2003年01月30日(木)  映画といえば

   先週の金曜日 「 千と千尋の神隠し 」 がテレビで放映された。

 お父さんは仕事から帰るのが遅いのでビデオで録画。
 私と子供達はもうすでに映画館で観ていたが、録画中も皆夢中になって観ていた。

 そして次の日。小学校休み。子供達 「 千と千尋 」 2回連続で観た。

 そしてまた次の日。 小学校休み。 子供達この日も2回連続で観た。

 そしてまたまた次の日。 月曜なので夜に1回だけ観た。

 そしてまたまたまた次の日。 火曜日の夜。観ようと思ってビデオを入れたら・・・
 ロバート ・ デニーロの 「 アナライズ ・ ミー 」 が上から録画されていた (ー'`ー;)


 子供達の表情はみるみるうちに暗くなり・・・ へこみ具合がよく分かった(笑)

 母は即座に父にメール 「 あかんやん (ー'`ー;) 「 千と千尋 」 の上に録画したら」

 そして仕事から帰った父は子供達に深く謝罪 「 ごめんな。 まさかまだ観るとは思わんかったから。
 お父さんが責任とってかならずなんとかするから 」

 さて。この落とし前どうつけてくれるのだろう・・・


 ちなみに子供達。気に入ったシーンは何度も何度も何度も何度も繰り返し観ていた。
 だから1回観るのにかなり時間を要する。
 子供達の一番のお気に入りシーンは、坊ねずみの 「 えんがちょ 」(笑)





 
 私は映画を観に行くと必ずパンフレットを購入する。そしてそれは大切に大切に保管される。

 昨日購入した 「 ギャング ・ オブ ・ ニューヨーク 」 のパンフレット。 800円もしたやつね。

 バッグに入らなかったのでずっと手で持って歩いていたのだが。
 買い物したあとはそれもできず、スーパーの袋の中に入れて帰った。
 
 そしたら・・・
 帰ってから袋から出してみるとなんと卵が割れていて・・・ 無惨にもパンフレットは白身まみれ。

 紙がべとべとにくっついてもて、ページめくるときに紙破けるしさ・・・
 まだ読んでへんのに破けたところの文字が見えへんのよ (T^T)クゥー

 なんてことなの (ー'`ー;)






 パート先のA子ちゃんは大の映画好きで彼氏と一緒に月に何本も映画に行っている。
 その度に 「 昨日は○○を観に行ったんですよ (^-^) 」 と報告され。 とてもうらやましかった。

 そのA子ちゃんが言った 「 私俳優の名前は知らないんですよ 」
 
 知っているのは デカプリオ だけらしい・・・ 


 「 トム ・ クルーズくらい知ってるやろ? 」

 「う〜ん・・・ こないだ観に行った映画のパーマくるくるの人かなぁ・・ 」

 「 メグ・ライアンは? 」

 「 あの人やろか? 」


 ヾ(・・;)ォィォィ



 ワールドカップ真っ最中のときのB子ちゃんとの会話を思い出した。

 「 私サッカーむちゃくちゃ好きなんですよ! ベッカムの大ファンなんですぅ♪ 」

 「 そうなんや・・ ベッカムってどこのチームやったっけ? 」

 「 さあ・・・ 」

  

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月29日(水)  最高の贅沢

   今日は久しぶりに映画館で映画を観た。

 HPでも書いているように結婚するまでは映画館に足繁く通ったものだが。
 子供が生まれてからはすっかり遠のいてしまっていた。

 それでもレンタルビデオという手があるが、子供がいてはゆっくりどころか最初から最後まで通して
 観ることなど不可能に近い。
 必ず 「 お母さん! お母さん! 」 攻撃にあうか、子供同士のけんかで中断するか。
 ボリュームもかなり上げなければ聞こえやしない。

 
 3年ほど前から実家の母が映画のただ券をゆずってくれるようになった。
 新聞屋さんが隔月の集金日に東映系のを2枚くれるのだ。
 パートを始める前はそれを使って亮輔の友達のお母さんと二人で、たまには一人きりで行ったもの
 だが、今ではそれさえも叶わなくなってしまっていた。


 今日はめったにない予定が入ってない休暇で。しかも券の有効期限内だった。
 観れるのは 「 ギャング・オブ・ニューヨーク 」 か 「 TRY 」 どちらか。
 以前店のA子ちゃんが 「 ギャング・オブ・ニューヨーク 」 を観に行ったけど意味が分からなかったし
 上映時間が長すぎて疲れただけだった。 と言っていたが悩んだ末にそちらを観ることに。

 6時前に一度起きて8時前に家族みんなを送り出し 「 映画の途中で寝ちゃったら大変 」 と二度寝。
 起きたら上映時間50分前やった (ー'`ー;)

 3時間の長丁場なんで食料と飲み物を買い込んでからと思っていたのに開始時間ぎりぎりに滑り
 込み。 なので仕方なく売店でトッポとミルクティーを購入。 それだけで350円。 高いやん・・・
 ほんでパンフレットは800円もするし。 最近はそんなに高いんかい (ー'`ー;)


 映画館は平日の昼間とあってかなりがらがらだったし、映画自体もA子ちゃんの感想に反して私的
 にはかなり良かった。 3時間という時間は全く感じなかった。 一応お勧め (^^)

 券の有効期限内にまた日があれば残ったもう一枚を使って織田裕二の 「 TRY 」 も観に行きたい。
 行けたらいいなぁ。


 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月26日(日)  おやつ

  


 瑞穂  「 こないだ先生が 「 みんなは毎日どんなおやつを食べていますか? 」 って言いはってん 」

 
 しまった・・・ 最近おやつらしいおやつって買ってあげてない。 手作りやなんてとんでもないし。


 まあこ 「 ほんでみんなは何て言ってた? 」

 瑞穂  「 スナック菓子ばっかりの子もいたし、お母さんが作ったクッキーとかの子もおった 」

 まあこ 「 そ、そう (^_^;) で? 瑞穂もなんか言うたん? 」

 瑞穂  「 うん! 「 私は毎日お母さんが作ってくれたサンドイッチ食べてます 」 って言うた (^^)
       そしたらみんな羨ましがってたし、先生も 「 最高のおやつですね 」 って (^^) 」


 (^_^;) (^_^;) (^_^;)

 そ、それはお母さんの失敗作であり・・・
 売り物にするにはちょっと・・・ っていうのを持って帰ったものであって (^_^;)

 まあ 「 子供達に 」 ってこっそり ( 堂々とやけど ) 売り物作る横でオリジナルで作ったりもする
 けど (^_^;)

 なんか恥ずかしいやん


 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月25日(土)  少しでも安く

   亮輔とその友人達は映画を観に行く費用を少しでも安くと考えたらしい。


 亮輔  「 映画って前売り券っていうの買ったら安いねんて 」

 まあこ 「 そうやで、前売り券買っとくん? 」

 亮輔  「 うん。 今度みんなで前売り券買いに行くことにしてん 」

 まあこ 「 亮輔・・・ いくら安なる言うても、前売り券買いに行くのに電車賃使てたら。
       よけいに高くなるんよ (^_^;) 」 


 亮輔  「 嘘! 」


 誰1人として気づかんかったんやろか? またみんなで相談し直しやね (^_^;)




 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月24日(金)  初めての経験

   亮輔が 「 友達と映画観に行ってもいい? 」 ときいてきた。

 亮輔は映画は大好きだけれど今までそれだけのお金を持っていなかったのでそういうことを言った
 ことはなかったのだ。

 数ヶ月前から月々のお小遣いをもらえるようになり、今はお年玉もいくらか持ち合わせている。
 それで友達と約束してきたのだろう。

 私が初めて友達同士で映画を観に行ったのは中学何年生の時だっただろうか・・・
 百恵・友和の最後の映画だった。

 亮輔は今6年生。 成長したなぁ・・・ としみじみ思っていたのだが。


 まあこ 「 ほんで何の映画観に行くん? 」

 亮輔  「 ドラえもん!


 まだまだかわいいものである (^_^;)

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月23日(木)  だらだらごろごろ

   今日はパートがお休みだった。 何も予定の入ってない休みは久しぶり。

 朝6時に起きて子供達とお父さんを送り出し8時にまたお布団の中に。 目覚ましはセットしな
 かった。

 起きたのは9時半。 そして布団から出ることなく気がつけばまた夢の中・・・
 
 最終的に起きたのは12時頃。 それからみんなの朝ご飯のお残しをお昼に食べて、掲示板にレス
 つけてぼんやりしてたら主人の突然のご帰宅。
 時計を見ると3時過ぎてたし (^_^;)

 それから慌てて少しだけ部屋の片づけをして。 主人が次の仕事に出かけたとたんこたつの中に
 (^_^;)

 4時半くらいから再放送の 「 恋愛偏差値 」 を観た。 とてもとても暗い気分になった (ー'`ー;)

 ドラマを観てる間ずっとおこたの中だったからもう出ることができない。
 それから1時間くらいフォルクローレのMD聴きながらおこたに首まで入ってぼ〜っと過ごした。

 気がつけばもう6時過ぎ。「 あ〜お買い物行かな・・・ 寒そうやなぁ・・・ 嫌やなぁ・・・ 」
 なんてブツブツ言ってたら、亮輔が 「 家にあるもんでええやん 」 と言ってくれたのでお言葉に甘える
 (^_^;)

 結局今日の我が家のお夕飯はレトルトのカレーライスにペペロンチーノと和風サラダだった。


 なんともだらけた一日だった・・・

 体は休まっただろうけど、こんなだらけた一日逆に気分的にどっと疲れてしまったような気がする。

 それに・・・ あと1時間ほどしたら主人が帰ってくる。 今夜の夕飯を見てなんと言うだろうか。
 怖い・・・



 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月17日(金)  1月17日


 「 しあわせ はこべるように 」    詞 ・ 曲 うすい まこと

 じしんにもまけない
 つよい心をもって
 なくなったかたがたのぶんも
 まいにちをたいせつにいきていこう
 きずついたこうべを
 もとのすがたにもどそう
 ささえあうこころとあしたへの
 きぼうをむねに

  ひびきわたれぼくたちのうた
  うまれかわるこうべのまちに
  とどけたいわたしたちのうた
  しあわせはこべるように

 じしんにもまけない
 つよいきずなをつくり
 なくなったかたがたのぶんも
 まいにちをたいせつにいきていこう
 きずついたこうべを
 もとのすがたにもどそう
 やさしいはるのひかりのような
 みらいをゆめみ
 
  ひびきわたれぼくたちのうた
  うまれかわるこうべのまちに
  とどけたいわたしたちのうた
  しあわせはこべるように
  しあわせはこべるように



 「 かいじゅうが おそってきた 」

 かいじゅうだ
 かいじゅうがおそってきた
 みんな
 ふみつぶされる
 かいじゅうは
 何を考えているのだ
 かいじゅうの
 バカーッ


 
 これらは神戸市の小学生1〜3年生に配られている 「 しあわせはこぼう 」 という冊子の最初に掲載
 されているものです。


 「 しあわせはこべるように 」 は1月17日震災の日に行われる授業参観で低学年の子供達が歌い
 ます。
 
 私が初めて聞いたのは亮輔が1年生の時。震災からちょうど3年でした。
 歌詞の意味もよく分かっていないような7歳の子供達が汚れのない声で歌うのです。
 家も家族も無事だった私でさえもこれを聴いて涙しました。嗚咽されるお母さんの姿もありました。

 昨年のルミナリエでは点灯の前にこの曲が流され、うちの子達もそれに合わせて口ずさんでいま
 した。

 

 「 かいじゅうがおそってきた 」 の詞が書かれてあるページには地震直後の燃えさかる町の上空から
 の写真がいっぱいいっぱいに掲載されてあります。
 崩壊し瓦礫と化した家々、高く広く立ち上る真っ黒な煙、そして炎・・・
 子供達はこの写真を見て何を感じるのでしょうか。

 この冊子にはその他に 「 どうして 地しんは、おこるの?」といったことや、震災を体験した子供達
 の日記などが書かれています。

 神戸の子供達はこの冊子を見て読んで、震災の怖さ、防災の知識、人の優しさ、命の尊さを学ぶ
 のでしょう。


 小学校では震災後毎年1月17日に授業参観があり、全学年が阪神淡路大震災について、防災に
 ついての授業を行っていました。

 けれど今回は震災後初めてこの日に普通のいつも通りの授業が行われたのです。
 2年生の茜のクラスは授業の最後に 「 しあわせはこべるように 」 を歌いましたが。

 今の1年生は震災を体験していません。 震災後生まれてきた子供達です。だからなのでしょうか?
 全国放送のニュースでワイドショーで今日は8年前の映像が流されました。
 けれど被災地のど真ん中の小学校ではもう今までとは違い、普段となんら変わりのない授業を行っ
 ていたのです。

 子供達に聞けば参観の日にしなくてもいつもの授業で話はしてるということなのですが。

 なんだか複雑な心境だったのは私だけなのでしょうか。





 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月14日(火)  飛騨高山 雪

   神戸から高山までの道。 どの辺りから雪が目につくようになっただろう・・

 道路脇にほんの少しの雪の固まりが見えただけで子供達はもう大興奮だった(笑)
 「 雪! 雪! 雪! 」

 そしてこれが、ひるがの高原SAでの光景。

  初めて目にする除雪車。大人の太股辺りまで積もっていたと思います。 

  子供は最初 「 雪製造機 」 だと思ったらしい(笑)

  これは帰りに撮った写真 (^_^;)  


 こうなるとだんだん運転しづらくなってくる。 スタットレスをはいてはきたものの慎重に運転しないと
 滑ってしまう。
 なので後ろから車が来ると必ず脇に寄って道を譲りながら走っていた。
 日頃から運転にかけては自信満々の主人も慣れない雪道ではかたなしである(^_^;)

 そんな雪道も。やはり地元の人間は慣れているからかすごいすごい。 軽トラがすごいスピードで
 抜き去って行くのだ。

 「 なんでやねん (ー'`ー;) 」 主人は悲しげだった (^_^;)

 高山に到着すると旅館に入るまで間があるのでどこかの駐車場に車を止めて町中を散策すること
 にした。

 駐車場を探すのにうろうろぐるぐる道路をまわったのだが。
 その間にすれ違う車は神戸を走る車となんら変わりないスピードで走り去って行く。
 カーブなんかもお手の物。

 ちょうど成人式の前日で正装した若者をたくさん目にしたのだが。 中には振り袖でくわえたばこ
 片手運転の女性までもが楽々と氷でじゃりじゃりの道を運転する姿もあった。

 みんなして食事をしたあと合掌造りが見学できる飛騨の里に行くことになったのだが。
 飛騨の里へはえらい坂道を上って行かなければならない。「 いくらなんでもあれは無理や 」
 という主人の声もあってバスで向かうことにした。

 バスも慣れたもの。どんな坂道だってカーブだってスピードを落とすことなくぐんぐん上って行く。
 飛騨の里到着後バスから降りると主人だけバスから離れようとしない。どうしたのかと見てみると。
 しきりにバスのタイヤをのぞき込んでいるではないか。

 「 なんやねんこのタイヤは! こんなごっついタイヤ見たことないわ! 」

 それからなにやらスタットレスについて説明してくれたが私にはなんのことやらさっぱり・・・

 それからというもの主人は歩く道々地元の車のタイヤが気になって仕方ないらしく気がつけば車の
 下をのぞき込んでいた (^_^;)


 で、一泊して旅館を出るとき旅館のおじさんに 「 ここの人たちは運転がうまいですねぇ 」 と主人が
 言ったところ

 「 うまくなんてないですよ(笑) ただ子供の頃から体が覚え込んでるだけです。 スリップしそうだと
 思ったらどうすればいいのかということなんかをね 」
 とおっしゃっていたが。 外に出てうちの車のタイヤをのぞき込んで一言

 「 これはスタットレスじゃないですよね 」

 ヾ(・・;)ォィォィ 思いっきりスタットレスやって!

 そいでも向こうの人に言わせりゃこんなのスタットレスのうちに入らないのだとか。

 主人曰く 「 向こうのスタットレスはみんなヨコハマやった 」

 これまたなんのこっちゃさっぱりである・・・


 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月13日(月)  飛騨高山 「一流旅館?」

   すると・・・

 仲居さん大慌てで正座したかと思うと

 「 これは失礼致しました・・・ 」 と謝ったはいいが

 「 実を言いますと私の妹の子供も女の子のような顔立ちの男の子でして。子供の頃から親が
  かわいらしい格好ばかりさせていたんですよ。だもので大きくなってからもよく女の子と間違われ
  ていたんですよ(笑)ペチャクチャ・・・ 」

 ヾ(- -;)コラコラ おばちゃんフォローになってへんがな・・・

 この子はかわいらしい格好なんてしてへんし。 髪長くしてるのもまるで親の趣味でさせてるかの
 ように (ー'`ー;)



 仲居さんが出て行ってから 「 お茶も入れてくれへんかったし・・・ 」 とこぼす私に瑞穂が
 「 きうすやったらあそこにあるから瑞穂が入れてあげる! 」 さすが人一倍観察力が強い子だけ
 あるわ(笑)


 お茶飲みながらテーブルの上のお茶菓子を食べて 「 これおいしいやん! 」

 まあこ 「 お父さん食べてみぃ! おいしいから! 」
      「 なぁ!食べへんのん? なあって! ほな私が・・・ 」
 
 主人  「 おい! 何勝手に俺のお菓子食うとんねん! 」

 などと醜いお菓子争奪戦を繰り広げた後 ( まじで怒られたし・・ ) 温泉で冷え切った体を温めた。
 


 そして待ちに待ったお夕飯♪

 食事はお部屋でではなかったが、個室だったので家族だけでゆっくりのんびり楽しめた(^^)

 が、大広間からカラオケの音が漏れ漏れ。 お父さんちょっと嫌な顔。


 ここで美人女将と誉れ高く、テレビの出演経験もあるという若女将登場。
 確かになかなかの美人さん。けれど・・・

 簡単な挨拶をすませて部屋をあとにしてから数分後 
 「 失礼いたしました。お飲物伺うのを忘れておりました (^_^;) 」

 で、注文した飲み物を運んでくれたかと思うと
 「 あっ・・・ 栓抜き (^_^;) 」

 ヾ(・・;)ォィォィ 美人女将言うより、うっかり女将やがな (^_^;)



 お料理はさっきのベテラン仲居さんが運んでくださっのだが。 ここでだめおし

 お料理を亮輔の膳に運ぶ際、亮輔の顔の間近まで顔を寄せ。 あらゆる角度から亮輔の顔を
 観察し。

 「 いやぁ。どこから見てもお嬢ちゃんやわぁ! 」


 けんか売っとんかい (ー'`ー;)

 いい加減その話題は封印して欲しいのですが (ー'`ー;)
 

 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月12日(日)  飛騨高山 「一流旅館?」

   ここしばらく旅行と言えばキャンプばかりで瑞穂の口からは 「 たまにはホテルとかに
 お泊まりしたいな・・・ 」 という不満の声がもれていた。

 なので今回は久しぶりということで一流旅館にご宿泊。 出発前旅行会社でもらった旅館の
 パンフレットを見たときからかなり期待していてみんなワクワク♪

 

 確かにとても立派な旅館。けれど・・・


 ロビーに入るととりあえずゆったりとしたソファーに案内された。 案内してくださったロビー担当の
 仲居さんが子供達に

 「 お嬢ちゃん方は抹茶とジュースとどっちがいいかなぁ? 」 と尋ねてくださった。

 瑞穂 「 私抹茶! 」  茜 「 私も抹茶! 」  亮輔 「 ・・・・ 」

 仲居さん亮輔に向かって 「 お嬢ちゃんはどっちがよろしいですか? 」

 亮輔 「 じゃあ、ジュース 」


 「 じゃあ 」って (^_^;) 毎度のことなので亮輔は慣れたもの。でも瑞穂と茜はクスクス笑っている。


 普通友達が連れてきた子供が男の子か女の子か分からない場合でも 「 へたなこと言ったら失礼
 やし 」 って 「 ぼく? 」 とか 「 お嬢ちゃん? 」 とかってきいたりするの躊躇するよね。

 それが一流旅館の仲居さん言うたらサービス業のプロ中のプロやん。
 いくら顔が女の子でも紫のベンチコート着て、黒いスニーカー履いて、青いリュック背負ってたら
 「 男の子かも 」 って思わんか? それをわざわざご丁寧に 「 お嬢ちゃん 」 言わんでも (ー'`ー;)

 普段なら 「 髪も長いしこんな顔やからしかたないか 」 と聞き流すのだが、今回だけはかなりあきれ
 てしまった。

 

 ロビーからの案内はかなりお年をめされたベテラン格の仲居さんだった。

 部屋に入るとまずは細々とした説明。 でもお茶を入れてくれない。 なんでや (ー'`ー;)
 今までどこの旅館も部屋に入ったらすぐに仲居さんがお茶を入れてくれはった。 
 ロビーで飲んだからええやろ。ってことか?
 結局ポットやきうすのありかも教えてくれずじまいやったんやけど (ー'`ー;)

 で、その仲居さんしきりに子供達の浴衣のサイズの心配をしていた。

 「 子供用の大をご用意いたしておりますが。 もし小さければ大人用のSサイズとお取り替えいた
 しますが。 」

 「 こちらのお嬢ちゃんは子供用だと小さいかも知れませんねぇ 」 と亮輔を手で指し示す。

 本人も反論しないから私もあえて何も言わず 「 この子とその子は同じ背丈なんで 」 と説明。
 けれどお父さんがたまりかねて 「 ちなみにこいつ男です 」 と笑いながら間違いを指摘した。

 すると
 


 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月11日(土)  ピース焼き

   「 ひとりごと 」 にベビーカステラの話を書いたところ

 長野在住のまっちさんと、宮崎在住の向日葵さんが 「 ベビーカステラって何? 」 と声をあげた。

 ベビーカステラはりんご飴やわたがしに並ぶほど出店のスターやと思っていただけにびっくり。



 まあこ 「 ねえ。 A子ちゃんの彼氏東京の人よねぇ。今度ベビーカステラ知ってるかどうか聞いて
       みてくれへん? 」

 A子  「 きっと知りませんよ。 ピース焼き 知りませんでしたから 」

 まあこ 「 なにその ピース焼き って 」

 A子  「 淡路島の出店で見つけたんです。 ベビーカステラの中身が生のん

 まあこ 「 え? それってベビーカステラ屋さんで 「 ピース焼き 」 言うて売ってるん? 」

 A子  「 それが違うんです。 淡路島にはベビーカステラ屋さんは全くなくって。 ピース焼き専門の
       店ばっかりなんですよ 」

 まあこ 「 それ食べたん? 」

 A子  「 食べました。 おいしくなかったです (ー'`ー;) 」

 

 淡路島の住民はみんなドロドロが好きなんやろか・・・
 それともせっかちで焼き上がるんが待たれへんのやろか・・・

 謎や


 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月10日(金)  「 茜 頭痛、腹痛の為休む 」

   タイトルは私が今朝大○に到着すると同時に携帯に入って来た主人からのメール。

 茜がまだ幼稚園に通っていた頃はパン屋さんの制服に着替えて 「 さあ仕事はじめるぞ! 」 って
 時に、こういうメールが入ってきて慌てて飛んで帰ったこともある。
 でも近頃は少々のことならお利口に待っていてくれるのだ。

 「 茜どう?帰った方がええ? 」

 「 熱ないし。 本人もええって言うてるからええやろ 」

 「 ほんなら11時であがらせてもらって急いで帰るから 」


 本来なら14時まで勤務のところ
 「 子供が病気で学校休みましたので。 申し訳ありませんが11時であがらせていただけないでしょう
 か 」 と店長にお伺いをたてなければならない。
 店長にはもう大きいが4人のお子さんがいらっしゃる。 だからちゃんと分かってはくださっている。
 と思う。 だからいつも即 「 いいですよ 」 の返事が返ってくるのだが。

 ここ半年ほど多いのだ 「 子供が病気で 」 ってのが・・・ だから言いにくい。



 もう転勤になって店にはいない子だが、独身の女の子でよくこんなことを言う子がいた。

 「 まあこさんまたですか・・・ 体弱い子らですね 」

 そんなん!病院行かなあかんような風邪は年に1回するかどうかで、熱出さんと頭痛とかで休んで
 寝てるだけやん! それでもほっとかれへんしさ。

 それに 「 またですか 」 って。 うちの子ら特別体弱い方やないよ。 それでも1人につき年2回
 やと3人おったら年6回にもなるわさ! 実際は年2回ずつも学校休んでへんし。

 朝からずっとついててあげたいのは山々やけど、迷惑かけるから思てお昼まで働いて帰ってるの。
 子供のことで早引きさせてもらうことあるから、自分は少々の熱じゃ休まないようにしてる。
 
 と言いたいのは山々なれど・・・ 突然の早引きでみんなに迷惑かけてしまってることは事実やし・・・


 たった1人の主婦パートやから肩身が狭い・・・


 と愚痴らせていただきました。 でもパートに出ているお母さん方だったら皆さん多かれ少なかれ
 同じ思いされてますよね。


 あさってから旅行や。 しっかり治ってくれるとええんやけど。
 って。 夕方から兄姉と一緒に キャーキャー♪ 騒いでる(^_^;)




 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月09日(木)  A子ちゃんに脱帽 3

   そんなA子ちゃんにも意外な一面があった。


 A子  「 今年の春に友達の結婚式で歌うたわないといけないんですよ。 どうしよぅ。 私むちゃくちゃ
      緊張しぃなんです 」

 まあこ 「 へぇ。 意外やねぇ。 式場はどこ? 人数は? 」

 A子  「 新オリエンタルホテルで70人くらいだそうです 」

 まあこ 「 うわっ! 立派なお式やん! そりゃ大変やわ。 70人もの人に注目されんねんで!
      ビデオは撮られるし。ビデオなんて一生残るねんで! 新郎新婦が何回も何回も繰り返して
      観るし(笑) 」

 A子  「 えーっ! そんなこと言わないでくださいよ! 私本当に人前で歌うのダメなんです。
     昔オーディション受けた時もむちゃくちゃ緊張して、マイク持つ手がガタガタ震えて・・・ 」

 まあこ 「 ちょっと待った! オーディションって何よ! マイクって! 何のオーディションよ! 」

 A子  「 ソニーミュージックの。 高校生の時ですから、もうずいぶん前の話です 」


 詳しく話を聞いてみると、テレビで 「 浅ヤン 」 が流行った頃ラジオ番組でも同じような新人発掘の
 オーディションが行われたそうな。 それに友達につきあって応募したところ・・・
 緊張のあまりガタガタ震えながらもとんとんと順調に勝ち(?)進み。 最終のレコーディングテスト
 まで残ったとか。

 すごいやん!

 モー娘のオーディションにも応募したけれど書類を提出するのに3時間並んで、書類審査で落ちて
 しまったらしい。

 人は見かけによらんと言うか。 どんな子がどんな特技持ってるか分かったもんやないねぇ。



 私に人に自慢できるような特技なんてあるやろか?

 (ー'`ー;)う〜ん (ー'`ー;)う〜ん (ー'`ー;)う〜ん

 (ー'`ー;)う〜ん (ー'`ー;)う〜ん (o_ _)o.。oOOグゥグゥ・。・。・。zzzZZZZZ



 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月08日(水)  A子ちゃんに脱帽 2

   そんなA子ちゃんにも2年間つきあっている2つ年下の彼氏がいた。

 生彼氏を見た女の子達はみんな口々に言う。

 「 むちゃくちゃかっこいいんですよ! かっこいいって言うよりかわい系かなぁ 」

 「 あんな彼氏がいたら私やったらみんなに自慢するわ! 」



 ある日A子ちゃんが買ったばかりのカメラ付き携帯を手に
 「 見てください! この携帯、レンズにカバーついてるんですよ! 」 と近づいて来た
 「 えっ? どこどこ? 」 と携帯に思いっきり顔を近づけた瞬間

 「 写ってますよ〜♪(笑) 」 パシャリ!

 間抜け面を撮られてしまった (ー'`ー;) しっかり保護までかけられてもたし・・・
 あの写真はきっとかわい系の彼氏に 「 見て見て!バイト先のおばちゃん!(笑) 」 って見せられる
 んやろな・・・ だって・・・



 カメラ付きの携帯を買ってすぐにA子ちゃんは彼氏と一緒に日本海にかにを食べに行った。

 A子 「 これ彼氏です 」 写真を見せてもらったけれど

 まあこ「 二人して寝たふりしてるから顔がちゃんと分からへんやん 」

 A子 「 そうですねぇ。 今度アップの写真撮って来ますね 」


 
 数日前

 A子 「 この写真やとどうです? 」

 まあこ「 あのなぁ・・・ ドアップすぎて、これはこれで分からへんし 」

 A子 「 じゃあ、これならどうです? 」

 まあこ「 ねぇ・・・ このツーショット・・・ なんで肩があらわやの? これ裸ちゃうん? (^_^;) 」

 A子 「 あはは(笑) ほならこの写真見てください(笑) むちゃくちゃ笑えますから(笑) 」

 と笑いながらA子ちゃんが差し出した携帯の画面には・・・


 素っ裸でしゃがみこむうら若き男性の姿 (*^_^*)


 まあこ「 こ、この写真。 どこで撮ったん? (^_^;) 」

 A子 「 むちゃくちゃおもしろいでしょ(笑)これね、お風呂あがりに冷蔵庫開けてジュース取ってる
     とこなんですよ(笑)「 やめろよ〜! 」 って叫んでる顔です(笑) 」


 彼氏もまさか自分の裸体を彼女がバイト先のおばちゃんに見せてるとは思てないやろに・・・

 同情しちゃう・・・


  

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月07日(火)  A子ちゃんに脱帽

   以前 「 ひとりごと 」 で紹介した ブラを忘れたA子ちゃん 

 彼女なかなかの天然である。


 
 A子  「 なんか目がしょぼしょぼしてきた・・・ 」

 まあこ 「 どないしたん? ゴミでも入ったん違う? 」

 A子  「 大丈夫です! きっとコンタクトのせいです。 もう2週間以上つけっぱなしですから 」

 まあこ 「 つけっぱなしって? 寝るときははずしてるよねぇ 」

 A子  「 いえ。 寝るときもつけっぱなしです 」

 まあこ 「 それってつけっぱなしでも大丈夫なやつなん? 」

 A子  「 いえ。 毎日洗わないといけないやつです 」

 まあこ 「 全然大丈夫ちゃうやん (^_^;) 目ぇ腐ってまうで・・・ 」




 まあこ 「 うちの子らさぁ。 キャベツとレタスの違いがまだ分からへんのよ 」

 N子  「 それって一番下のお子さんですか? 」

 まあこ 「 それが全員。 長男も分からへんの。 6年生にもなって・・・ 」

 N子  「 6年生で分からないのは問題ですねぇ (^_^;) 」

 A子  「 大丈夫ですよ! 私も分かりませんでしたもん。 キャベツとレタス。 あとセロリも 」

 まあこ 「 セロリと何が? 」

 A子  「 だからキャベツとレタスとセロリの違いが分からなかったんですよ。 分かりにくいです
       よねぇ? 」

 N子  「 セロリは全然違うでしょ (^_^;) 」

 まあこ 「 それってまだ幼稚園くらいの頃と違うん? 」

 A子  「 いえ。 小学生の高学年の頃です。 え? セロリって似てますよねぇレタスとかに・・・ 」

 まあこ 「 ・・・・・ 」




 まあこ 「 今日むちゃくちゃ寒い! さぶいぼたつやん! 」

 A子  「 さぶいぼたったら毛ぇ伸びますよねぇ 」

 まあこ 「 えっ? 毛が立つってことが言いたいん? 」

 A子  「 違いますよ。 剃った直後でもね、さぶいぼたったら毛穴から毛がちくちく伸びて出てくるん
       ですよ! 」

 まあこ 「 だからそれは伸びてるって言うのとはちょっと違うと思うんよ・・ 」

 A子  「 伸びますって! さぶいぼたつ度に伸びるから。 剃った直後はさぶいぼたつ度に
      「 うわやばい!また伸びる! 」 って焦りますもん! 」

 まあこ 「 そ、そう? (^_^;) 」




 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月06日(月)  究極のベビーカステラ

   一昨日の日記に書いた 「 お正月近所の厄神さんに店を出す行列のできるおいしい
 ベビーカステラ屋さん 」


 以前近所の奥さんとそのお店の話になった。


 奥さん 「 私あそこのベビーカステラ大好きなんよ! だから毎年並んで買うんやけど、本店にも
       買いに行くときあるんよ 」

 まあこ 「 私は本店のはよく手みやげでいただくけど、出店では買ったことないなぁ 」

 奥さん 「 ほな知らんのと違う? 」

 まあこ 「 何を? 」

 奥さん 「 つうの人の食べ方 」

 まあこ 「 ベビーカステラにつうの食べ方ってあるん? (^_^;) 」

 奥さん 「 そうやねん。 出店には書いてないんやけど、つうの人は直接おっちゃんに頼むんよ

      「 おっちゃん! なま焼きにして! 」 って 」

 まあこ 「 なま焼きって? (^_^;) 」

 奥さん 「 なま焼きやん!中身がどろどろのままやねん。なま焼き頼んだらベテランのおっちゃんが
       喜んで焼いてくれるんよ」

 まあこ 「 中身どろどろって・・・ それって焼けてないホットケーキと同じ?」

 奥さん 「 そうそう! それがむっちゃおいしいんよ!一回食べてみて! 」


 なま焼けのベビーカステラ・・・ 皆さんは食べてみたいと思いますか?

  

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月05日(日)  ヘアースタイルは美しく

   昨年末にプロフィールのページを更新した。 
 その中で通勤バッグの中身も公開したのだが。 載せ忘れた物が一つある。
 それはフェイスタオル。


 なんのためにフェイスタオルが必要なのか。

 私の今のヘアースタイルは脇の下あたりまであるロングウェーブ。
 仕事中はその長い髪を大きなバレッタでアップにして帽子を被っている。
 それが仕事が終わって帽子を脱ぎバレッタをはずすと髪はえらい状態になっているのだ。
 ウェーブはとれて代わりに変なクセがついてしまっている。そこで・・・

 
 仕事を終えてすぐに従業員用トイレに走ると水道の水を手ですくい、ウェーブパーマがあたっている
 部分を丹念にその水で濡らし。 そしてタオルドライ。 ということをしていた時期もあった。

 けれどそんなところで髪を濡らしている人なんて1人もいない。 なので誰かが入って来たらなんだか
 ばつが悪かった。


 そこで次に試みた方法は・・・

 私は夏場職場に500mlのお茶のペットボトルを持って行っていた。
 仕事中にそれを全部飲み干すと。 これまた従業員用トイレに走り、空のペットボトルに水をため。
 そのまま個室へ・・・

 個室の中で何が行われるのか・・・ 
 なんと!頭からペットボトルの水をかぶるのだ!
 もちろん水は和式便器に入るように注意する (^_^;)
 夏場だから汗をかいた頭に冷たい水が心地よい (笑) で、個室の中でタオルドライ。
 そして何食わぬ顔をして個室から出て行く。 

 けれどこれには問題が一つ。
 頭から水をかぶる際、便器の中に落ちる水が 「 ドボドボドボドボッ!! 」 とすごい音をたてるのだ。
 外で誰か聞いてたら・・・ すごい量のお○っこしてると思う? (^_^;)

 
 う〜ん・・・ 困った (ー'`ー;)  

 そんな時たまたま見つけた地下二階にある利用者があまりない従業員用トイレ。
 ここならめったに人に見られることはない。 なので最初していたように水道の水で髪を濡らす。
 そのあとタオルドライ。

 でもね。 ここのトイレいい物があるんですよ。 機械の下に手をかざすとブオー!と温風が吹き出す
 ハンドドライマシーン ( まあこさん命名 )

 そこの下に頭をつっこんでブオーン! と髪を乾かすのです!
 姿勢は中腰、上半身を左側に倒し壁に設置してあるハンドドライマシーンの下に頭をもって行く。
 そして両手でワシャワシャと髪を散らしてドライドライドライ♪

 突然人が来ても安心。 そこのトイレはなぜか扉付きだからドライドライドライ♪ の前に扉は
 しっかり閉めておけばいい。

 けれどこの方法も不安が一つ。
 以前テレビで観たことがあるんですよ。 足を乗せるマッサージ機の上に頭を乗せていて髪が
 機械の中に巻き込まれて動けなくなりレスキュー隊のお世話になったおばさん・・・

 私も油断してたらハンドドライマシーンの中に髪の毛巻き込んで・・・
 そうなってもたら厚い鉄の扉閉めてあるから叫んでも外には聞こえへんやろうし・・・
 そんなん考えたらちょっと怖い? (^_^;)



 
  

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月04日(土)  目指すはビジュアル系?

   昨日は主人の友人宅に家族でおよばれ。

 いつも決まって1月3日に4家族が集まるのが恒例となっていた。

 そのうちの1家族とは年に何度か顔を合わすのだが1年ぶりに会ったSさんが、久しぶりに亮輔を
 見て驚いた。


 Sさん 「 亮輔! いつの間にそんなビジュアル系になってん! むっちゃかっこええやんけ! 」
     「 ほら! 俳優のあいつにそっくりや!あの・・・ なんていうたかなぁ・・・藤・・・藤・・・ 」

 Sさんの奥さん 「 あぁ! ほんまや似てる! 藤・・・ 藤・・・ 」

 Tさんの奥さん 「 うんうん! 藤なんとかって子や! 」

 みんな一斉に  「 藤・・・なんやったっけ・・・藤・・・ 」


 私は言いたかった 「 藤原竜也と違う? 」 と。
 今まで何度か似てると言われたことがあるからだ。 でもあんなかっこいい子に似てるやなんて
 母親の口から言うのもなんだか、ねぇ (^_^;) ( ここではおちゃらけで何度か書いたことあるけど
 (^_^;) )
 なのでとりあえず 「 そのうち誰か思い出すやろ 」 と黙っていた。

 すると・・・


 Sさん 「 分かった! 藤岡 琢也や! 」

 主人  「 それはサッポロ一番やろ! 」

 亮輔  「 それ誰? 」

 まあこ 「 亮輔が好きな 「 渡る世間は鬼ばかり 」 の 岡倉のお父さん

 亮輔  「 (^_^;) 」


 Sさん 「 分かった! 藤岡 弘や! 」

 主人  「 それは仮面ライダーちゃうんか! 」

 
 Sさん 「 えーっと・・ えーっと・・ 藤岡・・琢也? (^_^;) 」

 まあこ 「 わざと言ってませんかねぇ (ー'`ー;) だいたい藤しかおぉてへんしさ・・」

 
 またみんなして 「 藤・・・ 藤・・・藤? 藤・・・ 」 えーいもう! らちがあかん!

 「 藤原 竜也( ←男性タレント → 藤原竜也 ) と違う? 」


 確かに髪型はかなり似てるわな。 髪短いときはそんなん言われたことなかったもん(^_^;)


 けれどその肩まで伸ばした髪が主人には気に入らないらしく。
 ことあるごとに 「 うっとぅしい! 」 「 切れ! 」 「 男らしい髪型にしろ! 」 と怒ってばかり。

 それでも亮輔は 「 うん・・・ 」 の一言で絶対にきこうとはしなかった。

 で昨日みんなに 「 かっこええ髪型やん! 」 とちやほやされて
 お父さんかたなし・・・ お父さんの 「 みっともないから切れ! 」 って言葉も完全に説得力を失って
 しまった。
  
 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月03日(金)  初詣 たい焼きにかぶりつく

   1時間 ・ 30分と歩いているが、これかなりの距離歩いていると思います。

 オフ会でご存じの方も多々いらっしゃるでしょうが。 私歩く速度かなり速いです。
 でもその私でも頑張ってたったかたったか歩かないとついていけない主人の歩き。

 最初は私も子供もなんとかついて行ってたけれど、この時点ではずいぶんと前の方を主人だけが
 歩いていた。

 結局地元のおじさんに抜け道を教えていただき無事厄神さんにたどり着くことができたわけだが。


 厄神さんの敷地に入るとすぐのところにたこ焼き屋さん発見!
 冷え切った体を温めるべくたこ焼きをむさぼるように食べた(^_^;)

 さてお次はいよいよ待ちに待ったベビーカステラだ! 
 あの有名な行列のできるベビーカステラ屋さんは確か毎年ここら辺に・・・

 ないやん (ー'`ー;)


 主人 「 いつもは2日に来てるけど。 今日は1日やから店出てへんのとちゃうか 」

 
 ベビーカステラだけを楽しみに文句も言わずに歩いてきたのに・・・ 疲労感がどっと押し寄せてくる。


 そんなとき目についたのがたい焼き屋さんの行列。 なんか知らんけどこの店だけえらい行列や。

 たい焼きなら子供達も私も大好き (^-^) なのですかさず列の最後尾についた。

 1匹150円。 「 そんなにたくさん買わんでええで 」 と主人に言われたので3匹購入のつもりが
 「 5匹なら600円 」 の文字が目に飛び込んだ! これは当然買いでしょ(笑)

 そいでもってもう順番が回ってくるってとこで10匹入りの箱が目に。 結局10匹ご購入(^_^;)


 まだこれから20分以上かけて家まで帰らなければならない。 腹が減ってはなんとかなので
 たい焼きにぱくつきながら歩きはじめた。

 1匹完食! 2匹目も完食! 5人家族なので一応1人2匹ずつ。

 けれど2匹完食したはずの茜の手に再びたい焼きの頭・・・
 「 お兄ちゃんが食べきられへんからってくれた(^▽^) 」 「 あ。 そう・・・ 」

 そしてそれも完食。 なのに再々度茜の手にたい焼きの頭・・・
 「 お姉ちゃんもくれた (^▽^) 」 「 お腹こわすよ (^_^;) 」

 行列ができていただけあってなかなかおいしいたい焼きだった。
 それまでの寒さもひもじさも全てそのたい焼きが癒してくれた(笑)
 たい焼きがこれほどまでにおいしく温かいものだったとは・・・


 あぁ!偉大なる愛しきたい焼きよ! 1年後にまた会おう!

 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月02日(木)  初詣 ベビーカステラが食べたい!

   例年なら2日の朝に20分ほど歩いて近所の厄神さんに初詣に出かけるのだが

 今年は主人が 「 元日に須磨の天満宮まで歩いて行こう 」 と言い出した。 須磨の天満宮は
 歩いてはおろか車でも訪れたことはなかった。

 車で通過したことはある。 歩いたらどれくらいかかるんやろ・・・ 主人曰く 「 1時間くらいちゃうか?
 散歩や 」


 でお昼前くらいに家族揃ってくりだした。 子供達を寒空の下1時間も歩かせるためのエサは
 「 ベビーカステラ 」 だった。

 茜は特にそれを楽しみに頑張って歩いたのだ。 やっぱり1時間以上かかった。

 
 初詣と言えば出店! 「 頑張って歩いたら何でも買ったる 」 の言葉に私もワクワク♪ しながら
 歩いたのに。 行ってみたらなんと!ベビーカステラ屋とたこ焼き屋の二軒しか店が出ていない
 ではないか!

 お詣りをしてお守りを買って、子供達にとってはメインとも言えるベビーカステラ屋に行くはずだった。
 でもお父さんはその前を素通りして行った。 「 ここの店おいしなさそうやから 」 だと・・・

 そんなん!子供は納得せえへんやん!

 ショックを受けうなだれる子供達に 「 ここからバスに乗っていつもの厄神さん行こか?
 あそこやったら店もたくさん出てるから 」 「 あそこには有名なベビーカステラ屋さんが来てるし 」

 バス停に向かう。 バス出たあとで1時間も待たなあかんやん (ー'`ー;)

 「 駅行きのバスやったら10分も待たんでも来るぞ。 それ乗ってもう帰ろ。近所のたこ焼き屋
 行ったらええやん 」

 結局一同納得の上駅行きのバスに乗った。


 けれどバスの中で近所のお店は元日は開いていないことに気がついた。どないするん?


 「 しゃあない。このバス厄神さんには行けへんけど、厄神さんに一番近い○○6丁目で降りよ 」

 ○○6丁目・・・ そこからいったいどれだけ歩いたらたどり着くんやろ・・・ なんだか嫌な予感。

 
 と・・・ ○○6丁目どころか、○○で亮輔が 「 しんどい・・・ 」 と言い出した。車酔いや (ー_ー;)
 仕方ないから○○で下車。 「 ここどこやねん 」 「 厄神さんにはどっち行ったらええねん 」 状態。

 それでもとにかく歩かないとたどり着けない。 寒い・・・ お腹空いた・・・ 母も子供も半泣きである。


 そんなことはおかまいなしで早い歩調でどんどん進むお父さん。

 「 なぁ! 方向分かってるん? 」 「 たぶんこっちや 」

 
 ひたすら歩く。 子供達はどんどん無口になっていく。 茜がついてこれなくなってきた。

 「 頑張れ! 」 「 厄神さんに着いたらおいしいベビーカステラ食べれるから (^^) 」 と励ます母も
 もういっぱいいっぱいだった・・・


 「 なぁ! ほんまにこっちであってるん? ちゃうと思うねんけど 」 「 ちゃうみたいやな・・・ 」

 「 ちゃうみたい。って! どないするんよ! 」


 まあこさん一家。 バスを降りてからもうすでに30分近くさまよい歩いていた・・・


 正月早々なんで?! いくら歩くん好きや言うても、この寒さ我慢でけへんねんけど!
 はよどないかして!!! (> <)

  

 ('-'*) いつも アリガト♪


2003年01月01日(水)  今年最後の

   まあこさん家事は苦手で掃除も料理もあまりテキパキとこなせないので
 毎年大晦日は遅くまで大掃除やおせち作りに追われてしまって 「 紅白歌合戦 」 なんてゆっくり
 座ってみた試しなどなかった。

 けれど今年はおせち作りをせずにすんだ。 ご近所で評判のおいしい中華料理屋さんのおせち
 を注文したからだ。

 なので今年は紅白どころかレコ大の最初から家族と一緒に今日出したおこたに入って楽しむこと
 ができたのだ。 

 
 「 こんなん結婚してから初めてかも知れへん 」 むちゃくちゃ嬉しかった。

 「 いつも見そびれてた小林幸子の衣装も見れるわ (^-^) 」 なんて(笑)


 子供達も頑張って起きていた。 いつも夕方頃から眠くなってくる茜でさえも眠い目をこすりながら
 テレビを見ていた。

 お父さんが 「 眠いんやったら、そろそろ寝ぇ 」 と促すと

 「 大きな古時計見てから寝る 」 だそうな。 「 まだまだやで 」 と言っても 「 頑張る 」 とテレビに
 くいついていた。



 で、ふと気づくとテレビには谷村しんじ ( 漢字忘れた・・ ) 歌うは 「 昴 」

 まあこ 「 なぁ・・・ 大きな古時計は? 」

 茜   「 もうとっくに終わった 」

 まあこ 「 嘘! ほんなら小林幸子は? 」

 主人  「 それもとっくに終わったわ! 」



 嘘やん・・・ 夕べおたべちゃんちの掲示板に 「 今年最後の居眠りしてもたわ〜 」 なんて書いて
 おたべちゃんに 「 次は年明け最初の居眠りやなぁ(笑)」って言われたとこやのに。


 紅白見ながら今年最後の居眠りとは (ー'`ー;)


 せっかく今年こそは最初から最後までゆっくり見れると思ってたのに・・・

 まさかテレビの真ん前に座って居眠りするやなんて。 むちゃくちゃ悔しいやん! (T^T)クゥー



 追記

 現在午前3時9分。 年明け最初の居眠りはPCの前でした。 首痛い・・・


 ('-'*) いつも アリガト♪

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まあこ  みんなでかきこ  *  えにっき  *  はらっぱらっぱ