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2006年08月26日(土) SAMURAI7 #十五 「ずぶ濡れ!」

『 SAMURAI7 』 〜NHK総合テレビジョン

+第十五話 「ずぶ濡れ!」


・・いまさら感想 ・・・・。



キララに手を差し出すカンベエ。

キララ 照れちゃって 丁重にお断り。

カツシロウがやったげれば善かったんだろうけど

間に合わず チラ見。



カツシロウを制して 斥候を買って出るキュウゾウ。

カツシロウを気遣ってやっているかは 定かでは無いけど

このまま村へ帰って そこでの仕事より 斥候に出る方が性にあっているだろうし

自分が闘いたいだけのような?



キララがサムライに 心を寄せるのを心配するセツ。

キララは否定するけど あの血染めの手拭いを大事そうに持っていちゃねぇ。



子供達とサムライごっこを楽しむキクチヨ。

あの 金的攻撃 本当に効いてるの????

子供に合わせているだけじゃ?

でないと 機械の体になった意味が・・・・。



蛍飯を不味そうに食す シチロージ。

一体全体 どんな味がするんだろう?

てか どんな 味付けしてあるんだろう!?

青物が泳ぐ汁の中に白い飯粒が浮き 薄い塩味が残る らしいが。

蛍飯 と 握り飯 の 違いは 食事の質 としての違い と思っていたけどさ。

本当に 顔をしかめるほど 不味いのか?

シチロージ 蛍屋で 旨い物食い過ぎで 舌が肥え過ぎてるとか?

同じ 蛍という名が付く物でも エライ違いだぁね。

結局 他の人の食すシーンは観れなかったから 善く分かんないね。



サムライになりたいとはしゃぐ子供たちに

「おじさんみたいになってもいいのか?」

なんて 聞いたところで 子供たちが理解できるはずも無い。

自身 サムライとしての誇りは持っていても

他者が 新たにサムライとして歩まんとするは 如何ともし難い。



カツシロウが 皆と違う景色を見ているのは当然じゃないのかね?

人を斬ったのはお互い初めてという ヘイハチにしたって

戦場に帰って来た と言っている。

カツシロウは 今が ヘイハチの言う 「帰って来た戦場」 なんだから。

農民達にしてみれば 前歴が有るか無いかなぞ 知る由も無い訳で。



斥候から帰還するキュウゾウ。

どのくらいの重量があるのか知らないが

巨大な鉄砲 軽々担いで 軽やかに崖を登ってくれちゃって。

「使い道はあるか?」

なんて 嫌いな筈の銃を手渡す。

原作の「七人の侍」の久蔵にこんなシーンが有った様な?

だからキュウゾウも持ち帰ったような気がしているのだが 違ったっけか??



森の中で 巨木に背を預けて眠るキュウゾウ。

彼の場合 もしかしなくても 

アヤマロ邸に居た時も 布団で横になって眠る なんて事はなかったんだろうね。

気の緩み=死 の 構図が出来あがちゃてて 染み付いているだろうから。


カツシロウに

「貴方は、素晴らしい人です」

と 言われて 軽く破顔。

やっぱり サムライとして褒められるのは 満更でもないようで。




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