回って回って



今日まで三連休でした。
土日休みが基本ですが、月曜の本日も休みました。
といっても、別に出社拒否だとかそういう理由ではありません。
だったら、紺の場合、毎日がお休みになり兼ねません
いや、冗談抜きで

軽い本音はこれくらいにして。
今日は有休を取ったのです。
いい加減、サボりにサボった病院へ行くために。
電車とバスを乗り継ぎ、行きましたよ病の巣窟へ。
外来患者が少なかったおかげで、覚悟したほど時間も
かからず数時間ほどで診察と会計は終了。

そして、今回この巣窟へ出向いた理由がもうひとつ。
3週間ほど前から入院している友達のお見舞い。

入院をしたとの話を聞いたとき、あまりの突然の出来事に驚きました。
が、それ以上にびっくりなのが病名。


風邪をこじらせ肺結核


結核ってアナタ。
どこからそんなものを貰ってきたの。
普通に生活していたんでしょうよ。
結核菌というのは風邪をこじらせたら繁殖するものなのか。

と色々な疑問を抱きつつ、友の病棟へゴー。


結核病棟だけあって、最上階にございました。
そして、エレベーターを降りて紺無言


んー、真っ暗・・・?
てか、照明はどうしたのねえ。


辺りに立ちこめる空気の辛気臭さはこの上なく。
場所が場所だから仕方ないにしても。
せめて、灯りくらいはもっと点けませんか。
それだけでも雰囲気が変わると思いますよ、大分。

自分自身の診察・会計の覚悟だけでなく、こっちの覚悟もするべきだった。

と気付くには最早、時既に遅し


病棟を前にして、紺、半ベソ


だって、周囲にはマスクをつけた患者を始め病院関係者がウロウロ。
みんな竜頭みたいで・・・。(コミック「ドラゴンヘッド」参照)
このまま引き返そうかと思う心を叱咤し、詰め所(ナースステーション)へ。
友達の名前を言って、お見舞い品だけ渡して貰おうかと思ったら。
ご丁寧にその看護師さん、友を呼んで下さり。
ほんの少し立ち話。
友は結構元気そうで、相当退屈な日々を過ごしている模様。
紺のお見舞い品が役に立つことを祈って、病棟を後にしました。
友の姿を見られて良かったです。


でも、暗すぎるんだよ恐いほどに
あの暗さは精神的にもよろしくないだろうよ。
小児科ほど賑やかにしろとは云わないが。
それでも、どうなのアレは、ねえ。(半ベソにて微壊)













=わらし講座=

今朝のわらし。
2限目から授業に出るとのこと。
「から」という微妙な言い回しが気になるトコロ。
1限目の有無には、敢えてつっこまず。
紺がおかんと共に静かに朝食を取っていると。

テレビの前に陣取るわらし
おかげでテレビの画面が半分も見えない。


  紺:「ズレろ。見えない」


わらし:「ん」


  紺:「・・・・・・」



うん、確かにね。
ちょっとズレたよね。
でもね。

その場で回っても意味ねーんだよ、わらし


しかも紺の方に正面を合わせ。
ニッコリ微笑むわらし。



  紺:「・・・見えない」


  母:「ほら退きなさい、見えないでしょ」





わらし:「みよーん」  




突然、奇声を発しながら立ち上がり。



何事も無かったかのように、洗面所へ。

もう、朝から脱力。
おかげでトロ見逃したし。
何だよもう。

こんなわらしの帰宅時の言葉。



わらし:「オラオラ、わらし様のお帰りだぞ。跪けー」




帰ってくんな

 
2002年10月21日(月)

子供

異動の時期ということもあって。
残業と歓迎会(飲み会)の連夜だった紺の先週。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

大学生はそろそろ新学期ですね。
わらしの後期初の講義は16日だそうです。


弟:「俺、リハビリが必要かも」



殴って良いですか





紺は会社に馴染み始め。
今ではすっかり「小さい子」のイメージを通り越し。
先輩方にまで。

「子供」と呼ばれるようになりました

どれもこれも、全てあの代理のおかげです。
感謝の仕様も御座いません。
つーか、いつの間に広めたんだ。
8月の係り替えで代理は1階、紺は2階になったハズ。
なのに。
紺と馴染みの薄い先輩方にまで「子供」と呼ばれるのは何故?
不思議でなりません。
これ以上広まらないことを祈るのみ。
頼むから、代理。











=わらし講座=

土曜日の夜のこと。
テレビを見ていた紺の横で。
わらしが急に立ち上がり。


弟:「僕がエージェントから世界を守っているんだからねッ」




あー・・・マトリックス





簡単に影響され過ぎだよ、お前






そんなわらしの最近の愛読書は、阿部公房です。

2002年10月06日(日)

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紺色の日記 / 紺

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