「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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仕事。朝の申し送りで責任者から「自分の受け持ち患者以外の部屋も気にして仕事をして下さい」と伝えられました。私のフロアでは、パートさんは昼過ぎに帰ってしまわれるので、受け持ちさんがいなくなった部屋のフォローは残った常勤ナースに任されるのです。私はたまたま今日、入職してから最多の18人受け持ちという体制。どうやって必要最低限のことを終えようかと思案している状態の中、他の部屋のフォローが出来るとはとても思えませんでした。 「自分の受け持ちのことで精一杯で、他の部屋をフォローする余裕がありません…」。それは私の心の叫びでした。すると、私の横に居たナースが「私もありません」と言いました。興味深い発言だななぁと思いました。 「人がいなくても、やっていくしかないんです」「昨日はこれとこれがあって大変で…」「じゃ、どうしますか?患者さんを見捨てるわけにはいかないんです」。責任者を含めてみんなが困っていると思いました。 いくつかのやり取りがあった後「どうしたらいいか、今度の病棟カンファレンスで皆で考えて下さい」と課題をいただいて終わりました。 実は、私は今朝電車の中でいくつかアイデアを書き出していました。そのアイデアは慢性の人員不足を解消するのによい方法だと思っています。けれども、私はもっと多くの、出来ればフロア全員の方に知ってもらえる方法で伝えてみたいので今日は語らないということをしました。病棟カンファレンスはそのための良い場所と思いますし、伝わるように表現できるようまとめる時間も必要です。 話は戻って、今日の常勤ナースは私を含めて二人でした。私は18人の受け持ちなので出来ることをしようという気持ちで一日が始まりました。丁寧に、適度に、定時に帰れる方法でする、という3つの方法で動きました。そして仕事が残っている同僚のお手伝いもさせてもらえました。私が他の同僚よりも少し早く動けるのは、パソコンをうまく使えるからです。私には分からないこともあります。分からないことは手伝って頂いて、出来る部分は手伝わせて頂いて、私は定時に帰りました。 帰りの電車の中で、青写真が広がりました。私の病院は新しいアイデアを取り入れた分だけいい方向へ向かう…。私は、自分の働く場所は他者にも「いいところだよ」と勧められるような環境であれば嬉しい。私の元から変わっていくといいな。
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