馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2014年06月09日(月) 4代目

7年と半年の長きにわたって使っていたガラケーから、スマホに乗り換えました。

先代もまだまだ使えて不便はなかったのですけど、バッテリーが弱くなってきまして。
そのバッテリーも、もう生産も在庫も無いと言われては万事休す。
「長くお使いいただいてありがとうございます」と言うくせに、電池は作ってくれないんですね。
ま、分からなくはないですけど。

   ◆

ということで新しいスマホ。
何もわからないので、店員さんに何を聞いたら良いのかもわからないので、彼女に引っ張ってもらいました。
みんな、あんな難しい話とか契約とか1人でやってるんですか?
稲葉には無理です。

スマホを手にしたらしたで、使い方も何から何まで彼女に教えてもらう始末。
というか、紙の取扱説明書が無いというのに驚きました。

説明書はダウンロードすれば良いらしいんですが、そのダウンロードはどうするんだよ。
せめてそこだけは紙で教えてくれよ、と思うわけです。
彼女がいなかったら初手で詰んでました。

   ◆

とりあえず最低限のメール・通話・LINE・いくつかのゲームくらいはできるようになりました。
アラームは一度試してみたけれど、設定通りに鳴ったものの、なにをどうやっても止まらなくて、それ以来使っていません。

もう2週間は使っていますけれど、その機能・性能の1%も活用できていないんだろうなあ。
自分がスマホだったら不甲斐ない持ち主に対して確実に腐ってるはずです。

そういえば、先代も7年目なのに新しい機能や使い方発見してその都度喜んでたっけ。
時間をかけて、その実力を開花させていきましょう。

   ◆

初代……3年
通話とショートメールのみ。

2代目……4年半
普通にメールが打てるようになる。カメラが付く。

3代目……7年半
2代目の全機能向上。制限はあるものの、LINEにも対応。もちろん購入時にはLINEなんてこの世に無かった。

携帯の進歩ってすごいね。
基本的に使えるうちは買い替えないで使い続けるので、新しいものを手にするとその進化に毎度驚愕しています。

そしてスマホになった当代、4代目。
これもまた長く使っていきたいです。
つまんないご主人のもとに来ちゃったかもしれないけど、大事にするからさ。


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稲葉 馨

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