自分のことは棚に上げといて・・・
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2004年07月18日(日) 映画『キング・アーサー』

 「スチームボーイ」よりは面白かった。

(それと比べられても・・・)

 「アーサー王物語」に思い入れが強ければ、また違う印象を
持つんじゃないかとも思いますが、すいません私思い入れない人なので(爆)

 クライマックスの戦闘シーンとか結構迫力ありましたし、衣装もかなり
凝っていて、そうゆう部分を楽しみたい人にはお薦めかと思います。

 ただ、個人的には「パイレーツオブカリビアン」の時ほど
はっちゃけた感じではない地味な展開は、人によっては退屈に思われてしまうかも。

 ランスロットの扱いが、いまひとつ腑に落ちないなぁ・・・。


2004年07月17日(土) 映画『スチームボーイ』

 大友さん、9年間何やっていたんだろう?

 それとも、悪い意味でジブリに影響されたのかしら?
 たしかに絵は大友画だし、CGもまぁクオリティは高い。

 音楽がなにやらジブリ風な印象が強いけどまあ、時代の流れかもしれないし。

 で、
 シナリオ、最低。

 えーと、もしかして僕バカにされてますか?

『産業革命当時のイギリスを、めちゃくちゃに破壊するアニメが作りたかった』

 と言う目的の元で作られたのならまあ、こうゆう話にもなるのかも
しれないけど・・・。

 マッドサイエンティストと、大富豪の孫娘に人間性を求めてはいけない、
ということなのかな?
 ある意味、訳も分らず出てきた「エマ」とか、もしかして洒落ですか、
オマージュですか、それとも悪ふざけですか?

 「大砲の街」の世界観を引き継いでというよりも、以前大友氏自身が
脚本を手がけた手塚治原作の「メトロポリス」を産業革命当時のイギリスに
舞台設定を変えただけですか?

 中途半端に娯楽で、マッドで、思想的な匂いを漂わせつつ、
実は何も考えていない作品としか思えない。

 あまつさえ、エンディングでながれた映像にはあきれてしまい、
評価する気にもなれない。

 というか、もしかしてこれはギャグアニメなのかもしれないとさえ
思えてきた。




 オイラの脳内キャスティング「究極超人あ〜る」編

主人公レイ:R田中一郎
大富豪の孫娘スカーレット:なぜか鳥坂先輩 西園寺さんもあそこまでバカではないということで、
執事:鰯水等
ロイド博士:当然、成原成行
エディ:これも、成原成行
エマ:なんとなく、大戸島さんご

 こんな感じでリメイクしてくれたら、DVD版買うんだけど(笑)


 とりあえずDVDでても買いません。


川崎ゆう |HomePage

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