2001年03月31日(土)  大きな気がかり

  一昨日はお昼に、みんなで一つずつゆで卵を食べました。

そして夕方、ゴミ箱に捨てられたポテトチップスの袋の中にゆで卵が一つ隠すように入れられて
いるのが見つかりました。

やった本人は名乗り出ることがなく。
とうとうお父さんのお怒りに触れてしまい・・・

「 お父さんはなぁ、嘘をつく子が一番嫌いや!
自分から名乗り出たら怒らへん! した者が言うまでおまえら3人ともそこで正座! 」
と床の上で3人が正座させられることに・・・

けれどいつまでたっても誰も名乗り出ようとせず
重ーい空気だけが流れていました。
すると突然茜が思い詰めたような顔で
「 ゆでたまごすてたの あかねかも・・・ 」 と泣き始めたのです。

「 かもって・・・なんで? 」 と尋ねてみると
「 あかねな、ゆでたまごひとつむいたから 」
「 でもそれは食べたんやろ? 」
「 うんたべた・・・ 」
「 ならもう一つむいたんか? 」
「 ううん・・・ひとつだけ・・・ 」

唇をかみしめ涙を流す茜・・・
つじつまが合わない・・・
けれどいくら問いただしても 「 あかねが・・・ 」 と言うばかり

そう、茜は 「 誰かが名乗り出ないと、みんながいつまでも正座させられままなんだ。 なら私が・・・ 」
そう思ったのです・・・

どうしてそんなことを・・・
お兄ちゃん、お姉ちゃんのために自分を犠牲にして・・・


幼稚園の先生が卒園式の日、子供達に話してくださいました

「 小学生になったら学校での楽しかったこと、おもしろかったことをお母さん達にたくさんお話
 してあげましょう。 でもね 悲しいこと、いやだなって思うこと。それは心の中に閉じこめないで
 それもちゃんとお母さんにお話してね。 そんな時はね、泣いてもいいんだよ 」 って・・・

茜はきっとこれからも自分を押し殺し、我慢をし・・・
そして悲しいことは胸に秘めたまま、誰にも話そうとしないでしょう
茜からのSOS、私がいち早くキャッチしてあげないと・・・

4月10日入学式 茜は一年生になります。

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月30日(金)  優しい気持ち

  茜の幼稚園最後の懇談会

 「 茜ちゃんは6歳児とは思えないくらいよく気がつくんですよ。
   すみれぐみさんに体調の悪いお友達がいれば、真っ先に 茜ちゃんがそれに気がついて
  『 じっとしといたほうがええよ 』 と言って、ずっとそのお友達のそばについててあげるんです 」

 「 いつもお友達の事を一番に考えてあげて、自分の事は後回しにしちゃうんです。
  ほんとに優しいお子さんです 」

と、先生は茜のことをこの上もなくほめてくださいました。

確かに茜は驚くほどよく気のつく子で、家族で出かける時は必ず先に玄関に走り、みんなのくつを
履きやすいようにそろえ、ドアを開けて自分の体で閉まらないように支えて待っていてくれます。

年下のお友達が遊びに来た時などは、帰り際に玄関の外まで見送りに出て、その子の顔をのぞき
込みながら
「 きぃつけてかえりや。 またあそびにおいでな。 」 と声を掛けてあげます。
マンションの3階から1階に帰るだけなのに(笑)

おばあちゃんちでたこ焼きを買ってもらって 「 さあ、お食べ 」 と差し出された時も
お兄ちゃんお姉ちゃんは食べているのに。 茜だけは、自分のお皿から
「 おじいちゃん おばあちゃんのぶん 」 と取り分け
「 おばあちゃんたちと、いっしょにたべるねん (^^) 」 とずっと我慢して待っていました。

ですから、親が言うのもなんですが、茜が周りに気配りのできる優しい子だということはよく
分かっていました。

そして最後に先生がおっしゃられたことも・・・
「 ただ心配なのは・・・茜ちゃんは自分のことを我慢しすぎるんです。
  あまりにもお利口すぎて、肩に力が入りすぎているのではないかと。 」

そう・・・いつも本当に辛いことがあった時は、何も言えずに部屋の片隅で声を殺して泣いている茜・・・
甘えただけど寄り添って来るときは、いつもにこにこ笑顔。
母親である私も、茜のそんなところがいつも気がかりでした。

そして昨日の夜、それは起こりました・・・

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月29日(木)  いよいよ実践 その2 そして・・・

  そして仕事はすすみ、いよいよベーコン焼きの時間となった。

ベーコンを真ん中で二等分し、大きな鉄板に並べてパン釜の中に入れて焼くのです。

女の子 「 私が入れますね 」 カッチャン! ガン! スーッ!

  私   あーっ!なんでそんな奥まで鉄板すべらすのん・・
     取るとき腕つっこまなあかんのに怖いやん・・・

そして5分後

女の子 「 はい。釜から出してください 」

  私   「 こわっ! あちっ! あん!こわい! あちあちあちっ! 」

女の子 「 ・・・・・・ (^-^; 」

  私  「 と、とれた・・・ 」

女の子 「 そしたら。 釜の扉 閉じといてください 」

  私   ガッチャン!! ガンガンッ!!

女の子 「 あの・・・扉はも少し静かにそ〜っと (^-^; 」

  私  「 そ、そやね・・・ 」

そんなこんなで、なんとか無事その日の仕事も終了し
地下2階の更衣室で着替えた私は、寿退職する女の子に渡す贈り物を買うためギフト売場に
向かった。
まあこさん近頃、ダイエットに励んでおります。
で、「 エスカレーター・エレベーター使用禁止宣言 」 なんぞもしており・・・

  私  「 ギフト売場ギフト売場・・・ゲッ ( ̄□ ̄;)!! 7階・・・
      はぁ〜しゃあない・・・ 」

一言で 「 7階 」 と言っても、デパートは天井が高いため1階あがる為に26段の階段をのぼら
なければなりません。
地下2階から7階までえっちらおっちら、まあこさん頑張る p(^-^;q
ひぃひぃ言いながら7階にたどり着いたのですが
予算に見合った良い物が見つからず。今度は1階に向かって階段を
えっちらおっちら・・・ そして・・・

  私  「 ふぅ〜。 やっと1階や・・・。 ほんま疲れたわ・・・。 」

と、デパート正面玄関の大きなガラス扉を引っぱったところ

ギ〜〜 ガンッ! うっ!!! うっ!うっ!う〜! (T^T)ウルウル

どこぞの人間が自分が引っ張った扉で顔面を強打するのでしょう・・・
しかもあの、重い重いガラスの扉で・・・ (T-T)

うん、確かに。 扉は静かにそ〜っと開け閉めするべきだった・・・

それから2日、左の眉の横に赤く腫れ上がった 「 たんこぶ 」
触ったら、むちゃ痛いし (T-T)

「 扉は静かにそ〜っと 」 「 扉は静かにそ〜っと 」 φ(..;) メモメモ

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月28日(水)  いよいよ実践 その1

  一昨日、私が4月からしなければいけない仕事を実際に通してやってみることになった。

その日は退職する女の子ではなく、次に主任を務めることになるであろう子と一緒だった。

サンドイッチも今までとは違う種類の物を作らなければならない。
何をどういう順番ではさめばよいのかが全く分からずレシピを見ながらの作業のため
想像していた以上に仕事ははかどらなかった。

時間に追われてかなり焦っていた私は、トレイをペン立てにぶつけてしまい
ペン立ては高い位置にあったため、まさしく 「 ふっ飛び 」ゴミ箱の中に落下。
中に入っていたペンは床に散乱してしまった。
慌てて拾い集めるまあこさん。

数時間後
女の子 「 これからは帰る時にここの紙に店長の印鑑を押しておいて欲しいんですよ。
     印鑑はこのペン立ての中に・・・。 ん?ないなぁ・・・ 」
  私  「 ないの? (^-^; 」
女の子 「 ないです (-_-; 」

ガバッ! 床にはいつくばり調理台の下をのぞき込む二人・・・

  私  「 ないねぇ (^-^; 」
女の子 「 ないですねぇ (-_-; 」
  私  「 ゴミ箱の中かなぁ〜 (^-^; 」
女の子 「 そのようですねぇ (-_-; 」

よりにもよってなんでゴミ箱の中に・・・
もう上から上からパンの耳やら野菜くずやら (^-^;
なんでペンじゃなくて印鑑なの・・・
しかも店長の印鑑・・・

  私  「 ご、ごめんね・・・私探すわ (^-^; 」
女の子 「 いいですよ〜私探しますから〜 (^-^; サンドイッチ作っといてください 」

ほんとごめんね、どんくさいパート店員で・・・
これからはあなたにも苦労かけるわねぇ・・・

そうゴミ箱をあさる女の子の背中に語りかけるまあこさんであった。

つづく

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月27日(火)  引継ぎ

  3月いっぱいでパート先のベテラン女子店員さんが寿退職する。

その為、先日その子から私へと引継ぎ教育が行われた。

今まではただただサンドイッチを作り続け、それが終われば洗い物、次の日に使う野菜の買い出し
後かたづけ その程度の仕事内容だったのだが
4月からはそれに加えて、材料の在庫確認・注文、野菜切り(以前指を切ったのがこれ)、たまごゆで
ベーコン焼き等々・・・
も しなければいけなくなってしまい。
一度に全部説明されても、とうてい覚えられそうにもなかった。

と言うより私の場合、覚えられる覚えられないという問題以前に・・・

女の子 「 ベーコン焼く時、やけどしないでくださいね 」
 私    いつかするな。うん、きっとする・・・

女の子 「 パンのスライサーの使い方も教えといた方がいいのかなぁ 」
 私    そ、それだけはやめて! スライサーってこないだ男の子が
      指切って、顔に血しぶき飛んで・・・13針縫うてたし(ー'`ー;)

このやりとりを主人に話したところ
「 する! おまえ絶対怪我する! やけどするぞ! 切る切る! やめろ、そんなパート! 」
ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい 落ち着いて (^-^;
確かに日頃の私の行動を見ていたら、そう確信する気持ちも分からん
でもないけど・・・
そんなはっきり言わんでも・・・(-_-;

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月26日(月)  お肉

  友人との会話

私 「 指の傷、もうお肉がもりあがってきた (^^)
   人間の体ってすごいねぇ。あっという間にお肉がついて。 」

友 「 そうだね。気がつけば体脂肪率が30%越えてた。なんてことも
   あり得るね(笑)」

「 隠れ肥満 」 を気にしてダイエットを始めた人間に向かって、なんてことを・・・(-_-;



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         こけるなよカキコ

  雨の日 ・ 雪の日は

いつも聖羅さんを筆頭に誰かが 「 こけるなよ! 」 とカキコしてくれている
そのたびに 「 こけないよ〜 (^-^; 」 なんてレスをしていたのだが。

今日は雨
しかし聖羅さんは家族旅行中で恒例の「 こけるなよカキコ 」 がなかった。
そしてパートの往き道、やっぱりこけた・・・ (T-T)

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月24日(土)  謝罪

  夕べ亮輔にプロレス技をかけたS君のお母さんが謝罪に来られた。

今回の件で電話では2度ほどお話をしたのだが
ドアを開けてびっくり!
金髪に厚化粧のお母さん (^-^; ちょっとひいちゃいました (^-^;
っていうか、すごくひいちゃいました (笑)

それでも 「 うちの子はほんとにワルで、こうやって謝るによく行くんですよ 」 と言うだけあって。
かなりの低姿勢。慣れたもんだ。
亮輔にも 「 いや〜ん。かわいそうに顔にこんな傷つけられて 」
「 あいつのことやっつけたってや!ああ見えてもちょっとやったったらすぐ泣くから 」 なんて (笑)

それにしても彼女調子良かったなぁ。しゃべるしゃべる (笑)
そのS君、確かにクラスで一二を争う悪ガキなのだが
「 友達とかくれんぼしてて、ドアをきつく閉めた時にお友達の指をはさんで 」 とか
「 女の子の背中に毛虫を入れてねぇ 」 とか
かわいらしい悪事の数々を語ってくれた。

あと、カードのことも言ってたなぁ・・・
カードの交換でのトラブル。 うちの子も 「 盗った盗られた 」 のいざこざを1年生の時に経験して
いるけれど (^-^;
そのお母さん曰く

「 お年玉で買った貴重なカードを含めて、まるごとごっそり盗られたんですよ 」
「 その貴重なカード1枚1万円したんですけどね 」
「 そんなカード買う親も親なんですが (笑) 」って (^-^;
「 うん。確かに親も親や (-_-; 」 って言いたいところ
「 そうなんですか〜(^▽^) 」 な〜んてね(笑)

結局 「 うちの子に!って怒鳴りはるお母さまもいらっしゃいますけど。
おだやかなお母さまで良かったわ〜 」 なんて言葉と
大きなケーキの箱を残し彼女は去って行った。

その後、彼女に何を聞かれても押されっぱなしで、うつむいて小声で返事をしていた亮輔が一言
「 ぼく笑いそうなん、必死にこらえてたのに。 お母さん見たらむちゃくちゃ笑ってんねんもん (笑)
こんな時に笑ったらあかんって思っててんけど。笑って良かったん? 」

緊張して固まってるのかと思ってたら、子供ながらに気を遣ってたのね (^-^;

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月23日(金)  お手紙

今、茜が 「 お母さんこれあげる 」 と小さな紙切れを手渡してきました。

うちの子達は3人とも、よくお手紙をくれます。
いつも 「 お母さん、おいしいご飯ありがとう 」 なんて、ちょっぴりくすぐったい言葉と一緒に
かわいい絵が描かれてあります。

今回もそういう手紙を期待して 「 ありがとう (^^) 」 と受け取り開いてみると・・・

そこには昼寝をしている私の姿が (^-^;
さっき茜のベッドで昼寝させてもらったのよね (^-^;

すっごく気持ち良さそうにスヤスヤと眠る私の枕元には携帯電話
ちゃんと観察してるねぇ (笑)

そして頭の上には吹き出しがついていて、その中には私が見ている夢が描かれてあります。
おにぎり ・ りんご ・ パン ・ いちご ・・・
た、たべものに囲まれて笑ってるし (^-^;

茜 「 おかあさんな、たべもののゆめみてよろこんでるとこやで (^^) 」

う〜ん、するどい!

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月21日(水)  男の子って

  今日のお昼頃、小学校から電話が入りました。

亮輔が学校で怪我をしたので、念の為に病院に連れて行くというのです。
詳しく聞いてみると・・・

休み時間10人足らずの男の子たちが、二人一組になって教室の中でプロレスごっこを始めた
のですが
その際に亮輔は土下座の格好で相手の子に顔を両足で挟み込まれ、何度も高くジャンプされた
らしく・・・
顔はその子の靴でひどくすりむけ、首が少し痛むとのこと

結局は病院でレントゲンを撮っても異常はなく
「 やれやれ・・・ 」 といった感じなのですが・・・


男の子ってみんなこんなものなんでしょうか?

亮輔は小1の時、スイミングスクールで同級生の男の子に腕をひっぱられて肘がぬけてしまい
コーチに病院に連れて行ってもらい。

小2の時は、放課後仲の良い友達とふざけ合っていて友達に軽く押され、滑り台の主柱に後頭部
をぶつけ、頭から血を流して帰って来たことがあります。
なんとその友達、亮輔が頭から血を流していることに気づいていながら、怖くて何も言えなかったらしく
亮輔は亮輔でまさか自分の頭から血が流れているとも知らず、帰るなり 「 なんか痛いねん 」 と後ろを向けば・・・(^-^;

小3の時、集団登校中、横断歩道を渡ろうとした時にタクシーに足の甲をひき逃げされ・・・

そして現在小4にしてプロレス技をかけられ病院へ・・・

「 男の子はこんなもの 」 なんて思っていたのですが、ひょっとしてうちだけ? (^-^;

亮輔 「 さぁ、知らん (^-^; 」

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月20日(火)  かわいい笑顔

  昨日3月19日は茜の卒園式でした。

卒園式は予想通り涙涙だったわけですが。

式のあと各部屋に別れての、クラスごとのお話・お別れ
毎年ここでそのクラスならではの、感動的なドラマが繰り広げられます。

ホールから部屋に移動してからは、子供達一人一人に記念品やお祝いの品が手渡されたり。
クラスのお友達全員で手をつないでお歌を歌ったりします。
式の最中は緊張の連続で顔がこわばっていた子供達も、自分のお部屋に帰るといつものやんちゃ
坊主に戻ってふざける子、反対に 「 もうお別れなんだ 」 とこみ上げてくる寂しさに涙ぐむ子
とそれぞれの顔を見せてくれます。

茜はというと・・・
大きな目からぽろりぽろりと涙を流し、くちびるをきゅっと固く結んで、じっと先生の顔を見つめて
いました。

その先生も子供達に語りかける時になると、たまりかねて涙ぐんでしまいました。
するとクラスで一番のやんゃ坊主の大ちゃんが
「 せんせいがないた! みんなわらえ! 」 と言うのです。
その声に部屋中笑いの渦 (笑)
顔をくちゃくちゃにして泣いていた女の子たちも、泣きながら笑っています (笑)
そして先生もつられてクスクス (^-^)

それでもしばらくすると、また涙ぐむ先生
するとまた大ちゃんが
「 せんせい またないた! みんなわらえ! 」
またまた部屋中笑いの渦です(笑)
茜も大ちゃんの頭をぽかぽかとたたきながら泣き笑い(笑)
そして先生もまたまたつられて笑います (^-^)
その繰り返し。

そうこうするうちに立ち直った先生が言いました。
「 先生いつも言ってるよね。 みんなの笑顔は周りの人たちを元気にします。
 だからこれからも、元気のない人、困っている人、悲しい顔をしている人、そんな人がいたら
 みんなの笑顔で元気にしてあげてね。
 みんなの笑顔には、元気パワーがい〜っぱいつまっているからね! 」

そっか、そういうことだったんだ・・・

帰りの車の中で茜に尋ねてみたところ
「 あのな、せんせいがないたから。 みんなでげんきにしてあげよっておもってわらってん 」

お友達みんなで前もって相談したわけでも、示し合わせたわけでもありません。
子供達一人一人が大好きな先生の悲しい顔を見て「 元気にしてあげたい 」 そう思って大声で笑ったのです。
悲しくて寂しくて泣いてた子まで一緒になって、大好きな先生のために一生懸命笑ったのです。

まだ6才の小さな小さな子供達の、大きな大きな優しさでした。

茜、すみれぐみさんはほんとに素敵なクラスだね (^^)
大きくなっても、すみれぐみさんでの想い出、いつまでもいつまでも大切にしていようね。

先生、茜にたくさんの優しさをありがとうございました。

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月17日(土)  なんか ずっとついてへんし (-_-;

  な〜んか最近ついてないような気がする。

指を切ったり、パートで失敗ばっかしたり・・・
今週は厄週なんだろうか、厄月でないことを願うが

そういえば先週の土曜日にはこんなことがあった。
もうすぐ茜の卒園式ということもあって、娘二人を連れて行きつけの美容院に行ったときのことだ。

この美容院には 「 来店の度に捺印いたします 」 というスタンプカードがある。
しかし私はいっつもいっつもカードを忘れて来てしまう。
今回は珍しく忘れなかったのだが、裏のスタンプの日付を見てみると
昨年の7月からスタンプが押されていなかった。
もちろんそれ以降何度も何度もその店を訪れているのだが・・・。

支払いの際、思い切って言ってみた。
「 あの〜、7月からずっとカード持って来るの忘れてたんですが。
押してもらうことってできます? 」
その声に店長が飛んで来た。

余談だが吉本新喜劇の内場さんに似ているこの店長。
うちの娘たちに 「 おっちゃんな、お母さんとラブラブやねんでぇ〜♪ 」 などと大ぼらを吹いては
いつも娘達のぶぅいんぐを受けている・・(^-^;

その店長が満面の笑みで気前よくポンポンポンッ♪ とスタンプをいくつも押してくれた。
たちまちにしてカードはスタンプで埋め尽くされ。
「 じゃあ、新しいカードどうぞ 」 と差し出されたカードにも4つのスタンプ。ラッキー (^-^)v
「 ありがとう (^^) 」 私も満面の笑みを返し。
子供のカット2人分の4000円を支払い店を後にした。

「 やっぱ、なじみやし〜。言ってみるもんやね〜♪ 」 とまあこさんすこぶるご機嫌♪
けれど家についてふと考えてみると・・・
「 これって・・・ スタンプがいっぱいになると割引チケットをプレゼント致します。って書いて
あるよなぁ・・・ 」
「 私、もらったっけ??? って言うかぁ、いっぱいになったカード渡して、割引チケットもらわんと
新しいカードもらってぇ・・・ 」
「 損してるんちゃうん・・・ (-_-; 」

まあこさん気が小さいから、よぉ言いに行かんし・・・ (-_-;
それ以前に気づくんが遅いんやろか私・・・ (-_-;

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月16日(金)  続 ・ こんな日もあるさ・・・

  それでもなんとか17個の照り焼きチキンサンドを作り終え
       包丁で3等分する作業に入った。

そして、それも無事終わるかに思えた頃。背後から女の子の声

女の子 「 あーっ! ひょっとして全部切ってもた? (^-^; 」
  私   「 えっ? うん。もう切り終わるけど・・・
      あーっ! 予約分5個はパーティー用に切るんやった・・・
      まだ切ってないのが2個あるから、後3個今から作るわ 」
女の子 「 そうしてください・・・(^-^; 」

はぁ〜・・・またやってもたわ・・・しかたない、3等分した15個を店用に箱に詰めて。
パーティー用に切った2個を・・・
ん? 確かさっき切ってないのが2個あって・・・それをパーティー用に切ったはず・・・
が切ってないぞ・・・(^-^;
1個だけパーティー用で、また1個3等分してもてる・・・
なんでや・・・(^-^;

女の子 「 じゃあ、店用が15個ですね」
  私   「 ううん・・・店用が16個に増えた・・・」
女の子 「 なんで?」
  私   「 聞かんといて・・・」
女の子 「 ・・・・・・(^-^;」

さてと・・・なんとか無事(どこがや!)照り焼きチキンサンドも作り終えたことやし。
次はツナポテトサンドいこか。
パンにツナ、キュウリにおマヨ。またパンのせてカラシバター・・・
ん? この横にずらっと並んでいるのは・・・
さっき照り焼きチキンの時に間違えてのっけたツナポテトサンドの上段・・・時間かけてひっぺがした
あの・・・
これのせるんやった・・・(^-^;

ってことは、今のせたパンは・・・しゃあない・・・
また、ひっぺがして、裏向けて、マヨネーズとって
ひっぺがして、裏向けて、マヨネーズ・・・
またかい・・・(-_-;

てなことやりながらも、無事(だからどこがや!)すべてのサンドイッチを作り終え。
明日の材料の野菜の買い出しに。
野菜をかごに入れ、野菜売場裏にあるノートに何をどれだけ買ったかを記入する。
それがいつものやり方だった。
昨日もきっちり記入・・・φ(.. )メモメモ

そしてサンド室に バタン♪Ю―(^O^ ) ただいまーーー

女の子 「 おかえり〜♪ はいいけど・・・なんでかごの中にノート
      入れて持って帰って来てしまったの・・・(^-^; 」
  私   「 あらま、ほんまやね〜 (^-^; 返して来るわ (^-^; 」
女の子 「 いいです! 私が後で返しておきます!
      もう何もしないで! 」
 私   「 はい (^-^; 」
女の子 「 家に帰っても、今日一日動かない方がいいですよ (-_-; 」
  私   「 そ、そやね・・・ご忠告ありがとう (^-^; 」

まっ、たまにはこんな日もあるさっ!
そっ、たまには・・・
たまになら・・・いいんだけどね・・・ (^-^;

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月15日(木)  こんな日もあるさ・・・

   昨日は朝から大変だった。

朝シャンをしてばっちり化粧して、さぁ出かけるとするか
という時になって顔面が 「 かいかい 」 になってきたのだ
鏡を見てみると顔じゅうじんましんだらけ・・・
ひぇ〜!!!!!!
なんてことなの!!!
しかし昨日はサンドイッチの予約が入っていたため、そう簡単に休むわけにはいかなかった。
しかたなしに化粧を落とし、真っ赤に腫らした顔で出勤することにした。
そんな顔で電車に乗り込むのは非常に恥ずかしかったのだが・・・

デパートに着く頃、腫れはきれいにひいていたのだが
サンドイッチを作っていても、顔がむずむずして落ち着かない
そのうえアレルギー性鼻炎の症状が出て、くしゃみ連発、鼻水ずるずる・・・ 言うまでもなくまあこさんいらいら・・・

そんな状態でいつもどおりてきぱきと仕事ができるはずがなかったのだ。 そう、できるはずが・・・

それは 「 照り焼きチキンサンド 」 から始まった・・・

いつもの12個に加えて、予約5個。あわせて17個を作ろうとしていた。

パンにチーズ、照り焼きチキン、スライスオニオンをのせて。ここまでは良かった・・・
次にパンをのせて、ポテトサラダ、レタスに・・・ん? レタスの次はトマト? あれ? 最後はたまごのはずやけど・・・
ん〜??????

「 あ゛ーーーーっっっっ!!!!! 照り焼きチキンサンドが途中からツナポテトサンドに変わってもてる・・・ 」
しかも17個も・・・
上の段ひっぺがすしか、しゃあないよね (^-^;
ひっぺがしたやつ、ツナポテトサンドに使えるのかしら (^-^;
な〜んか、もうパンの裏にタマネギとおマヨついてもてるし・・・(-_-;

ポテトサラダとレタスがのったパンを
ひっぺがして、裏向けて、タマネギとマヨネーズとって、横に並べて
ひっぺがして、裏向けて、タマネギ・・・・
はぁ〜・・・ この忙しい日に何やってんだか・・・

つづく・・・

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月14日(水)  茜ごめんよ・・・

  先日子供3人を連れて、茜の入学準備品を買い揃えに行った時の話である。

ランドセルに筆箱に、お洋服に靴に・・・
あれやこれやと選んでいると、手に持った計算機の数字はとどまることなく増えていき
予算をオーバーしかけていた。

そんな時ふと目にとまったのはディズニーの携帯ストラップ
ミニーちゃん、ミッキーさん、ドナルドダック どれもとってもかわいくて、思わず手にとって眺めていた

茜 「 おかあさん、それかったら? 」
私 「 これ、むちゃくちゃかわいいなぁ。欲しいけどやめとくわ。
    今日は茜の物買いに来てんもん。お母さんは我慢我慢 (^^)」
茜 「 ・・・・・・ 」

と、亮輔が私を呼ぶ声がする。振り向いてみると、手にピーターラビットのかわいいペンダントを
握りしめた亮輔が立っていた。

亮 「 ぼくお母さんにお小遣いでこれ買ったげるわ 」
私 「 えっ?! いいのん? かわいいわぁ! お母さんすごく嬉しい! 」

なんて優しい子なんだろう・・・と満面の笑みを浮かべていると
そのかたわらで茜が背中を向けてかたまっているではないか・・・
よく見ると、手にはさっきの携帯ストラップ全種類を握りしめている。
目には涙・・・
しばらく3種類のストラップとにらめっこした後、その中からミニーちゃんのストラップを選び出した。
そして今度は大粒の涙をぽろり・・・ぽろり・・・。

茜の考えていることはだいたい分かっていた。ここでどう声をかけたものかと考えあぐねていると。
亮輔が茜の肩に優しく手をまわし

亮 「 どうしたんや? 」 と問いかけた
茜 「 ・・・・・・・ 」 泣きながら、なにやらつぶやいている
亮 「 お母さんにこれ買ってあげたいけど。お金が無いんやて。 」
私 「 そっか。じゃあ買ってもらおうかな。おうちに帰ったら茜から
    100円だけもらうね (^^) 」

こうして私は亮輔からペンダント、茜からストラップをプレゼントしてもらった (^^)

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月12日(月)  ぎょえーっーっ!!! 後半

  とりあえず2枚目のバンドエイドで血を止めることに成功したまあこさん。

家の中では 「 ぐうたら主婦 」 でも、外では一応 「 強い責任感 」 で通っているため。
傷の痛みをこらえながらキャベツの千切りとタマネギ4個のスライスをやりとげた。えらいっ!

家に帰ると、まずは茜のお迎え。
その日は珍しく雪が降っていて、その時すでにうっすらと積もりつつあった。
茜は当然のことながら 「 着替えたらすぐにお外に遊びに行く! 」 と大喜びである。
けれど薬箱を持ち出して傷の手当をしようとしている私の様子を見て。
茜ちゃん、着替えの途中で動きが止まってしまった。
シミーズとパンツといったいでたちで心配そうに指を見つめ
「 茜、お外行くのやめる・・・お母さん見てる 」 と言うのだ。
  
「 大丈夫よ(^^) 」 と言いつつ。バンドエイドをはがそうとすると。
げっ!くっついてる・・・血で傷口にくっついてもてはがれへん・・・
消毒液をやたらめったらスプレーし、そ〜っとそ〜っとはがそうとするのだが痛いばかりで(TT)

私 「 う〜・・・ 」

茜 「 だいじょうぶ? 」 (TT)ヾ(^^ )ヨシヨシ ← 私の頭をなでてくれている

私 「 どうしよ・・・そ〜っとはがすのと、いっきにぴっ!ってはがすの。どっちがいいと思う? 」
    6歳児に聞くなよ (^-^;

茜 「 そ〜っとしたほうが、けがにいいとおもうよ 」  (TT)ヾ(^^ )ヨシヨシ 

私 「 じゃあ、そうする・・・ 」 そ〜っとそ〜っと・・・

私 「 あ゛う゛っ!!! 」 (TT)

茜 「 ・・・・・・・・ 」  (TT)ヾ(TT)ヨシヨシ

私 「 あ゛ーっーっ!!! 」

茜 「 う〜〜・・・・・・ 」  (TT)ヾ(T^T)ウルウル

茜・・・ありがとうね・・・

茜の励ましにより、再び出血しながらもなんとか消毒を終え。
「 傷にくっつかない滅菌パッド 」 をかぶせ、包帯を巻き巻き。
やれやれ・・・。

そして、その夜。
「 さてと、消毒消毒・・・ 」
「 ぎゃーっ!!! さっきより強力にくっついてるしーっ! 」
「 傷にくっつかない滅菌パッドって・・・ (-_-; 」
「 もう!ややーーーっっっ!!! 。・°°・(>_<)・°°・。 」

こうして、まあこさんの苦悩の日々は続くのであった。

さ〜て次回のまあこさんは 「 茜ごめんよ・・・ 」
お楽しみに〜♪

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月09日(金)  ぎょえーっーっ!!!

  昨日バート先で 「 キャベツの千切り 」 を頼まれた。

まあこさん、これでも一応主婦歴12年。
「 キャベツの千切り 」 なんて、ちょちょいのちょい♪ なのだが。
両手にゴム手袋をはめたままの作業のため、左手のゴム手袋まで一緒に切ってしまわないかと
気が気ではなかった。
ゴム手袋の切れっぱしがキャベツの中に混ざってしまっては大変である。
その為いつもより慎重にゆっくりゆっくり切っていたのだが。
次の瞬間・・・ 「 ぐさっ! 」 「 ん??? 」
キャベツの千切りの中にゴム手袋の切れっぱし (^-^;
やってしまったのね・・・とこれだけなら良かったのだが・・・

「 ぎょえーっーっ!!! 」
肉が! 私の指の肉が転がってるしーっーっーっ!!!!!


やってしまったのね バージョンアップ!
左手の人差し指側面がえぐれてしまってる・・・(T T)

そばに誰かいたのなら本当に 「 ぎょえーっーっ!!! 」
と叫ぶところなのだが。 その時に限って私独り・・・(T T)
年も年やしあんまり騒ぎ立てるのも何やと思い (^-^;
とりあえずバンドエイドでかたくしばり、血をとめようと試みたのだが
血はなかなか止まらず、傷口は生々しく・・・
まあこさんは不覚にも貧血の発作をおこすのであった・・・

まあこさん危機一髪! 
 
後半へつづく ← まるこちゃん風(笑)

 ('-'*) いつも アリガト♪


2001年03月07日(水)  ひとりごとリニュ〜アル〜♪

  うちのPCくんは我が儘である。

こないだ16色設定という 「 どんよ〜りとした世界 」 からやっと抜け出すことができたところだと
いうのに。
今度は電源を立ち上げてから、いくら待てども壁紙以外何も出てこないという状態だ。

も一度電源落として、再度挑戦。またまた壁紙だけ・・・
こんなの5回も続いたらいい加減腹が立ってくる。
さすがのまあこさんも 「 今度同じことしてみぃ・・・(-_-; 」 とメラメラきていると。
「 ご、ごめんね (^-^; 」 とばかりに突然アイコンが現れる。
どうゆうこっちゃ・・・

とこれはほんの2日ほど前までのお話。今では10回近く立ち上げて
電源落として、立ち上げて、電源落としてを根気よく繰り返すまあこさん。
我ながら感心するほどの忍耐力である。
というよりも、こうまでしてネットにつなぎたいか? つう感もあるが・・・(^-^;

そのうえテーブルをくんでいるところは、左揃えになっているはずの文字が、全てガタガタにずれて
しまってて 「 ひとりごと 」 「 リンク集 」 の更新がしたくてもできない状態なのだ!
く〜!これは「ひじょ〜に、きびし〜!!」(ふる〜・・・)
つうことで、今回の「レンタル日記」使用とあいなったわけである。

この 「 レンタル日記 」 かなり苦労して探した。
前の自作日記とたいして変わってないじゃ〜ん!って言われそうだが。
いかに以前と同じように設定するか。ここにまあこさんはこだわったわけで・・・。
私はめいっぱい気に入ったのだが。
う〜ん。どないなもんでっしゃろ? (^-^;

と、これは前回の 「 レンタル日記 」 の時の話。
それから、また 「 レンタル日記 」 変えてるし〜 (^-^)v
それでも、相変わらず見た目は変わらん! こだわりやね。「 こ・だ・わ・り! 」

 ('-'*) いつも アリガト♪

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