ゆうべの酒日記

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2022年04月23日(土) そろそろ限界かもしれない

昨日はマットレスの上で目が覚める。
布団で寝てるときは仰向けだと反り腰の反ってるとこが浮いてるのだが、沈んで包まれてる。
そして起き上がったらなんか腰が痛めだという。
何をどうするのが腰にいいのか全くよくわからない。

起きた時間的には7時半前とかで、増田さんも起きて朝ドラつける。
朝ごはんどうする?ってなって、外で食べるという案もあったが結局買いに行って部屋で食べようということに。

とりあえず近いしエレベーターで降りられるので隣のインテリジェントビルの地下へ。
ウェンディーズでチリビーンズとハンバーガーでも買おうかという作戦だったが、朝なせいか注文タッチパネルはナントカベーコンバーガー450円の一択でチリビーンズもグレーアウトされてるので東急ストアでサンドイッチとお握りと味噌汁と小さい弁当と昼用のパン2つ買って戻った。

時間は8時半。9時には出ようとしてるので意外と時間がない。
食べたら9時10分でとっととチェックアウトして車椅子で出発。
駅前通りの狭い歩道の斜めってる箇所に車椅子が持って行かれて苦労したが、住宅街に入ると平らな道で、病院へは時間どおりに着いた。
増田さんが、こんなに近かったんだ、と感想。
増田さんの自力だとおそらく余裕で30分かかるので、まあそうだろう。

病院では検査に次ぐ検査で、端から端まで行ったり来たりしなきゃならないのでやはり車椅子で良かった。
骨密度測定とかCTとかの入ってから時間がかかる検査に備えて家では読み進まない文庫本を持参したのも正解だった。

そして事件は昼過ぎ起こった。
血液検査の結果、CRPの値がものすごく高いので自己貯血は今日はできないと言われたのだ。
あと貧血もちょっとあると。

CRPが高いということは体の中に細菌が入ったり怪我をしたりなどで炎症反応が出てる証拠なのだそうだ。
いろいろ聞かれたけど増田さんには思い当たることはなかった。

そうですか気持ち悪いでしょうから一応内科の検査も追加しときましょうということで今度は内科に向かわされる。
その間にいろいろ考えた。なにか異常なことといえば、頻尿かな。
だって病院着いてからもう8回もトイレ行ってるし。
夜間もそれで起きてるっていうのが半分あるし。
もしかして尿道炎とか膀胱炎なのかもよと。
その場合、女性は痛いはずだが男は痛くないのかも?

というわけで尿検査も追加してもらう。
でも結果はシロ。内臓のCTもシロ。

増田さんて自分の不具合にピンときてないことが多いので、いろいろ尋問したし私も振り返って頭絞ってみたけど肺炎のときみたいな瀕死な感じもないしなあ。
もしかして手術延期になるのか?

暗雲がたちこめたものの聞いてみたら手術はやるらしい。
血液検査の結果は様子見だって。
自己貯血できなきゃできないで、切って流れた血を取っといて洗って戻すって方法を取るそうな。
なんかそれ聞いたことあるわ。

最後に、ロボットアームを使えるのはあのポスターに載ってる先生だけだったりしますか?
と一番聞きたかったことを聞いてみた。
そしたら、使うか使わないかは骨盤のサイズとか骨の太さによるらしい。
アメリカ製とかのロボットだから、あんまりワールドサイズじゃない小っちゃい骨盤とか細い骨とか用のインプラントに対応してないのか?と予想。
増田さんの担当医も常勤じゃなくなったけど使える人だそうだ。
昨年書かれた誰かのブログで「使える先生は決まってるらしい」とあったので気になってたのだが、はっきり聞けてよかった。

全てが終わったらもう17時。
会計窓口もレジ〆で札束数えてたり。

さて何線で帰るのがベストなのか。
タクシーに乗るとそれなりに酔うのでまあいいやとまた半蔵門線直結のほうにした。

行きは車椅子スペースで悠々だったが、帰りは普通に車両で優先席と優先席の間にポジショニングした。
ベビーカーだったらもうちょっと短いのだが、車椅子の縦幅は席2.5個くらいの長さがある。
車両移動する人の妨げになるので横にするとかは考えられない。

乗ったときまあまあガラガラだったのでとりあえず優先席の奥席に私が座り、その前に車椅子を横置きした。
だが渋谷から混んで来るのではないか、青一とか大手町とかで乗り込んでくるのではないか、と怯えながら時間を過ごす。
幸い、一番人がいた水天宮が私らの降りる駅だったのでギリギリセーフだった。

降りたらホテルで増田さんはトイレを借りた。
そしてホテル前で福祉タクシーに乗ったら、増田さんがスマホがないと言い出す。
杖も持たずにヒョコヒョコしつつも興奮してるので結構なスピードで飛び出して行った。
トイレにはなかったようですぐ出てきて今度はフロントの人に届いてないかたずねてるのが見えた。

こりゃだめだと一度タクシーから車椅子を下ろしてもらって迎えに行く。
落ち着いて落ち着いてとなだめて冷静になってもらう。
どこまではあったの?と聞いたら、そこの犬の銅像まではあったと。
じゃあ地下鉄で落としたとかではないのね、ともう一度トイレに戻りつつ、増田さんが持っててくれた荷物をまさぐってみると、あった。
なんだよ…

待てってくれたタクシーに再び乗って無事帰宅。
疲れ果ててはいたものの、帰宅した安堵感もあり最後のひと踏ん張りで手早くできる夕飯を支度。
鯛の漬け丼とツナキュウリ明太マヨ和えとキノコの味噌汁。
テレビは何見たかな。もうおぼえてないよ。

床に就いたのはまだ21時台で早めだけど難なく寝られた。
増田さんも私が落ちる少し前から寝息だったはず。

夢では、50前後の女性3人くらいが、ラーメン屋さんか食堂みたいなところに入店体験してる。
まずは切ったサニーレタスにドレッシングを和えて先付けを作る手伝いだ。
なんか味が濃くなりすぎたりしつつ、ポンポンと店の主人か奥さんからアドバイスされたり。
何か真っ青だったり白だったりするプラスチックのクリップみたいなものが先についてる黒い丸紐がボウルの中にたくさんある。
この店独自のシステムで、それが食券みたいな役割をするらしい。
体験に参加した女性の一人は漫画家志望で、手荷物の中に原稿があったりした。
休憩時に見せてもらった私は、前から不思議だったコマ割りの根拠という目線で観察。
基本は三段二列の六分割で、登場人物の心情の強弱で変化をつけるんだなと解釈した。
体験が終わって、どうもありがとうございましたと店を出ようとすると、ご主人と奥さんが「ほんとはね」と言いかけてやめた。
店を出て振り返ると、飲食店なら表に貼ってありそうなメニューや何かがことごとく剥がしてある痕跡。
もしかしたらもう閉店してしまうのかな。
そこは東銀座にまだ残る庶民的な一角だが1990〜2000くらいによく造られた白っぽいタイルのビルになってる。
よくみると住民がいるようで住戸専用出入口と表札が三つ。
一戸、二木、もう一つは忘れたけど全部数字がつく苗字だった。
ご主人は二木だったよな。ほえー、銀座の住人なんだねえ。

起きたら6時半前。