やなせ的今日のキーワード。

2003年10月28日(火) 恐怖。

夕方から、外出してきて。
場合によっては行けないかなぁとも思ってたんだけど、ちょいと無理やり戦線離脱して。
ウーマン・イン・ブラックを観てきました。
あのね、内容を知らずに行くって、心構えがないじゃない?いや、ないんだよ。
それよりも、今日は仕事の方が大変だったから、本当に何の心構えもなかったわけだよ。
まさかホラーだとは思ってないわけさ。
いや、気付かなかった私が悪いのかもしれないよ?
でもね。
よくよく芝居が進んでいくと、ホラーなわけさ。
しかもさ。
その怖さがなんつーのかな。
貞子的怖さって言うのかな。
イギリスのホラーがどういうのかは知らんよ。
いや、知る分けないわけなのよ、私は。
だって、極力ホラーとかスプラッタとか、とにかく戦慄が走るようなものは避けてるわけだから。
貞子だって、全部見たわけじゃないし。
と言うより、むしろほとんど観てないし。
呪怨2だって、駅に貼ってあるあの顔だけで、もうだめなんだよ。
だからって視覚に訴えなければなけりゃ良いってモンじゃない。
話が逸れたが。
そう。
イギリス作品に、そういう心情的恐怖に訴えるものがあるとは知らんかったのよ。
ゴシック・ホラー。
ロンドン・ウエストエンドのフォ−チュン・シアタ−で15年のロングランだってさ。

あのね。
もう、コレに尽きるんだけど。
怖かった。マジで。
素で、震えてました。ワシ。
やっぱり、駄目みたい。

いや、面白かったよ。うん。
っつかね、たった二人の芝居。正確には、ちょっと違うんだけど。
でも、たった二人で、あれだけの空間を作ることが出来るんだって。
本当に目からうろこっていうかさ。ビックリした。
芝居の面白さを、存分に味わえる舞台だと思う。
本当に。
上川さんと斉藤さんの演技。そして、舞台演出。
特に、照明効果。そして、音。
たったそれだけで、観客の想像力を存分に掻き立てて、恐怖を与える。
正直、上川さんの演技があそこまですごいと思ったのは、今回が初めて。
キャラメルボックスの公演で、何度か見たことがあるけれども、本当にすごい。
そして、この芝居のもう一人をやっている斉藤さん。
最初は、役柄上「?」と思うんだけど、そんな間にどんどん引き込まれていく。

なんか。
今まで見た芝居の中でも一番すごいなぁって思ったかも。
も…もう、二度と観たくない気もするけどな(笑)


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