++レポレポ++

2002年08月10日(土) TFM 『坂上みきのビューティフル』剛生出演レポ#2

坂:え〜『ROSSO E AZZURRO』から『Luna』を聴いていただいてるトコロです。え〜〜〜・・・・・・喋ってていいの?(スタッフに)あっ、そぉですか?まだ『Luna』が流れてたので
剛:あははっ
坂:(笑)さっ『ROSSO E AZZURRO』ですが、堂本剛さん?
剛:はい?
坂:どー言う意味なんですか?これは
剛:ま、簡単にいえば赤と青、ってことなんですけれども、あのぉーー何ていうんですかね、情熱と、静寂・・みたいな、なんかそぉいう意味あいを何となく自分の中でつけて、響きがいいな〜って、言う感じでぇ、ロッソエアズーロでいいか、と。
坂:あ〜ん、でもとてもいいですよぉ〜ねぇ、なんか、ね!じょ、情熱と静寂っていうのは、これは1人の人間の中にあるってことなんでしょうか
剛:そぉですね、なんかこぉ全ての人間に〜やっぱ、あるもの、と言うか〜で、ま今回のアルバムは恋愛物の歌が〜多かったのでぇ、アレですけどもぉ、ま、それが仕事であっても、なんかこぉ、何ていうんですかねぇ、自分が生きていく上で〜絶対にこぉいつも皆がどっちかに片寄って生きていたりとか、ふり・・人生を振り返ったときに、あの時は〜スゴク情熱的に生きていたなぁっていう自分がいて〜で、それを取り戻したくてぇ、頑張ったけど、それを取り戻せなかった時期もあってぇ、それでや〜〜っと取り戻せたりした時期も出てきたりで、けっこう何か自分の人生振り返ったときにぃ、やっぱり情熱的だった自分が好きで逢いたくて、で、逢えたりとかしてぇ、ほれで〜今回、情熱的な部分の自分をグワァーと、このアルバムに注ぎ込んだというか、感じで〜
坂:へぇ〜、あの、いま『Luna』とか聴いて、そして今もアルバムの中の曲を通して、あの歌い方も違いますね、キンキで歌ってらっしゃる時とかは
剛:そぉですね〜、言葉もぉ〜あの、違うのでぇ、
坂:今回、作詞作曲ほとんど全部ですよね。殆どっていいますか、全部ですよね。あの、ボーナスで入ってるのだけ・・
剛:・・は、キンキの『Hey!みんな元気かい?』って曲が入ってるわけなんですけども
坂:それ以外は全部作詞作曲はご自身がおやりになった、そして自分で歌うということで、ホントに今の堂本剛さんの・・全部が詰まったという感じ
剛:そぉですね、やりたい、物というか、好きなものを・・
坂:非常にアーティスト、アーティストっぽいって感じですよね!
剛:ああ、そぉですか?
坂:元々、歌が上手いのは、もぉもぉ・・ズバ抜けていたじゃないですか?
剛:(笑)・・ありがとうございます、嬉しい、です・・
坂:だ、だけどこういう表現も出来るんだっていう感じ〜で、新鮮、です、よ。
剛:今回はだから、たぶん、あのぉ〜今まで、2人でやってきてた部分の中に生まれる〜そのぉー制限とか、で、まぁある程度の理性を働かせて、のぉ〜作品作りだったんですけどぉ、今回1人なのでぇ、自分のカラーだけでいいので〜もぉホント素直にウソ付くことなく〜自分の歌いたい物と、書きたい言葉と、あとはもぉ音色とかも自分の好みに、もぉ全て、やったという感じですね〜
坂:さっきもチラっと言いかけて取っちゃったんですけど、作詞の中でもぉ、あのキンキではちょっと書けなかった、ような言葉が〜あのソロだから出来る、ちょっと"イヤラシイ言葉"(笑)とか、そぉいうのも書けて
剛:そぉですね、だから今まで『この言葉はダメだ!』って言われた時にぃ、「じゃぁ・・」って言って全部止めてたんですよね。だから、また新たに曲を書いて、せっかく作ってんけども、この言葉はどうしても歌いたいのがあって〜それが『ダメ!』って言われたときに「じゃぁもぉこの作品ごと無かったことに」って感じで
坂:なってたんだ?それをここで出せたって感じでね、ホントは"イヤラシイんだ!"ってトコをね、"剛はイヤラシイ奴や!"ってトコをね"むっちゃエッチでぇ〜"ってトコをね(笑)
剛:(笑)ええ、そぉいう感じですね
坂:そぉそぉ(笑)ま、情熱と静寂と、どちらの要素もあるという・・ま、情熱をかたむけて作った物だけでも人間にはそぉいう時期もあるだろうしと言う話でしたけれどもねぇ、ええ具体的にこぉうわーっとした恋愛とかって、あるの?
剛:ありますよ、情熱的な恋愛をしたこともありますよ。自分を見失うくらいの、でも・・なんかこぉ、なんでしょうねぇ、振り返ってみると、ある程度冷静に、あの恋愛をしたほうがいいのかな〜とか思ったりもしますけれどもぉ〜やっぱり結構いま僕の中で〜重要なのはぁ、会話っていうかぁ、会話がずっと続くような相手とか、あとはもぉ尊敬しあえる、関係がいいです、ねぇ。ただ単に好き好き好きっていうんじゃ、なくて〜もぉ23じゃないですか?これから自分が何をして生きて行くのかとか、色んなことを考えると、やっぱり自分の人生にプラスになる、相手とぉ自分がプラスになる相手になれるような、感じの人間になれ、なれて〜ま、その2人が、結び合われて、なんか互いに成長していく、仕事にもうまく反映していくような、
坂:今そんな風に思ってるんだ
剛:思ってますねぇ、はぁ〜い
坂:さ、お知らせに続いて、でもまだまだ堂本剛さんにはお付き合いいただきます〜

坂:さ、ゲストに堂本剛さんをお迎えしてお送りしてます『ビューティフル』あの〜ね、ほんと〜に今も熱く語ってくれていたんですけれども(笑)やっぱりねぇ、好きな音楽ていうか自分の好きな音楽やれるって事は幸せな状態
剛:すごく幸せな状態ですねぇ
坂:さっきの『Luna』なんかはスカパラダイスオーケストラなんかも参加して
剛:はい、参加していただいて〜はい、本当に皆さん、なんかスタジオに篭ってあーでもない、こーでもないって言って、すごく丁寧にやって頂いて、本当に感謝しております。
坂:いま、なんかさっきもねぇ、あのブルースっぽいですねぇって話をしたら「ブルースが大好きなんだ」と
剛:はい大好きですねぇ〜もぉ土屋公平さんの影響で、いま、だから、あの〜「俺を師匠って呼んでもいい」って言ってくださったんで〜「キミを弟子と呼ぶ」って「キミが始めての弟子だから、頑張りなさい」と、えぇ言ってくださったのでぇ、ええいま懸命にギターを教えてもらっている感じですねぇ
坂:光一くんは嫉妬、してるんじゃないですか?(笑)
剛:して、ますねぇ、えぇ〜(笑)えぇ〜口には出しませんけれども、顔見てたらもぉ10年一緒にいますからねぇ〜えぇ、わかりますよぉ
坂:オレもやりたぁ〜〜い!とか思ってるかも知れませんねぇ(笑)
剛:ええ思ってますよぉ
坂:どぉすんでしょうねぇ〜これからの出方が楽しみですよねぇ、光一くんの(笑)坂上さん・・・貴方もなにか知ってらっしゃる?
剛:えぇ(笑)
坂:さ、ソロアルバムのあとにはソロライヴが横浜アリーナで8月12・13・14、こちらでスリーデイズです、けれども、で、え〜え?これまで名古屋、大阪やってきたんですか?
剛:ええ名古屋・大阪やってきました。
坂:どんな手応えでしたか?
剛:もぉーホントに踊らないですし〜ギター持って延々、もぉアルバムの歌を歌う、も、ほんと、だから自分がやりたいことはライブハウス感覚なんですけれど〜ご用意して頂いた会場が、そのホールとかじゃないですか?だから、けっこう皆戸惑ったんですけれども、とにかくスタッフとか、メンバー自分含めてやりたいようにやるって言う、ことで〜制限なくぅ、なので、あまり決め付けず〜何となくこんな感じで、っていう課題を出して〜デザイナーさんに起こしてもらって、で僕はこれをちょっと足したいんですけど、いいですか?って言われたら「ああもぉ好きにしてください」みたいな感じで〜皆それぞれが自由な感じでやりたい事をツアーに注ぎこんだというか、ま、ファンの子は口、を開けて、ました。
坂:はっはっはっは、いま聞こうと思ったの、ファンの子はどぉなの?って、ポカーーンって感じ
剛:ええ、もぉポッカーーーンとしてました、ふふっブルース歌われてもなぁっていう感じ、で、えへっ・・
坂:あっはっは、そぉ?そういうことがサラッと言える剛くんがスゴイです、いい意味の裏切りってことですよね、これからそれをどぉいう風にね、またガラっと変わったファンの子が付くのか?そのファンの子がバンッて口開けてたのをブルース好きになって行くのか、ねぇ
剛:ブルース好きにしたいですねぇ
坂:ああ〜、じゃそのうちわに"剛"とかって書いたのを振ったりしない?
剛:ないですねぇ〜ペンライト持ってきてる人もいたんですけど、ね〜後半ペンライトの数減って・・・使い方がわからないんでしょう、ね〜
坂:あっはっは、ふ、振れないんだ左右に
剛:振れないですから、ホント振れないです。
坂:そぉか〜いやそれもいいじゃないですか〜いや、そぉいうスタンスほんとに好きですよ〜剛くんの、いい所すね、えぇ〜横浜も楽しみにしております、けれども、最後に今日リリースの『ROSSO E AZZURRO』から曲の紹介お願い致します
剛:はい、え〜では堂本剛で、『街』聴いてください
坂:今日は本当にどうもありがとうございました
剛:はい、ありがとぉございました!
坂:おもしろい!
剛:はい!あっありがとうございます(笑)
坂:すごい楽しみにしてしていますので、ソロで2枚、3枚と、光一くんに怒られないように(笑)
剛:はい、怒らせない程度に、どうもありがとうございました
坂:ありがとうございました

〜〜〜〜〜〜〜〜『街』〜〜〜〜〜〜〜〜
※このあとプレゼントのお知らせで、なぜかカミカミな坂上さんでした。


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