「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2009年12月07日(月) アンテナ

 アルバイト一日目。少し緊張する自分に気付いて「大丈夫。ゆっくりやればいいよ」と声をかけると、それでもうOKでした。
准看護師の仕事は2年ぶりのこと。その感覚も思い出し切っていませんので全て会社の方に伝えられた事のみをして、余計なことをしないように意識しました。それから、利用者の方の動きと言葉は大切にしました。
 訪問入浴はヘルパー・オペレーター・ナースの3人のペアで働きます。移動の車内で話をしました。「今の人は感情を表に出さないよね」「私はすぐに感情的になるの」「本来は子どもの頃に悲しいとか嬉しいとかその都度表現して、親からそうかそうかと共感されて、どうしたらいいか考えられるようになって、そうして大人になるはずなのにね」「そうかぁ、それが出来なかったんだ」
「私は子どもの頃からずっと親に、長男なんやからと言われ続けて。だから家を出た。すごく楽になったしいろいろ勉強出来た。家に居る時はほんとに重たかった。今でもまだ重たい」「ランドセルみたいやな」「大人はみんなまだランドセルを背負ってるんだね」「降ろしたい」「是非降ろしてあげて下さい…」。
心の話をしながらも利用者の方のお宅へ着いたら切り替えて丁寧に仕事をしました。反応ゆっくりの私。皆さんに待ってもらえて助かりました。仕事復帰の一日目は楽に心地よい時間が過ぎました。
 自宅へ戻ると、語り合った中のお一人からメールが届いていました。「子どもの頃の忘れもの。悩みの糸口が見つかった気が…」。私は(あの方はご自分に気付かれてよかったなぁ)と思いました。
 別に、心友からもメールが届いていました。いつも心のことにアンテナを張ってありのままに生きているとありのままを語り合える関係が広がると実感します。そして私ももっと自分に気付きたい。気付けるように、私を大切にして動こう。


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