空爪日記

 

 

2006年10月12日(木)- 生活とハードディスクレコーダー -

こんにちは。minetです。

今、大学でカンファレンスの開始を待ちながら、
論文の資料を読んでいます。



ふと思い当たったことがあって、
人間のキャパシティというのは自宅のHDDレコーダーに似てるな、と。

最近、レコーダーの容量が一杯になって来て、
ちまちまいらない物を消しては録画し、
どうしようもなくなったらDVDに焼くということを繰り返しています。

それで時々、容量が足りなくて録画に失敗するんですね。


大きいHDDが欲しいけれど、それを買ったところで、
また容量目一杯まで溜まって来たら、同じことを繰り返すんだろうなぁと思う。

そう考えると、
大事なのは器の大きさじゃなくって、いかに平素からギリギリまで溜めないですむような、
使い方をしているかが大事なんだな、ということを思うようになって。

そこまで考え至ったところで、
ふと自分の身につまされました。


さらによく考えると、容量の大きさって昔はこれで充分だった訳だし、
きちんと気嚢を果たしていく上では、大して必要でないような気さえしてきました。







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