2002年08月31日(土)  せんちゃんとデート♪ ただし保護者つき(笑)

 今日は和眠さんせんちゃん親子と会った。

 私が以前ここに 「 子供たちが観なくなったビデオをお父さんが捨てようとしたもんで慌てて止めた 」
 と書いたところ。 さんちゃんと和眠さんが 「 欲しい! 」 と名乗りをあげた。

 でもさんちゃんはおうちが遠くて受け渡しが難しい。なので 「 ごめんなさい 」 して
 私のパート先であるデパートまで取りに来てくれるという和眠さんに引き取ってもらうことにした。

 
 ビデオは数十本あった。その9割がディズニー、そしてジブリその他。

 「 どれあげていい? 」 と子供たちに尋ねてみると、もう1年以上観ていなかったくせに
 「 やっぱりまだ観るから 」 「 アンパンマンとトーマスやったらええで 」 と言う始末。

 こんなん、こっそり2.3本ディズニーのビデオ持って出ても絶対気づけへんわ。
 そうも思ったけれどとりあえず 「 アンパンマン 」 と 「 トーマス 」 そして 「 ドラえもんのたしざん
 ひきざん 」 あと私がケーブルテレビで録画した 「 アンパンマン集 」 をあげることに。


 デパートの入り口で再会 (^-^)
 せんちゃんは私のことなんぞすっかり忘れてしまっているご様子 (^-^;

 みんなで私が勤めるパン屋の前にあるモロゾフに向かった。


 和眠さん 「 ここがお姉ちゃんが働いてるパン屋さんやで 」

 まあこ  「 おいおい。 嘘つかんでもええから (^-^; 「 おばちゃん 」 て言うて (^-^; 」

 
 それでも和眠さんは 「 お姉ちゃん 」 と呼んでくれる (^-^;
 そして私はせんちゃんに向かって 「 おばちゃんはな 」 と話し掛ける。
 せんちゃん混乱する?(笑) そんなことはなかった! せんちゃんは迷わず言い続けた


 「おねえちゃん♪」


 と (*^▽^*)ゞ    子供って素直・・・?



 お店の中でビデオを手渡す。せんちゃん気に入ってくれたみたいで良かった (^-^)

 せんちゃんの笑った顔。 まあこさん大好き (^^*) くしゃって顔全体が崩れて、目がたれ目になって
 なんとも愛嬌たっぷりなのである(^▽^)

 とってもかわいいんだけど。それが都会的な洗練されたかわいさではなく、せんちゃんの場合は

 なんと言うか・・・

 そう! 田舎の野っぱらをランニングシャツ着て虫捕り網振り回してそうな!そんな子なのよ!
 ここいらではなかなか見かけない素朴さをもってる。 ほっとするかわいさなのよね (^^*)


 ビデオを手渡したら和眠さんが 「 お礼にこれどうぞ 」 ってガチャガチャの特大カプセルをこちらに
 差し出した。

 中に入っていた物は・・・

 パールっぽいビーズと薄紫の透明のビーズでできた和眠さん手作りのペンダント!
 ちょっと丸っこくてころころしてて。上品で!
 
 きっと私のイメージで作ってくれたのね・・・ うんうん


 ん?まだ何か入ってるぞとごそごそと包みを開いてみると!

 「 きゃー!!! ビーズでできたカエルさん! 」

 「 HPのまあこがえる見て作ったんよ (^-^) 」

 すごい! オリジナルなんや! これも私のイメージで? (^-^;

 ほんとかわいくって、よく出来てるの! ストラップにしてくれてるんだけど。
 写真、後日 「 たからもの 」 のページにアップしますね (^-^)


 せんちゃんがチョコのジュースを飲み干して退屈そうにし始めたので店を出た。
 せんちゃんは今から家族みんなで映画に行くんだって。

 「 おばちゃんも行きたいなぁ。 連れてって欲しいなぁ 」 そうおねだりしたら。
 
 せんちゃん満面の笑みで 「 おねえちゃんも来ていいよ♪ (^▽^) 」 嬉しいやん!

 でも 「 お兄ちゃんお姉ちゃんがおうちで待ってるからやめとくわ 」 と丁重にお断りした。 残念 (- -;)


 そういえばお店の中で突然 「 神戸に行きたい! 」 と言い出したせんちゃん。
 お母さんが 「 な んで? 」 と尋ねたら 「 おねえちゃんちに行きたい! 」 なんて(笑)
 一度遊びにおいでね (^-^) お兄ちゃんお姉ちゃんがいてるし。 ゆうゆうさんちの祐美ちゃんも
 いてるよ。


 別れ際せんちゃんが口をとんがらせて 「 ちゅう! 」 と言ってくれた(笑)
 デパートのエスカレーターの乗り口付近。 人目があるやん!恥ずかしいやん!(笑)

 それでもまあこさん躊躇せずせんちゃんとお口とお口で 「 ちゅ〜♪ 」 (*^-^*)
 そしてせんちゃんはアンパンマンのビデオを大切そうに抱きしめてエスカレーターをのぼって行った。


 その後すぐに地下鉄に乗り込んだまあこさん。 電車の中でたまらずビーズのペンダントを袋から
 出す。
 首にそっとかけてみた。地下鉄だからとびらのガラス部分が鏡になる。

 「 きゃー! 素敵! かわいい! 今日のお洋服にぴったりやん! 」

 もう嬉しくて嬉しくて空席もあるのに座らずに、ずっととびらに映ったビーズにうっとり〜♪(笑)

 そして地下から出るなり興奮しながら和眠さんにメール
 「 ありがとう!すごく素敵!嬉しい! うんぬん 」 (笑)


 もちろん家に帰ってからは子供たちにも見せびらかした(笑)

 ビーズのカエルくんにはみんな感動!
 主人も 「 ごっつい器用や!すごいなぁ。これどうなってんねん。 ボンドってくっつけてるんか? 」
 と不思議そう(笑)


 今日はとっても素敵な1日でした。 和眠さん、せんちゃんありがとう(^▽^)




 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月30日(金)  寝込みを襲う

 昨日は結局例のハプニングで3時間近く睡眠時間を損してしまった。


 ってことで、夕方の4時前くらいから、まあこさんウトウト・・・

 そして気が付けばもう6時。



 上半身はたたんだままの布団の上に。

 腰のあたりは畳の上に。

 そしてお尻は敷居の上で。

 両足なんぞは板の間に (^-^;


 
 ふと見ると宿題をしているはずの子供達のうち1人の姿が見当たらない。


 「 瑞穂は? 」

 「 遊びに行った 」

 「 なんで! 宿題できるまで遊びに行ったらあかんって約束やったのに! 」

 「 でも瑞穂が 「 遊びに行ってもいい? 」 って聞いたら、お母さん 「 いいよ 」 って言うたやん! 」

 えっ? (⌒◇⌒;)



 ず、ずるいやん! お母さんの寝ぼけを利用するて (- -;)



 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月29日(木)  久しぶりにやってもた

 久しぶりにやってもた・・・

 前回やったんはいつやったやろ。 確かあの時も 「 ひとりごと 」 に書いたはず。


 朝。いつも通りに家を出た。6時27分くらい。1時間かかって職場に着いた。

 更衣室で制服に着替えていると店の女の子が入ってきた。

 Tさん 「 おはようございま〜す♪ 」

 まあこ 「 おはよう (^-^) 」

 Tさん 「 あれ? 今日まあこさんお休み違いました? 」

 まあこ 「 え?! 休みは明日と違った?! 」


 下は青と白のしましまの制服のズボンをはき、上はピンクのニットというなんとも滑稽なスタイルで
 私はTさんに詰め寄った。

 二人でシフト表を覗き込む。 「 ほんまや・・・ 」


 まあこ 「 なにしにここまで来たんや・・・ 」

 Tさん 「 ほんとに (^-^; 」

 まあこ 気を取り直して。 「 Tさんの顔見に来たんよ♪ 」 「 元気な顔見れて良かったわ♪ 」


 かなり無理がある (- -;)  けれどこんなことでも言わないと、あまりに間抜けでやってられない。



 前にやってしまったとき同様。 時間が早すぎてお店なんてどこも開いてない。
 仕方がないのでやっぱり前回同様ミスドに入る。


 朝ご飯しっかり食べてきたからお腹空いてへんし・・・。
 でも見てたら食べたくなってくる。それが情というものだ。

 甘口カリーパンとハムチーズクロワッサン。 そして野菜生活。


 もういっぱいいっぱい (^-^; 食べ終わってもまだどこも開いてない。

 
 あぁ。つまんない。つまんない。 そのまま帰るのはつまんない。
 とりあえず元町から三宮までてくてく歩く。 
 三宮まで行っても何があるわけでもなく。 結局そのまま電車に乗りこみ帰路につく。


 帰り着くと子供たち 「 今起きました〜 」 って顔してる。 っていうか茜はまだ夢の中やし。



 「 お母さん今日休みなん? 」 「 うん休み 」

 あんたら何か変やとは思わんかい?



 起きてきた茜も尋ねる 

 「 お母さん今日休みなん? 」 「 うん休み 」

 茜。あんたが寝てる間にお母さんはデパートまで行って帰ってしてきたこと。
 知る術もないわな。


 そういえばあんたら・・・ 今朝のラジオ体操は?


 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月28日(水)  ビキニ姿

 今日思い出したように8月15日の日記をアップした。

 まずはそれから読んでください。


 するとある男性が我が家にこうカキコしてくださった。

 「 今年買っておけば当分いけるわけや。
   鳴尾浜なら安心できることもわかったし・・・・・
   って、鳴尾浜専用にするつもりか! 」

 そうじゃないです。 違います。 すみません、言葉足らずで分からなかったんだと思います (^-^;


 ってことでここに福井の海水浴場 ( この夏行ったキャンプです ) での1コマを。


 その日まあこさん一家と主人の友人一家は各々テントの中で水着に着替え
 そのあと車で海水浴場へと向かった。

 水着に着替えたと言っても皆上にTシャツを重ねている。

 浜辺に着いたので当然Tシャツを脱いだ。 とそのとたん


 
 主人の友人が声をあげた

 「 奥さん! デジカメで写真撮らせてください! 」 


 そんなご主人に奥さんもひるまず
 
 「 ほな、濡れる前に撮らせてもらわんと(笑) 」


 するとご主人

 「 いや。 濡れる前と濡れた後と (*^-^*) 」 

 
 ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい  どう返事したらええねん(^-^;


 このご主人、以前私たち夫婦に「 きみらなんで二人そろってそんなにがっちりした体やのん? 」
 とあからさまに質問した人だ。

 きっとその罪滅ぼしなんだろう・・・ 絶対そうに決まってる・・・


 反応に困ったまあこさん。 とりあえず照れておいた (/−\)いやーん!


 照れる妻をよそにうちの主人はこう言った。


 「 1枚5000円な 」


 きみ・・・ 無茶言うたらあかんわ (- -;)



 その茶目っ気溢れる友人夫婦が姿を消してから、主人はまた無茶を言い出した。

 「 おい。 そこに立て! 写真撮るから! 」

 まさか売る気ちゃうやろなぁ・・・ まさかな(笑)


 海の家で休憩中の海水浴客たちの注目を浴びながら、まあこさんカメラの前で仁王立ち(^-^;

 だって! 変にポーズとるのん恥ずかしいやん!


 カシャッ! デジカメだから撮った写真がすぐ見れる。



 ゲッ ( ̄□ ̄;)!!  がっちりしてるわ・・・

 「 太ってる 」 と言うより、まさしく 「 がっちりしてる 」 (ー_ー;)

 色気ない体やなぁ・・・


 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月27日(火)  夏休みの宿題 真相

 先日書いた「 夏休みの宿題 その後 」 に大きな誤りがありました。

 どうでもええことなんやけど。 なんか嘘書いたままで気になるから訂正。


 昨日同じマンションに住む亮輔の同級生S君がお母さんと一緒に歩いていたので宿題の話に
 なった。


 まあこ 「 Sくん。 もう宿題終わった? 」

 S君母 「 まだまだ。 亮輔君は? 」

 まあこ 「 それがさあ。 まだ20ページ残ってるって言うやん。1日1ページの宿題があと20ページも
       残ってるんかと思ってびっくりしたら、そうとちゃうねんね。1日にドリル3ページやってん
       ねぇ 」

 S君母 「 えっ? 1日にドリル3ページ? 違うよそれ! 自由勉強を大学ノート1冊分するんよ! 」

 まあこ 「 えっ? そうなん?! 知らんかった・・・ きっと主人も誤解してもてるわ・・・ 」



 帰宅後

 まあこ 「 亮輔! 宿題って大学ノート1冊分の自由勉強やったん? 」

 亮輔  「 そうや 」

 まあこ 「 ほんでそれって全部で何ページ 」

 亮輔  「 60ページ 」

 まあこ 「 あっそう・・・ 1日に3ページって言うのは。 亮輔が 「 宿題しなあかん! 」 って焦り始めた
       ときに「 今から1日に何ページずつやっていったら夏休み中に全部できるか 」って自分で
       計算して出した数字やねんね (- -;) 」

 亮輔  「 そう 」

 まあこ 「 ふ〜ん。 それでページ稼ぐために問題も写してたんや (- -;) 」


 

 
 今日も昼食後に 「 今から各自1時間ぶっとうしで勉強すること! そのあと休憩してまた勉強
 やで! 」 と尻を叩いた。

 3人が3人ともとりあえず素直に机に向かいノートを広げた。

 

 その直後。おたべちゃんから電話。



 ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ♪ ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ♪



 ふと見ると亮輔と茜が昼寝をしているではないか! ウトウトやなくて畳の上に二人仲良く並んで
 熟睡!

 「 こら! 」 と怒鳴りたいところやけど、お母さんはそれどころではなかった。



 ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ♪ ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ♪



 子供たちもきっと 「 お母さんおたべちゃんと電話してるから大丈夫 (^-^) 」 と考えての行動なの
 だろう (- -;)

 確かにそうや・・・


 ってことで1時間ぶっとうしで勉強するはずが。 2時間のお昼寝 ( _ _ ).。oOグゥー・・・


 なんてこった(- -;)




 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月26日(月)  素朴な疑問

 亮輔との会話


 「 なんでな。 牛乳には紙パックとビンのだけで、ペットボトルのはないん? 」


 「 ほ、ほんまや! なんでやろ・・・ 」



 なんで?

 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月25日(日)  夏休みの宿題 その後

 あれから皆それなりにせっせと頑張って宿題をやっているようだ。


 今日亮輔が勉強中に横からノートを覗き込んで見た。


 母 「 あと何ページあるん? 」

 亮 「 あと20ページ 」

 母 「 はぁ? あと20ページ? 信じられへん (- -;)   亮輔今まで何やってたん?
    まだあと作文原稿用紙に4枚と読書感想文原稿用紙に3枚と自由研究があんねんよ! 」

 亮 「ええ! 作文なんか宿題にないで!」

 母 「 あるよ! 原稿用紙7枚持ち帰らせます。って手紙に書いてあるやん! ほら!原稿用紙 」

 亮 「 1・2・・・・ これ5枚しかないやん 」

 母 「 なんでや・・・ とにかく! それだけ宿題あるの! 読書感想文なんて本もまだ決めてない
     やない! どうするん! 」

 亮 「 (- -;) 」


 だいたいなんで毎日1ページのドリルがまだあと20ページも残ってるんよ。まったく(- -;)


 と、その数分後事実が判明。 それは主人から聞いた話だった。


 父 「 お前。 あいつの宿題毎日ドリル3ページらしいぞ。 そやからあと1週間で20ページってこと
     は、まあできてるってことや 」

 母 「 へっ? そうなん? 」

 母 「 亮輔。ドリル1日3ページらしいやん。それをはよ言いな 」


 と亮輔がせっせと書いているノートを改めて覗き込んでみると。


 母 「 なぁ・・・ なんでドリルの問題ノートに書き写してるん・・・ 先生にそうしろって言われたん? 」

 亮 「 ううん。 答えだけ書いたらノートがほんの少ししか埋まれへんかったから。 問題も書くように
     してん 」

 母 「 はぁ?! だって! 問題解くよりも問題書き写してる方が時間かかってるやないの! 」

 亮 「 ・・・・・・ 」


 こんなことで今の世の中要領良く生きていけるのだろうか(- -;)

 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月24日(土)  祭でビンゴ

 今日はマンション恒例の夏祭。

 毎年恒例の夏祭では毎年恒例のビンゴが行われている。 

 マンション住民が1家に1枚ビンゴカードをもらってビンゴに挑む。

 今年の賞品はなんだろう? 確か昨年の1等賞品はUSJのペアチケットだった。


 ちなみに我が家は一昨年、1等のゲームボーイカラーを手にして大騒ぎだったのだが。


 どの家も子供たちがやりたがるので大人たちは我関せずでおしゃべりに夢中。
 それでもいつまで経っても終わる様子がないのでチラチラ横目で見ていると
 賞品を手に持つ子供たちが続々と帰ってくる。
 どの賞品もかなりの大きさだ!

 なんでもホットプレート ・ 扇風機 ・ 置時計なんかが出ていたらしい。 ええやん!

 けれどうちの子たちはいつまで経っても帰ってこない。
 今年は参加賞どまりかなぁ・・・ と思っていると。

 同時に3人がビンゴになったとかで亮輔が前に出てじゃんけんに挑んでいた。 そして!
 負けた・・・ (^-^;



 ってことで40位 賞品は? ミキサー♪


 ええやん! ええやん! うちにない物やん!  でも40位でミキサーって?


 亮輔曰く 「 38位はマジックリンやった 」

 亮輔! よくぞじゃんけんで負けてくれた! でかしたぞ!
 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月23日(金)  病院に行った

 今日は亮輔と二人で中央市民病院に行って来た。

 亮輔のアレルギー性鼻炎の薬がなくなってしまったので夏休みの間にということだったのだ。

 それに一昨日の夜から亮輔の足に発疹が出ていてかなりかゆがっていたので皮膚科も一緒に。

 そうそう。そのついでに私のあせもも (^-^; なんせ職場がえらい暑さでねぇ(ー_ー;)


 行きはお父さんの車で送ってもらったのだが、受付開始時刻の40分くらい前に着いてしまって
 退屈退屈。

 と、同じように退屈している少年を発見! 背格好からして3歳くらいかな?


 受付の前で亮輔と二人並んでいると、その少年が亮輔に体当たりしてくるのだ。

 その子のお母さんが何度も 「 これ! お兄ちゃんにそんなことしちゃだめ! 」 と叱るのだが全く
 聞く耳をもたないらしい。

 何度も何度も体当たりした末。 ウルトラマン(?)の攻撃のようなものをしかけてくる(^-^;

 その間亮輔は始終ニコニコ(^▽^)


 夜、主人に

 「 亮輔ってどっか行ったらいっつもちっちゃい子がちょっかい出してくるねん 」 と話たところ

 「 それっていい意味で言うたら 「 優しそうに見えるから 」 やけど。 亮輔の場合 「 舐められてる 」
  やろ 」

 そんな言い方って (- -;)



 それにしても耳鼻科と皮膚科2人で5510円って高いやん!
 ちらっと診て薬くれただけやのに (- -;)




 病院の帰り。 うちの子達が通っていた幼稚園のバスとすれ違った。

 バスに乗っていた先生が亮輔に向かってニッコリと微笑み、立ち上がって手を振ってくれた。

 亮輔が卒園してから、もう6年も経つのにまだ覚えてくださっている。
 しかも亮輔はその先生のクラスになったこともないというのに。 すごいものだ・・・


 そういえば。 亮輔が3歳 ( 年少 ) の夏休み明けに末の茜が生まれたのだが。
 幼稚園バスのお迎えに初めて茜を連れて行ったとき、先生が 「 お名前は? 」 と尋ねられたので
 「 茜です 」 と答えたところ。

 それから毎日どの先生も私の横に立つ瑞穂はもちろんのこと茜にも 「 茜ちゃ〜ん♪ 」 と微笑み
 かけてくれるようになった。

 生まれてすぐから幼稚園にあがるまでの3年間ずっとである。 なので茜は入園時にはもうすでに
 どの先生とも仲良しになっており、幼稚園にすんなりと馴染めたのだった。

 いい幼稚園やったなぁ・・・ 





 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月22日(木)  のんきな3人

 夏休みも後10日となった昨日、お父さんがとうとう

 「 お前らまだ宿題できてへんのか? 明日から宿題全部できるまで遊びもテレビも禁止や! 」

 とプチ激怒 (; ̄_ ̄)9 ググッ!


 ってことで・・・・

 今日パートから帰って来たら3人そろって必死になって宿題にかじりついていた。

 途中瑞穂が

 「 全部なんかまだまだやーっ! なんで慌ててしなあかんのん! 夏休み中にやったらええやん! 」

 「 もういややーっ! 」 。・゜゜・(>_<)・゜゜・。ビエェーン

 と泣き叫ぶ一幕もあったのだが (- -;)  なんとかそれなりに宿題はすすんでいった。




 そんなときふと壁に目をやると張り紙が1枚・・・ なになに?

 

 起きてからすること


 1. トイレにいく

 2. 顔を洗う

 3. ねぐせなおしをする

 4. 着がえる

 5. ふとんたたみ ( 瑞穂 ・ 茜 )

 6. ご飯を食べる ( 魚も )

 7. 食べた物をかたずける

 8. 歯をみがく

 9. 勉強 ( 1時間以上 )

 10. 勉強をどれだけしたかをみんなに見せる

 ※ することをしなかった場合やケンカをした場合はゲームをとりあげ。



 なんじゃこりゃ? 

 母 「 これ・・・ いつから貼ってあるん? 」

 子 「 今日から〜♪ 」

 母 「 はぁ? こういうものは夏休み入ってすぐに作るの。 夏休み後何日? 」

 子 「 10日〜♪ 」

 母 「・・・・・・」

 子 「今日からこのとおりにするねん(^▽^) 」

 母 「あっそう・・・」


 母 「 ケンカした場合はゲームとりあげか・・・ 可愛そうに・・・
    今日ケンカしたからいきなりとりあげやな (- -;) 」

 子 「 その下も読んで (^-^) 」



 ( することをしなかってもすぐにすればOK。ケンカしてもすぐにあやまればOK )


 子 「 すぐにあやまったからOKやねん (^-^) 」

 母 「 あっそう・・・ 」


 ほんで  6. ご飯を食べる ( 魚も ) って、朝食に魚出したことなんかないやん・・・



 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月20日(火)  断水と歯医者さん

 数日前からマンションの掲示板に貼り紙がされていた。

 「 8月20日9時から18時半 全館断水 」

 9時から18時。 そんな昼日中に長時間断水て・・・


 そして今日8月20日。 トイレの水用にお風呂に水をたっぷりはってパートに出かけた。

 パートから帰ると子供たちがお風呂からトイレに手桶でせっせと水を運んでる最中だった。

 大変やね (^-^;


 長時間と言ってもトイレ以外で困ることはなかったのだが・・・




 今日は久々に歯医者の日だった。 歯医者に行く前には歯をきれいに磨いて行かんとね。

 と洗面所に立って歯ブラシを手にしてから気がついた。

 
 断水やん (- -;)


 牛乳で歯磨きしようかとも考えたが口の中が牛乳臭くなったら嫌なので、麦茶にしておいた (^-^;

 麦茶で歯磨き。 何気に歯を磨いてから麦茶で口をゆすぎペッと吐き出す。

 口から出てくる茶色の液体・・・  ちょっぴり怖かったりもする(^-^;




 そして歯医者さん。

 「 今日は左上の詰め物がとれたところですけど麻酔して治療しますね 」

 え?麻酔するん?詰め物取れただけやのに?意外な展開に少々動揺気味のまあこさんをよそに
 歯茎にチクッ!と痛みが走る。

 麻酔・・・ そう・・・ あれはきっと全身麻酔だったに違いない (ー_ー;)

 なぜなら麻酔を打たれてからの記憶が定かでないからだ・・・

 私は眠くなってくると咳が出ることがよくある。このときもそう。喉の奥がもぞもぞもぞもぞ・・・

 で 「 眠いなぁ・・・ 」 と思うと同時に意識が現実に引き戻された。

 私は大きく口を開け、口の中には女医さんの手・・・ なんでや・・・

 いつの間に私はこのような状態に・・・ ぼんやりとした頭で記憶の糸をたぐりよせてみる。

 う〜ん・・・ よく分からないなぁ・・・(- -;)

 
 とにかくその時私の下の歯全体に歯型を取るためのムニュムニュした物体がかぶせられており。
 それを女医さんがしっかりと手で抑えていたのである。


 「 こんな状態で熟睡してたなんて・・ 」 という恥ずかしさと眠気でますまず喉の奥はもぞもぞもぞ
 もぞ・・・

 咳を必死にこらえる患者。 患者の異変に気づく女医さん。

 ということでそのムニュムニュした物体は完全に固まる前に口から取り出されてしまった(^-^;

 口ゆすぎながらむせこむ患者に女医さん吹きだしながら 「 大丈夫ですか?(笑) 」


 私毎回治療中に熟睡しています・・・ (恥)

 きっとあの歯医者さんでは 「 治療中に眠る女 」 として笑いのネタにされていることでしょう。

 もしかしたら  「 今日も寝る 」 に300円! 「 今日は寝ない 」 に100円! 
 なんてことになってたりして (- -;)



 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月19日(月)  どっちもどっち

 数日前主人が突然 「 今度お父さんが行ってる予備校で小6の模擬試験があるから。

  お前も受けてみろ 」  と亮輔に言い渡した。


 「 模擬試験っていったい???? 」 亮輔は何のことやらさっぱり状態であった。


 それからの数日間。亮輔はお父さんから手渡されたドリルを使って必死になって勉強をした。


 
 そして今日が本番。

 模擬試験を受けに来るのは普段予備校内にある塾に通っている子供たちばかり。
 その中に知らぬ顔が一人入るのだ。 きっとみんなに 「 誰やこいつ 」 と思われるに違いない。
 そして、その 「 こいつ 」 が○○先生の息子だと分かると。みんなどんな反応をするのだろうか・・・

 などと試験の結果以外のことを母は心配していた (^-^;


 予備校までは電車で行かなければいけなかったので私も妹達も同行することになった。
 特別に教員室のような部屋で待機させてもらう。

 
 試験終了。 亮輔が戻ってきた。 できばえは?さんざんだったらしい (^-^;


 亮輔から少し遅れてロングヘアーの女の子と刈り上げの男の子が入って来た。

 二人を見て亮輔が言った。

 「 あの男の子が話し掛けてきてばっかりで嫌やったわ・・・ 」

 「 なんて言われたん? 」

 「 先生の子供なん?って 」


 やっぱり言われたか・・・


 そのことを主人に伝えた。

 「 さっき居た男の子に 「 先生の子供なん? 」 っていろいろ聞かれてんてぇ 」

 「 さっき居た男の子?男の子なんか入って来んかったぞ。 」

 「 えっ?女の子と男の子が・・・ 」

 「 あぁ!刈り上げの!あれ女や(笑) 」


 ゲッ ( ̄□ ̄;)!!  私も亮輔も男の子やとばかり・・・ 


 ん?待てよ・・・ その男の子のような女の子は亮輔のことを男と思って話かけてきたんやろか・・・

 
 もしかしたら相手も亮輔を女の子と間違っていた可能性は・・・ 大やな(笑)


 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月17日(土)  美人のお姉さんビール飲む

 今日は主人の同窓会に家族みんなしてついて行った。

 メンバーは主人の昔の教え子達。 男性6人に女性が1人。 

 
 唯一の女性は24歳の薬剤師さんで、渡辺美里似の美人さんだった。


 焼き鳥屋さんに入ってみんなで乾杯♪


 隣に座っている茜が私にそっと囁いた 「 あのお姉ちゃん・・・・ 」 

 私はすぐさまその言葉をお姉さんに大声で伝えた。

 「 うちの子が 「 あのお姉ちゃん美人やなぁ 」 って言うてるよ (^-^) 」

 お姉さん大喜びで照れる照れる (^^*)

 周りの男性陣がひやかすひやかす(笑)



 しばらくして、また茜が私に囁いた 「 あのな・・・ 」

 「 あのな・・・ あのお姉ちゃん確かに美人やけど。 私が言うたんはそうちゃんねん」

 「 え? なんて言うたん? 」


 「 あのお姉ちゃんビール飲んでるなぁ 」


 (⌒◇⌒;) あっ・・・ そう・・・(^-^;

 私がビール飲めないもんやから、ビール飲む女の人が珍しかったのね (^-^;


 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月15日(木)  プール♪ プール♪ プール♪

 この日は家族そろって 「 リゾ鳴尾浜 」 というプールに行った。

 屋内外にいくつもプールがあって。屋外のプールは目の前が海。潮風に吹かれながら海水浴気分。


 隠していたが(笑) まあこさん今年はなんとビキニを買った(笑) なんてチャレンジャーなんだ(笑)
 真っ赤なビキニで左の胸に一輪の花(笑) 腰には長めのパレオを巻いて(笑)
 
 って笑わなしゃぁない(笑)


 この歳にしてビキニもなぁ・・・ と思ったけれど。
 スタイル悪い人はワンピースよりビキニの方がいいって言うし。

 なんせ今年の水着売り場は8割方ビキニだったし。
 今世紀最大の勇気を振り絞って! ビキニ (*..) ポッ


 ってことでこの夏はビキニが大流行。 ブールサイドにはビキニ姿の奥様がわんさかわんさか。
 40過ぎた奥様も堂々たるビキニ姿。 なんかちょっと安心(^-^;


 子供たちは広いプールをあちらへこちらへ。
 私と主人はプールのふちに腰掛けて人間ウォッチング。 

 と、油断大敵。 ふいに誰かが私のわき腹を ムニュ♪ (/−\)いや〜ん!
 横を見るとケタケタと笑う茜の姿。

 「 あのね・・・ つままんといとくれる? (- -;)  お父さんのお腹の方がつまみ易いでしょ 」

 「 お父さんのお肉は大き過ぎてつままれへんねん。 おかあさんのはちょうどいい(笑) 」

 茜の小さな手でほどよくつかめる私のお肉。 グラムで言えば200グラム?(オイ



 私のお腹はここ数年人目に触れぬよう大切に大切に育てられていた。
 温室育ちですくすくと育ったこのお腹。 目にまばゆいほどに真っ白で・・・

 この日はよく晴れており。
 夜。 お腹がかゆかった。 ポリポリ・・ ポリポリ・・。 きっと日に焼けたのだろう。

 ポリポリ・・ ポリポリ・・ ああ、かゆい・・・

 お風呂入るとき観察してみた。 かわいいお腹が。 私のかわいいお腹が日に焼けて・・・


 湿疹だらけになっていた (- -;)   いけてない・・・



 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月11日(日)  海水浴キャンプ  1日目

 今回は現地での様子をちくいち携帯から掲示板にカキコしていたので
 あまり書くことありません(^-^;

 ってことで。とりあえずそのカキコを記録としてここに書き写しておきます。
 


 
 キャンプです!海水浴です! まあこ 【2002/08/11 06:28:11】

 6時に友人と待ち合わせなので、4時半に起きて5時半に出発。
 早めに出たのに・・・マンション出て2分後、亮輔が

 「 お腹痛い (-_-;) トイレ・・・ 」

 Uターンして近所のローソンに駆け込みました (^^;)

 大丈夫かいな (-_-;)


 今高速走ってます。 なのにカーナビが言いました。

 「 この先踏切です♪ 」

 大丈夫かいな (-_-;)

 ほな!行ってまいります (^^)/~~


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  もうすぐのはず? まあこ 【2002/08/11 09:50:39】

 ただ今北陸自動車道爆走中 (^^;) 前を友人の車が走っております。
 最後のインター越えた直後に出口があったのに友人はそれを無視し・・・

 ここは・・・ 石川県小松市 (^^;)  私たち福井に行くはずなんですが (^^;)

 大丈夫かいな (-_-;)

 ほんでもう携帯の電池が危ないんやけど (;_;)

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  戻りましょ♪ (^^;) まあこ 【2002/08/11 09:59:36】

 たまりかねてつっこみの電話入れました
 「 どちらまで行かれるのでしょうか? 」(^^;)

 「 え? もう過ぎた? 」 「 とっくに (^^;) 」
 ほっといたらどこまで行く気だったのでしょう・・・

 はい。 戻りましょ♪ (^^;)

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 こんな感じで2泊3日の1日目は過ぎていきました。 
 って・・ 始まりしか書いてへんねやけどね(^-^;

 その夜は私達が行ったキャンプ場のある三国という町で(東尋坊があるとこです)
 偶然にも花火大会が行われました。 なのに・・ なのに夜は雨・・・

 雨・・雨・・雨・・・ なのに・・ 花火はドドド〜ン♪ 

 はい。少し遠かったみたいで音しか聞こえませんでした。

 花火はドドド〜ン♪  なのに・・ 雷もドド〜ン!!! (^-^;

 あらま。 せっかくの花火大会なのに悪天候。 
 けれど雨が降ろうが雷が鳴ろうが止むことのない花火のドドン♪

 後で福井に住むえりっぺ。から聞いた話だと、この花火大会今年が最後だったとか。

 一緒に行った友人の奥さんは 「 私が高校生の頃来たときもやってたのに・・・ 」 って。

 何十年(?)も続いた花火大会。最後がこんな天気だなんて、花火職人さんも悲しかっただろうなぁ。




 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月10日(土)  買い時

 1ヶ月ほど前近所の専門店街にある婦人服屋さんがセールを始めた。

 買う気はなかったが何気に中を覗いてみると。

 「 うわぁ! これかわいい! 欲しい! 」

 ピンクのニットのアンサンプルで下がノースリーブ上が七分袖のカーデガン。
 どちらも衿のふちにビーズがあしらわれていた。

 値札を見ると ¥7900 → ¥3980 う〜ん・・・ 悩む(- -;)

 まだ値下げするかも知れんし、も少し様子見てみよ・・・


 それからというもの私はお買い物に行く度、つまりほぼ毎日そのお店を覗き
 その値札をチェックした(^-^;

 「 きっと店員さんも顔覚えてもてはるわ 」 と思いはしたものの、それでもやっぱり毎日のように
 通い続けた。


 そして約2週間後・・・


 ¥7900 → ¥2580  やったー!!!


 待った甲斐があった!(^▽^)  店内を見る限りではこの服、どうもこの1枚しかないらしい。

 となるとサイズが・・・ 「 すみません。これフリーですか? (^-^; 」

 すると店員さん店の奥の引き出しから同じ服を出して来た。 
 見るとその引き出しには同じ服がどっさり (⌒◇⌒;)

 「 しまった! あんなに在庫があったんや。もっと待ったら、もっと安うなってたかも知れん・・・ 」

 けれどもう後にはひけず。 まあこさん2580円でお買い上げ。



 そしてそれからまた約2週間が経ち。 先日たまたまその店を覗いてみると・・・

 店じゅうにその服がぶら下げられていて 値札には ¥7900 → ¥3980 の文字

 なんでやねん! 上がっとるがな!(笑)

 そして服の胸元には 新入荷! の札

 ちゃうやろ!!! ゞ( ̄∇ ̄;)


 とにもかくにもまあこさん 「 買い時 」 を誤らなかったようで。 良かった良かった(^^)


 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月09日(金)  自慢のお兄ちゃん

 数週間前 茜はビーズで携帯ストラップを作り、それをお父さんにプレゼントした。

 お父さんは喜んで 「 これで好きな物買っておいで 」 と500円玉を一つ茜の手に握らせた。

 茜はそれでシールとシール手帳そして消しゴムを買ったのだが・・・・

 
 今日茜がバインダー式の手帳を開いてみたところ、大切にしていたはずのシールが台紙ごと
 なくなってしまっていたのだ。

 お兄ちゃんと二人で 「 あそこに忘れて来たんじゃないか 」 「 どこかになおして忘れているんじゃ
 ないか 」 と考えてみたがどうしても思い出すことができず。茜の目はみるみるうちに潤んでいった。


 すると、亮輔が私に駆け寄り 「 お母さん! 500円貸して! お父さんに預けてあるお年玉で返す
 から 」 とせっついてきた。

 そして私が財布から500円玉を1枚取り出して亮輔に手渡すと、彼は何も言わずに矢のように
 飛び出して行ってしまった。


 そして数分後・・・

 帰って来た亮輔は汗でボトボトのTシャツを体に張り付かせ、アゴからはポタポタと汗をしたたらせ
 ていた。

 「 亮輔どこまで行って来たん? えらい汗かいて。 走って帰って来たんか? 」

 と尋ねる私には目もくれず、亮輔は一目散に茜の元に行くと肩で大きく息をしながら
 手に握り締めたくしゃくしゃの小さな紙袋を茜の目の前に差し出した。

 「 ほら。買って来たぞ! 」


 袋から出てきた物は、シールのシートが2枚とエンピツキャップが1袋。

 「 茜が持ってたやつ、それやろ? 」

 「 うん! でもこっちの犬の方がかわいいなぁ・・・ 」

 「 それは瑞穂に買って来てん。 キャップは二人で分けい 」

 亮輔は茜びいきやから。そう思っていたけれど、ちゃんと瑞穂にも買って来てあげたんや (^-^)



 夜

 瑞穂  「 私がいつも友達に自慢してるもの何か知ってる? 」

 亮輔  「 どうせスイミングのこととかやろ 」
 
 瑞穂  「 ちゃうもん! 」

 亮輔  「 ほんなら俺のことや(笑) 」
 
 瑞穂  「 そう! 私のお兄ちゃん優しいねんでって自慢してるねん (^^*) 」

 茜   「 私はいつもお母さんのこと自慢してる! 」

 瑞穂  「 私もお母さんのことも自慢してるもん! 」

 まあこ 「 なんて自慢してくれてんのん? 」

 瑞穂・茜  「 私のお母さんパン屋さんで仕事してるから、おいしいパンがたくさん食べれるねんで
        って(^▽^) 」

 
 ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい 

 「 私のお母さん綺麗ねんで〜♪ 」 とか 「 お母さん優しいねんで〜♪ 」 とかとちゃうんかい・・・

 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月07日(水)  恥じらい

  今夏は浴衣が流行っているらしく、祭や花火大会の日などは通りや電車の中で

 色とりどりの浴衣を涼しげに(?)に着こなす若い女性の姿をたくさん目にした。


 先日も花火大会に行く電車の中は紺にとんぼの粋な浴衣、ショッキングピンクに蝶の洋風の浴衣と
 まるでファッションショーのようだった。

 けれどどんな浴衣を着ていようとも、髪を綺麗にキュッと束ねたりアップにしたりして
 背筋をシャキッと伸ばして歩く女性は女の私から見てもとても美しいものだった。


 それにひきかえ・・・

 電車のドアの横。 浴衣に厚底のサンダルを履き。 巾着を彼氏に持たせ。

 大きな手鏡を鼻先まで近づけて。 必死の形相でマスカラを塗る彼女・・・

 
 そこの彼氏! そんなことでいいんかい? (ー'`ー;)


 

 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月06日(火)  淀川花火祭

  8月3日淀川沿いで行われる花火大会を見物に行った。


 私は今まで花火を多くの観衆と共に見るということは天神祭でしか経験がなかった。
 淀川の花火は去年まで実家の屋上から見ていたからだ。

 
 天神祭で花火を見るときはいつも川沿いの出店のあたり。つまり祭のど真ん中からだった。
 
 なので周りの観衆も花火見物がメインであったとしても、出店や祭の雰囲気を楽しみに来たという
 感じの人ばかり。

 今回の淀川花火大会は実家から10分ほど歩いた土手に集まる何百人もの観衆の中で見物する
 ことにした。

 出店なんぞはまだまだずっと先の先なので、そこに集まる人たちはただ純粋に花火を見物に来た
 人ばかりのようだった。

 そのせいなのだろうか?


 黄色の向日葵の形の花火が上がると 「 わーっ! 」 という歓声とともに拍手が沸き起こり
 
 色とりどりの朝顔の形の花火が上がると、また 「 わーっ! 」 という歓声とともに大きな拍手が
 沸き起こる。


 花火に向かって拍手をする大観衆。 初めて目にする光景だった。

 「 なんていい客なんだ・・・(T▽T) 」

 花火以上に花火に感動する人々の姿に感動したまあこさんなのであった。



 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月04日(日)  なんでもかんでも(-_-;)



 うちの旦那さんは 「 使わなくなった物 」 は何でもどんどん捨てる主義。

 さっき段ボール箱と紙袋をベランダの荒ゴミ置き場に運ぼうとしていたので中を覗いてみたところ

 ディズニー ・ アンパンマン ・ トーマス の何十本ものビデオ達。

 「 ちょっと! なんで捨てるんよ! 」

 「 もう観いひんから 」

 だからってまだまだきれいなビデオ、捨てなくったって (-_-;)

 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月02日(金)  本来の意味を忘れちゃいませんか?

  駅近くにある掲示板でこんな広告を見つけました。



 ニキビや茶髪なんでも直します。

 証明写真は当館では非常に重要だと考えてます。
 
 写真は技術です。



 この人の言う 「 重要 」 って・・・




 ('-'*) いつも アリガト♪


2002年08月01日(木)  毎週観てます

  今夜は9時からマンション周辺の見回りに行かなければならない。当番だから。


 瑞穂が 「 私も一緒に行きたい! 」 と言ってきたが

 「 危ない所を見回るのに、子供連れてたら見回りになれへんやろ 」 と丁重に(?)お断りした。


 その直後お父さんからたまたま電話がかかってきたので、そのことを話したところ

 「 別にええねんで 」 と言う。

 「 でも連れて行ったら他の人の迷惑になるやん 」 とやっていると。
 
 ふりもしていないのに横手で亮輔が大声を張り上げた。


 「 僕は行かへんで! 」

 「 誰も行って言うてへんやん(笑) でもなんで行きたくないのん? 」

 「 見たいドラマがあるから。 毎週楽しみにしてんねん! 」

 「 なんてドラマ? 」



 「 渡る世間は鬼ばかり! 」



 「 あっ、そう・・・ あれ、楽しいですか? (^-^; 」


 ('-'*) いつも アリガト♪

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