私が受講している授業の先生に、1人面白い先生がいます。
その先生は、とにかく熱心に授業をします。
その先生は、授業を「オペラ座」と見立て、先生を「役者」にたとえ、学生を「観客」に見立てます。
観客は、上演中私語をしてはいけないとか、飲み物を机の上に出してはいけないとか、遅れてきた人は途中休憩の時間までは教室内に入ってはいけない・・・など様々なことをいってきます。
この講義を受講しているのはおよそ350人です。
しかし、先生が熱心に授業をすればするほど、学生の心は離れていくばかりです。
はっきり言って私もさめています。
今日、前期の試験結果を返す予定でいましたが、受講人数がたくさんいるので、再来週から2週間にかけて、研究室(先生の部屋)で個別指導をするみたいです。
・・・・・・。
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