*黎明ノォト*

2006年10月22日(日) シス・コン


まあ……究極のところ、自分はイモウトが大好きなのだなと思います。

いつまで経っても懐かないくせに、
きっちり餌は喰って去っていく猫のようなものでしょうか。
「いつか絶対懐かせてみせる!」みたいな。

やはり以前よりもそのシス・コンな部分が洗練されて来ましたね。

イモウトにべたべたするとか、
イモウトをやたらめたら可愛がるとか、
そういうことではないのですが。

心のどこかで認められたがっていますね、彼女に。
あいつは他人を褒めないからなあ…
脈絡なくぽんと「いいね」といわれると嬉しい。
だから「これはあの子が気に入るかも」と思ったものは
するりと手が伸びてしまいます。

イモウトが絶対嫌いだけれど、自分が好きなもの、というのは
歴然として在り続けるんですけどね。



2006年10月13日(金) 喫茶


最近はコーヒーよりも紅茶が好きです。
コーヒーの苦味や香りが口に残るのが、ちょっと苦手になりつつあります。

紅茶はあまり沢山のブランドを知りません。
丸い薄っぺらい缶が可愛らしい、あの日本ブランドがお気に入り。
そこの「海王星」が好きです。
(分る人にはわかる書き方…)

お茶の入れ方を教えてくれるサロンに行こう!
と思い立って、あれこれ日程を迷っているところです。

美味しい紅茶の美味しい季節。
やはり秋はミルクティですよね。

美味しいお茶を検索したりしていますが、
どこのブランドの、どこのお茶が美味しいのかしら。

ご家庭用のお安いティーバッグは美味しくないですね。
それが最近、分るようになりました。

美味しいお茶を淹れたいな。
がんばろうっと。



2006年10月12日(木) 憧れの2


最近、また憧れものができました。

とても素敵なサイト様(クリェイタさま)を発見したのです。

きっと自分の目を磨いて、
気にいる素敵なものを見つけて、
そちらに発注して、
憧れものをオーダーメイドしよう!!
と思いました。

覚えていられるかな。
頑張れるかな。

そうですね……
きっと、結婚した時と、こどもを身籠った時に。



2006年10月09日(月) 憧れの


憧れのブランドやメーカーが、私には沢山あります。
ものすごおくお高いブランドには目もくれず、
手の届く範囲のブランドが好きです。

私が持っているメジャどころはコーチのお財布くらいかな…
それも頂き物なので、そもそも
コーチも
グッチも
ルイ・ヴィトンも
プラダも
シャネルも
もちろんエルメスも
(わたしを)お呼びではありません。

『お買い物日記』という本がとても好きで、
そこに出てくるアイテムのブランドが憧れでした。
そのひとつが、なら・かみーちぇ。
ある時期から一気に拡大して、どこでもショップを目にするようになってからは興味をなくしていましたが、このたび、初めてナラ・カミーチェの白いブラウスを購入しました。
とても着易くてお洒落だけれど、もう私にとってはお高い!
汚さないかしら。
あまり着ないでおこう…。

思い切らなくても買えるお値段なのだけれど、
私の「服に出してもいいお値段」は平均が低いので
とてもお高く思いました。
このお値段、靴なら買うんだけどな。
鞄なら買うんだけどな。
アクセならちょっと迷うかな。
ブラウスなら買わないな。
………………みたいな。
要は、末端価格との差が大きいんですね。


昔は「レスポートサック」も憧れのメーカでした。
以前は作ってらした灰色のスタンダードなものが好きでした。
今はもうないらしいので、代わりに紺色を買いましたが…

シャペリエの鞄も憧れもの。まだ持っていません。
お金のない学生時代はアガットのアクセがとても素敵で憧れでした。現在はいくつか所有。

うーん、以前憧れていたものって、
手に入れた時、私はとても嬉しいんですけれど、
その憧れ気分がなくならないようにするのが結構難しいんです。
以前憧れていたものを貶めたくないので。
ですから、今ならいつでも手に入れられる憧れ物も、
購入する時は慎重に、慎重に。



2006年10月01日(日) 以前の日記に…


今年06年、4月3日の黎明ノォトに
愛用カバンについて書いたのですが。

その愛用カバンは、ついに引退しました。
それ以上に気に入ったカバンを見つけたという訳ではなくて、
悲しい事に、使えなくなってしまったのです。

壊れたわけではありません。

夢を、見た。

愛用のSAZABYが、もう随分よごれて汚くなっていて、
角が擦り切れたりしていて。
もうそろそろ使えないなあ…と思った私は何を思ったか、

「もうこれ以外に使い道はないな」と言って、

大好きなメィプルシロップをかけて一口かじったのです。

かじった鞄は、古い革の匂いと味がしました。
それがとても真実味があってショックで、
目を覚ました私は鞄を使おうという積極的な気持ちを
すっかりなくして、他の鞄をクローゼットから出し……
また新しい鞄を買い足し、今日に至ります。


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そういえば……昔、小さい頃。幼稚園くらい。
手元から離さなかった白いくまのぬいぐるみ。

ある夜、そのくまが巨大化して、
目を爛々と光らせて襲ってきた夢を見たことで
ぬいぐるみを卒業したのだったなあ……と
懐かしく思いました。


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那音 [MAIL]

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