やなせ的今日のキーワード。

2001年11月17日(土) 美術展。

うちの母は、絵描きさんである。
私とはもちろん違う。油絵なのね。
油絵。
なんとなく、高尚な感じがするのはどうしてだろう。
絵にかける情熱なら、似たようなもんだァァァ!!
と、自分的叫びは置いておいて、と(爆)
ついでに言っちゃ、超抽象画。おいらにゃわからん世界。
それが、小さな市の美術展にこのたび入選したってんで、
見に行ってきた。
まぁ、うちの母上の絵がどーこーってわけでもなく、私は
絵を見るのが好きなんで、面白かったのね。
初っ端から、「ウロコのあるハト…?!」と思った作品の題名は
crow
どうやら根本的な勘違いをしていたらしい。
パリの街並みの絵の前で止まる。
100号の超大作。見れば見るほど、頭が痛くなる。
すっごい力作なのはわかる。おいらもすごーいって見てたんだけど。
……写実なのに超デッサン狂ってる(^^;)
その隣に視線を移して絶句した。
じょ……女子高生が首吊ってる?!(号泣)
女子高生の足の付け根から下(スカートからルーズソックスまで)
を描いてるんだけど、下から3分の1くらいのところが足先。
で、一番上が制服のミニスカートの途中なのね。
背景は一面濃いエンジ色一色。
どう見ても、首吊りにしか見えない。
でも、賞を取っていた。芸術はわからない。
可愛いフクロウの編物が飾ってあった。
コレも入選した作品だった。……バザーとかでありそうだな(失礼)
で、肝心の母上の作品は、入選だけで賞は取ってないはずなのに
入り口入ってすぐのところにでっかく飾ってあった。
おどろおどろしい向日葵。
ここに飾ってあってすごいねって言うよりも気になったのは、
このでっかいのがうちに帰ってくるという事実だった。
どこに置くんだ―――?!
大体、油って色々な薬品使うから、目とか鼻によくないんだよねぇ。

ま、こんな趣味を持ってるから、おいらがいっくら絵描いてても
文句言われないんだけど(笑)

自分は油絵は描くこともないだろうけど、油は見てると面白い。
日展とかも行きたい感じ。
一応、作品は作品集見てるから、わかるんだけどどうも写真で見栄え
がいいのと、実際で良いってのと違うときがあるんだよね。
あ、そうそう。
芸能人で個展とか開いてる人結構いるけど、テレビ通してすごいなぁ
って思った某Kさんの絵をナマで見たら、下手じゃないんだけど
薄塗りで、何も感銘を受けなかった、とかあるかな。
絵は、上手い下手じゃなくて、それにかける想いみたいなのも
伝わって来るんだろね。
別にその人に、想いがなかったわけじゃないんだろうけどさ。
でも、上手くても何も伝わってこない絵ってないかなぁ。
と、ヘタレはヘタレなりに考えるのです。
だから、自分が上手くは描けなくても、何かを伝えられるものを
描けたらいいなと、そう思ってたりするのだ。
思ってるんだよ?!一応ね。

最後に。
今日は酔っ払いではありません。(爆)


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