ゆうべの酒日記

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2008年11月11日(火) きっちり6時間だ

昨日は朝から厄介だった。

日曜日の私の様子がおかしかったか何かで、いやちがうな、私が土日にバイトしたい旨を連絡したことで
「ぼくが土日も仕事してるから退屈してる」のような脳内誤変換を増田さんが起こしており
それは違うと言うと「そうか、そうだよね」とは言うものの、いつものように自分の考えを信じ切っているのが明らかで
いつものように「まあいいか」と思えず、イラっとして昨日の日記のリンクを送った。

そしたら何かショックを受けたみたいで、何度か「ごめんね」と言いながら寄ってきた。
「前の日記も読んで悲しくなっちゃったよ、ごめんね」とか言われたときは、私は顔を洗っていて鏡の前におり
自分が泣きそうなときの顔を、はっきり目撃してしまった。
みるみる鼻と目の周りが赤くなり、自分が思っていたよりさりげなくなかった。

昨年後半と今年は電車とか会社とかで、よく泣いてるけど、声さえ出さなきゃ気づかれないもんだとばかり思ってた。
ちょっと顔も隠したほうがいいかもしれないと思った。
まあ電車でも会社でも、私の顔を見ている人ってほとんどいないんだけど、たまたま目に触れてギョっとさせたくはない。

そういうわけで、昨日も午前中は泣けてきて厄介だった。
ポケットの中が鼻をかんだティッシュでパンパンに膨らんだ。
※ISO14001だったかの関係で「体液が付着したティッシュ」の行き先は給湯室の生ゴミ箱

とりあえず、リアクションとか普通にできるし声も変わらないしガッツリ目と目を合わせる人もいなかったし、業務に支障はなかった。

昼は、家の鍋が逝っちゃってるのばかりなので、380円で雪平鍋を購入。

午後は退屈だった。
でも内心がボーっとしてたので、退屈の苦痛さ加減が通常より低かった。
ショック状態?のとき、こういう風にボーっとなるところが、私の(高そうな)免疫力維持の秘訣か。
ナイスホメオスタシス(昨年後半から今年前半に白髪は急増したものの)

定時に退社し、自宅最寄り駅にはいつものように増田さんがいた。
荷物は軽かったので持ってもらわなかった。
そしたら「ぼく精神弱いから、そういうふうにされると仕事が手につかなくなるよ」みたいなことを言うので
あらら?人のせいにするの?しかも軽く脅しっぽくない?というわけで(あれだけしょんぼりしてたはずなのに)戦闘モードスイッチオン。

こうやって、振り返ればいつも、被害者チームに入れてない。
そして加害の立場に立たされる。
長めに付き合うといつもこうなるんだな。
だから別の時間に涙が止まらなくなるんだろう。

やっぱりこう、経験ないけど、一人で暮らしたほうがいいんだろうか。
前みたいに、増田さんからサイン貰っとこうと思い、探したら
他の地方自治体はやってないのに、札幌市だけ離婚届のダウンロードサービスしてた。
北海道は離婚率高いだけに、ニーズがあるんだろうなあ。

飲んだのは白ワイン。増田さんは赤。
肴:三つ葉の玉子とじ、パプリカと舞茸焼き、つみれにおろしポン酢、鶏胸を巻ける厚さに切って塩コショウしたやつで海苔チーズ巻きしてラップ成型してレンチンしたやつと溶け出たチーズ鶏汁まぶしブロッコリ

最初は無難にNHKニュースなどつけて、黙ってようかと思ったんだよな。
しかし増田さんに、(どのへんの日記を読まれたのかわからないけど)私が一番辛いと思ってる部分を読まれたと仮定して
「前の家族のところに戻ってもいいかな?」などと
もう絶望なことについて疑問形でアピールしてしまった。
(リアクションからして結果的に、そのへんはぜんぜん読んでなさそうだった。超失敗…)

そしたら1時間後くらいに、寝たと思ったのに起き上がってきて ※怖いからやめてほしい
「あなたは幸せじゃなかったようだったから僕は」
とかって仁王立ちで言うので、あらあらそうくるの?自分は救世主だったはずじゃないかと?

うーん、私は自分の幸せ優先の選択ってできた試しがないのにな、
(私の中に住んでる小人のガンコじじいが「そういうことをすると不幸になる」と呪いをかけてるから)と思いつつ
確かに私は傍から見ればそんなに幸せじゃなかったみたいで知らない人にもよく同情されてはいたけど
信じられる家族がいて団欒があって、そういうちょっとしたことが充分幸せだったから
しょっちゅう幸せの絶頂を感じてた旨、説明。

説明したけど正確に伝わってないだろうな。
かいつまんで印象に残った単語だけ脳内で短く再構成されてるだろう、私の娘がそうするように。
娘よりは遥かに語彙があるはずだから、そのあたりに一縷の望みを託したいところだ。

とりあえず、今後の増田さんのためにも自覚しておいて貰わなきゃいけない点についても続けて説明した。
気軽に何人もの人妻と遊んで来ただろうけど、その夫の気持ちはどうなるのと。
そういうのはいつか返ってくるはずだと。

そしたら、「わかったじゃああなたのダンナさんに電話するよ、謝るよ、何番?」て子機を握ったので番号を言った。
増田さんと元ダンナさんが馴染んでくれたら、それは素敵だと一瞬思った。

でも待てよ、今の状態の元ダンナさんが、この展開をすんなり受け容れられるかな?
増田さんは私に対する憤りみたいなテンションをそのまま元ダンナさんにぶつけながら口だけで謝るんじゃないのかな?
と思い、それを短く伝えると、「そうか、そうだよね」とアッサリ子機を元に戻す増田さん。
本気じゃなかったのかもな、と思った。

その後どういう展開したのか正確には思い出せないけど、とにかく下手の考え休むに似たりだから寝ちゃってと思い
大げさめに色々アピールして寝てもらった。
そのうち鼾が聞こえてきた。
私も疲れちゃってて21時20分にダウンした。追加酒はしてない。

夢には、人が様々なポーズをしてる(アイスホッケーか?)写真を上からトレースしたような線画に、荒い点々と細かい点々で陰影をつけたイラストが出てきた。
ランダムに、輪郭に沿った(2ミリくらい離れてる)赤い線と青い線。

あとは、ブラーンとミラーボールが客の背中あたりの高さまでぶら下がってるバー。
40くらいのママがやってるカウンターの店で、そう古くはない。寂れてもいない。

気がついて時計を見たら3時20分。