自分のことは棚に上げといて・・・
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2008年09月21日(日) 映画「パコと魔法の絵本」

 元々、人間に殻なんてないんですから殻にひきこもることなんて出来ないんです。

http://www.paco-magic.com/index.html

 夏休みに公開して欲しかったと個人的には思った。

「ポニョ」とはぶつけたくなかったんだろうなぁ(苦笑)

 突飛なキャラクターとキャスティング、CGを駆使したアクションシーン、
見所は色々とあるけれど、根底にあるのはやっぱり生きることの意味を考えて
欲しい・・・ということなのかしら。

 この映画、「TV TOKYO」が関わっていることの意味は大きいような気がする。

 日本テレビでも、TBSでもなく、ましてやフジテレビでもない。

 オープニング部分は確かにテレ東らしいと露骨に思ったけれど・・・。

 二日続けて涙腺緩い人間にはずっしりとくる映画が続いたけれど、
涙の止め方はこの映画の中で先生が教えてくれているのでソレを参考に(笑)


2008年09月20日(土) 映画「おくりびと」

http://www.okuribito.jp/

漫画の方は未読ですが、良い映画でした。
広末の嫁もなかなかよかった。
あーいった職業に旦那が就いたらそーなるだろ…。

センセーショナルな映像もなければ、衝撃的な展開もない。
淡々と人の死が取り扱われ、淡々と葬儀が行われていく。
そんな中で自分に関係の深い人との死と向き合い、消化し魂を送り出していく彼ら。
必ず訪れるものでありながら、普段はどうしても目を背けがちな「死」に対し
考えるきっかけにもなる映画かもしれません。


「闇の子供たち」とはベクトルが違うので、比べられませんが、今年みた邦画では、
1、2位ぐらいのおすすめの映画。

ただ、だれと見るかというのは悩むかも。
カップルという感じではないし、かといって親子でみるのも…。


2008年09月07日(日) 映画「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」

TVアニメ→劇場版映画
といえば、どうしてもファーストガンダムを思い出してしまう人なのですが・・・。
それなりに、手堅いつくりだったと思います。

第一部はシモンがカミナの死を乗り越え、ニアと出会い、新たな戦いに向けて団結を高めていくというところで終了。

ところで、新カットってそんなに多かった?

カットするところはカットして、物語を破綻させないように構成をうまくしていましたが、逆に言えばTVシリーズの枠を大きく超えるような感じでもなかったかと。
ラストでは次回予告が流れましたので、次回は更なる躍進を期待しておこう。

とりあえず、「10倍返し」くらいの勢いでたのみます。



2008年09月06日(土) 映画「グーグーだって猫である」


この街を好きになってくれましたか?


世にも不思議な吉祥寺界隈お散歩マップムービー(笑)

小泉今日子がこうゆう役をやるようになったのだから、自分も歳とったね。

映画作品としては正直微妙な出来だけど、猫映像に癒されるためにいったので、まぁ目的は達成。

地元が吉祥寺だったら、もっと思い入れも強いものになるのだろうけど…。


川崎ゆう |HomePage

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