華胥の城

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:::2006年04月24日(月)
:::もうやってきた

月曜日は木曜日アップのための原稿を書く日です。
明日の午後が締め切りなのに、今日のうちに上がってきてる情報の分は出来上がりました。順調、順調。

先週は手取り足取り更新の手順を教えてもらったのですが、今週はやれるところまで思い出しながらやってみて、後チェックをお願いする、という感じの仕事のやり方だったのでちょっと試行錯誤する部分もあったけど、ライティング部分の言い回しについて修正される部分が減って、8割私の書いたものがそのまま掲載されることになってうきうきです。
ただ、今回からページのレイアウトの指示等でパワポを使う部分が増えてきて、エクセルと共にパワポの勉強もしなきゃ！ということになってきました。

今日は記事の準備が予想より早く終わったので、社内資料の、媒体に関する調査資料(大きな企業だけあってお金かけてます)や、業界全体の動向調査の資料をお借りしました。競合サイトの調査もするように言われて、ちょっとずつ、既存の面を埋める仕事の他に企画の仕事をするための準備学習が始まったという感じです。
マーケ部分に関わる仕事も担当ができて、データを通じて自分が関わる媒体の像がだんだんハッキリしてきたのはいいけれど、それと同時に自分の無知っぷりもたっぷり味わっています。勉強しようと意気込んでみたんだけど、どういう本が学習始めに相応しいのかがよく分からなくて、結局立ち読みだけでお腹いっぱい状態になって帰ってきました。

仕事を始める前に説明を受けていたよりも速い段階で研修が推移しているような気がしなくもないです。まだ仕事始めて1週間ちょいなのに、先輩が休んでも大丈夫なようにするための準備(仕事フローとか共有フォルダとか)が進んでいます。
顔合わせの時に、ホントはちょびっとだけ、何回かしたことのある仕事や、隣の子が担当してて見知っているような仕事もなんとかこなせるみたいなことをつい言ってしまって、じゃあやってもらいましょうとなってなんとかすることができたため、｢あれもできるじゃない、これもできるじゃない｣という感じになっている気がします。できるなんていってないのに｢編集やってたなら面のレイアウトも分かると思うんだけど･･･｣といろいろ勘違われている気がするので、さりげなくそれは知らないよ、と表明しています。
ちょっとだんだん心配になってきました。私、はったりをばら撒きすぎたかも。

不安を抱えつつも、前の会社で嫌だと思っていた、ポジションや雇用形態によって職域がガッチリ決められてしまってポジションならではの意見を上にいうことができないというのとは真逆に、どんどん企画したり改善したりして自分たちのサイトとして工夫してOK、というかそうじゃないと困りますという職場なので、自分が仕事をしているっていう実感があって楽しいです。研修の段階が進むスピードが速くてビビリ状態だけど、それも出来るという判断でそうされている(はず･･･！)なんだし、喜んでいいことだよね。

前向きに仕事が出来ていますが、今日の午後あたりから、ひどい車酔いみたいなのと、変なあくびが出てきて｢保険証がまだないのに風邪とか困る･･･！｣と思っていたのですが、夜に別の用事で話していた父にそのことを話したら、｢それは疲れ、というか五月病だよ｣と言われました。
仕事が憂鬱じゃないのに五月病？？と思ったんだけど、気付かない所で気を使ったりして心が疲れ気味なのかもしれないとのことでした。確かにいろいろ覚えなきゃとか、新しい場所でまだ気の置けない仲間とは言えない人たちと仕事をしているし。
とりあえず栄養を取って休養することだ、と言われましたが、この週末は睡眠をたっぷりとったし、保険証がないという危険な状態が6月に入るまで続く予定なので栄養面は今までにないほど気を使っているつもり。後はどうしたらいいんだろう？ストレスならリラックスする香りとか？

ちょっと早い五月病が治る時が、本当に私が今の仕事に慣れたということなのかな。
仕事に熱中している時は具合が悪いわけじゃないので支障はないけど、という事はやっぱり気疲れなのだろうから、帰ってきたら楽しく過ごそうと思います。

:::2006年04月17日(月)
:::ひさびさの感覚

今日は、新しい職場で働き始めて2日目、今週から、週休2日生活に入ります。
中身ぎっしりすぎて先週半ばまで無職だったことが遠いことのようです。

初日はスーツだったのですが、今日から私服出社。
でもきちんと系でいかなければ、と気合を入れたら｢仕事帰りは合コンOL｣風になってしまいました。ホントの系統は持っとこう、こきたない感じなんだけど(それもどうかと思う)
なぜいきなり合コンOL風なのかというと、日曜日にオフィス服をちょっと多目に買ってきたので、その組み合わせになったため。スタートダッシュしすぎて後から｢あの人･･･｣ってならないように気をつけよう。

今日は業務に則ったオリエンを午後まで。そのあと、実際の原稿を書かせてもらいました。モバイルだけどトップから全部レイアウトやらコピーやら自分たちの責任で決めて自由にできるところがいいなと思いました。
とはいえ、初めてのライティング。しかも、最初の仕事はJazz特集。取り上げる題材は予め先週会議で決定しているので、それを使って記事を練る仕事です。Jazzはオムニバスみたいなのを聴くくらいで、全く知識がない私にとっては泣きそうな仕事です。

以前同じような特集を組んだ時のをサンプルとして先輩にもらったのですが、その他の部分のライティングをしているうちにテンパってきてすっかり忘れてしまい、うまく生かせないままに終わってしまいました。
今はまだトライアル期間のため、残業ができないからできたところまでで残りはチェックしてもらった後に明日リライト、ということになるのですが、締め切りは明日の14時。間に合う自信がないです･･･。
初めてだから仕方ない、となるかもしれないけど、初めてだからこそ、なんとかやり直しを繰り返してでも、もらった分の記事は自分の書いたものを入稿したいです。先輩には迷惑をかけまくりかもしれないけれど。

今日は先輩と一緒にランチでした。先輩から前の会社のことを色々聞かれてお話ししたり、先輩の今までのことを聞いたり。
彼女は新卒後フリーターをしていたけど、ある企業で1年間バリバリに働いて仕事に目覚め、身につけたスキルで今の会社に入社したとのこと。
ビジネス書を読むのが趣味！というすごい人です。私も本は好きだけどビジネス書はたくさんありすぎてどれを読んでいいかわからないから結局後回し。今後の役に立つだろうし、基本くらいは勉強しておかなきゃな、と思っているんだけど･･･。

とりあえず今は、早く仕事を1人でもできるようにすること。
5月には、もう私1人でも既存のサイト運営ができるようになり、先輩主導で進めているリニュのアシストができるようになっていなきゃいけないらしいので、スパルタです。私できるかなぁ。
ちょっと不安もあるけど、仕事を持たず、社会的にはいてもいなくても同じだった時期を考えると、今は目の前にやるべきことがどどーん！とあることがしあわせなこと。自分の力も戦力に数えてもらえていることは嬉しいものです。その期待にこたえつつ、いつかそれ以上のことができるように、日々精進、でがんばります！

:::2006年04月15日(土)
:::ふたたび1年生

昨日のうちに書こうと思ったんだけど、思ったよりも疲れていたのでふんだんに睡眠をとった今日の日記になりました。
新しい職場への初･出勤の日記です。

大きな会社の中のIT系部門が入っているビルでのお仕事のため、前夜はこまぎれに合計2時間くらいしか眠れず。前の会社に入るときは複数のバイトを掛け持つ中で入社したから、緊張してる場合じゃなかったのですが、今回は無職の状態からだったので思う存分緊張でした。

職場は前の会社と同じ街。場所がちょっと離れていて、さらに坂を上らないといけないし･･･なのですが、昨日ランチを取っていたら、その向かい側のビルがいつも前職場で期ごとのパーティーをしている会場の入っているビルでした。びっくり。
なので、位置的には前とあんまり変わらないのかな。でも通勤時間は15分マシです。駅ビルの時代がなつかしい･･･。

初めてということで、関わることになる媒体・社内ルールの説明と、みなさんに紹介してもらったり、別の部署の関係各所へのあいさつ回りと。
あとは延々5時間くらい、扱うことになるサイトを読んでおいて！というのを忠実に。昨日は社員さんたちが全員別の支社にいって会議だったので、ずっとサイトを見ては問題点がどこであるとか、どこを生かしたら良さそうだとかを洗い出していました(そういう目で見ないととても間が持たないため)。
私はある部署の中で、5歳位上の女性について仕事をすることになりました。彼女は親切だしいい人っぽい印象です。ほっ･･･。
なんだかんだで導入的なMTGがあったあとに、初仕事としては妥当な入力業務を1時間弱したあとに、支社のみなさん向けの自己紹介メールを出して終了。

1日目としてはどうなんだろう？
内容はともかく、気疲れでものすごく疲れたので、帰りに4月始まりのビジネス用の手帳を(季節に乗り遅れてるけど)買おうと思ったんだけど、｢今日のところはいいや･･･｣と帰ってきてしまいました。
1ヶ月くらいあんまり体力を使わない生活をしていたから余計疲れたのかもしれません。家に帰ってきてからも適当にご飯を食べてそのまま寝てしまいました。ちょっと体力も付けていかなければ･･･。
一人で大体仕事が出来るようになる1ヶ月くらい経つと入稿日付近とかが残業の恐れらしいです。そういう生活に移行していくまでには慣れているといいなあ。

今日は出かけようと思っていたんだけど、ついだらだらと過ごしてしまったので、明日は出かけようと思います。
オフィスにふさわしい服をもうちょっと買い足していかなければ。服装自由はいいけれど、オシャレなお姉さんたちがいるので、あんまり普段着っぽいのは恥ずかしいです。そして扱うサイトがセレブ志向のおねえさまがたをターゲットにする感じの雰囲気なので、庶民派の私は勉強もしていかなければ。
手始めにちいさな(私的)贅沢ということで、ハーゲンダッツを自分用のねぎらいに食べています。おいしい･･･！

月曜からは実際に原稿を書いたりという仕事っぽいことに入っていくみたい。ドキドキしながらも頑張って、早く戦力に慣れたらいいなと思います。(まだつらいことがないからのほほんなのかもしれないけど･･･！)

:::2006年04月12日(水)
:::新しいステージで

先週紹介を受けて、いまいちな仕事内容と条件が微妙だったんだけど、インスピレーションでなんとなく受けてみようかな、と月曜日に面接をしてきました。

前回とかぶりますが説明。面接にいってみると、派遣会社の営業担当の人が同じ会社の別案件と勘違いしていたらしく、私がされた業務説明と食い違う部分が出てきて、かなり｢えーー！？｣と思ったのですが、よくよく話を聞くと、営業の人から説明を受けていた仕事内容よりも難易度がぐんと増すのですが、私がしたかったライティングとか編集、企画などのスキルがもりもりつきそう(つまり厳しい)な仕事内容だったし、時給も提示されていたものより50円アップだったし、交通費も出るらしいので、そのまま面接をしてきました。

もともと自分が紹介してもらった段階の案件よりも明らかにレベルが上の仕事なので、聞かれた内容もちょっとシビアな所もあったのですが、最初は媒体や仕事内容についてうわべを噛み砕いて説明をしてくれていたのが、質問を重ねるうちにかなり具体的なところまで誠実に説明をしてくれたので、好印象でした。
また、もし入社した場合に組むことになる人も同席して質疑応答したりしたのですが、その感触も悪くなかったです。怒鳴ったりはしなさそうだし(理詰めで静かに怒りそうなタイプ)。
別の派遣会社の人も選考しているので、ということで今日まで結果待ちだったのですが、さっき、派遣会社の人から電話があって、私の方を採用(っていっても私個人じゃなくて派遣会社だけど)したいという連絡がありました！

正直、ターゲットや媒体の性質的に自分がぴったりとは思えなくて、それで私書けるのかな、というのもあるし、会社的に人的リソースをあまり割いていない印象の媒体なのでめっちゃ忙しい上に微妙、という気はしますが、そのへんは派遣社員として割り切りで、スキルを吸収するぞという気持ちで(もちろんいい仕事をすることで返しながら)成長できたらいいな、と思います。

嬉しいけど、でもいきなり｢金曜日から来て！｣ということになりました。
こうなると、今までいつまで毎日ひまな無職で疲れた･･･と思っていたけど急に毎日が日曜日生活が惜しくなります。無職は体力もないし･･･ぶつぶつ。でも初日でショックを受けても土日で回復してから月曜日にまた頑張れると、ポジティブに考えていこうと思います。
不安もあるけど、希望もあります。これからいく場所でうまくやっていけるかどうかはまだ自信がないけど、ようやくこれで、自分の頑張り次第でなんとでもなる、という状況に立てたので、とにかく頑張ろうと思います。
きっと、新しいことずくめの毎日は辛いけど楽しいと思います。

これまでの、会社辞めようかな･･･の時、無職どうしよう！の時。
応援してもらった友達や家族、ネットでしか知らないのに親身になってくださった人たちに感謝です。また新しい場所でもいい人間関係を築いていけたら素晴らしいな、と思います。
これからもよろしくお願いします！！

:::2006年04月10日(月)
:::未来のかけら

今日は、前とは違う企業に面接に行ってきました。
また派遣の紹介の企業なのですが、大手企業のモバイル媒体に関わるお仕事で、主にライティングとかが多い、ということで受けてみることにしました。

行ってみると、話の内容が微妙に違っていて、どうやら派遣会社の人が思っていたのとまた違う仕事の面接が今行われている･･･！ということが判明したのですが、面接の中で扱う媒体やターゲット、仕事内容や条件を聞くと、自分が派遣の営業の人に紹介された仕事よりも難易度的には高いけどやりがいがあるし、成長できそうだと思ったので、そのまま選考をしてもらってきました。
実際はモバイルはモバイルでもかなり広範囲にわたって仕事が出来るということなので、運営全般と、後は編集についてもきちんと取材にいってコラム的な記事を書くことや企画も含まれるらしいです。

もともと思っていたよりも大変そうなお仕事なので、必然的に面接の目も厳しくて微妙なのですが、前の会社がちょうど話題性があるところなので、その話で盛り上がったり、担当するかもしれない媒体のターゲットが私くらいの年代から30代半ばくらいまでらしいので、よく読む雑誌や見るテレビ、趣味などなどを聞かれて、私は一般的な女子ではないような気がするのでドキドキだったのですが、なんとかその点ではうまく切り抜けた模様。
一部、ちょっと事実を大きく膨らませて口からつるつると話してしまった部分もありますがそれはご愛嬌です。たぶん。

どうやら明日、別の派遣会社からの紹介の人の面接があって、それから結果が出てくるらしいです。前に受けたところもそれでダメになっちゃったからちょっと嫌な予感。
元々難易度が高くて、応募したいという人もそれなりにいるのだけど、派遣会社のほうでNGを出しているような難しい案件のようで、なぜ私がそれを紹介してもらえたかというと、学歴と前の会社の知名度(大手だからベンチャー出身者によって風向きを変えたいのもあるらしい)が大きいらしいです。
ちょっと複雑だけど、これまでのことが、これからに生きていくんだな、と思いました。確かに書類の上で私の個性や実績まで見てとはいえないから、いっそブランド力ですと言われたほうがすっきりするかもしれません。

結果が出るのはあさっての朝なので、それまでは運を天に任せて状態で待機です。
ドキドキしながら待とうと思います･･･！

:::2006年04月04日(火)
:::とおりすぎていく

ちょっと弱気になっていることを自覚したいちにち。

今日もある仕事を紹介してもらったんだけど、ある一点が｢ちょっと｣という理由でお断りしました。
その仕事は同じ会社の別の人から先週紹介されたのと同じ案件で、その時はさっぱりとお断りだったんだけど、今日聞いたら、断ったあとに、私そんな選り好みしてる場合？OKしておいた方がいいんじゃ･･･と思いはじめました。

私は就活に時間がかかってるせいでちょっと冷静じゃなくなっている気がするので、客観的に見てどうなんだろうと思って母に、私はこういうのを希望してるんだけど、今日こういう案件がきて、この部分が自分の希望と違うから断ったんだけどどう見えるか、の意見を求めてみました。
希望と違うのはちょっとした部分だけど、でもそのちょっとが全然違う気がします。意見としては、確かに似たような部分はあるけど、ここでその仕事をある程度経歴のひとつとしてこれからプッシュできるようになったとすると、そちらの道にシフトしていく予感だけど、それでもいいのかという部分を突かれ、それは、ちょっとした違いだけど自分にとっては大きな違いだということが分かったので、やっぱりお断りの方向で決めました。

自分ひとりでスパッと決められなくなってきている(同じ案件でもだんだん迷うようになってきた)のはちょっと自分でもあぶない気がします。
追い詰められて、曲げたくない部分まで妥協してしまわないように気をつけなければ。確かに焦ってはいるけど、とりあえず今月中は選ぶ方向で慎重にいこうと思います。

なんていうか、いいな、という服を見つけるんだけどちょっと高くて、それでもいいと思って買ったら次の週末に別の場所でもっと安くて同じくらいいいと思う似たような服を見つけてしまった･･･みたいな状況にならないようにしたいです。
それには好機を見逃さないように、かつ、チャンスがいっぱい来るようにできる範囲で動いておかなければ。よし、気合を入れよう。

:::2006年04月03日(月)
:::ひさびさに

毎日基本的に家の生活になっているのにこんなに日記のペースがばらばらなんて！
･･･とびっくりしながら日記を書いています。

前回日記を書いてから仕事のこと、それ以外のこと、いろんなことがあって、会社を辞めてからいちばんの不調になっているのですが、こういうときだからこそ時間は砂時計を眺めているみたいに着々と過ぎて行くんだな、というのも実感としてすごくあって、もやもやしています。

この間初顔合わせにいってきた企業については、人事の人のところまではOKになっていたのだけど、実際の現場の人が、顔合わせの後にナイショで他の派遣会社から紹介された人とも会って、現場の人の好みでもうひとりの人のほうに決まってしまったのだと聞かされました。
ものすごく待ったし、落ちた事情が事情なので、向こうの人事の人も別の部署で働きませんか？と言ってくれているみたいなのですが、募集されているその企業の職種はスキルが足りなかったり希望と違ったりでなかなかうまくいかず、今は結局振り出しに戻っているところです。

そんなこともあり、また受身の毎日になってしまったことがちょっともやもやです。
会社にいたころと違って金銭的なタイムリミットもあるので、立ち止まっている場合じゃないのに、たぶん気ばかりが急いているのだと思います。そういう時って変な仕事にぱっと飛びついちゃいそうな気がするから、焦っていても冷静に、しっかりとしていなければ。

いつも思っているように、何を仕事生活に求めているのか、自分の気持ちがよく分からなくなってきました。なまじ選択肢がたくさんあるから、ひとつの案件を断るたびに、じゃあどういうのだったらいいの？と自問自答して、はっきりとした答が出ないことが不安です。
今は、｢これは？｣と言われたものを選別して行く中で、なぜこれは良くてあれはいけなかったのかを考えながら、自分が譲れない部分、妥協してもいい部分を洗い出しながら、いろんな仕事の紹介を受けているところです。

いろいろ気持ちが焦ってしまっていますが、でも、あのまま会社に残っていたら今も不満はあるけど、早く抜け出さなきゃ、と思うだけで状況的には変わらなかったと思います。
自分で選んで、次に行くために踏み出せたことは後悔していないし、いいことだと思う。やめてから次の仕事を選ぶというわかれみちに直面して、リアルに自分の仕事観や人生観を見直すことができたことも、プラスになると思います。
だからあまり｢元気いっぱい！｣ではないけど悪い気分じゃないです。

焦らず、でも急いで頑張らなければ。

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