もう愛だとか 恋だとかむずかしく言わないで・・・...川崎 憂

 

 

その日、運命に出会う 『Fate』舞台探訪の旅・パート4 その3 - 2004年02月24日(火)

2月24日(05:10)起床
 宿のモーニングコールで起きだした川崎は、一人着替えをすませ、
朝食もたべ(られ)ずに部屋を出た。
 前日のうちに、タクシーを手配していた私は、時間通り5時半にフロント
に赴くと、丁度入り口に到着したタクシーへと乗り込んだ。
 車で直接永平寺に乗り付けるのであれば、1時間ほどで到着するらしいのだが
タクシーでそれをやるだけの予算なんてあるわけない。
 地味に電車とバスを乗り継いで永平寺へ向かう。

2月24日(05:45)加賀温泉駅
 ホテルから駅まで約15分。
 それでもタクシーに、2千円弱の支払いをして駅に降り立った。


 まずは始発の「特急しらさぎ52号」で福井駅を目指す。
 平日の始発便、先頭車両に乗っているのは私独りだけ。さすが特急電車、
20分弱で福井駅に到着してしまった。
 昨日立ち読みした「るるぶ福井」の知識を総動員して、私鉄の連絡口へ。

 改札を抜けると丁度、永平寺方面へ向かう列車が出発するところだった。
 時刻表を確認すると、この列車を乗り過ごすと次の列車は30分後。
 ギリギリのところで乗り込んだ私は、5分ほど息が切れて座席に座り込んで
動けなかった。
 とりあえず、少しでも早く写真撮影を終了させて、二人に合流しなければ
ということでそれなりにがんばっていたのです。
 が、この旅自体が飛行機が千歳にいけなかった、というトラブルから始まった旅。
 素直に、こちらの思惑通りには進まないことは、まあなんとなく予想はしていました。
 過去3回の旅でそれなりに、早朝の移動には慣れているつもりでいた私ですが、
ひとつだけ失念していたことがありました。
 神戸市も、品川区も、福島市もそれなりに大きな都市だったということ。

 しかし、永平寺はかなり、それなりに、山の中にあるということを・・・。


2月24日(06:46)えちぜん鉄道  永平寺口駅


 つまり、永平寺口駅もそれなりな山奥にあるということを、現地に着くまで
私はすっかり忘れていたのです。
 永平寺に向かうバスの始発は7時24分。
 30分は待たないと始発のバスすら出発しないということ。
 そして、30分間何もせずにすごすには、今日の気温はやっぱりそれなり
寒かったのです。
 かといって、ここでもタクシーを呼んで、というわけにはいかない。
 駅備え付けのパンフレットを見てみたら、バスでは410円で着く永平寺も
タクシーで向かうとなると、やはり2000円弱かかってしまうとのこと。
 
 寒さに震えながら、素直にバスの始発を待ちました。
 凍えた身体を始発バスの揺れに任せて約15分。
 永平寺近くのバス停に到着した。

2月24日(07:40)京福バス 永平寺バス乗り場


 写真は到着したバス停の反対側にあった出発用のバス停。
 元は連絡鉄道の終着駅だったとのですが、廃線に伴いバスの待合所になった
とのこと。
 バスに揺られている間に幾分体力の戻った川崎は、小走りで永平寺へと
向かったのですが・・・。

この坂の先に見えるのが永平寺。



『本日は、入門したばかりの僧達の行事が執り行われているため、
 最低でも9時半までは中に入れません!』

 券売機で券を買い、入り口でそれをモギリの僧に渡そうとした瞬間に
言われた言葉です。
 さすがに1時間半も時間がかかるとなると、単独旅行ではないので
これ以上二人を待たせるわけにもいかない。
 断腸の思いで戻ろうと思い、その連絡を携帯で連絡したところ、

『そこまで行ったら、見てこなきゃ』

 と、言われてしまいました。
 その言葉に甘えて、とりあえず1時間30分待つことにしました。
 が、店はやってない、ただ待つには寒すぎる。

 困った私は、さっき来た道を30分歩いて戻り、その後30分かけて
永平寺まで戻り、30分商店街の道を行ったりきたりして時間を潰しました。

永平寺入り口



 ほぼ9時半丁度に団体旅行の一団と一緒に大部屋に通された。
 永平寺に関して、簡単な説明と注意事項の説明があった。

 巡回ルートを外れないこと。
 建物内の写真は自由に撮ってもかまわないが、フラッシュは使用しないこと

 そして、修行中の僧は絶対に写真に撮らないこと!!
 これが、後々私を苦しめることになるのです。

 永平寺内を探し回りやっと見つけた山門内部の撮影ポイント
 が、やっとたどり着いたその場所は、
 
 坊さんであふれかえっていた(爆)
 朝は入門した僧の行事が。
 この時間は逆に修行を終えて、帰っていく僧が山門から出て行く行事の
真っ最中だったのです。

 永平寺の山門は一般の修行僧の場合、入門する時と修行を終えて帰る時、
この2回しかその門をくぐることが許されないとのこと。

 で、その行事がどんなものかというと・・・

 なんと写真撮影会(爆)
 最近のお坊さんはハイカラです。最新デジカメ等を構え今日帰っていく
3人の僧と記念写真を撮っています。
 まあ、それはそれでほほえましい景色ではありますが、そんな状況が
30分近くも続くと、いいか加減にしろ! と、悪態もつきたくなります。
 10時40分にはバス停から福井駅行きの直通バスには乗らないといけない
のに、時間は既に10時25分。
 「きみら魂抜き取るぞ!」と悪態をつきたいのを精一杯我慢して、
彼らが解散するのを待つ。

 そんな忍耐があってこの写真となりました。



 ビニールシートが張られているのは、工事中というわけではなくて、
単純に雪よけのためと思われます。
 確かに、あれがないと廊下は雪まみれになりますね。

 撮影終了後、駆け足でバス停向かう私には。名物である「永平寺そば」や
「ゴマ豆腐」を食べる時間も、お土産として購入する時間もありませんでした。

 や、まさにキミらしい(苦笑)

 その後は無事合流を果たし、列車を乗り継いで東京に戻ったものの
秋葉原でいつものように買い物をしていたり、飲み屋で熱く「Fate」を
語る3人組がいたりしたのですが、まあ、そんなのはいつものことなので
ここでは割愛。

 以上で『「Fate」の旅 第四弾』も終了。

 さすがに第五弾はないとは思いますが、ある日突然ひょんなことから
始まっちゃうかもしれませんので、ま、ちと覚悟はしておけ(笑)

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その日、運命に出会う 『Fate』舞台探訪の旅・パート4 その2 - 2004年02月23日(月)

 雪の金沢を目指す寝台特急は、雨の中をゆっくりと進んでいた。
 北の空港程ではないけれど、その行く道はやはり低気圧の中。
 向かい風の中を突き進む列車は、時折小雨に、時折小雪にその鉄のボディを
打たれながら暗闇を一定のリズムの音を奏でながら進む。

2月23日(00:10)寝台特急内
 つい2時間ほど前まで、居酒屋でバカ話をしていたずっこけ3人組は
場所が寝台急行の連結スペースに変わっても、結局はビールを飲んでバカ話
をしていた。
 B寝台のため、他の乗客の邪魔になる睡眠スペースで話ができなかった、
ということで僕らなりに気は使ったつもりだったのだが・・・。
 大声でしゃべっていれば、どこで話そうが他の乗客の迷惑になっていた
んだろうなぁ、と今更反省してみる。

 持ち込んだ酒を全部飲み干す勢いで消費していた僕らも、明日は朝から
観光が待っているということで、それでも深夜1時には就寝するために
各々のベッドへと戻っていった。


2月23日(02:50)長岡駅

 川崎はひとりトイレに起きだした。
 少し飲みすぎたらしい。用を済ませてベットヘ向かおうとしたときに
初めて列車の揺れが小さくなっていることに気付いた。
 列車はゆっくりと長岡駅のホームへ入っていく。

 小雪の舞い散る長岡駅のホームは、蛍光灯よりも自動販売機の見本缶を
照らし出す光の方が明るく思えた。
 時間的に終電車は既に走り終えている時間帯。
 車内の蛍光灯が明るくて、外の景色が反射光にさえぎられしっかりと
見ることができない。
 僕は両手でおでこの上にひさしを作るようにして、そのままおでこをガラスに
押し付けると目を細めて外を眺めた。
 一瞬、外の誰かと目が会った様な気がして一歩後づさった。 

 隣のホームには、僕達が乗っているものと同系統じ寝台特急が停車して
いた。
 行き先は上野駅。

 道のりとしては、東京と金沢の中間点にあたるということなのだろうか?
 こちらの列車が、ゆっくりとその速度をゆるめ完全に停車してから一分と
経たずに上野へ向かう特急列車が動き出した。

 なぜかそんな動きを見ていて、高校に通っていたときに使っていた私鉄電車
を思い出した。
 単線で営業をしていたその路線は、いつも同じ時間に同じ駅で対抗列車の
待ち合わせをしていた。
 ある時はは自分の乗った列車が5分ほど対抗列車の到着を待ち、ある時は
こちらがホームに止まりきらないうちに反対側の列車が待ちきれないように
走り出したり・・・。
 
 この路線でも、そんなことがあるのだろうか? 

 単線でも、一両編成で運行されているわけでもない寝台特急に乗っていて
そんなことを思ってしまった。
 
 10分程そのまま外を眺めたいたものの、酔いも醒め少し身体も冷えて
きたので自分のベッドへと戻り、上掛けにくるまった。

 ゆったりとまどろみながら、まぶたが重くなりだし意識が消えかけたそのとき、
ガタン、と列車が動き出したような気がして反射的に顔を上げようとしたが、
結局は顔を上げるどころか、指ひとつ動かすこともできずに僕は眠りへと落ちていった。


2月23日(07:20)金沢駅ホーム


 結局、風雨の影響で正常ダイヤに40分程遅れる形で列車は金沢駅へ
到着した。
 朝飯をかねて立ち食いそばでも、と思ったたもののその値段を見て、
即座に却下となった(爆)

 とりあえず、荷物をロッカーに突っ込みすきっ腹を抱えて、金沢観光へ
向かうことにする。


2月23日(08:00)金沢市内
 期待していた雪は実のところ、ここ2、3日の暖かさで融けてしまったらしく、
その痕跡すら見つけることができません。
 駅を出るときにはかなり怪しげな雲行きだったのですが、百万石通りを
過ぎる頃には小雨が振り出してきました。
 『まったく』旅の準備をしていなかった犬くんは、傘がないとか、
携帯の電池が切れそうだとか、色々とトラブルを抱えていたようです。

 だめですね、最低限の準備ぐらいはして旅にはでないと・・・。

 普通は『飲み会に行くだけ』なのに、旅行の準備までして家を出てくる人は
いないと思うんだが。


 とりあえず、コンビニで色々と購入しまずは尾山神社へ。


 偶然巫女さんを見かけたり、思ったよりも深かった池に驚いてみたりした後
は、雪のないの兼六園へ。

 以上、金沢観光終了。
 2行で金沢観光終了かよ?
 や、だって特に書くことないし(苦笑)

 兼六園からの帰り道、アニメイトに寄り道。
 東京(秋葉原)では既に売り切れとなっている『Fate』のシングルCD
『THIS ILLUSION』の在庫がないか確認してみると、予想通り店頭在庫20枚程
発見。
 3人そろって購入。
 同封のサーヴァントカードは、私だけ「ライダー」でした。
 とりあえず、今回はこれだけでも金沢へ来た甲斐があったと、単純な川崎は
これで大満足。
 もう後はゆっくり温泉につかり疲れを落として、この旅を締めくくろう・・・
なんてことをこの時には思っていた。

 本番はこれからだったのにね(含笑)

2月23日(13:40)加賀温泉駅
 駅の公衆電話から旅館へ連絡をいれ、予約人数を2人から3人へ変更
してもらう。
 変更自体は簡単にできたものの、若干のトラブル。
 本来であれば、予約をインターネットでした時に入力した到着予定時間に
ホテルから迎えのバスが来ることになっていたらしい。
 予約の段階ではそんなこと、まったく考えずに到着予定時刻を入力していた
僕らは、予定時間より2時間以上早く駅についてしまっていたのです。

 ホテルの車が迎えに来るのは2時間以上先。
 それまで時間を潰す場所らしいものは見当たらない。
 ただ、バス停の時刻表を確認したところ、15分後にホテル近くを通る
バスが丁度出発するので、それでホテルへ向かうことにした。

 そしてこの決断が、川崎の運命を変える・・・。

2月23日(14:30)某バス停
 バスに15分ほど揺られ、降り立った停留所。
 連絡掲示板のようなものが置かれたその場所に、観光タクシーのポスター
が張られていた。
 加賀温泉駅から巡れる観光ルートを紹介するそれは、ありがちな安っぽい紙に
印刷されたなんということはない紙切れだった。 
 そこには、車で1時間程の距離にある観光地が羅列されていた。
 タクシー観光する気もなければ、そんな資金もない川崎は特に気にせず
そこに記された観光地を一瞥してさっさとホテルへ向かおうとした・・・。

 が、何かが心に引っかかった。
 どこかで、最近目にした文字があったような・・・。
 振り返り、もう一度ゆっくりそのポスターを読んでみる。
 
 東尋坊。
 これは違う、景勝地ではあるが川崎を引き止めたのはこの言葉ではない。

 永平寺。
 何の寺だったろう? その寺の名前を言葉にしてみる。
 
 永平寺。
 道元禅師が開創した曹洞宗大本山

 永平寺。
「エースをねらえ」で宗像仁亡き後を引き継ぎ、ひろみのコーチとして
就任した桂大吾が入山していた寺。

 永平寺
 そう、ここまで引っ張っておいて今更何を、といわれそうだが

 あの永平寺だ!!


 川崎はここで、運命に出会った・・。


 などと、一人の世界に入り込んでいる川崎に声を掛ける二人。
 まあ、突然「永平寺か!」と一人呟き、動きを止める友人がいたとしたら
そーっと声をかけるか、知らないふりをしてその場を離れるかどちらかだろう。
 とりあえず、何事かとたずねる二人に事情を説明する。
 このとき「そうか福井県って石川県の隣にあったんだ」と呟いた私は
方向音痴の人です
 ちなみに、橘クンは「Fate」フルコンプ済み。犬くんも一応はセイバー編と
凛のノーマルエンドまではゲームを進めています。

 なおかつ、二人は私が「『Fate』な旅日記」を書いていることを知っている。

 明日の川崎の予定が、この瞬間に確定した
 さすがに二人を「『Fate』な旅」に巻き込むわけにもいかないので、今回は
パスして普通の観光旅行にしようとも思ったのですが『おもしろそうだから、
キミはやれ。こっちは適当にやるから・・・』
 と、二人そろって無責任なセリフを吐いてくれたりした・・・。

2月23日(16:30)山代温泉、某雄○閣
 金沢からいける温泉宿ということで選んだ山代温泉
 普通に温泉に入って、酒飲んで、ダラダラしようと思っていたのですが、
どうもこの近辺は昔で言うところの色街にあたる場所だったらしい・・・。

 で、そんな場所に野郎3人が泊まりにきて、コンパニオンも呼ばなければ
○×△なお店に繰り出すわけでもなく、普通にくつろごうとしている。
 僕らを不思議そうな目で見る仲居さんの目が、ある意味かなり痛かった。

 それでも、僕らは温泉にはいって、酒を飲んでダラダラとすごしたのです。

 明日は川崎だけ5時起きです。
 いよいよというか、やっとというか。川崎単独行動での『Fate』の旅が始まる。

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その日、運命に出会う 『Fate』舞台探訪の旅・パート4 その1 - 2004年02月22日(日)

 昨日の日記には

 『普通の観光旅行』なんて書いたんですが、結果から言えばあまり普通の
旅行になりませんでした・・・。

 『平岸公園』という言葉でピンと来た人も、その前の「ロシア人のガラス職人」
という言葉で分った人もいたかもしれませんでしたが、今回の旅行、
目的地は「札幌・小樽」を予定していました。

 2泊3日で巡る札幌、小樽への橘クンとの二人旅。
 ここしばらく単独行動で続いていた「『Fate』な旅」も小休止。

 まあ、場所が札幌ですから二人とも好きな「水曜どうでしょう」がらみで
HTBとか、平岸公園とか某ベトナム料理店にでも行こうなどと話していたのです。



 飛行機さえ飛べばね!!(爆)

 「しょぼりチョコレート」のイベント整理券があたったときに
『今年の運は使い切った』と言っていたが、どうやらマジだったらしい。

 旅行から帰ってきて翌日には仕事を控えている川崎、チケットを取るときに
「帰りが大雪で飛行機が飛ばなかったら、翌日は風邪引いたことにして
会社を休まないといけないなぁ・・・」
 などと冗談半分で橘クンと話していたのですが、まさか行きの飛行機で
それが実現するとは思いませんでした。
 
 13時フライト予定だった札幌行きの飛行機は千歳の悪天候もあり、
一時間以上遅れて14時になってやっと登場が開始された。
 しかし、搭乗が済んで30分以上たったにもかかわらず、一向に出発の気配
がなく痺れを切らしかけたところで機内アナウンス。

 『フライト中止』
 千歳悪天候のため着陸は無理と判断、先に出発していた便も羽田に戻って
くるとのアナウンスだった。
 夕方には一応フライト再開は予定しているものの、それも流動的でなおかつ
キャンセル待ちを強いられると聞いた瞬間、僕達の北海道旅行は終了した。

 本当はキャンセル待ちも考えなかったわけではなかったのですが、色々と
橘クンと話した結果、北海道をキャンセルして新たな旅行先を考えよう
ということになりました。

 もっとも、このとき不測の事態を迎えていた川崎の脳は、ドーパミン満載
だったようでしきりに、

『よし、今から北斗星の予約を取って札幌に行こう』
 冷静に考えれば、やめとけといわれそうなことを平気で口走っていたのも
事実なんですが・・・。

 午前中に伊丹空港から札幌に向かっていた人は、札幌で着陸できず一旦
羽田に引き返してきたものの、午後のフライトがキャンセルになったため
札幌へ行くことはできず、しかも日曜日ということで伊丹へのキャンセル
待ちもままならない様子。
 最終的にはツアーデスクで東京-大阪間の新幹線料金を現金で支給されて
大阪へ戻っていった人達もいたらしい。

 飛んでから羽田に戻ってくるよりはましだよ、と橘クンに慰められとにかく
羽田空港からはさっさと離れたいという思いだけで京浜急行に乗り込んだ
時には、この旅行がこの後、さらに行きあたりばったりな展開を迎えること
になるなんて二人は知らなかった。

 ちなみに自宅で寝ていた、某犬くんも知る由はなかった。

 翌日の千歳空港も大荒れの天気で、約220本のフライトが中止に
なったそうです。



2月22日(15:20) 品川駅

 JRのびゅうプラザを物色するも、良いアイデアは浮かばず。
 まあ、旅行当日に旅行先を決めるなんて馬鹿なことは『サイコロの旅』
ぐらいしかやらねーよ、と思いつつ、いっそのこと夜行バスで道後温泉でも
行こうか? などと本気とも冗談とも取れる会話を橘クンとしながらも
山手線へ乗り込む。

 最終的に、まあ北斗星は無理でも夜行の寝台車にでものって目的地に向かえば
明日は平日だし現地で宿も取れるだろうという結論に行き着いた。

 で「夜行列車」といえば上野駅だろう・・・という単純な発送で上野駅へ。

2月22日(16:10) 上野駅

 上野へ向かう道中で、雪の日本海方面へ向かうことに話し合いが進み、
最終的には『雪の兼六園』を見よう、ということで目的地を『金沢』に決定。

 ま、金沢に決定したもうひとつの理由が、金沢には「アニメイト」と
「ゲーマーズ」があるから、というのは割りと大きな理由だったりする
という事実を僕は否定することができない(爆)


 早速、23時3分発の上野-金沢間の夜行列車のチケット予約する。
 列車が発車するのはまだまだ6時間以上先、上野で時間つぶしをするのは、
あまりに時間の無駄となるため、一旦橘邸にむかいそこでネット検索で
明日の宿を手配することになった。

2月22日(18:00)橘邸
 金沢市内で宿を取るよりは、金沢近辺の温泉ホテルに泊まろうという
ことで温泉宿を検索する。
 さすがに和倉温泉は敷居が高い(苦笑)

 最終的に、列車の往復チケットでいけるギリギリの位置にある加賀温泉
で宿を予約した。

 この、いいかげんとも思える選択が、あんな運命的な出会いを演出する
ことになろうとは、しつこい様だが、このときの僕達には想像できなかった。
 そして、これも当然だが『旅行に行く前に上野で飲もうぜ』と呼び出された
犬君にも想像なんてできなかった。


2月22日(16:10)上野駅近くにある某居酒屋

 私と橘クン、そして遅れて到着した犬君と3人で昼飯兼夕飯となる酒宴。
 今日の事の顛末を話したり、馬刺しにいたく感動したり、結構な量の
アルコールが消費されていった。
 そんな中、犬クンがぼそりと「雪の金沢か・・・行きたいなぁ」と
言ったとか、言わなかったとか。
 川崎はこのとき結構酩酊状態で、昼から続く予想外な展開の連続に
ドーパミンが全力で放出されていたらしい。

 列車の時間が迫り駅へ向かった3人。
 そんな中、川崎は改札へ向かわず何故かみどりの窓口へ。

 で、ここでは書けないような紆余曲折があって「2泊3日札幌・小樽 二人旅」は
「寝台特急で行く金沢散策、ぶらり3人の旅」へと変わっていた。




 運命に出会うまで、あと約15時間30分

  続く・・・

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『Fate』舞台探訪の旅・パート2 - 2004年02月11日(水)

 副題『真実への旅 フェイクもあるぜよ(苦笑)』
 「Fate」舞台探訪の旅、第二弾になります。今回は前回の旅行中に
「Fate map」さんでに判明した商店街のモデルとなった場所へ行ってきました。


 全国的に祝日だったり、サッカーのロシア戦があったり、昨日は
秋葉原でヤマギワが凄いことになってたりするのだが、サラリーマン
の私は今日もお仕事。

 にもかかわらず、いつもより1時間半早起きしてデジカメ片手に家を出た私。
 普段は怠け者のオイラですが、スイッチが入ると妙に行動力の人になります。
 スイッチ切れるのも早いけどな・・・。

 品川から京浜急行の普通列車に乗り換えて梅屋敷駅へ。
 駅を出て左へ折れると、すぐに例の景色に遭遇することになります。

 2月11日(07:40)商店街



 眠いわ、寒いわ、時間が時間なので休憩取る店もない。
 缶コーヒー片手に商店街を歩いていくと、中華料理店「龍香飯店」が
右側に見えて気ます。

 2月11日(07:45)中華料理店

 まあ、朝の八時から営業はしてませんって・・・。

 商店街のHPを見た時に公園の表記が見えたので、念のため探して
見てきましたが、物語中の公園とは別のもののようです。

 2月11日(07:55)公園(フェイク)



 7月11日(08:15)
 再び品川駅へと戻り、軽く朝食をとって休日出勤のために会社へ
向かった川崎でした。






 で、まっとうにお仕事をこなした川崎。
 帰社途中で思い立って『トイザらス 船橋ららぽーと店』へ。

 ぬいぐるみの置かれたファンシーショップということで、ゲーム内で
登場しているお店のモデルは「Fate map」さんで指摘されているように「トイザらス」の
アニマルアレイ』のコーナーであることは間違いないと思うのですが・・・。

 大型量販店の部類にあたるお店ですから、店舗ごとによるイレイアウトは
さほど変わらないと思われるため、なかなか店舗を特定するのは難しいようです。

 今回は単純に、新都のモデルになった「海浜幕張駅」からいちばん近い
「トイザらス」ということで、上記の「船橋ららぽーと店」を訪問してきましたが やはり若干違うようです。

 何より天井の高さが違いますね。

 複合店舗の一店舗として入店しているため、天井も本来の規格より低いもの
になっているように思えます。

 2月11日(19:40)ファンシーショップ(フェイク)



 今後「トイザらス」の店舗を探すのであれば、単独で店舗展開をしている
お店を探した方が良いかもしれません。
 今回、商店街の写真以外に収穫らしい収穫を得られませんでした。
 マーボードーフをやけ食いするために、もう一度梅屋敷へ向かうことも
考えましたが明日も仕事なので、トイザらスで自分へのお土産を買って帰宅。

 買ったのはぬいぐるみですが、名前をつけて写真を撮ってみたりしました。
























 ↓命名!『たいがー』



 トラじゃねーだろっ! しかもなんかビール瓶抱えてるし(苦笑)

 という突っ込みが何処からともなくはいったところで、今回の旅は終了。

 次回は・・・あるのだろうか?

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『Fate』舞台探訪の旅 - 2004年02月07日(土)

 個人的には、コードネーム『「Fate」な旅はどうでしょう?』なんですけどね(苦笑)
 なんのひねりもなく、表題を見ていただければどんな旅だったか
一目瞭然です。
 「水曜どうでしょう」でいうところの『絵ハガキの旅』みたいなもんです。

 先日TYPE-MOONさんから発売になった『Fate/StayNight』の中で使用され
ていた舞台(と思われる)場所を訪れ、その風景をカメラに撮ってくるだけの旅。

 まあ20世紀のオリエンテーリングみたいな物だと思えばいいんだよ、うん。
 ただ、いつも思いつきだけで旅をする川崎のことですから、今回も一部から
突っ込みをいただきそうな旅となりました。

 で、今回の旅の計画作成にあたって、「Fate.map」様の情報を元に探訪させて
いただきました。

 川崎にはこんな地道にエリア探索の下調べなんてできませんので、
大変参考になりました。
 というよりもこのサイトさんに出会わなければこの旅に出ることも
なかったと思います。

 これまでも私は、何度か他のゲーム、マンガなどの舞台探訪の旅に
出てきました。
 「久遠の絆」で京都・奈良の旅。
 「風雨来記」で北海道。
 「おねがいティーチャー」で木崎湖近辺。
 「朝霧の巫女」で広島県三次市。 

 しかし、これまでの旅は複数の人間でその地域を旅するというグループ行動
でした。
 が今回は違う。

 あまりにも突発無計画、直前まで橘クンにオファーを出してはいましたが、
最終的には自分ひとりだけの旅に落ち着きました。
 ・・・それは『落ちついた』という意味になるのか?
 
 一人旅ですから、どんなに無理をしようと辛いのは自分だけ(爆)
 そんなわけで(今までの旅以上に)移動の激しい旅行となりました。

 旅に出るにあたって、新しい探訪地をみつけるスキルのない私は少しだけ
考えました。
 写真だけなら既に前出のサイト等で公開されてます。
 ならば、公開されている場所を、できるだけ一人でたくさん回ってみよう、
そう決心しました。しかもできるだけ短い時間で(爆)
 ま、単なる気まぐれなんですけどね。
 なので、出発の段階で長崎の「長崎大浦天主堂」には行けない事が確定
しました。
 (いくら私でも、教会の写真だけのために長崎には行けない・・・)

 旅から戻ってきたときには、何ヶ所か新しい場所が見つかってるかもしれ
ないが、出発時点で分っている場所をできるだけ回ろうと・・・。


 とにかく、神戸の地図とゼンリンの地図コピーと
Fate/StayNightプレミアムファンブック』をもって私の旅は始まりました。
 以下は、ほぼリアルタイムに記された私の行動記録になります。
(この旅の記録は後日加筆修正をして『非在住』のページに収録する予定)

2月7日(04:00)
 2時間弱の仮眠後、僕はディパックを背負い愛車のキーを片手に家を出た。
 旅の始まりは士郎や凛たちの通学路のモデルとなった場所。
 聖蹟桜ヶ丘2丁目近辺の2ヶ所のポイントへ向かった。

 当初は始発電車で聖蹟桜ヶ丘駅まで向かい、そこから徒歩で現地へ向かう
予定でしたが、前日に詳しい場所を確認してみたところ駅からは結構距離
のある場所に撮影ポイントのひとつがあること、自宅から車で向かった方が
時間的に短い時間で撮影が可能であろうと判断し、車で現地へ向かい、
撮影後に一旦自宅に戻ってから神戸に出発することにしました。
 前日までそんなことも調べてなかったのね・・・。
 朝の4時に出発というのは、単に眠れなくて時間をもてあましていたという
のもあります。
 実際、現地に到着した時にはまだ日が昇る前でしばらく時間を潰さなくては
ならなかったぐらいですから。

2月7日(05:30)通学路ポイント1
 冬の夜明けの遅さを侮ってはいけません。この時間はまだまだ暗く、
あろうことか第一撮影ポイントを見逃してしまい、途中で車を置いて
歩いて撮影ポイントまで戻るという失態をやらかしました。
 で、そのときの写真がこれ。



 暗くて何がなにやら分りませんね(苦笑)
 とりあえず、ココの撮影は帰りがけにもう一度チャレンジすることにして
もうひとつの撮影地、聖跡桜ヶ丘2丁目へ向かうことにしました。
 この場所は、昼間に車で行こうとすると駐車する場所が見つからず苦労する
のではないかと思います。
 朝6時の段階で、タクシーとか結構走ってますし。

2月7日(06:30)通学路ポイント2



 目印のバス停から30メートルほど坂を下ったあたりが撮影ポイントに
なります。
 まだ日が昇りきらない時間なので暗めですが、フラッシュをたくわけに
いきませんし、神戸への出発時間を考えるとそろそろ帰宅しないとまずい
ことになるため、ここで自宅へ引き返すことに。
 案の定、この後渋滞にはまりました。

2月7日(06:40)通学路ポイント1
 帰りがけに、先ほどの通学路のポイントを再度撮影。



2月7日(07:30)自宅
 一旦帰宅したもののすぐには出発せず、軽く巡回。
 ヲタやねぇ・・・。

2月7日(08:21)JR品川駅
 やはり土曜日、早朝の列車を1本やり過ごしたにもかかわらず
喫煙席しか確保できませんでした。
 自由席は・・・ほら、座れなかったときにショックが大きいので
回避しました。
 列車1本やり過ごした時間を利用して朝食。
 ウイダーinゼリーときつねそば。
 バランスがいいんだか、悪いんだか(苦笑)

 いつもであれば、列車に乗って早々にビールを飲むところなのですが、
今回それをすると気がついたら「博多」についていた、などということに
なりそうなのでパスして、神戸のガイドブックとにらめっこ。

 撮影ポイントだけは押さえていたのですが、行程をまったく考えて
いなかったのです。
 例の廃墟ポイントでの撮影には、できるだけ身軽な状態で向かいたかった
という事情もあったのですけどね。

2月7日(11:05)新神戸駅
 予約を入れているホテルのチェックイン時間は12:00から。
 チェックイン前に手時かな場所で撮影するために、北野町の異人館へ。
 「新神戸オリエンタルホテル」の脇を抜け、一方通行の道路を車とは
反対方向へと歩いていく。
 途中、眼下に本日の宿泊地を確認する。
 さらに5分ほど歩いたところで、不動坂から続く道とぶつかる交差点に
到着する。
 交差点を右折し頭をあげると目の前には急勾配の坂。
 道路わきのチケットカウンターで店番をしているお姉さんと目が合って
しまい声をかけられる。
 『異人館めぐりのチケット』の販売だが、ガイドブックには必ず
「お得なセットを」などと書かれているが、今の私には無用の物だった。
 要は各異人館は複数の企業によって管理運営されていた、その企業ごとに
複数館の割引チケットを販売しているということらしい。
 今回の私の旅の目的はあくまで「Fate」の旅なので目的外の異人館へ
行くつもりもなかったので単館チケットを直接購入することに。

 ということで、神戸初のイベントはフラグが立たず終了(爆)

 おねーさんと別れて20メートルほど坂を上ったところで撮影ポイント
に到着。
2月7日(11:25)通学路ポイント3
桜がギルがメッシュに声を掛けられていた通りですね。



 坂をのぼりきり左折し「うろこの館」へ向かおうとした私にまたも
トラブルが発生。
 今度も券売所でのトラブル。
「この道は『うろこの館』を含む共通チケットを買わないと通り抜けが
できないといわれる。
「うろこの館」以外に見るつもりはないと伝えると、坂を下って右へ
行ってくださいとのこと。
 わざわざのぼってきた坂を、またくだりオランダ館脇の一般通路を抜けて
うろこの館へ。
 単館での入場料1000円を払い館の中へ。

2月7日(11:45)遠坂邸(居間)


 この部屋の写真だけを撮ってさっさと退散。
 写真1枚で1000円ということね・・・。

 坂を下りなおし、交差点で再度右折。いよいよ次の目的地、
『北野天満神社』風見鶏の館へ。

2月7日(11:55)遠坂邸(外観)
 入館せず、外から写真だけ撮影。



 時計も12時をまわり、チェックインが可能となったためホテルに
荷物を預けこの旅行最大の難所へ向かう。
 バス、ケーブルカーを乗りついて現地へ。
 ・・・ついたのですが、撮影は失敗、以上。
 場所が場所なので、あとは察してください。

2月7日(13:00) 廃墟



2月7日(13:30)
 荷物を背負っていない背中に、挫折感を背負いながらバスに揺られ
三ノ宮へ。

2月7日(14:00)
 三ノ宮に到着。
 ポートライナーに乗り神戸大橋へ向かう。
 しかし、運賃が均一240円というのは結構高いように思う。
 中公園に到着後徒歩にて神戸大橋に向かう。
 で、このときかなり気落ちしていたらしく「照明スタンドのある風景」
の撮影をすっかり失念。
 神戸大橋の写真だけの撮影となりました。

2月7日(14:30)神戸大橋





2月7日(14:40)
 徒歩で橋を渡りポートターミナル駅から再び三ノ宮へ。

2月7日(14:50)
 三ノ宮からJRの普通列車に乗り込む。
 27分で明石へ。

2月7日(15:20)
 明石駅到着。駅を出てすぐ目の前が明石公園。
 荷物絵緒ホテルに預けてきた良かった、と心底思った瞬間。
 公園内にはいってすぐの場所に案内板。よく確認してみると、
『県立弓道場まで 1480メートル(25分)』とのこと。
 約1500メートル・・・。昔はそれでも6分切って走ってたんだよね(苦笑)
 ガシガシあるいて、公園のいちばん奥へ。

2月7日(15:40)弓道場



 で、写真を撮った後は当然のように、来た道を再び歩いて戻る。

2月7日(15:50)
 公園を出て右へ。神戸での最終撮影ポイントへ。

2月7日(16:00)士郎宅玄関



 初日の撮影終了後は、生田神社で初詣をしたり、わざわざ神戸まで来て
夕飯がホカ弁だったり、といつもの調子でだらだらとすごす。

2月8日(06:31)新神戸駅
 バカかとお思いでしょうが、千葉の幕張へ向かうため始発の新幹線で
東京へ!。
 神戸滞在時間、19時間30分(笑)

2月8日(09:40)
 東京駅に到着。
 京葉線の東京駅まで約400メートルを歩く。

2月8日(09:52)
 京葉線にて海浜幕張駅へ。

2月8日(10:40)NTT幕張


 駅側の階段を上がればすぐにこのポイントに到達できるはず。
 私は階段をあがらずぐるっとビルを一周して、やっと撮影ポイント
を発見。

2月8日(10:50)プレナ幕張



 約31時間にわたる旅はこんな感じで終了。

 あら、帰宅して「Fate map」さんを確認したら『梅屋敷の商店街』
の件が新たに判明してましたね。
 後日フォロー予定です。
 しかし「フランス ブリサック城」は長崎以上に無理だと思うのですが・・・。

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