| 2008年10月19日(日) |
とりあえず私の土曜の夜を返せ |
昨日は、洗濯して掃除してなんだかんだして、午後から新宿区のイベントを見に行った。 長唄(長い和歌みたいなのを超ゆっくり節をつけて喋るやつと琴みたいなのと三味線と日本舞踊)と新内(浄瑠璃っていう小説に節つけて読み上げるのと三味線)と落語。
長唄は、文章が手元のパンフレットに全文載ってて、うっすらなんとなーく、 「嵯峨野から長旅して出て来て、吉原かどっかの廓の賑わいを楽しんで、もう実りの秋だ目出度いな」 みたいな内容のような気がする「三喜の庭」っていうやつ。 なんでこれ見て楽しめたんだろう、昔の人。 (音楽はわからないでもないけど、一番アレなのが踊り。ビシっとしてるのはわかるけど)
新内は、私がハードボイルド小説として気に入ってる「十三夜」だったので全部聞けた。 増田さんは当然寝てたけども昔の人はこういうの楽しめるのかなと思ったら、周囲の早期〜後期高齢者がコックリコックリしてた。 私はストーリーの、にっちもさっちもいかない事情の部分で涙と鼻水が出た。 (増田さんのハンドタオルで拭いたら石油くさかった)
落語は「はてなの器」っていうやつで、三遊亭金馬だった。 浅草演芸ホールで、高齢者の落語家の話は聞き取りづらいというイメージを持ってたんだけど こっちの人はまだ若いほうなのか(79)、まったくもってそんなことはなく、面白かった。 間で我に返って説明入れたりするのもうまかったし。
終わって、番番でも行こうかってなったんだけど、途中で山根商店が開きかかってるのを発見し 聞けば17時開店だってことで、16時20分とかだったので、ホールで時間つぶす。
で、飲んだのはラガー大瓶2本。 肴:レバ刺し、せんまい刺し、煮込み、焼き鳥つくねレバたれ串
串が全部たれなのは、増田さんが注文したから。 せっかく山根商店だから、私は我慢(増田さんはそういうのが視界に入ってるだけでダメージを受ける)しないで刺しを頼んじゃったので どうぞお好きなようにっていう話だ。 増田さんは煮込みもあんまりダメだし。
そもそもほんとは鶏自体苦手なほうだし、山根商店はサクっと会計。 番番はかぶっちゃうから違う系統がいいねえ、って増田さんは気を利かせたつもりでそういう芸のないことを言う。 講釈たれるのも面倒なので、じゃあ叙楽苑でもって私が提案。
ぜんぜんまだ開いてないゴールデン街ぬけて、青線の面影あるかしらと二階窓など仰ぎ見つつ 叙楽苑では増田さんが五目焼きそば、私は高菜と大腸の辛子炒め。 「大腸」っていうとまた引かれるので、注文時はそっと増田さんに見られないように、ママさんに指で示したのに 「はい、高菜と大腸の辛子炒めですね」と元気に復唱されてしまう。
飲んだのはモルツのゴールデンなやつ(スーパードライと同じ500円)。 私たちが最初の客だった。 そのあと入って来たのは平民グルメらしき3人組の常連さん風で、 ママさんがその人たちに「今日は8時からおすもうさん来るよ!」と言ったので、誰か見てから帰ろうと思ったのに もう増田さんがダメダメだったので19時くらいに出た。
そして19時半くらいに帰宅したら、それまで肩を貸すくらいダメだったのに とたんに復活する増田さんに怒りを覚える。 テレビ見て元気に眠る増田さん。 私の夜をどうしてくれるんだと思いつつ、もう一回出ようか、でもお金がもったいないか、と結局ケチが勝利して、意外と私もすぐ就寝。(20時半)
早く寝ただけに夢は大量に見た。 印象に残ったのは、昔勤めてた日本アドっていう会社で、イズミさんが残虐美女だった。 なんか不満事に対して復讐モードだったみたいで、全体を巻き込んでバトルロワイヤルみたいなことになってた。 私も専務(女)とかとやりあう。 取っ手もステンレスの菜切包丁みたいなのが武器だった。 怖くはなかったけどスリルはあった。 (とりあえず女の子同士が襲いあう心配はなかった)
田村正和と石井竜也がお父さんで、どっちのお父さんのほうに行くかが問題だった。 外は秋で落葉の小道。 田村正和の家のほうに行く。 お風呂場があって、広い。小浴槽と横長浴槽があって、小浴槽の縁に洗濯用粉洗剤の箱が何種類か積んである。 オレンジの箱が特に多い。 娘の同級生でどっかのボンみたいなヒョロい子(小学校低学年?)が来ていて カトウくんというパペット?を取りに来ていたので渡すと、「ちがう!これ僕のカトウくんじゃない!」と言う うちには山のようにカトウくんがあって、(透明の大きな筒にいっぱい詰まってる) その子には自分の愛用のカトウくんを見抜く目があるようだ。 それに感心しながらカトウくんを探してあげる。 カトウくんは水色で、ゴマみたいな目が寄ってついてて、黄色いくちばしがあって、耳などのほかの凹凸はない。
起きたら6時で増田さんは隣にいなかった。 (どうやら私が先日借りてきた「頭のいい人の短く深く眠る法」っていう本のタイトルに影響されて、長く寝るのを回避してるっぽい)
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