一日中TVが点いている我が家。
なんとなれば、 Q氏が非常にTV好きであるせいと、 私の大好きだったラジオがこの部屋では なかなか入らないせい。
そして、誰かとぼーっとテレビを見ている状況では 自然と培われてしまうのが、 テレビの内容に対する批判癖。
Q氏は非常に穏やかなひとで、 私が口にするテレビ批判やなにかに食いつくことがない。 なので、気楽に批判ができてしまう。
「この場合、こういうコメントでなく、 こっち方向のコメントがいいんじゃないの」 とか、 「ここで司会者からこの発言が出るのは必要なことだね、 見ている一般の人がきっとみんな心の中で思うことだもんね」 とか、いつもぶつぶつと言っています。
よかったことは、 いままでなんとなく見ていたけれど、 すばらしいと言われる人は、根拠と基準のある しっかりした発言をされていることに気づいたこと。 悪かったことは、 自分の言っていることは正しいと思ってしまいがちだということ。
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最近の口癖はなにに対しても、 「難しいねえ…」 と言ってしまう事。
わたくし那音の最近の動向。
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「ほぼ日」のコンテンツを読み漁る日々。 ひとの対談って好きだー。 その影響?で、来年のおうちのカレンダは ほぼ日カレンダに決定。
DSliteを持っています。 数少ないソフトのうち、最近、犬を飼い始めました。 (もう挫折しそう)
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友人と「趣味の必要性」について話をしていたら、
「自分の趣味はなんだって言えなくていいんだよ。 最近は〜がすき、とか、〜が面白い、とかその程度で 方向性がなにかわかっていたらいいんだよ。 わかっていなくてもいいんだよ。 なにかに踊らされなくってもいいし、表現する必要もないよ」
と、(大体はこんな表現で)言われました。 まさにそのとおりだと思って、私はすっかり「趣味は必要だ」と 切実にどこか焦るように思っていたので、 認識を改める必要を感じました。
そして気楽になってしまっただけのわたくし。
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