一夜に七度変わる  月華




2004年01月24日(土)  りとるだんさー


リトルダンサー。激しくネタバレなので反転。
☆リトルダンサー
主人公の男の子ビリーがバレエに出会って、女の子に混じって練習しているうちに先生にロンドンのロイヤル学校のオーディションを受けてみないかと言われるんだけど…という感じのお話。
ビリーの家は炭鉱夫の親父と兄ちゃん、ボケ始めた婆ちゃんの4人。昨日のせーべーと同じく母がおりません。炭鉱はストの真っ最中。何となくお金が無さそうだな…という感じを受けます。
最初は内緒で練習してたバレエが親父にバレてムチャクチャ怒られて辞めさせられるんだけど、やっぱり忘れられなくて、それで先生にオーディションの話を持ちかけられたのをきっかけにまた黙ってバレエを始めるわけです。マンツーマンで毎日毎日。ちょっぴり衝突したり死んだお母さんの話をしたりしながら。で、ある日友達(女装癖のある男の子・笑)と踊ってるのところを見られて親父にバレちゃう!また怒られて辞めちゃうのかな〜と思いきや、ビリーは親父の前で踊って見せるわけです。
この後ですよこの後。
ガンコ親父が先生の家まで行ってオーディションの金はどれくらいだとか聞くんです。ロンドンまでの旅費だけよ、私が払うから別に良いわよ、って言われちゃう。ビリーの家は今炭鉱がスト中で仕事をしてないからお金は無いわけで、旅費も払えないような状態なわけです。そうしたら親父が、スト起こしてる労働組合を裏切って炭鉱に働きに出ようとするんです。それを見た兄ちゃん(スト参加中)が親父を掴んで何やってんだよ!って怒るんです。そしたら親父泣いて「ビリーの夢をかなえてやりたいんだ」って叫ぶんですよ。かなえてやりたいって。
涙がダバダバダバ〜〜ッ!!!!!!大洪水ですよ!
親父なんて人なんだ!!組合を裏切ってまで、生卵や怒号に遭ってまで、何とかしてお金を作ってやろうと…!!!
もぅ涙止まんなかったです。親父最高。

いくら先生がビリーに才能があるからって言っても、それが本当に花開くかどうかなんて分からないわけですよ。実際。将来本当にバレエダンサーになれるかどうかも分からない息子の為に、大金を払う。こんな田舎の炭鉱夫の親父にとってそのお金はかなり大変なはず。でも息子の踊ってる姿を見て、どうにかして叶えてやりたい、ってまっすぐに思って、一生懸命考えるんです。どうにかして息子を学校に行かせてやりたいって。
もうこの気持ちに涙がボロンボロン出てしまいました。うう。

この後はもう親父が主役です。(私の中で)
何とかお金を作って2人でオーディションを受けにいきます。息子を何とか学校に入れてやりたくて、夢をかなえてやりたくてたまらない親父の気持ちが全部の行動に出てるわけです。途中でビリーが帰りたいって言うシーンの親父なんか特に。面接も一生懸命答えてね…。
家に通知が来た時の主役も親父です。もう親父落ち着かない落ち着かない。可愛すぎ。その後道を全速力で走るのがビリーではなく親父なのもツボです。かわいい…!
2人で戯れるシーンも可愛らしくって。親子愛。バスで別れる時もギューって抱きしめてね。ああ、いいなぁ…前半はあんなに冷たい親父だったのに今はこんなに息子大好きパパですよ…。

最後のシーンも良かったと思います。ビリーもだけど親父も(笑)。ホントに応援してるんだなーって伝わってきて、親父かわいいな…みたいな、ね!
最初はビリーが可愛いなぁって思ってずっと見たかった映画なのに、いざ見てみると親父が1番可愛かったという凄い映画です(笑)


そういや今度指輪が地上波登場!嬉しい!と思うと同時に吹き替えはどうなってるのか気になります…!


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