昨日も休みなのに普通に平日と同じくらいに起きる。 まあ小説教室に行くという予定がある日である以上、無計画では過ごせないからよし。 というわけで平日と同じようにパソコンの日課をこなし、休日にやる週課もこなす。 マイルールというか自分縛りの多い人生なり。 隠居したらイノベーションするぞ。
朝ごはんは増田さんがざるそば作ってくれた。 自然薯っぽいとろろつき。いつもの長芋と思って買ったら何故かそうだったらしい。 美味しくいただく。
片付けしてたら増田さんが早速お風呂に入ったのでその隙に掃除機がけを多少やる。 増田さんがあがったら私も風呂入ってきれいになる。
あがって着替えてカバンの支度してたら、増田さんがもう「行こまいかー」って言う。 私は1時50分に出ようと思ってるのにまだ1時半で、いつものことなんだけど準備ができた気配だけで出発ののろしを上げるのはやめてほしい。
でもまあお出かけしたくてウズウズしてることを汲み取って、文句を言うのは抑える。 ただ毎日のことなので3回に1回くらいは言うようにしてる。 多少なりとも察してもらわないと、気づかぬうちにたまってると思われる私のストレスが雪崩れるかもしれず、それは嫌なので。
なにはともあれいつものように早いけど出発したわけだが、家の鍵をカバンに入れ忘れたことには地下鉄の中で気づいた。 小説教室は読まなければならない生徒の作品がA4の紙束なので、いつも一式の必要物が入ってるボディバッグでは小さいため、増田さんから借りたA4が入るバッグに物に必要なものを入れて行く。
スマホと財布と筆記用具と作品群と受講票は入れたのだが鍵はよく忘れる。 当然せかされたときによく見落とす。 人をあてにするのは不本意だが帰宅したとき増田さんが在宅してることを祈る展開。
教室では、過去最多の7作品の講評ということで、5人くらいに聞いたら次の作品、て感じでポンポンといった。 1つ2つしか作品提出がなかった回は一周(30人)するので損な感じではある。 ただそのぶん今回は先生の講評が長めで、それはそれでよかった。 生徒の講評はやはり悪い点についてスルーする人が多く、読みやすかったとか文章がうまかったとかそういう感じになりがちだ。 しかし先生の言うことは具体的で現場感覚があって参考になる。 まあ皆さんそれにお金を出してるわけだが。
私の作品に対する講評はこうだった。 疫学博士:今の若者のサラっとした感じというか自分の頃とは全く違う。時代の流れを感じる。草食的という感じがする。 アラフィフ男性A:コロナを題材としているがこの話とうまく結びついているのかなあと。奥さんとの結びつきもテーマとなっているが(あまり感動的ではなく?)もっと書き方があるのではと思った。 アラフォー女性A:読みやすかったが女の人と男の人の年齢差がもっと出ていてもいいのではと思った。 アラフォー女性B:あったかい話でよかった。出だしで混乱したところは男の人目線で語られてるところと女の人目線で語られているところがそれぞれあった点。あとリモートがITだからなのかコロナだからなのかわからない。 アラフォー女性C:コロナだからノーガードで会話ができる家族の存在が浮上したとあるが、実際は家族間での感染が怖いのに何故そうなるのかと思った。 アラフォー女性D:コロナの陰鬱で重苦しいエピソードの中で最後に救いがあってよかった。あと奥さんのことを最初は恵と表現していたのが最後のところで「嫁」になったのは意図的なのか謎。 アラフォー男性:よみやすい。人と人とのつながりや前向きさがよかった。ほっとできる終わりもよかった。 アラフィフ男性B:サラリーマン誰それの一日というタイトルだが、実際には一般的なサラリーマンの話ではなく、IT業界のグレーなところと社会的弱者について描かれていると思った。 先生:主人公の奥さんのバックボーンは描かれているが主人公の年齢や出身地も書いたほうがいい。(何歳でどこ出身なの?と聞かれる。40歳で北海道出身で明るい家庭で育ったが一人だけ内気なので家族のノリについていけず疎遠という裏設定ですと答えた)
こうして思いつく限り書き並べてみると10人くらいいる。 一人平均2分くらい話すとして10人で20分×7作品だからそんなもんか。 そのなかで私にまわってきたのは月島の銭形平次の話と泥にムーンライトの講評だった。 ちょっと読んだのが前すぎて覚えてない作品が多かったので助かった。
終わって次回の課題図書が発表された。 春期講習は最終回なのだが、おそらくほとんどの人が夏期講習にも参加するのだ人気講座だから。
斜め前の席のウスイさんというJICAの人が声かけてくれて、「電車は殺伐」とか「俺の時間がお茶の間の時間になる」とかフレーズがよかったと言ってくれた。 そこは自分の脳内でラップバトル調になっていて自分ウケは最高だったが独りよがりという自覚が特にあった箇所なのでピンポイントな照れくさい指摘だ。
あとIT業界も大変なんですねとも言ってくれたので、はい末端はそんな感じですありがとうございますと礼を言った。 基本的に大学の生涯教育などに参加している人は中流以上の人だろう。 だからSPA!の読者層みたいな話は目新しく捉えられるのかもな。 どんどんその場ウケを狙っていこう。
なにより5000文字の短めな物語を読ませて人によってこれほど印象がバラバラになるという点が面白かった。 コロナ騒動を通して人の臆病レベルの高低差がすごそうだと感じていたこともあり、ますます興味深い。
脳が興奮しプチ躁状態で帰宅。そして休肝日なことを思い出しクールダウン。 そうだせっかくシラフなのだから夏期に出す作品のネタを決めようと頭を切り替える。
夕飯は業務スーパーの角食2枚と鶏シチューとサラダ。 テレビはTverでリコカツを見て、片付けしたらパソコンに向かう。
さて小説サイトを起動して、と思ったら増田さんから過去に書いた原稿の共有が6個も来ていた。 夏期は増田さんも一緒に参加するというか私が強制招集した。 とりあえず講評されることが貴重なので使えそうな原稿があったらと言っていたのだ。
全部読んでみて、一番笑えたのは「ワンルームはセックスでいっぱい」という話だった。 これは完成されてるなというのもあって「ハル」っていう獣姦ものだ。
ていうか増田さんどれも今より文章うまいし。 全部「日曜官能家」だったか官能小説家の集まりで出してた本に寄稿したものらしいのだが、そのとき小説の作法とか自分なりにマスターしたんだなという感じだ。
いや、子供の頃に何かの感想文で賞取っただか褒められただかしているはず。 それは何か既存の作品から自分なりに拾ったコツを踏襲して書いていたとか言ってた。 いい作品の文章に注目して読むことで影響されてそれっぽくなるタイプかもしれない。 でも今回出してきたやつですら自分が書いたかどうかも覚えてないらしいので零れ落ちるのが早そうだ。
共有されてきたなかに書きかけのがあったので新作かと思って言い回しとかを修正してるうち、「ミクシィ」が出てきた。 これ過去原稿じゃんと思って増田さんに、手入れちゃったけどバックアップはあるかと聞いた。 あるからじゃんじゃんなおしてwと返ってきたので全文修正いれて、さて協力したから私も協力してもらおうじゃんとネタリストを送る。
そうこうしてるうちに22時半とかだった。 寝たのは23時くらいだろうか。意外とすんなり寝られた。 そして夢は見たけど時計見たら8時過ぎてて立ち上がったら忘れた。
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