ゆうべの酒日記

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2024年03月30日(土) 思いのほかあっけない最終日だった

昨日はいよいよ最終日。
期末は出勤する人が多いのか電車は激混み。

職場に着いたらタケウチさんが小さい可愛い紙袋くれた。
中身はフェアリーな柄のハンカチ。「ほんの気持ち」と言っていた。
あと12時手前にスミトモさんが千疋屋のフィナンシェ2個づつ配った。

私は手ぶらで来たのだが昼に何か買おうかなとは思っている。
なにがいいかなーエシレのマシュマロかホテルショコラのチョコがけマシュマロは今あるかどうか微妙だなー。

などと机の引き出しの中を拭いたりしながら考えて、結局天気が良かったので上の道を行った結果エシレになった。
1個税抜きで1500円。値上がりしたか?いや前もこの値段だったか?
味は間違いないしとりあえず3個、経費だし、タカハシさんからボーナス出たし、と自分に言い聞かせる。
雨は上がったけど風が強くて天気が微妙だったせいかほぼ並ばなくて済んだからよかった。

午後はみんな荷物ガサゴソ小さくまとめたり机拭いたり。
16時くらいからはプロパー二人が挨拶回りしてた。

私のとこにも来たのでそのタイミングでエシレを差し出す。
色々話したかったのだが、次の仕事の面談に行きまくってることを休みの都合上連絡してたイワハシさんすらそのことに触れてこない。
ということはイワハシさんも次はどこ行くって決まってないんだろうか。

タケウチさんはどうやら決まってなくて本社にしばらくいる感じらしいが、お客さんからそのことを聞かれるたびなんとなく歯切れ悪い。
タカハシさんは「年齢的にあと5年ないからアサイン難しいらしい」と言っていた。

タカハシさんは管理職試験とか受かってるからかPM的な技術なくても管理さえできればポジションにつく余地があって金額いいから会社も積極的に出したいし早々に決まったのであろう。

しかし二人は技術者として薹が立っており20代30代のように安く出すわけにいかない。
持ってる技術はもう請け負ってる部門がないレガシーでオープン系の経験は皆無。

タケウチさんより若いとはいえイワハシさんも50代に入ったはずなので、大企業でたくさんの案件を持っていても受け入れ側が厳しかろう。
なんかPMOの末端的な役割でも振ってもらえるまで待つって感じなんじゃなかろうか、あくまで想像だけども。
しかし正社員だから役割なくても給料貰えて羨ましい。

そんなこんなでスミトモさんとも似たような理由で会話が弾まず、定時になったらイワハシさんに入館証渡して普通に帰った。
来月から、というより来週からは1日出社してカードとパソコンもらって翌日からリモートワークになる。

カミトマイさんからも内職の資料が来てしまいだんだん不安が高まっている。
本業のほうの仕事の密度が問題だ。どっちも楽であれと祈るしかない。
だいたいこれまで7割暇3割普通だったので大丈夫だと思いたい。

帰宅したら増田さんがせっせとお料理してた。
なんだっけな。ラーメン? いや違う、目玉焼きがのった焼きそばだ。
マヨと一味と青海苔振って美味しくいただいた。
そのあとデザートは昼にエシレ行ってから成城石井で買ったシチリアレモンベイクドチーズケーキ。

直径10センチのホールを半分こして食べたのだが意外とデカかった。
途中で飽きてきて紅茶入れて流し込むように食べきった。
まあ丸の内ポイント200使って400円とかだからいいか。

テレビはTverで水ダウか?
そのあとなんでか増田さんがキスマイ北村くん?主演の昔のドラマつけて、つけたくせに寝室入りしちゃったからしょうがなく見た。
離婚してないだけ、っていうマンガ原作のやつでマンガも無料部分読んでるしドラマもリアルタイムで数話見たし、もう敢えて見なくてもいいのに。

寝たのは22時くらいかな。
夢では庶民的な東京の下町。どっか飲食店を探して手定食屋の店先にさしかかる。
店前に常連の写真が貼ってある立て看板。
そこにコドモのパパが写ってた気がして戻ってもう一度見ようとしたらもうシャッフルしてた。電子だったのだ。
店の入り口を挟んで反対側に高さ1メートルくらいの収納庫。
ショートカットのシニアのご婦人がやってきて勝手に開ける。
「鳥さんみーつけた」とか言って奥の列の巣と合体した白くて首の長い鳥もしかしたら二羽を取り出す。
そして空に放そうとしたので慌てて止める。
野生じゃない鳥、しかもこんな特殊な加工された鳥を自由にしたとて餌の取り方もわからず死んでしまうかもしれないと思ったからだ。
戻すには、収納庫の網戸みたいなやつがもう剥がされてしまっている。
どのくらいの力で締まってしまうかわからないので怖かったが奪って店の入り口を開け、中の人に声かける。

起きたら7時半過ぎ。