馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2001年08月16日(木) 稲葉、ロケ弁を喰らう

以前、掲示板に書込みのあった阪本監督の『KT』にエキストラとして参加。
本日の面子は稲葉とAR殿。

今回は70年代のポルノ映画館の客の役。

着くやいなやいきなり衣装を渡されて着方指定されて。
AR殿はいきなり拉致されて髪ばーりばりの7・3にされちゃうし。
ああ恐るべし、70年代。

稲葉は髪型はそのまんま。
「ああ、彼はこれでいいんじゃない?」
稲葉は70年代風ってことかしら。
それはそれでいやだ。本気で嫌だ。

役者担当の人に捕まってワンアクションいただきました。
座ってるだけよりは楽しいけど、緊張したさー。
稲葉が席に着くのをきっかけにメインの役者さんが入ってくる。
NG出したら笑っても誤魔化せん。
ま、たいした動きじゃないんだけどさ。

2カットを複数パターン撮ってエキストラ終了。

撮影に入る前に崎陽軒のシウマイ弁当をもらいました。
初めてのロケ弁。
厳密には運映動画の『涅槃の腕』の徹夜撮影のときにいただきましたけどね。
大勢のスタッフさん(スタッフだけでべディック全部員くらいいる)が準備している中で若造2人がもくもくとシウマイ喰っとる。
AR殿は小さくなってました。
帰るときににもう1個弁当もらって帰りました。

原田芳雄さんがいました。
さすが大物の貫禄でした。
スタンバイ中にスタッフが団扇でゆらゆらあおいでいました。
さすが大物の貫禄でした。

帰り際に監督さんと原田さんに挨拶。

ああ、本物の現場だ!
すげぇな。カコイイな。

今度は21日にいきます。


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稲葉 馨

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