つばこ+風式の日記
つばこ+風式



 傾く滝を。

■つばこ
先日、母が『おもしろい本なあい?』と言うので
『じゃあ、これ』と、傾く滝を。
今日、読み終わったみたいです。
メールで『本ありがとう。………ひどい』と。(笑)

確かにひどいんですよ、これ。
ていうか、その前に八代目団十郎と直樹先生が
思いっきりほも。
ええ、ほも。
しかも団十郎の両親公認。
『先生もうちの子を愛しいものとして
思ってくださってる様子…
私も海老蔵も喜んでいるのです』
えーって感じですよね。(笑)

まあ、結局直樹先生は兄との諍いに
決着をつけるため、団十郎を捨てて
国許に帰ってしまうのです。
そこに先生の妹小菊ちゃんだの、
矢平次だの、重蔵だの、下っ端役の駒蔵だの
いろんな人が絡んでくるわけです。
役者仲間の坂東しうかと市村羽左衛門が
私は大好きなんですよね〜。
団十郎と若手三羽烏って感じで良いのです。

母に『面白かった?』と聞くと、
『夜これを読むのが毎日楽しみだった』
『もう終わっちゃうの?って悲しかった』
なんだよ、はまっとるやんか。(笑)

ていうかほもに抵抗は無かったのか、母よ。
杉本先生の文章だからかなぁ、と思い
今度は皆川先生の『死の泉』を貸した。(笑)

どうでも良いですが、この八代目団十郎。
私の中では山岸涼子の描く美少年です。

2005年01月09日(日)
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