| 2003年08月28日(木) |
ミコノスのレストラン |

着いた日にランチを食べたレストラン… ホテルから中心街に行くまでお腹が持たず(10分もかからないのに^^;) 途中の海沿いの道から少し入ったひなびたレストランに入った。
そこは…
営業しているのやら、していないのやら… 全く人の気配もせず、でも、なんとなくいい香りが漂っていて…
中に入っていっても電気もついていない。 が、おばちゃんがひとり出てきた。
そこで、なにか食べられる?って、聞いたところ 当たり前だべぇ〜って、まぁまぁ好きなところに座ってくんろって言われた。
だ、だいじょうぶかぁ〜こんなお店で(あるままの内心) が、夫も子供たちもお腹が空きすぎて、ここで食べると頑なに決心している様子。
グリークサラダを始め、カラマリ、スパゲティー、ミートボールなど 空腹を満たすためにたくさんの注文をした。 あのおばちゃんが1人でこんなに作れるのか…わたしは非常に気になっていた。
おばちゃんは「おう、まかせてくんろ」と胸を張る。
まもなく携帯で呼び出されたらしい、きれいなおねいさんがウエートレスさん役で 外から入ってきた。で、テーブルクロスを敷いたり、カットラリーを持ってきてくれたり… だんだん、それらしくなってきた(それらしくって…笑)
まず運ばれてきたパン…ミコノスで食べたパンの中でここのが一番おいしいかった。 ホームメイドだそうで、オリーブが入っていたり、ドライトマトが入っていたり… で、わたし…ここではじめて安心… 多分、きっと、大丈夫…他の料理も食べられる…だろう…と。
そう、他のお料理もとってもおいしくて、おばちゃんもすごく素朴で とても満足して、ごちそうさまをした。
海岸通から1本はいるために、入り口に看板が立ってる。 あれから、一週間、なんとなく気になって、毎日道を覗き込んだ。 中心街のレストランには人が溢れていたけれど… あのお店は…大丈夫なのだろうか…すごく、おいしいんだよ。 看板のメニューを見ている人たちに教えてあげたくなった…
翌日のお昼に入ったレストランはガイドブックにも出ていた有名なお店。 私たちが日本人と見ると、マネージャーみたいな人が水槽から 大きな大きなロブスターを持ってきて、「ロブスター、ロブスター」と叫ぶ。 嫌な感じだった。
きっと日本人がたくさんいって、豪勢に言われるままのサイズのロブスターを注文するのだろう。 わたしはへそ曲がりなので、「ロブスター」を食べるためにそのお店にはいったのけれど 急に嫌になった。そのうえ、どんなにふっかけられるかわかったものじゃない。
「いくら?」
と聞くと、そのマネージャーは奥に入っていき、測ってきたのだろう。
「900ユーロ」と言った。
即、「いらない」と答えた。
それだけの値段を出すのなら、もっと気持ちよく食べたい。 少なくとも…押し売りされて食べるのは嫌だ。 私のおへそは曲がったままで、普通のロブスタースパゲティーにした。 マネージャーはそんな日本人家族に興味を失ったらしく、あとは声もかけてこなかった(笑
夕食にちょっとだけ高級なガーデンレストランにも行ったけれど… ここでも、同じような気持ちになった。
私たちが一番気に入って、2回行ったお店は、なんでもない汚いレストランだった。 おいしくて、安くて…日本人を意識しなくていい…お店だった。
ミコノスに行くまでは、ギリシャではシーフードがおいしくて安いと 勝手に思い込んでいたけれど…シーフード…高かったです。 スブラキの2倍近くはした。
「ここらもなかなか魚が獲れにくくなってきてねぇ〜」ということだった。
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