++レポレポ++

2006年08月14日(月) 2006.08.14エンドリ追加ライブレポ(by mechaさん)

18:39頃開演
21:18頃終演

「今、最高潮です」

今宵のあの子の嬉しい名言ですぅ
観に行ってた立場の者にとって、このうえない褒め言葉をあの子からプレゼントしてもらえた気がしてます。

今宵14日のタンクには収録用のVTRカメラが入ってたので、またケリー君は淡々と進行していくのかと思いきや、とっぱしの「ブルーベリー」から、いきなりご自分のおふぃんふぃんをムギュッ(照)。
おヒゲに、少し乱れ気味の前髪で微かに目を隠す感じのきちゃない系のビジュも不思議と妖しく影響してか、やることなすこと、艶めかしいったらも〜…奥さん(笑)

衣装は、たぶん13日と同じく、黒にスバンコールが散りばめられたベストの下に、元はピンクのタンクなんだろうけど、その跡形もなく、ちょうど胸の谷間付近に斜めに細い切れ端もどきのピンクの布切れが走り、左の肩からタンクの肩の部分がずり落ち、それが肌を彩る黒とピンクのタトゥーと重なり合って、色白の肌に色っぽく映えるんですわ。
その他のタトゥーは右目の下にナイキのマークを裏返しにしたみたいな黒いのがひとつ。右の二の腕にアルファベットで「エンドリケリ」、左の二の腕に黒とピンクの2色でエンドリのマークを散りばめて、二の腕の肩のあたりにアルファベットの「E」がピンクで描かれてました。

1曲目からパワー全開、その後も腰もお尻も全開
ギターの會田さんとの絡みでは今宵は彼のギターのボディーに控え目に自分の下の半身(笑)を擦り付けながら、會田さんの髪をクシャクシャと大胆に弄ってましたですよ(笑)。
會田さんはされるがまま(笑)。
むしろ喜んでた(笑)
もしかして今宵で、おふたりにとってラストタンクなのか、ギター會田さんとサックスの庵原さんにはおふたりがステージの前で演奏してる際にケリー君自らが、すぐ横まで足を運んで行ってギターを掻き鳴らして、音のバトルを楽しんでいるようでした。
今宵のコーラスは、りんりんとCHAKA姉の揃い踏みケリー君のご指名におふたりがステージのセンターに。
まず、ブルースで始まり、いきなりおふたりの掛け合いが・・・しばらくしてCHAKA姉のストップがかかり、流れはファンクへCHAKA姉の英語にりんりんの通訳(笑)。これが息ピッタリ

するとそこに、デカいアフロヘアーにグラサン姿の名越さんが登場!
このコーナーの頭でCHAKA姉に「見返り名越」と紹介され、長い髪を手で軽く掻きあげながら振り返って微笑した名越さんにもびっくりしたのに、更に被り物までやっちまった(笑)名越さんに大感激!!!名越さんをあそこまで壊れさせてしまったケリー君はすごいっ(笑)

ケリー君のギターソロは、いつもより長めだったような……。
腰のゆ〜っくり妖しく回すグラインドあり、ターンも右回り左回りがそれぞれ2回以上そして倒れて、ギターを弾きながら起き上がろうとするも、爪先だけブルブルさせながら上げるも、起き上がれずドサッと足を降ろし(笑)。
それが2〜3度続いたと思ったら、最後はアッサリ普通に立ち上がって、再び左右にターン(をしたと思うもののウロ覚え〜)、そしてしょうこさんの側へ(笑)。

メンバー紹介では、ケリー君がしょうこさんを動かして、まずしょうこさん、横座りから片足上げて踊り子さんのサービスポーズ(笑)→ドラムをスタートさせると、ケリー君がドラムに向かって立ち、お尻を左右にフリフリ、リズムを取るポーズにお客さんの歓声が(笑)。
それに応えたのかケリー君お尻を右に振ったまま止めて、そのままポージング(笑)
観客、更に喜ぶ(笑)。

ドラム缶に座るスティーブさんには彼のシルバーのかつらを取るアクション。そして、ドラム缶の下で正座して拝むケリー君(笑)。それに応えて、拝み返すスティーブさん(笑)

それからステージに仰向けに寝っ転がってる名越さんの頭を中膝立ちして自分の両膝で深く挟み込んで、名越さんを起こすケリー君(笑)。
これが見え様によっては、ケリー君の股間に名越さんの頭がハマって見えるんですがっ(笑)
この時、名越さんが僅かに笑ってたように見えなくもなく(笑)。ケリー君、名越さんに何した(笑)
それから順にメンバーを起こして、最後の會田さんがバナナの小道具を(笑)。
左手に自然に持って、そのまま停止(笑)。
ケリー君はバナナの皮を剥いて會田さんの口元へ。
起こされた途端、會田さんはバナナをパクッ(笑)
ケリー君、そのバナナを右手に持ってギター演奏続行(笑)。
さすがに會田さんも気が引けたのか、バナナを取り戻し、そして、そのバナナを足下より少し先の位置に置くのをケリー君に教え、そして、そこからピョンピョン飛んでギターの定位置に、と同時に飛ぶ度にズボンがずり落ち、次第にパンツが露わに(笑)
その姿を指差しながら、抗議しに行こうとしたケリー君バナナの皮を踏んで、ステージ上でステン←判りやすいボケ一発(笑)ギターを抱えたままの見事なコケでございました。

會田さんのズボン降ろしは、その後も一度あって、それはケリー君が會田さんの演奏中に後ろに回って、會田さんのお尻あたりに顔を近付けたかと思うと、ソロ〜ッと會田さんのズボンを降ろし始めて、結局降ろし切っちゃって、會田さんも無抵抗で、されるがまま(笑)。どうもアドリブのアクションだった感じで、ケリー君まで笑い出す始末。
カメラが入ってた割に、もう誰もがやりたい放題状態でしたわ(笑)。

MCは今宵は「CCK」の中とアンコールとの2回に分けて語られまして、音楽をきっかけにしてくれてもいいから、愛する何かを見つけてほしい、と。
そして最初のMCで、冒頭の「今、最高潮です」の発言が
実は昨日、ケリー君はおなかを壊して(笑)、おうちで中学の頃聞いてた曲を聞いて泣いたと。
その流れから、これまでの自分が歩んで来た道や人間関係、自分がどれだけ音楽を愛し、音楽に救われているか、を語り、とても気持ち良さそうに「最高潮」発言が飛び出した感じでした。

それだけにアンコールの2曲の声は、際限なく伸びやかで力強く、艶やかで温かく、タンクを包み込みました。「これだけ〜」のラストでアカペラで力強く叫ぶように歌い上げられた『光を』の言葉が、胸にズッシリと重く、でも心地よく残ってます。

今宵のあの子は、ますます輝きを増して、自分の目指す音の世界を、また一歩深めた気がしました。タンクの中は限り無く心地いい音が溢れてて、熱くて、一体化してて気持ち良かったなぁ。
そして、今宵のタンク内のパワーはステージも客席も尋常じゃなかったっす
最初から最後まで燃えまくってました。

1回目のMCのラストに、マイクを通しての深〜い生キスとギターネックへの敬愛のキス(に見えました)が、14日もございました

「これだけの〜」でのMCでは、レコーディングの時、歌詞が何回も変わったそうで、ライブでも、その時その時の自分の気持ちを伝えてるので、歌詞が毎回変わるんだそうです〜。
歌詞が変わることがおかしいと言われるかもしれないが、自分の思いを正直に伝えると、あの子には、それが自然なんだって。
そしてそれが、『光を〜』のシャウトに繋がりました〜


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