
なのでカセットよりはビデオのほうが簡単かも。
しかし、もう一台HDD内蔵DVDレコーダー自体を買うことが難題。
DIGAの一番下の機種が4万円を切ったら買い時だと考えているが
これが、人気機種のためか、なかなか価格が落ちない。

まぁ我が家のデジタル化は5年計画くらいで地道にやっていくしかないね。


ロッテ五冠達成

2005年11月13日(日)

千葉ロッテマリーンズが日本プロ野球の威信をかけて臨んだアジアシリーズ、
見事に決勝戦も勝利し、初のアジアチャンピオンの座に輝いた。
先発のサブマリン渡辺は、日本シリーズに比べると
調子が悪かったように思えるが、要所を締めて6回1失点。
その後も藤田、薮田は完璧、小林雅は守備の乱れからペースを乱して2失点したが
最後の打者を三振に仕留め、まさに横綱相撲で大会を駆け抜けた。
これでロッテは交流戦1位、パリーグチャンピオン、日本シリーズ優勝、
そしてアジアシリーズも制して四冠達成。
いや、ファーム選手権でも日本一になっているので一軍、二軍あわせて五冠だ。
まさにロッテ黄金時代の到来を予感させる今シーズンだった。
これでプロ野球の全日程が終了した。
また来年の3月までしばらく寂しい期間になってしまうが、
我がチームの今シーズンはまだ終わっていない。
来週の修善寺遠征試合に、2週間後の韓国人チームとの初の日韓戦、
まだ2試合を残している。
すでに勝敗では今季勝ち越しは決まっているが、なんせチーム打率が悪すぎる。
少しでも良い形で終われて来季につながるように頑張ってもらいたいね。

今日の休みも一歩も外へ出なかった。
2日連続して家の中に閉じこもりっきりというのも久しぶりだ。
なんとか風邪は回復傾向にあるが明日からも無理しないように気をつけないと。
あまりにもヒマなのでHDD内蔵DVDレコーダーに溜まっていた
まだ観ていない映画なんかをDVD-Rにダビングしたりして過ごした。
気づいたらダビングしたDVDの数がものすごいことに…。
いったい、これらはいつ観れるのだろう……。
それにしてもCMをカットする作業が面倒だった。
なんか観るときに邪魔だと思ったので全てのCMをカットしてダビングしたが
ダビングは高速でできるが、CMカットが本当に面倒な作業だと痛感した。

ダビング作業をしている15時くらいに、いきなりシズラーから電話が入り、
その数分後に西浦夫妻がやってきた。
なんかチャーミンの田舎から沢山野菜が送られてきたので
わざわざ、家が近いのでお裾分けで持って来てくれたのだ。
なんか、どこかに出かける途中に寄ってくれたみたいで、
うちには上がらずに野菜だけを置いて、すぐに帰ってしまったが、
今の我が家は夫婦揃って風邪っぴきなので、それが正解かも。

さて、明日からは気温も下がり涼しくなるようだ。
せっかく治りかけてきたのだから、油断しないように注意しないとね。


ブログバトン

2005年11月12日(土)

やっと休みがやってきた。
体が弱っているせいか、今週は本当に長く感じた。
風邪をひいてから1週間以上になるが、まだ夜になると咳が出る。
あと熱いものを食べる時にむせてしまう。
そして、ついに美穂まで風邪をひいたようだ。
症状が全然違うので、自分がうつしたわけではないと思う。
夫婦揃ってこんな調子なので来週の修善寺遠征まで治るか心配…。
今日の休みは家から一歩も出ずに、二人でゆっくりと体を休めることに専念。
なので特に何もネタがないので、以前回ってきたバトン回答を公開。
ブログを書いている人のみのバトンである。



ブログバトン

Q1:アナタのブログの説明をどうぞ(テーマ、内容)

特にテーマとかはない。
書きたいことを誰の干渉も受けずに自由に書いてるだけ。
まぁ、コラム的な事も多いが普通の個人の日記。


Q2:ブログタイトルの由来は?

「気まぐれ勝手日記」…そのままの意味。
気まぐれで勝手に書いているから。
気まぐれで勝手に書かない日もあるし、
気まぐれで勝手に辞めてしまうかもしれないので。
特に何も意識せずに、ひらめいて付けた。


Q3:ブログを始めたきっかけ、動機は?

元々はチームのサイトの隠しページとして遊び心でサイトに置いてみた。
自分の中にいろいろ溜まっていることなどを書いていたら
意外にスッキリするので続いているのかな。


Q4:お使いのブログサーバーを選んだ理由は?

・enpitu
今、一番最初の日記の日付を見ると2001年5月1日…。
随分、長く続けているものだと我ながら感心してしまう。
日記を最初に書き始めた当時は、今のようにブログサービスなんてものはなくて
ただのレンタル日記という名称だった。
なのでいまだにブログという名称には慣れず、日記という名称を使ってしまう。
ちなみに、このサーバーを選んだ理由だが、
たまたま読んだパソコン雑誌に取り上げられていたので選んだだけ。

・ココログ
ふとenpituで書いている日記が何かの拍子で消えてしまったら
悲しいと思い、バックアップの意味も含めて開設。
プロバイダーのブログサービスなので安心。
使い勝っても良いし、いろいろなサービスもあるみたいだが
使い切れていない感ありあり。
元々バックアップ場所だったが、最近は、ここがメインになっている。

・Jenka
年下の友人が開設したのをきっかけに、つい勢いで自分も開設してしまった。
知り合いでも、ごく一部の人にしか公開していない。
使い勝手は悪いが、なんとなく最近は愛着が出てきた。
自分では掲示板やアルバムも設置しておらず、
一方通行のコミュニケーションながらも、
様々な人が訪れてコメントを書いてもらえると嬉しいのは事実。
フレンドリクエストやらも届くようになり、頑張って書く気にもなる。
あと、他の人のブログを読むと、いろいろな考え方があると勉強になるね。
ただ、実名入りの超プライベートな事は掲載しないようにしているので、
通常版とJenka版の日記を分けて書かなくてはならないのが大変。


Q5:ブログを初めて良かった事。

自分の中で思ったことや、おもしろいと思ったことを
すぐに自由に書けるのでストレス発散になるってことかな。
すごく書きたいことを書き終わったら、なんかスッキリするのは確か。
あくまでも個人の日記なので、自分の日常や感情を
書き溜めていくことでストレス発散できるのかもしれない。
形に残るというのも良いかも。
紙に書く日記ほどは確かな形ではないにしろ、
昔に書いた日記を読み返したりすると、
自分でも忘れていたような出来事に出会える。
これは貴重なことなのかもしれない。

あと、ほぼ毎日、日記を書いているのでキーボード操作が早くなった。
自分は日本語ワープロを長年使ってからパソコンに入ったので、
いまだに「かな入力」しかできないが、
今では、その「かな入力」のタイピングも両手で見ずにできるほどになった。
どこに何の平仮名のキーがあるかは目をつぶっていても分かるかも。

最後に、誰かが読んでくれるということは意外に快感である。(^^;


Q6:反対にブログを書いててムカつく事。

言いたいことが、なかなかうまく文章にならない時。
書く気があってパソコンの前に座ってもネタがなかった時。
でも基本的に、あまりムカつくことってないかな。


Q7:好きなブログ

最近は芸能人のブログも多いが、特に気になってチェックしているブログはない。
Jenkaでよくコメントを書いてくれる方のブログは読ませていただいている。


Q8:バトンを渡す人

やりたいと思った人は自由に持っていってください。


こんな感じかな。
まだブログという言葉すら生まれていなかった2001年5月から書いているが、
ここまでブログが市民権を得るとは予想もしていなかった。
4年以上前から書き続けていることは誇りだね。

さて、明日の休みもゆっくりと寝て、美味いもん食べて
体調を元に戻すことに専念しよう。


不動の強さ

2005年11月11日(金)

女子プロゴルフ界は宮里藍や横峯さくらの人気で盛り上がっている。
彼女たちは実力の伴う人気なので、しばらく盛り上がりは続くだろう。
だけど、若い2人が女子プロゴルフ界を牽引はしているように
各メディアは取り上げているが、自分が前から思っていたのは
「どうして不動裕理は人気が無いのだろう?」ということだ。

不動裕理といえば、この5年間ずーっと女子プロゴルフの
「賞金女王」に君臨し続けているとんでもない人で、
この世界の第一人者であることは誰の眼から見ても明らかなのだが、
宮里や横峯に比べると、とにかく人気がない。
もっと率直にいえば「こんなに強いのに人気がない」ということに
気がついたのもここ数ヶ月のことで、
だいたい「強い」ということすら知らなかった。
過去の戦績とか素人目にも震撼するのに。稼ぎすぎだ。

宮里藍、横峯さくら、また諸見里しのぶなんて新鋭を筆頭とする
十代そこそこの若手が台頭して「女子プロゴルフ人気沸騰!」などと
騒がれている一方で、まるで騒がれてない不動。
もちろんゴルフに少しでも興味のある人は
不動のことを十分すぎるほど認識しまくっているに違いないのだが
ミーハー的に薄っぺらな興味しか持っていないゴルフ素人の大半には、
その存在はまったく届いていないと言ってもいいかも。
またメディアも「届けよう」という意識や動向さえ、
まるで存在していないと思う。

その顕著な事例をひとつ挙げると、いつだかの日曜のゴルフ中継に
偶然チャンネルを合わせてみたところ、
たぶん「日本女子プロゴルフ選手権」最終日だと思うが、
『藍とさくら 逆転なるか?』みたいなテロップと共に
彼女ら2人のラウンド風景が流れていたのだが、
最終的に優勝したのは不動裕理だった。
これはすなわち、勝ち負けは別として
テロップで視聴者の耳目を惹きつけるのに有効なのは
『藍とさくら>>>>不動』という判断をテレビ局が下したわけである。

なぜ、藍とさくらばかりが注目されるのだろうか。
やはり「若さ」のせいだろうか。
安定感のあるベテランよりは勢いのある若手に興味がいくのは必然。
それに何よりも藍もさくらも、それぞれ華がある。
でも、それにしたってここまで偏向しないだろう。
不動だって1976年生まれで、まだ老いぼれというわけではなく、
しかもわずか24歳の時に年間の獲得賞金額が1億円を突破している。
だけど全然、そのときも知らなかった…。

あるいは不動の「ルックス」にこそ問題があるのかもしれない。
「愛嬌がある」「クマさんみたい」と
善意で好意的に解釈したいのはやまやまなのだが、
正直あまりそんな積極的に推したい気分にはならない。
体型的にも、その内側に秘めているであろう筋肉はともかく
外観は小柄でぽっちゃりで、いささかシャープさに欠ける。
人柄はいいと「Theサンデー」で以前に徳光さんが力説してたが、
どちらかといえばクラスでも地味なタイプの、まったり文化系の雰囲気がする。
なんか、まちがってゴルフ強くなっちゃった人みたいだ。

もちろん、宮里だって横峯だって、まかり間違っても
アイドル扱いされるほど誉められたルックスでは決してないのだ。
宮里藍は鬼瓦権造だし、横峯さくらは能面顔。
しかし、いかにも負けん気の強そうな獰猛で肉食系の濃い顔であるし、
いっぽうで若者らしい愛嬌もあったりして、世の中的には実にわかりやすい。
また宮里なら宮里三兄弟、横峯なら「さくらパパ」のような
人間関係での広がりもあって「とっつきやすい」というのもある。
そしてたとえば「ジャンクSPORTS」みたいに、
有名スポーツ選手が「アスリート」とか称されて
華やかに躍り出るようなマスメディアの舞台にも、
宮里や横峯が屈託なく出るいっぽうで、
不動が出演しているのをほとんど見たことがない。
もっと言うとスポーツニュースで流される優勝インタビュー以外で
不動の肉声を聞いたことは皆無だ。
「5年連続賞金女王」なのに…。

なにぶん地味な人のことなので、いろいろ丹念に書いているにも関わらず
今ひとつ、ふわふわと要領を得ない感じがして仕方ないのだが、
ひとつ言いたいのは、ここまで存在感のないトップ選手というのは、とても珍しい。
でも珍しいからといって、なにか特別な付加価値があるといえば
別にそんなこともないのである。
普通もっと自動的に目立つと思うんだけどな…。

今日から伊藤園レディースなる大会がスタートした。
宮里藍は出場していないが、不動と横峯は出場している。
どちらも初日-1と好位置発進した。
不動にとっては6年連続賞金王のかかった大事な大会、
しかしネットのスポーツニュースの見出しは横峯さくらばかりだ。
はたして不動が意地を見せるのか少しだけ注目してみたい。


アジアシリーズの台湾興農戦の先発は清水だった。
ということはサブマリン渡辺は決勝戦まで温存だろうな。
それにしてもロッテ強すぎ、というか台湾弱すぎ。


アジアシリーズ開幕

2005年11月10日(木)

今日から待ちに待った初めてのアジアシリーズ。
プレーオフや日本シリーズの時にチェックしていたiモードのスポーツ速報が
なぜかアジアシリーズは速報してくれていなくて、
仕事中も経過が気になって仕方なかった。
日本チャンピオンの千葉ロッテは、いきなり韓国三星との対決だったので
少し心配していたが、タイミング良くマサから実況メールが届いた。
やはり心配は杞憂だった。終わってみれば快勝。
さすが西武、ソフトバンク、阪神と立て続けに敗ってきた実力は本物だ。
いくら韓国チャンピオンといっても、その3チームよりも格下、
そんなチームに千葉ロッテが負けるわけない。
まぁ、いつもの力さえ出せればロッテはアジアでは絶対に一番なので
この調子で初代アジアチャンピオンになってもらいたい。
明日の台湾興農との試合の先発は誰だろう?
清水かな…渡辺をもってくるかな、それとも久保か?
日曜には決勝戦もあるので、決勝まで誰を温存しておくんだろうか。
それにしてもセラフィニがケガで戦列を離れているのに
一流投手が多くて羨ましい限りだ。
うちのチームの投手陣も若くて駒は揃っているが、
いかんせん投げてみなければ分からないのばっかだからな…。ヾ(^-^;)

そういえば11月27日の今季最終戦の相手が決まった。
アジアシリーズを意識したわけではないが、なんと韓国人チームとの対戦だ。
一応、ある意味で初めての日韓戦となる。
なんか日本プロ野球の好きな韓国人が集まって結成したチームだそうだ。
どれほどの実力かは未知数だが、草野球で日韓交流もいいんじゃないかな。
2005年シーズンを締めくくる試合が日韓戦、半端な試合はできないね。
その前に19日には修善寺遠征がある。
そこで対戦するチームは明らかに格が上だし、早朝移動のアウェーと
ネガティブファクターばかりだが、どれほど強豪チームに対して
今のうちのチームが通用するのか楽しみでもある。
ただ痛いのは現在チーム三冠の佐藤が欠場すること…。
これは確実に戦力ダウンだ。
しかし夏合宿でも佐藤抜きで、あれだけ戦えたし、
集中力と緊張感を持って戦えば、きっといい試合ができると思う。

修善寺遠征まで10日をきったし、それが終わればすぐに
今季最終戦となる日韓戦、マジで早く風邪を治さなければ…。


世も末…

2005年11月09日(水)

体調が悪いせいか、今週は異常に長く感じる。
まだ水曜か…、早く休みにならないかな。
あと1日寝ていたら、きっと治ると思うんだけどな。
なんかまだ咳が出るし、鼻水も出る。
いつも風邪といえば、真っ先にやられる喉が今回は無事なのが幸い。
あと熱も出なかったので仕事に差し支えなかったので良かった。
これから空気が乾燥し、風邪だけでなくインフルエンザの季節もやってくる。
夜更かしは一番良くないとは分かっていても、
もともと仕事が終わる時間が遅いので、
深夜帯こそが自分の自由になる唯一の時間だから、
ついつい今日も夜更かし…。
そろそろ寒くもなってきたので床暖房ONも必要かな。
とにかく、これ以上悪くならないように注意しないとね。

ボビーが大晦日に曙と戦うとか、フランスで暴動が起きているとか、
NHK職員が放火して逮捕されたとか、ジャンボ尾崎が破綻したとか、
上戸彩がベストスマイル賞だとか、エチゼンクラゲが異常発生しているとか、
携帯電話に3社が新規参入だとか、東京の紅葉が12月にずれこむとか、
もうすぐアジアシリーズとか、小泉新内閣誕生とか、とかとかとかとか…。
明るいニュースや暗いニュース、いろいろ日記で取り上げたい事もあったのだが、
最近は風邪のためか、なんか考えながら書くことができないので
すべてスルーしてしまっている。
だけど静岡県の母親に毒物を飲ませて逮捕された女子高生の事件を
ニュースや新聞で見たり、一応、彼女が書いていたブログも読んでみたけど
なんか異常というか猟奇的というか…。言葉が出ない。

あと北朝鮮から戻ってきた元オウムの訳の分からない怪しい女、
この前の日曜に「バンキシャ」に出演していたのを観たが、
ジャストミート福沢の苛立ちが画面を通して伝わってくるほど、
いったい、この女は何がしたいんだ?とこちらまでイライラしてしまった。
こんな訳分からん奴はメディアも無視しておくに限る。
だいたい、日朝政府間対話の再開日に合わせて帰国してきたが、
「北朝鮮は自由な国」ということをアピールするための
単なるカードとしか考えられず、相変わらず北の手の内が見え見えの
幼稚で無意味な作戦に失笑してしまう。
こんな女よりも先に返してほしい日本人はいくらでもいるのに、
記者からの「また北朝鮮に行きたいですか?」という皮肉な質問に対して、
「はい、観光で行きたいです」って答えやがった。
周り中の人間に大迷惑をかけたくせに、何をとち狂ったこと言ってるんだ。
こんな女は今すぐ北朝鮮に宅急便で送り返してやれ!

毒殺女子高生や北朝鮮帰国女などのニュースは、ものすごい嫌悪感。
本当に世も末だ。この世は確実に終末に向かっている気がしてならない。


One Way Generation

2005年11月08日(火)

One Way Generation

人ごみの まん中
今居る場所さえ わからないように
自分の生きかたが
見えない時ってあるよね
話してはみたけど
言葉が 一方通行みたいで
遠くの夢なんて
大人はわかってくれない
僕等は
One Way Generation One Way Generation
今 ひとりで何かを探して
One Way Generation One Way Generation
今 知らないどこかに向かって
戻れない片道のチケットと
夢だけを信じたい

恋人を送った
プラットホームは ガランとしていて
空っぽの心が
次の列車を待ってる
サヨナラのかわりに
手に入れたものは 小さな自由と
大きな悲しみと
中くらいの思い出だけさ
僕等は
One Way Generation One Way Generation
もう 地図など必要ないから
One Way Generation One Way Generation
もう まわりを気になどしないさ
青春の終点に 着いた時
何かが待っているのか

止まらないで 自分の道を
少し間違ってもいいから
わき目もふらずに
One Way Generation One Way Generation
今 ひとりで何かを探して
One Way Generation One Way Generation
今 知らないどこかに向かって
One Way Generation One Way Generation
もう 地図など必要ないから
One Way Generation One Way Generation
もう まわりを気になどしないさ
One Way Generation One Way Generation
今 ひとりで何かを探して
One Way Generation One Way Generation
今 知らないどこかに向かって


詩 秋元康
曲 筒美京平
唄 本田美奈子
1987年2月4日発売  TBS系ドラマ「パパはニュースキャスター」主題歌


彼女の曲で一番好きだった曲。
歌詞の内容もメロディーも好きだった。
もう一度、何かの機会の時に歌っている姿を見たかった。
しかし、もう戦う必要も走り続ける必要もない
静かな世界に旅立たれたのかと思うと、
なぜか悲しくて仕方ないです。
心より、ご冥福をお祈りいたします。

本日、彼女の通夜が行われたので、あえて掲載しました。


無題

2005年11月07日(月)

まだ体調は本調子には程遠いが今週も始まってしまった。
今日は遅出なので仕事に行く前に、ちょっとした用があり上野に寄る。
地下鉄の上野広小路駅で降りて目的の場所へ行くも空振り。
少し時間があったので久しぶりにアメ横をウロウロしてみた。
しばらく上野には来ていなかったが、
よく覗いたりしてた店がつぶれていたり、新たな店ができたりと
街は確実に変化していた。
自分が以前、スカジャンを買った店が無くなっていたのには
軽いショックも受けたりした。
仕事へ行かなくてはならない制限時間いっぱいまで上野を歩いてみたが
それでもやはり楽しい街であることには違いない。

地下鉄で仕事場へ向かうために上野駅に行くと、ものすごい混雑。
構内アナウンスでは山手線が内回り、外回りとも止まっているという。
何があったかまでは人込みの中だったので聞き取れなかったが、
山手線に乗れない人達が地下鉄にやってきたため地下は大混雑していた。
切符を買うにも長蛇の列は予想外。
わずか160円区間なのに切符を買うのに時間がかかってしまった。
後で知ったが山手線は架線事故があり全線ストップしていたという。
東京は交通網が遮断されると本当に弱い。
まだ架線事故なので復旧の見込みはあったので良いが、
台風とかで各路線がストップしてしまうと完全に陸の孤島化してしまう。
以前住んでいた練馬は西武線、有楽町線、大江戸線が乗り入れていたが
今の東陽町は東西線のみなので、もし東西線が止まってしまうと
他の路線で帰る手段がなくなる。
でも銀座から5キロ圏内なので徒歩でも十分に平気な距離か。
何か遭った時、帰宅困難者にならないためにも
住居が仕事場の近くにあるということは大事なのかもしれない。
だけど永代橋が落ちたりしたら大変だな…。

なんだか風邪のせいか、それとも飲んだ薬のせいか
頭がボーっとしていて、まともに考えながら書けていない。
なので寝る。


本田美奈子

2005年11月06日(日)

今朝は10時から池袋でSリーグの役員会議があったので早起きして向かった。
昨日、一日中休養していたおかげで体調は戻りつつあったが、
各チームの代表者から「声が変ですね」とか「風邪ひきました?」とか
心配されてしまうほど、自分でもまだ変な声だと分かる状態で参加。
しかし、とりあえず会議のほうは何も問題なく終えることができた。
まだ正式発表できないが、来年からチョット投手陣は
変な神経を使いながら投げなくてはならなくなりそうなので大変かも。
だけど、今大会全体を見ると、それも仕方ないのかな…。
あと再来年の2007年、第15回大会での記念イベントの話も出て盛り上がった。
このまま行けば2年後には再び夢の舞台で野球が出来る可能性が高くなってきた。

せっかく久しぶりに訪れた池袋だったので、いろいろ見てまわりたかったが、
体調が完璧でなかったため、会議を終えて早々に帰宅。
パソコンの電源をつけて、日課のニュースサイトを見て衝撃が走った。

「本田美奈子さん 白血病で死去」

マジで驚いた。まだ38歳、復帰に向け闘病生活を送っていたのは知っていたが、
まさか亡くなってしまうとは…。

実は自分は今から20年位前に本田美奈子と何度か会っている。
自分が大学3年の終わり頃、学園祭の野外ステージ企画の
全てを担当する役職に就いていた。
うちの大学は当時1、2年が八王子の高尾校舎で、
3、4年は文京区の茗荷谷で学ぶことになっていた。
女子学生の多い外国語学部は例外で4年間高尾校舎だったが。
学園祭も5月に高尾校舎で「高尾祭」
10月に茗荷谷校舎で「紅陵祭」と2つあり、
秋の「紅陵祭」が終わるとすぐに「高尾祭」の準備に入った。
大学3年の秋、高尾祭のステージ企画を考え、
その企画に例年だと若手お笑いタレントを呼ぶのが慣例であった。
自分が1年や2年の時は、まだ当時、売れていなかった
「とんねるず」や「コント赤信号」を呼んでステージを盛り上げてもらった。
そして自分が企画考案の中心になった時、例年のようなお笑いタレントではなく、
華のある女性アイドルを初めて呼ぼうと考えた。
まぁ、これは自分がミーハーだったこともあるが、
とにかく、ただでさえ男臭いバンカラな校風の大学だったので、
せめて高尾での学園祭くらいは華が欲しかったという気持ちもあった。

学園祭のコンサートと違い、野外ステージでの企画の進行をするタレントは
予算の都合上、はっきり言って売れていないノーギャラタレントしか呼べなかったが、
ノーギャラでもステージに上がり人前で名前を売れる機会さえあるのなら
使ってくださいと言ってくる芸能事務所は山ほどあり、
直接、プロフィールを持って売り込みに来たり、
本人も連れて売り込みに来る事務所も多くあった。
お笑いタレントの場合はノーギャラの代わりに
ステージでネタを披露させてくれればいい。
アイドルの場合は何曲か歌わせてくれればOKみたいな感じで。

当時はアイドル全盛・花の80年代だったので、次から次へと売り込みは来た。
そんな中、いろいろ打ち合わせなどもあり様々な芸能事務所に訪れたとき、
渋谷の某事務所で本人を直々に紹介されたのが本田美奈子だった。
目がクリっとしていて色白で小さくて細くて、すごく印象深かった。
まだデビュー前で来年のデビュー日も決まっていなかったが
是非、ステージ企画のアシスタントで使ってくださいと
猛プッシュされたのを覚えている。
まだ、その時は本名の工藤美奈子と名乗っていた。
企画担当の中心であった自分は会った瞬間に本田美奈子で決めようと思っていた。
俗に言う一目惚れに近い状態だったかもしれない。
若さからか企画担当の特権を個人的な一目惚れで使う暴挙に出ていた。
ちなみに次の候補は同じ渋谷区にあった某事務所で打ち合わせ中に
お茶を出してくれた南野陽子である。
この2人は本当に可愛かったし、なんかオーラみたいなものを放っていた。
他にも何人か直接、紹介されたがいまいちピンと来ないというか
2人のようなオーラがなかった。
やっぱり本田美奈子にしても南野陽子にしても芸能界で長く生き残っているだけある。
あの衝撃度は忘れられないほどの瞬間だった。

契約直前、本田美奈子の事務所との最終打ち合わせで
事務所側が突然、学園祭でレコードを売りたいと言ってきた。
その場にはデビュー直前の本田美奈子本人も同席していた。
学園祭でプロの販売目的が入ってくると様々な許可が必要になり、
今からだと、とても許可を取るのが厳しく、
また模擬店等の場所も全て決定していたため
売ろうと思っても場所の確保も難しい状況だった。
それに、最初から野外ステージ企画進行のアシスタント、
もちろんノーギャラで、その代わりに数曲をステージで披露という
条件に合ったアイドルしか学校側も認めてくれなかったので
校内でレコード販売などは絶対に無理だった。

この野外ステージ企画は「チャリティーオークション」と
各クラブの代表者がステージに上がり「がまん大会」が行われ、
その司会進行のアシスタントと企画と企画の間に歌を歌ってもらう形だった。
ちなみに司会者は自分の代では適任がいなかったために
企画内容や進行を全て分かっているということで
プロデューサーでもあった自分が行うことになっていた。
自分としては是非、本田美奈子と一緒に司会進行がしたかったが、
残念ながら事務所の突然のわがままにより契約を結ぶことが出来ず
本田美奈子との進行は幻に終わった思い出がある。

結局、学園祭にノーギャラで読んだ女性アイドルだが、
次の候補だった南野陽子もすでに他の仕事が入っていてNG。
で無難なところで つちやかおり に決まり
5月の学園祭の野外ステージで一緒に司会進行した。
それはそれで、かなり盛り上がったけどね。

本田美奈子との思い出はそれだけで終わらず、
契約が出来なかったお詫びみたいな感じなのか、
事務所の方から新宿ミロードの野外ステージで行うデビューイベントに招待された。
確か4年生になっていたので4月の上旬だと思う。
5月の学園祭の準備で忙しかったが、せっかくなのでミロードまで足を運んだ。
デビューイベントといっても、まだレコード発売日前で
観客の前でデビュー曲を歌ってレコードを予約してくれた人と
握手みたいな昔のアイドルにはよくあった屋上イベントみたいなもの。
まだデビュー前で認知されていない頃だったので観客もまばらだった。
何度も打ち合わせで会った事務所の人が自分を見つけ声をかけてきてくれた。
そしてレコードも予約していないのにステージ上で
握手&ツーショット写真まで撮ってくれた。
ちゃんとデビュー曲が出てからレコードと一緒にツーショット写真も送られてきた。
握手した時に本田美奈子が小声で「学園祭行けなくなってゴメンなさい」と
優しく言ってくれた言葉が忘れられず一気にファンになってしまった。

送られてきたデビュー曲「殺意のバカンス」は何度も聴いた。
2枚目「好きと言いなさい」今で言うマキシシングルのような3枚目「青い週末」
4枚目の「Temptation(誘惑) 」も実はレコード屋で発売日に買ってしまった。
代表曲ともなった5枚目の「1986年のマリリン」が出た時は
あの可憐な少女がなぜ?!みたいな感じで少しショックを受けたのも事実。
それから「Sosotte」「HELP」などロック路線に行き、
さらに「MINAKO with WILDCATS」なるものになった時は一気に冷めていた。
というよりも、当時もう1人直接会った南野陽子が一線でデビューしたので
気がそっちにいってしまっていたのかも。ヾ(^-^;)


そのミーハー心丸出しで例年の企画を変えてから20年が過ぎ
その間に本田美奈子は日本を代表するミュージカルスターとなり、
病に倒れてからも復帰を目指して闘病生活を続けていた。
しかし今日、帰らぬ人となってしまった。
本当に残念で仕方ない。
今も新宿ミロードでの本田美奈子とのツーショット写真は
大事にアルバムに貼ってある。
本田美奈子という女性アイドルは、
自分の大学時代の思い出でもあったと言っても過言ではないかもしれない。

ご冥福をお祈りいたします。


風邪翌日

2005年11月05日(土)

風邪をひいてはいるが食欲はある。
今朝は腹が減って起きた。
だいぶ身体の調子は元に戻ってきている。
ただ、まだ少し咳が出るので油断はできない。
頭もボーッとしているし…。

メシを食って再びベッドで横になる。
明日の役員会議の資料を作らなければならない、それは気になったが、
まずは完全に身体をリカバリーすることに専念。
結局、夕方近くまで寝ていた。再び腹が減って起きた。
この日、はじめてパソコンの電源をONにし、少しパソコンに向かい、
明日の資料を完成。コピーもして明日の用意して、今日は日記も早めに書く。
そして風呂に入って、湯冷めしないうちに寝よう。


風邪

2005年11月04日(金)

どうやら完全に風邪をひいたようだ。
数年前から毎日、「やずやの酵酢」やFANKELのサプリメントを
数種類飲みだしてからは抵抗力が付いたのか、全然風邪などひかなかったが、
やっぱり、睡眠不足で身体が弱っていたのかもしれない。
なんかみんなの話を聞くと今、風邪が流行しているみたいなので
電車でうつされたのかな…。(+_+)くそっ!
症状としては頭痛と咳、鼻水、そして少しだけ喉が痛い。
あとは全体的に身体がだるくて、何もやる気が起きない。
この日記もなんか惰性というか毎日の習慣で書いている感じ。

この地に引っ越してきて、まだ1年も経っていないので
評判のいい医者とか病院とかって全然分からん。
まぁ、幸い熱はないので医者に行くほどではないか。
いや、熱はあえて計っていない。
もし計って現実的な数字を見たりしたら心が折れそうなので
あえて計らないようにしている。
まぁ、明日の土曜はゆっくりと寝ていれば大丈夫だと思う。
明後日の日曜には草野球リーグの定例役員会議が朝早くからあるので
なんとしても、それまでには治しておかないといけないしね。
でもまだ役員会議の資料が完成していないので、明日中にやらないと…。

みなさんも季節の変わり目の風邪には注意しましょう。


ちなみに今日、仕事場の近くのデパートでやっている「北海道展」で
小樽のジャージープリンなるものを食したが、
メチャメチャ美味しかったな。
なんで美味しいプリンって、小さいというか、ちょっとしか入っていないんだろう。
自分としては美味しいプリンなら丼くらいの大きさでも食べたいのに。
なんか頭がボーッとしているからか訳分からん話になってきたので、おしまい。


ヤバイ?

2005年11月03日(木)

朝起きたら、昨夜泊っていた田辺とチャーミンはすでにいなかった。
なんか田辺が日菜と出かける約束をしていたらしく、
午前中に帰らなければならないので、勝手に帰ってもいいかと
昨夜に言っていたが、8時30分頃に出て行ったらしい。
「お世話になりました」の書き置きだけが残されていた。

今日はトピレックプラザにあるMIZUNOの専門店が
何周年記念だかのセールをやっていたので見に行った。
ウォームアップの上下が5000円台という特価だったので即購入。
昨年モデルのデザインではあるが、MIZUNO製なので物は確かだ。
他にもバットやバッティング手袋なども安かったが、
とりわけ欲しい物でもなかったのでスルー。
あとはジャスコの靴屋で現品限りの革靴2足購入したくらい。

なんとなく体の調子がおかしい感じ。
ちょっと喉が痛くて軽く咳も出るし頭も重い感じがする。
最近、寒くなってきたし、睡眠不足が続いているのでヤバイかな。
日記なんて書いていないで早く寝たほうがいいのにね…。


宿泊中

2005年11月02日(水)

今日は田辺とチャーミンとジミーが遊びに来た。
というかジミーは深夜3時前に帰ったが、田辺とチャーミンは就寝中。
祝日前で、かなり忙しかったので東陽町に着いたのが23時すぎだったが
すでにマンションの前で奴らは待ち構えていた。
今晩の集まりは、自分の知らないところで勝手に盛り上がり決まった。
一応、修善寺遠征の打ち合わせという口実らしいが、
特に田辺は、ただ泊まりに来たかっただけなのかも。
とりあえず修善寺の話もしたけど、なんだかな〜。
今はリビングに置いてあるパソコンデスクの灯りだけを点けて
日記を書いている最中。
隣の和室からは寝息が聞こえる。(^^;)

今夜、ホームページの更新をしたかったが、
彼らが来ているので当然できるわけなし。
というか、今週末にSリーグの役員会議があるので、
そちらの資料作りが優先のため、ホームページの更新はなかなかできないかも…。
来週中にはやりたいとは思っているのだが、
そろそろ新しい会報作りにも着手しないと…。
修善寺でみんなに渡せるようにしたいしね。
なんだか、よく考えると、やらなくてはいけないことが多くなってきた。
DVDレコーダーに録画した番組も最近は全然観れずに溜まる一方だ。


皆勤

2005年11月01日(火)

早いもので今日から11月。
2005年も残すところ2ヶ月になってしまった。
先月は仕事が忙しかったにもかかわらず、日記は全31日間すべて書いていた。
自分では意識していなかったが書かない日が1日もなかったことは
とてもスゴイことではないだろうか。
今後もなるべく休まずに書いてみたいと思う。
とは言ったものの今日は別に何もなかったんだよな。
なので早めに寝ようと思ったが、いつもと同じ時間…。
明日の夜は田辺やジミーが来るらしいので、
明晩も遅くまで起きていることになるな。
人生の3分の1は睡眠時間とか言うが、
自分は絶対に一般の人よりも睡眠時間短いと思う。
どんなに翌日早起きしなくてはならなくても、いつも寝るのは3時過ぎ。
なので自分の場合、睡眠時間は人生の4分の1くらいなのかな。ヾ(^-^;)

それにしても田辺の奴、昨夜に「行っていいですか?」とかメールしてきて
人数や時間などの詳細が決まったら連絡くれと返信したのに
全く返信してきやがらない。こっちだって用意があるのに…。o(`ω´*)o
どうなってんだか( ̄◇ ̄;)

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