@おさかなの日記...@おさかな

 

 

はなわ祭よりはだか祭 - 2003年06月21日(土)

 木曜日の『うたばん』は何だったのだろう。
なぜ。はなわ君満載!のはなわ祭だったのだろうか。

そんな祭に参加したくて『うたばん』を観ていたワケではないのだけど。はて。(はなわファンには申し訳ないのだけど)もう少し出し惜しみする戦略に出た方がいいんじゃないだろうかはなわ君。
どんどん「一発屋」の匂ひがしてきます大丈夫ですかはなわ君。コアな(オタク)ファンの多いジャニ業界と違って、その手のジャンルの栄枯盛衰は激しいだろうに、はなわ君。
妻も子もある身の上(妻子持ちだったのね…はなわ君)なんだからガンバレはなわ君。
 しかし翌日会社では。
ゴマキ好きS君と、如何に『うたばん』がダメダメだったかについて語り合った。(爆)
私「…昨日のはなわ祭はどうよ?」
S君(きっぱり)「うたばんはもう終っている」

 ごめんなさい中居アニキ。
KinKiのまったりトークを盛り上げようと悪キャラを演じて下さる兄さんに愛は感じるのですが『うたばん』より『Mステ』の好感度がアップ。
 タモリさんに心を売ってしまいました。
ありがとうタモさん。トークで盛り上がってくれて。
新曲についての話は一切なく、自宅では裸族で暮らす話を延々と続けるスーパーアイドル。王子の裸トークは珍しくも何ともないネタなのだけども、何度訊いても味わい深くて面白い。(笑)
ファンにとっては既に、古典落語の域だろう。←本気

「小動物と間違ったりしてな〜」
の王子の発言と共に、二人同時にケンシロウの前足攻撃ポーズをする姿がさすがKinKI Kids

しかし小動物って。
色んな動物が脳裏に浮んだが(おい)やはり一番は。←上記参照



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ジャケットの見事な美しさに職人技を見る - 2003年06月18日(水)

 そろそろ初登場1位にこだわらなくてもいいんじゃないかと、Kファンの何%かは思っていないだろうか。
思っている人いませんか。(と探してみる)
 連続1位記録更新の呪縛から解き放たれてもいいんじゃないかと、私は思う。
2位でいいよ!2位で!リップスライムも発売らしいし1位はあげるっって!(高飛車だなアンタ)
 『元カレ』のタイアップで夏か秋にはまた新曲が出るのだろうし(なんつってもPVが3部作っぽい)、その曲で再び1位に返り咲きするというのはどうだろうか。(と1位になることを決めている私って一体…)
連続1位更新記録は、既に24歳を超えたアイドルにはそろそろ重くないだろうか。
 この先もずっと彼らを見守りたいからこそ、つい、心配。
まだまだアイドル人気もある内に、こそっと記録を封印した方がイイような気がする…。


 なんてことを思いつつも、限定版と通常版の2枚を即購入した女。(大爆)


なんだよ!言ってる事と違うよっ!

 自慢じゃ無いが、私は今まで事務所の戦略に負けて2枚購入などしたことが無い。
だがしかし。
限定版のジャケットの輝くばかりの美しさと、通常版のつよしさんの自作曲しかもコーラス担当が王子!とを両天秤にかけたら、どうしても一方を捨てることが出来なかった。
 負けている。
 事務所に負けているわ…あたし…。

 内容的には通常版が買いだけど、限定版のブックレットはファン必須アイテムかもしれない。画像処理のデザイナーの職人技に思わず溜息。びゅーてぃほー。美しさが眩しいったらありゃしない。(笑)眩しすぎて目が眩む。

日本の伝統美を今に伝える見事な逸品。
コレクターアイテムにぜひ。







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きみをペット、にしたらどうなる? その3 - 2003年06月15日(日)

 近頃『きみはペット』に癒されている。
可愛いんだものモモ、いやマツジュン。しかも可愛いだけではなく、小雪お姉様を相手にちゃんと大人のキスもご披露のマツジュン。…うっとり。
 『未満都市』ではあんなにちびっこだったのに、いつの間にかKの身長を軽く追いこし(ほんのり涙)二十歳間近。
とある先輩はというとプロデューサーに土下座されてキスシーンを承諾するぐらい乙女ちゃんなのに、君は早くも大人への階段を昇ってしまったのね……マツジュン…。
 このドラマを観ていると、今が旬!もぎたてフルーツ!な美しさをマツジュンに感じる。
そう言えば『魔女の条件』の頃のタッキーにもそんな美しさがあった。


 で、モモみたいな癒しペットが欲しい〜〜と世の中の女性の大半は思うワケで私も思うのだけども。
KinKi Kidsをペットにした〜い、なんて考えたことは一度もない。(言い切ってますねアナタ)
 スミレちゃんもびっくり。
 彼らはかなり扱いに難しい生き物だと思うのだ。



●シベリアンハスキーの場合
「ただいま〜モモ〜」
しかし仕事から帰ってきたスミレちゃんを玄関先で出迎える気もないモモはリビングから「おかえり」
「今日は仕事が忙しくて、とっても疲れたの……」
「大変やな」F1雑誌をガン見しながら気の無い返事のモモ。
「ひとりで寂しかった?モモ」
「いや全然」
(こ、こんなに癒してくれないペットなんて…)全く癒してくれないモモにスミレちゃんお怒り「もうゴハンつくらないから!」
「……別に食べんでいいしぃ〜」食欲に興味のないモモ。
「お風呂で髪も洗ってあげないから!」
「そんなもんひとりで洗えるっちゅうねん」
ダンスが好き好き大好き。ドイツへ(ダンス)留学する日までの、その場凌ぎにしかスミレちゃんを認識しておらず、でも一宿一飯の恩義としてスミレちゃんの言う事も(たまに)きいてやってもええんやけど〜と思っているモモ。(ほんとにペットか?)
「ベビーオイルも貸してあげないから!」
「…………そ、それは困る」
だが肌が白い粉をふくほど乾燥肌のモモは、ベビーオイルを塗ってもらう事だけは気に入っていたのだった。(おいっ)

 そんな日頃、無愛想なモモだけど、スミレちゃんが弱っている時には敏感に反応。
ちゃんとケアしてくれる優しいペット。
「ほらほら来いや。癒したるからv」と膝をぽんぽん。
ソファで膝枕してくれるらしいモモ。
「………え、でも…(TT)…」
「遠慮すんなって」

「でもモモ。お願いだから服を着て……(頭に何かあたりそうでイヤ)」

 風呂上がりには必ず裸族のモモはあまりスミレちゃんを癒してくれないのだった。



●ミニチュアダックスの場合
「ただいま〜モモ〜」
「スミレちゃんお帰り!!」とスミレちゃんに抱きついてお出迎えする可愛いモモ。
「今日は仕事が忙しくて、とっても疲れたのよ…」
「大変やったなあ。僕が何でも話を訊いたるで」心配性のモモは完璧に癒し系。
「ひとりで寂しかった?モモ」
「うん。ほんまにほんまに寂しかった…(><)」な寂しがりやのモモは普段から瞳もうるるん。
(なんて可愛いの!モモ!癒されるわ!)スミレちゃんご機嫌「すぐにオムライス作るから待ってて!」
「うん!」食事が大好き。スミレちゃんの作る料理なしには生きていけないモモ「大盛りにしてな!それにハンバーグとウインナーとオレンジジュースもつけてなv」
「……最近、ちょっと食べ過ぎじゃないの?モモ」
「そんなことあらへん!」
「(でも確実に丸くなった気が…)それに、あまりダンスのレッスンに行ってないんじゃないの?」
「……僕、もうダンスに興味ないねん。今はギターがやりたいねん」と、突然ギターを弾き始めるモモ。(どこから出したんだよ!)
「ギターってそんな…(これ以上運動もしなくなったら太り放題じゃないっ)でもトド、たまには運動もした方が………はっ!!(愕然)」
「スミレちゃん、今、なんて……」
「何でもない。何でもないのよ、トド、いえモモ!!」
「トドって、トドって、スミレちゃん、僕のことトドやと思ってたん?(涙目)」
「思ってない!思ってないわよモモ!そ、そりゃミニチュアダックスだと思っていた犬が、実は普通のダックスだったのねって、ちょっと大きくなりすぎたかしらとは思ってるんだけど、トドだなんて!トドみたいだなんて、そこまで思ってはいないわ!」(言い過ぎですスミレちゃん)
「トドやと思ってたんや……」
「違うわよ、モモ!」
すたすたと階段を昇っていくモモ「トドって…」

 調子の良い時は本当に癒しペットで可愛いのに、ひとたび悩み始めるとしばらくロフトに引きこもってしまうヒッキーなモモ。

「モモ!お願いだから降りてきて!モモの好きなもの何でも作ってあげるからー!!(><)」
「………トド……僕、トドなんや……」ぽろ〜〜ん 悲しいブルースを弾きだすモモ。
「降りてきてーーーーっ!!モモーーー!!(マンションでブルースは止めてーーーっ御近所迷惑よーーっ)」


スミレちゃんはこのモモにもやはり癒されないのだった。




きっとマツジュンが一番なのねスミレちゃん。(爆)






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実は福岡コンにも行ってしまいました… - 2003年06月10日(火)

 名古屋コンレポの続きを書かない内に福岡に旅立ってしまいました。ってなことで、コンレポその3というよりは、福岡ドーム報告。
…ええ。福岡コンに行ってしまったんです。(小声)

 ブラボー福岡!!忘れないよ福岡ドーム!
名古屋ドームより規模が狭い福岡ドームは観客席とステージとの距離感が丁度良く、名古屋より盛り上がっていたんじゃないかと思う。あくまで私見だけども。
 ムードメーカーつよしさんの調子が良かったから、というのがその要因のひとつなのも否めない。コン前日に(飛行機で)福岡入りした彼は降り立った時に「吐き気と目眩してん〜」と言いつつも、過呼吸をネタに笑いを取る余裕があるし、王子がこれまた、一体どうしたの君?とコッチが驚くぐらいの甘い言葉を相方に吐くったら吐く。「剛はドラマで疲れてんねんな〜」「忙しいねんな〜」「カラダしんどいねんな〜」「(過呼吸で楽屋に消えた彼に)戻って来れるようになったら来いや〜」

………おねーさん、もらい泣き。by ヒトトヨウ

 あなたはこうやって日々相方の性格を会得していくのね……と頭が下がる。

 福岡ドームはカメラ撮影が入っており、笑顔の裏には今日は失敗は許されない!という気迫が隠されていたのかもしれない。だが仕事への情熱だけでここまで出来るものだろうか。
 ラブだよラブ。マジにコンビ愛がなければ無理だって。
どうもKinKiファンの中の一部の派閥、各オンリー派同志には歪み合いもあるみたいだけど、こんなナマの彼らを観ていてアホらしくならないのだろうか。砂吐くけどアタシなら。
 彼らも宣言していたように解散なんてあり得ないと思う。
 ソロ活動もして再びKinKiに戻った彼らは。
もしかしたら離婚の危機を乗り越え再びやり直すことを決意した夫婦かもしれないし、ただ単純に別行動をしていた夫婦かもしれない。
 さあどちらだったのか。
でももう、どちらでもいいんじゃないだろうか。
KinKI Kidsとして存在することを、彼ら自身が選んだのだから。
まあとにかく斜陽のコンビだなんて言われないよう、Kファンならば絶対にCDは買え!ってオチで。(笑)


 7日は『海が見たい…』のつよしさんの一言で、ホテル最上階の中華料理店で眼下に海を眺めつつ食事もしたそうだし。
 『堂本兄弟』のメンバー(えなり君、由美さん他)は皆、収録時に元気の無かった彼に励ましのメールを送ってくれたそうだし。
 ドラマロケでは唯一の話相手の天野氏が何かと構って笑わせて下さってるようだし。
なんつーか。つよしさんは嬉々として近頃の僕語りをするのだけども、一丸となって彼のテンションを支えている周囲の方々にちょっとばかり笑みが。
つよしさんにはたぶん『飴と鞭』ではダメなのだ。飴10コに軽い鞭1回ぐらいで丁度良いのかもしれない。誉めて誉めて甘やかした後に、そっと「でも、もう少し頑張った方がええんちゃう〜」と促してこそ、繊細な彼は本領発揮し驚くべき実力を出すタイプのような気がする。

 そんなワケでドームツアー最終日。
 1部は王子の甘やかし攻撃が功を奏したのか『お前は〜やればできるコなんだから〜』とウド鈴木の歌が頭に浮ぶ程に元気だった。素晴らしいっす。帽子シャッターの時間も短かったし眼ビームの威力は絶大。
 MC中に新曲の振り付け変更箇所の練習を始めたりと、二人のトークがいつになく自然。つよしさんの気の抜けた平仮名喋り絶好調。(笑)
 ダイエーホークスのホームである福岡ドーム。アドリブに弱い筈の王子が、ダンスの途中に王監督のバッティングポーズも披露。私は彼のクール&コメディを愛でているので大ウケ。

 2部は1部よりは疲れ気味のつよしさんだけど、ムードはあくまで明るい。
MCでは「カコってんねん〜(過呼吸になったの意)」とステージからハケるが、「お大事に〜〜」の切り返しが出来るKAT-TUNぐっじょぶ。現代っ子おそるべし。
 息の切れた王子が胸を押さえて「かっ、かこきゅう〜〜〜」と膝をつくネタもあり。(2部じゃないかも…)
つよし「いや、それ俺やからっ」←笑いながら
王子「あ、そーかそーか、お前か〜〜」←ウケて嬉しそう

 しかし、つよしさんが過呼吸過呼吸〜と連呼しながらも元気に振舞っているのに対し、王子は弱音も吐かずに徐々に疲労の色が濃くなる。実は不慣れなベビーシッター兼ステキ王子を演じ続けるのに疲れたのか。(爆)カメラ撮影に人一倍気を張っていて疲労していたのかも。ダンスは完璧だけども、外周巡り中には仕事帰りのお疲れサラリーマンになっている瞬間があった…。
 つよしさんも頑張っていたけど、君も本当によく頑張っていたよ王子。涙ほろり。


 オーラスではダブルアンコールで『フラワー』あり。
そうしてドームツアー最終日。
最後の最後に、中央ステージを去っていくという大事な場面で。

 出口を間違えた王子は思いきり方向転換。(さすがっす王子!笑いの神が降りてます!)

そんなとぼけた王子を「んふふ」と訊こえてきそうな笑みで見送り、「じゃあね〜」(「じゃあまた〜」だったかも)と手を振り去っていったつよしさん。


 最後までKinKi Kidsらしいコンサートだったなあと思った、福岡の夜。





...

6/1名古屋ドーム1部・2部/その2(MC) - 2003年06月04日(水)

●とりあえず記憶に残ったMCレポ●(言い回しは多少違うと思われます。1部と2部が逆の場合もあり)


★1部

◯オッパイ
SMAPのバックだったJr時代。コンサート中にオッパイを出しているファンがいて子供心にかなり動揺したとか。ブラジャーがフロアに落ちていたらしい。
「ここの客がみんな脱いでたらスゴイやろな〜」←アリーナ席を差して
「オッパイだらけやで〜」
と結構嬉しげ。でも一番オイシイのは警備の人だと語り出すつよしさん。「警備のバイトから社員になった人に聞いたけど、(胸に)触るって言ってたから気ぃつけてな」
観客席「え〜〜〜〜っ」に驚いたのか、フォローするように「触るっていうより当んねんて」
観客がフェンスに向って押し寄せると警備の人には、ドカドカ胸が当るワケですね。(笑)
 でも今日のコンサートでも脱ぎたかったら脱いでくれ〜自由にしてくれ〜〜と。


◯緊張するつよしさん
 コンサート開始時間が近付き、今日も人前がんばろうと楽屋で自分に言聞かせていたところ、呼びにきた新人マネの社会の窓が開いていて、すーっとヤル気が失せたとか。(笑)でも王子「俺ステージでよう開いてんねん〜」と自爆。


◯メール
 「もう10年以上も一緒にいますからね」と王子語り出し「人生の半分以上一緒におんねん」とつよしさん。この先も(KinKiとしての)仕事を続けていくなら、家族よりも長い時間一緒にいる事になる事実を語り合い、唐突に握手。
最近二人はメル友で、どれだけ傍にいてもメールしているとか。
剛「口では言いにくい事もあんねん」だそうで。「朝の5時にメールしてすまん」とか言いつつ、つよしさんが王子の肩を叩くと、お互いポンポン肩を叩き合い笑い出す。(なぜに朝からメール……)


◯胃薬
 休憩時の備品なのか、ステージ中央の奥まった場所に光一用カゴと剛用カゴが置いてあり、各種飲料が入っている。つよし用カゴには胃薬も常備。「光一はいるか?」「いらん」「辛くなったら言ってや〜。いつでも投げるから」と会話をしつつ、いきなり♪追い風に〜〜と歌って踊りだし胃薬を投げると、王子すかさずそれをキャッチ!2回ばかり練習するも一度も落さず「お前が投げたモンは絶対落さんのや〜」と自慢毛伸び放題。さすが王子。


◯KAT-TUNが登場して
 亀梨君が「(帝劇の楽屋の)冷凍庫に光一くんの(氷だけ入った)コップがそのまま入っているんですよー」と一度使った氷をニ度使用する王子を暴露。潔癖症なくせに割とセコイ王子。(笑)「俺はせえへん!」と全否定のつよしさん。
剛「もしお前の家に行った時、パッと(冷凍庫を)開けたらそれが入ってて、それを出されたらヤですよ」
光一「そんなん出さへんよっ(マジ声)そういうのは俺がまた使うねんっ」(自分で使うからって、天下のジャニアイドルがそんな……)
 で、この亀梨君ったら意外に無邪気。
コンサートが始まる前に「遊ビバ…」をテレビで観ていたらしく「光一くんはフェ◯ーリ乗ってますよねーーvv」と声高らかに質問。
ひいいい〜〜誰もが薄々予想しつつも絶対口に出来ない一言をそこまでハッキリ言うとはっ!(@@)と観客静まり返る中、王子は「…しらねえよ」だったか「…わからねえよ」だったか、滅多に訊けない静かな低音で否定。(怖っ)いいのかいいのか亀梨くんっ。すると、僕調子悪いねんモードで端に座っていたつよしさんが、なぜかステージ中央に寄って来る。(笑)
何も知らない亀梨くん「あの番組のクイズで、フェ◯ーリとヘリコプターが同じ値段だったんですよー!!」つよしさん衝撃「ええーーーーっ!ほんま!?」←ものすごい食い付きっぷり
王子「あの番組のフェ◯ーリは…(専門用語)…だから、他のより高いねん」
 その後一切フェ◯ーリに触れないつよしさん。Kのコンビネーションの妙を見た。


◯手羽先
 KAT-TUNの赤西くんが昨夜、ホテルで手羽先を探す旅をしたけど見つからなかった〜という話をしたところ。
王子は「俺、食った!たくさん食べた!」と得意げな笑顔全開。(笑)食べ方講座まで始める始末。「手羽の間接のところを折り曲げて、そのまま口に入れると、肉がぜーんぶ綺麗に食べれんねん〜」地元の人に聞いてん〜と言いつつ、いや大阪の人だったと後から思い出す王子。


◯野球ネタ
 昨夜の巨人×阪神の話題になり、突然、王子の野球講座が開催。専門用語を捲し立て(私は野球に興味がないので一切分からない)、つよしさんに質問し答えを要求する意地悪王子。
しかし最初はトンチンカンに答えていたつよしさんが、思ったよりも早く「げっつ〜」と正解に辿り着いてしまう。「そのとーり!!!」と王子はご機嫌なものの「…もうちょっと俺に語らせろや」と物足りなさも感じてる模様。ただの野球好きのオッサン…。

この話の流れだったか記憶曖昧↓
◯キンキは似てる
 剛「『正直しんどい』のスタッフに、剛と光一君って似てるよな〜って言われてん。剛はよく釣りの話を延々としてるけど、光一君も深きょん相手に延々フェラーリのエンジン(だったか?)話をしてたって。そんで全部カットしてんて」と王子に言ったところ、王子大ウケ。


◯六本木ヒルズ
 屋上での生中継だったあの日、(空撮の為の)ヘリを飛ばす為に天候回復を待ち続けて、Kは歌う順番が最後に廻されたとか。本来は最後から2番目だったらしい。
剛「そんで一緒に観ててんな」
光一「え?なんやっけ」
誰かの振り真似をするつよしさん。でも王子分からず。「なんでわからんねん〜」KinKi KIdsなら気付け!と王子に向って振り真似。すると「あ〜長渕剛か〜」と当てる王子。ス、スゴイっす。きっと名古屋ドームでそれが分ったのはあなただけ!そして観客放置で思い出し笑いを始める二人。




★2部


◯買物ブギ
 外周巡りの電飾トラックの上から突然降りるつよしさん。(双眼鏡でガン見してたところ、疲れ顔のつよしさんは鉄製の梯子に片足を乗せ、前傾姿勢のまま、もう片足をしばらく宙に浮かせていて……… 一瞬、怖かったっす。まさかその高さから飛び下りる気なの!?と思わせる程、ぼんやりと生気の無い顔で床を見つめていて、ぞっとしたんですアタシ。早く降りてっお願いだから早く降りてっと念を送ってしまいました。…すんません。痛いこと書いてますね)
 でも外周を歩いてまわり始めた彼は、王子の電飾トラックの横を通り過ぎる際にファンのごとく王子に手を振っていたとか。
KAT-TUNに教えてもらって気付いた王子はそんな彼の行動に唖然とした表情をしつつ、すぐに笑顔になって手を振り返していたとか。そりゃもう笑顔だったそうで。(←私の席からこの光景は見えず又聞き)


◯KAT-TUNの中丸君(だったかな?)が
 KinKiの前だと緊張する、と語り出しすと、つよしさんアホかとばかりに「俺が裏でどんなに病弱か知っとるやろ?お前らにアンパン買って来いとか、ゆったことないやろ?」とヘタレぶりをアピール。(それでいいのか先輩)そんなこと言われても先輩だし…と返答に困る中丸くん。
「ほら、あれだよ」とまだまだ語りたいつよしさんだけども言葉に詰まる。「……?」いっそう困った空気が流れることになってしまい、王子が「俺にはわかるよ!!」と乱入。しどろもどろになりながらKinKiの絆をアピール。「10年おったらそれだけでわかんねん」とつよしさんイッパイイッパイ。しかし現代っ子且つ東京育ちのKAT-TUNには少々その絆が掴めてない模様。(笑)


◯北海道コンサート
 赤西君からオイシイと薦められたお土産(バターサンドだったか?)をたくさん買い込んだJ社長は、王子に1箱進呈するも「いらない」と思いきり拒絶される。…拒絶できる君がスゴイよ王子。
しかしその土産が大好きなつよしさんは3箱もお引き取り。(あなたはそんなに食べなくていいです…ふ、ふとるから。←おいっ)と言っても自分では1箱が限度と思い、おねえちゃんとおかんを呼び引き取ってもらったとか。


◯上田君の夢
 KAT-TUNのひとりずつご挨拶で、いきなり自分の夢を話し始める天然の上田君。
しかしその夢は「パリに行ってみたいんです」
光一「ちっさい夢やなあ〜」
剛「そんなんジャニ−さんに言えばええねん!ジャニ−さんに言えば、すぐ連れていってもらえるって!」(……え?)
おそるべしツヨ子。パパにお願いすればいいのよ〜〜と説得し始めるツヨ子。で、でも。あのパパはツヨ子のお願いなら何でも聞いてくれるかもしれないけど、上田君はどうかしら。
 …上田君。パリに行きたければ、バックパッカーになって自力で行きなさいね。


◯KAT-TUNって
 見る度に大きくなっている気がするけど、中でも特に田口君はデカい。そして彼の和の心溢れる黒髪を愛でていたのだけども、イメージチェンジをしたようで、今どきの男の子になっていた。ちょっとだけカナシミブルー。←かる〜い巻毛
MCの最初からバッハ君と紹介され、何の話の時だったか「バッハッハ…」と笑うギャグをかまして、その場の全員を凍り付かせていた。でもオイシイ田口君。
 MCにおけるKAT-TUNの役割は大きく、(王子には及ばないまでも)つよしさんの不調を陰から支えてくれたのも彼らだと思う。KAT-TUNよありがとう…と心の中で手を合わせること多し。
でもおねーさんは君らにおりることは出来ないのだ。ごめんなさい。
 てゆーか(仮面ライダー)龍騎のおかげで、おりるよりもあがったんじゃないかって気がする今日この頃。(爆)←龍騎内イチオシは32才のガンオタ


◯KAT-TUNの機転
 後半開始前には衣裳替えの為に一度ステージをハケなくてはいけないKAT-TUNと藪君と八乙女君(ちびっこ)。
その時間をKinKiのトークで繋ぐのだけども「10秒で出てきますから〜」と観客と共にカウントダウン開始。しかしそんな短時間で出てこれる筈もなく、着替えず登場するKAT-TUNとちびっこ二人。「じゃ20秒にするわ〜」20秒カウントダウンで出てきたのは上半身裸のKAT-TUNとちびっこ。「止めてくださいよ〜」「着替えられませんよ〜」と口々に文句を言いつつ詰め寄って来る。兄さん達のネタ振りにちゃんとついて来る君らはエライ。
王子はすっかりパパ気分なのか、ちびっこの裸があまりに子供すぎる為「ダメ〜〜〜見ちゃダメ〜〜」と大慌てで隠す。


その3に続く





...

6/1名古屋ドーム:1部・2部(総括) - 2003年06月02日(月)

 5/31日夜。
2部のつよしさんはかなり調子が悪く、ラストで「ごめんなさい」と観客に謝りステージを去っていたとゆー速報メールが届いた。(涙)

 …やはり鬼門の名古屋。
伝説は再びなのかと(今でも語りつがれている例の夏コン観てます)、それはもう色々なことを想像しつやってきた名古屋ドーム。

 そして1部開始。
…つよしさんは登場直後から、前髪シャッターの技を帽子シャッターに引き継ぎ、客を見ない見ない。始終俯きっぱなし。(苦笑)
 またもやこれは、テンパった王子&無口つよという、にっちもさっちもどうにもブルドッグわお♪なコンサートなのかと覚悟を決めたところ、中盤MCから徐々につよしさんが喋り始めた。
王子も以前のコンサートほど必死な形相でもなく、まだ余裕がある感じ。イイ意味でつよしさんを突き放せるようになったというか、彼が無理なら俺が頑張ればいいだけのことやねんと悟りの境地を開いた王子。
 でもたぶん。つよしさんには「頑張れ頑張れ。頼むから頑張ってくれ」とプレッシャーをかけるよりも、「頑張れるようになったら来い」とばかりに軽く突き放された方が精神的に安心するのではないだろうか。
 この王子が「調子の良い相方と調子の悪い相方」の両方があってこそ相方であり、それも彼の個性なのだと認められる大人になって。つよしさんも「調子悪いねんけどっ!悪いねんけどっ!悪いねんけどっ!」とイッパイイッパイにならず、ちょっとばかりスロースターターな過呼吸持ちの俺やから放っておいて〜〜と開き直れるような大人になって。絶妙なバランスの上に成り立っていた名古屋コン。
 たとえ夫婦でもここまで支え合える関係を築くのは難しいだろうに、なんてまあ自然に補い合うコンビに成長したのだろうかと感慨深かった。

 2部も帽子シャッターから始まったつよしさんだったが、コンサート後半には帽子を手放しリフターの安全バーを取り外して歌ってみたり、かなりテンションが上がってきた様子だった。
Wアンコールで『フラワー』も披露。


 ●気になるポイントとしては
つよしさんとFIVEとのセッションがカッコ良くて腰砕け。
 FIVEがんばれ。
ジャニ界ではなかなか日の目を見ないポジションにいるような気がするけど、こそっと応援してますから。

 つよしさんが『街』の歌詞を変え心の叫びのように二度繰り返した所では、おねーさん、まんまと策にはまり「もういいからっ!何も言わなくても分ってるからっ!」と胸きゅん。爆(←何を分っていると言うのだ)
 でも何と言ってもぐっと来るのは。
KAT-TUNやダンサーのお姉様方を従え、俺を見ろビームを全開で出しつつ踊るセクシーダンサーが、MCではアホのコのようにイカ踊りを繰り返す姿だろう。動きが上手すぎです王子。


「骨抜きにされたわ〜」クネクネ〜〜クネクネ〜〜




次回MC編に続





...



 

 

 

 

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