| 2006年08月26日(土) |
SAMURAI7 #十五 「ずぶ濡れ!」 |
『 SAMURAI7 』 〜NHK総合テレビジョン
+第十五話 「ずぶ濡れ!」
・・いまさら感想 ・・・・。
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キララに手を差し出すカンベエ。
キララ 照れちゃって 丁重にお断り。
カツシロウがやったげれば善かったんだろうけど
間に合わず チラ見。
*
カツシロウを制して 斥候を買って出るキュウゾウ。
カツシロウを気遣ってやっているかは 定かでは無いけど
このまま村へ帰って そこでの仕事より 斥候に出る方が性にあっているだろうし
自分が闘いたいだけのような?
*
キララがサムライに 心を寄せるのを心配するセツ。
キララは否定するけど あの血染めの手拭いを大事そうに持っていちゃねぇ。
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子供達とサムライごっこを楽しむキクチヨ。
あの 金的攻撃 本当に効いてるの????
子供に合わせているだけじゃ?
でないと 機械の体になった意味が・・・・。
*
蛍飯を不味そうに食す シチロージ。
一体全体 どんな味がするんだろう?
てか どんな 味付けしてあるんだろう!?
青物が泳ぐ汁の中に白い飯粒が浮き 薄い塩味が残る らしいが。
蛍飯 と 握り飯 の 違いは 食事の質 としての違い と思っていたけどさ。
本当に 顔をしかめるほど 不味いのか?
シチロージ 蛍屋で 旨い物食い過ぎで 舌が肥え過ぎてるとか?
同じ 蛍という名が付く物でも エライ違いだぁね。
結局 他の人の食すシーンは観れなかったから 善く分かんないね。
*
サムライになりたいとはしゃぐ子供たちに
「おじさんみたいになってもいいのか?」
なんて 聞いたところで 子供たちが理解できるはずも無い。
自身 サムライとしての誇りは持っていても
他者が 新たにサムライとして歩まんとするは 如何ともし難い。
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カツシロウが 皆と違う景色を見ているのは当然じゃないのかね?
人を斬ったのはお互い初めてという ヘイハチにしたって
戦場に帰って来た と言っている。
カツシロウは 今が ヘイハチの言う 「帰って来た戦場」 なんだから。
農民達にしてみれば 前歴が有るか無いかなぞ 知る由も無い訳で。
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斥候から帰還するキュウゾウ。
どのくらいの重量があるのか知らないが
巨大な鉄砲 軽々担いで 軽やかに崖を登ってくれちゃって。
「使い道はあるか?」
なんて 嫌いな筈の銃を手渡す。
原作の「七人の侍」の久蔵にこんなシーンが有った様な?
だからキュウゾウも持ち帰ったような気がしているのだが 違ったっけか??
*
森の中で 巨木に背を預けて眠るキュウゾウ。
彼の場合 もしかしなくても
アヤマロ邸に居た時も 布団で横になって眠る なんて事はなかったんだろうね。
気の緩み=死 の 構図が出来あがちゃてて 染み付いているだろうから。
カツシロウに
「貴方は、素晴らしい人です」
と 言われて 軽く破顔。
やっぱり サムライとして褒められるのは 満更でもないようで。
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