ゆうべの酒日記

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2026年03月07日(土) 本格的な死の前に何回尊厳の死を体験するんだろう

昨日はテレビ体操して朝ごはん作って食べて仕事部屋、じゃない。
初めて平日にお母さんのとこ行くので、日記打ったりなんかしたら準備して出発。

増田さんは私がカバンの準備できたとこで自分も支度を終えて、私と一緒に出る感じでいた。
でも「私まだ行かないから行っといで」と言ったら一人でお買い物に出た。

毎日そのへんの時間にスーパーに行くのが日課だもんね。
私はあんまり早く出ると駅で時間余っちゃうからギリギリで出たいのよ。

というわけで一人で歩いて駅まで。
お母さんとも外出で歩くので、日頃の運動不足の解消デーになる予定。

時間の見積もりバッチリで、施設へのお土産をじっくり選んだあとポイ活レシート入力してニューデイズでお茶買ったらちょうどいい時間になってた。

乗車したらすかさず読書。
金融ドキュメンタリー本ていうのか、分厚い本なので閉じ込められてるとき読むのにふさわしい。
平日だけに、周りにサラリーマンが多く神経質なノートパソコン打鍵音とか聞こえて雰囲気もばっちり。

幸い遅延も急停車も充電が使えないトラブルもなく駅に着いた。
外出時間が2時間から1時間に減らされたのがきついので、駅でタクシー乗って施設でお母さん拾って、行程の半ばくらいまでそのまま移動しようかなとか思案。

でも知らん人がいるタクシーに乗ってる間、のびのびお喋りできないのが却ってロスなのかなー。
とか考えてたら、メーターが1100円と切りよく現金持ってる金額だったりして、結局タクシーからリリース。

施設に入ったらお母さんはすぐ出てきた。
入居者が集ってるデイケア室は入口のすぐ横なもんで。

施設長に土産を渡し「いつもどうもすみません、ありがとうございます」「いえいえとんでも」みたいな恒例のやり取りをそそくさと。
するとお母さんは「それ私に言いなさぁい」みたいなお母さんジョーク?を放った。

まあ誰も真剣に取り合ったりしないし、私も昔と違って気にならない。
とりあえず私の施設への差し入れ行為が、お母さん的に胸張れることのようで良かった。

私としては、入居者であるお母さんの安全を守るためにも、職員さんにツイてないとか損してるみたいな気持ちでいてほしくないから持ってきている。
TikTokでも介護士ものがよく流れてきて気になって実情垣間見るし、不満や大変さがほんの一瞬でも紛れてほしい一心。

表に出たら、いつものようにお母さんは堰を切ったように話し出す。
私も質問する。今月は心境がどう変化してるか、毎回心配で一週間くらい前からいろいろシミュレーションする。

でもまず月に一回しか娑婆の空気が吸えないので息抜き気晴らしヘルスケアが目的。
春を感じていい気分になってもらえたら良かったのだが、生憎と私が特急指定席を予約した日の天気予報が外れたのが悔やまれた。

でも、今回の秘策として平日だからお兄ちゃんの店が開いてるはずなのだ。
まあネットで見たときいつも来る度閉まってる土曜日も開いてることになってたのが気になったけども。

というわけでヒアリングしつつ、自分の歩調がつい普通になってしまうのを小股に調整しつつ、坂道を乗り越えお兄ちゃんのマンションがある町到着。
私の事前計画的にはセブンでカフェラテ買って、イートインがあればそこで休憩して、というプランだったがそれも土壇場で覆した。

なんか靴が歩きにくそうだったので、セブンの交差点はす向かいにあるベンチへ直行し座ってもらい靴紐を締める。
そしてもうそのブロックに来ちゃったら兄居住エリアなので歩き続けることにする。

ここが住んでるマンション、大きいね〜
そんであっちがお兄ちゃんの店。
お?シャッター開いてる!いるかなーどうかなー?

お兄ちゃんが中で作業してて、いたいた!うしし!
だったら大成功だったが、昼飯時もとうに過ぎた時間にも関らず鍵かかってて人の気配なし。

お母さんも店の面構えに記憶なしだったから、まあそんなにガッカリでもなく幸いだったけど。
前回はうっすら見覚えありそうだったのに、記憶失われたか〜

未練たらしく店を覗いて、ほら中に楽器見える?あれを作ったり修理したりするのがお兄ちゃんの仕事なんだよ、なんて説明。
あんまり堂々とのぞき込んでたせいか、いつの間にか後方に住民らしきおじいさんがいて怪訝そうにこっちを見てた。

それにはお母さんが先に気付いた。二人で笑ってごまかしつつ立ち去る。
お母さんそういう子供っぽいコッソリムーブが案外好きだから、まあよかったことにしよう。

もう見るとこもないので、さーじゃあ折り返しますかと。
そこから先は、たぶん五弾までしたシミュレーションの第一弾のルートで、スーパーカスミへ。

お兄ちゃんにイートインがあることを事前確認してあって、でも利用したことないらしく詳細は分からなかったのだが、幸い飲料ベンダーマシンがあるイートインだった。
喫茶店入って注文して出てくるまで待ってとかはタイムリミット的にできないので頼みの綱ではあった。

でも千円札入れたら何回やっても戻ってくる。
まさか旧紙幣しか受け付けないのか?
小銭ほとんどないぞと思いつつ見てみたら100円だけあったので、それでお母さん希望のココアを買った。

コロナ禍のままなのか、卓が全部シングルになってたけど空いてるし椅子移動して陣取った。
そこで入歯談義。お母さんの上の入歯の前歯がいま欠けてしまっているのだ。
パカっと外して見せてくれて、歯茎部分にも穴が開いてるのがわかった。
私が昨年洗ったときはぜんぜんしっかりしてたので、なんとなく毎日ポリデントに一晩漬けちゃってる気がする。

お母さん一人のときはポリデント使ってなくて水に一晩漬けとく習慣だった。
でも施設に入ってからポリデント使うようになった。
そして恐らく「歯磨きの時間だよ入歯はポリデントだよ」と促しはしてくれるけど、10分たったら引き揚げてハブラシかけて、とかまで付きっ切りではないのだろう。

まあ仕方ない。20年以上使ってるしな。
訪問歯医者が施設に来るらしいので見てもらうことになってる。
歯医者を別の人に変えることになってると施設長は言ってたけど、いい歯医者だといいな。
いつかの面会時に歯医者目撃したことあったけど、なんか問題あったのかな。

10分ほど滞在し、併設のしまむらで靴を見たけどラインナップ少な目で買わずに出た。
またお話しながら帰りは下り坂。

お母さんは来る度に前傾が強まってて、歩道と車道の境目の傾斜でもフラっとするようになった。
なのでしっかり手をつないで歩いた。

上野駅で買って来た可愛いサイズの桜餅があったので、お互い食べにくい歯だけどもと言いつつ、施設手前の団地のベンチで分け合って食べた。
手摺のないプレーンベンチにそろそろと座り、「もう座るのも大変なんだよ」と笑いながら言うお母さんだった。
半年前はなんてことなく座ってたのに、やはり家事も買い物もない施設生活は筋力の衰え速くて悲しい。

食べ終ったらキレイキレイで手を拭いて、施設に送って「じゃあまたね」とお別れ。
お母さんもすっかり、「置いて行かないで」という顔をしなくなった。
それに戻って施設長と話をできるのが楽しそうですらある。

それでも「お兄ちゃんの家の二階の空いてる部屋に置いてもらえばいいんじゃないか」という話が今回も出た。
今それを思ってるわけじゃないよ、という前置き付きだったけども。

仕事やめたら面倒見れるから私んちにおいでよ、とすんなり言えない自分の気持ちが後ろめたい。
いや、引き取ってもらいたいと言われたわけじゃないけども。
一度は引き取ると言って、「うん、同じ部屋じゃなくてもいいから、つながったとこに置いてください」という返事をもらったわけではあるので。

空と同じような曇った気持ちで帰り道、電車の時間まで2時間近くあるのでお兄ちゃんが毎日お参りしてる神社はどこだろうと適当に行ってみた。
確かにお兄ちゃんのマンションから大きい通りを渡らずに行けるとこに立派な神社があったので、残った小銭を賽銭箱に入れてお参りした。

あとはいつものコースでヒタチエに寄って、無印で安くなってた夏用靴下を1000円分買った。
商品券使えると思ったのでレジに行ったのだが、実は使えなかったのでクレカ払いになったけど、普段は3足980円のところ5足買えたからまあいいだろう。

そして帰りの車中も読書。
これまで隣に人が座ることがほとんどなかったけど満席で関西弁の男の人だった。
関西弁は、その人が1回着信に出てたのでわかった。
駅に着いたらその人が親切に立ち上がって通してくれた。
RF-1で商品券使って生春巻き3種類買った。

徒歩で帰宅。
買って来たもの並べて晩酌。飲んだのはサッポロラガーとマルエフとビアミーかな。
肴:カスミの横の魚屋で買ったあん肝の煮付け、コープのワカメ唐揚げ、RF-1生春巻き3種

生春巻きは長いやつ3本だったので2人分にわけても結構あった。
クリチサーモンと鮪チョレギみたいなのとプレーンなエビ系のやつ。

動画は何見たのかなーもうおぼえてないや。
冬のなんかさ、とか?
お皿洗って寝たのは何時かな。帰宅が19時過ぎで晩酌開始が20時近くだろうから、22時過ぎなのかなー?
というわけで夢はおぼえてなくて、ラジオ体操行くから6時起きとかだろうな。