「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2010年03月05日(金) 明り

 就職5日目。午後2時半を過ぎるとパートのナース達が一斉に帰ってしまい、リーダーナースと就職して5日目の私だけになりました。リーダーナースはリーダーの仕事がありその他のいろんなことが私に回ってきました。申し送りを一度も聞いていない患者さんの処置をする。情報を探して電子カルテを広げるけれど、そもそもその情報は画面のどこにあるのかしら?と探している間にもコールが鳴って、なかなか行きたい所へ行きつきません。この体制はどういうこと〜?と疑問が湧きました。
送迎バスで会う医師の言葉を思い出しました。「ここは田舎で職員不足だから待遇はいいよ」。それはそうかもしれないけれど…。待遇が良くても無理をして働いていたらいずれ私も倒れてしまう。そしていつかベットの上でおむつを換えられる時間を待つだけの人になってしまうかもしれない。看護記録によると、ベットで寝ている人々はみな、倒れる直前まで何ら変わりない日常のことをしていたようなのです。私も今は手伝いをする側にいるけれど明日には反対の場所に居るかもしれません。私がもし脳梗塞になったら?
今の日本は倒れた人を手伝う人が居る社会があります。その受け皿を広げようと、出来る方が動いて下さっているそうです。それはいいことで必要なことだけれど、だけど倒れた人を手伝うことばかりでは倒れる人は減っていかないのだから、手伝っている人々も倒れていくかもしれませんしそんな方も実際にいると思います。これから、人が倒れないようにする仕組みを先に作れたら、今ある問題は半分くらいに減るかもしれないなぁ。社会が今までと反対の仕組みになればいいのになぁ。
…と思いつつ、就職5日目を終わりました。


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